[go: up one dir, main page]

JP4353115B2 - 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム - Google Patents

単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム Download PDF

Info

Publication number
JP4353115B2
JP4353115B2 JP2005073103A JP2005073103A JP4353115B2 JP 4353115 B2 JP4353115 B2 JP 4353115B2 JP 2005073103 A JP2005073103 A JP 2005073103A JP 2005073103 A JP2005073103 A JP 2005073103A JP 4353115 B2 JP4353115 B2 JP 4353115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
synchronization signal
power supply
isolated operation
external synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2005073103A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006262557A (ja
Inventor
誠治 岡
信行 豊浦
雅夫 馬渕
康弘 坪田
伸一 細見
匡也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2005073103A priority Critical patent/JP4353115B2/ja
Publication of JP2006262557A publication Critical patent/JP2006262557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4353115B2 publication Critical patent/JP4353115B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

本発明は、例えば太陽光、ガスエンジン、風力や水力等の発電機等の分散型電源及び系統電源(商用電源)間に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の前記分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システムに関する。
近年、太陽光発電機等の分散型電源と系統電源とをインバータを介して逆潮流有りで連系し、分散型電源だけでは電力が賄えない場合に、その電力を系統電源側から供給するようにした系統連系システムが開発されている。
この種の系統連系システムは、系統電源の電力供給停止時において、分散型電源から系統電源側へ逆充電されるのを防止する必要があるために、系統電源の電力供給停止時の分散型電源の単独運転を検出して系統電源側と切り離すと共に、インバータの駆動を停止する単独運転検出装置を採用している。
尚、分散型電源の単独運転を検出する方式としては、系統電源との連系運転から単独運転に移行したときの電圧波形や位相等の変化を検出して分散型電源の単独運転を検出する受動的方式と、系統電源及び分散型電源間に、例えば無効電力変動、有効電力変動、周波数シフト又は高調波注入等の能動的な外乱信号を加え、系統電源及び分散型電源間の系統連系点での系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づき、分散型電源の単独運転を検出する能動的方式とが知られている。
しかしながら、一般的に受動的方式では、系統電源側に影響を与えることなく、単独運転を検出することができるが、不感帯が広いという難点があるため、受動的方式に比べて不感帯が狭い、能動的方式との併用により弱点を補っているのが実情である。
また、近年では、このような能動的方式においては、大容量の発電電力を供給できるシステムを構築するために、系統電源に対して複数の分散型電源を並列に連系接続して並列運転する場合、各分散型電源の単独運転を検出するための外乱信号が相互に干渉しあってお互いに打ち消すように働いてしまうため、検出感度が鈍化して分散型電源の単独運転を検出することができないといった事態が生じている。
そこで、このような事態に対処すべく、系統電源に対して複数の分散型電源を並列に連系接続する並列運転する場合であっても、系統電源の電力供給停止時に分散型電源の単独運転を検出することができるシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1によれば、複数の分散型電源の並列運転中であっても、系統電源の電力供給停止時に分散型電源の単独運転を検出するシステムにあって、人工衛星からの時刻情報を複数の分散型電源側の各インバータが供給する無効電力の周期的微小変動の位相を同期させ、系統連系点での周波数変動を監視することで単独運転状態を検出するようにしたので、複数台のインバータ間の電力授受等の干渉を防止して分散型電源の単独運転を確実に検出できるようにしている。
しかしながら、特許文献1によれば、人工衛星からの時刻情報に無効電力の周期的微小変動の位相を同期させ、系統連系点での周波数変動を監視し、この監視結果に基づき単独運転状態を検出する旨を理論上開示はしているものの、系統電源及び分散型電源間の系統電圧の位相に同期した系統信号を使用していないことから、系統電源に対して複数の分散型電源のインバータに同期したタイミングで外乱信号を印加することができず、複数の外乱信号が相互に干渉しあうことになるため、その結果、検出感度が鈍化して実際には分散型電源の単独運転を検出することができないものと思料する。
そこで、本出願人は、系統電源及び複数の分散型電源の並列運転中であっても、系統電源の電力供給停止時に分散型電源の単独運転を検出することができるシステムを開示している(例えば特許文献2参照)。図4は特許文献2の単独運転検出処理に使用する信号波形を端的に示す説明図である。
