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JP4150179B2 - 内容物収納容器 - Google Patents

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JP4150179B2
JP4150179B2 JP2001319489A JP2001319489A JP4150179B2 JP 4150179 B2 JP4150179 B2 JP 4150179B2 JP 2001319489 A JP2001319489 A JP 2001319489A JP 2001319489 A JP2001319489 A JP 2001319489A JP 4150179 B2 JP4150179 B2 JP 4150179B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内容物収納容器に係り、とりわけ収納された内容物の取扱いを容易に行なうことができる内容物収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プラスチック製のケースや紙製の小袋などの収納容器内に複数の内容物が収納されることがある。使用に際して、内容物収納容器から内容物を1つ1つ取出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、内容物収納容器から内容物が1つ1つ取り出されるが、収納容器から内容物を1つ1つ取出す作業は煩雑である。
【0004】
しかしながら、従来より、内容物の取出作業を容易に行なうことができる内容物収納容器は未だ開発されていない。
【0005】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、収納された内容物の取扱いを容易に行なうことができる内容物収納容器を提供することを目的とする。
【0006】
本発明は、底面と、上面破断線を有する上面と、底面と上面との間に設けられた上方の側面パネル、下方の側面パネル、および左右の側面パネルとを備え、上面上に接着剤を介して上方の側面パネルに連結する揺動板が取付けられ、上面上に揺動板に対向して下方の側面パネルに連結するカバーが取付けられ、左右の側面パネルに、上面破断線に連続する側面破断線が設けられ、揺動板の先端から揺動板を引上げると、上面破断線を介して破断して上面の一部が揺動板とともに揺動し、かつ側面が側面破断線を介して破断されて開口を形成し、底面に、上面破断線および側面破断線に連続する底面折曲線が設けられ、揺動板を引上げる際、底面が底面折曲線に沿って折曲がり、上面は各々が上面破断線を有する一対の上面パネルからなることを特徴とする内容物収納容器である。
本発明は、底面と、上面破断線を有する上面とを備え、上面上に接着剤を介して底面に連結する揺動板が取付けられ、上面上に揺動板に対向して底面に連結するカバーが取付けられ、揺動板の先端から揺動板を引上げると、上面破断線を介して破断して上面の一部が揺動板とともに揺動して開口を形成し、底面に、上面破断線に連続する底面折曲線が設けられ、揺動板を引上げる際、底面が底面折曲線に沿って折曲がり、上面は各々が上面破断線を有する一対の上面パネルからなることを特徴とする内容物収納容器である。
【0007】
本発明は、底面のうち底面折曲線の両端に、部分的破断線が設けられていることを特徴とする内容物収納容器である。
【0012】
本発明は、カバーに揺動板の先端が挿入される挿入用切込みを設けたことを特徴とする内容物収納容器である。
【0013】
本発明は、揺動板に切込みにより係止片を設け、カバーに係止片が挿入される挿入用切込みを設けたことを特徴とする内容物収納容器である。
【0014】
本発明は、揺動板にカバー内側に挿入される挿入片と、カバー外側に突出する突出片とを交互に設けたことを特徴とする内容物収納容器である。
【0015】
本発明は、上面に、上面破断線により揺動板の外側に突出する突出片を設けたことを特徴とする内容物収納容器である。
【0016】
本発明は、紙製ブランクを組立ててなることを特徴とする内容物収納容器である。
【0017】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。図1(a)−(d)および図11は、本発明による内容物収納容器の第1の実施の形態を示す図である。
【0018】
図1(a)−(d)および図11に示すように内容物収納容器(収納容器)11は折曲線15を有する底面12と、上面破断線14bを有する上面14と、側面破断線13bを有する側面13とを備え、全体として箱型を有している。このうち側面13は4面からなっている。
【0019】
また、収納容器11のうち上面14の上面破断線14bで囲まれた図1(a)−(d)の上方部分14aには、揺動板20が接着剤により取付けられている。
