JP3818663B2 - 羽毛から製造した繊維及び繊維製品 - Google Patents
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Description
発明の分野
米国及び外国の両方での鳥肉消費量の増加とともに、鳥肉の製造の増加と相伴って鳥肉製造業者により廃棄される廃棄物の量が増加した。本発明は、これらの廃棄物の一つである羽毛を繊維の製造に利用した製品及び製造方法に関する。この繊維は、続いて多種多様な最終製品に利用される。
従来の技術の説明
現在、羽毛は、処理の困難な廃棄物である。例えば、羽毛は、加水分解後、乾燥及び粉砕して、種々の家畜、主にニワトリの補助飼料として使用される粉末とすることができる。しかしながら、この方法は、かなり高価であり、且つ得られるのは、需要の低い低品質タンパク質製品である。焼却や埋め立て等の他の処理手段も利用されることがあるが、これらの方法は、環境によくないと考えられ、したがって大部分禁止されている。
羽毛から製造された有用な製品や、羽毛が役立つ他の有用な目的についての報告がなされていない。したがって、本発明では、新規な製品及び方法を提供するだけでなく、廃棄物処理の環境上の問題を解決する。
羽毛廃棄物が使用できる可能性のある繊維源と認識され、工業的に実施できる製品を製造することによりその有用性を示し且つ開発する研究が始まった。初期の計画には、さらに環境上の利点がある羽毛繊維パルプから紙を製造することなどがあった。紙製品のユーザによる繊維の需要の増加により、紙製品がセルロースを主成分とすることから、植物資源の需要が大きくなった。一般的に、紙パルプは、植物状のものを機械的及び/又は化学的にふやかしてその成分繊維を得た後、それらを集め、処理してパルプすることにより、植物から製造される。次に、このパルプを利用して、紙及び紙製品を製造する。したがって、本発明では、重大な廃棄物管理の問題を軽減する他に、今日製造されている無数の紙製品に必要とされている原料の唯一の源としての森林の必要性を減少させるための手段が提供される。また、本発明では、木材系源から生じるよりも廃棄物及び処理がかなり少ない、これらの材料の代替源が提供される。有用な製品を得るのに羽毛が利用されるのに伴い、羽毛は、環境的に困難な処理問題となる代わりに、主要な家禽の副生成物となる。
発明の概要
本発明者等は、多種多様な最終製品の製造に有用な繊維及び繊維パルプの製造に羽毛を利用する方法を見出した。したがって、本発明の目的は、羽毛から繊維及び繊維パルプの製造方法を提供することである。
本発明のさらなる目的は、羽毛から得られた新規な繊維及び繊維製品を提供することである。
本発明の他の目的及び利点は以下の説明から容易に明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は羽毛から繊維を製造する基本工程と、繊維及び繊維パルプ組成物の用途の一部を示した概略図である。
第2図は分離された繊維が出る円錐状カバーを備えた円筒状ベースを有するコーンセパレータを示す図である。
第3A図は外筒と同心の内部入口筒を備えたオルガンセパレータ(organ separator)を示す図であり、第3B図は第3A図に示すオルガンセパレータを、外筒と同心のカスケードフレア円形部を利用するように改良したものを示す図である。
第4図はコーム/ブラシセパレータを示す図(側面図及び上面図)である。
発明の詳細な説明
羽毛は、セルロース、絹及び有機ポリマー等の既存の種類の繊維の代替物である繊維を製造するのに利用できる。次に、繊維を単独又は他の繊維と配合利用して、断熱材、織物及びフィルターを含むがこれらには限定されない種々の最終製品の原料を形成することにより、多種多様な製品を製造できる。繊維は、接着剤、バインダー、サイジング剤を添加し、及びさもなければ染料、媒染剤、白色体質顔料又はレドックス試薬等の他の添加剤により変性することにより強化できる。本発明の繊維は、容易に入手できることと天然に豊富であることから有利である。さらに、繊維又は繊維混合物の物性は、繊維又は繊維混合物の長さ又は組成によって容易に変化できる。例えば、構造的に、羽毛繊維は、約50μm離れた天然ノードを有する。これらのノードは、40〜50μmの均一な長さの繊維を製造するための開裂可能部位である。さらに、異なる種から得た繊維は、長さが異なり、家禽羽毛繊維は長さ約2cmであるのに対し、クジャク又はダチョウ等の外来種鳥から得た繊維は長さ4〜5cm以上である。また、羽毛繊維は、他の天然繊維よりも細く、平滑且つ美麗な表面を有する製品が得られる。
