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JP4116655B2 - 加熱装置 - Google Patents

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JP4116655B2
JP4116655B2 JP2006230247A JP2006230247A JP4116655B2 JP 4116655 B2 JP4116655 B2 JP 4116655B2 JP 2006230247 A JP2006230247 A JP 2006230247A JP 2006230247 A JP2006230247 A JP 2006230247A JP 4116655 B2 JP4116655 B2 JP 4116655B2
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Description

本発明は、加熱装置に係り、特に、印刷回路板のはんだ付け実装に用いる蒸気はんだ付け装置等に用いるに好適な加熱装置に関する。
一般に印刷回路板に電子部品を実装するには、はんだ付けが用いられている。はんだ材料としては、一般に、錫と鉛の合金が広く使用されている。しかしながら、近年、はんだ材を構成する鉛が有毒であることから、鉛を使用しないはんだ材(Pbフリーはんだ材)の開発と、はんだ付け方法が検討されている。
鉛を使用しないはんだ材は、一般に融点が高く、従って、はんだ付け作業温度も従来の錫・鉛はんだより高温にする必要がある。例えば、錫と銀の合金のはんだ材の融点は221℃であり、錫・鉛はんだの融点(183℃)よりも高温である。しかしながら、はんだ付け作業温度を高くすると、プリント板や部品の耐熱性が問題となってくる。例えば、コンピュータ等のプリント基板等に用いられる多層配線基板は、単層の基板よりも耐熱温度が低く、例えば、230℃である。
従って、高融点温度の材料を使用するにもかかわらず、はんだ付け温度はできるだけ低く設定する必要があり、このため、従来より温度バラツキのない高精度な温度制御が可能な加熱装置を有するはんだ付け装置が必要となっている。
従来の基板を加熱する方法の中で、最も温度バラツキの小さい加熱法の一つに蒸気加熱法がある。蒸気加熱法は、所定の沸点を持つ熱媒を加熱し、この熱媒の飽和蒸気層を形成して、この飽和蒸気層中に基板を入れて、凝結潜熱で加熱する方法である。この方法では、熱媒の沸点で加熱温度が決定されるため、比較的高精度な加熱が可能となる。
しかしながら、蒸気加熱法は、次のような問題があることが判明した。即ち、蒸気加熱法を長時間継続すると、熱媒の沸点が次第に上昇するという問題が発生した。その原因について検討したところ、第1には、使用されている熱媒中からの低沸点成分の蒸発によるロスの問題がある。熱媒の沸点は、蒸留機を用いて抽出された熱媒の平均分子量によって決定される。即ち、ある沸点の熱媒は、熱媒を構成する分子量に幅があり、低分子量のものほど沸点が低いため、蒸気加熱法により熱媒を加熱すると、次第に低分子量の成分から蒸発し、次第に平均分子量が高くなることから、沸点も上昇することになる。また、第2に、熱媒中に、はんだ材中に使用されているフラックス等の不純物が混入することにより、熱媒の沸点が上昇する。
以上のような経時変化により、蒸気加熱法に使用する熱媒の沸点が上昇し、加熱温度が上昇するという第1の問題があることが判明した。特に、かかる加熱装置を蒸気はんだ付け装置として用いると、基板の加熱温度が、基板や部品の耐熱許容温度を越え、はんだ付けの信頼性が低下するという問題がある。
また、高融点温度の材料を使用するにもかかわらず、はんだ付け温度はできるだけ低く設定する必要があるため、はんだの融点に対して充分温度を上昇することができない。その結果、はんだ付けの欠陥が発生し易く、はんだ付け雰囲気を低酸素濃度化して、加熱時のはんだの酸化防止等を行う必要がある。そのため、加熱装置に、不活性ガスを導入することが考えられるが、加熱装置の蒸気槽から漏れる熱媒ガスを排気する必要もあるため、熱媒ガスの排気とともに不活性ガスも排気され、蒸気槽中の酸素浸度を効率的に低下させることができないという第2の問題があることが判明した。