【0020】
さらにこの揺動板20は折曲線20bを有するとともに、その先端20aを持上げた際に、上面14も揺動板20とともに持上げられるようになっている。
【0021】
この場合、上面14は上面破断線14bを介して破断し、同時に側面13も側面破断線13bを介して破断する。そして上面14のうち上面破断線14bより揺動板20側の部分14aと、側面13のうち側面破断線13bより揺動板20側の部分13aと、底面12の折曲線15より揺動板20側の部分12aは、揺動板20とともに底面12の折曲線15を介して(折曲線15を中心として)揺動する。
【0022】
このように揺動板20と、底面12の部分12aと、側面13の部分13aと、上面14の部分14aとが底面12の折曲線15を介して揺動することにより、収納容器11に開口11aを形成することができ、この開口11aから内部の内容物を取出すことができる。
【0023】
この場合、内容物として以下のものが考えられる。
【0024】
(1)細長いスティック状の内容物
・スティック状物体:メモリースティック・電池・筆記具・禁煙パイプなど
・スティックパウチ包装された分包体
(固体)チョコ・ビスケット・ケーキ・焼き菓子・ガム・キャンディ・タバコなど
(液体)内服薬・調味料・試薬・医薬品・嗽薬・甘味料・美容液・香水・消臭剤・洗剤・濃縮飲料など
(粘体)調味料・接着剤・ジャム・羊羹、ゼリーなどの菓子・シャンプー・洗顔パック剤など
(粉体)洗剤・調味料・甘味料・医薬品など
(2)平たく分包された内容物
(固体)CD、FDなどディスク状記憶媒体・ウェットティッシュ(化粧落とし)
(粘体)スライスチーズなど
(3)さしみ状に斜めに入れた薄い内容物
(固体)チョコ・ガム・ウエットティッシュなど
(液体)内服薬・調味料・試薬・医薬品・嗽薬・甘味料・美容液・香水・消臭剤・洗剤・濃縮飲料など
(粘体)調味料・接着剤・ジャム・羊羹、ゼリーなどの菓子・シャンプー・洗顔パック剤など
(粉体)洗剤・調味料・甘味料・医薬品など
さらに図1(a)−(d)および図11に示すように、上面14上には、揺動板20と向き合うようにカバー21が取付けられている。このカバー21は先端21aに上面14との間にすき間が形成され、一度収納容器11から引上げられて揺動した揺動板20の先端20aをカバー21の先端21a内に挿入することができる(図1(d)参照)。
【0025】
次に収納容器11を作製するためのブランク板30について、図11により説明する。図11に示すように、ブランク板30は板紙からなり、底面12となる底面パネル32と、底面パネル32に連結されるとともに4つの側面13を形成する4つの側面パネル33,33,33,33と、左右の側面パネル33に連結され上面14を形成する一対の上面パネル34,34とを有している。また側面パネル33,33,33,33には、収納容器11の強度を向上させるため、フラップパネル37が連結されている。各フラップパネル37は、隣接する側面パネル33のうち、一方の側面パネル33に連結され、他方の側面パネル33と分離している。
【0026】
また、図11において上方の側面パネル33には、揺動板20が取付けられ、下方の側面パネル33には、カバー21が取付けられている。
【0027】
さらに図11に示すように、左右の側面パネル33,33および上面パネル34,34には、各々側面破断線13bおよび上面破断線14bが設けられている。これら側面破断線13bおよび上面破断線14bは、揺動板20を持上げた際に破断する部分であり、この側面破断線13bと上面破断線14bは互いに連続して形成されている。また、側面破断線13bに連続して、底面パネル32に、折曲線15が設けられている。
【0028】
ところで、揺動板20には傾斜したのりしろ線20cが設けられ、揺動板20はこののりしろ線20cの内側の接着位置35に塗布された接着剤により上面パネル34に取付けられる。このため、揺動板20のうちのりしろ線の外側は上面14に接着されないので、揺動板20を引上げた際、上面14はのりしろ線20cの内側から徐々に引き上げられることになり、揺動板20に一気に負荷がかかることはない。またのりしろ線20Cを折罫とすることにより、揺動板20を引き上げた場合に上面14をのりしろ線20Cに沿って変形しやすくなり、揺動板0にかかる負担をより軽減できる。
【0029】
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。まず図11に示すようなブランク板30を準備する。次にブランク板30上に、内容物を載置する。その後、ブランク板30の底面パネル32に対して4つの側面パネル33,33,33,33を立上げ、フラップパネル37を側面パネル33,33,33,33内に折り畳む。次に図11に示す左右の側面パネル33,33に対して一対の上面パネル34,34を折畳む。
