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JP4357067B2 - コネクター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に医療の分野において使用されるY字形コネクターや三方活栓といった各種コネクターに関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
一般に、Y字形コネクターや三方活栓といった各種コネクター、シリンジ、注射針等の注射用の医療器具においては、各器具間の接続にルアー接続が採用されている。ルアー接続は、例えば図5に示すように内面にルアーテーパが設けられた筒状のメスアダプター41に、外面にルアーテーパが設けられた筒状のオスアダプター42を挿入して嵌合することによって行われる。ルアー接続におけるルアーテーパの傾斜の程度やアダプターの寸法はISO規格で定められている。そのため、世界中で生産される殆どの注射用の医療器具は、製造メーカーに拘わらず互換性があり、汎用性を有している。
【0004】
また、ISO規格では、通常同図に示すようにオスアダプター42をメスアダプター41に挿入した際にメスアダプター内部に空隙43が生じるように、オスアダプター42の長さEとメスアダプター41の深さLが決められている。このように空隙43が生じるように設定されているのは、オスアダプターの中には先端が同図の例よりも延長されたものが稀に存在しており、メスアダプターにこのようなオスアダプターとも嵌合できるような柔軟性を付与するためである。
【0005】
図6は機器の接続例を示す図である。図6の例ではコネクター53の筒状の接続部(54、55、56)に、二本のシリンジ(51、52)とフィルター部材58とが接続されている。コネクター53は三方活栓であり、内部に流路を切り換えるための切換弁(図示せず)を有している。57は切換弁を動作させるためのレバーである。接続部54、55は両方ともメスアダプターとなっており、オスアダプターであるシリンジ(51、52)の筒先が挿入されて嵌合されている。一方、接続部56はオスアダプターとなっており、メスアダプターであるフィルター部材58に挿入されている。フィルター部材58にはさらに翼状針59が取り付けられている。50は患者の腕を示している。なお、接続部56とフィルター部材58との嵌合、フィルター部材58と翼状針59との嵌合にはルアーロックが採用されている。
【0006】
ところで注射用薬剤の中には、投与量の少ない極めて高価なものが存在するが、このような注射用薬剤において期待される効能効果を得るには、定められた用法用量に従うことが極めて重要である。そのため、シリンジの筒先に翼状針を直接取り付けた態様では、注射針やそれと接続されたチューブに薬剤がどうしても滞留してしまい、シリンジ内の薬剤の全量を投与できないので期待される効能効果を得ることができないという問題がある。一方、投与できない分の薬剤を余分に用意すれば、期待される効能効果を得ることができるが、その分医療費の高騰を招いてしまう。
【0007】
それに対し、図6に示す接続態様を用いれば、シリンジ51による薬剤の投与後、シリンジ52に充填された生理食塩水等によって注射針やそれと接続されたチューブに滞留する薬剤の後押しを行うことができる。また、機器間のルアー接続で生じた空隙やコネクター内部といった注射針やチューブ以外の箇所にも薬剤が滞留するが、これらの薬剤もシリンジ52に充填された生理食塩水等によって後押しでき、投与可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示す接続態様においても、接続部54とシリンジ51の筒先とのルアー接続によって生じる空隙に滞留する薬剤だけは、シリンジ52によって後押しするのが構造上不可能である。そのため、上記接続態様によってもシリンジ51内の薬剤の全量を投与することはできず、期待される効能効果を完全には得ることができないといえる。また、投与できない薬剤は少量と言えるが、薬剤によっては例え少量でも高価なものがあるため、この場合においても薬剤を余分に用意することは医療費の高騰を招いてしまう場合がある。
【0009】
一方、接続部54またはシリンジ51の筒先のうち何れか又は両方の寸法をISO規格外の値として、空隙が殆ど生じないようにすれば上記問題を解決することができるとも考えられる。しかし、この場合は、コネクター53やシリンジ51は互換性や汎用性がないものとなってしまう。また、世界に流通する殆ど全ての注射用の医療器具はISO規格に基づいて生産されており、ISO規格外の製品を生産しようとするとコストが極めて高くなってしまう。更に、接続部54の寸法を変更して短くした場合は、メスアダプターである接続部54の持つ柔軟性をも失うことになる。
【0010】