全ての鳥類源から得た羽毛は、有用な繊維の製造に必要な特性を有しているので、鳥類から得た羽毛を利用できる。羽毛は、テーパーのある中空羽軸のどちらかの側の羽板を形成している、数多くの細長い密接に配置された平行羽枝から構成されている。羽枝は、裸小羽枝を有しており、これらの小羽枝は、一般的にかぎ状突起で終わっており且つ隣接の羽枝の小羽枝とかみ合って羽枝を連続羽板としている小こうを有している。羽毛廃棄物は、不溶性繊維、可溶性タンパク質、脂肪及び水からなっている。羽毛の不溶性繊維部は、主にタンパク質ケラチン及びコラーゲンからなっている。
特定の処理法に縛られることは望まないが、第1図に示したスキームに従って処理した羽毛は、本発明にかかる有用な繊維の製造に使用するのに効果的であるいずれの鳥類源から得た羽毛も、本発明の実施に有用であるが、ニワトリが、現在の入手可能な羽毛の主要源であるので、本発明を、ニワトリ羽毛について説明する。その方法は、以下の6つの基本工程を含んでなる:
a)原料羽毛を集めること、
b)有機溶媒中で上記羽毛を洗浄すること、
c)上記洗浄工程を反復すること、
d)羽毛を乾燥すること、
e)繊維を羽軸から除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること。
原料羽毛を集めた後、処理して、油分又は脂肪を除去するだけでなく、繊維を衛生化及び部分脱水する。攪拌洗浄を、有機溶媒、好ましくは95%エタノール等の極性有機溶媒中で、1時間、羽毛1ポンド(0.453kg)当たり溶媒1.0〜1.5ガロン(3.785〜5.677リットル)の割合で実施する。効果的な油分除去のために、必要なときには、溶媒/固体比をもっと低くして攪拌をより効率的とするように調節してよい。さらに、ポリソルベート80等の界面活性剤も、0.5%(v/v)で洗浄液に含有させてもよい。
第一溶媒から除去後、第二洗浄工程を実施して、可溶性タンパク質を除去し、さらに羽毛を衛生化する。エタノール洗浄液(70%)又は他の有機溶媒若しくは殺菌剤(例えば、アジ化ナトリウム溶液)及び/又は混合物中で、羽毛廃棄物1ポンド(0.453kg)当たり1.0〜1.5ガロン(3.785〜5.677リットル)の割合で、1時間洗浄するのが効果的であることが判明した。次に、羽毛から液体を出すか、羽毛を溶媒から分離する。残留溶媒を、強制空気オーブン中等で、オーブンの効率に応じて、60〜120℃の温度範囲で、6時間乾燥することにより除去する。他の匹敵する乾燥法を、利用してもよい。
洗浄工程後に、機械的破砕又は剪断を用いて繊維を羽軸から除去する。繊維長さ、粒度及び粒子分布基準により、どの破砕装置を使用するのが適当かが決定される。例えば、リンターでは長繊維(約2.5cm)が得られ、Waring blenderでは中長繊維(約1.5cm)が得られ、Wileyミルでは短繊維(1.5cm未満)が得られる。他の源から繊維を製造するのにこれらの装置を使用することは、当業者には周知である。これらの装置は、公知の方法をほとんど変更せずに羽毛から繊維を製造するのに使用できる。
