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JP3993818B2 - 再生信号処理装置 - Google Patents

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JP3993818B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等の記録媒体に記録されたデータや伝送されたデータを再生する再生信号処理装置に関する技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの急速な普及等に伴って、個人が扱う情報などの情報量が膨大なものとなってきている。このため、情報を記録するためのストレージ装置の大容量化への要求が急速に増大している。上記ストレージ装置の大容量化を図るためには、記録媒体への記録密度を高くする必要がある。ところが、記録密度が高くなるほど、符号間干渉の影響が大きくなり、再生される信号波形の品質が劣化しがちになる。それゆえ、分解能を高くして記録密度を大幅に高くすることが困難である。
【0003】
そこで、高い分解能および再生能力を得るために、PRML(Partial Response Maximum Likelihood)と呼ばれる再生信号処理方式が知られている。この種の再生信号処理装置は、例えば図24に示すような構成を有している。同図において、
ピックアップ901は、スピンドルモータ902によって回転駆動される記録媒体903に記録されている記録データを読み取り、これに応じた再生信号を出力するようになっている。
【0004】
可変利得増幅器904(VGA)は、再生信号の振幅を、後述するA/D変換器909の入力ダイナミックレンジに適合するように自動調整するものである。この可変利得増幅器904は、ゲイン調整回路905により、A/D変換器909からの出力に基づいて制御されるようになっている。
【0005】
アナログフィルタ906は、高域雑音除去、およびシステム(再生信号処理装置)のPR等化特性に応じたプリイコライジング処理(具体的には例えば高域強調)を行うようになっている。
【0006】
加算回路907は、A/D変換器909からの出力に基づいたオフセット調整回路908の制御によって、再生信号の平均のレベルが0になるように、再生信号をオフセットさせるようになっている。
【0007】
A/D変換器909は、再生信号を量子化して、ディジタルの再生信号データを出力するようになっている。
【0008】
ディジタル信号処理部910は、適応等化フィルタ911とビタビ復号器912とを備え、A/D変換器909から出力された再生信号データに基づいて、2値の記録データ(抽出データ)を抽出するようになっている。
【0009】
PLL回路913(PLL:Phase Locked Loop)は、A/D変換器909から出力された再生信号データに基づいて、抽出データに同期したクロック信号を生成し、A/D変換器909およびディジタル信号処理部910に供給するとともに、図示しない抽出データの処理部に出力するようになっている。
【0010】
また、上記ディジタル信号処理部910を構成する適応等化フィルタ911は、例えば図25に示すように、フィルタ部921と、タップ係数制御部922とを備えている。
【0011】
フィルタ部921は、シフトレジスタ921a、乗算器921b…、および加算器921cを有するFIRフィルタによって構成されている。
【0012】
タップ係数制御部922は、上記乗算器921b…にそれぞれ入力されるタップ係数を制御するもので、期待値推定部922aと、加算器922bと、タップ係数更新部922cとを有し、上記タップ係数を等化誤差が小さくなる最適値に自動的に更新(補正)することにより、ビタビ復号器912の特性に対応した所定のPR等化が行われるようになっている。上記タップ係数補正のアルゴリズムとしては、例えばLMS(Least Mean Square)が用いられる。
【0013】
上記のように構成された再生信号処理装置では、アナログフィルタ906によって、アナログの再生信号に対する高域雑音除去、およびプリイコライジング処理が行われる。このような処理が施された再生信号をA/D変換して得られる再生信号データに基づいて、PLL回路913によるクロック信号の生成がなされることにより、A/D変換器909による適切なサンプリング等が行われるとともに、適応等化フィルタ911によるPR等化も適切に行われる。これによって、高精度な記録データの再生を行わせることができ、誤り率の増大を招くことなく、記録密度の高密度化を図ることが比較的容易になる。
【0014】
ところが、上記のようなアナログフィルタ906によるプリイコライジングを行う方式では、特性の調整が困難であるため、記録媒体903などの経時変化や環境条件の変動に起因する再生信号の特性変化に追従させて確実に記録データを再生させることが容易ではない。そこで、例えば特許文献1に記載されているように、A/D変換器とPLL回路との間に適応等化器を設け、PLL回路に入力される再生信号データに対してのイコライジング特性を高めるようにした構成が知られている。
【0015】
【特許文献1】
特開2001−184795号公報(段落0018、第21図)
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように適応等化器からの出力に基づいてPLL回路を動作させる構成では、パラメータの設定等が、アナログフィルタ906の調整よりは比較的容易であるものの、やはり複雑、困難なものであり、必ずしも確実に記録データの再生を行わせることができない場合があるという問題点を有していた。これは、適応等化器もPLL回路も共にフィードバックループを構成するものであり、これらの2つのループが2重に存在することになるために、互いに影響を及ぼし合ってフィードバックループが発散してしまうことがあるためではないかと推定される。
【0017】
上記の問題に鑑み、本発明は、高精度な記録データの再生を確実、かつ容易に行わせ得るようにして、記録密度の大幅な向上を可能にすることを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1の発明が講じた解決手段は、
