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JP4060330B2 - 半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法 - Google Patents

半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体記憶装置におけるビット線の選択技術に関するものであり、特に、複数のビット線を順次連続して選択する際のビット線の選択技術に関するものである。
従来より半導体記憶装置では、メモリセルアレイを複数のサブアレイに分割した上で、各サブアレイごとに備えられる複数のビット線から1本のビット線を順次選択してデータを読み出すことにより、バースト読出しアクセスなどの連続読出し動作を行っている。
ここで、特許文献1に開示されるようにフラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置を例にした回路構成例を第11図に示す。メモリセルアレイは、コラムアドレスA(k+4)やその他のアドレスで識別される、サブアレイAA(ローレベルのコラムアドレスA(k+4)で識別)、およびサブアレイAB(ハイレベルのコラムアドレスA(k+4)で識別)といったサブアレイごとに区画されている。更に個々のサブアレイAA、ABは、左方領域AA0、AB0、および右方領域AA1、AB1に2分割されており、各々、複数の不揮発性トランジスタが、複数のワード線と複数のビット線との交差点に配置されている。そして、複数のワード線のうち活性化される1本のワード線WLnに応じて選択された不揮発性トランジスタを介して、ビット線BL0A〜BL15A(サブアレイAA)、BL0B〜BL15B(サブアレイAB)と接地電位とが接続あるいは非接続に制御される。この不揮発性トランジスタを介した経路に流れる電流の有無により、不揮発性トランジスタに記憶されているデータが、各ビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15Bに読み出される。以上の構成はサブアレイAA、ABごとに同一であるので、以下の説明ではサブアレイAAについて説明する。
各ビット線BL0A〜BL15Aは、上位コラムデコーダ11、および下位コラムでコーダ12により、上位パスゲート210、211、および下位パスゲート220が制御され1本のビット線が選択されて、データ線DBに接続される。第11図では、コラムアドレスA(k)〜A(k+3)の4ビットのコラムアドレスにより選択が行われる場合を示している。コラムアドレスA(k+1)〜A(k+3)が上位コラムデコーダ11によりデコードされて何れか1つのデコード信号YD10〜YD17が出力されることにより、上位パスゲート210、211内の所定のパスゲートトランジスタが選択される。更に、コラムアドレスA(k)が下位コラムデコーダ12によりデコードされて何れか一方のデコード信号YD20、YD21が出力されることにより、下位パスゲート220内の2つのパスゲートトランジスタのうち何れか一方が選択される。
尚、サブアレイAA、ABの識別は、コラムアドレスA(k+4)、更に図示しないその他のアドレスにより行われる。または、異なるデータバスに接続されることにより行われる。
データ線DBには電流電圧変換回路320が接続されている。ワード線WLnにより選択される不揮発性トランジスタにより形成される経路を通して流れる電流が電圧に変換された上で、後段のアンプ330にて比較電圧VRFと比較されてデータ増幅が行なわれる。
連続するデータ読出しを行う際には、コラムアドレスを順次インクリメントする。コラムアドレスのインクリメントに応じてデータ線DBに接続される選択ビット線の順序を第12図に示す。アドレスインクリメントごとに下位コラムアドレスA(k)が切り替わり、デコード信号YD20とYD21が交互に選択される。上位コラムアドレスA(k+1)〜A(k+3)は下位コラムアドレスA(k)の一巡ごとにインクリメントされ、デコード信号YD10〜YD17が順次選択されていく。この結果、選択されるビット線は、左方領域AA0と右方領域AA1との間を交互に切り替わりながら、左方/右方領域AA0/AA1内では順番に選択されていく。
ここで、選択ビット線の切り替わりに先立ち、リセット回路310により、データ線DBと選択されているビット線とにある電荷を接地電圧に放電するリセット動作が行われる。
また、特許文献2には、隣接ビット線間の容量結合に伴う干渉を防止するため、選択ビット線と隣接する非選択ビット線との間にグランドシールド線を配置する技術が開示されている。
特開2000−132985号公報 特開平9−245493号公報
しかしながら、サブアレイAA、ABを越えてデータの連続読出し動作が行われる場合、サブアレイAA、ABの境界において、隣接して配線されているビット線BL15AとBL0Bとが連続して選択されることとなる(第12図において、(16)番のビット線選択と(17)番のビット線選択)。近年の半導体記憶装置の微細化・大容量化に伴い、ビット線間の間隔は狭くなりビット線長は長大となってきており、ビット線自体の配線容量と共にビット線間に寄生する線間寄生容量は大きなものとなってきている。加えて、連続読出し動作における高速化も要請されてきている。
データ読み出しの際には、データ線と選択ビット線とはイコライズ電圧(例えば、0.6V程度)に充電する必要があるが、ビット線の切り替わりの際のリセット動作においてビット線のイコライズ電圧を接地電圧にまで放電する必要がある。この放電回路がリセット回路310である。大容量化に伴い、ビット線自体の配線容量が増大して放電すべき電荷量が増大すると共に、ビット線の配線抵抗と共にCR時定数回路が形成されて放電動作に遅延が発生する場合がある。加えて高速化の要請に伴い、十分なリセット時間を確保することは困難な場合がある。
リセット時間の間にビット線の電圧レベルが接地電圧にまで十分に放電仕切れず、ビット線に残留した電荷が、ワード線WLnにより選択されている不揮発性トランジスタにデータ“1”が記憶されている場合に、不揮発性トランジスタを介して放電されることとなる。この放電動作は次サイクルの読み出し動作において行なわれるので、次サイクルで選択されるビット線が隣接するビット線であり読出しデータが“0”データである場合に、ビット線間の線間寄生容量を介して、選択ビット線から放電動作が行われている非選択ビット線への電荷の容量結合が行われてしまう場合がある。本来電流が流れない“0”データの読み出し時に、不測の電流がデータ線DBに電流が流れてしまい、“1”データとして誤検出されてしまう場合があり問題である。
ここで、特許文献2に開示されているシールド線を配線してやれば、線間寄生容量による容量結合の悪影響を緩和することが可能ではある。しかしながら、シールド線の配線のためにメモリセルアレイ内のビット線に並走して新たに配線領域を確保しなければならず、チップ集積上好ましくなく問題である。
本発明は前記従来技術の問題点を解消するためになされたものであり、チップのダイサイズの増加を伴うことなく、隣接ずるビット線からの容量結合に起因する悪影響を排除して、連続アクセス動作を安定して行うことが可能な半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に係る半導体記憶装置は、複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行なわれる際、物理的に連続するビット線が、所定ビット数の上位識別アドレスにより識別されるビット線ごとに基本デコード単位とし、所定ビット数の下位識別アドレスにより識別される2以上の基本デコード単位を、基本デコード単位内のビット線識別順序を同一にして連続配置することにより構成される、基本ビット線群ごとに区画されており、基本デコード単位内の所定ビット線を選択する上位識別アドレスデコーダと、所定基本デコード単位を選択する下位識別アドレスデコーダと、基本ビット線群で区画されているビット線を識別する上位識別アドレスと下位識別アドレスとによる識別アドレスにおける、先頭アドレスまたは最終アドレスのうち少なくとも何れか一方を、基本ビット線群の両端ビット線以外の物理位置にあるビット線に割り付けるアドレス変換部とを備えることを特徴とする。