この特許文献2は、系統電源及び複数の分散型電源の並列運転中であっても、系統電源及び分散型電源間のパワーコンディショナ(以下、単にパワコンと称する)の出力を変動させる能動的方式によって、系統電源の電力供給停止時における分散型電源の単独運転を検出するシステムにあって、複数台のパワコン同士を同期信号ラインで相互に有線接続するものである。尚、各パワコンは、分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出機能が内蔵されている。
また、各パワコンは、分散型電源及び系統電源間の系統電圧の位相(図4(A)参照)に同期した系統信号(図4(B))を生成する。さらに、複数のパワコンの内、予め設定した親機パワコンは、系統信号に基づき、進相信号及び遅相信号を含む図4(C)に示す同期信号を生成し、この生成した同期信号を同期信号ライン経由で他のパワコンに配信するものである。
そして、親機パワコンは、図4(C)に示す同期信号に基づき、図4(E)に示すパワコン出力を進み側(プラス側)又は遅れ側(マイナス側)へ変動させる外乱信号(図4(D)参照)を、パワコン同士を同期した状態で系統電圧に印加するものである。
また、他のパワコンは、親機パワコンにて生成した同期信号を同期信号ライン経由で受信し、この同期信号に基づき、パワコン同士を同期させた状態で、外乱信号を系統電圧に印加するものである。
従って、特許文献2によれば、複数のパワコン同士が同期信号ラインを通じて相互に有線接続し、複数台のパワコンの内、親機パワコンで生成した同期信号を同期信号ラインを通じて他のパワコンに配信することで、系統電源及び複数の分散型電源の並列運転中であっても、各パワコンは、同期信号に基づき、相互に同期した状態で外乱信号を系統電圧に印加するようにしたので、系統電圧に印加される外乱信号の変動が互いに干渉しあうことはなく、複数の分散型電源の並列運転中であっても、分散型電源の単独運転を検出することができる。
特開平9−74684号公報(要約書及び図1参照) 特許第3028205号公報(要約書及び図1参照)
しかしながら、上記従来の特許文献2によれば、複数のパワコン(単独運転検出装置)同士を同期信号ラインに相互接続し、複数のパワコンの内、親機パワコンで同期信号を生成し、この同期信号を、同期信号ラインを介して他のパワコンに配信することで、パワコン同士で相互に同期を確立した状態で外乱信号を系統電圧に印加するようにしたが、近年では分散型電源が世帯毎に配置されているため、同期信号を配信するための同期信号ラインを世帯のパワコン間で敷設する作業が必要となって、その敷設作業は非常に困難であることも考えられる。
また、上記従来の特許文献2によれば、親機パワコンにて生成した同期信号を同期信号ラインを経由して他のパワコンに配信するようにしたが、同期信号ラインが断線した場合、パワコン同士で相互に同期を確立することができないため、系統電圧に印加される外乱信号の変動が互いに干渉しあい、その結果、分散型電源の単独運転を検出することができないといった事態も考えられる。
また、上記従来の特許文献2によれば、系統電源に連系する複数の分散型電源の内、逆相に連系接続した分散型電源があった場合、図4(A)、(B)及び図4(F)、(G)に示すように系統信号が180度の位相差を持ったまま、図4(C)及び図4(H)に示すようにパワコン同士で常時逆相に同期してしまうことになるため、図4(D)、(E)及び図4(I),(J)に示すように相互に外乱信号が打ち消されて、単独運転を検出することができないといった虞も考えられる。
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、同期信号ラインを必要とせず、単独運転検出装置同士が同期して外乱信号を印加することで相互干渉を防止し、その結果、単独運転を検出することができる単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システムを提供することにある。
また、本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、系統電源に対して複数の分散型電源が相互に逆相に接続したとしても、単独運転を検出することができる単独運転検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の単独運転検出装置は、分散型電源及び系統電源間に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の前記分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出装置であって、前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期した系統信号を生成する系統信号生成手段と、前記単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段と、前記系統信号生成手段にて生成した系統信号及び前記外部同期信号受信手段にて受信した外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたパターンで含む内部同期信号を生成する内部同期信号生成手段と、この内部同期信号生成手段にて生成した内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加する外乱信号印加手段と、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定する単独運転判定手段とを備えており、前記内部同期信号生成手段が、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して進相信号から始まる内部同期信号を生成すると共に、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応した進相信号から始まる内部同期信号を生成するように構成されているようにした。
本発明の単独運転検出装置は、前記外部同期信号受信手段が、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号の時刻情報、到来するテレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信するようにした。