入力されたアナログの再生信号を量子化してディジタルの再生信号データを出力するA/D変換器と、
等化前後のデータに応じて制御される特性で上記再生信号データを等化する適応等化器と、
上記再生信号データに同期したクロック信号を出力するPLL回路と、
を備えた再生信号処理装置であって、
上記再生信号に含まれるノイズを除去するアナログフィルタと、
上記A/D変換器と上記適応等化器との間に設けられ、固定された特性で上記再生信号データを等化するディジタルフィルタと、
上記ディジタルフィルタにおける上記固定された特性を設定する制御部とを備え、
上記制御部は、学習期間中に学習によって決定し上記ディジタルフィルタに設定した特性と、学習期間中に上記適応等化器を動作させて収束させた上記適応等化器の特性とが合成された特性を、学習期間後に上記ディジタルフィルタに設定し、
上記PLL回路は、上記ディジタルフィルタの出力に基づいて、上記クロック信号を出力するように構成されたことを特徴とする。
【0019】
また、請求項2の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記アナログフィルタは、ローパス特性を有するフィルタであることを特徴とする。
【0020】
また、請求項3の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記ディジタルフィルタは、高域強調特性を有するフィルタであることを特徴とする。
【0021】
これらによれば、ディジタルフィルタによって等化(プリイコライジング)された再生信号データがPLL回路に入力されるので、クロック信号を高い精度で再生信号データに同期させることができ、A/D変換器によるサンプリングや適応等化器による等化などを適切に行わせることが容易にできる。しかも、ディジタルフィルタの特性は固定されているので、PLL回路におけるフィードバックループの発散なども容易に抑制することができる。したがって、高精度な記録データの再生を確実、かつ容易に行わせることができる。
【0022】
また、請求項4の発明は、
請求項3の再生信号処理装置であって、
上記ディジタルフィルタは、さらに、上記アナログフィルタよりも低い周波数成分を通過させるローパス特性を有することを特徴とする。
【0023】
これにより、例えばアナログフィルタにはA/D変換による折り返しノイズの影響を抑制し得る程度のローパス特性を持たせ、ディジタルフィルタに、より厳密なローパス特性を持たせることによって、全体として適切な特性が得られるようにすることができるとともに、アナログフィルタの構成を簡素化して、半導体集積回路を構成する場合のチップ面積を小さく抑えることも容易にできる。
【0024】
また、請求項5の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記ディジタルフィルタは、設定される1つ以上のタップ係数に応じた特性を有するFIRフィルタであることを特徴とする。
【0025】
これにより、ディジタルフィルタを容易に構成することができる。
【0027】
また、請求項6の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記ディジタルフィルタは、設定される1つ以上のタップ係数に応じた特性を有するFIRフィルタであり、
上記制御部は、複数種類のタップ係数のうちの何れかを選択して上記ディジタルフィルタに設定することにより、上記固定された特性を設定するように構成されていることを特徴とする。
【0028】
また、請求項7の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記制御部は、上記PLL回路における位相誤差に応じた値に基づいて、上記ディジタルフィルタの上記固定された特性を設定するように構成されたことを特徴とする。
【0029】
また、請求項8の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記制御部は、上記適応等化器における等化誤差に基づいて、上記ディジタルフィルタの上記固定された特性を設定するように構成されたことを特徴とする。
【0030】
また、請求項9の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記制御部は、上記適応等化器における等化前後のデータの差に基づいて、上記ディジタルフィルタの上記固定された特性を設定するように構成されたことを特徴とする。
【0031】
これらによれば、再生信号データの品質がより確実に高くなるようにディジタルフィルタの特性が設定されるので、高精度な記録データの再生を一層、確実、かつ容易に行わせることができる。
【0033】
また、請求項10の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記ディジタルフィルタ、および上記適応等化器は、それぞれ、設定される1つ以上のタップ係数に応じた特性を有するFIRフィルタを含み、
上記制御部は、上記ディジタルフィルタにおける上記所定の特性を有する場合の上記タップ係数と、上記適応等化器における上記収束させた特性を有する場合の上記タップ係数との積和演算によって得られる値を上記ディジタルフィルタの上記タップ係数として設定するように構成されていることを特徴とする。
【0034】
これらによれば、ディジタルフィルタに、ローパス機能や高域強調機能等に加えて、再生信号の群遅延の補正機能なども併せ持たせることなどができるので、例えばディジタルフィルタを備えていない従来の装置における適応等化器から出力されるのに近い高品質な再生信号データがPLL回路に入力されるようにすることができる。それゆえ、より正確なクロック信号を得ることができ、さらに高精度な記録データの再生を確実、かつ容易に行わせることができる。
【0035】
また、請求項11の発明は、
請求項1の再生信号処理装置であって、
上記PLL回路は、上記適応等化器を駆動する第1のクロック信号と、上記A/D変換器、および上記ディジタルフィルタを駆動する、上記第1のクロック信号の2倍以上の整数倍の周波数の第2のクロック信号とを出力するように構成されていることを特徴とする。
【0036】
このように、いわゆるオーバサンプリングを行わせることによって、A/D変換、およびディジタルフィルタによる等化をより高精度に行わせることが容易にできる。
