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JP3996624B1 - 碍子連の取替方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】碍子連の取替作業の短縮化を図ることができ取替方法を提供する。
【解決手段】ビーム2,2間に母線3の両端部がV字形の一対の碍子連4,4を介して張架され、各碍子連4の一端部はビーム2に繋がれ、その他端部は母線3の端部に連結された引止金具8に繋がれた碍子連4の取替方法である。先ず、V字形の両碍子連4,4のビーム側端部とビームとの間に作業用緊張ワイヤー19を張架し、一方の碍子連4のビーム側端部に碍子交換具18を取り付け、クレーンKで吊り上げた碍子連吊り枠体10の短い脚杆13に吊支し、母線側端部に碍子交換具18を取り付けて長い脚杆14に吊支し、その後碍子連4の両端部を碍子連吊り枠体10で吊支したまま地上に下ろした後、新しい碍子連4を碍子連吊り枠体10に吊支してクレーンKで吊り上げ、新しい碍子連4の母線側端部を引止金具8にボルト9で繋ぎ、ビーム側端部とビーム2の間に作業用緊張ワイヤー19を張架した後、ビーム側端部をビーム2に繋ぎ、碍子連吊り枠体10を外す。
【選択図】図6

Description

本発明は、対向するビーム間に母線の両端部が平面視V字形の一対の碍子連(2個以上の碍子を直列に連結して可撓性をもたせて構成された一連の碍子)を介して張架されている変電所において、古くなったり破損したりして使用できなくなった、又はこれ以上使用するのが好ましくなくなった碍子連を取り替える方法に関するもので、特に重量が例えば500kgといった大型の碍子連を取り替えるのに好適な取替方法に関する。
従来の碍子連の取替方法として特許公報等の具体的な公知文献を挙げることはできないが、従来、碍子連を取り替えるのに、取り替えるべき碍子連に碍子交換具を取り付けて、この碍子交換具をクレーンのフックで直接吊り上げるという方法を採っていたことから、1つの碍子連に対する碍子交換具の取付け・取外しを何回も行なう必要があって、高所での作業能率が悪く、碍子連の取替えに非常な手間と時間がかかっていた。
本発明は、碍子連の取替作業の短縮化を図ることができ、特に大型の碍子連を取り替えるのに好適な取替方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、変電所において対向するビーム2,2間に母線3の両端部が夫々平面視V字形に配置される一対の碍子連4,4を介して張架され、各碍子連4の一端部はビーム2にボルト6,7で繋がれ、その他端部は母線3の端部に連結された引止金具8にボルト9で繋がれている碍子連4の取替方法であって、
下部側の水平材11と上部側の長さの等しい2つの斜材12,12とを三角形に組み付ける共に、水平材11の両端部に長さの長短異なる脚杆13,14を垂下連結してなる碍子連吊り枠体10を設けておいて、先ず、V字形の両碍子連4,4の夫々ビーム側端部とビームとの間に夫々作業用緊張ワイヤー19を張架し、この状態で、V字形の何れか一方の碍子連4のビーム側端部に碍子交換具18Aが取り付けられるが、該碍子交換具18Aは、上部腕18aと、下部腕18bと、上部腕18aの両端部上面側に取り付けられた一対の吊りワイヤー18c,18cとからなり、下部腕18bの一端部が上部腕18aの下面側一端部に枢着され、前記碍子連4のビーム側端部は上部腕18aと下部腕18bとで抱持された状態で、下部腕18bの他端部が上部腕18aの他端部下面側に締め付け固定されるようになっており、このようにして該碍子交換具18Aによって、前記碍子連4のビーム側端部をクレーンで吊り上げた碍子連吊り枠体10の短い方の脚杆13に吊支すると共に、同様にして、同碍子連4の母線側端部に碍子交換具18Bが取り付けられて、長い方の脚杆14に吊支し、その後、この碍子連4の両端部をビーム2及び引止金具8から切り離して、碍子連吊り枠体10で吊支したまま地上に下ろして取り外した後、新しい碍子連4を碍子連吊り枠体10に上記同様に吊支してクレーンKで吊り上げ、新しい碍子連4の母線側端部を引止金具8にボルト9で繋ぎ、そのビーム側端部とビーム2の間に作業用緊張ワイヤー19