本発明の目的は、酸素濃度を効率的に低下させることができる加熱装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、加熱用熱媒を加熱して、この熱媒の飽和蒸気層を形成し、この飽和蒸気層の中に被加熱物を浸漬して加熱するとともに、上記飽和蒸気層の近傍に不活性ガスを供給して低酸素濃度化する加熱装置において、上記飽和蒸気が存在する蒸気槽入口側には、第1予備室,予熱室,入口側排気室が順次配置され、上記蒸気槽の出口側には、出口側排気室,第2予備室,第3予備室が順次配置され、上記被加熱物が上記第1予備室から順次、上記予熱室,上記入口側排気室,上記蒸気槽,上記出口側排気室,上記第2予備室,上記第3予備室へ移動する加熱装置であって、上記第1予備室,上記予熱室,上記入口側排気室,上記蒸気槽,上記出口側排気室,上記第2予備室,上記第3予備室の相互間、上記第1予備室の入口側、及び上記第3予備室の出口側のそれぞれに設けられたシャッタと、上記第1予備室,上記予熱室,上記蒸気槽,上記第2予備室、及び上記第3予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、上記入口側排気室及び上記出口排気室の下側から吸引された不活性ガス及び上記熱媒の蒸気を含む気体から上記熱媒の蒸気を液化して回収する回収手段とを備え、上記熱媒の蒸気が回収された不活性ガスを含む気体を上記入口側排気室及び上記出口排気室に上部から供給して循環させることにより、上記入口側排気室及び出口排気室をエアーカーテンとして用いるようにしたものである。
かかる構成により、加熱装置である蒸気槽の出入口側に設けられた排気室から吸引した気体を循環させることにより、酸素濃度を効率的に低下させ得るものとなる。
本発明によれば、加熱装置の酸素濃度を効率的に低下させることができる。
以下、図1及び図2を用いて、本発明の一実施形態による加熱装置について説明する。最初に、図1を用いて、本発明の一実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置の構成について説明する。
蒸気槽10の内部には、加熱用熱媒20が収納されている。加熱用熱媒20は、蒸気槽10の中に取り付けられたヒーター12によって、沸点温度まで加熱されることにより、沸騰し、蒸発する。また、蒸気槽10の内部の上端寄りには、凝縮コイル14が設置されている。蒸発した加熱用熱媒20の蒸気は、凝縮コイル14によって閉じこめられ、飽和蒸気層22を形成する。凝縮コイル14の中には、約100℃に加熱された水が流されている。凝縮コイル14の中を流れる媒体の温度が低いと、凝縮コイル14の表面で加熱用熱媒の蒸気が再凝縮し、その下の加熱用熱媒20内に滴下する量が増加し、この熱媒の再加熱が必要となる。そこで、加熱用熱媒20の加熱効率の点から、凝縮コイル14の中を流す媒体の温度はできるだけ高い温度としている。かかる観点からは、沸点が水よりも高い油を使用することも可能である。しかしながら、媒体のコストの観点から水を使用している。
飽和蒸気層22の中に、キャリア30にセットされた図示しない被加熱物を浸漬することにより、被加熱物は、飽和蒸気の温度まで加熱される。飽和蒸気層22の中の飽和蒸気温度は、加熱用熱媒20の沸点と等しいため、非加熱物を加熱用熱媒20の沸点で加熱することができる。
ここで、例えば、被加熱物として、多層配線基板とし、Pbフリーはんだ材によるはんだ付けを行う場合を例にして、具体的に説明する。Pbフリーはんだ材として、錫・銀の合金を使用すると、その融点は、221℃である。また、多層配線基板の耐熱温度が230℃とすると、飽和蒸気の温度は、221℃よりも高く、230℃よりも低くする必要がある。そこで、例えば、沸点が225℃の加熱用冷媒20を使用する。このような加熱用冷媒を使用することによって、被加熱物である多層配線基板を225℃に加熱して、錫・銀合金によるはんだ付けを行い、しかも、多層配線基板の劣化を防止することができる。