上記目的を達成するために本発明の単独運転検出方法は、分散型電源及び系統電源間に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の前記分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出方法であって、前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期した系統信号を生成するステップと、前記単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの外部同期信号を受信するステップと、前記系統信号及び前記外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたパターンで含む内部同期信号を生成するステップと、この内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加するステップと、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定するステップとを有し、前記内部同期信号が、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して生成された進相信号から始まる内部同期信号であると共に、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応して生成した進相信号から始まる内部同期信号である、ようにした。
本発明の単独運転検出方法は、前記外部同期信号が、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号、到来するテレビ信号、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つであるようにした。
上記目的を達成するために本発明の系統連系システムは、系統電源に連系運転する複数の分散型電源と、分散型電源毎に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の同分散型電源の単独運転を検出する複数の単独運転検出装置とを有し、前記複数の分散型電源を前記系統電源に連系して並列運転する系統連系システムであって、前記各単独運転検出装置は、前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期し系統信号を生成する系統信号生成手段と、外部同期信号源からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段と、前記系統信号生成手段にて生成した系統信号及び前記外部同期信号受信手段にて受信した外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたパターンで含む内部同期信号を生成する内部同期信号生成手段と、この内部同期信号生成手段にて生成した内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加する外乱信号印加手段と、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定する単独運転判定手段とを有し、前記内部同期信号生成手段が、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して進相信号から始まる内部同期信号を生成すると共に、前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応した進相信号から始まる内部同期信号を生成するように構成されている、ようにした。
本発明の系統連系システムは、前記外部同期信号受信手段が、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号、到来するテレビ信号、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信するようにした。
上記のように構成された本発明の単独運転検出装置によれば、同単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの共通の外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段を有し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加し、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて分散型電源の単独運転を検出するようにしたので、系統電源に対して複数の分散型電源を並列運転させたとしても、従来のような単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを敷設する必要もなく、共通の外部同期信号を使用して単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本発明の単独運転検出装置によれば、例えば電波時計信号の時刻情報、AM放送の時報信号、FM放送の時報信号、GPS信号の時刻情報、テレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信するようにしたので、単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを使用しなくても、外部から共通の外部同期信号を取得することができるため、単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本発明の単独運転検出装置によれば、前記外部同期信号の検出タイミングで系統信号を受信すると、同系統信号に対応した、進相信号及び遅相信号を含む所定パターンの内部同期信号を生成するようにしたので、単独運転検出装置同士が共通の外部同期信号の検出タイミングで所定パターンの内部同期信号に基づく外乱信号を系統電圧に印加することができる。
