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JP4088038B2 - 歯科用インプラント要素 - Google Patents

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JP4088038B2
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Description

【0001】
【発明の分野】
本発明は、歯科用インプラント要素、特に、義歯または義歯のコア部にアクセス通路を形成するのに使用するためのアクセス通路形成用ポストに関する。
【0002】
【発明の背景】
義歯は、1つまたはそれ以上の失われた自然歯と置き換えるために患者の顎骨(上顎または下顎)に固定する構造である歯科用インプラントを構成する構成要素の1つである。歯科用インプラントは、義歯を支持するように、まったくあるいは部分的に歯のない患者の顎骨に固定される義歯支持構造を包含する。この義歯支持構造は、代表的には、(i)上顎または下顎の骨組織に移植した1つまたはそれ以上の固定部材(固定具)によって形成される。この固定具の数は、歯科用インプラントが、単一の固定具を使用する単歯置換のためか、あるいは、1つまたは、通常それ以上の複数の固定具を使用する複数の失われた歯と置換するためかに依存する。そして、(ii)各固定具のための経粘膜部材(橋脚歯)によっても形成される。各橋脚歯は、対応する固定具の冠状端部に連結され固定具部位に重なっている軟組織層(歯肉)を架橋する。次に、1つまたはそれ以上の人工置換歯(義歯)を与える構造を橋脚歯の冠状端部に連結する。たとえば、単歯置換の場合にはクラウンであり、多数の失われた自然歯との置換の場合にはブリッジである。
【0003】
義歯が口腔内の優勢状態、たとえば、自然歯がまだ上顎あるいは下顎に残っている状態に確実に適合するためには、それ自体公知の方法で作成した歯のない顎の実物大模型を参照しながら義歯を作成する。通常、1つまたはそれ以上の類似要素が模型内に組み込まれる。類似要素の数は上顎または下顎における固定具の数に対応する。各類似要素は、義歯支持構造、たとえば、橋脚歯によって与えられる冠状端部の類似物である端を有する。各類似要素は、類似端部が義歯支持構造の関連した冠状端部が顎内に有するかあるいは有することになる位置および向きを正確に再現するように模型に組み込まれる。
【0004】
次いで、各類似要素に対して歯科用インプラント要素が設けられる。この歯科用インプラント要素は、それが必ずしも一定直径の円形横断面を持っていなくても、普通、この技術分野において「シリンダ」と呼ばれている。このシリンダは、義歯支持構造の冠状端部を補足し、したがって、関連した類似要素の類似端部に着座することができる遠位端部あるいは先端部を有する。シリンダは、類似要素上に着座し、口腔内の優勢状況に適合する義歯の製作で使用される。その際、義歯は、顎骨に固定するために義歯支持構造へ移される。
【0005】
シリンダが義歯の作成で用いられる方法は、義歯が単歯置換用であるか、あるいは、多歯置換用であるかに依存し、また、義歯が恒久義歯となるか、あるいは、恒久義歯を作成する間の臨時期間で使用するための仮義歯となるかに依存する。
【0006】
恒久義歯は、代表的には、シリンダにワックス・パターンを取り付け、ロストワックス・キャスティング法によってワックス・パターンと同じ輪郭を有するキャスト構造をシリング上に形成することによって形成される。ロストワックス・キャスティング法においては、シリンダ・ワックス・パターン組立体は、埋没材で取り囲まれ、次に、ワックス・パターンが、加熱によって除かれ、埋没材を貫通するスプルーを経て注入することになっている貴金属あるいは半貴金属、たとえば、金のための鋳型を残す。この点に関しては、シリンダは、焼却材料、たとえば、ポリスチレンのようなプラスチックで全体的あるいは部分的に形成することができる。この場合、焼却材料は、選択的に、貴金属あるいは半貴金属と置き換えられる。しかしながら、埋没材を使用すれば、シリンダの先端部に設けられた表面造作、たとえば、多角体の面(シリンダを義歯支持構造の冠状端部と割り出すことを可能にする)を、焼却材料によって与えられたキャスト構造に確実に保持することができる。