ここで、加熱用熱媒20の中に、錫・銀合金のはんだ材に混入してあるフラックスの不純物が混入すると、加熱用熱媒20の沸点が次第に上昇する。そこで、このような加熱用熱媒の沸点上昇を防止するため、本実施形態においては、次のように構成している。
即ち、本実施形態においては、新たに、温度調整用熱媒40を備えている。蒸気層10の中には、加熱用熱媒20の温度を検出するための温度センサ50が設置されている。温度センサ50としては、例えば、クロメルーアルメルのCA熱電対を用いる。温度センサ50の出力は、温度計52に入力して、加熱用熱媒20の温度データとして、マイコン60に取り込まれる。マイコン60は、温度センサ50によって検出された加熱用熱媒20の温度が、設定温度よりも高くなると、ポンプコントローラ62に制御信号を出力する。ポンプコントローラ62は、この制御信号に基づいて、ポンプ64を駆動して、温度上昇分に見合った量の温度調整用熱媒40を、蒸気槽10の中に供給する。これによって、加熱用熱媒20の沸点が低下する。
ここで、図2を用いて、本実施形態による温度調整用熱媒を用いて加熱用熱媒の沸点を低下させる原理について説明する。一般に市販されている加熱用熱媒は、沸点を基準としている。例えば、フッ化プロピレンからなる熱媒としては、沸点が232℃のものと、沸点が216℃のものが市販されている。沸点が232℃のものは、蒸留機から平均分子量が800となるようなフッ化プロピレンを抽出したものである。また、沸点が216℃のものは、沸点が232℃のものよりも平均分子量が小さいものである。
本発明者らは、これらの入手可能な2種類の熱媒を用いて実験を行ったところ、図2に示すようなことが判明した。即ち、沸点232℃の熱媒と、沸点216℃の熱媒の混合比率を変えて混合すると、その混合比率に応じて沸点が変化することが判明した。また、沸点は、2種類の熱媒の混合比率に応じて直線的に変化することも判明した。例えば、沸点232℃の熱媒だけの場合の沸点は、232℃であるが、沸点232℃の熱媒を60%とし、沸点216℃の熱媒を40%混合すると、その混合した熱媒の沸点は、225℃となることが判明した。
そこで、図1に示した例において、加熱用熱媒20の沸点を225℃とする場合には、沸点232℃のフッ化プロピレンと、沸点216℃のフッ化プロピレンとを、60対40の比率で混合したものを用いる。また、温度調整用熱媒40としては、沸点216℃のフッ化プロピレンを用いる。加熱用熱媒20の中に不純物が混入したり、低沸点成分が蒸発したりすることによって、加熱用熱媒20の沸点が上昇した場合には、マイコン60の制御により、温度調整用熱媒40を加熱用熱媒20に供給して混合することにより、加熱用熱媒20の沸点を低下させることが可能となる。
なお、温度の検出は、加熱用熱媒20の中に温度センサ50を設置する代わりに、飽和蒸気層22の中に温度センサ50Aを設置するようにしても同様に行うことが可能である。
また、沸点232℃の熱媒と沸点216℃の熱媒を例にとって説明したが、他の沸点の熱媒を用いて、沸点216〜232℃の温度範囲以外に蒸気加熱に用いることも可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、加熱用熱媒の沸点が上昇した場合には、温度調整用熱媒を混合することにより、加熱用熱媒の沸点を低下させて、長時間使用した際にも、熱媒の蒸発や不純物の混合による沸点上昇の影響を除去して、加熱温度の上昇が生じないようにすることができる。
次に、図3を用いて、本発明の第2の実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置について説明する。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態による蒸気はんだ付け装置は、蒸気槽10が中央に配置され、その入口側には、第1予備室110,予熱室120,入口側排気室130が順次配置されている。また、蒸気槽10の出口側には、出口側排気室140,第2予備室150,第3予備室160が順次配置されている。これらの第1予備室110から第3予備室160までの一連の各室の下には、冷却室170が配置されている。
