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JP4192990B2 - 放射線検出装置 - Google Patents

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JP4192990B2
JP4192990B2 JP2006520487A JP2006520487A JP4192990B2 JP 4192990 B2 JP4192990 B2 JP 4192990B2 JP 2006520487 A JP2006520487 A JP 2006520487A JP 2006520487 A JP2006520487 A JP 2006520487A JP 4192990 B2 JP4192990 B2 JP 4192990B2
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Description

本発明は放射線CT装置、特にX線CT装置に用いるのに適したマルチチャネルアレー放射線検出装置、特にそのシンチレータの構造に関する。
放射線CT装置はMRIやPET(Positron Emission Tomography)に比べて短時間で断層撮影像が得られる。この特長を更に伸ばし、画像の高精度化、分解能を上げるためにマルチチャネルアレーの放射線検出装置が用いられつつある。放射線CT装置では、被撮影物に関して放射線発生源と反対側に複数の放射線検出装置が円弧状に配置されている。シングルチャネルアレー放射線検出装置では、各放射線検出装置の中に長さ方向あるいは幅方向に放射線検出器が8個あるいは16個並んでいる。マルチチャネルアレー放射線検出装置では、例えば長さ方向に64個と幅方向に16個の放射線検出器がマトリックス状に並んでいる。放射線検出器が1列に並んでいるシングルチャネルアレーを放射線検出器がm列に並んでいるmマルチチャネルアレーの放射線検出装置とすることによって、検査時間の短縮とともに高分解能で高精細化した断層像が得られる。
マルチチャネルアレー放射線検出装置では、1台の放射線検出装置あたり、例えば1024個の放射線検出器が16列×64行に並んでいるので、用いられる放射線検出器の大きさが小さくなる。また、隣接する放射線検出器同士の間隔が小さくなる。そのために、各放射線検出器のシンチレータ素子が小さくなり隣接するシンチレータ素子の間隙が小さくなる。
マルチチャネルアレー放射線検出装置では個々の放射線検出器が小さくなるので、シンチレータ素子で生じた光がシンチレータ素子側面を通って放出するのを防ぎ出力の低下を防ぐためにシンチレータ素子側面に高い光反射率を持った光反射材を設ける必要がある。また、隣接するシンチレータ素子を通過した放射線が他のシンチレータ素子に入ることによる画像のブロード化を防いで画像を高精細にするには放射線遮蔽材をシンチレータ素子側面近くに設ける必要がある。
シンチレータ素子が小さくなるとともに隣接するシンチレータ素子間の間隙が小さくなったので、シンチレータ素子側面に設けた光反射材の間に放射線遮蔽板を設けることが困難となってきた。
放射線検出装置ではシンチレータ素子間にクロストークを防ぐために、タングステンや鉛など重金属元素板からなる放射線遮蔽板が挿入されている。更に、シンチレータ素子と放射線遮蔽板との間に、光反射材が充填されてシンチレータ素子で発生した光のうちシンチレータ素子周辺へ漏れた光をシンチレータ素子へ返して検出効率を上げている。
光反射材としては通常酸化チタン粉末などの白色顔料をエポキシ、ポリエステルなどの樹脂に混練したものが用いられており、光反射材は90%前後の光反射率である。しかし、シンチレータ素子で発生した光がシンチレータ素子側面から放出されて光反射材に入ると、光反射材に含まれている樹脂によって減衰する。減衰のために、放射線検出装置の検出感度が低くなり、その減衰を補償するために更に光反射率の高い白色顔料を用いる必要があった。
また、白色顔料を樹脂に混練した光反射材はその厚さがかなり厚く少なくとも100μmあるので、光反射材の厚さだけ放射線遮蔽板がシンチレータ素子側面から離れている。放射線遮蔽板がシンチレータ素子側面から離れているために、低角度(シンチレータ素子側面に対して小さな角度)で入射した放射線が放射線遮蔽板で遮蔽されて光反射材のみを通ってシンチレータ素子に入射することがあった。