本発明の単独運転検出装置によれば、前記外部同期信号の検出タイミングでハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応した所定パターンの内部同期信号を生成すると共に、前記外部同期信号の検出タイミングでローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信するまで待機し、次のハイレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号に対応した所定パターンの内部同期信号を生成するようにしたので、例えば系統が50Hzの場合、系統信号の変動周期を10m秒間隔、内部同期信号の進相信号及び遅相信号の変動周期を100m秒間隔とした場合、系統電源に対して複数の分散型電源が相互に逆相接続されたとしても、外乱信号の発生が10m秒だけ遅れるものの、単独運転検出装置で印加した外乱信号が常時逆相で印加されることはないために相互に打ち消されてしまうような事態を解消することができ、その結果、単独運転を検出することができる。
上記のように構成された本発明の単独運転検出方法によれば、同単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの共通の外部同期信号を受信し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加し、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて分散型電源の単独運転を検出するようにしたので、系統電源に対して複数の分散型電源を並列運転させたとしても、従来のような単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを敷設する必要もなく、共通の外部同期信号を使用して単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本発明の単独運転検出方法によれば、例えば電波時計信号の時刻情報、AM放送の時報信号、FM放送の時報信号、GPS信号の時刻情報、テレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信するようにしたので、単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを使用しなくても、外部から共通の外部同期信号を取得することができるため、単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
上記のように構成された本発明の系統連系システムによれば、単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの共通の外部同期信号を各単独運転検出装置側で受信し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加し、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて分散型電源の単独運転を検出するようにしたので、系統電源に対して複数の分散型電源を並列運転させたとしても、従来のような単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを敷設する必要もなく、共通の外部同期信号を使用して単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本発明の系統連系システムによれば、例えば電波時計信号の時刻情報、AM放送の時報信号、FM放送の時報信号、GPS信号の時刻情報、テレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び、電力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信するようにしたので、単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを使用しなくても、外部から共通の外部同期信号を取得することができるため、単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
以下、図面に基づいて本発明の単独運転検出装置に関わる実施の形態を示す系統連系システムについて説明する。図1は本実施の形態を示す系統連系システム内部の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す系統連系システム1は、系統電源2と、例えば太陽光発電機等の複数の分散型電源3(3A,3B)と、この分散型電源3にて発電した直流電力を交流電力に変換するパワコン4(4A,4B)と、パワコン4にて変換した交流電力又は系統電源2からの交流電力を供給する家庭用電気機器等の一般負荷5(5A,5B)とを有している。
また、分散型電源3及び系統電源2間には、系統電源2の電力供給停止時に分散型電源3の単独運転を検出する単独運転検出装置10(10A,10B)を配置している。尚、単独運転検出装置10は、分散型電源3のパワコン4毎に配置されるものとする。
各単独運転検出装置10は、分散型電源3の単独運転を停止するために、パワコン4及び系統電源2間の接続を遮断する遮断スイッチ11と、パワコン4及び系統電源2間の系統電圧に、例えば無効電力変動の外乱信号を印加する外乱信号発生部12と、系統連系点Xでの系統電圧を検出する系統監視部13と、系統監視部13にて検出した系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この外乱信号の検出結果に基づき、系統電源2の電力供給停止時における分散型電源3の単独運転を判定する単独運転判定部14と、この単独運転判定部14の判定結果に基づき、遮断スイッチ11を駆動制御する連系保護回路15と、到来する共通の外部同期信号を受信する外部同期信号受信部16と、この外部同期信号及び系統信号に基づき、内部同期信号を生成する内部同期信号生成部17と、この内部同期信号生成部17にて生成した内部同期信号に基づき、外乱信号発生部12にて系統電圧に所定タイミングの外乱信号を印加させる制御部18とを有している。
系統監視部13は、系統連系点Xでの系統電圧を検出すると、同系統電圧を単独運転判定部14に伝送すると共に、同系統電圧の90度位相に同期したパルス状の系統信号を内部同期信号生成部17に伝送するものである。尚、系統信号の変動周期は50Hz時で10m秒間隔とする。