【0030】
次に下方の側面パネル33に対して、カバー21を折畳み、一対の上面パネル34,34上にカバー21を接着位置36に設けられた接着剤により接着する。その後上方の側面パネル33に対して揺動板20を折畳み、一対の上面パネル34,34上に揺動板20を接着位置35に設けられた接着剤により接着する。
【0031】
このようにしてブランク板30から形成された箱型容器11が得られる(図1(a)(b)参照)。ここで図1(a)は箱形容器11の正面側の斜視図であり、図1(b)は箱形容器11の背面側の斜視図である。
【0032】
使用に際しては、揺動板20の先端20aを持上げることにより、収納容器11の上面14および側面13を各々上面破断線14bおよび側面破断線13bを介して破断することができる。この際、上面14のうち揺動板20側の部分14aと、側面13のうち揺動板20側の部分13aと、底面12のうち揺動板20側の部分12aを、揺動板20とともに底面12の折曲線15を介して揺動させる。このことにより、収納容器11に開口11aを形成することができる(図1(c)参照)。
【0033】
次に収納容器11内の内容物が開口11aから取出される。次に揺動板20を元の位置まで揺動し、揺動板20の先端20aをカバー21の先端21a内に挿入することにより、収納容器11を再密封(リクローズ)することができる(図1(d)参照)。
【0034】
以上のように本実施の形態によれば、揺動板20を揺動するだけで、上面14の揺動板20側の部分14aと、側面13の揺動板20側の部分13aと、底面12の揺動板20側の部分12aを揺動板20とともに揺動させて収納容器11に比較的大きな開口11aを形成することができる。このためこの開口11aから収納容器11内の内容物を容易に取出すことができる。内容物を取出した後は、揺動板20を元の位置まで揺動させ、揺動板20の先端20aをカバー21の先端21a内に挿入するだけで、収納容器11のリクローズを行なうことができる。
【0035】
第2の実施の形態
次に図2(a)−(d)および図12により本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0036】
図2(a)−(d)および図12に示す第2の実施の形態は、ブランク板30の形状が異なるのみであり、他は図1(a)−(d)および図11に示す第1の実施の形態と略同一である。
【0037】
図2(a)−(d)および図12において、図1(a)−(d)および図11に示す実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0038】
図2(a)−(d)および図12において、収納容器11を形成するブランク板30は、全体として輪郭30aに沿って形成された略正方形状をなしている。このため多種のブランク板30を無駄なく作製することができ、製造コストの大幅低減を図ることができる。
【0039】
第3の実施の形態
次に図3(a)−(c)および図13により本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0040】
図3(a)−(c)および図13に示す第3の実施の形態は、底面12に折曲線を設けることなく、揺動板20を底面12と側面13との間の縁部12bを介して揺動させたものであり、他は図1(a)−(d)および図11に示す第1の実施の形態と略同一である。
【0041】
図3(a)−(c)および図13において、図1(a)−(d)および図11に示す実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0042】
図3(a)−(c)において、図3(a)は収納容器11を示す斜視図であり、図3(b)は収納容器11の開封状態を示す図であり、図3(c)は収納容器11のリクローズ状態を示す図である。
【0043】
図3(a)−(c)において、揺動板20は折曲線20bを有するとともに、その先端20aを持上げた際に、上面14も揺動板20とともに持上げられる。
【0044】
この場合、上面14は上面破断線14bを介して破断し、同時に側面13も側面破断線13bを介して破断する。そして上面14のうち上面破断線14bより揺動板20側の部分14aと、側面13のうち側面破断線13bより揺動板20側の部分13aは、揺動板20とともに底面12と側面13との間の縁部12bを介して揺動する。
【0045】
このように、揺動板20と、側面13の部分13aと、上面14の部分14aとが底面12の縁部12bを介して揺動することにより、収納容器11に開口11aを形成することができる。
【0046】
なお、図3(a)−(c)に示す収納容器11は、図13に示すブランク板30により作製される。
【0047】
第4の実施の形態
