JP4099363B2 - 皮革様構造物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家具や車両などの表皮材に使用される合成樹脂シ−トと繊維構造シ−トの積層体からなる皮革様構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具や車両などの表皮材として皮革様構造物が用いられている。皮革様構造物の良く知られている例として塩化ビニル樹脂シ−トと可撓性基材シ−トの積層体がある。
この積層体の長所としては、▲1▼安価である、▲2▼汚れにくい、▲3▼燃えにくい、▲4▼摩耗しにくい等がある。しかしながら、▲5▼燃やした際に有害ガスが発生する、▲6▼意匠の自由度に欠ける等と言った問題点が指摘されている。
そのような問題を解決するものとして、特許第3063206号公報には、共重合ポリエステルからなる柔軟性フイルムと可撓性基材シ−トとが積層され、前記柔軟性フイルムの表面に凹凸パタ−ンが形成されている皮革状積層体が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の従来技術の場合、フイルムと基材の接着性に問題があり、かつ貼り合わせた後にフイルムが部分的に不透明になるという問題があり、必ずしも満足のいく商品であるとは言い難かった。そのため、フイルムの接着性や透明度の改善が望まれていた。
本発明の目的は、優れた防汚性を備え、フイルムの接着が強固で耐摩耗性に優れ、かつフイルムが不透明にならない皮革様構造物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1は、合成樹脂シートと繊維構造シートを積層させてなる皮革様構造物であって、繊維構造シートの合成樹脂シートと積層される側の表面が立毛化されており、合成樹脂シートが透明又は半透明のホットメルトタイプの合成樹脂シートであり、合成樹脂シートと繊維構造シートを接着剤を使用することなく熱圧着により貼り合わせてなることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第2は、立毛長が0.1〜5.0mmであることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第3は、立毛部の単糸繊度が0.01〜10dtexであることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第4は、合成樹脂の融点が115℃〜200℃であることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第5は、合成樹脂シートと繊維構造シートが同素材で構成されていることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第6は、合成樹脂シートと繊維構造シートがポリエステルで構成されていることを特徴とする皮革様構造物である。
本発明の第7は、合成樹脂シートと繊維構造シートを積層体させてなる皮革様構造物の製造方法であって、繊維構造シートを立毛処理した後、該立毛側に透明又は半透明のホットメルトタイプの合成樹脂シートを、接着剤を使用することなく熱圧着により貼り合わせることを特徴とする皮革様構造物の製造方法である。
本発明の第8は、合成樹脂シートと繊維構造シートが同素材で構成されていることを特徴とする皮革様構造物の製造方法である。
本発明の第9は、合成樹脂シートと繊維構造シートがポリエステルで構成されていることを特徴とする皮革様構造物の製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の皮革様構造物は、立毛処理した繊維構造シ−トに合成樹脂シ−トを貼り合わせることにより達成される。繊維構造シ−トの立毛部は、立毛長が0.1〜5.0mmで、立毛部の単糸繊度が0.01〜10dtexであることが好ましい。
立毛長が0.1mm以下であると、繊維構造シ−トの織目や編目あるいは不織布の単繊維が表面から見えてしまい品位が低下し、また、繊維構造シ−トと合成樹脂シ−ト間の空隙を立毛が埋められないので、接着力が低下したり、合成樹脂シ−トが部分的に不透明になったりという問題がある。
また、立毛長が5.0mmより長くなると、図1のように合成樹脂シ−トが立毛部のみで繊維構造シ−トと接着し、立毛が長すぎることで荷重を与えての摩耗時に合成樹脂シ−トに加わる力が、表面の摩擦力だけでなく、合成樹脂シ−トを引っ張るような力も加わるので、図2の場合に比べて荷重が加わった摩耗時の強度が低下する。