低角度で入射した放射線を遮蔽するためにシンチレータ素子間の間隙の幅に近い厚さをした重金属元素板からなる放射線遮蔽板を用いると、光反射材の厚みが薄くなり光反射材で放射線遮蔽板の反りを吸収できなくなる。そのために、シンチレータ素子を小さな間隙を介して精度よく長さ方向と幅方向とに並べて組み立てるのが困難となる。この問題は、マルチチャネルアレー放射線検出装置のようにシンチレータ素子間隙が狭い場合は顕著となる。
放射線遮蔽材として、重金属元素板に代えて、重金属元素粉末を混練した樹脂を用いることが、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4に提案されている。重金属元素粉末を混練した樹脂を放射線検出装置のシンチレータ素子間に挿入した放射線遮蔽材に用いることを検討して本発明に至った。
特開平5−264789号公報 特開平8−122492号公報 特開2002−365393号公報 特開2003−28986号公報
この発明の目的は、シンチレータ素子間隙が小さく放射線CT用のマルチチャネルアレー放射線検出装置に適した放射線検出装置構造を提供する。
また、この発明の目的は、シンチレータ素子間の間隙中でシンチレータ素子側面に極めて近いところに放射線遮蔽材が挿入されたシンチレータ素子側面から入る放射線量を少なくした放射線検出装置を提供する。
更に、本発明は、シンチレータ素子で発生した光の反射効率の高い反射材層がシンチレータ素子の側面に設けてあるので検出効率が向上した放射線検出装置を提供する。
更に、本発明は、シンチレータ素子を精度よく並べることのできる放射線検出装置の製造方法を提供する。
本発明の放射線検出装置は、長さと幅方向とに平板状に並べられた複数の半導体光検出素子を持つ半導体光検出素子アレーと、
半導体光検出素子アレー上で各半導体光検出素子にその底面を取り付けて並んでいる複数のシンチレータ素子と、
シンチレータ素子の底面から反対の上面を覆っている第一の光反射材層と、
シンチレータ素子側面を覆っている金属膜からなる第二の光反射材層と、
隣り合って並べられているシンチレータ素子側面を覆っている第二の光反射材層の間に充填した、重金属元素粒子を混練した樹脂からなる放射線遮蔽材層とを有する。
前記本発明の放射線検出装置で、第二の光反射材層が、金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金からできていることが好ましい。また、第二の光反射材層の厚みが0.05〜5μmであることが好ましい。そして、第二の光反射材層がスパッタリングあるいは蒸着によってシンチレータ素子側面上に形成されていることが好ましい。また、第二の光反射材層の可視光に対する反射率が88%超であることが好ましい。
前記本発明の放射線検出装置で、放射線遮蔽材層が、周期律表のNbからBiまでから選ばれた重金属元素粒子を90重量%以上と残部が実質的に樹脂であることが好ましい。そして、互いに隣り合っている2つのシンチレータ素子の側面を覆っている隣接した2つの第二の光反射材層間に挿入されている領域にある放射線遮蔽材層が含んでいる重金属元素粒子は、それら2つの第二の光反射材層の間隙から±3μm以内の直径をした重金属元素粒子を少なくとも3個と、残りがその重金属元素粒子よりも小さな直径の重金属元素粒子とからなることが好ましい。
前記本発明の放射線検出装置で、第一の光反射材層は、酸化チタン粉末を混練した樹脂であることができる。
本発明による放射線検出装置の製造方法は、長さと幅方向とに平板状に並べられた複数の半導体光検出素子を持つ半導体光検出素子アレーと、
半導体光検出素子アレーにある半導体光検出素子の長さと幅寸法のうち一方の寸法に相当する厚さを持ち、半導体光検出素子の長さと幅寸法のうち他方の寸法よりも大きな長さと完成させるべきシンチレータ素子高さよりも大きな幅を持つシンチレータ板複数枚とを用意し、
シンチレータ板の両面に金、銀、銅、アルミニウムあるいはそれらの合金をスパッタあるいは蒸着して0.05〜5μm厚をした第二の光反射材層を形成し、
シンチレータ板の両面にある第二の光反射材層の一方の上に重金属元素粒子を混練した樹脂からなる放射線遮蔽材を塗布し、
放射線遮蔽材を塗布したシンチレータ板をシンチレータ板と放射線遮蔽材とが交互になるように積層し、その放射線遮蔽材を硬化して放射線遮蔽材層として、半導体光検出素子アレーの長さと幅寸法のうち一方の寸法に相当する厚さをしたシンチレータ板ブロックを形成し、