外部同期信号受信部16は、例えばAMラジオ放送局等の共通配信源20からAMラジオ放送の時刻信号を外部同期信号として受信するものである。
内部同期信号生成部17は、外部同期信号及び系統信号に基づき、進相信号及び遅相信号を含む内部同期信号を生成するものである。尚、内部同期信号は、例えば進相信号、遅相信号、進相信号、遅相信号…の順に100m秒間隔の変動周期で繰り返し出力されるパターンに相当するものである。
制御部18は、内部同期信号に基づき、パワコン4及び系統電源2間の系統電圧に所定タイミングの外乱信号を印加させるべく、外乱信号発生部12を制御するものである。つまり、制御部18は、進相信号の内部同期信号を検出すると、進相の外乱信号を系統電圧に印加させるべく、外乱信号発生部12を制御すると共に、遅相信号の内部同期信号を検出すると、遅相の外乱信号を系統電圧に印加させるべく、外乱信号発生部12を制御するものである。
単独運転判定部14は、系統監視部13にて系統連系点Xの系統電圧を検出すると、この検出した系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づき、分散型電源3の単独運転を判定するものである。
連系保護回路15は、この単独運転判定部14にて分散型電源3の単独運転であると判定されると、パワコン4及び系統電源2間の接続を遮断すべく、遮断スイッチ11を駆動制御すると共に、単独運転判定部14にて分散型電源3の単独運転でないと判定されると、パワコン4及び系統電源2間の接続を維持すべく、遮断スイッチ11を駆動制御するものである。
尚、請求項記載の系統信号生成手段は系統監視部13、外部同期信号源は共通信号源20、外部同期信号受信手段は外部同期信号受信部16、内部同期信号生成手段は内部同期信号生成部17、外乱信号印加手段は外乱信号発生部12及び制御部18、単独運転判定手段は単独運転判定部14に相当するものである。
次に本実施の形態を示す系統連系システム1の要部である単独運転検出装置10の動作について説明する。図2は単独運転検出装置10の単独運転検出処理に使用する信号波形を示す説明図である。
単独運転検出装置10内の系統監視部13は、図2(A)に示すようにパワコン4及び系統電源2間の系統電圧を検出する。系統監視部13は、例えば系統電圧の90度位相を基準とし、同位相に同期した図2(B)に示すパルス状の系統信号を生成する。
また、外部同期信号生成部16は、共通信号源20から到来する外部同期信号を受信する。
内部同期信号生成部17は、図2(B)に示す系統信号及び、図2(C)に示す外部同期信号に基づき、図2(D)に示すように進相信号及び遅相信号を含む内部同期信号を生成する。
制御部18は、図2(D)に示す内部同期信号に基づき、パワコン4及び系統電源2間の系統電圧に、図2(E)に示す所定タイミングの外乱信号を印加させるべく、外乱信号発生部12を制御する。つまり、制御部18は、進相信号の内部同期信号を検出すると、進相の外乱信号を系統電圧に印加させるべく、外乱信号発生部12を制御すると共に、遅相信号の内部同期信号を検出すると、遅相の外乱信号を系統電圧に印加させるべく、外乱信号発生部12を制御することになる。
尚、他の単独運転検出装置10(10B)においても、同様に、パワコン4及び系統電源2間の系統電圧の90度位相を基準にした系統信号を生成すると共に、共通の外部同期信号を受信し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき、パワコン4及び系統電源2間の系統電圧に外乱信号を印加するものである。
また、例えば分散型電源3Aを正相に系統電源2に連系接続し、分散型電源3Bを逆相に系統電源2に連系接続して、これら分散型電源3の並列運転した場合の単独運転検出装置10A及び単独運転検出装置10Bの単独運転検出処理について説明する。図3は単独運転検出装置10A及び単独運転検出装置10Bの信号波形を端的に示す説明図である。
単独運転検出装置10Aは、図3(A)に示す正相の系統電圧の90度位相に同期した系統信号(図3(B)参照)を生成し、外部同期信号を受信すると、系統信号及び外部同期信号に基づき、図3(D)に示す進相信号及び遅相信号を含む内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加する。
つまり、単独運転検出装置10Aの内部同期信号生成部17は、外部同期信号の検出タイミングでハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応した、進相信号から始まる内部同期信号を生成する。そして、単独運転検出装置10Aの制御部18は、内部同期信号を検出すると、進相の外乱信号から系統電圧への印加を開始することになる。
これに対して単独運転検出装置10Bの系統監視部13は、図3(G)に示す逆相の系統電圧の90度位相に同期した系統信号(図3(H)参照)を生成すると、図3(B)に示す系統信号と反転状態になる。
単独運転検出装置10Bは、外部同期信号を受信すると、図3(H)に示す系統信号及び図3(I)に示す外部同期信号に基づき、図3(J)に示す内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき、図3(K)に示すように系統電圧に外乱信号を印加する。つまり、内部同期信号生成部17は、外部同期信号の検出タイミングでローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信するまで10m秒待機し、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応した、進相信号から始まる内部同期信号を生成する。そして、単独運転検出装置10Bの制御部18は、内部同期信号を検出すると、単独運転検出装置10Aとは10m秒遅れで進相の外乱信号から系統電圧への印加を開始することになる。
つまり、正相に接続した分散型電源3A側の単独運転検出装置10Aと、逆相に接続した分散型電源3B側の単独運転検出装置10Bとでは、外部同期信号を基準にして外乱信号を生成することになるため、外乱信号の印加開始が10m秒を遅れるだけで、従来のように常時逆相で外乱信号が出力されることはなく、外乱信号同士が相互に干渉しあって、相互に打ち消しあうような事態を防止することができ、その結果、並列運転中の分散型電源3の内、逆相に連系接続した分散型電源3があったとしても、単独運転を検出することができる。