好ましい実施態様では、繊維を、高速一定流遠心分離粉砕機、例えば、Brinkmann Centrifugal Grinding Mill(ニューヨーク州ウェストバリーにあるBrinkmann Instruments社製)、を用いて羽軸から除去する。粉砕の前に、羽毛を、マルチャー又はチョッパーを介して供給して、長繊維を短くすることにより粉砕機の速度及び効率を増加することができる。羽毛を、大きな孔を有するスクリーン内で回転しているローターを備えた粉砕チャンバー内に供給する。ローターは、十分に間隔をあけて配置した歯を有しており、繊維がまずローター上の歯間の空間を通過した後、直径がほぼ最大繊維長さであるスクリーンの孔を通過するようになっている。羽毛繊維と羽軸粒子との粉砕混合物は、遠心力によりスクリーンを通って進行させられる。粉砕機での羽毛の処理により混合物が得られ、これを一つ以上のセパレータに供給して繊維を混合物から分離できる。
羽毛繊維と羽軸は、第2図、第3図及び第4図に示すような、繊維の最終用途に応じて、リンター(Temming and Grunert、Temming−Linters:Technical Information on Cotton Cellulose、1973、Peter Temming AG、Gluckstadtに記載されているようなもの;ここに開示されている内容は、引用することにより本明細書の開示の一部とされる)や、他の機械的分離法を用いて分離できる。混合物に羽軸物質が存在すると、フィラーにとって好ましいようなより粒状で、より崇高で、軽量な材料が提供される。一方、それを除去すると、より平滑で密度の高い製品が得られる。
第2図に示すようなコーンセパレータでは、羽毛繊維と羽軸粒子との粉砕混合物を、円筒構造の底面のAで示した入口から空気圧で供給する。次に、混合物を、混合物の繊維部が垂直方向で平衡に達する、即ち、重力と下向きの流体抵抗が、上向きの空気流(流体抵抗は、ここでは空気流に対する抵抗として定義される)によりバランスするまで、円筒の底面周囲に加速する。流体抵抗が羽軸粒子を浮かすのに必要な力よりも小さいときに分離が生じ、軽い繊維が上方向に上昇してセパレータの円錐部に入り出口Bを通ってセパレータから強制的に出され、一方、重い羽軸粒子は円筒部に残存するか又はもしそれらが円筒部に到達したならば、大きな粒子は遠心力により側壁に押し付け且つ側壁から押し下げられる。このプロセス中に分離されなかった繊維を含有する羽軸粒子部をリサイクルするために、必要に応じて出口Cを設ける。
第3A図及び第3B図に示したオルガンセパレータ(organ separator)は、2つの同心中空円筒、外筒(1)と内部入口筒(2)とから実質的に構成されている。このセパレータは、集合ユニット(C)を連結した底が気密になっているだけでなく、内管(2)と外筒(1)との間に気密シールを有する上部も気密となっている。空気は、B点に真空を加えるか、空気をA点に押し込むことにより、系を通って流れる。別法として、逆に、A点に真空を加えるか、空気をB点に押し込むことにより効果的に系を機能させてもよい。
羽毛繊維と羽軸粒子粉砕混合物を、入口管Aを介してセパレータに導入する。入口管は、全ての粒子が空気流の速度に到達するのに十分な長さを有しており、空気浮遊粒子は、空気抵抗(D)と質量(M)、即ち、D/M比、に基づいて分離する。混合物の粒子が内管の端部に達したときに、降下し続けてCで示されている気密集合ユニットに達するか(重い羽軸粒子)、外筒を上昇して系のBから出る(軽い繊維粒子)。粒子がどの経路を通るかを決定する重要な因子は、内管の端部での運動量が、それが外筒を上昇するのに充分大きいかどうかによるであろう。
内管の低部を、外筒と同心で且つ外筒内に積み重ねたフレア円形部D(各部は一つの分離段としての役割を果たす)で置き換えることにより、オルガンセパレータの変更態様である単一管カスケード(第3B図)が提供される。円形部は、サイズを漸次変化させている(Gは、内部入口管Aの直径を示す)。
第4図に示すコーム/ブラシセパレータは、羽毛繊維と羽軸粒子との混合物から繊維を分離する。混合物を上部入口Aに供給し、ロータリーブラシ1とコーム2の相互作用により繊維をすく。次に、混合物は竪型スクリーン3を横断し、ファン4により発生させた空気圧により繊維がスクリーンを通って引っ張られる。スクリーン部における垂直開口部は、繊維はスクリーンを通過するが羽軸粒子は通過しない十分な大きさである。スクリーンの両側のブラシは、繊維が垂直開口部間にトラップされるのを防止したり、スクリーンの閉塞を防止する。繊維は出口Bを通って出て、一方、もっと大きな羽軸粒子は底出口Cから出る。