【0007】
恒久単歯義歯の場合、代表的には、ポーセレン層が内側キャスト・フレーム構造上に焼成される。このフレーム構造が、単一のシリンダを包含するか、あるいは、単一のシリンダ上に基礎を形成された義歯に自然歯の外観を与える。ワックス・パターンは、ポーセレン層が焼成される歯状の内側キャスト・フレーム構造を与えるように形付けしてもよいし、しなくてもよい。ワックス・パターンが歯状の形態に形付けされない場合には、義歯に歯状の形態を与えるようにポーセレン層を構築する。
【0008】
多数の自然歯を恒久的に取り替えようとしている場合には、義歯は、代表的には、多数のシリンダを包含するか、あるいは、多数のシリンダ上に基礎を形成した内側キャスト・フレーム構造と、この内側キャスト・フレーム構造に装着した人工歯(義歯)の列とを包含することになる。この例においては、ワックス・パターンは、代表的には、模型の類似物上にシリンダを固定し、義歯支持構造の隔たった冠状端部を横切って架橋できるキャスト・フレーム構造を形成する。そして、キャスティングが義歯支持構造上に装着される前か後に、義歯がキャスティング上に装着されることになる。あるいは、義歯は、各シリンダに孤立したワックス・パターンを塗布して個々のキャスティングを形成し、次いで、それを義歯支持構造の冠状端部に取り付け、次に、このキャスティング上へ義歯を装着することによって形成してもよい。
【0009】
恒久義歯形成の概要については、特に、 Dental Implants: A Guide for the General Practitioner 」( Michael Norton, Quintessence Publishing, 1995, Chapters 4 and 5 を参照されたい。
【0010】
仮義歯の使用は、周知であり、仮義歯を必要とする環境は、米国特許第5,259,759号(Jorneus et al/Nobelpharma AB)に記載されている。単歯仮義歯の場合、通常の手順では、模型における類似物の類似端部に装着したときにシリンダの外面にアクリル樹脂を塗布し、このアクリル樹脂を自然歯形態に整形してから硬化させることによって、シリンダ上にアクリル樹脂人工歯を形成する。
【0011】
この技術分野の慣例では、シリンダはスリーブの形をしている。すなわち、類似物の類似端部と係合する遠位端部または先端部を有し、したがって、義歯支持構造の関連した冠状端部、すなわち、先端部から隔たった近位端部または冠状端部を有し、端部開口チャンネルが先端部の開口から冠状端部の開口まで延びている。このようなシリンダは、先の米国特許第5,259,759号、米国特許第5,527,183号(O'Brien/Collaborative Enterprises, Inc.)、米国特許第5,533,898号(Mena)、米国特許第5,439,380号(Marlin)、米国特許第5,180,303号(Hornberg et al/Regents of the University of California)および米国特許第5,234,339号(Grigereit/Kulzer, Inc.)に開示されている。これらの米国特許のいくつかでは、シリンダは固定具に直接固定される。すなわち、義歯支持構造に橋脚歯を必要としなくなる。
【0012】