立毛部の単糸繊度が10dtexより大きいと、立毛にハリ・コシがあり立毛がうまく伏せ毛にならないため合成樹脂シ−トと立毛との接着面積が少なくなり、接着力が低下する。立毛部の単糸繊度は細ければ細いほど良いが0.01dtexより小さいと実質上立毛化が困難となるので0.01dtex以上が好ましい。
【0006】
繊維構造シ−トを立毛化するには、通常、起毛機やバフ機を用いる。
起毛機としては例えば図3のような油圧式起毛機のダブルアクションタイプが挙げられる。また、バフ機としては、例えば図4のようなサンドペ−パ−式のバフ機が挙げられる。
【0007】
繊維構造シ−トの組織としては、織物、編物、不織布など特に限定されない。合成樹脂シ−トと繊維構造シ−トの空隙を立毛でカバ−するために、織物の密度としては、経40〜300本/インチ、緯40〜200本/インチが好ましく、編物の密度としては、40〜70コ−ス、30〜50ウェ−ルが好ましい。
本発明の繊維構造シ−トとしては、耐久性や強度に優れた合成繊維シ−トが好ましく、耐光性の点からポリエステル繊維シ−トが特に好ましい。
なお、繊維構造シ−トは合成樹脂シ−トの貼り合わせに先立って公知の方法で染色或いは捺染するのが好ましい。
【0008】
本発明の合成樹脂シートは、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂など特に限定されないが、ホットメルトタイプであることが求められる。ホットメルトタイプの合成樹脂シートであると、熱圧着により繊維構造シートに貼り合わせることができ、接着剤を使用することなく良好な接着性を得ることができる。
ホットメルトタイプの合成樹脂シートとしては、東洋紡績(株)製の「バイロン(登録商標)(結晶性ポリエステル)」シリーズ、ダイセル化学工業(株)製の「ダイアミド(登録商標)、サーモライト(登録商標)」シリーズ、旭化学合成(株)製の「アサヒメルトファン」シリーズなどが挙げられる。融点としては、115℃〜200℃であることが、耐熱性、加工性の面から好ましい。融点が115℃よりも低いと車両用シート材に適用させた場合、要求される耐熱性をクリアできず、200℃よりも高いと合成樹脂シート貼り付け加工がうまくできないため好ましくない。
【0009】
ホットメルト合成樹脂シ−トの熱圧着条件としては、温度が融点+10℃以上、圧力が1〜10kg/cm2であると好ましい。融点+10℃未満の温度では、ホットメルト合成樹脂シ−トが軟化せず、基材との接着力が低下する。しかし、融点+10℃以上とは言え、繊維構造シ−トが収縮などの変形を起こさない程度の温度以下で合成樹脂シ−トの貼り付け加工を行う必要がある。例えば繊維構造シ−トがポリエステル繊維シ−トの場合は、200℃程度が上限になる。
【0010】
合成樹脂シートの厚みは、30〜150μmが好ましい。30μmより薄いと、耐摩耗性が低下し、150μmより厚くなると、風合いが硬くなり、好ましくない。
また、合成樹脂シートは繊維構造シートの色彩或いは模様を見通せるように透明又は半透明であることが求められる。
さらに、リサイクル時に分別が不要になる等の点から、繊維構造シートと同素材の合成樹脂シートを積層させるのが好ましい。例えば、繊維構造シートがポリエステル繊維シートの場合、合成樹脂シートはポリエステル樹脂シートであるのが好ましい。
【0011】
ここで、皮革様構造物の油汚れメカニズムについて説明する。図5を見ると明らかなように、立毛加工してない基布に合成樹脂シ−トを積層させると、合成樹脂シ−ト面に小さなクレ−タ−(穴)が発生する。その穴部分に油汚れなどが入ってしまうと、その汚れは拭き取ることが出来ないので、油汚れ拭き取り性が不良になる。一方、立毛加工してあるものは、合成樹脂シ−ト表面にほとんど穴が無くフラットな状態になるので、汚れが入り込まず油汚れ拭き取り性は良好である(図6)。
【0012】
【実施例】
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、評価方法は次の通りである。
【0013】
耐摩耗性
幅70mm、長さ300mmの大きさでタテ、ヨコ各方向から試験片をそれぞれ1枚採取し、裏面に幅70mm、長さ300mm、厚み10mmの大きさのウレタンフォ−ムを添える。ウレタンフォ−ムの下面中央に直径4.5mmのワイヤ−を設置し、ワイヤ−上をワイヤ−と平行に綿布をかぶせた摩擦子に荷重9.8Nを掛けて摩耗する。試験は、図7の平面摩耗試験機を用いて行う。図8の摩擦子は試験片の表面上140mmの間を60往復/分の速さで25,000回往復摩耗する。評価は、下記のように行った。
○・・・表面の合成樹脂シ−トに亀裂、破れ等が無い
△・・・表面の合成樹脂シ−トに亀裂が発生した
×・・・表面の合成樹脂シ−トに破れ等が発生した
【0014】
2.耐もみ性