多ユニット配置は、2つ以上のセパレータを連結、即ち、出口Bを入口Aに連結することにより構成できる。複数のセパレータは、同一であっても異なっていてもよく、粉砕機に連結して連続系としてもよい。分離系における他の変数には、空気流速、空気圧及び真空圧力などがある。これらのパラメータは、バッチサイズ及び装置の大きさ等の条件に応じて容易に調整される。これらのパラメータの調整は、当業者には十分できるものである。この装置は、繊維を羽軸材料から効果的に分離するのに利用できる方法の具体例である。
繊維を、さらに、例えばHollanderビーターを用いた機械的叩解により、繊維が柔らかく、柔軟且つしなやかになるまで処理する。繊維長さだけでなくこれらの特性は、叩解及び圧縮条件を変更することにより所望のように変更できる。別法として、繊維を、10%過酸化水素等のレドックス試薬を用いて約1時間化学処理に附してもよい。この時点で、繊維を、製品の製造に利用したり、さらに処理してパルプを製造できる。
混合物に羽軸と小羽枝の両方が存在した羽毛を剪断することにより、繊維から粗大断熱材を製造できる。衣料品に適当な微細断熱材は、羽軸材料を取り除くことにより製造できる。羽軸を小羽枝材から分離しても、例えば、フィルターカラムに有用な不織繊維が得られる。開口容器に、スクリーン又は膜によりどちらかの端部の所定位置に保持した繊維材料を充填する。さらに、小羽枝を紡糸して糸とした後、織って織物とすることにより、布を製造する。
繊維を水及び/又は他の湿潤剤又はその最終用途に応じて最終製品を構成するように選択される添加物と混ぜることにより、繊維パルプが得られる。異なる種類及び品質の製品を、利用する具体的な添加物を変更することによりパルプから製造できる。許容できる湿潤剤は、ドデシル硫酸ナトリウム及びポリソルベート80等のイオン性又は非イオン性界面活性剤である。
繊維パルプスラリーは、パルプを意図する用途に十分な量の水及び/又は他の湿潤剤と混合することにより製造される。次に、これらのスラリーを、押出品などの種々の用途に好ましいコンシステンシーや、種々の形状及びサイズの物体、例えば、トレー、コンテナ、容器、チューブ、フレーム又はマストの加圧及び成形に好ましいコンシステンシーに調整できる。また、スラリーを、圧延及び圧縮して、パーティクルボードに類似したシート及びプレートとすることもできる。Porofor(登録商標)BSH等の適当な発泡剤と組み合わせることにより、詰物、充填及び断熱用の種々の軽量充填材が得られる。また、繊維パルプスラリーは、選択フィルター及び汎用吸着剤等の不織繊維の製造にも使用できる。
媒染剤及び染料(例えば、二酸化チタン及び酸化鉄);バインダー(例えば、デンプン及びカゼイン);発泡剤;硬化剤;化学サイジング剤(例えば、ケテンダイマーエマルジョン);フィラー;並びに他の植物性(例えば、ケナフ、綿くず、木材セルロース)若しくは動物性(例えば、コラーゲン)繊維等の添加物を使用してもよい。これらの薬剤は、当業者に公知であり、最終製品の要件に応じて変更できる。また、必要に応じて、化学的架橋、湿潤及び/又はレドックス試薬も利用できる。
意図する製品を製造するのに、既存の手法及び技術を利用してよい。手順は当業者に周知であり、記載の繊維パルプは既に確立されている製造スキームに直接適合する。印刷用紙、工業用紙、専用紙及び薄用紙等の紙製品は、Smook、G.A.(Handbook for Pulp & Paper Technologist、1989年、Canadian Pulp and Paper Association、モントリオール)又はClark、J d'A.(Pulp Technology and Treatment for Paper、第2版、1985年、Miller Freeman Publications社、サンフランシスコ)に概略述べられているようにして製造される。厚紙等のコルゲート材料を、Higham、R.R.A.