シンチレータ板ブロックを、半導体光検出素子の長さと幅寸法のうち他方の寸法に相当する長さで完成させるべきシンチレータ素子高さよりも大きな厚さをした切断片に切断し、
シンチレータ板ブロックから作った切断片の両面にある切断面に金、銀、銅、アルミニウムあるいはそれらの合金をスパッタあるいは蒸着して0.05〜5μm厚をした他の第二の光反射材層を形成し、
切断片の両面にある他の第二の光反射材層の一方の上に重金属元素粒子を混練した樹脂からなる放射線遮蔽材を塗布し、
放射線遮蔽材を塗布した切断片を切断片と放射線遮蔽材とが交互となるように積層し、その放射線遮蔽材を硬化して放射線遮蔽材層として、半導体光検出素子アレーの長さと幅寸法のうち他方の寸法に相当する長さをしたシンチレータ素子ブロックを形成し、
シンチレータ素子ブロックの厚さ方向両端面を研磨して完成させるべきシンチレータ素子高さとし、シンチレータ素子ブロックの研磨した両端面の一方を半導体光検出素子アレー上で各シンチレータ素子が各半導体光検出素子と対向させて接着するステップとを有する。
前記放射線検出装置の製造方法が、シンチレータ素子ブロックの両端面を研磨した後で、半導体光検出素子アレーに接着している面を除いてシンチレータ素子ブロックの面に酸化チタン粉末を混練した樹脂からなる第一の光反射材を塗布して、それを硬化させて第一の光反射材層を形成するステップを更に有することができる。
シンチレータ素子に入射する放射線には、シンチレータ素子上面から入射するものとシンチレータ素子側面から入射するものとがある。シンチレータ素子上面から入射する放射線のみをシンチレータ素子が受けてシンチレーションし、シンチレータ素子側面から入射する放射線を遮蔽することができるように放射線遮蔽材層がシンチレータ素子側面に形成されていることが好ましい。シンチレータ素子の側面から入射する放射線には、そのシンチレータ素子に隣接するシンチレータ素子を通過してそのシンチレータ素子に入射してシンチレーションを起こすものと、シンチレータ素子と放射線遮蔽材との間に設けられた光反射層の上面から入ってシンチレータ素子側面に入るものとに分けることができる。隣接するシンチレータ素子を通過して当該シンチレータ素子に入射してシンチレーションを起こす放射線による当該シンチレータ素子のシンチレーションの増分を通常「クロストーク」と呼ばれている。光反射層の上面から入ってシンチレータ側面に入る放射線をここでは「低角度入射放射線」と呼ぶ。これらシンチレータ素子側面から入射する放射線は何れもCT装置の撮影像をブロードにするので画像を高精細化して高分解能を得る上で有害である。
本発明の放射線検出装置で、放射線遮蔽材層に含まれる重金属元素粒子として、周期律表でNbからBiまでにある固体金属元素は放射線遮蔽効果が大きいので用いることができ、特に、Nb,Mo,Ag,Sn,Sb,W,Au,Pb,Biが適している。放射線遮蔽材層は90重量%以上の重金属元素粒子を残余の樹脂(熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂)に混練した混合物なので、放射線遮蔽材層に入射した放射線は含まれている重金属元素粒子によって90%あるいはそれ以上減衰するので、隣接するシンチレータ素子を通過して入射することによって生じるクロストークを低くすることができる。
本発明の放射線検出装置で、シンチレータ素子側面と放射線遮蔽材層との間に設けた光反射材層は0.05〜5μm厚で、従来用いられていた酸化チタン粉末などの白色顔料を樹脂に混練した光反射材と比べると、きわめて薄い。そのために、放射線遮蔽材層をシンチレータ素子側面にきわめて近接して設けられているので、低角度入射放射線を遮蔽することができる。本発明の放射線検出装置はシンチレータ素子側面から入射する放射線を遮蔽するので、放射線CT装置に用いると分解能が高く精細な画像を得ることができる。
放射線遮蔽材層に含まれている重金属元素粒子は粗い粒子と微細な粒子とが混合されていて、粗い粒子がシンチレータ素子1個あたり少なくとも3個あることが好ましい。粗い重金属元素粒子は隣接する第二の光反射材層間隙から±3μm以内の直径をしていることで、シンチレータ素子間隙を一様な大きさにすることができる。