請求項1の半導体記憶装置では、順次インクリメントされる識別アドレスは、下位識別アドレスが下位識別アドレスデコーダでデコードされて基本ビット線群を構成する基本デコード単位から1つの基本デコード単位を順次選択する。基本デコード単位の選択が一巡するごとに、上位識別アドレスが上位識別アドレスデコーダでデコードされて、基本デコード単位内のビット線が順次選択される。ここで、アドレス変換部により、基本ビット線群の両端ビット線のうち少なくとも何れか一方は、識別アドレスにより選択される先頭アドレスまたは最終アドレス以外で選択される。
また、請求項9に係る半導体記憶装置のビット線選択方法は、複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行われる際、物理的に連続したビット線が、所定ビット数の部分識別アドレスにより識別されるビット線ごとに基本デコード単位とし、2以上の基本デコード単位を、基本デコード単位内のビット線識別順序を同一にして連続配置することにより構成される、基本ビット線群ごとに区画されており、基本ビット線群に区画されているビット線の順次選択は、基本デコード単位内のビット線の物理位置を固定した上で、選択される基本デコード単位の順次変更を行う優先選択ステップと、基本ビット線群に区画されているビット線の順次選択のうち、最初の選択または最終の選択のうち少なくとも何れか一方を、基本ビット線群の両端ビット線以外の物理位置にあるビット線に割り付ける選択割付ステップとを有することを特徴とする。
請求項9の半導体記憶装置のビット線選択方法では、基本ビット線群に区画されているビット線の順次選択では、優先選択ステップにおいて、基本デコード単位内での選択ビット線の物理位置は固定された状態で基本ビット線群を構成する基本デコード単位の順次変更が優先して行われる。基本デコード単位の選択が一巡することに応じて、基本デコード単位内でのビット線の選択が切り替わる。選択割付ステップでは、ビット線の順次選択のうち最初の選択または最終の選択のうち少なくとも何れか一方は、基本ビット線群の両端ビット線以外の物理位置にあるビット線に割り付けられる。
これにより、物理的に連続するビット線を区画する基本ビット線群において、個々のビット線を順次選択して増幅回路に接続することにより連続アクセスを行う際、下位識別アドレスをデコードする下位識別アドレスデコーダ、または優先選択ステップにより、アクセスごとに基本デコード単位が順次選択される。この間、基本デコード単位内でのビット線の物理位置は固定される。このとき、各基本デコード単位は、基本デコード単位内のビット線識別順序を同一にして、即ち、基本デコード単位におけるビット線の選択順序構成を同一方向に維持して配置(以下、シフト配置と称する。)されているので、隣接するアクセス間で順次選択されるビット線は、基本デコード単位を構成するビット線数のピッチだけ離間した物理位置に配置されているビット線となる。順次選択されるビット線間に存在する線間寄生容量は僅少となり、先行するアクセスで選択されたビット線に残存する電気的な状態が後行のアクセスで選択されるビット線に対して悪影響を及ぼすことはない。
半導体記憶装置の微細化・大容量化によるビット線の配線容量および隣接ビット線間の線間寄生容量の増大や、高速化によるアクセスの後にビット線に電荷等が残留する場合にも、後行のアクセスで選択されるビット線への悪影響を排除することができる。
また、線間寄生容量による悪影響を排除するために、隣接ビット線間にシールド線を備える必要はなく、メモリセルアレイにおいてビット線を効率よく配置することができ、チップ集積上好ましい。
また、請求項2に係る半導体記憶装置は、請求項1に記載の半導体記憶装置において、基本デコード単位は、nビットの上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、基本ビット線群は、1ビットの下位識別アドレスにより識別される2つの基本デコード単位を備えており、アドレス変換部は、上位識別アドレスのうち、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする。
請求項2の半導体記憶装置では、2n本のビット線を備えて基本デコード単位が構成されており、各ビット線はnビットの上位識別アドレスにより識別される。基本ビット線群は、2つの基本デコード単位がシフト配置されて構成されている。上位識別アドレスは、アドレス変換部により最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルが反転されて上位識別アドレスデコーダでデコードされる。
これにより、上位識別アドレスまたは部分識別アドレスにおける、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルにより残余ビット位置のアドレスの論理レベルが反転されれば、2n本のビット線を2分した2(n−1)本ごとのサブ単位の何れか一方を昇順選択とし他方を降順選択とすることができる。
具体的には、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルが“0”の際に残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転すれば、2分した2(n−1)本ごとのサブ単位のうち、前半の物理位置に配置されているビット線について降順選択され、後半のビット線については昇順選択される。これに対して、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルが“1”の際に残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転すれば、2分した2(n−1)本ごとのサブ単位のうち、後半の物理位置に配置されているビット線について降順選択され、前半のビット線については昇順選択される。
また、請求項3に係る半導体記憶装置は、請求項1に記載の半導体記憶装置において、基本デコード単位は、nビットの上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、基本ビット線群は、m(m≧2)ビットの下位識別アドレスにより識別される2mの基本デコード単位を備え、アドレス変換部は、上位または下位識別アドレスのうち、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする。
請求項3の半導体記憶装置では、2n本のビット線を備えて基本デコード単位が構成されており、各ビット線はnビットの上位識別アドレスにより識別される。基本ビット線群は、2mの基本デコード単位がシフト配置されて構成されており、m(m≧2)ビットの下位識別アドレスにより識別される。上位または下位識別アドレスは、アドレス変換部により最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルが反転されて上位または下位識別アドレスデコーダでデコードされる。