を張架した後、このビーム側端部をビーム2にボルト6,7で繋ぎ、碍子連吊り枠体10を外すことによって、V字形の何れか一方の碍子連4を取り替えるようにしたことを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の碍子連の取替方法において、碍子連吊り枠体10の水平材11には両脚杆13,14の間に吊支用ロープ17を所定間隔おきに複数垂下しておいて、碍子連4の両端部を夫々碍子交換具18を介して水平材11の両脚杆13,14に吊支する時に、上記吊支用ロープ17で碍子連4の中間部を吊支するようにしたことを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の碍子連の取替方法において、作業用緊張ワイヤー19には張線器20を介装していることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、従来の取替方法に比べると、碍子連の取替作業を大幅に短縮することができる。特に本発明の取替方法は、碍子連吊り枠体10を使用するもので、V字形の両碍子連4,4の夫々ビーム側端部とビームとの間に夫々作業用緊張ワイヤー19を張架した状態で、V字形の何れか一方の碍子連4のビーム側端部に碍子交換具18Aを取り付けて、クレーンKで吊り上げた碍子連吊り枠体10の短い方の脚杆13に吊支すると共に、同碍子連4の母線側端部に碍子交換具18Bを取り付けて長い方の脚杆14に吊支ようにするから、古い碍子連4の両端部をビーム2及び引止金具8から取り外し時には、この古い碍子連4を、設置時と同じ姿勢・位置に碍子連吊り枠体10によって吊支でき、また新しい碍子連4を取り付ける時も、新しい碍子連4を、設置時と同じ姿勢・位置に碍子連吊り枠体10によって吊支でき、これにより碍子連4の両端部のボルト6,7及び9の取外し及び取付け作業を容易に行なうことができ、従って例えば500kgというような大型の碍子連を取り替えるのに好適となる。
請求項2に係る発明によれば、碍子連吊り枠体10の水平材11には両脚杆13,14の間に吊支用ロープ17を所定間隔おきに複数垂下しておいて、碍子連4の両端部を夫々碍子交換具18A,18Bを介して水平材11の両脚杆13,14に吊支する時に、上記吊支用ロープ17で碍子連4の中間部を吊支するようにしたから、可撓性に構成されている碍子連4の中間部の垂れを無くし、碍子連4の破損を防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、作業用緊張ワイヤー19には張線器20を介装しているから、張線器20のハンドル20oを揺動操作することによって、ワイヤー19を容易且つ迅速にに緊張させることができる。
以下に本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明すると、図1は変電所設備の一部を示す正面図であり、図2の(a) は図1の一部拡大正面図、(b) はその平面図、(c) は(b) の矢印Xで囲まれる部分の拡大図である。これらの図において1は、変電所敷地内に所定間隔おきに立設されたポストで、各ポスト1の所要高さ位置にビーム2が設けてあり、所定距離を隔てたポスト1,1の対向するビーム2,2間には、母線3の両端部が夫々、図2の(b) に示すように平面視V字形に配置された一対の碍子連4,4を介して張架され、各ビーム2の端部は、図1に示すような通電線5によって、他のビーム2,2間の母線3に電気的に接続されている。
各碍子連4の一端部は、図6や図7示すように、アイボルト6とUボルト7とによってビーム2に繋がれ、その他端部は、取付用のボルト9によって、母線3の端部に連結された引止金具8で繋がれている(図2の(b) ,(c) 参照)。碍子連4の一端部をビーム2に繋ぐアイボルト6は、碍子連4の一端部に同軸状にねじ込まれて固定され、このアイボルト6のリング部に通されたUボルト7がビーム2に対し取り外し可能に取付け固定されるようになっている。
各碍子連4は、図3の(a) に示すように、例えば30個のセラミック製の碍子4aを、それらの間に夫々金属製の連結軸体4bを介在させた状態で直列に連結することによって可撓性を有するように構成された一連の絶縁性碍子4a…であり、その重量は500kg程度となっている。