【0037】
また、請求項12の発明は、
記録媒体に記録された記録データを読み出す請求項1の再生信号処理装置であって、
上記アナログフィルタはローパス特性を有するフィルタであり、
上記アナログフィルタにおける通過させる周波数成分の上限が、上記記録データの読み出し速度に応じて変化するように構成されていることを特徴とする。
【0038】
これにより、記録データの読み出し速度に応じて、折り返しノイズの影響を容易に排除することができる。
【0039】
また、請求項13の発明は、
記録媒体に記録された記録データを読み出す請求項1の再生信号処理装置であって、
上記PLL回路は、上記適応等化器を駆動する第1のクロック信号と、上記A/D変換器、および上記ディジタルフィルタを駆動する第2のクロック信号とを出力するように構成され、
上記第1のクロック信号の周波数は、上記記録データの読み出し速度に応じた周波数に設定される一方、
上記第2のクロック信号の周波数は、上記記録データの読み出し速度に係らずほぼ一定になるように設定されることを特徴とする。
【0040】
このように、上記A/D変換器のサンプリング周波数が一定になるようにすることにより、アナログフィルタの特性を可変にしなくても、記録データの種々の読み出し速度に対しても、折り返しノイズの影響を容易に排除することができる。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として、DVD(Digital Versatile Disc)等のリムーバブルな記録媒体に記録されたデータを再生する再生信号処理装置について、図面を参照しながら説明する。
【0042】
(実施の形態1)
(再生信号処理装置の構成)
図1は本発明の実施の形態1に係る再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【0043】
図1の構成において、
可変利得増幅器101(VGA)は、例えば光ディスク等の記録媒体に記録された記録データを読み取るピックアップからの再生信号が入力され、その再生信号の振幅を、後述するA/D変換器106の入力ダイナミックレンジに適合するように自動調整するものである。この可変利得増幅器101は、ゲイン調整回路102により、A/D変換器106からの出力に基づいて制御されるようになっている。
【0044】
アナログフィルタ103は、ローパスフィルタによって構成され、高域雑音を除去するようになっている。
【0045】
加算回路104は、A/D変換器106からの出力に基づいたオフセット調整回路105の制御によって、再生信号の平均のレベルが0になるように、再生信号をオフセットさせるようになっている。
【0046】
A/D変換器106は、再生信号を量子化して、ディジタルの再生信号データを出力するようになっている。
【0047】
ディジタルフィルタ107は、後述するコントローラ部112によって特性が制御され、アナログフィルタ103よりも低いカットオフ周波数でさらに高域雑音の除去をするとともに、システム(再生信号処理装置)のPR等化特性に応じたプリイコライジング処理(具体的には例えば高域強調)を行うようになっている。
【0048】
ディジタル信号処理部108は、適応等化フィルタ109とビタビ復号器110とを備え、ディジタルフィルタ107から出力された再生信号データに基づいて、2値の記録データ(抽出データ)を抽出するようになっている。
【0049】
コントローラ部112は、上記PLL回路111から出力されるジッタ値に応じて、ディジタルフィルタ107の特性を制御するものである。すなわち、記録媒体が装填された場合などに行われる予備的な再生動作の際(学習期間)に、PLL回路111から出力されるジッタ値が最も小さくなるタップ係数を決定し、その後の通常の再生動作時に、上記決定されたタップ係数をディジタルフィルタ107に出力するようになっている。
【0050】
PLL回路111(PLL:Phase Locked Loop)は、ディジタルフィルタ107から出力された再生信号データに基づいて、抽出データに同期したクロック信号を生成し、A/D変換器106、ディジタルフィルタ107、およびディジタル信号処理部108に供給するとともに、図示しない抽出データの処理部に出力するようになっている。
【0051】
以下、上記ディジタルフィルタ107、適応等化フィルタ109、コントローラ部112、およびPLL回路111について、より詳しく説明する。
【0052】
(ディジタルフィルタ107)
ディジタルフィルタ107は、具体的には例えば図2に示すように、シフトレジスタ107aと、乗算器107b…と、加算器107cとを有するトランスバーサル型のFIRフィルタによって構成されている。上記乗算器107b…にコントローラ部112からタップ係数が入力されることによって、フィルタ特性が制御されるようになっている。
【0053】
(適応等化フィルタ109)
上記ディジタル信号処理部108を構成する適応等化フィルタ109は、例えば図3に示すように、フィルタ部121と、タップ係数制御部122とを備えている。
【0054】
フィルタ部121は、シフトレジスタ121a、乗算器121b…、および加算器121cを有するFIRフィルタによって構成されている。
【0055】
タップ係数制御部122は、上記乗算器107b…にそれぞれ入力されるタップ係数を制御するもので、期待値推定部122aと、減算器122bと、タップ係数更新部122cとを有している。上記期待値推定部122aは、フィルタ部121から出力される再生信号データに応じて、その再生信号データの正確な値として予想される期待値を出力し、減算器122bは、上記期待値とフィルタ部121の出力との差(等化誤差)を求め、タップ係数更新部122cは、上記等化誤差とフィルタ部121に入力される再生信号データとの関係に応じて、フィルタ部121の乗算器121b…に出力するタップ係数を更新(補正)するようになっている。上記タップ係数補正のアルゴリズムとしては、例えばLMS(Least Mean Square)が用いられる。上記のようにして、タップ係数が、等化誤差が小さくなるような最適値に自動的に更新されることにより、ビタビ復号器110の特性に対応した所定のPR等化(例えばPR(1,1)等化やPR(1,2,1)等化など)が行われる。