幅30mm、長さ120mmの大きさでタテ、ヨコ各方向から試験片をそれぞれ2枚採取し、同一方向の2枚の試験片についてその合成樹脂シ−ト側を内側にして重ね合わせ、スコット形耐もみ摩耗試験機(大栄科学精機製作所製)のつかみ具の間隔を30mmとして挟む。2枚の試験片が互いに開いて分離した状態となるように、つかみ具の間隔を次第にせばめ、試験片同士の合成樹脂シ−ト面が軽く触れてから荷重をかけて、荷重が9.8Nとなるまでその間隔をせばめ、ストロ−クを50mm、120回/分サイクルにて1,000回のもみ操作を行い、合成樹脂シ−ト面の亀裂、損傷の有無を調べる。評価は、下記のように行った。
○・・・表面の合成樹脂シ−トに亀裂、破れ等が無い
△・・・表面の合成樹脂シ−トに亀裂が発生した
×・・・表面の合成樹脂シ−トに破れ等が発生した
【0015】
3.油汚れ拭き取り性
幅70mm、長さ300mmの大きさでタテ、ヨコ各方向から試験片を各1枚採取し、裏面に幅70mm、長さ300mm、厚み10mmの大きさのスラブウレタンフォ−ムを添える。試験片は緩みのない状態で平面摩耗試験機(図7)に両端を固定する。摩擦子に綿布を付け、綿布に汚染油0.5gを均等に塗る。試験は摩擦子にかかる荷重を9.8Nとして試験片140mmの間を60±10回/minの速さで往復30回摩擦する。試験片を外し、白綿布で汚れが取れなくなるまで拭き取る。付着した油汚れが、白綿布で拭き取ったときどれだけ落ちるかを見る。汚れ具合は、グレ−スケ−ルによる主観測定で評価する。色差の基準は汚染前の試験片とし、油汚れを拭き取った後の試験片との差を見る。評価は、下記のように行った。
○・・・4〜5級
△・・・3級
×・・・1〜2級
【0016】
試験用汚染油の仕様は次の通りである。
(1)グリース:10g(プラスガードSG・・・協同油脂製)
(2)JIS Z 8901 7種:20g
JIS Z 8901 5種:80g
JIS Z 8901 12種:0.1g
(1)と(2)をよく混ぜ合わせ試験用汚染油とした。
【0017】
実施例1
ポリエステル100%編地を分散染料で染色後、表面を油圧式起毛機でフルカット起毛(振り糸を構成する単糸を全部カットする)して、編密度が57コ−ス、47ウェ−ルの表面が立毛化した編地を得た。立毛は、長さが1mm、単糸繊度が3.3dtexであった。この編地表面に、厚みが50μmのポリエステル系のホットメルトフィルム(GM−460:東洋紡績製)を熱圧着した。熱圧着の方法としては、編地の上に合成樹脂シ−トを置き、その上にシボ調の離型紙を載せて、プレス機にて融点(166℃)+20℃の温度で5kg/cm2の荷重を与えて、30秒間プレスすることにより、行った。出来上がった皮革様構造物は、表面に編地の編目が見えず、フイルムが透明でくっきりとしたシボ調が形成されたものであった。評価結果を表1に示す。
【0018】
実施例2
実施例1と同様に表面を油圧式起毛機でフルカット起毛したナイロン100%編地(立毛は、長さが1mm、単糸繊度が3.3dtex)に、酸性染料で幾何学柄のオ−バ−プリントを施した後、表面に厚みが70μmのポリアミド系のホットメルト合成樹脂シ−ト(M310:ダイセルファインケム製)を熱圧着した。熱圧着の方法としては、編地の上に合成樹脂シ−トを置き、その上にシボ調の離型紙を載せて、プレス機にて融点(126℃)+20℃の温度で5kg/cm2の荷重を与えて、30秒間プレスすることにより、行った。出来上がった皮革様構造物は、表面に編地の編目が見えず、フイルムが透明でくっきりとしたシボ調の柄に幾何学柄の入ったものであった。評価結果を表1に示す。
【0019】
実施例3
ポリエステル100%織物を分散染料で染色後、表面をバフ加工機で320番手のサンドペ−パ−を使用してバフ加工した。織物の密度としては、経180本/インチ、緯120本/インチで、立毛は、長さが0.6mm、単糸繊度が0.33dtexであった。この織物表面に実施例1と同様の合成樹脂シ−トを熱圧着で貼り合わせ加工を行った。出来上がった皮革様構造物は、表面に織物の織目が見えず、フイルムが透明でくっきりとしたシボ調が形成されたものであった。評価結果を表1に示す。
【0020】
参考例1
実施例1の立毛化した編地に、厚みが50μmのポリエステル系の合成樹脂シート(JP−930:東洋紡績製)を、ウレタン系の接着剤(TA−205:大日本インキ化学工業製)を用いて、プレス機により100℃で5kg/cm2の荷重を与えて接着した。その後、150℃のエンボス加工を施して出来上がった皮革様構造物は、表面に編地の編目が見えず、フイルムが透明でくっきりとしたシボ調が形成されたものであった。評価結果を表1に示す。
【0021】
実施例4