複数の失われた歯との置換用の義歯、たとえば、ブリッジの形成でスリーブ・シリンダを使用することによって、端部開口式チャンネルが貫通している内側キャスト・フレーム構造を形成できる。二重構造ブリッジ(先の「Dental Implants。 A Guide for the General Practitioner」のChapter 5参照)の場合、これらのチャンネルは、ねじを通し、内側キャスト・フレーム構造を義歯支持構造に固着するためのアクセス通路として作用する。次に、義歯を、義歯支持構造にねじ止めした内側キャスト・フレーム構造にセメント接合する。通常のブリッジでは、アクセス通路は、義歯を内側キャスト・フレーム構造にセメント接合したときに義歯に形成されるアクセス通路と連通することができる。次いで、セメント接合組立体を、連絡しているアクセス通路を経て義歯支持構造にねじ止めすることができる。
【0013】
単歯義歯、たとえば、クラウンの場合、スリーブ・シリンダを使用することで、橋脚歯のような義歯支持構造の冠状部材に義歯を顎外でセメント接合することができ、次いで、このセメント接合組立体を、以下により詳しく説明するように、上顎または下顎に既に固定してある義歯支持構造の先端構造に加えることができる。
【0014】
恒久義歯の場合、アクセス通路の形成は、模型にある対応した類似物上に装着した各スリーブ・シリンダにポストを作動位置まで挿入することで行われる。この作動位置において、(i)ポストは、類似物に着脱自在に固着され、ポストの後端が、スリーブ・シリンダの冠状端部にある開口から、ワックス・パターンを構築しようとしている高さより高い高さまで突出し、そして、(ii)ポストは、スリーブ・シリンダの冠状端部にある開口と締りばめを形成する。次いで、ワックス・パターンをポストのまわりに構築し、ワックス・パターンが完成後にポストを取り出し、スリーブ・シリンダのチャンネルと連通する通路をワックス・パターンに残す。こうしてワックス・パターンに形成した通路を、次に、キャスティングに再現する。
【0015】
スリーブ・シリンダの冠状端部にある開口とポストの締りばめは、キャスティング前にスリーブ・シリンダ内へワックスが漏れるのを防ぐように作用する。そうしなければ、義歯またはそのコア部分を義歯支持構造に適切に固着することが難しくなるかも知れない。
【0016】
仮義歯を形成するためにスリーブ・シリンダを使用するときにも、ポストは同様のやり方で使用される。たとえば、単歯仮義歯を形成するには、スリーブ・シリンダの先端部を、部分的に歯のない患者の模型にある類似構造の類似端部に係合させ、ポストをスリーブ・シリンダ内に作動位置まで挿入する。この作動位置において、(i)ポストは、類似構造に着脱自在に固着され、ポストの後端が、アクリル歯を構築しようとしている高さよりも高い高さまでスリーブ・シリンダの冠状端部にある開口から突出し、そして、(ii)ポストは、スリーブ・シリンダの冠状端部にある開口と締りばめを形成する。次いで、アクリル樹脂をポストまわりのスリーブ・シリンダの外面に塗布し、特に模型における周囲の歯列と適合する自然歯の形に形付けしてから硬化させる。
【0017】
スリーブ・シリンダの冠状端部にある開口とポストの締りばめは、この例では、硬化前に、スリーブ・シリンダ内へアクリル樹脂が漏れるのを防ぐように作用する。こうしないと、義歯を義歯支持構造に適切に固着することが難しくなるかも知れない。ポストは、さらに、スリーブ・シリンダにあるチャンネルと連通するチャンネルを硬化後のアクリル歯に形成するように作用する。換言すれば、単歯仮義歯を貫く端部開口式チャンネルを形成するように作用する。このチャネルに、たとえば、ねじを通し、義歯支持構造に義歯をねじ止めすることができる。
【0018】
スリーブ・シリンダを使用することによって、先に簡単に述べたように、義歯支持構造の冠状部材に単歯義歯を顎外連結することができるという事実を説明するために、定義したタイプの単歯仮義歯を、冠状部材を有する義歯支持構造に固着するケースを考察する。この冠状部材とは、以下のものを含む普通の橋脚歯である。すなわち、(i)内ねじソケットがある固定具の冠状端部に着座する端部開口式軸線方向チャンネルを有する橋脚歯スリーブと、(ii)橋脚歯スリーブのチャンネルを通して挿入して固定具の冠状端部にある内ねじソケットに螺合させ、橋脚歯スリーブを、そのチャンネルにある肩部に押し付ける橋脚歯ねじヘッドを介して固定具に固着する橋脚歯ねじとを包含する橋脚歯である。