本発明の取替方法の特徴は、図示のような碍子連吊り枠体10を使用することである。この碍子連吊り枠体10は、図4に詳細に図示されるように、下部側の水平材11と上部側の長さの等しい2つの斜材12,12とを三角形に一体的に組み付ける共に、水平材11の一端部には長さの短い脚杆13を、また水平材11の他端部には脚杆13より長さの長い脚杆14を夫々垂下連結し、また両斜材12,12の上端突き合わせ部分から水平材11に補強材15を垂下することによって、剛接構造の枠体を形成したものである。尚、長さの短い脚杆13の下端と長い脚杆14の下端とを結ぶ線Qと、水平線Hとの成す角度αは、図2に示すように傾斜状に設置されている碍子連4の、水平線Hとの角度と同じである。両斜材12,12の夫々上端部と補強材15の上端部は頂部吊片16に固着される。
また碍子連吊り枠体10の水平材11には、両脚杆13,14の間に吊支用ロープ17が所定間隔おきに複数本垂下されていて、碍子連4の両端部を夫々碍子交換具18A,18B(図7)を介して水平材11の両脚杆13,14に吊支する時に、それらの吊支用ロープ17で碍子連4の中間部を吊支するようにしている。各吊支用ロープ17の上端部は、水平材11に固着してあるアイボルト17o(図4)に取り付けられる。
上記碍子交換具18(18A,18B)は、図3の(b) に示すように、上部腕18aと、下部腕18bと、上部腕18aの両端部上面側に取り付けられた一対の吊りワイヤー18c,18cとからなり、下部腕18bの一端部が上部腕18aの下面側一端部に枢着されると共に、下部腕18bの他端部が、上部腕18aの他端部下面側に枢着されたボルト18dに係脱自在に係合して、締付用の蝶ナット18eにより締め付け固定されるようになった周知構造のもので、碍子連4の交換時には、図3の(a) に示される碍子連4の所要位置に隣り合う碍子4a,4a間の連結軸体4bを上部腕18aと下部腕18bとで抱持した状態に取り付けられるようになっている。
次に、本発明に係る碍子連4の取替方法について、図5〜図10を参照しながら説明する。図5は、クレーンKによって碍子連吊り枠体10を取り替えるべき碍子連4の上方まで吊り上げた状態を示しており、図6はその拡大図である。尚、クレーンKで碍子連吊り枠体10を吊るには、図7に示すように、碍子連吊り枠体10の頂部吊片16にUボルト21を取り付けて、このUボルト21にクレーンKのフックFを引っ掛けるようにする。
碍子連4の取替えにあたって、先ず、図7に示すようにV字形の両碍子連4,4の夫々ビーム側端部とビーム2との間に夫々作業用緊張ワイヤー19を張架する。この作業用緊張ワイヤー19の張架にあたっては、各碍子連4の端部に碍子交換具18を取り付けて、この碍子交換具18とビーム2の所要箇所との間に作業用緊張ワイヤー19を張架する。尚、この作業用緊張ワイヤー19には、図3の(c) に示すように、一般にシメラーと呼ばれる張線器20が介装されていて、この張線器20のハンドル20oを揺動操作することにより、ワイヤー19を容易に緊張させることができるようになっている。
こうしてV字形の両碍子連4,4のビーム側端部を夫々作業用緊張ワイヤー19によりビーム2に強く引張した状態で、V字形の何れか一方の碍子連4のビーム側端部に碍子交換具18Aを取り付け、この碍子交換具18Aのワイヤー18cを、クレーンKによって吊り上げた碍子連吊り枠体10の短い方の脚杆13に引っ掛けて吊支すると共に、V字形の他方の碍子連4の母線側端部に碍子交換具18Bを取り付け、この碍子交換具18Bのワイヤー18cを長い方の脚杆14に引っ掛けて吊支し、そしてまた両脚杆13,14の間から垂下している複数本の吊支用ロープ17…によって当該一方の碍子連4の中間部を吊支した状態とする。
上記のようにビーム側端部を作業用緊張ワイヤー19によってビーム2側に引き付けた状態で碍子連吊り枠体10によって吊支した碍子連4の両端部を、ビーム2及び母線3側から夫々切り離す。この切り離しにあたっては、碍子連4のビーム2側端部はUボルト7をビーム2から取り外し、母線3側端部は引止金具8に取り付けてある取付用ボルト9を引止金具8から取す。この場合、碍子連4のビーム側端部を作業用緊張ワイヤー19でビーム2側に強く引き付けているため、Uボルト7を容易にビーム2から取り外すことができる。こうして碍子連4の両端部をビーム2及び母線3側から切り離した後、図8の(a) に示すように、碍子連4をクレーンKにより碍子連吊り枠体10で吊支したまま地上に下ろし、碍子交換具18A,18Bを外し、吊支用ロープ17を解いて、当該一方の古い碍子連4を取り外し、図8の(b) に示す状態とする。