本発明の課題は、汎用性や柔軟性を損なうことなく、機器間の接続によって生じた空隙に薬剤が滞留するのを抑制し得るコネクターを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のコネクターは次の特徴を有するものである。
(1) 二以上の筒状の接続部を有するコネクターであって、少なくとも一の接続部の内側に詰物が設けられており、詰物は該接続部内の液の流れを許容し得るように構成されたものであることを特徴とするコネクター。
【0012】
(2) 上記詰物が設けられる接続部は、当該コネクター以外の医療器具の接続部を挿入して嵌合したときに、該医療機器の接続部から送られる液の一部が滞留し得る空隙が内部に生じるように形成されたものであり、
上記詰物は該空隙の一部又は全部を埋めるように設けられている上記(1)記載のコネクター。
【0013】
(3) 三つの接続部を有する医療用のY字形コネクターとして機能する上記(1)記載のコネクター。
【0014】
(4) 内部に流路を切り換えるための切換弁を有しており、医療用の三方活栓として機能する上記(1)記載のコネクター。
【0015】
(5) 詰物が、軟質性の合成樹脂、該合成樹脂の発泡体であって独立気泡を有するもの、またはシリコーンゴムで形成されている上記(1)記載のコネクター。
【0016】
(6) 上記合成樹脂がポリエチレン、ポリウレタン、塩化ビニルから選ばれる少なくとも一種である上記(5)記載のコネクター。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のコネクターの一例を示す図であり、断面で示している。図2は図1に示す本発明のコネクターを用いた注入用具を示す図である。図1、2の例では、本発明のコネクター10は三つの接続部(1〜3)を有した医療用のY字形コネクターであり、一方弁6を備えている。接続部1、2は内面にルアーテーパが設けられたメスアダプターとなっている。接続部3は外面にルアーテーパが設けられたオスアダプターとなっている。
【0018】
図2の例で示す注入用具は、本発明のコネクター10、薬剤が充填されたシリンジ11、生理食塩水が充填されたシリンジ12、二方活栓13、コネクター10の接続部2と二方活栓13とを接続するパイプ部材14、筒体にフィルターを挿入してなるフィルター部材16及びこれらを一体的に保持する保持具15からなり、図6の接続例と同様に滞留する薬剤の後押しができるように構成されている。
【0019】
図1の例に示すように、本発明のコネクター10における三つの接続部のうち、接続部1の内側には詰物4が設けられている。詰物4は接続部1内の液の流れを許容し得るように構成されており、図1の例では液を流すための孔5を有している。このため接続部1においてはオスアダプター(点線で示す)と嵌合した場合に生じる空隙が詰物4によって埋められており、滞留する薬剤の量の減少を図ることができる。
【0020】
図1の例では本発明のコネクターは上述のように一方弁6を有している。一方弁6は、接続部1の内側開口を塞ぐ円盤部材6aとそれを支える支持板6bとで構成されている。支持板6bは接続部3の内側開口を跨ぐように取り付けられている。円盤部材6aはシリコーン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル(EVA)等の柔軟な材料で形成されている。このため接続部1からコネクター内部への液の流入は許容されるが、コネクター内部から接続部1への流出は阻止される。なお、本発明のコネクターにおいて、一方弁6の構成は図1の例に示すものに限定されるものではない。
【0021】
図2の例において、詰物4が設けられた接続部1には、薬剤が充填されたシリンジ11の筒先が嵌合されている。このため、薬剤の投与後に各機器に滞留する薬剤であって、シリンジ12の生理食塩水で押し出すことのできないものは従来に比べて極めて少ないと言える。即ち、本発明のコネクター10を用いて注入用具を構成すれば、従来に比べ、投与量の少ない極めて高価な注射用薬剤を無駄にすることなく殆ど全量投与でき、期待される効能効果を得ることが可能になる。
【0022】
本発明のコネクターにおいて詰物が設けられる接続部は、筒状の接続部であれば特に限定されるものではないが、本発明のコネクター以外の医療器具の接続部を挿入して嵌合したときに、この医療機具の接続部から送られる液の一部が滞留し得る空隙が内部に生じるように形成された接続部、例えば図1の例で示すメスアダプターであるのが好ましい。本発明において詰物は、このような空隙の一部又は全部を埋めるように設けられているのが好ましい。
【0023】
