JP4301965B2 - 毛髪保持具 - Google Patents
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Description
しかし、この毛髪保持具は、これ自体を手で巻回する必要があるため、依然として手間がかかるという問題があった。
このような問題を解決するため、特許文献3及び4に示された毛髪保持具は、毛髪束を挿通可能にした筒状体に、巻き上げ用糸を例えばスパイラル状等に巻き付けたものであり、その巻き上げ用糸を引っ張ることにより、毛髪束を筒状体と共に巻き上げるようにしている。
しかしながら、上記特許文献3の毛髪保持具においては、通常、毛髪束と共に巻き上げた筒状体に毛髪処理剤を滴下し、その毛髪処理剤を、筒状体の側面を形成している不織布を通して毛髪束に浸すようにしているため、この際、毛髪処理剤が不織布上において流動したり漏出したりして偏ってしまい、毛髪束に毛髪処理剤を均一に浸漬させることができなかった。
図1又は図2に示すように、本実施形態の毛髪保持具1は、毛髪束9を所定の形状に保持する2つの毛髪保持シート3、3により構成され、その1つの毛髪保持シート3は、その内面に、粘度が100mPa・s以上の毛髪処理剤が塗布された、毛髪処理剤6に対して不透過性の剤塗布シート3aである。
図1(a)(b)に示すように、毛髪保持具1において、もう一つの毛髪保持シート3には、剤透過シート4が用いられている。毛髪保持具1は、剤塗布シート3a及び剤透過シート4が、その両側縁部11、11でヒートシールされることにより、両端に開口して毛髪束を挿通可能な扁平筒状体1Aに形成されている。
このような扁平筒状体1Aは、巻き上げ用糸の牽引により幾重にも畳められ、その状態で、毛髪束9を上記軌跡に従った形状に保持するようになっている。なお、毛髪束9を渦巻き状に巻き上げる場合には、剤透過シート4からの液だれを防止する観点から、巻き上げ用糸は、剤塗布シート3aが外側になるような軌跡に沿うことが好ましい。
剤塗布シート3aは、樹脂フィルム5と、剤塗布層6とからなる。
樹脂フィルム5は、毛髪処理剤6に対して不透過性のシートであり、毛髪処理剤6の漏出を防止する観点から、剤塗布シート3aの基材として用いられる。
剤塗布層6は、樹脂フィルム5の内面上に毛髪処理剤6が均一に塗布されてなる層である。ここに、剤塗布層6は、例えば目の粗い不織布やスポンジのような剤保持層によって保持され、毛髪処理剤6の高粘性と相俟って流動しないようになっている。このような剤塗布層6は、剤保持層の表面層に毛髪処理剤が塗布され、剤保持層と毛髪処理剤とが一体化したものである。
保護シート7を扁平筒状体1Aから抜き取る際に毛髪処理剤6の付着量を極力少なくする観点から、保護シート7の表面上に、剥離処理が施されていることが好ましい。
まず、図2(a)に示すように、毛髪束9を、剤透過シート4と保護シート7との間における空隙部12に挿通する。この際、毛髪挿入具13(図4参照、詳細後述)を用いて、毛髪束9をその空隙部12に導入してもよい。
次いで、図2(b)(c)に示すように、保護シート7を扁平筒状体1Aから抜き取り、毛髪束9を、剤塗布シート3a上の剤塗布層6に浸した後、扁平筒状体1Aを毛髪束9と共に巻き上げる。
このような一連の処理を、毛髪の全体又は所定範囲に対して行う。この状態で所定時間(例えば約15分間)放置し、毛髪処理剤6を毛髪束9に均一に浸す。
その後、軽くすすいだ後、所定時間(例えば約15分間)放置してから、すべての毛髪保持具1を取り外し、毛髪を完全にすすぐ。
図3に示すように、本実施形態の毛髪保持具10は、毛髪束を挿通するための内側扁平筒状体10Aと、この内側扁平筒状体10Aを挿通するための外側扁平筒状体10Bとからなる。
内側扁平筒状体10Aの内部には、毛髪挿入具13が挿通されている。この毛髪挿入具13は、案内棒13aの先端に、毛髪束9を束ねるリングバンド13bが取り付けられて構成されている。
まず、図3及び図4に示すように、内側扁平筒状体10Aにつき、一方の端部を剥離してリングバンド13bを露出すると共に、他方の端部を切離して案内棒13aの後端部分を露出し、リングバンド13aに毛髪束9を通してから、案内棒13aの後端部分を掴んで毛髪挿入具13を内側扁平筒状体10Aから抜き取る。これにより、毛髪束9は、内側扁平筒状体10A内に挿通され、毛髪処理剤6に浸される。
その後の処理は、上記第1実施形態と同様である。
毛髪処理剤の流動性をより効果的に抑える点では、上記第1実施形態のように、毛髪処理剤は剤保持層によって保持されることが好ましいが、粘度の数値規定による高粘性の毛髪処理剤を、単独で不透過性のシートに塗布してもよい。
上記第1、第2実施形態で用いた、樹脂フィルムに、予め、毛髪処理剤を塗布させておくのではなく、毛髪処理を行う前に、この樹脂フィルムに毛髪処理剤を塗布して、これを上記第1、第2実施形態の剤塗布シートにしてもよい。この場合、毛髪処理剤の蒸発を防止できるという利点がある。
1A 扁平筒状体
3 毛髪保持シート
3a 剤塗布シート
3b 不織布
4 剤透過シート
4’ 剤不透過シート
6 毛髪処理剤、剤塗布層
7 保護シート
9 毛髪束
10A 内側扁平筒状体
10B 外側扁平筒状体
13 毛髪挿入
Claims (2)
- 毛髪束を所定の形状に保持する二枚の毛髪保持シートから筒状の扁平筒状体に構成され、
該扁平筒状体の一面の該毛髪保持シートは、その内面に、粘度が100mPa・s以上の毛髪処理剤が塗布された、該毛髪処理剤に対して不透過性の剤塗布シートであり、
前記扁平筒状体の他面の前記毛髪保持シートは、前記毛髪処理剤に対して透過性の剤透過シートであり、
前記剤塗布シートと前記剤透過シートとの間に、前記毛髪処理剤に対して不透過性の保護シートが挿通されており、前記剤透過シートと前記保護シートとの間に、毛髪束を挿通可能な空隙部が形成されている毛髪保持具。 - 前記毛髪処理剤は、剤保持層によって保持されている請求項1記載の毛髪保持具。
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2004031633A JP4301965B2 (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 毛髪保持具 |
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2004
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| JP2005218734A (ja) | 2005-08-18 |
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