蒸気槽10は、図1において説明したものと同様の構成となっており、蒸気槽10の内部の加熱用熱媒20は、ヒーター12によって加熱され、凝縮コイル14と加熱用熱媒20の間には、飽和蒸気層22が形成されている。飽和蒸気層22の中に、搬送キャリア30にセットされた被加熱物を浸漬することにより、被加熱物は、飽和蒸気の温度まで加熱される。
また、加熱用熱媒20の温度は、図1に示した温度センサ50によって検出され、図1において説明したように、マイコン60は、温度センサ50によって検出された加熱用熱媒20の温度が、設定温度よりも高くなると、ポンプ64を駆動して、温度調整用熱媒40を、蒸気槽10の中に供給して、加熱用熱媒20の沸点を低下させている。
第1予備室110の入口側及び出口側には、搬送キャリア30の通行が可能であるとともに、搬送キャリア30の通過後にはほぼ独立した空間となるように、開閉可能なシャッタ180,181が設けられている。また、同様にして、予熱室120と入口側排気室130の間、入口側排気室130と蒸気槽10の間、蒸気槽10と出口側排気室140の間、出口側排気室140と第2予備室150の間、第2予備室150と第3予備室160の間、第3予備室160の出口側にも、シャッタ181,182,183,184,185,186,187が設けられている。
第1予備室110,予熱室120,蒸気槽10,第2予備室150,及び第3予備室160には、配管200及び流量調整用バルブ202,203,204,205,206を介して、不活性ガス,例えば、窒素(N2)ガスが供給されている。これらの各室を不活性ガスによりガスパージすることにより、各室の酸素濃度を低濃度化している。例えば、第1予備室110及び第3予備室160の酸素濃度は、約200ppmまで低下され、予熱室120,蒸気槽10,及び第2予備室150の酸素濃度は、約100ppmまで低下される。なお、不活性ガスの流量は、0.2m3/分としている。
第1予備室110及び第3予備室160の内部の上部であって、不活性ガスが噴き出す部分には、整流板112,162が配置されており、噴き出す不活性ガスを整流して、第1予備室110の入口側のシャッタ180が開いて大気と連通し、その後シャッタ180が閉じた後、速やかに元の酸素濃度まで低下させるようにしている。整流板162も、同様にして、第3予備室160の出口側のシャッタ187が開いて大気と連通し、その後シャッタ187が閉じた後、速やかに元の酸素濃度まで低下させるようにしている。
予熱室120には、ヒーター122が配置されており、予熱室120を100〜140℃に加熱している。予熱室120は、被加熱物を所定時間(例えば、1〜5分)加熱することにより、はんだペースト中の水分を蒸発して除去するとともに、多層配線基板が常温から加熱用熱媒の沸点温度まで急激に上昇した場合に多層配線基板にかかる熱応力により、多層配線基板が割れる等の事態を回避するようにしている。
第2予備室150は、全体の配置を、蒸気槽10を中心として対称として、バランスを整えるために、予熱室120と対称となるように設けられている。
搬送キャリア30の載置して搬送する被加熱物である多層配線基板の大きさを、幅600mmで長さ800mmのものとするとき、第1予備室110,予熱室120,第2予備室150,及び第3予備室160の長さ(搬送キャリア30が移動する方向の長さ)は、1mとしている。また、蒸気槽10は、搬送キャリア30を飽和蒸気層22内に浸漬するため、上下動させる必要があり、その長さは、1.4mとしている。
次に、入口側排気室130及び出口側排気室140について説明する。入口側排気室130は、予熱室120と蒸気槽10の間に設けられている。また、出口側排気室140は、蒸気槽10と第2予備室150の間に設けられている。入口側排気室130及び出口側排気室140の長さ(搬送キャリア30の移動方向の長さ)は、例えば、0.3mとしている。
入口側排気室130及び出口側排気室140内の気体は、ブロア210によって吸引排気される。ブロア210と入口側排気室130との間には、第1回収器220が配置されている。また、ブロア210と出口側排気室140との間には、第2回収器222が配置されている。