これにより、基本ビット線群が2mの基本デコード単位で構成されている場合にも、上位識別ビットにおける最上位ビット位置のアドレスの論理レベルにより残余ビット位置のアドレスの論理レベルが反転されて、2n本のビット線を2つのサブ単位に分割して何れか一方を昇順選択とし他方を降順選択とすることができる。
また、下位識別ビットにおける最上位ビット位置のアドレスの論理レベルにより残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転すれば、2mの基本デコード単位を2つのサブデコード単位に分割して何れか一方を昇順選択とし他方を降順選択とすることができる。
また、請求項4に係る半導体記憶装置は、請求項1に記載の半導体記憶装置において、基本デコード単位は、nビットの上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、基本ビット線群は、m(m≧2)ビットの下位識別アドレスにより識別される2mの基本デコード単位を備え、アドレス変換部は、上位または下位識別アドレスのうち、所定ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて所定ビット位置より下位ビット位置にある少なくとも1つのアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする。
請求項4の半導体記憶装置では、2n本のビット線を備えて基本デコード単位が構成されており、各ビット線はnビットの上位識別アドレスにより識別される。基本ビット線群は、2mの基本デコード単位がシフト配置されて構成されており、m(m≧2)ビットの下位識別アドレスにより識別される。上位または下位識別アドレスは、アドレス変換部により所定ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて所定ビット位置より下位ビット位置にある少なくとも1つのアドレスの論理レベルが反転されて上位または下位識別アドレスデコーダでデコードされる。
これにより、基本デコード単位内のビット線、または基本ビット線群内の基本デコード単位の、最初の選択または最終の選択を、基本デコード単位内の両端ビット線、または基本ビット線群の両端に配置されている基本デコード単位とは異なる物理位置とすることができる。
また、請求項5に係る半導体記憶装置は、請求項2乃至4の少なくとも何れか1項に記載の半導体記憶装置において、アドレス変換部は、排他的論理和演算部を備えており、最上位ビット位置のアドレスと残余ビット位置のアドレス、または所定ビット位置のアドレスと下位ビット位置のアドレス、の排他的論理和演算に基づき、残余ビット位置、または下位ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする。
請求項5の半導体記憶装置では、排他的論理和演算部を備えてアドレスの排他的論理和演算を行う。
これにより、最上位ビット位置のアドレス、または所定ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて、残余ビット位置のアドレス、または下位ビット位置のアドレスについて論理レベルの反転・非反転を制御することができる。
また、請求項6に係る半導体記憶装置は、複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスを行う半導体記憶装置において、物理的に連続するビット線が、4本のビット線で構成される基本ビット線群ごとに区画されており、基本ビット線群におけるビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスのうち、上位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する下位物理アドレスに割り当て、反転された下位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する上位物理アドレスに割り当てる、アドレス変換部を備えることを特徴とする。
また、請求項7に係る半導体記憶装置は、基本ビット線群におけるビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスのうち、反転された上位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する下位物理アドレスに割り当て、下位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する上位物理アドレスに割り当てる、アドレス変換部を備えることを特徴とする。
請求項6または7の半導体記憶装置では、基本ビット線群のビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスの一方については論理反転した上でビット位置の逆転させて、ビット線の物理位置を識別する上位および下位物理アドレスに割り当てる。
また、請求項8に係る半導体記憶装置は、請求項6または7に記載の半導体記憶装置において、物理的に連続するビット線を区画する基本ビット線群は、隣接する基本ビット線群間で、ビット線識別順序を同一または反転させて配置されてなることを特徴とする。
請求項8に係る半導体記憶装置では、物理的に連続するビット線を区画する基本ビット線群は、隣接する基本ビット線群間で、ビット線識別順序を同一に配置(シフト配置)または反転して配置(ミラー配置)されて構成されている。
また、請求項10に係る半導体記憶装置のビット線選択方法は、複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行われる際、物理的に連続するビット線が、4本のビット線で構成される基本ビット線群ごとに区画されており、基本ビット線群に区画されているビット線について、物理位置に対する順次選択の順序が、第3物理位置、第1物理位置、第4物理位置、および第2物理位置の順に選択される第1選択順序、または第2物理位置、第4物理位置、第1物理位置、および第3物理位置の順に選択される第2選択順序である群内選択ステップと、物理的に連続するビット線が、第1または第2選択順序の何れか一方の選択順序を有する基本ビット線群により区画され、または、第1および第2選択順序を有する基本ビット線群が交互に配置されることにより区画される群間区画ステップを有することを特徴とする。
請求項10の半導体記憶装置のビット線選択方法では、群内選択ステップにより、基本ビット線群におけるビット線の選択順序は、第1選択順序、または第2選択順序とされる。また、群間区画ステップにより、物理的に連続するビット線は、第1または第2選択順序の何れか一方の選択順序を有する基本ビット線群により区画され(基本ビット線群のシフト配置)、または、第1および第2選択順序を有する基本ビット線群が交互に配置されることにより区画される(基本ビット線群のミラー配置)。
これにより、ビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスの一方については論理反転した上でビット位置を逆転させて、ビット線の物理位置を識別する物理アドレスとして割り当てることにより、基本ビット線群におけるビット線の選択順序は、第1または第2選択順序とすることができる。また、基本ビット線群間の配置は、シフト配置、ミラー配置の何れも可能である。
物理的に連続するビット線を区画する基本ビット線群において、個々のビット線を順次選択して増幅回路に接続することにより連続アクセスを行う際、隣接するアクセス間で順次選択されるビット線が物理的に隣接することはなく、十分な距離だけ離間した物理位置に配置されているビット線とすることができる。順次選択されるビット線間に存在する線間寄生容量は僅少となり、先行するアクセスで選択されたビット線に残存する電気的な状態が後行のアクセスで選択されるビット線に対して悪影響を及ぼすことはない。