次に図4(a)−(c)および図14により、本発明の第4の実施の形態について説明する。
【0048】
図4(a)−(c)および図14に示す第4の実施の形態は、底面12に折曲線を設けることなく、かつ側面13から側面破断線を削除したものであり、他は図1(a)−(d)および図11に示す第1の実施の形態と略同一である。
【0049】
図4(a)−(c)および図14において、図1(a)−(d)および図11に示す実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0050】
図4(a)−(c)において、図4(a)は収納容器11を示す斜視図であり、図4(b)は収納容器11の開封状態を示す図であり、図4(c)は収納容器11のリクローズ状態を示す図である。
【0051】
図4(a)−(c)において、揺動板20は折曲線20bを有するとともに、その先端20aを持上げた際に、上面14も揺動板20とともに持上げられる。
【0052】
この場合、上面14は上面破断線14bを介して破断する。そして上面14のうち上面破断線14bより揺動板20側の部分14aは、揺動板20とともに、底面12と側面13との間の縁部12bを介して揺動する。
【0053】
このように、揺動板20と、上面14の部分14aとが底面12の縁部12bを介して揺動することにより、収納容器11に開口11aを形成することができる。
【0054】
なお、図4(a)−(c)に示す収納容器11は、図14に示すブランク板30により作製される。
【0055】
第5の実施の形態
次に図5(a)(b)および図15により、本発明の第5の実施の形態について説明する。図5(a)(b)に示すように、収納容器11は折曲線15を有する底面12と、上面破断線14bを有する上面14とからなっており、全体として扁平型を有している。
【0056】
また、収納容器11の上面14のうち上面破断線14bで囲まれた部分14aには、揺動板20が接着剤により取付けられている。
【0057】
さらにこの揺動板20は折曲線20bを有するとともに、その先端20aを持上げた際に、上面14も揺動板20とともに持上げられるようになっている。
【0058】
この場合、上面14は上面破断線14bを介して破断し、上面14のうち上面破断線14bより揺動板20側の部分14aと、底面12の折曲線15より揺動板20側の部分12aは、揺動板20とともに底面12の折曲線15を介して(折曲線15を中心として)揺動する。
【0059】
このように揺動板20と、底面12の部分12aと、上面14の部分14aとが底面12の折曲線15を介して揺動することにより、収納容器11に開口11aを形成することができ、この開口11aから内部の内容物を取出すことができる。
【0060】
この場合、内容物として以下のものが考えられる。
【0061】
(1)薄く細長い内容物
ヘアピン・クリップ・ようじ・縫い針・ガムなどの菓子など
(2)薄く平たい内容物
CD、FDなどディスク状記録媒体・油取り紙・紙状石鹸など
さらに図5(a)(b)に示すように、上面14上には、揺動板20と向き合うようにカバー21が取付けられている。このカバー21は先端21aに上面14との間にすき間が形成され、一度収納容器11から引上げられて揺動した揺動板20の先端20aをカバー21の先端21a内に挿入することができる。
【0062】
次に収納容器11を作製するためのブランク板30について、図15により説明する。図15に示すように、ブランク板30は板紙からなり、底面12となる底面パネル32と、底面パネル32に連結され上面14を形成する一対の上面パネル34,34とを有している。
【0063】
また、図15において底面パネル32には、揺動板20と、カバー21が取付けられている。
【0064】
さらに図15に示すように、上面パネル34,34には、上面破断線14bが設けられている。この上面破断線14bは、揺動板20を持上げた際に破断する部分である。また上面破断線14bに連続して、底面パネル32に、折曲線15が設けられている。
【0065】
また揺動板20には、傾斜したのりしろ線20cが設けられ、揺動板20はこののりしろ線20cの内側の接着位置35に塗布された接着剤により、上面パネル34に取付けられる。このため揺動板20のうちのりしろ線20cの外側は上面14に接着されないので、揺動板20を引上げた際、上面14はのりしろ線20cの内側から徐々に引上げられることになり、揺動板20に一気に負荷が生じることはない。
【0066】
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。まず図15に示すようなブランク板30を準備する。次にブランク板30上に、内容物を載置する。その後、ブランク板30の底面パネル32に対して一対の上面パネル34,34を折畳む。
【0067】