ポリエステル100%編地を分散染料で染色後、表面を油圧式起毛機でフルカット起毛して、編密度が56コース、49ウェールの表面が立毛化した編地を得た。立毛は長さが10mm、単糸繊度が22dtexであった。この編地表面に実施例1と同様のフィルム貼り合わせ加工を行った。出来上がった皮革様構造物は、表面に編地の編目が見えず、フイルムが透明でくっきりとしたシボ調が形成されたものであった。評価結果を表1に示す。
【0022】
比較例1
実施例1の立毛加工する前の編地に、実施例1と同様の合成樹脂シ−ト貼り合わせ加工を行った。出来上がった皮革様構造物は、表面にシボ調の凹凸が形成されているものの、編地の編目がはっきりと見え、しかもフイルムに不透明な箇所があり皮革とは言い難いものであった。評価結果を表1に示す。
【0023】
比較例2
実施例1の立毛加工する前の編地に、実施例2と同様の合成樹脂シ−ト貼り合わせ加工を行った。出来上がった皮革様構造物は、表面にシボ調の凹凸が形成されているものの、編地の編目がはっきりと見え、しかもフイルムに不透明な箇所があり皮革とは言い難いものであった。評価結果を表1に示す。
【0024】
比較例3
実施例1の立毛加工する前の編地に、厚みが50μmのポリエステル系の合成樹脂シ−ト(JP−930:東洋紡績製)を、ウレタン系の接着剤(TA−205:大日本インキ化学工業製)を用いて、プレス機により100℃で5kg/cm2の荷重を与えて接着した。その後、150℃のエンボス加工を施して出来上がった皮革様構造物は、表面に編地の編目がはっきりと見え、しかもフイルムに不透明な箇所があり皮革とは言い難いものであった。評価結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】
本発明の皮革様構造物は、優れた防汚性、耐摩耗性を有している。さらに、繊維構造シートの織り目或いは編み目が合成樹脂シートを通して印象づけられことが無く、皮革としての品位が損なわれない。また、ホットメルト合成樹脂シートを用いるため、接着剤を使用せずに貼り付けられ、凹凸パターンを貼り付けと同時に付与できるため、工程の簡略化が図れ、コスト的にも優れている。合成樹脂シートと繊維構造シートを同素材で構成すると分別する手間が省けリサイクル性に優れた構造体になる。特に、ポリエステル同士の組合せの場合、自動車内装材のシートなどに適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】立毛が長い場合の摩耗試験を示す模式図である。
【図2】立毛が短い場合の摩耗試験を示す模式図である。
【図3】起毛機の概略図である。
【図4】バフ機の概略図である。
【図5】従来の皮革様構造物を表す模式図である。
【図6】本発明の皮革様構造物を表す模式図である。
【図7】平面摩耗試験機の構造を表す概略図である。
【図8】摩擦子の構造を示す概略図である。
【符号の説明】
1…摩擦子
2…合成樹脂シ−ト
3…立毛部
4…繊維構造シ−ト
5…カウンタ−パイルロ−ラ−
6…パイルロ−ラ−
7…ドラム
8…テンションロ−ル
9…サンドペ−パ−
10…錘
11…試験片
12…押さえ具
Claims (9)
- 合成樹脂シートと繊維構造シートを積層させてなる皮革様構造物であって、繊維構造シートの合成樹脂シートと積層される側の表面が立毛化されており、合成樹脂シートが透明又は半透明のホットメルトタイプの合成樹脂シートであり、合成樹脂シートと繊維構造シートを接着剤を使用することなく熱圧着により貼り合わせてなることを特徴とする皮革様構造物。
- 立毛長が0.1〜5.0mmであることを特徴とする請求項1記載の皮革様構造物。
- 立毛部の単糸繊度が0.01〜10dtexであることを特徴とする請求項1記載の皮革様構造物。
- 合成樹脂の融点が115℃〜200℃であることを特徴とする請求項1記載の皮革様構造物。
- 合成樹脂シートと繊維構造シートが同素材で構成されていることを特徴とする請求項1記載の皮革様構造物。
- 合成樹脂シートと繊維構造シートがポリエステルで構成されていることを特徴とする請求項5記載の皮革様構造物。
- 合成樹脂シートと繊維構造シートを積層体させてなる皮革様構造物の製造方法であって、繊維構造シートを立毛処理した後、該立毛側に透明又は半透明のホットメルトタイプの合成樹脂シートを、接着剤を使用することなく熱圧着により貼り合わせることを特徴とする皮革様構造物の製造方法。
- 合成樹脂シートと繊維構造シートが同素材で構成されていることを特徴とする請求項7記載の皮革様構造物の製造方法。
- 合成樹脂シートと繊維構造シートがポリエステルで構成されていることを特徴とする請求項8記載の皮革様構造物の製造方法。
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