単歯仮義歯のスリーブ・シリンダ基礎構造は、この2分割式橋脚歯のスリーブにセメント接合されることになる。これに関連して、ポストによって単歯仮義歯に形成された端部開口式チャンネルにより、橋脚歯スリーブに顎外的にスリーブ・シリンダをセメント接合することが可能になり、次に、こうして形成された組立体を固定具の冠状端部上に置き、次いで、橋脚歯ねじを義歯・橋脚歯スリーブ組立体に挿入し、固定具にある内ねじソケットに螺合させることができる。次に、義歯にあるチャンネルに美容整形材料を充填することになる。
【0019】
顎外連結の上記説明において、橋脚歯スリーブを模型内において、その類似物の代わりに、たとえば固定具の類似物上に着脱自在に固着することができるとも考えられる。それによって、義歯製造中、スリーブ・シリンダは、橋脚歯スリーブ上に置かれる。この場合、ポストは固定具類似物にある内ねじソケット内に固着することができる。すなわち、その場合、橋脚歯ねじは、それ自体にある固定具類似物に橋脚歯スリーブをねじ止めするのに使用される。より一般的には、義歯支持構造の冠状部材を模型に組み込み、顎骨に固定する前に義歯製作中にスリーブ・シリンダと組み合わせて使用することができる他の例も考えられる。
【0020】
従来提案されたアクセス通路形成用ポストは、支持要素の内ねじソケットにねじ止めするためのねじ螺合遠位端をこのポストに設けることによって、模型内のスリーブ・シリンダのための支持要素に着脱自在に固着することができた。本発明の目的は、アクセス通路形成用ポストとスリーブ・シリンダ用の支持要素との間のより簡単な連結を提供することにある。
【0021】
【発明の概要】
本発明によれば、義歯を作る際に使用するための歯科用インプラント要素セットであって、支持端部およびソケットを有する顎模型に設けた支持要素と、義歯または義歯のコア部分を作ることになっているスリーブ・シリンダとを包含し、このスリーブ・シリンダが、支持要素の支持端部と係合するようになっている遠位端、近位端および遠位端の遠位側開口から近位端の近位側開口まで延びているチャンネルとを有し、さらに、アクセス通路形成用ポストを包含し、このアクセス通路形成用ポストが、その遠位端を与える遠位部分と、その近位端を与える近位部分とを有し、ポストが、スリーブ・シリンダの遠位端が支持要素の支持端部と係合したときに作動位置に配置されるようになっており、ポストの遠位部分が、スリーブ・シリンダにおけるチャンネルの近位側開口を貫いて支持要素におけるソケットに着脱自在に固着され、ポストの近位部分が、スリーブ・シリンダにおけるチャンネルの近位側開口から突き出る歯科用インプラント要素セットにおいて、アクセス通路形成用ポストの遠位部分が、この遠位部分およびソケットの内面を片寄せる片寄せ力によって支持要素のソケット内に着脱自在に固着できることを特徴とする歯科用インプラント要素セットを得ることができる。
【0022】
後述するような本発明の実施例においては、支持要素におけるソケットおよびポストの遠位部分は、遠位部分を締りばめによってソケット内に着脱自在に固着できるようになっている。
後述するような本発明の実施例においては、アクセス通路形成用ポストは、片寄せ力を発生するようになっており、この片寄せ力が、アクセス通路形成用ポストの遠位部分を支持要素におけるソケットの内面に対して片寄せるように作用する。
【0023】
後述するような本発明の実施例においては、ポストの遠位部分は、片寄せ力に抗して内方へ圧縮可能であり、支持要素におけるソケットとポストの遠位部分が、遠位部分をソケットの内面に対して外方へ片寄せる片寄せ力によってソケット内に着脱自在に固着することができるようになっている。
後述するような本発明の実施例においては、アクセス通路形成用ポストの遠位部分にスロットが設けてあり、複数の弾力的なフィンガ(16、18)を提供する。
【0024】