次にカバー21を折畳み、一対の上面パネル34,34上にカバー21を接着位置36に設けられた接着剤により接着する。その後上方の側面パネル33に対して揺動板20を折畳み、一対の上面パネル34,34上に揺動板20を接着位置35に設けられた接着剤により接着する。
【0068】
このようにしてブランク板30から形成された収納容器11が得られる(図1(a)参照)。
【0069】
使用に際しては、揺動板20の先端20aを持上げることにより、収納容器11の上面14を上面破断線14bを介して破断することができる。この際、上面14のうち揺動板20側の部分14aと、底面12のうち揺動板20側の部分12aを、揺動板20とともに底面12の折曲線15を介して揺動させる。このことにより、収納容器11に開口11aを形成することができる(図1(b)参照)。
【0070】
次に収納容器11内の内容物が開口11aから取出される。次に揺動板20を元の位置まで揺動し、揺動板20の先端20aをカバー21の先端21a内に挿入することにより、収納容器11を再密封(リクローズ)することができる。
【0071】
以上のように本実施の形態によれば、揺動板20を揺動するだけで、上面14の揺動板20側の部分14aと、底面12の揺動板20側の部分12aを揺動板20とともに揺動させて収納容器11に比較的大きな開口11aを形成することができる。このためこの開口11aから収納容器11内の内容物を容易に取出すことができる。
【0072】
第6の実施の形態
次に図6(a)−(c)および図16により、本発明の第6の実施の形態について説明する。
【0073】
図6(a)−(c)および図16に示す実施の形態は、底面12に折曲線を設けることなく、揺動板20を底面12と上面14との間の縁部12bを介して揺動させたものであり、他は図5(a)(b)および図15に示す第5の実施の形態と略同一である。
【0074】
図6(a)−(c)および図16において、図5(a)(b)および図15に示す第5の実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0075】
図6(a)−(c)において、図6(a)は収納容器11を示す斜視図であり、図6(b)は収納容器11の開封状態を示す図であり、図6(c)は収納容器11のリクローズ状態を示す図である。
【0076】
図6(a)−(c)において、揺動板20は折曲線20bを有するとともに、その先端20aを持上げた際に、上面14も揺動板20とともに持上げられる。
【0077】
この場合、上面14は上面破断線14bを介して破断する。そして上面14のうち上面破断線14bより揺動板20側の部分14aは、揺動板20とともに、底面12の縁部12bを介して揺動する。
【0078】
このように、揺動板20と、上面14の部分14aとが底面12の縁部12bを介して揺動することにより、収納容器11に開口11aを形成することができる。
【0079】
なお、図6(a)−(c)に示す収納容器11は、図16に示すブランク板30により作製される。
【0080】
第7の実施の形態
次に図7乃至図10により本発明の第7の実施の形態について説明する。
【0081】
図7乃至図10に示す実施の形態は、収納容器11をリクローズするための機構が異なるのみであり、他は図1および図11に示す第1の実施の形態と略同一である。
【0082】
まず図7(a)に示すように、カバー21に挿入用切込み22が設けられている。この挿入用切込み22に揺動板21の先端20aを挿入することによって、収納容器11をリクローズ状態とすることができる(図7(b))。
【0083】
また図8(a)に示すように、揺動板20に切込みを形成して係止片23を設けるとともに、カバー21に挿入用切込み22を設けてもよい。収納容器11のリクローズ状態において、揺動板20の係止片23がカバー21の挿入用切込み22に挿入されてリクローズ状態を保持する(図8(b))。
【0084】
さらに図9(a)に示すように、揺動板20の先端20aを挿入片とするとともに、先端20aの両側に一対の突出片24を設けてもよい。収納容器11のリクローズ状態において、揺動板20の先端20aがカバー21の内側に挿入され、揺動板20の突出片24がカバー21の外方に突出してリクローズ状態を保持する(図9(b))。
【0085】
また図10(a)に示すように、上面14に上面破断線14bにより形成され、揺動板20側へ突出する突出片25を設けてもよい。収納容器11のリクローズ状態において、上面の突出片25が揺動板20の外側へ突出してリクローズ状態を保持する(図10(b))。
【0086】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、揺動板を持上げるだけで、上面を上面破断線から破断させることができる。同時に上面の一部を揺動板とともに揺動させることにより、比較的大きな開口を形成することができる。収納容器内の内容物はこの開口から容易に取出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内容物収納容器の第1の実施の形態を示す図。