入口側排気室130及び出口側排気室140には、蒸気槽10から流出した加熱用熱媒20の蒸気,ガスパージ用の不活性ガス,及び蒸気槽10に残留する酸素が流入する。また、予熱室120や第2予備室150からもガスパージ用の不活性ガス,残留する酸素が流入する。第1,第2回収器220,222は、ブロア210によって吸引された気体中から、加熱用熱媒20の蒸気を液化した上で回収する。回収された加熱用熱媒は、それぞれ、ポンプ230,232によって蒸気槽10の中に戻される。これによって、加熱用熱媒のリサイクルが可能となり、加熱用熱媒のロスを低減できる。また、入口側排気室130及び出口側排気室140から吸引した気体中から蒸気成分を除去することにより、ブロア210には乾燥した気体を送り込むことができ、ブロア210の寿命を長くすることができる。
ブロア210で吸引された気体は、さらに、第3回収器224に導入され、さらに、加熱用熱媒20の蒸気を液化した上で回収し、回収された加熱用熱媒は、ポンプ234によって蒸気槽10の中に戻される。従って、第3回収器224からは、不活性ガスと微量な酸素が流出するが、これらの気体は、それぞれ、流量調整用ボリュームダンパ240,242,244,246を介して、第1予備室110,入口側排気室130,出口側排気室140,第3予備室160に還流される。なお、回収器220,222,224によって回収された不活性ガスは、例えば、5℃に冷却されているため、蒸気槽10には還流しないようにしている。
従って、本実施形態に用いられる蒸気はんだ付け装置では、蒸気槽10をガスパージして低酸素濃度状態にするための不活性ガスは、ブロア210を用いて循環されるため、不活性ガスのロスが低減するとともに、循環槽10を低酸素状態に維持することができる。
ここで、ブロア210は、例えば、10m3/分の吸引・吐出能力を有している。従って、入口側排気室130及び出口側排気室140から、それぞれ、5m3/分の流量で気体を吸引するとともに、流量調整用ボリュームダンパ242,244を介して、それぞれ、5m3/分の流量で気体を供給する。従って、入口側排気室130及び出口側排気室140は、エアカーテンの作用を有することとなり、搬送キャリア30がシャッター182,183,184,185を開閉する際にも、外部の大気(特に、酸素)が蒸気槽10に流入しにくく、また、蒸気槽10の蒸気が外部に流出しにくくしている。従って、蒸気槽10を低酸素濃度に維持できるとともに、加熱用熱媒の蒸気のロスも低減できる。
次に、本実施形態による蒸気はんだ付け装置を用いたはんだ付け方法について説明する。被加熱物である多層配線基板は、キャリアステーションCSにおいて、搬送キャリア30Aに載置される。搬送キャリア30Aは、搬送用ワイヤー32よって固定されており、移動可能である。搬送用ワイヤー32を駆動して、搬送キャリア30Aは、シャッター180を押し開いて、不活性ガスによってガスパージされている第1予備室110に移動する。続いて、シャッター181を押し開いて予熱室120に移動する。予熱室120は、100〜140℃に加熱されており、この予熱室120内で1〜5分停止して、はんだペースト中の水分を除去するとともに、多層配線基板や電子部品及びPbフリーはんだ材を予熱する。予熱が終了すると、搬送キャリア30Aは、シャッタ182を押し開いて、入口側排気室130に移動し、さらに、シャッタ183を押し開いて、蒸気槽10に移動する。ここで、搬送キャリア30は、下降して、蒸気槽10の中の飽和蒸気層22内に浸漬され、1〜5分間加熱され、はんだ材が溶融する。次に、搬送キャリア30は、上昇して、シャッタ184を押し開いて、出口側排気室140に移動し、さらに、シャッタ185を押し開いて、第2予備室150に移動する。さらに、搬送キャリア30は、第3予備室160を経て、冷却室170に移動する。
冷却室170には、複数の冷却パイプ172が配置されており、移動してきた搬送キャリア30Bを冷却して、元の位置(図示の搬送キャリア30Aの位置)まで搬送する。
なお、以上の説明では、不活性ガスは、第1予備室110,予熱室120,蒸気槽10,第2予備室150,及び第3予備室160に供給するようにしているが、蒸気加熱によりPbフリーはんだ材を溶融するときに酸素濃度が高いことによるはんだ付け品質の向上を図るためには、少なくとも、蒸気槽10に供給する必要があるものである。