本実施の形態によれば、同単独運転検出装置10以外の共通信号源20からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信部16を有し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加し、パワコン4及び系統電源2間の系統連系点Xにおける系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて分散型電源3の単独運転を検出するようにしたので、系統電源2に対して複数の分散型電源3を並列運転させたとしても、従来のような単独運転検出装置10同士を相互接続する同期信号ラインを敷設する必要もなく、単独運転検出装置10同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本実施の形態によれば、AMラジオ放送の時報信号を共通の外部同期信号として受信するようにしたので、単独運転検出装置10同士を相互接続する同期信号ラインを使用しなくても、外部から共通の外部同期信号を取得することができるため、単独運転検出装置10同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができる。
本実施の形態によれば、外部同期信号の検出タイミングで系統信号を受信すると、同系統信号に対応した、進相信号及び遅相信号を含む所定パターンの内部同期信号を生成するようにしたので、単独運転検出装置10同士が共通の外部同期信号の検出タイミングで所定パターンの内部同期信号に基づく外乱信号を系統電圧に印加することができる。
本実施の形態によれば、外部同期信号の検出タイミングでハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応した所定パターンの内部同期信号を生成すると共に、外部同期信号の検出タイミングでローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信するまで待機し、次のハイレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号に対応した所定パターンの内部同期信号を生成するようにしたので、例えば系統信号の変動周期を10m秒間隔、内部同期信号の進相信号及び遅相信号の変動周期を100m秒間隔とした場合、系統電源に対して複数の分散型電源3が相互に逆相接続されたとしても、外乱信号の発生が10m秒だけ遅れるものの、単独運転検出装置10で印加した外乱信号が常時逆相で印加されることはないために相互に打ち消されてしまうような事態を解消することができ、その結果、単独運転を検出することができる。
尚、上記実施の形態においては、外部同期信号を到来する共通のAMラジオ放送の時報信号にしたが、例えば電波時計信号の時刻情報、FM放送の時報信号、GPS信号の時刻情報、テレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び電力線通信の同期信号等であっても同様の効果が得られる。
また、上記実施の形態においては、外部同期信号受信部16にAMラジオ放送の時報信号を受信するAM放送受信機能を持たせるようにしたが、例えばFMラジオ放送の時報信号を受信するFM放送受信機能、GPS信号の時刻情報を受信するGPS受信機能等の各外部同期信号を受信する受信機能を同外部同期信号受信部16に持たせ、ユーザの設定操作に応じて所望の受信機能を選択可能にしても同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、上記実施の形態においては、能動的方式の外乱信号として無効電力変動を例に挙げて説明したが、例えば有効電力変動、周波数シフトや高調波注入等の外乱信号を用いたとしても、同様の効果が得られることは言うまでもなく、この場合、単独運転を検出する際に必要な系統電圧、周波数、位相、高調波等を系統監視部13で検出するようにすれば良い。
また、上記実施の形態においては、単独運転検出装置10をパワコン4外部に増設するようにしたが、同単独運転検出装置10をパワコン4に内蔵させるようにしても、同様の効果が得られることは言うまでもない。
本発明の単独運転検出装置によれば、同単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの共通の外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段を有し、系統信号及び外部同期信号に基づき内部同期信号を生成し、この内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加し、前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて分散型電源の単独運転を検出するようにしたので、系統電源に対して複数の分散型電源を並列運転させたとしても、従来のような単独運転検出装置同士を相互接続する同期信号ラインを敷設する必要もなく、共通の外部同期信号を使用して単独運転検出装置同士が同期することで外乱信号の相互干渉を確実に防止し、その結果、単独運転を検出することができるため、系統電源に連系接続する複数の分散型運転を実行する系統連系システム等に有用である。
本発明の単独運転検出装置に関わる実施の形態を示す系統連系システム内部の概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態に関わる単独運転検出装置の単独運転検出処理に使用する信号波形を示す説明図である。 本実施の形態に関わる系統電源に正相に接続された単独運転検出装置及び逆相に接続された単独運転検出装置の使用波形図の関係を端的に示す説明図である。 従来技術の系統電源に正相に接続された単独運転検出装置及び逆相に接続された単独運転検出装置の使用波形図の関係を端的に示す説明図である。
符号の説明
1 系統連系システム
2 系統電源
3 分散型電源
10 単独運転検出装置
12 外乱信号発生部(外乱信号印加手段)
13 系統監視部(系統信号生成手段)
14 単独運転判定部(単独運転判定手段)
16 外部同期信号受信部(外部同期信号受信手段)