【図2】本発明による内容物収納容器の第2の実施の形態を示す図。
【図3】本発明による内容物収納容器の第3の実施の形態を示す図。
【図4】本発明による内容物収納容器の第4の実施の形態を示す図。
【図5】本発明による内容物収納容器の第5の実施の形態を示す図。
【図6】本発明による内容物収納容器の第6の実施の形態を示す図。
【図7】本発明による内容物収納容器の第7の実施の形態を示す図。
【図8】図7に示す内容物収納容器の変形例を示す図。
【図9】図7に示す内容物収納容器の変形例を示す図。
【図10】図7に示す内容物収納容器の変形例を示す図。
【図11】図1に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【図12】図2に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【図13】図3に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【図14】図4に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【図15】図5に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【図16】図6に示す内容物収納容器のブランク板を示す図。
【符号の説明】
11 収納容器
12 底面
12a 揺動板側の部分
12b 縁部
13 側面
13a 揺動板側の部分
13b 側面破断線
14 上面
14a 揺動板側の部分
14b 上面破断線
15 折曲線
20 揺動板
20a 先端
21 カバー
22 挿入用切込み
23 係止片
24,25 突出片
30 ブランク板

Claims (8)

  1. 底面と、
    上面破断線を有する上面と
    底面と上面との間に設けられた上方の側面パネル、下方の側面パネル、および左右の側面パネルとを備え、
    上面上に接着剤を介して上方の側面パネルに連結する揺動板が取付けられ、
    上面上に揺動板に対向して下方の側面パネルに連結するカバーが取付けられ、左右の側面パネルに、上面破断線に連続する側面破断線が設けられ、
    揺動板の先端から揺動板を引上げると、上面破断線を介して破断して上面の一部が揺動板とともに揺動し、かつ側面が側面破断線を介して破断されて開口を形成し、
    底面に、上面破断線および側面破断線に連続する底面折曲線が設けられ、
    揺動板を引上げる際、底面が底面折曲線に沿って折曲がり、
    上面は各々が上面破断線を有する一対の上面パネルからなることを特徴とする内容物収納容器。
  2. 底面と、
    上面破断線を有する上面とを備え、
    上面上に接着剤を介して底面に連結する揺動板が取付けられ、
    上面上に揺動板に対向して底面に連結するカバーが取付けられ、
    揺動板の先端から揺動板を引上げると、上面破断線を介して破断して上面の一部が揺動板とともに揺動して開口を形成し、
    底面に、上面破断線に連続する底面折曲線が設けられ、
    揺動板を引上げる際、底面が底面折曲線に沿って折曲がり、
    上面は各々が上面破断線を有する一対の上面パネルからなることを特徴とする内容物収納容器。
  3. 底面のうち底面折曲線の両端に、部分的破断線が設けられていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の内容物収納容器。
  4. カバーに揺動板の先端が挿入される挿入用切込みを設けたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の内容物収納容器。
  5. 揺動板に切込みにより係止片を設け、カバーに係止片が挿入される挿入用切込みを設けたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の内容物収納容器。
  6. 揺動板にカバー内側に挿入される挿入片と、カバー外側に突出する突出片とを交互に設けたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の内容物収納容器。
  7. 上面に、上面破断線により揺動板の外側に突出する突出片を設けたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の内容物収納容器。
  8. 紙製ブランクを組立ててなることを特徴とする請求項1乃至2にいずれか記載の内容物収納容器。
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