また、不活性ガスの回収して循環させるためには、回収器224から流出する不活性ガスは、少なくとも、第1予備室110及び第3予備室160に戻すようにすればよいものである。入口側・出口側排気室130,140に不活性ガス戻すのは、不活性ガスの循環とともに、入口側・出口側排気室130,140をエアーカテンとして用いるためである。
また、第1予備室110及び第3予備室160は、必ずしも必要ではないが、第1予備室110及び第3予備室160を設けることによって、蒸気槽10と外部との間の酸素濃度の勾配を小さくして、蒸気槽10をより低酸素濃度に保つことが容易となる。
また、はんだ材としては、錫と銀の合金で、融点が221℃ものを例として、説明したが、例えば、錫と銀の合金に、さらに、ビスマス(Bi)や銅(Cu)を微小量加えて、融点をさらに下げたものを用いることもできる。このような場合には、図2において説明した原理に基づいて、沸点が232℃の加熱用熱媒と沸点が216℃の加熱用熱媒の混合率を変えることによって、用いるPbフリーはんだ材の融点に合わせることができる。また、加熱用熱媒としては、融点が232℃や216℃以外のものを用いることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、加熱用熱媒の沸点が上昇した場合には、温度調整用熱媒を混合することにより、加熱用熱媒の沸点を低下させて、長時間使用した際にも、熱媒の蒸発や不純物の混合による沸点上昇の影響を除去して、加熱温度の上昇が生じないようにすることができる。従って、作業温度のバラツキが小さくなり、耐熱性の無い部品等を用いる場合でも、より高い温度に設定して作業することが可能となる。
また、加熱装置に不活性ガスを供給して低酸素濃度状態にする場合には、加熱装置である蒸気槽の入口側と出口側に排気室を設け、この排気室から吸引した気体を循環させることにより、酸素濃度を効率的に低下させることができる。従って、蒸気はんだ付け装置として用いる場合には、はんだ付けの品質を向上することができる。
次に、図4を用いて、本発明の第3の実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置について説明する。なお、図1及び図3と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態による蒸気はんだ付け装置は、蒸気槽10の入口側に、第1予備室110,予熱室120,入口側排気室130が順次配置された構成となっている。
蒸気槽10は、図1及び図3において説明したものと同様の構成となっており、蒸気槽10の内部の加熱用熱媒20は、ヒーター12によって加熱され、凝縮コイル14と加熱用熱媒20の間には、飽和蒸気層22が形成されている。飽和蒸気層22の中に、搬送キャリア30にセットされた被加熱物を浸漬することにより、被加熱物は、飽和蒸気の温度まで加熱される。
また、加熱用熱媒20の温度は、図1に示した温度センサ50によって検出され、図1において説明したように、マイコン60は、温度センサ50によって検出された加熱用熱媒20の温度が、設定温度よりも高くなると、ポンプ64を駆動して、温度調整用熱媒40を、蒸気槽10の中に供給して、加熱用熱媒20の沸点を低下させている。
第1予備室110の入口側,予熱室120と入口側排気室130の間、入口側排気室130と蒸気槽10の間には、シャッタ180,181,182,183が設けられている。
第1予備室110,予熱室120,蒸気槽10には、配管200及び流量調整用バルブ202,203,204を介して、不活性ガス,例えば、窒素(N2)ガスが供給されている。これらの各室を不活性ガスによりガスパージすることにより、例えば、第1予備室110の酸素濃度は、約200ppmまで低下され、予熱室120,及び蒸気槽10の酸素濃度は、約100ppmまで低下される。なお、不活性ガスの流量は、0.2m3/分としている。
第1予備室110の内部の上部であって、不活性ガスが噴き出す部分には、整流板112が配置されており、噴き出す不活性ガスを整流する。予熱室120には、ヒーター122が配置されており、予熱室120を100〜140℃に加熱している。