シンチレータ素子の側面に0.05〜5μm厚の金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金からなる第二の光反射材層が蒸着あるいはスパッタで形成されている。シンチレータ素子側面に直接第二の光反射材層が形成されているので、シンチレータ素子側面から出た光は光反射材層に従来含まれていた樹脂で吸収を受けて減衰することがないので、第二の光反射材層の光反射率が90%未満であっても十分性能を満足し、光反射率が88%超であればよい。
この第二の光反射材層が蒸着あるいはスパッタで形成されているので、その厚さも正確に管理することができる。
第二の光反射材層の厚さが正確に管理することができ、放射線遮蔽材層の厚さをそれに含まれているシンチレータ素子1個あたり少なくとも3個の粗い重金属元素粒子の粒径で決めることができることとあわせて、シンチレータ素子間隙を好ましい精度でもって本発明の放射線検出装置を作ることができる。そのために、複数のシンチレータ素子が長さ方向と幅方向とによい精度をもって並んだ放射線検出装置を得ることができる。
本発明の放射線検出装置は、シンチレータ素子側面に形成された光反射材層の厚さが薄く厚さの精度が正確であり、また隣り合った光反射材層間に設けられた放射線遮蔽材層の厚さも正確に管理することができるので、放射線CT用のシンチレータ素子間隙が小さいマルチチャネルアレー放射線検出装置に適した構造をもつ。
また、本発明の放射線検出装置は、シンチレータ素子側面に形成された光反射材層の厚さが極めて薄く、放射線遮蔽材層がシンチレータ素子側面に極めて接近して設けられているので、クロストーク及び低角度入射放射線をともに少なくすることができ高精細で分解能の高いCT撮影像を得ることができる。
更に、光反射率の高い金属光反射材層がシンチレータ素子側面に直接に形成されているので、放射線検出装置の検出効率を向上した。
更に、シンチレータ素子間に形成する光反射材層及び放射線遮蔽材層の厚さを正確に管理できるので、本発明の製造方法によればシンチレータ素子をマトリックス状に長さ方向と幅方向とに並べることができる。
図1は、本発明の実施例1の放射線検出装置を示す平面図で、第一の光反射材層を取り除いて示す放射線検出装置の上面図である。 図2は、図1に示している本発明の実施例1の放射線検出装置を一部拡大した上部平面図である。 図3は、図2に示している拡大した放射線検出装置の縦断面図である。 図4は、種々の光反射材層における光反射率を光の波長との関係で示すグラフである。 図5は、低角度入射放射線を測定する装置の説明図で、図5Aは低角度入射放射線のみを測定する装置で、図5Bはシンチレータ素子上面から入射する放射線と低角度入射放射線との合計を測定する装置である。 図6は、低角度入射放射線による出力比率を第二の光反射材層厚さとの関係で示すグラフである。 図7は、図1に示している本発明の実施例1の放射線検出装置の製造工程を示す図面で、図7Aはシンチレータ板の斜視図、図7Bは第二の光反射材層の上に第一の放射線遮蔽材を塗布したシンチレータ板の斜視図、図7Cは一方の第二の光反射材層の上に第一の放射線遮蔽材層を塗布して積層して形成したシンチレータ板ブロックの斜視図、図7Dは図7Cに示しているシンチレータ板ブロックのスライス方向を説明するための斜視図、図7Eはシンチレータ板ブロックをスライスして形成した切断片の斜視図、図7Fは両面に第二の光反射材層を形成してその一方の面に第二の放射線遮蔽材層を塗布した切断片の斜視図、図7Gは第二の放射線遮蔽材層を塗布した切断片を積層して形成したシンチレータ素子ブロックの斜視図、そして図7Hは図7Gのシンチレータ素子ブロックを半導体光検出素子アレーに接着してシンチレータ素子ブロックの周囲の面に第一の光反射材を塗布して形成した放射線検出装置を第一の光反射材層を透過して示す斜視図である。
符号の説明
10 半導体光検出素子アレー
15 半導体光検出素子
20 シンチレータ板
20a シンチレータ板ブロック
20b 切断片
20c シンチレータ素子ブロック
22 シンチレータ素子
24 底面
26 上面
28 側面
30 第一の光反射材層
40 第二の光反射材層
50、50a、50b 放射線遮蔽材層
50a′、50b′ 放射線遮蔽材