後述するような本発明の実施例においては、支持要素のソケットは、アクセス通路形成用ポストの遠位部分を内方に圧縮するような形状となっている入口(23)を有する。たとえば、この入口は、座ぐりされている場合と同様に、遠位方向において内方にテーパが付けてあってもよい。
好ましくは、支持要素におけるソケットには、後述する実施例におけるように、ねじを切らない。
【0025】
支持要素は、1つまたはそれ以上の要素から形成してあってもよい。たとえば、支持要素は、類似要素であってもよく、その支持端部は、固定具または橋脚歯の冠状端部の類似物であり、そこにスリーブ・シリンダの遠位端部が係合する。この場合、ソケットは、支持端部にあってもよい。あるいは、支持要素は、固定具の冠状端部の類似物であり、そこにソケットが設けられる端部を有する類似要素と、類似端部上に装着可能であり、スリーブ・シリンダの遠位端が係合するための支持端部を有する橋脚歯スリーブとを包含していてもよい。
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら説明する。
【0026】
【発明の実施例の詳述】
以下、本発明の一実施例による歯科用インプラント要素セットを、単歯義歯を形成する際に使用することに関連して詳細に説明する。
図1において、ここには、鋼のような金属またはプラスチック材料から形成したセットのアクセス通路形成用ポスト1が示してある。ポスト1は、ほぼ円形の横断面を有し、ポスト1を扱うためのヘッド3と、ヘッド3から垂れ下がる円筒状の軸5とを包含する。軸5は、第1の一定直径の近位部分7と、第1の一定直径よりも小さい第2の一定直径の遠位部分9とに段形成してある。軸5は、遠位部分9によって与えられる遠位端11を有し、ここに、軸方向に延びる半径方向スロット13が設けてあり、遠位端11を一対の隔たった別々の弾力的なフィンガ16、18に分割している。
フィンガ16、18は、互いに向かって内方へ圧縮可能である。圧縮状態にあるとき、フィンガ16、18が解放されると、フィンガ16、18を互いから離れるように外向きに図1に示すそれぞれの静止位置まで片寄せる戻り力が生じる。
【0027】
図2を参照して、ここには、セットの類似構造19の端17上に着座したスリーブ・シリンダ15が示してあり、この類似構造19は、それ自体公知の方法で印象採取することによって作った、患者の顎の無歯部位の模型(図示せず)内に含まれる。スリーブ・シリンダ15は、ほぼ円形の横断面であり、軸線方向に延びる端部開口式チャンネルを有する。類似構造19の端部17は、橋脚歯スリーブの冠状端部の類似物であり、ねじ切りしていないブラインド・ボア21を備えている。
図2は、作動位置に位置するポスト1を示している。そこにおいて、軸5の遠位部分9が、スリーブ・シリンダ15のチャンネルを通って類似構造19の類似端部17内へ突出し、軸5の近位部分7が、類似構造19の類似端部17と衝合している。
【0028】
ポスト1の軸5の近位部分7の第1一定直径は、ポスト1の作動位置において、スリーブ・シリンダ15のチャンネルを塞ぐように選択する。ポスト1の作動位置においてスリーブ・シリンダ15のチャンネルを塞ぐだけでなく、軸5の近位部分7は、さらに、スリーブ・シリンダ15から突出し、それによって、ポスト1のヘッド3をスリーブ・シリンダ15から隔てるような寸法とする。
【0029】
類似構造19の類似端部17におけるブラインド・ボア21は、ポスト1の未圧縮遠位部分9の第2一定直径よりわずかに小さい直径を有し、座ぐり入口23が設けてある。続いて、ポスト1の軸5の遠位部分9を、ポスト1を作動位置に向かって変位させている最中に類似構造19の類似端部17にあるブラインド・ボア21に挿入したとき、ポスト1のフィンガ16、18が戻り力の片寄せ作用に抗して内方へ圧縮される。したがって、ポスト1が作動位置に達すると、ポスト1は、ブラインド・ボア21の周壁に向かって外方へフィンガ16、18を片寄せる戻り力の結果として生じる、ブラインド・ボア21内のフィンガ16、18の締りばめによって、類似構造19の類似端部17にあるブラインド・ボア21内に着脱自在に固着される。