17 内部同期信号生成部(内部同期信号生成手段)
18 制御部(外乱信号印加手段)
20 共通信号源(外部同期信号源)

Claims (6)

  1. 分散型電源及び系統電源間に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の前記分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出装置であって、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期した系統信号を生成する系統信号生成手段と、
    前記単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段と、
    前記系統信号生成手段にて生成した系統信号及び前記外部同期信号受信手段にて受信した外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたパターンで含む内部同期信号を生成する内部同期信号生成手段と、
    この内部同期信号生成手段にて生成した内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加する外乱信号印加手段と、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定する単独運転判定手段とを備えており、
    前記内部同期信号生成手段が、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して進相信号から始まる内部同期信号を生成すると共に、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応した進相信号から始まる内部同期信号を生成するように構成されている、
    ことを特徴とする単独運転検出装置。
  2. 前記外部同期信号受信手段は、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号の時刻情報、到来するテレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信することを特徴とする請求項1記載の単独運転検出装置。
  3. 分散型電源及び系統電源間に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の前記分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出方法であって、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期した系統信号を生成するステップと、
    前記単独運転検出装置以外の外部同期信号源からの外部同期信号を受信するステップと、
    前記系統信号及び前記外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたパターンで含む内部同期信号を生成するステップと、
    この内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加するステップと、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定するステップとを有し、
    前記内部同期信号が、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して生成された進相信号から始まる内部同期信号であると共に、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応して生成した進相信号から始まる内部同期信号である、
    ことを特徴とする単独運転検出方法。
  4. 前記外部同期信号は、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号の時刻情報、到来するテレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び力線通信の同期信号の何れか一つであることを特徴とする請求項記載の単独運転検出方法。
  5. 系統電源に連系運転する複数の分散型電源と、分散型電源毎に配置され、前記系統電源の電力供給停止時の同分散型電源の単独運転を検出する複数の単独運転検出装置とを有し、前記複数の分散型電源を前記系統電源に連系して並列運転する系統連系システムであって、
    前記各単独運転検出装置は、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統電圧を検出し、この系統電圧の所定位相に同期し系統信号を生成する系統信号生成手段と、
    外部同期信号源からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信手段と、
    前記系統信号生成手段にて生成した系統信号及び前記外部同期信号受信手段にて受信した外部同期信号に基づき、進相信号及び遅相信号を予め定められたバターンで含む内部同期信号を生成する内部同期信号生成手段と、
    この内部同期信号生成手段にて生成した内部同期信号に基づき外乱信号を前記系統電圧に印加する外乱信号印加手段と、
    前記分散型電源及び系統電源間の系統連系点における系統電圧に含まれる外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、前記分散型電源の単独運転を判定する単独運転判定手段とを有し、
    前記内部同期信号生成手段が、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちハイレベルの系統信号を受信すると、同ハイレベルの系統信号に対応して進相信号から始まる内部同期信号を生成すると共に、
    前記外部同期信号の検出タイミングで前記系統電圧の所定位相に同期した系統信号のうちローレベルの系統信号を受信すると、次のハイレベルの系統信号を受信したタイミングで、同ハイレベルの系統信号に対応した進相信号から始まる内部同期信号を生成するように構成されている、
    ことを特徴とする系統連系システム。