【0056】
(コントローラ部112)
コントローラ部112は、例えば図4に示すように、タップ係数テーブル131と、タップ係数制御部132と、最小値保持レジスタ133と、比較器134と、アドレス保持レジスタ135とを備えて構成されている。
【0057】
上記タップ係数テーブル131には、例えば図5に示すように、種々のカットオフ特性と高域強調特性との組み合わせた応じた複数組のタップ係数の組が、各記憶アドレスの領域に記憶されたデータ値として保持されている。
【0058】
タップ係数制御部132は、記録媒体が装填された場合などの学習期間に、上記タップ係数テーブル131に保持されている各組のタップ係数を順次読み出して、ディジタルフィルタ107に出力するようになっている。一方、学習期間終了後の通常の再生動作時には、アドレス保持レジスタ135に保持されているアドレスに応じた組のタップ係数を読み出して、ディジタルフィルタ107に出力するようになっている。
【0059】
最小値保持レジスタ133は、上記タップ係数制御部132から出力される各タップ係数に応じてPLL回路111から出力されるジッタ値の最小値を保持するようになっている。
【0060】
比較器134は、最小値保持レジスタ133に保持されている値と、PLL回路111から出力されたジッタ値とを比較し、PLL回路111から出力されたジッタ値の方が小さい場合に、ラッチ信号(ラッチパルス)を出力して、上記ジッタ値を新たな最小値として最小値保持レジスタ133に保持させるようになっている。
【0061】
アドレス保持レジスタ135は、上記比較器134から出力されるラッチ信号に応じて、タップ係数制御部132から出力されているアドレス、すなわちタップ係数テーブル131におけるジッタ値の最小値を与えるタップ係数の組が記憶されている領域のアドレスを保持するようになっている。
【0062】
なお、コントローラ部112は、上記のようにハードウェアによって構成されるのに限らず、マイクロコンピュータとソフトウェアとによって同様の機能を持たせるようにしてもよい。
【0063】
(PLL回路111)
PLL回路111は、例えば図6に示すように、位相比較器141と、PLPF142(Phase Loop Filter)と、D/A変換器143と、VCO144(Voltage-Controlled Oscillator)と、分周回路145と、積算器146を備えている。上記積算器146は、位相比較器141から出力される位相誤差の絶対値(または2乗値)を積算し、その平均値をジッタ値としてコントローラ部112に出力するようになっている。なお、上記のように位相誤差の平均値をコントローラ部112に出力することは、一般的に位相誤差のばらつきの影響の低減が容易になる点で好ましいが、これに限らず、位相誤差が直接出力されるようにするなど、位相誤差に応じた値が出力されるようにすればよい。また、PLL回路111は位相誤差を直接出力し、コントローラ部112によって平均値の算出などがなされるようにしてもよい。さらに、例えば位相誤差のばらつき(標準偏差)が所定値以上の場合には、(例え平均値が小さかったとしても)コントローラ部112での最小値の判定がなされないようにしてもよい。また、上記分周回路145は必ずしも設けなくてもよいが、VCO144に高い周波数のクロックを発振させて分周する方が、周波数のゆらぎの影響を低減することが容易になる。
【0064】
(再生信号処理装置の動作)
上記のように構成された再生信号処理装置では、記録媒体に記録されたデータの再生に先立って、記録媒体が装填された際などの学習期間に以下のような予備的な再生動作が行われ、ディジタルフィルタ107に与えられるタップ数が決定される。
【0065】
すなわち、コントローラ部112のタップ係数制御部132は、タップ係数テーブル131に保持されているタップ係数(の組)を順次読み出してディジタルフィルタ107に出力する。一方、可変利得増幅器101等は通常の再生が行われる場合と同様に動作する。すなわち、光ピックアップ等から出力された再生信号は、可変利得増幅器101によるゲイン調整、アナログフィルタ103による高域雑音の除去、加算回路104によるオフセット調整がなされ、A/D変換器106は、PLL回路111から出力されるクロック信号に応じてアナログの再生信号をサンプリングし、ディジタルの再生信号データに変換してディジタルフィルタ107に出力する。ディジタルフィルタ107は、コントローラ部112から出力されたタップ係数によって定まるカットオフ特性およびブースト特性で再生信号データのプリイコライジングを行う。
【0066】
上記プリイコライジングがなされた再生信号データは、PLL回路111に入力され、位相比較器141によって、分周回路145から出力されるクロック信号との位相誤差が検出される。この検出は、例えば再生信号データにおけるゼロクロスポイント付近のタイミングでの値に基づいて行われる。より詳しくは、例えば、図7に示すようにゼロクロスポイント付近でサンプリングされた再生信号データの値をa0〜a2とすると、a1/(a0−a2)を求めることにより、再生信号における実際のゼロクロスポイントのタイミングと値a1のサンプリングタイミングとのずれが位相誤差として求められる。そこで、この位相誤差に応じてVCO144の発振周波数が制御されることによって、クロック信号の位相が再生信号のゼロクロスポイントに同期するように制御される。また、上記位相誤差の絶対値が積算器146により平均化されて、ジッタ値が求められ、コントローラ部112に入力される。
【0067】
コントローラ部112では、最小値保持レジスタ133に保持されている値よりも小さいジッタ値がPLL回路111から入力されるごとに、そのジッタ値が最小値として最小値保持レジスタ133に保持されるとともに、その際に加算回路104に出力していたタップ係数に対応するアドレス(そのタップ係数がタップ係数テーブル131に保持されていた領域のアドレス)がアドレス保持レジスタ135に保持される。
【0068】