半導体記憶装置の微細化・大容量化によるビット線の配線容量および隣接ビット線間の線間寄生容量の増大や、高速化によるアクセス後のビット線の残留電荷等が存在しても、後行のアクセスで選択されるビット線に対する悪影響を排除することができる。
また、線間寄生容量による悪影響を排除するために、隣接ビット線間にシールド線を備える必要はなく、メモリセルアレイにおいてビット線を効率よく配置することができ、チップ集積上好ましい。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、チップのダイサイズの増加を伴うことなく、隣接ずるビット線からの容量結合に起因する悪影響を排除して、連続アクセス動作を安定して行うことが可能な半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法を提供することが可能となる。
以下、本発明の半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法について具体化した実施形態を第1図乃至第10図に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図に示す第1実施形態の回路図は、メモリセルアレイに複数配置されているビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15B、・・・から1本のビット線を選択してデータ線DBに接続するための回路構成とビット線の選択方法を示す回路図である。
メモリセルアレイは複数のサブアレイAA、AB、・・・に分割されている。図ではコラムアドレスA(k+4)で2つのサブアレイAA、ABが識別されることを示している。図示はされていないが、メモリセルアレイはコラムアドレスA(k+4)を含めた複数のアドレスにより更に多数のサブアレイに分割されていることが一般的である。または、異なるデータバスに接続されることにより行われる。
第1図では、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置が例示されており、記憶セルとして電気的に書き換え可能な不揮発性トランジスタMCが、ビット線と接地電圧との間に配置されている。
ワード線は、メモリセルアレイにおいてサブアレイAA、AB、・・・を貫いて配線されており、各サブアレイAA、AB、・・・に配線されているビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15B、・・・ごとに配置されている不揮発性トランジスタMCのゲート端子に共通に接続されている。第1図では、一例としてワード線WLnが図示されている。
ワード線WLnが所定の電圧レベルとなり活性化されると、不揮発性トランジスタMCがバイアスされるが、記憶データ“0”、“1”の別に応じて不揮発性トランジスタMCの閾値電圧が異なるため、データ“0”、“1”の別に応じて各ビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15B、・・・と接地電圧との導通状態が設定される。具体的には、データ“1”が記憶されている不揮発性メモリの閾値電圧は低く、ビット線と接地電圧とは導通状態とされ電流経路が形成される。逆に、データ“0”が記憶されている不揮発性メモリの閾値電圧は高く、ビット線と接地電圧とは非導通状態に維持されるため電流経路は形成されない。これにより、ワード線WLnで選択される記憶セルから各ビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15B、・・・にデータが読み出される。
読み出されたデータは、コラムアドレスA(k)〜A(k+4)、更に必要に応じてサブアレイを識別する図示しないアドレスによりデコードされ、選択された1本のビット線がデータ線DBに接続されることにより読み出され、電流電圧変換回路320を介して差動アンプ330において参照電圧VRFとの間で差動増幅される。
尚、以下の説明においてサブアレイAAについて記載されている内容は、同様にその他のサブアレイAB、・・・についても適用できるものである。また、コラムアドレスA(k)における変数kとは所定のビット位置を示す。半導体記憶装置におけるアドレッシング構成に応じて割り当てられるビット位置を示すものである。
第1図では、4ビットのコラムアドレスA(k)〜A(k+3)によりビット線選択が行われるものとする。4ビットのコラムアドレスA(k)〜A(k+3)のうち、上位コラムアドレスA(k+1)〜A(K+3)は上位コラムデコーダ11によりデコードされ、上位パスゲート210、211において、ビット線BL0A〜BL7A、BL8A〜BL15Aごとに備えられているNMOSトランジスタで構成されるパスゲートトランジスタを択一選択する。また、下位コラムアドレスA(k)は下位コラムデコーダ12によりデコードされ、下位パスゲート220内の2つのNMOSトランジスタで構成されるパスゲートトランジスタが択一選択される。
上位コラムデコーダ11は、上位コラムアドレスA(k+1)〜A(K+3)の論理レベルに応じてデコード信号YD10〜YD17を出力する。アドレスの入力段にアドレス変換回路20が備えられている。アドレス変換回路20には2つの排他的論理和ゲートが備えられ、従来技術において入力されているコラムアドレスA(k+1)、A(k+2)に代えて、コラムアドレスA(k+1)とA(k+3)との排他的論理和、コラムアドレスA(k+2)とA(k+3)との排他的論理和が上位コラムアドレス11に入力される。
排他的論理和は、論理レベルが一致する場合にローレベル信号を出力し不一致の場合にハイレベル信号を出力するので、最上位コラムアドレスA(k+3)の論理レベルに応じて残余の上位コラムアドレスA(k+1)、A(k+2)の論理レベルが反転される。
具体的には、最上位コラムアドレスA(k+3)がローレベルの場合には、上位コラムアドレスA(k+1)、A(k+2)と同じ論理レベルが上位コラムデコーダ11に入力される。これにより、(A(k+3)、A(k+2)、A(k+1))=(0、0、0)〜(0、1、1)に対して、デコード信号YD10〜YD13がハイレベルとなり活性化される。ビット線BL0A〜BL3A、BL8A〜BL11Aが物理配置に合わせて昇順に選択される。最上位コラムアドレスA(k+3)がハイレベルの場合には、上位コラムアドレスA(k+1)、A(k+2)の論理レベルが反転されて上位コラムデコーダ11に入力される。これにより、(A(k+3)、A(k+2)、A(k+1))=(1、0、0)〜(1、1、1)に対して、デコード信号YD14〜YD17がハイレベルとなり活性化される。ビット線BL4A〜BL7A、BL12A〜BL15Aが物理配置とは逆方向に降順に選択される。
下位コラムデコーダ12は、ローレベルの下位コラムアドレスA(k)に対してはデコード信号YD20を出力し、サブアレイAA内の左方領域AA0を選択する。ハイレベルの下位コラムアドレスA(k)に対してはデコード信号YD21を出力し、サブアレイAA内の右方領域AA1を選択する。
ここで、各サブアレイAA、AB、・・・に配置されている上位パスゲート210、211、・・・は、互いに同一構成を有しており、同一の物理位置にあるパスゲートトランジスタは同一のデコード信号YD10〜YD17で共通に導通制御される。同様に、各サブアレイAA、AB、・・・に配置されている下位パスゲート220、・・・は互いに同一構成を有しており、互いに同じ物理位置にあるパスゲートトランジスタは同じデコード信号YD20、YD21で共通に導通制御される。従って、各サブアレイAA、AB、・・・におけるビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15B、・・・のコラムアドレスA(k)〜A(k+3)による選択順序は、サブアレイ間で同一である(以下、この構成をシフト配置と称する。)。