【0030】
図3に示すように、ポスト1がその作動位置において類似構造19に装着された後、アクリル樹脂で作られている義歯24が、スリーブ・シリンダ15のチャンネルから突き出るポスト1の軸5の近位部分7の部分まわりでスリーブ・シリンダ15上に形成される。その結果、アクリル樹脂人工歯24およびスリーブ・シリンダ15からなる単歯義歯25が形成されることになる。
【0031】
図4からわかるように、弾力的なフィンガ16、18にかかる戻り力の片寄せ作用を克服させるに充分にポスト1に引張力を付与することによって類似構造19の類似端部17のブラインド・ボア21からポスト1を取り出すことで、アクリル樹脂義歯24にチャンネルを残し、このチャンネルがスリーブ・シリンダ15のチャンネルと連通し、その結果、単歯義歯25が軸線方向に延びる端部開口式チャンネル27を備えることになる。
【0032】
患者の顎の無歯部位で単歯義歯25を固定するための手順を、以下、図4、5を参照しながら説明する。まず、単歯義歯25を橋脚歯スリーブ29に顎外的にセメント接合する。この橋脚歯スリーブ29は、類似構造19の類似端部17と一致する冠状端部と、それを貫通する端部開口式軸線方向チャンネルとを有し、義歯・橋脚歯スリーブ組立体31を形成している。こうして形成された義歯・橋脚歯スリーブ組立体31は、橋脚歯スリーブ29の貫通チャンネルと連通している単歯義歯25の軸線方向に延びる端部開口式チャンネル27の結果として、軸線方向に延びる端部開口式チャンネル(図示せず)を有する。
【0033】
次に、義歯・橋脚歯スリーブ組立体31を、無歯部位で患者の上顎または下顎に移植した固定具33の冠状端部上に着座させ、橋脚歯ねじ35によって固定具33にねじ止めする。この橋脚歯ねじは、義歯・橋脚歯スリーブ組立体31を貫く軸線方向に延びる端部開口式チャンネルを通って固定具33の冠状端部にある内ねじソケット(図示せず)に螺合する。
最後に、義歯・橋脚歯スリーブ組立体31のチャンネルを美容整形材料で満たす。
【0034】
ポスト1の作動位置においてスリーブシリンダ15にあるチャンネルを塞ぐ、ポスト1の軸5の近位部分7の第1一定直径の利点は明らかであろう。軸5の近位部分7は、スリーブ・シリンダ15に密封嵌合して、アクリル樹脂人工歯の作成中、アクリル樹脂がスリーブ・シリンダ15内に漏れるのを防ぐ。アクリル樹脂がスリーブ・シリンダ15内に漏れた場合には、スリーブ・シリンダ15が義歯・橋脚歯スリーブ組立体31の形成時に橋脚歯スリーブ29上に適切に着座するのが難しくなるであろうし、また、橋脚歯ねじ35が義歯・橋脚歯スリーブ組立体31の軸線方向に延びる端部開口式チャンネルを貫通して固定具33の内ねじソケットと螺合することも難しくなるであろう。
【0035】
明らかなように、図1〜5を参照しながらここに説明した歯科用インプラント要素セットは、アクセス通路形成用ポスト1を橋脚歯類似物19に着脱自在に固着することができる単純な機構を提供する。
【0036】
ここで、本発明を実施例によって説明したが、添付の特許請求の範囲によって定義される範囲内でさまざまな方法で変更できることはいうまでもない。たとえば、本発明を、アクリル樹脂人工歯を持つ単歯義歯の製作に関して例示したが、本発明は他の用途、たとえば、単歯または多歯義歯の内側キャスト・フレーム構造の製作にも使用し得る。さらに、実施例の個々の特徴は、単独でもこの実施例の他の特徴との組み合わせでも、本発明の他の実施例で使用し得る。
【0037】
最後に、特許請求の範囲に添付図面からの参照符号を用いているが、これは説明のために過ぎず、特許請求の範囲を限定する意図はないと解釈されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による歯科用インプラント要素セットのアクセス通路形成用ポストの斜視側面図である。
【図2】 セットのスリーブ・シリンダに挿入してセットの橋脚歯類似物と着脱自在に固着するアクセス通路形成用ポストの部分断面図である。