以下に図面を参照しながら本発明の実施例の放射線検出装置を詳しく説明する。図1〜図3は本発明の実施例1の放射線検出装置を示し、図1は上部にある第一の光反射材層を取り除いて示す放射線検出装置の上面平面図で、図2は図1に示した放射線検出装置の一部を拡大した上部平面図で、図3は放射線検出装置の部分拡大縦断面図である。図4は、種々の光反射材層における光反射率を光の波長との関係で示すグラフである。図5は、重金属元素粒子を混練した樹脂からなる放射線遮蔽材層を用いた放射線検出装置で、低角度入射放射線を測定する装置の説明図で、図6は、図5に示した低角度入射放射線を測定する装置で測定した低角度入射放射線による出力比率を第二の光反射材層厚さとの関係で示すグラフである。図7は、実施例1で説明する本発明の放射線検出装置の製造工程を説明する図である。
図1〜図3を参照して、本発明の放射線検出装置100は、長さ方向と幅方向とに平板状に並べられた半導体光検出素子15を持つ半導体光検出素子アレー10を持つ。放射線検出装置100は、例えば、75mm長で23mm幅の寸法をしており、長さ方向に64列、幅方向に16行のマトリックス状に1024個の半導体光検出素子15が並んでいる。半導体光検出素子アレー10上に各半導体光検出素子15にその底面24が接着されている複数のシンチレータ素子22が並んでいる。シンチレータ素子22はGdS:Pr(Ce,F)で作られており、主に512nm波長の光を発生する。シンチレータ素子22と半導体光検出素子15とは1対1になっているので、シンチレータ素子も長さ方向に64列、幅方向に16行のマトリックス状に1024個並んでいる。ここで、シンチレータ素子22は長さ方向に1.07mm、幅方向に1.14mmで、シンチレータ素子22間隙が長さ方向に約100μm、幅方向に297μmで、シンチレータ素子高さは1.5mmである。
シンチレータ素子22の底面24に反対の上面26を、酸化チタン粉末を混練したポリエステル樹脂からなる第一の光反射材層30で覆っている。シンチレータ素子22それぞれの側面28は純アルミニウムをスパッタで2μm厚に着けた第二の光反射材層40で覆われている。第二の光反射材層40の可視光に対する光反射率は約90%であった。
シンチレータ素子22の側面28に設けた第二の反射材層40の間には、重金属元素粒子(例えば、ニオブ粒子)を混練したポリエステル樹脂が放射線遮蔽材層50として充填されている。ここで、放射線検出装置100の長さ方向に延びている放射線遮蔽材層50を第一の放射線遮蔽材層50a、放射線検出装置100の幅方向に延びている放射線遮蔽材層50を第二の放射線遮蔽材層50bと呼ぶ。
第一の放射線遮蔽材層50aは75mm長×293μm厚×1.5mm高である。第一の放射線遮蔽材層50aは、シンチレータ素子1個あたり5個の290〜296μm直径をしたニオブ粒子52となるように、放射線遮蔽材層1枚あたり320個のニオブ粒子(39mg)と、それよりも小さい直径をしたニオブ粒子151mgとで、合計190mgのニオブ粒子を約10mgのポリエステル樹脂中に混練したもので、第一の放射線遮蔽材層中のニオブ粒子量は93〜96重量%である。
第二の放射線遮蔽材層50bは、23mm長×96μm厚×1.5mm高である。第二の放射線遮蔽材層50bは、シンチレータ素子1個あたり5個の93〜99μm直径をしたニオブ粒子52となるように、放射線遮蔽材層1枚あたり80個のニオブ粒子(0.36mg)と、それよりも小さい直径をしたニオブ粒子20.24mgとで、合計20.6mgのニオブ粒子を約1.1mgのポリエステル樹脂中に混練したもので、第二の放射線遮蔽材層中のニオブ粒子量は93〜96重量%である。
放射線遮蔽材層中では、重金属元素粒子が樹脂中に90重量%以上含まれている。金属ニオブの比重は8.56でポリエステル樹脂の比重が約1.5なので、ニオブ粒子をポリエステル樹脂中に90重量%含まれている場合、体積比ではニオブ粒子が約60%となる。そのために、放射線遮蔽材層に入射した放射線は、そこに含まれている重金属元素粒子によって90%以上減衰するので、クロストークが小さくなる。
放射線遮蔽材層中に重金属元素粒子ができるだけ多く含まれていることが、放射線を遮蔽する効果が高くなる。しかし、樹脂を少なくとも1重量%含有することが好ましい。樹脂の含有量が1重量%未満となると放射線遮蔽材を第二の光反射材層上に塗布するのが困難となる。
放射線遮蔽材層中の重金属元素粒子は一様な粒度よりもむしろ粗い粒子と微細な粒子とが混ざっていることが好ましい。重金属元素粒子のうち粗い粒子がシンチレータ素子1個あたり少なくとも3個あることが好ましい。粗い重金属元素粒子は隣接する第二の光反射材層間隙よりも2μm以内小さい直径をしていることが好ましい。少なくとも3個の粗い重金属元素粒子が隣接するシンチレータ素子の第二の光反射材層間にあることによって、一様なシンチレータ素子間隙を確保することができる。そして、残余の重金属元素粒子は粗い重金属元素粒子よりも小さな直径を持ち、粗い重金属元素粒子の間隙に残余の重金属元素粒子が位置して、放射線遮蔽効果を上げている。