上位/下位コラムデコーダ11/12により、サブアレイAAに配線されているビット線BL0A〜BL15Aのうちの何れか1本が選択されデータ線DBに接続される。選択される1本のビット線がデータ線DBに接続されると、データ読み出しに先立ち、電流電圧変換回路320においてイコライズ信号EQがハイレベルに活性化される。NMOSトランジスタM21が導通し、データ線DBから下位パスゲート220、および上位パスゲート210あるいは211を介してビット線への充電が開始される。この場合、データ線DBの電圧レベルがNMOSトランジスタM23により検出されており、NMOSトランジスタM23を介してNMOSトランジスタM22のゲート電圧レベルが調整される。その結果、データ線DBからビット線に至る経路の充電電圧は略0.6V程度に制限される。読み出し時に不揮発性トランジスタに過度な電圧レベルが印加されることによる不要な書き込み動作である、いわゆるディスターブ現象が発生しないための電圧制限である。
選択されたビット線が所定電圧レベルにまで充電されると、イコライズ期間が終了しNMOSトランジスタM21が非導通となる。その後、記憶セルに記憶されているデータに応じて、抵抗R21から記憶セルを構成する不揮発性トランジスタを介して接地電圧に至る電流経路が形成されるか否かに応じて差動アンプ330への電圧レベルが設定され、データ読み出しのための差動増幅が行なわれる。
読み出し終了後は、リセット回路310によりデータ線DBから上位/下位パスゲート210あるいは211/220を介して接続されているビット線を接地電圧に放電する。
バースト読み出しアクセスは、選択されたワード線WLnを活性化状態に維持した状態で、コラムアドレスA(k)〜A(K+3)、更にバースト長によってはアドレスA(K+4)および図示しないアドレスを、読み出しサイクルごとに順次インクリメントすることにより行われる。すなわち、アクセスごとに、サブアレイAAの左方領域AA0と右方領域AA1とが交互に選択されながら、更に左方/右方領域AA0/AA1内において、右半分の4本のビット線BL0A〜BL3A、BL8A〜BL11Aが物理配置に応じて順次昇順に選択された後、左半分の4本のビット線BL4A〜BL7A、BL12A〜BL15Aが物理配置に対して順次降順に選択される。従って、隣り合うアクセスにおいて選択されるビット線は、左方/右方領域AA0/AA1を構成する8本のビット線ピッチの距離だけ離間することとなり、隣り合うアクセスにおいて選択されるビット線間の線間寄生容量は僅少な容量値となって問題とはならない。
更に、バースト読み出しアクセスがサブアレイを越えて継続する場合にも、隣り合うアクセスにおいて選択されるビット線は4本分のビット線ピッチの距離だけ離間することとなり、隣り合うアクセスにおいて選択されるビット線間の線間寄生容量は僅少な容量値となって問題とはならない。
第2図に示す回路図は、第1実施形態(第1図)と同様の作用・効果を奏する他の回路例である。第1実施形態(第1図)におけるアドレス変換回路20に代えて、上位コラムデコーダ11から出力されるデコード信号YD14〜YD17と、上位パスゲート210、211を構成するパスゲートトランジスタとの接続を変換する変換部21、またはビット線BL4A〜BL7A/BL12A〜BL15Aと、上位パスゲート210/211との接続を変換する変換部23、の何れか一方を備えれば、第1実施形態(第1図)と同様の作用・効果を奏することができる。
ここで、変換部21、23は、第2図に図示された構成に限定されるものではなく、コラムアドレスA(k)〜A(k+3)によるビット線の選択順序に応じて結線構成を適宜に変更して構成することができることは言うまでもない。更に、何れか一方の変換部21、23を備えれば第1実施形態(第1図)と同様の作用・効果を奏することができるほか、変換部21および23を適宜に組み合わせることによっても同様の作用・効果を奏することが可能である。
更に、第13図に示す回路例は、第1実施形態(第1図)および第2図に示す他の回路例と、同様の作用・効果を奏する他の第2回路例である。第1図のアドレス変換回路20または第2図の変換部21に代えて、コラムデコーダのデコード部へのアドレス入力を入れ替える構成である。
第3図は、第1実施形態によるビット線の選択順序を模式的に示す図である。サブアレイAA(ローレベルのアドレスA(k+4)で選択)、およびAB(ハイレベルのアドレスA(k+4)で選択)の一部についてのビット線の物理配置について示している。複数のビット線BL0A〜BL15AおよびBL0B〜BL3Bが示されている。この物理配置に対して、上位/下位コラムデコーダ11/12、およびアドレス変換部20あるいは変換部21、23により選択順序が決定されて、(1)〜(23)で示される順序でビット線が順次選択される。
具体的には、下位コラムデコーダ12により出力されるデコード信号YD20、YD21により、サブアレイAA内の16本のビット線は、左方/右方領域AA0、AB0/AA1内の8本のビット線ごとに識別される。また、8本単位のビット線内での選択順序は、上位コラムデコーダ11から順次出力されるデコード信号YD10〜YD17により選択される。コラムアドレスの遷移ごとにデコード信号YD20、YD21が交互に切り替わりながら、デコード信号YD10〜YD17が順次選択されていく。ビット線の選択順序は、2組の8本単位のビット線BL0A〜BL7AおよびBL8A〜BL15Aにおける同じ物理位置を、アクセスごとに交互に選択すると共に、8本単位内の左側4本のビット線BL0A〜BL3A、BL8A〜BL11Aに対しては昇順に、右側4本のビット線BL4A〜BL7A、BL12A〜BL15Aに対しては降順に選択される。また、サブアレイAAを越えてサブアレイABにまでバースト読み出し動作が継続する場合、サブアレイAAにおいて最後に選択されるビット線BL12Aに引き続き、サブアレイABにおけるビット線BL0Bが選択される。サブアレイを越えて連続アクセスされる際のビット線間の離間距離は、4本のビット線ピッチ分の距離となる。
第4図〜第6図に示す第1実施形態の第1〜第3変形例はアドレス変換回路20(第1図)の変形例である。コラムアドレスA(k+1)〜A(k+3)のうち、所定の上位ビット位置のコラムアドレスA(k+3)/A(k+2)に応じて、論理レベルを反転する所定の下位ビット位置のコラムアドレスA(k+2)、A(k+1)/A(k+1)の組み合わせに関する変形例である。各変形例においては、対象となるコラムアドレスに対して排他的論理和ゲートを備えることにより実現することができる。
第4図の第1変形例は、最上位ビット位置のコラムアドレスA(k+3)がハイレベルである場合にコラムアドレスA(k+2)の論理レベルを反転する。8本単位のビット線における右側4本のビット線BL4A〜BL7A、BL12A〜BL15Aに対して選択順序が逆転する。すなわち、ビット線BL6A/14A、BL7A/15A、ビット線BL4A/12A、BL5A/13Aの順の選択順序とされる。隣接するアクセスで選択される2本のビット線は、サブアレイAA内での選択では、8本のビット線ピッチの離間距離を維持すると共に、サブアレイAAとABとの境界における選択では、3本のビット線ピッチの離間距離を維持することができる。