上記のような動作が、タップ係数テーブル131に保持されている各タップ係数の組について行われることにより、最もジッタ値が小さくなるタップ係数の組が求められる。このようにジッタ値が最も小さくなるということは、ディジタルフィルタ107によるプリイコライジングが適切になされ、ディジタルフィルタ107から出力される再生信号データにおけるゼロクロスポイントのタイミングが安定していることを意味する。また、そのような再生信号データに基づいてPLL動作が行われることにより、A/D変換器106によって適切なタイミングでサンプリングされた再生信号データが得られることにもなる。
【0069】
そこで、その後の通常の再生時に、上記のようなタップ係数がディジタルフィルタ107に与えられることにより、適切なタイミングでサンプリングおよびプリイコライジングのなされた再生信号データが適応等化フィルタ109に入力される。それゆえ、適応等化フィルタ109によるPR等化も適切に行われ、ビタビ復号器110による記録データの再生が行われる。
【0070】
上記のように、ジッタ値を指標としてディジタルフィルタ107のタップ係数が決定されることにより、記録媒体や環境条件のばらつきなどに応じた適切なタップ係数が容易に求められ、そのようなタップ係数が固定的にディジタルフィルタ107に設定されることによって、フィードバックループの不安定な状態を招くことなくプリイコライジングおよびPLL動作を行わせて、高精度な記録データの再生を行わせることができる。
【0071】
また、アナログフィルタ103として、周波数に応じてゲインが比較的緩やかに変化し、折り返しノイズを抑制するための最低限のローパス特性を有するものを用い、ディジタルフィルタ107の特性との合成によって最適な特性が得られるようにすることができる。このため、アナログフィルタ103に急峻なカットオフ特性を持たせた場合の群遅延によってPLLがロックしにくいような状態を回避することができ、また、高域ブーストの限界の制約を受けることもない。それゆえ、半導体集積回路を微細化すると困難になるようなアナログフィルタ103の高機能化、高性能化を必要とすることなく、アナログフィルタ103の構成を簡素化して、半導体集積回路のチップ面積を小さく抑えることなども容易にできる。
【0072】
(実施の形態2)
実施の形態2の再生信号処理装置について説明する。なお、以下の実施の形態において、前記実施の形態1等と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
【0073】
この再生信号処理装置は、例えば図8に示すように、前記実施の形態1の再生信号処理装置(図1)における適応等化フィルタ109(図3)に代えて、適応等化フィルタ209を備え、この適応等化フィルタ209から出力される等化誤差がコントローラ部112に入力されるようになっている。上記等化誤差は、具体的には、図9に示すように、適応等化フィルタ209におけるフィルタ部121の出力と期待値推定部122aの出力との差として求められるものである。
【0074】
上記等化誤差に基づいて行われるコントローラ部112の動作は、前記実施の形態1と同じである。すなわち、学習期間に、ディジタルフィルタ107に種々のタップ係数が設定され、等化誤差が最も小さくなるものが求められるようになっている。このように等化誤差が最も小さくなるということは、定常的な波形の歪みなどに対する(PR等化に近い)プリイコライジングがディジタルフィルタ107によってほぼ確実に行われ、適応等化フィルタ209では主として動的な変動等に応じた等化処理がなされることを意味する。したがって、上記のように、適応等化フィルタ209における等化誤差がディジタルフィルタ107の最適なタップ係数を求めるための指標として用いられることによって、やはり、適切にプリイコライジングおよびPLL動作を行わせて、高精度な記録データの再生を行わせることができる。
【0075】
(実施の形態3)
実施の形態3の再生信号処理装置は、例えば図10に示すように、適応等化フィルタ109の入出力再生信号データ、すなわちディジタルフィルタ107から適応等化フィルタ109に入力される再生信号データと、適応等化フィルタ109から出力される再生信号データとが、コントローラ部312に入力されるようになっている。コントローラ部312は、実施の形態1のコントローラ部112(図4)に加えて差分積算部312aを備えたもので、上記適応等化フィルタ109の入出力再生信号データの差分の絶対値(または2乗値)の平均値が算出される。この差分積算部312aから出力される平均値に対して、その最小値を与えるようなタップ係数が求められる点は、実施の形態1のコントローラ部112と同じである。
【0076】
上記のように、適応等化フィルタ109の入出力再生信号データの差分が最も小さくなるようにディジタルフィルタ107のタップ係数が決定されることによって、やはり、ディジタルフィルタ107によるプリイコライジングを適切に行わせることができ、したがって、高精度な記録データの再生を行わせることができる。
【0077】
なお、上記のように適応等化フィルタ109の入出力再生信号データの差分の平均値が最も小さいものが求められるのに代えて、所定の期間内で、上記差分が所定の基準値以下になる頻度が最も多いものや、所定の基準値以上になる頻度が最も少ないものなどが求められるようにしてもよい。
【0078】
(実施の形態4)
実施の形態4の再生信号処理装置は、実施の形態1の再生信号処理装置(図1)と比べて、例えば図11に示すように、適応等化フィルタ109およびコントローラ部112に代えて、適応等化フィルタ409およびコントローラ部412を備えている点が異なっている。
【0079】
上記適応等化フィルタ409は、学習期間の終了時点で用いられているタップ係数、すなわち適切なPR等化が行われるように収束したタップ係数を出力するようになっている。また、コントローラ部412は、図12に示すように、コントローラ部112の構成に加えて、タップ係数合成部436を備えている。このタップ係数合成部436は、学習期間終了後に、上記適応等化フィルタ409から出力されたタップ係数と、実施の形態1と同様にして求められたタップ係数とを合成(畳み込み)して合成タップ係数を求め、その合成タップ係数を通常の再生動作時にディジタルフィルタ107に設定するようになっている。
【0080】