(A Handbook of Paper board and Board.1970年、第I巻:Manufacturing Technology、及び1971年、第11巻:Technology of Conversion and Usage、Business Book社、ロンドン)又はChamberlain,M.R.及びBowler,J.F.(Dictionary of Converting、1992年、Blackie Academic &Professional、ロンドン)に準じて、既存のコルゲーションマシーンにより紙製品から直接製造される。繊維パルプスラリーを、上記したHigham又はChamberlain及びBowlerに準じて、トレー、コンテナ、容器、チューブ、フレーム又はマスト等の種々の形状及びサイズの物品の押出又は加圧及び成形に有効なコンシステンシーに調整できる。繊維パルプを、圧延及び圧縮して、パーティクルボード等のシート及びプレートとすることもできる。繊維パルプを適当な発泡剤と組み合わせることにより、詰物、充填及び断熱用の種々の軽量充填材が得られる。また、繊維パルプは、Nachinkin、O.I.(Polymeric Microfilters、1991年、ニューヨーク州、エリスホーウッド)に記載されているような、選択フィルター及び汎用吸着剤の製造にも使用できる。
以下の実施例は、本発明の説明のためのみのものであり、請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定するものではない。
実施例
実施例1
繊維の製造
羽毛10gを、95%エタノール500ml中で1時間攪拌しながら洗浄・衛生化する。洗浄した羽毛を、洗液から取り出し、70%エタノール500ml中でさらに1時間洗浄・衛生化する。第二洗液を除去した後、羽毛を乾燥し、10メッシュスクリーンを有する工業用Wileyミルを通過させる。次に、得られた材料を、20メッシュスクリーンを有するWileyミルを通過させる。
実施例2
繊維パルプの製造
工業用カゼイングルー(Elmer's Glue、オハイオ州コロンバスにあるBorden社製)約5gを、水5gに添加・混合後、エタノール10gを添加する。この溶液を超音波処理して気泡を除去し、実施例1に記載のようにして製造した繊維10gと混合して繊維パルプスラリーを形成する。
実施例3
繊維パルプからの紙の製造
実施例2に準じて製造したスラリーを、11"x11"x1/4"プレキシガラス板上に置いた薄い12"x12"ポリエチレンプラスチックシート上にスパチュラで均一に塗布し、12"x1"x1/8"の直線定規で均等に軽くたたき、一晩自然乾燥する。シート上にエタノールミストを噴霧し、シートを、2枚のポリエチレン内張りプレキシガラスシートの間で、水圧プレスで約0.5〜10トン/平方インチの圧力下で乾燥させる。加圧後、ポリエチレンシートを、製品から除去する。この方法は、8.5"x11"の用紙を得るのに十分である。
実施例4
繊維パルプから複合材料の製造
実施例1に記載のようにして洗浄、衛生化及び乾燥した後、羽毛5gを、高速工業用Waringブレンダーに入れて2.5分間剪断した。混合物を、小さな6"ファンで、家庭用ふるいから作製した2'x2'x10'の箱に吹き込むことにより、羽軸を含有しない繊維画分が得られる。8'を超える繊維を集める。
この繊維画分1ポンド(0.453kg)を、20ガロン(75.7リットル)の水にTween約0.5ml添加したものを入れたHollanderビーターに入れ、3時間叩解する。叩解した繊維パルプスラリーを集める。〔備考:必要に応じて、繊維を過酸化水素で化学処理してさらに繊維を白色化し、繊維の特性をさらに紙のようにする。〕試料を、強制空気オーブン中105℃で一晩乾燥する。乾燥繊維パルプ約8gを、ケナフ2g、カゼイングルー溶液0.5g及び水300mlとともに、Warningブレンダーにより5分間叩解する。このパルプスラリーを、薄い12"x12"ポリエチレンプラスチックシート上に流し込み、11"x11"x1/4"プレキシガラス板上に置く。スラリーは、スパチュラでポリエチレンシート上に均一に塗布し、12"x1"x1/8"の直線定規で均等に軽くたたく。このスラリーを、一晩自然乾燥する。シート上にエタノールミストを噴霧し、シートを、2枚のポリエチレン内張りプレキシガラスシートの間で、水圧プレスで約0.5〜10トン/平方インチの圧力下で乾燥させる。ポリエチレンを、製品(羽毛/ケナフ繊維からなるフラット複合シート)から除去する。