第5図の第2変形例は、最上位ビット位置のコラムアドレスA(k+3)がハイレベルである場合にコラムアドレスA(k+1)の論理レベルを反転する。8本単位のビット線における右側4本のビット線BL4A〜BL7A、BL12A〜BL15Aに対して選択順序が逆転する。すなわち、ビット線BL5A/13A、BL4A/12A、BL7A/15A、BL6A/14Aの順の選択順序とされる。隣接するアクセスで選択される2本のビット線は、サブアレイAA内での選択では、8本のビット線ピッチの離間距離を維持すると共に、サブアレイAAとABとの境界における選択では、2本のビット線ピッチの離間距離を維持することができる。
第6図の第3変形例は、最上位から1ビット下位のビット位置のコラムアドレスA(k+2)がハイレベルである場合にコラムアドレスA(k+1)の論理レベルを反転する。8本単位のビット線において2本ごとに昇順選択と降順選択とが繰り返される構成である。すなわち、隣接するアクセスで選択される2本のビット線は、サブアレイAA内での選択では、8本のビット線ピッチの離間距離を維持すると共に、サブアレイAAとABとの境界における選択では、2本のビット線ピッチの離間距離を維持することができる。
次に、第1実施形態の第4変形例として第7図に回路図を示す。第4変形例では、第1実施形態における上位/下位コラムデコーダ11/12に代えて、上位/下位コラムデコーダ13U/13Lを備えている。また上位パスゲート210、211、下位パスゲート220に代えて、上位パスゲート410〜413、下位パスゲート420を備えている。更に、アドレス変換回路20に代えて、アドレス変換回路25を備えている。
上位パスゲート410〜413、および下位パスゲート420は、何れも4つのパスゲートトランジスタで構成されており、サブアレイAAにおける16本のビット線うちの4本ごとに備えられる4組の上位パスゲート410〜413により、4本単位のビット線から1本のビット線を選択し、更に下位パスゲート420により4組の上位パスゲート410〜413から1つを選択する。これにより、16本のビット線から1本のビット線を選択する。上位コラムデコーダ13Uは上位2ビットのコラムアドレスA(k+2)、A(k+3)をデコードし、下位コラムデコーダ13Lは下位2ビットのコラムアドレスA(k)、A(k+1)をデコードする。
アドレス変換回路25により、上位コラムデコーダ13Uに入力されるコラムアドレスは変換される。コラムアドレスA(k+2)とA(k+3)との排他的論理和制御を行う排他的論理和ゲートを備え、コラムアドレスA(k+2)の入力に代えて、排他的論理和ゲートの出力信号が入力される。
これにより、4本単位のビット線において左右2本ごとにビット線が分割され、左側2本のビット線については昇順選択がされ、右側2本のビット線については降順選択がされる(第7図中、(A)の場合)。
ビット線の選択順序は第1実施形態の場合と同様に、4本のビット線ごとに備えられている上位パスゲート410〜413において同一物理位置のビット線を選択しながら、アクセスごとに下位パスゲート420により上パスゲート410〜413を順次切り替えていく。
サブアレイAA内での隣接アクセス間で選択されるビット線は、4本ビット線ピッチの離間距離を有すると共に、隣接するサブアレイ間でも、4本ビット線ピッチの離間距離を有する。
第7図の第4変形例では、アドレス変換回路25を、上位コラムデコーダ13Uへのコラムアドレスの入力段に備える場合について説明したが、上位コラムデコーダ13Uに代えて、または上位コラムデコーダ13Uと共に、下位コラムデコーダ13Lの入力段に備えても、同様の作用・効果を奏することができる。サブアレイAAにおいて、最初あるいは最終に選択されるビット線を、サブアレイAAの両端ビット位置とは異なる物理位置のビット線とすることができる。サブアレイAA内で順次選択されるビット線間の距離を十分に離間させることができる(第7図中、(B)の場合)。
以上詳細に説明したように、第1実施形態の半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法によれば、物理的に連続するビット線BL0A〜BL15A、BL0B〜BL15Bを区画する基本ビット線群の実施形態であるサブアレイAA、ABにおいて、個々のビット線を順次選択して増幅回路である差動アンプ330に接続することにより連続アクセスを行う際、下位識別アドレスの実施形態であるコラムアドレスA(k)(第1、第2図)あるいはA(k)、A(k+1)(第7図)を、下位識別アドレスデコーダの実施形態である下位コラムデコーダ12(第1、第2図)あるいは13L(第7図)でデコードし、アクセスごとに基本デコード単位の実施形態である左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1(第1、第2図)あるいは4本単位のビット線ごと(第7図)に順次切り替わり選択される。この間、左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1あるいは4本単位のビット線において選択されるビット線は固定される。ここで、個々の左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1あるいは4本単位のビット線には、8本あるいは4本単位でビット線が備えられているところ、ビット線識別順序は互いに同一であり、左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1あるいは4本単位のビット線は互いに並行移動して配置(以下、シフト配置と称する。)されている。
このため、隣接するアクセス間で順次選択されるビット線がサブアレイAA、AB内のビット線である場合には、順次選択されるビット線間の距離は、左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1の構成単位である8本あるいは4本のビット線ピッチの距離だけ離間した物理位置に配置されているビット線となる。
また、隣接するアクセス間で順次選択されるビット線がサブアレイAA、ABを越えて選択される場合にも、アドレス変換回路20(第1、第4〜第6図)、25(第7図)、、変換部21あるいは23(第2図)により、上位ビット位置のコラムアドレスにおける論理レベルに応じて下位ビット位置のコラムアドレスの論理レベルを反転するので、サブアレイAA、AB内の最初の選択ビット線または最終の選択ビット線を、両端ビット線とは異なる物理位置とすることができる。サブアレイ間で順次選択されるビット線間の距離を十分に確保することができる。
順次選択されるビット線間に存在する線間寄生容量が僅少となり、先行するアクセスで選択されたビット線に残存する電気的な状態が後行のアクセスで選択されるビット線に対して悪影響を及ぼすことはない。
また、線間寄生容量による悪影響を排除するために、隣接ビット線間にシールド線を備える必要はなく、また、隣接して配線されるビット線間の線間寄生容量に配慮することなくデザインルールで許容される最小間隙を有してビット線を配線することができる。メモリセルアレイにおいてビット線を必要最小限の領域に効率よく配線することができる。
高速アクセスの要請に応じてバースト読み出しアクセスにおいてサイクルタイムを短時間化する場合、ビット線のリセット時間が不十分となる場合も考えられる。半導体記憶装置の大容量化に伴いビット線の配線容量が増大した場合には配線抵抗とも相俟ってビット線がCR除定数回路を構成してしまうことから、データ線DBに配置されたリセット回路310による放電動作は益々困難になる可能性がある。リセット期間に放電しきれず残留した電荷は、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置においては、データ“1”が記憶されている不揮発性トランジスタを介して次アクセスサイクル以降に放電されることとなる。
フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置では、データ読み出し時にディスターブ現象による不揮発性トランジスタへの誤書込みを防止するため、ビット線へのバイアス電圧が略0.6V程度の低電圧に制限されているが、この場合にも、残存電荷の放電動作の影響が容量結合により選択ビット線に及ぶことはなく、ビット線における低バイアス電圧にも関わらず容量結合による影響はなく安定した読み出し動作を行うことができる。
第8図に示す第2実施形態の回路図は、メモリセルアレイに複数配置されているビット線を、コラムアドレスA(k+2)で識別される、4本単位のビット線BL0A〜BL3A、BL0B〜BL3B(基本ビット線群)ごとに区画し、この中から1本のビット線を選択してデータ線DBに接続するための回路構成とビット線の選択方法を示す回路図である。第1実施形態においてサブアレイAA、ABを左方/右方領域AA0/AA1、AB0/AB1に2分割し、アクセスごとに左方/右方領域から交互にビット線を選択する場合とは異なり、第2実施形態では、4本単位の基本ビット線群ごとにビット線の順次選択が行われる。
第2実施形態では、第1実施形態(第1図)の上位/下位パスゲート210、211/220に代えてパスゲート510、511が備えられており、4本単位の基本ビット線群ごとに備えられるパスゲートトランジスタを介してデータ線DBに接続される。また、上位/下位コラムデコーダ11/12に代えてコラムデコーダ13Uが備えられており、出力されるデコード信号YD10〜YD13によりパスゲート510、511ごとに1つのパスゲートトランジスタを選択する。
このとき、パスゲート510、511は共に同一の構成を有しており、各パスゲートトランジスタを導通制御するデコード信号YD10〜YD13も共通に接続されているので、所定のデコード信号に対して同じ物理位置のビット線が選択される(以下、基本ビット線群のシフト配置と称する。)。
更に、アドレス変換回路20に代えて、アドレス変換回路27が備えられている。コラムデコーダ13Uに入力されるコラムアドレスA(k)、A(k+1)を、コラムアドレスA(k)については反転した上で、ビット位置を逆転させて供給する。従って、コラムアドレスA(k)、A(k+1)の各論理レベルに応じて、コラムデコーダ13Uで選択されるデコード信号YD10〜YD13の出力位置が変換される。これにより、4本単位の基本ビット線群の選択順序は、BL2A、BL0A、BL3A、BL1A、BL2B、BL0B、BL3B、BL1Bの順序となる。
隣接するアクセスにおいて選択されるビット線間の距離は、4本単位の基本ビット線群内では、2あるいは3ビット線ピッチ分の離間距離を有し、4本単位の基本ビット線群を越えるアクセスの場合には、5ビット線ピッチ分の離間距離を有することとなる。
第9図に示す第2実施形態の第1変形例では、第8図の第2実施形態におけるパスゲート511に代えて、パスゲートトランジスタを制御するデコード信号YD10〜YD13の供給順序が逆転されたパスゲート512が備えられている。従って、4本単位のビット線BL0A〜BL3Aと、ビット線BL0B〜BL3Bとでは、ビット線の選択順序が鏡面対称となる(以下、基本ビット線群のミラー配置と称する。)。すなわち、4本単位の基本ビット線群におけるビット線の選択順序は、BL2A、BL0A、BL3A、BL1A、BL1B、BL3B、BL0B、BL2Bの順序となる。
この場合にも隣接するアクセスにおいて選択されるビット線間の距離は、4本単位の基本ビット線群内では、2あるいは3ビット線ピッチ分の離間距離を有し、4本単位の基本ビット線群を越えるアクセスの場合には、4ビット線ピッチ分の離間距離を有することとなる。
第10図に示す第2実施形態の第2変形例では、第8図の第2実施形態におけるアドレス変換回路27に代えて、アドレス変換回路29を備えている。アドレス変換回路27(第8図)においてコラムアドレスA(k+1)が論理反転されているのに対して、コラムアドレスA(k+2)が論理反転されて供給される。加えて、パスゲート510、511を備えるシフト配置、またはパスゲート510、512を備えるミラー配置を選択することができる。
これにより、4本単位の基本ビット線群の選択順序は、シフト配置される場合には、BL1A、BL3A、BL0A、BL2A、BL1B、BL3B、BL0B、BL2Bの順序となる。ミラー配置される場合には、BL1A、BL3A、BL0A、BL2A、BL2B、BL0B、BL3B、BL1Bの順序となる。
隣接するアクセスにおいて選択されるビット線間の距離は、4本単位の基本ビット線群内では、2あるいは3ビット線ピッチ分の離間距離を有し、4本単位のビット線を越えるアクセスの場合には、3ビット線ピッチ分(シフト配置の場合)、または4ビット線ピッチ分(ミラー配置の場合)の離間距離を有することとなる。
以上詳細に説明したように、第2実施形態の半導体記憶装置、および半導体記憶装置のビット線選択方法によれば、ビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスの実施形態であるコラムアドレスA(k)、A(k+1)の一方については論理反転した上でビット位置の逆転させるので、基本ビット線群におけるビット線の選択順序は、第1選択順序(第8、第9図)または第2選択順序(第10図)とすることができる。また、基本ビット線群間の配置は、シフト配置、ミラー配置の何れも可能である。
個々のビット線を順次選択して増幅回路に接続することにより連続アクセスを行う際、隣りあうアクセス間で順次選択されるビット線を、物理的に隣接することなく2乃至4ビット線ピッチ分の離間距離という十分な距離だけ離間した物理位置に配置されているビット線とすることができる。順次選択されるビット線間に存在する線間寄生容量は僅少となり、先行するアクセスで選択されたビット線に残存する電気的な状態が後行のアクセスで選択されるビット線に対して悪影響を及ぼすことはない。
半導体記憶装置の微細化・大容量化によるビット線の配線容量および隣接ビット線間の線間寄生容量の増大や、高速化によるアクセス後のビット線の残留電荷等が存在しても、後行のアクセスで選択されるビット線に対する悪影響を排除することができる。
また、線間寄生容量による悪影響を排除するために、隣接ビット線間にシールド線を備える必要はなく、メモリセルアレイにおいてビット線を効率よく配置することができ、チップ集積上好ましいものである。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、半導体記憶装置の例としてフラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行われる半導体記憶装置などであって、非選択ビット線の電気的な変動が線間寄生容量による容量結合により選択ビット線に作用する回路構成を有する場合には、同様に適用することが可能である。
また、本実施形態では半導体記憶装置について説明したが、実施形態における回路例は半導体記憶装置に特定される回路ではなく、半導体記憶装置以外の半導体集積回路装置に内蔵されているメモリマクロにおいても同様の回路構成を備えるものであり、本発明が適用できることは言うまでもない。
また、本実施形態では、連続アクセスの一例としてバースト読み出しアクセスを例にとり説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、非選択ビット線の電気的な変動が選択ビット線に作用しないことが必要となる書き込み動作においても同様に有効とすることができる。