本発明のコネクターにおいて詰物は、シリンジからの薬剤の安定性を損なわない材料であって、吸水性の低い材料で形成されているのが好ましい。また、先端の延長されたオスアダプターにも接続可能とする点から、詰物は柔軟性やクッション性に優れた材料で形成されているのが好ましい。このような材料としては軟質性の合成樹脂やシリコーンゴムが挙げられ、特には該合成樹脂の発泡体であって独立気泡を有するものが挙げられる。上記合成樹脂の例としては、ポリエチレン、ポリウレタン、塩化ビニル等が挙げられる。このうち、滅菌方法の選択肢が広い点から、即ちエチレンオキサイドや過酸化水素等による滅菌だけでなく、ガンマ線や電子線による滅菌も適用できる点からポリエチレンの発泡体が特に好ましいものとして挙げられる。
【0024】
本発明のコネクターにおいて詰物の形状は特に限定されるものではなく、それが設けられる接続部の形状に合わせて設定すれば良い。接続部が図1に示すメスアダプターのような筒状であるならば、挿入によって設けることが容易な形状、例えば円柱状や円錐の頭を切った形状とするのが好ましい。また、本発明のコネクターにおいて詰物は、それが挿入された接続部内の液の流れを許容し得るように構成されていることを要するが、その構成は特に限定されるものではない。具体的には、図1の例に示すように孔を設けた構成や、詰物の側面に溝を設けて該溝と接続部の内面との間で流路が形成されるようにした構成が挙げられる。なお、上記の孔や溝の形状や個数は特に限定されるものではない。
【0025】
同様に詰物の大きさも特に限定されないが、接続部の内面と詰物の外面との間に隙間(液を流すことを意図したものを除く)があると該隙間に薬剤が滞留するおそれがあるため、このような隙間が生じない大きさとするのが良い。例えば、詰物が上述のような柔軟性やクッション性が優れた材料で形成されている場合は、詰物の大きさを設置される部分よりも大きくなるように設定することで、隙間が生じないようにすることができる。
【0026】
図3は本発明のコネクターの他の例を示す図であり、断面で示している。図4は図1に示す本発明のコネクターを用いた注入用具を示す図である。図3、4の例では、本発明のコネクター20は三つの接続部(21〜23)を有した医療用の三方活栓であり、内部に流路を切り換えるための切換弁26を有している。接続部21、22は内面にルアーテーパが設けられたメスアダプターとなっている。接続部23は外面にルアーテーパが設けられたオスアダプターとなっている。
【0027】
図4の例で示す注入用具も図6の接続例と同様に滞留する薬剤の後押しができるように構成されている。図4の例で示す注入用具は、本発明のコネクター20、薬剤が充填されたシリンジ30、生理食塩水が充填されたシリンジ31、活栓20の接続部22とシリンジ31とを接続するパイプ部材33、筒体にフィルターを挿入してなるフィルター部材29及びこれらを一体的に保持する保持具32で構成されている。
【0028】
図3の例に示すように、本発明のコネクター20における三つの接続部のうち、接続部21の内側には詰物24が挿入されている。図3の例における詰物24は図1の例で示した詰物4と同様のものであり、液を流すための孔25を有している。このため接続部21においてもオスアダプター(点線で示す)と嵌合した場合に生じる空隙が詰物24によって埋められ、滞留する薬剤の量の減少を図ることができる。
【0029】
図4の例においても図2の例と同様に、詰物24が挿入された接続部21には、薬剤が充填されたシリンジ30の筒先が嵌合されている。このため、薬剤の投与後に各機器に滞留する薬剤であって、シリンジ31の生理食塩水で押し出すことのできないものは図2の例と同様に従来に比べて極めて少ないと言える。即ち、本発明の活栓20を用いて注入用具を構成しても、従来に比べ、投与量の少ない極めて高価な注射用薬剤を無駄にすることなく殆ど全量投与でき、期待される効能効果を得ることが可能になる。
【0030】
本発明のコネクターにおいて詰物以外の部分には、従来より医療の分野で用いられている各種コネクター、例えばY字形コネクター、二方活栓や三方活栓等を利用することもできる。接続部の数は二以上であれば良く、図1及び2の例に限定されない。また、詰物が挿入される接続部の数は少なくとも一つであれば良く、例えば図1の例において接続部1と接続部2の両方に詰物4を挿入しても良いし、図3の例において接続部21と接続部22の両方に詰物24を挿入しても良い。
【0031】
本発明のコネクターにおいて、図1及び図2に示す詰物が挿入される接続部内部の深さL1は特に限定されるものではない。例えば、先端が延長されたオスアダプターに合わせて、接続部内部の深さL1を一般的なメスアダプターよりも深く形成しても良い。この場合においても本発明のコネクターは、詰物のクッション性や大きさを適宜設定することで、ISO規格に準じて形成されたメスアダプターと同様の汎用性や柔軟性を確保することができる。
【0032】