搬送キャリア30の載置して搬送する被加熱物である多層配線基板の大きさを、幅600mmで長さ800mmのものとするとき、第1予備室110,予熱室120の長さ(搬送キャリア30が移動する方向の長さ)は、1mとしている。また、蒸気槽10は、搬送キャリア30を飽和蒸気層22内に浸漬するため、上下動させる必要があり、その長さは、1.4mとしている。
入口側排気室130は、予熱室120と蒸気槽10の間に設けられている。入口側排気室130の長さ(搬送キャリア30の移動方向の長さ)は、例えば、0.3mとしている。入口側排気室130内の気体は、ブロア210によって吸引排気される。ブロア210と入口側排気室130との間には、第1回収器220が配置されている。
第1回収器220は、ブロア210によって吸引された気体中から、加熱用熱媒20の蒸気を液化した上で回収し、回収された加熱用熱媒は、ポンプ230によって蒸気槽10の中に戻される。
ブロア210で吸引された気体は、さらに、第3回収器224に導入され、加熱用熱媒20の蒸気を液化した上で回収し、回収された加熱用熱媒は、ポンプ234によって蒸気槽10の中に戻される。第3回収器224から流出する気体(主として、不活性ガス)は、流量調整用ボリュームダンパ240,242を介して、第1予備室110,入口側排気室130に還流される。
従って、本実施形態に用いられる蒸気はんだ付け装置では、蒸気槽10をガスパージして低酸素濃度状態にするための不活性ガスは、ブロア210を用いて循環されるため、不活性ガスのロスが低減するとともに、循環槽10を低酸素状態に維持することができる。
次に、本実施形態による蒸気はんだ付け装置を用いたはんだ付け方法について説明する。被加熱物である多層配線基板は、キャリアステーションCSにおいて、搬送キャリア30Aに載置される。搬送キャリア30Aは、搬送用ワイヤー32よって固定されており、移動可能である。搬送用ワイヤー32を駆動して、搬送キャリア30Aは、シャッター180を押し開いて、不活性ガスによってガスパージされている第1予備室110に移動する。続いて、シャッター181を押し開いて予熱室120に移動する。予熱室120は、100〜140℃に加熱されており、この予熱室120内で1〜5分停止して、はんだペースト中の水分を除去するとともに、多層配線基板や電子部品及びPbフリーはんだ材を予熱する。予熱が終了すると、搬送キャリア30Aは、シャッタ182を押し開いて、入口側排気室130に移動し、さらに、シャッタ183を押し開いて、蒸気槽10に移動する。ここで、搬送キャリア30は、下降して、蒸気槽10の中の飽和蒸気層22内に浸漬され、1〜5分間加熱され、はんだ材が溶融する。次に、搬送キャリア30は、反対方向(元の方向)に駆動される。上昇した搬送キャリア30は、、シャッタ183を押し開いて、入口側排気室130に移動し、さらに、シャッタ182を押し開いて、予熱室120に移動する。この時点では、被加熱物の加熱は終了しているため、予熱は不要であり、搬送キャリア30は、第1予備室110を経て、キャリアステーションCSに戻る。
即ち、本実施形態においては、蒸気はんだ付け装置は、図3の例とは異なり、搬送キャリアが往復動する構成としている。従って、図3の例のような出口側排気室や、第2,第3予備室は不要となるため、蒸気はんだ付け装置の設置面積を小さくしてコンパクトにすることができる。
なお、以上の説明では、不活性ガスは、第1予備室110,予熱室120,蒸気槽10に供給するようにしているが、蒸気加熱によりPbフリーはんだ材を溶融するときに酸素濃度が高いことによるはんだ付け品質の向上を図るためには、少なくとも、蒸気槽10に供給する必要があるものである。
また、不活性ガスの回収して循環させるためには、回収器224から流出する不活性ガスは、少なくとも、第1予備室110に戻すようにすればよいものである。入口側排気室130に不活性ガス戻すのは、不活性ガスの循環とともに、入口側排気室130をエアーカテンとして用いるためである。
また、第1予備室110は、必ずしも必要ではないが、第1予備室110を設けることによって、蒸気槽10と外部との間の酸素濃度の勾配を小さくして、蒸気槽10をより低酸素濃度に保つことが容易となる。