第1実施形態の回路図である。 第1実施形態と同様の作用・効果を奏する他の回路例である。 第1実施形態におけるビット線の選択順序を示す模式図である。 第1実施形態の第1変形例である。 第1実施形態の第2変形例である。 第1実施形態の第3変形例である。 第1実施形態の第4変形例である。 第2実施形態の回路図である。 第2実施形態の第1変形例である。 第2実施形態の第2変形例である。 従来技術の回路図である。 従来技術におけるビット線の選択順序を示す模式図である。 第1実施形態と同様の作用・効果を奏する他の第2回路例である。

Claims (10)

  1. 複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスを行う半導体記憶装置において、
    物理的に連続するビット線が、所定ビット数の上位識別アドレスにより識別されるビット線ごとに基本デコード単位とし、所定ビット数の下位識別アドレスにより識別される2以上の基本デコード単位を、基本デコード単位内のビット線識別順序を同一にして連続配置することにより構成される、基本ビット線群ごとに区画されており、
    基本デコード単位内の所定ビット線を選択する上位識別アドレスデコーダと、
    所定基本デコード単位を選択する下位識別アドレスデコーダと、
    基本ビット線群で区画されているビット線を識別する前記上位識別アドレスと前記下位識別アドレスとによる識別アドレスにおける、先頭アドレスまたは最終アドレスのうち少なくとも何れか一方を、前記基本ビット線群の両端ビット線以外の物理位置にあるビット線に割り付けるアドレス変換部とを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 基本デコード単位は、nビットの前記上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、
    基本ビット線群は、1ビットの前記下位識別アドレスにより識別される2つの基本デコード単位を備えており、
    前記アドレス変換部は、前記上位識別アドレスのうち、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 基本デコード単位は、nビットの前記上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、
    基本ビット線群は、m(m≧2)ビットの前記下位識別アドレスにより識別される2mの基本デコード単位を備え、
    前記アドレス変換部は、前記上位または下位識別アドレスのうち、最上位ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて残余ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 基本デコード単位は、nビットの前記上位識別アドレスにより識別される2n本のビット線を備え、
    基本ビット線群は、m(m≧2)ビットの前記下位識別アドレスにより識別される2mの基本デコード単位を備え、
    前記アドレス変換部は、前記上位または下位識別アドレスのうち、所定ビット位置のアドレスの論理レベルに応じて前記所定ビット位置より下位ビット位置にある少なくとも1つのアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記アドレス変換部は、排他的論理和演算部を備えており、
    前記最上位ビット位置のアドレスと前記残余ビット位置のアドレス、または前記所定ビット位置のアドレスと前記下位ビット位置のアドレス、の排他的論理和演算に基づき、前記残余ビット位置、または前記下位ビット位置のアドレスの論理レベルを反転することを特徴とする請求項2乃至4の少なくとも何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  6. 複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスを行う半導体記憶装置において、
    物理的に連続するビット線が、4本のビット線で構成される基本ビット線群ごとに区画されており、
    基本ビット線群におけるビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスのうち、上位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する下位物理アドレスに割り当て、反転された下位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する上位物理アドレスに割り当てる、アドレス変換部を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスを行う半導体記憶装置において、
    物理的に連続するビット線が、4本のビット線で構成される基本ビット線群ごとに区画されており、
    基本ビット線群におけるビット線の選択順序を識別する2ビットの識別アドレスのうち、反転された上位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する下位物理アドレスに割り当て、下位識別アドレスをビット線の物理位置を識別する上位物理アドレスに割り当てる、アドレス変換部を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 物理的に連続するビット線を区画する基本ビット線群は、隣接する基本ビット線群間で、ビット線識別順序を同一または反転させて配置されてなることを特徴とする請求項6または7に記載の半導体記憶装置。
  9. 複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行われる際の半導体記憶装置のビット線選択方法において、
    物理的に連続したビット線が、所定ビット数の部分識別アドレスにより識別されるビット線ごとに基本デコード単位とし、2以上の基本デコード単位を、基本デコード単位内のビット線識別順序を同一にして連続配置することにより構成される、基本ビット線群ごとに区画されており、
    基本ビット線群に区画されているビット線の順次選択は、基本デコード単位内のビット線の物理位置を固定した上で、選択される基本デコード単位の順次変更を行う優先選択ステップと、
    基本ビット線群に区画されているビット線の順次選択のうち、最初の選択または最終の選択のうち少なくとも何れか一方を、前記基本ビット線群の両端ビット線以外の物理位置にあるビット線に割り付ける選択割付ステップとを有することを特徴とする半導体記憶装置のビット線選択方法。
  10. 複数のビット線の各々に記憶セルが接続された状態で、ビット線が順次選択されて増幅回路に接続されることにより連続アクセスが行われる際の半導体記憶装置のビット線選択方法において、
    物理的に連続するビット線が、4本のビット線で構成される基本ビット線群ごとに区画されており、
    基本ビット線群に区画されているビット線について、物理位置に対する順次選択の順序が、
    第3物理位置、第1物理位置、第4物理位置、および第2物理位置の順に選択される第1選択順序、または
    第2物理位置、第4物理位置、第1物理位置、および第3物理位置の順に選択される第2選択順序である群内選択ステップと、
    物理的に連続するビット線が、
    第1または第2選択順序の何れか一方の選択順序を有する基本ビット線群により区画され、
    または、第1、第2選択順序を有する基本ビット線群が交互に配置されることにより区画される群間区画ステップを有することを特徴とする半導体記憶装置のビット線選択方法。
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