【図3】 図2に対応する部分側断面図であり、アクリル樹脂人工歯をポストまわりでスリーブ・シリンダ上に製作し、アクセス通路が貫通している単歯義歯を形成することを示す図である。
【図4】 橋脚歯スリーブに顎外的にセメント接合して義歯・橋脚歯スリーブ組立体を形成する単歯義歯の概略側面図である。
【図5】 義歯・橋脚歯スリーブ組立体の側面図であり、この義歯・橋脚歯スリーブ組立体が、そこにあるアクセス通路に通し、固定具の内ねじソケットに螺合させることができる橋脚歯ねじによって固定具に連結している状態を示す図である。

Claims (7)

  1. 義歯(25)を作る際に使用するための歯科用インプラント要素セットであって、支持端部(17)およびソケット(21)を有する顎模型に設けた支持要素(19)と、義歯または義歯のコア部分を作るスリーブ・シリンダ(15)とを包含し、このスリーブ・シリンダが、支持要素の支持端部と係合するようになっている遠位端、近位端および遠位端の遠位側開口から近位端の近位側開口まで延びているチャンネルとを有し、さらに、アクセス通路形成用ポスト(1)を包含し、このアクセス通路形成用ポストが、その遠位端(11)を与える遠位部分(9)と、その近位端(3)を与える近位部分(7)とを有し、ポストが、スリーブ・シリンダの遠位端が支持要素の支持端部と係合したときに作動位置に配置されるようになっており、ポストの遠位部分(9)が、スリーブ・シリンダにおけるチャンネルの近位側開口を貫いて支持要素におけるソケットに着脱自在に固着され、ポストの近位部分(7)が、スリーブ・シリンダにおけるチャンネルの近位側開口から突き出る歯科用インプラント要素セットにおいて、アクセス通路形成用ポストの遠位部分が、締りばめによって支持要素のソケット内に着脱自在に固着できるようになっていることを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  2. 請求項1に記載の歯科用インプラント要素セットにおいて、アクセス通路形成用ポストが片寄せ力を発生するようになっており、この片寄せ力が、アクセス通路形成用ポストの遠位部分を支持要素におけるソケットの内面に対して片寄せるように作用することを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  3. 請求項1または2に記載の歯科用インプラント要素セットにおいて、ポストの遠位部分が、片寄せ力に抗して内方へ圧縮可能であり、支持要素におけるソケットとポストの遠位部分が、遠位部分をソケットの内面に対して外方へ片寄せる片寄せ力によってソケット内に着脱自在に固着することができるようになっていることを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  4. 請求項3に記載の歯科用インプラント要素セットにおいて、アクセス通路形成用ポストの遠位部分にスロット(13)が設けてあり、複数の弾力的なフィンガ(16、18)を提供していることを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  5. 請求項3または4に記載の歯科用インプラント要素セットにおいて、支持要素のソケットが、アクセス通路形成用ポストの遠位部分を内方へ圧縮するような形状となっている入口(23)を有することを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の歯科用インプラント要素セット
    において、ソケットにねじ切りしていないことを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の歯科用インプラント要素セットにおいて、アクセス通路形成用ポストの近位部分がスリーブ・シリンダのチャンネルと密封嵌合するようになっていることを特徴とする歯科用インプラント要素セット。
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