より詳しくは、例えばディジタルフィルタ107のタップ数が5タップ、適応等化フィルタ409のタップ数が3タップだとすると、まず、学習期間には、上記ディジタルフィルタ107の5タップのうち例えばセンタータップとその両隣の3タップだけが用いられて(例えば両端のタップ係数が0にされる)、実施の形態1と同様にPLL回路111によって検出されるジッタ値が最小となるタップ係数が求められる。また、このとき、上記ディジタルフィルタ107のタップ係数と対応して、適応等化フィルタ409においても、最適なPR等化が行われるタップ係数が得られる。そこで、コントローラ部412のタップ係数合成部436は、上記2組のタップ係数を合成し、得られたタップ係数をディジタルフィルタ107に設定する。具体的には、例えば図13に示すように、学習期間の終了時点におけるディジタルフィルタ107および適応等化フィルタ409のタップ係数がそれぞれ(0、2、10、2、0)または(1、8、2)だとすると、各タップ係数の積和が算出されることによって、合成タップ係数(2、26、86、36、4)が得られ、この合成タップ係数がディジタルフィルタ107に設定される。ここで、同図に示す演算は、左端の数値から順に積が求められているが、基本的には、通常の5桁と3桁の数値の乗算と同様の演算である。
【0081】
上記のような合成タップ係数がディジタルフィルタ107に設定されることによって、ディジタルフィルタ107に、ローパス機能および高域強調機能に加えて、再生信号の群遅延の補正機能も併せ持たせる得ることになる。それゆえ、例えば従来の技術について説明した図24の構成と比べれば、適応等化フィルタ911から出力されるのに近い高品質な再生信号データがPLL回路111に入力されるので、より正確なクロック信号を得ることができる一方、上記のようなプリイコライジングは固定的に設定されたタップ係数によって行われるので、特開2001−184795のように適応等化フィルタのフィードバック制御による影響をPLL回路が受けて動作が不安定になるおそれもない。
【0082】
なお、上記ディジタルフィルタ107等のタップ数や合成演算の方法は、説明の便宜上の一例であり、これに限るものではない。例えば適応等化フィルタ409のタップ数も5タップである場合に、図14に示すように、フィルタ特性への影響が大きいセンタータップ付近の3タップについてだけ積和演算が行われるようにしてもよいし、また、図15に示すように、5タップの全てのタップ係数について積和演算が行われ、その演算結果における、フィルタ特性への影響が大きい、センタータップを中央とする5タップ分のタップ係数が用いられるようにしてもよい。さらに、ディジタルフィルタ107についても、学習期間において例えば全てのタップに有効なタップ係数が設定される場合に、センタータップ付近のタップ係数だけが積和演算に用いられるようにしたり、演算結果における一部のタップ係数だけがディジタルフィルタ107に設定されるようにしたりしてもよい。
【0083】
(変形例1)
上記の例では、A/D変換器106、ディジタルフィルタ107、およびディジタル信号処理部108に同じ(周波数の)クロック信号が入力される例を示したが、図16に示すように、PLL回路511に2種類の周波数のクロック信号、すなわち、チャネルクロックCLK−chと、その2倍以上の整数倍の周波数のサンプリングクロックCLK−sとを出力させ、上記チャネルクロックCLK−chをディジタル信号処理部108に入力する一方、サンプリングクロックCLK−sをA/D変換器106およびディジタルフィルタ107に入力するようにしてもよい。上記のようなPLL回路511は、例えば要部を図17に示すように、実施の形態1のPLL回路111(図6)における分周回路145に加えて、それよりも分周比の小さい(高い周波数のクロック信号を出力する)分周回路545を備えて構成される。また、上記分周回路145・545の分周比を制御する分周比設定回路546が備えられる。(なお、上記のような構成に限らず、まず、サンプリングクロックCLK−sを生成した後、これをさらに分周してチャネルクロックCLK−chを生成するなどしてもよい。)
すなわち、チャネルクロックCLK−chの周波数は、PR等化やビタビ復号、およびその後のデータ処理のタイミングを制御するために用いられるので、記録データの再生速度に応じて定まる。一方、A/D変換器106によるサンプリングやディジタルフィルタ107によるプリイコライジングに用いられるサンプリングクロックCLK−sについては、クロック周期が短いほど(オーバサンプリング率が高いほど)、時間軸方向に対してより細かな等化処理を施すことになり、離散データ信号処理がアナログ的な処理に近づくこととなる。それゆえ、例えば分周回路545の分周比を分周回路145の1/2にすると、図18に示すように、PR等化等の動作周期Tに対してT/2の周期でサンプリングおよびプリイコライジングが行われ、適応等化フィルタ109に入力されるデータよりも多くの段階のデータがディジタルフィルタ107に入力されるので、前記実施の形態1〜4で説明したようなプリイコライジングをより高精度に行わせることができる。
【0084】
(変形例2)
再生倍速が異なるときにアナログフィルタの特性を変化させるようにした再生信号処理装置について説明する。この再生信号処理装置は、図19に示すように、コントローラ部612のカットオフ制御部612aによって、アナログフィルタ603の周波数特性が制御されるようになっている。具体的には、例えば2倍速再生(例えば再生速度がCD:Compact Discの2倍)の場合には、図20に実線で示すような特性に対し、1倍速再生の場合には同図に破線で示すような特性に切り替えられるようになっている。このようなアナログフィルタ603の周波数特性の制御は、アナログフィルタ603を構成する抵抗素子や容量素子等を切り替えることによって行うことができる。
【0085】
ここで、アナログ信号をサンプリングしてディジタル信号に変換する場合、サンプリングクロック周波数の1/2の周波数を境に折り返しが発生する。また、上記サンプリングクロック周波数は、オーバサンプリング率が一定であれば、再生倍速に比例したものとなる。そこで、2倍速再生の場合に、図20に示すように、サンプリングクロック周波数をfs2とし、その1/2の周波数でのアナログフィルタ103のゲインを折り返しノイズの抑制に充分な−A(dB)とすると、1倍速再生時には、破線で示すような特性に切り替えることによって、サンプリングクロック周波数fs1の1/2の周波数でのゲインを2倍速再生時と同じく−Aにすることができる。(なお、ディジタルフィルタ107の遮断特性・ブースト特性も、再生倍速に応じて、すなわちディジタルフィルタ107が駆動されるクロック信号の周波数に応じて制御されるが、この制御は前記のようなタップ係数の設定によって容易に行われる。)