詰物以外の部分の材料としては、コネクター内部を通過する薬剤に影響を及ぼさない材料を用いるのが良く、例えば、ステンレスといった金属や、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、エチレン−酢酸ビニル(EVA)、シクロオレフィンポリマー、シクロオレフィンコポリマー(COC)といった樹脂材料等が挙げられる。このうち、コネクターを透明にして内部を通過する液が見えるようにでき、なおかつ必要な強度を確保できる点からポリカーボネート、シクロオレフィンポリマー、シクロオレフィンコポリマー(COC)が好ましいものとして挙げられる。
【0033】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に示す。本発明のコネクターを作製して薬剤の投与を行い、投与できずに滞留している薬剤の量を計測して、その評価を行った。
【0034】
実施例1
図1に示す本発明のコネクターを作製した。詰物はポリエチレンフォーム(東レ社製、商品名トーレペフ)の板材(厚み4mm)を、円柱状(外径4mm)に打ち抜き、該円柱の中心に孔(直径1mm)を設けて作製した。この詰物をY字形コネクターのメスアダプター(ISO規格594/1−1986に準拠して作製されたもの)に挿入し、本発明のコネクターを得た。
【0035】
次に、上記詰物が挿入されたメスアダプターに、MRI造影剤(日本シエーリーング社製、商品名:リゾビスト)1mlが充填されたシリンジの筒先(ISO規格11040−4に準拠して作製されたもの)を嵌合して薬剤の注入を行い、更にその後、接続部2に生理食塩水(20ml)が充填されたシリンジの筒先を嵌合して生理食塩水の注入を行った。次いで、コネクターに滞留している薬剤の量を計測したところ0.003mlであった。
【0036】
実施例2
図3に示す本発明のコネクターを作製した。詰物は実施例1と同様にして作製した。この詰物を三方活栓のメスアダプター(ISO規格594/1−1986に準拠して作製されたもの)に挿入し、本発明のコネクターを得た。次に実施例1と同様にして薬剤と生理食塩水を順に注入し、活栓に滞留している薬剤の量を計測したところ0.003mlであった。
【0037】
比較例1
詰物4を接続部に挿入しない以外は、実施例1と同様にして薬剤と生理食塩水を順に注入し、滞留している薬剤の量を計測したところ0.05mlであった。
【0038】
比較例2
詰物24を接続部に挿入しない以外は、実施例2と同様にして薬剤と生理食塩水を順に注入し、滞留している薬剤の量を計測したところ0.05mlであった。
【0039】
以上の実施例及び比較例の結果から、実施例で得られるコネクターを用いれば滞留する薬剤の量の減少を図ることができるのが確認できる。また、上述のように実施例で得られたコネクターの接続部はISO規格に準じて作製されたものであり、これらの汎用性及び柔軟性は従来と同程度確保されている。
【0040】
【発明の効果】
このように本発明のコネクターを用いれば、これらの内部に滞留して投与できない薬剤の量の減少を図ることができる。従って、本発明のコネクターを用いれば、投与量が少なく極めて高価な注射用薬剤であっても簡単に定められた用法用量に従って投与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクターの一例を示す図である。
【図2】図1に示す本発明のコネクターを用いた注入用具を示す図である。
【図3】本発明のコネクターの他の例を示す図である。
【図4】図3に示す本発明のコネクターを用いた注入用具を示す図である。
【図5】一般的なルアー接続を示す図であり、断面で示している。
【図6】従来から使用されている機器の接続例を示す図である。
【符号の説明】
1 接続部
2 接続部
3 接続部
4 詰物
5 孔
10 コネクター

Claims (5)

  1. 二以上の筒状の接続部を有するコネクターであって、少なくとも一の接続部の内側に詰物が設けられており、詰物は該接続部内の液の流れを許容し得るように構成され
    上記詰物が設けられる接続部は、当該コネクター以外の医療器具の接続部を挿入して嵌合したときに、該医療器具の接続部から送られる液の一部が滞留し得る空隙が内部に生じるように形成されたメスアダプターであり、上記詰物は該空隙の一部又は全部を埋めるように設けられ、円柱状又は円錐の頭を切った形状で、且つ上記の液の流路として孔又は溝が設けられたものであることを特徴とするコネクター。
  2. 三つの接続部を有する医療用のY字形コネクターとして機能する請求項1記載のコネクター。
  3. 内部に流路を切り換えるための切換弁を有しており、医療用の三方活栓として機能する請求項1記載のコネクター。
  4. 詰物が、軟質性の合成樹脂、該合成樹脂の発泡体であって独立気泡を有するもの、またはシリコーンゴムで形成されている請求項1記載のコネクター。
  5. 上記合成樹脂がポリエチレン、ポリウレタン、塩化ビニルから選ばれる少なくとも一種である請求項記載のコネクター。
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