本発明の放射線検出装置では、シンチレータ素子側面に薄い金属光反射材層を設け、隣接する光反射材層の間に重金属元素粒子を混練した放射線遮蔽材層が設けられている。光反射材層は好ましくは金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金からできた、0.05〜5μm厚である。光反射材層がこのように薄いので、放射線遮蔽材層がシンチレータ素子側面にきわめて近いところに設けることができ、低角度入射放射線に対しても遮蔽効果が大きい。
光反射材層を構成している金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金のうちアルミニウムをのぞいた金属元素は比較的原子番号の大きな元素で放射線吸収効果が大きい。そのために、光反射材層もまた放射線遮蔽材として働く。放射線遮蔽能力の小さな材料であっても、光反射材層厚みが薄いので、重金属元素粒子を混練した放射線遮蔽材層がシンチレータ素子のすぐ隣に設けられているので、低角度入射放射線を遮蔽することができる。
また、光反射材層を構成している金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金は後で説明するように、可視光に対する光反射率が88%を超えているのでシンチレータ素子で生じた光のうちシンチレータ素子側面から外部に放出された光の88%超がシンチレータ素子に戻されて、半導体光検出素子に入って電気信号に変換される。
上に述べたように、本発明の放射線検出装置では、放射線遮蔽材で不要な放射線を遮蔽する能力が高くクロストークが小さい。また、シンチレータ素子側面の光反射材層による光反射効率が高いために信号出力が高い。そのために、本発明の放射線検出装置を放射線CTに用いると、分解能が高く精細な画像を得ることができる。
また、光反射材層を蒸着あるいはスパッタで形成しているので、正確な厚さとなる。そして、放射線遮蔽材層の厚みを粗い重金属元素粒子の直径に合わせて制御するので、正確な厚さにすることができる。そのために、シンチレータ素子間隙を正確に作ることができる。
本発明の放射線検出装置に用いることができる第二の光反射材層の光反射率について検討した。第二の光反射材層として、金、銀、銅、アルミニウム、Al−50重量%Agそれぞれの蒸着膜を用いた場合と、光反射材層が酸化チタン粉末(平均粒度:0.3μm)をポリエステル樹脂中に重量比率で3:1に含む場合との光反射率を光の波長との関係で図4に示す。金属光反射材層の場合厚さが1μmとなるように真空蒸着で形成した。なお、Al−50重量%Agを真空蒸着したときに金属の蒸気圧の関係でAgがAlよりも先にシンチレータ素子面に付着してシンチレータ素子側から光反射材層を見たときにはAg層と同じとなる。また、酸化チタン粉末を混練したポリエステル樹脂の光反射材は厚さを100μmとした。
シンチレータ素子に用いられるシンチレータ材はCdWO(CWOと呼ばれることがある),GdS:Pr(Ce,F)(GOSと呼ばれることがある)及び(Y,Gd):Eu(YGOと呼ばれることがある)で、これらシンチレータ材が発生するシンチレーション光の波長がそれぞれ460nm、512nm及び610nmで可視光である。380〜770nmの波長範囲の可視光に対して金、銀、銅、アルミニウム、およびこれらの合金で作った膜は88%超の光反射率を持つ。金と銅とはその色のために600nmよりも短い波長の光に対して光反射率が急激に低下しているので、600nm以上のシンチレーション光を生じるシンチレータ材との組み合わせで使用する必要がある。
酸化チタン粉末を混練したポリエステル樹脂の光反射材においても100μm厚であれば、光反射率が90%を超える。しかし、ポリエステル樹脂に入ったシンチレーション光が樹脂に吸収されて減衰するので、戻ってくる光の量を光反射率だけでは評価できない。更に、酸化チタン粉末を混練したポリエステル樹脂は100μm未満の厚さの膜にすると一様な厚さに形成することができない。実施例1で説明した放射線検出装置のようにシンチレータ素子間隙が100μmの場合には、100μmを超えた厚さの光反射材層を形成することができない。