また、はんだ材としては、錫と銀の合金で、融点が221℃ものを例として、説明したが、例えば、錫と銀の合金に、さらに、ビスマス(Bi)や銅(Cu)を微小量加えて、融点をさらに下げたものを用いることもできる。このような場合には、図2において説明した原理に基づいて、沸点が232℃の加熱用熱媒と沸点が216℃の加熱用熱媒の混合率を変えることによって、用いるPbフリーはんだ材の融点に合わせることができる。また、加熱用熱媒としては、融点が232℃や216℃以外のものを用いることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、加熱用熱媒の沸点が上昇した場合には、温度調整用熱媒を混合することにより、加熱用熱媒の沸点を低下させて、長時間使用した際にも、熱媒の蒸発や不純物の混合による沸点上昇の影響を除去して、加熱温度の上昇が生じないようにすることができる。従って、作業温度のバラツキが小さくなり、耐熱性の無い部品等を用いる場合でも、より高い温度に設定して作業することが可能となる。
また、加熱装置に不活性ガスを供給して低酸素濃度状態にする場合には、加熱装置である蒸気槽の入口側と出口側に排気室を設け、この排気室から吸引した気体を循環させることにより、酸素濃度を効率的に低下させることができる。従って、蒸気はんだ付け装置として用いる場合には、はんだ付けの品質を向上することができる。
さらに、低酸素濃度状態において使用する加熱装置をコンパクトにすることができる。
本発明の一実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による加熱装置において用いる加熱用熱媒の沸点低下の原理説明図である。 本発明の第2の実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態による加熱装置を用いた蒸気はんだ付け装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10…蒸気槽
12…ヒータ
14…凝縮コイル
20…加熱用熱媒
22…飽和蒸気層
30…搬送キャリア
32…搬送用ワイヤ
40…温度調整用熱媒
50,50A…温度センサ
60…マイコン
62…ポンプコントローラ
64,230,234…ポンプ
110,150,160…予備室
120…予熱室
130…入口側排気室
140…出口側排気室
170…冷却室
210…ブロアー
220,222,224…回収器

Claims (1)

  1. 加熱用熱媒を加熱して、この熱媒の飽和蒸気層を形成し、この飽和蒸気層の中に被加熱物を浸漬して加熱するとともに、上記飽和蒸気層の近傍に不活性ガスを供給して低酸素濃度化する加熱装置において、
    上記飽和蒸気が存在する蒸気槽入口側には、第1予備室,予熱室,入口側排気室が順次配置され、上記蒸気槽の出口側には、出口側排気室,第2予備室,第3予備室が順次配置され、
    上記被加熱物が上記第1予備室から順次、上記予熱室,上記入口側排気室,上記蒸気槽,上記出口側排気室,上記第2予備室,上記第3予備室へ移動する加熱装置であって、
    上記第1予備室,上記予熱室,上記入口側排気室,上記蒸気槽,上記出口側排気室,上記第2予備室,上記第3予備室の相互間、上記第1予備室の入口側、及び上記第3予備室の出口側のそれぞれに設けられたシャッタと、
    上記第1予備室,上記予熱室,上記蒸気槽,上記第2予備室、及び上記第3予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、
    上記入口側排気室及び上記出口排気室の下側から吸引された不活性ガス及び上記熱媒の蒸気を含む気体から上記熱媒の蒸気を液化して回収する回収手段とを備え、
    上記熱媒の蒸気が回収された不活性ガスを含む気体を上記入口側排気室及び上記出口排気室に上部から供給して循環させることにより、上記入口側排気室及び出口排気室をエアーカーテンとして用いることを特徴とする加熱装置。
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