このように、再生倍速に応じて、アナログフィルタ103の特性を変化させ、サンプリングクロック周波数の1/2以上の周波数成分(A/D変換器106への入力として不必要な帯域の周波数成分)を所定以下のゲインで減衰させることによって、A/D変換される際の折り返しノイズの影響を低減するとともに、前記実施の形態1等で説明したようにディジタルフィルタ107により適切なプリイコライジングを行うことによって、高精度な記録データの再生を行わせることができる。
【0086】
なお、アナログフィルタ603の特性は、上記のように再生倍速に応じて切り替えるだけでなく、例えば記録媒体に記録されている記録媒体の種類を示す情報等(例えばCDであるかDVDであるかなど)に応じても切り替えるようにしてもよい。
【0087】
(実施の形態5)
アナログフィルタの特性を変化させることなく、種々の再生倍速での再生を行わせるようにすることができる再生信号処理装置について説明する。
【0088】
実施の形態5の再生信号処理装置は、例えば図21に示すように、変形例1(図16)のPLL回路511(図17)と同様に、
チャネルクロックCLK−chおよびサンプリングクロックCLK−sを出力するPLL回路711と、クロック比制御部712aを有するコントローラ部712とを備えている。
【0089】
上記PLL回路711は、PLL回路511とほぼ同様の構成を有しているが、チャネルクロックCLK−chの周波数は、クロック比制御部712aによって再生倍速に応じた周波数に制御される一方、サンプリングクロックCLK−sの周波数は、再生倍速に係らず一定の周波数に制御されるようになっている。(ここで、上記一定の周波数というのは、厳密に一定の周波数を意味するのではなく、フィードバックループによる変動等の範囲内の周波数であることを意味する。)
すなわち、例えば2倍速再生時のサンプリングクロック周波数fs2と1倍速再生時のサンプリングクロック周波数fs1とが等しければ、図22、23に示すように、これらの1/2の周波数におけるアナログフィルタ103のゲインは共に−A(dB)となり、これが折り返しノイズの抑制に充分な大きさだとすると、2倍速再生時と1倍速再生時とで、同じ(フィルタ特性の)アナログフィルタ103を用い得ることになる。
【0090】
一方、1倍速再生時のチャネルクロック周波数fch1は、2倍速再生時のチャネルクロック周波数fch2の1/2になる。そこで、例えば2倍速再生時のオーバサンプリング率が4(fs2/fch2=4)だとすると、1倍速再生時のオーバサンプリング率は、fs1/fch1=fs2/(fch2/2)=8、すなわち2倍速再生時の2倍になる。
【0091】
この場合、例えば2倍速再生時にディジタルフィルタ107でのプリイコライジング処理に必要なタップ数が5タップであるとすると、1倍速再生時に同様のプリイコライジング処理を行わせるためには、10タップ必要になる。そこで、ディジタルフィルタ107にはあらかじめ10タップ分の回路を設けるとともに、コントローラ部712のタップ係数テーブルに、10タップ用のタップ係数(1倍速再生用)と、5タップ用のタップ係数(2倍速再生用:10タップのうちの5タップ分のタップ係数の値を0にしたもの)とを保持させておいて、再生倍速に応じて何れかが選択されて用いられるようにすればよい。
【0092】
上記のようにタップ係数テーブルに保持されたタップ係数に基づいて、前記実施の形態1等で説明したようにディジタルフィルタ107に最適なタップ係数が設定されることにより、図22、23に併せて示すように、アナログフィルタ103とディジタルフィルタ107との合成の周波数特性として、それぞれの再生倍速に応じた適切なプリイコライジングを行う特性を得ることができる。また、前記変形例2のようにアナログフィルタ103の特性を可変にする必要がないので、構成を簡素化することができ、半導体集積回路を構成する場合のチップ面積を小さく抑えることも容易に可能になる。
【0093】
なお、上記各実施の形態や変形例で示した構成は、論理的に可能な範囲で種々組み合わせてもよい。具体的には、例えば実施の形態2、または実施の形態3で説明したような適応等化フィルタ109における等化誤差や入出力データの差に応じてディジタルフィルタ107のタップ係数を設定する構成に、実施の形態4で説明したようなディジタルフィルタ107と適応等化フィルタ109のタップ係数を合成する構成を適用するようにしてもよい。また、上記実施の形態2、3の構成に、変形例1、2で説明したようなオーバサンプリングをする構成や再生倍速に応じてアナログフィルタ103の特性を変化させる構成を適用してもよい。
【0094】
また、変形例2や実施の形態5では、再生倍速が1倍速と2倍速との場合について説明したが、これに限らず、例えば1〜16倍速などでの再生が適切に行われるように、ディジタルフィルタ107のフィルタ係数が設定されるようにすることも容易にできる。この場合、ディジタルフィルタ107に設定されるタップ係数に関しては、図5に示したようなタップ係数の複数の組み合わせを各再生倍速ごとに対応させて複数種類保持させ、再生倍速に応じて選択的に用いられるようにすればよい。
【0095】
また、タップ係数の複数の組み合わせは、例えば記録媒体に記録されている、その記録媒体の種類を示す情報等(例えばCDであるかDVDであるかや、読み出し専用(ROM系)か読み書き可能(RAM系)かなど)にも対応させて、複数種類保持させて選択的に用いられるようにしてもよい。
【0096】
また、ディジタルフィルタ107や適応等化フィルタ109のタップ数は、説明の便宜上、3タップまたは5タップとして説明したが、これに限るものではなく、上記記録媒体の種類や再生倍速などに応じて設定すればよい。この場合、ハードウェアとしては、例えば、一般にS/N比が小さいRAM系の記録媒体に対して充分なマージンを持たせたタップ数(例えば20タップ)で構成し、ROM系の記録媒体に記録されたデータが再生される場合には、必要なタップ数(例えば10タップ)のタップに対してだけ、有効なタップ係数を設定し、他のタップには値が0のタップ係数を設定するなどすればよい。