それに対して、本発明で用いている金属光反射材層である第二の光反射材層は、0.05μm超の厚さにすれば一様に形成することができる。
本発明の放射線検出装置で、シンチレータ素子側面に形成した第二の光反射材層を厚くすると第二の光反射材層上面から第二の光反射材層を通ってシンチレータ素子に入射する低角度入射放射線の量が増える。低角度入射放射線の量を測定するために、図5Aに示すように、放射線検出装置のシンチレータ素子22の上面26に約200μm厚をした金属鉛板60を取り付けて、上部からX線を照射して放射線検出装置の出力Vを測定した。次に図5Bに示すように、放射線検出装置のシンチレータ素子22の上面26から金属鉛板60を取り除いて、上部から同じ強度のX線を照射して放射線検出装置の出力Vを測定した。図5Bの装置では、シンチレータ素子22上面に入射するX線強度とシンチレータ素子22の側面につけた第二の光反射材層40を通して入射したX線強度との合計による出力Vを測定しており、図5Aの装置では、シンチレータ素子22上面に入射するX線は金属鉛板で遮蔽されるので、シンチレータ素子22の側面に着けた第二の光反射材層40を通して入射した低角度入射X線による出力Vを測定している。
図6に低角度入射X線の出力比率(出力Vの出力Vに対する百分率)を第二の光反射材層厚さ(μm)との関係で示している。図6から明らかなように、第二の光反射材層厚さが大きくなるにつれて低角度入射放射線による出力が増えるが、第二の光反射材層厚さが5μmまでならば低角度入射放射線による出力が2%未満である。そこで、第二の光反射材層厚さを5μmあるいはそれ未満とするとよいことが判る。また、第二の光反射材層厚さを3μm未満とすれば低角度入射放射線による出力を1%以下にすることができるが、スパッタや蒸着で金属光反射材層を形成する場合2μm以下の厚さとするのが膜形成時間との関係で好ましい。スパッタや蒸着で金属光反射材層を形成する場合、その厚さを0.05μm超とすれば一様な厚さの金属膜を形成できてそれ以上の厚さでは光反射率に大きな変化はない。そこで、第二の光反射材層は0.05〜5μm厚とし、好ましくは0.05〜3μm厚である。
実施例1で説明した放射線検出装置を次に説明する工程で作った。長さ寸法75mmで幅寸法23mmの半導体光検出素子アレー10を準備した。このアレー10には、図1と図3に示すように、長さ方向に64列、幅方向に16行で1024個の半導体光検出素子15が平面状に並んでいる。各半導体光検出素子15の寸法は、長さ方向約1.07mm、幅方向約1.14mmで、半導体光検出素子間隔は長さ方向約100μm、幅方向約297μmであった。
図7Aに示すGdS:Pr(Ce,F)で作られたシンチレータ板20(1.14mmt)を16枚用意して、その両面にアルミニウムを2μm厚さにスパッタリングで形成し、両面に第二の光反射材層40を持つシンチレータ板20を作った(図7B参照)。なお、ここで用いたシンチレータ板20の厚さ約1.14mmは、半導体光検出素子アレー10が持つ各半導体光検出素子の幅寸法に相当する。
第二の光反射材層40を持つ16枚のシンチレータ板20それぞれの一方の第二の光反射材層40の上に、ニオブ粒子約95重量%をポリエステル樹脂に混練した第一の放射線遮蔽材50a′を一様に塗布した。第一の放射線遮蔽材50a′は290〜296μm直径をしたニオブ粒子と、それよりも小さな直径をしたニオブ粒子とを重量比で39:151含んでいた。
第一の放射線遮蔽材50a′を塗布した16枚のシンチレータ板20をシンチレータ板20と第一の放射線遮蔽材50a′とが交互になるように積層して、80℃で2時間加熱してポリエステル樹脂を硬化して図7Cに示すように、シンチレータ板ブロック20aを形成した。シンチレータ板ブロック20aは、第一の放射線遮蔽材50a′を硬化した厚さ約293μmの放射線遮蔽材層50aをシンチレータ板20の第二の光反射材層40間に持ち、厚さが約23mmで、半導体光検出素子アレー10の幅寸法とほぼ同じであった。
図7Dにあるように、シンチレータ板ブロック20aを、幅方向にスライスして、厚さが半導体光検出素子15の長さ寸法(約1.07mm)となるようにして切断板とした。更に、図7Dに示すように、切断板を前にスライスした方向と直角方向にスライスして、完成したシンチレータ素子22の高さ(1.5mm)よりも大きな寸法(約2mm)をした切断片20bとした。なお、図7Dでスライス位置を二点鎖線で示している。