尚、碍子連4は、図3の(a) に示すように多数の碍子4a…を直列に連結して可撓性を有する構造体であることから、碍子連吊り枠体10によって、ビーム側端部と母線側端部の両端部のみを吊ったのでは、中間部が垂れてしまって、破損するようなおそれもある。従って、図8の(a) に示すように碍子連4の中間部を複数本の吊支用ロープ17…で吊支することによって、中間部の垂れを無くすることができる。
上記のように古い碍子連4を取り外した後、地上において新しい碍子連4を、図9に示すように碍子連吊り枠体10に、取り外し前と全く同様に吊支してクレーンで吊り上げ、そして先ず、この新しい碍子連4の母線側端部を、碍子連4の取付位置で待っている引止金具8に取付用のボルトで繋ぎ、それから、図10(a)に示すように、新しい碍子連4のビーム側端部とビーム2との間に作業用緊張ワイヤー19を張架する。この作業用緊張ワイヤー19の張架にあたっては、碍子連4の端部に碍子交換具18を取り付け、この碍子交換具18とビーム2の所要箇所との間に作業用緊張ワイヤー19を張架する。
新しい碍子連4のビーム側端部とビーム2との間に作業用緊張ワイヤー19を張架した後、この碍子連4のビーム側端部をビーム2にボルト6,7により繋ぐ。即ち、碍子連4のビーム側端部に取り付けてあるアイボルト6にUボルト7を係入して、このUボルト7をビーム2に取り付ける。この状態を図10の(a) に示す。この場合、碍子連4のビーム側端部を作業用緊張ワイヤー19によってビーム2側に強く引き付けているから、Uボルト7を容易にビーム2から取り付けることができる。
新しい碍子連4のビーム側端部をビーム2にボルト6,7によって繋いだ後、作業用緊張ワイヤー19を取り外し、碍子連吊り枠体10を取り外すことによって、V字形の一方の碍子連4の取替作業を終了する。この状態を図10の(b) に示す。尚、碍子連吊り枠体10を碍子連4から外すには、碍子交換具18A,18Bを碍子連4から取り外し、各吊支用ロープ17を解けばよい。
以上、母線3の端部に平面視V字形に配置された一対の碍子連4,4の一方の碍子連4を取り替える場合の一連の作業工程について説明したが、引き続き同じV字形碍子連4,4の他方の碍子連4を取り替える場合も、上述した一方の碍子連4の作業工程と全く同じ方法を実施すればよい。また、他のV字形碍子連4,4の取り替えについても、上述の作業工程と全く同様である。
以上説明したように、本発明に係る碍子連の取替方法は、下部側の水平材11と上部側の長さの等しい2つの斜材12,12とを三角形に組み付ける共に、水平材11の両端部に脚杆13,14を垂下連結してなる碍子連吊り枠体10を使用し、先ず、V字形の両碍子連4,4の夫々ビーム側端部とビームとの間に夫々作業用緊張ワイヤー19を張架し、この状態で、V字形の一方の碍子連4のビーム側端部に碍子交換具18Aを取り付けて、クレーンKで吊り上げた碍子連吊り枠体10の両脚杆13,14の短い方の脚杆13に吊支し、同碍子連4の母線側端部に碍子交換具18Bを取り付けて長い方の脚杆14に吊支し、その後、この碍子連4の両端部をビーム2及び引止金具8から切り離して、碍子連吊り枠体10で吊支したまま地上に下ろし、古い碍子連4を取り外した後、新しい碍子連4を碍子連吊り枠体10に上記同様に吊支してクレーンKで吊り上げ、新しい碍子連4の母線側端部を引止金具8にボルト9で繋ぎ、ビーム側端部とビーム2の間に作業用緊張ワイヤー19を張架した後、このビーム側端部をビーム2にボルト6,7で繋ぎ、碍子連吊り枠体10を外すことによって、碍子連4を取り替えるようにしたから、従来の取替方法に比べると、碍子連の取替作業を大幅に短縮することができる。