【0097】
また、上記の再生信号処理装置では、PRML方式およびビタビ復号方式が用いられる例を示したが、これに限るものではない。
【0098】
また、光ディスク等のリムーバブルな記録媒体に記録されたデータを再生する再生信号処理装置を例に挙げたが、本発明は、これに限らず、例えばハードディスクドライブなどの記録装置に適用することもできるし、さらに、伝送路等を介して伝送されたデータの再生装置などに適用することもできる。
【0099】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、A/D変換器と、適応等化フィルタおよびPLL回路との間にディジタルフィルタを設けるとともに、再生動作に先立つ学習期間にPLL回路のジッタ値などに基づいて決定されたタップ係数を上記ディジタルフィルタに設定してプリイコライジングを行わせることにより、高精度な記録データの再生を確実、かつ容易に行わせることができるので、記録密度を大幅に向上させることができる。また、アナログフィルタにローパス機能だけを持たせるようにして構成を簡素化することもできるので、半導体集積回路を構成する場合のチップ面積を小さく抑えることも容易に可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】同、ディジタルフィルタ107の構成を示すブロック図である。
【図3】同、適応等化フィルタ109の構成を示すブロック図である。
【図4】同、コントローラ部112の構成を示すブロック図である。
【図5】同、タップ係数テーブル131の記憶内容の例を示す説明図である。
【図6】同、PLL回路111の構成を示すブロック図である。
【図7】同、位相誤差の検出の例を示す説明図である。
【図8】実施の形態2の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図9】同、適応等化フィルタ209の構成を示すブロック図である。
【図10】実施の形態3の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図11】実施の形態4の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図12】同、コントローラ部412の構成を示すブロック図である。
【図13】同、タップ係数の合成の例を示す説明図である。
【図14】同、タップ係数の合成の他の例を示す説明図である。
【図15】同、タップ係数の合成のさらに他の例を示す説明図である。
【図16】変形例1の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図17】同、PLL回路511の要部の構成を示すブロック図である。
【図18】同、オーバサンプリング動作の例を示す説明図である。
【図19】変形例2の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図20】同、アナログフィルタ603の特性の例を示すグラフである。
【図21】実施の形態5の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図22】同、2倍速再生時のアナログフィルタ103およびディジタルフィルタ107の特性の例を示すグラフである。
【図23】同、1倍速再生時のアナログフィルタ103およびディジタルフィルタ107の特性の例を示すグラフである。
【図24】従来の再生信号処理装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図25】同、適応等化フィルタ911の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 可変利得増幅器
102 ゲイン調整回路
103 アナログフィルタ
104 加算回路
105 オフセット調整回路
106 A/D変換器
107 ディジタルフィルタ
107a シフトレジスタ
107b 乗算器
107c 加算器
108 ディジタル信号処理部
109 適応等化フィルタ
110 ビタビ復号器
111 PLL回路
112 コントローラ部
121 フィルタ部
121a シフトレジスタ
121b 乗算器
121c 加算器
122 タップ係数制御部
122a 期待値推定部
122b 減算器
122c タップ係数更新部
131 タップ係数テーブル
132 タップ係数制御部
133 最小値保持レジスタ
134 比較器
135 アドレス保持レジスタ
141 位相比較器
142 PLPF
143 D/A変換器
144 VCO
145 分周回路
146 積算器
209 適応等化フィルタ
312 コントローラ部
312a 差分積算部
409 適応等化フィルタ
412 コントローラ部
436 タップ係数合成部
511 PLL回路
545 分周回路
546 分周比設定回路
603 アナログフィルタ
612 コントローラ部
612a カットオフ制御部
711 PLL回路
712 コントローラ部
712a クロック比制御部

Claims (1)

  1. 入力されたアナログの再生信号を量子化してディジタルの再生信号データを出力するA/D変換器と、
    等化前後のデータに応じて制御される特性で上記再生信号データを等化する適応等化器と、
    上記再生信号データに同期したクロック信号を出力するPLL回路と、
    を備えた再生信号処理装置であって、
    上記再生信号に含まれるノイズを除去するアナログフィルタと、
    上記A/D変換器と上記適応等化器との間に設けられ、固定された特性で上記再生信号データを等化するディジタルフィルタと、
    上記ディジタルフィルタにおける上記固定された特性を設定する制御部とを備え、
    上記制御部は、学習期間中に学習によって決定し上記ディジタルフィルタに設定した特性と、学習期間中に上記適応等化器を動作させて収束させた上記適応等化器の特性とが合成された特性を、学習期間後に上記ディジタルフィルタに設定し、
    上記PLL回路は、上記ディジタルフィルタの出力に基づいて、上記クロック信号を出力するように構成されたことを特徴とする再生信号処理装置。
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