ここでは、シンチレータ板ブロック20aを半導体光検出素子15の長さ寸法に相当する厚さをした切断板とした後で、完成したシンチレータ素子22の高さよりも大きな寸法をした切断片20bとしたが、順序を逆にして、シンチレータ板ブロック20aをスライスして完成したシンチレータ素子22の高さよりも大きな寸法をした切断板とした後で、半導体光検出素子15の長さ寸法に相当した寸法の切断片20bとしてもよい。
このようにして、製作する放射線検出装置1個あたり64本の切断片20bを準備した(図7E参照)。半導体光検出素子15の長さ寸法に相当する間隔(約1.07mm)になっている切断片20bの両端面(23mm×2mmの大きさ)にアルミニウムをスパッタして2μm厚さのアルミニウムからなる第二の光反射材層40を形成した(図7F参照)。
各切断片20bのアルミニウムからなる第二の光反射材層40の一方の上に、ニオブ粒子約95重量%をポリエステル樹脂に混練した第二の放射線遮蔽材50b′を一様に塗布した(図7F参照)。第二の放射線遮蔽材50b′は、93〜99μm直径をしたニオブ粒子と、それよりも小さい直径をしたニオブ粒子とを混合重量比率で36:2024に含んでいた。
第二の放射線遮蔽材50b′を塗布した64本の切断片20bを切断片20bと第二の放射線遮蔽材50b′とが交互になるように積層して、80℃に2時間加熱して図7Gにあるようにシンチレータ素子ブロック20cを形成した。シンチレータ素子ブロック20cは第二の放射線遮蔽材50b′を硬化した厚さ約96μmの放射線遮蔽材層50bを切断片20b上の第二の光反射材層40間に持ち、全体の長さが約75mmで、その幅寸法は半導体光検出素子アレー10の幅とほぼ同じであった。
シンチレータ素子ブロック20cの両端面を研磨して完成させるべきシンチレータ素子の高さ1.5mmにして、シンチレータ素子ブロック20cの研磨した両端面のうち一方を半導体光検出素子アレー10上に各シンチレータ素子22が各半導体光検出素子15と対向するようにしてエポキシ樹脂で接着をした。
シンチレータ素子ブロック20cの半導体光検出素子アレー10と対向していない面すべて(上面も含む)に酸化チタン粉末(平均粒度:0.3μm)をポリエステル樹脂に重量比で3:1に混練した第一の光反射材を塗布して硬化させて、第一の光反射材層30を持った放射線検出装置100(図7H参照)を得た。
本発明の放射線検出装置は、放射線CT装置、特にX線CT装置のマルチチャネルアレー放射線検出装置として用いることのできる高精細で高分解能の撮影像を得るのに適している。

Claims (6)

  1. 長さと幅方向とに平板状に並べられた複数の半導体光検出素子を持つ半導体光検出素子アレーと、
    半導体光検出素子アレー上で各半導体光検出素子にその底面を取り付けて並んでいる複数のシンチレータ素子と、
    シンチレータ素子の底面から反対の上面を覆っている第一の光反射材層と、
    シンチレータ素子側面を覆っている金属膜からなる第二の光反射材層と、
    隣り合って並べられているシンチレータ素子側面を覆っている第二の光反射材層の間に充填した、重金属元素粒子を混練した樹脂からなる放射線遮蔽材層を有し、
    放射線遮蔽材層は、周期律表のNbからBiまでから選ばれた重金属元素粒子を90重量%以上と残部が実質的に樹脂であり、
    互いに隣り合っている2つのシンチレータ素子の側面を覆っている隣接した2つの第二の光反射材層間に挿入されている領域にある放射線遮蔽材層が含んでいる重金属元素粒子は、それら2つの第二の光反射材層の間隙から±3μm以内の直径をした重金属元素粒子を少なくとも3個と、残りがその重金属元素粒子よりも小さな直径の重金属元素粒子からなる
    放射線検出装置。
  2. 第二の光反射材層は、金、銀、銅、アルミニウム、あるいはそれらの合金からできている請求項1記載の放射線検出装置。
  3. 第二の光反射材層の厚みが0.05〜5μmである請求項2記載の放射線検出装置。
  4. 第二の光反射材層がスパッタリングあるいは蒸着によってシンチレータ素子側面上に形成されている請求項3記載の放射線検出装置。
  5. 第二の光反射材層の可視光に対する反射率が88%超である請求項4記載の放射線検出装置。
  6. 第一の光反射材層は、酸化チタン粉末を混練した樹脂である請求項1記載の放射線検出装置。
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