特に、この取替方法に使用する碍子連吊り枠体10においては、長さの短い脚杆13の下端と長い脚杆14の下端とを結ぶ線Qと、水平線Hとの成す傾斜角度αが、図2に示すように傾斜状に設置されている碍子連4の、水平線Hとの傾斜角度と同じになるように設定されているから、古い碍子連4の両端部をビーム2及び引止金具8から取り外し時は、この古い碍子連4を、設置時と同じ姿勢・位置に碍子連吊り枠体10によって吊支でき、また新しい碍子連4を取り付ける時も、新しい碍子連4を、設置時と同じ姿勢・位置に碍子連吊り枠体10によって吊支できることになり、これにより碍子連4の両端部のボルト6,7及び9の取外し及び取付け作業を容易迅速に行なうことができる。従って、例えば重量が500kgというような大型の碍子連を取り替えるのにきわめて好適である。
変電所設備の一部を示す正面図である。 (a) は図1の一部拡大正面図、(b) はその平面図、(c) は(b) の矢印Xで囲まれる部分の拡大図である。 (a) は碍子連の拡大正面図、(b) は碍子交換具の正面図、(c) は作業用緊張ワイヤー及び張線器を示す説明図である。 碍子連吊り枠体の拡大正面図である。 クレーンによって碍子連吊り枠体を、取り替えるべき碍子連の上方まで吊り上げた状態を示す説明図である。 図5の拡大図である。 本発明の取替方法によって碍子連を取り外している過程の説明図である。 (a) は取り外した碍子連を碍子連吊り枠体で吊支して地上へ下ろしている状態の説明図、(b) は取り外した碍子連を地上へ下ろした状態の説明図である。 新しい碍子連を碍子連吊り枠体で吊り上げている状態の説明図である。 (a) は新しい碍子連を所定の設置個所に取り付けている状態の説明図であり、(b) は新しい碍子連を所定の設置個所に取り付け終えた状態の説明図である。
符号の説明
2 ビーム
3 母線
4 碍子連
6 アイボルト
7 Uボルト
8 引止金具
9 取付用ボルト
10 碍子連吊り枠体
11 水平材
12 斜材
13 短い方の脚杆
14 長い方の脚杆
17 吊支用ロープ
18 碍子交換具
19 作業用緊張ワイヤー
20 張線器

Claims (3)

  1. 変電所において対向するビーム間に母線の両端部が夫々平面視V字形に配置される一対の碍子連を介して張架され、各碍子連の一端部はビームにボルトで繋がれ、その他端部は母線の端部に連結された引止金具にボルトで繋がれている碍子連の取替方法であって、
    下部側の水平材と上部側の長さの等しい2つの斜材とを三角形に組み付ける共に、水平材の両端部に長さの長短異なる脚杆を垂下連結してなる碍子連吊り枠体を設けておいて、先ず、V字形の両碍子連の夫々ビーム側端部とビームとの間に夫々作業用緊張ワイヤーを張架し、この状態で、V字形の何れか一方の碍子連のビーム側端部に碍子交換具が取り付けられるが、該碍子交換具は、上部腕と、下部腕と、上部腕の両端部上面側に取り付けられた一対の吊りワイヤーとからなり、下部腕の一端部が上部腕の下面側一端部に枢着され、前記碍子連のビーム側端部は上部腕と下部腕とで抱持された状態で、下部腕の他端部が上部腕の他端部下面側に締め付け固定されるようになっており、このようにして該碍子交換具によって、前記碍子連のビーム側端部をクレーンで吊り上げた碍子連吊り枠体の短い方の脚杆に吊支すると共に、同様にして、同碍子連の母線側端部に碍子交換具が取り付けられて、長い方の脚杆に吊支し、その後、この碍子連の両端部をビーム及び引止金具から切り離して、碍子連吊り枠体で吊支したまま地上に下ろして取り外した後、新しい碍子連を碍子連吊り枠体に上記同様に吊支してクレーンで吊り上げ、新しい碍子連の母線側端部を引止金具にボルトで繋ぎ、そのビーム側端部とビームとの間に作業用緊張ワイヤーを張架した後、このビーム側端部をビームにボルトで繋ぎ、碍子連吊り枠体を外すことによって、V字形の何れか一方の碍子連を取り替えるようにした碍子連の取替方法。
  2. 碍子連吊り枠体の水平材には両脚杆の間に吊支用ロープを所定間隔おきに複数垂下しておいて、碍子連の両端部を夫々碍子交換具を介して水平材の両脚杆に吊支する時に、上記吊支用ロープで碍子連の中間部を吊支するようにした請求項1に記載の碍子連の取替方法。
  3. 作業用緊張ワイヤーには張線器を介装している請求項1又は2に記載の碍子連の取替方法。
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