  6. 前記外部同期信号受信手段は、到来する電波時計信号の時刻情報、到来するAM放送の時報信号、到来するFM放送の時報信号、到来するGPS信号の時刻情報、到来するテレビ信号の時刻情報、電話回線経由の時報信号、インターネット経由の定時信号及び力線通信の同期信号の何れか一つを前記外部同期信号として受信することを特徴とする請求項記載の系統連系システム。
JP2005073103A 2005-03-15 2005-03-15 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム Expired - Lifetime JP4353115B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073103A JP4353115B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073103A JP4353115B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006262557A JP2006262557A (ja) 2006-09-28
JP4353115B2 true JP4353115B2 (ja) 2009-10-28

Family

ID=37101175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005073103A Expired - Lifetime JP4353115B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4353115B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4737095B2 (ja) * 2007-01-15 2011-07-27 オムロン株式会社 単独運転検出装置及びその同期方法
JP4835587B2 (ja) * 2007-11-30 2011-12-14 オムロン株式会社 単独運転検出方法、制御装置、単独運転検出装置および分散型電源システム
KR101034251B1 (ko) * 2008-12-22 2011-05-12 한국전기연구원 계통연계형 분산전원의 병렬운전에서의 독립운전을 판단하는 시스템 및 이를 이용한 독립운전 판단 방법.
CN111181249B (zh) * 2020-02-17 2025-02-18 佛山市科蓝环保科技股份有限公司 多电源并联的同步方法、控制电源、电控装置及净化器
WO2025143267A1 (ja) * 2023-12-28 2025-07-03 株式会社Dgキャピタルグループ 単独運転検出装置、単独運転検出方法、単独運転検出プログラム、及び、単独運転検出装置を備える系統連系システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006262557A (ja) 2006-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3029185B2 (ja) 単独運転防止装置、それを用いた分散型発電装置及び発電システム
JP6398016B2 (ja) 複数のグリッド・タイ電力変換器の単独運転
TW201436445A (zh) 多重直流電壓源逆變器與其方法
JPH10201105A (ja) 太陽光発電装置
US9906040B2 (en) Method and arrangement for data communication between an inverter and a network monitoring unit
US11843247B2 (en) Modular time synchronized injection modules
CN117501576A (zh) 使用多端口仪表的孤岛控制
JPH0991049A (ja) 太陽光発電システム
JP4353115B2 (ja) 単独運転検出装置、単独運転検出方法及び系統連系システム
US11201472B2 (en) Power transmission system capable of preventing power transmission efficiency from degrading due to frequency mismatch and loss of synchronization
JP2015119581A (ja) 電力制御装置および電力制御方法
JP6109050B2 (ja) 解列制御装置、解列制御方法およびパワーコンディショナー
WO2020030673A1 (en) An active method of islanding detection
JPH099510A (ja) 系統連系用インバータの単独運転検出方法
JP4139756B2 (ja) 単独運転防止装置、単独運転防止システム、及び単独運転防止設備
JP2010279088A (ja) 電源ループ制御装置及び電源ループ制御方法
JP2010206856A (ja) 共通バッテリを有する無停電電源システム、その無停電電源装置
KR930008724B1 (ko) 전전자 교환기의 망동기 및 클럭공급장치
Giammatteo et al. A proposal for a multi-agent based Synchronization method for distributed generators in micro-grid systems
JP4046433B2 (ja) 系統連系インバータ装置
JP2006278712A (ja) 太陽光発電システム
KR101398457B1 (ko) 전력선 통신을 이용한 분산 발전기의 단독 운전 방지 장치및 그 방법
JPH08130830A (ja) 分散電源の単独運転検出装置
KR102603067B1 (ko) 유피에스 병렬 시스템의 싱크 제어방법
JPH06216895A (ja) 同期信号補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090707

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4353115

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term