上記実施例では、手製法を実施したが、大量生産には機械化法が好ましい。これらの方法は、上記で引用した文献に記載されており、これらは、引用することにより本明細書の開示の一部とされ、繊維及び繊維パルプ組成物は、これらの方法にほとんど変更することなく利用できる。
Claims (30)
- 羽毛から得た繊維と一種以上の添加物とを含んでなる組成物であって、前記繊維が、
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、
e)羽軸から繊維を除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる方法により製造されたものである、組成物。 - 前記レドックス試薬が、過酸化水素及び水である、請求の範囲第1項に記載の組成物。
- 前記添加物が、接着剤、バインダー、サイジング剤、染料、媒染剤、フィラー、植物性繊維、動物性繊維及び白色体質顔料からなる群から選択されるものである、請求の範囲第1項に記載の組成物。
- 繊維パルプを含んでなる組成物であって、前記繊維パルプが羽毛から得た繊維と水又は湿潤剤とを含んでなり、前記繊維が
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、
e)羽軸から繊維を除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる方法により製造されたものである、組成物。 - 繊維パルプを含んでなる組成物であって、前記繊維パルプが、羽毛から得た繊維と、水と、湿潤剤とを含んでなり、前記繊維が、
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、
e)羽軸から繊維を除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる方法により製造されたものである、組成物。 - 前記組成物が、さらに媒染剤、染料、バインダー、発泡剤、硬化剤、化学サイジング剤、フィラー、植物性繊維及び動物性繊維からなる群から選択される添加物をさらに含んでなる、請求の範囲第4項又は第5項に記載の組成物。
- 羽毛から繊維を製造する方法であって、
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、
e)前記羽毛の羽軸から繊維を除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる、方法。 - 前記洗浄工程b)を、1時間実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記極性水溶性有機溶媒が、エタノールである、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記洗浄工程b)を、羽毛1ポンド(0.453kg)に対して極性水溶性有機溶媒1.0〜1.5ガロン(3.785〜5.677リットル)の比で実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記極性水溶性有機溶媒が、さらに界面活性剤を含んでなる、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記洗浄工程c)を、極性水溶性有機溶媒中で実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記極性水溶性有機溶媒が、エタノールである、請求の範囲第12項に記載の方法。
- 前記極性水溶性有機溶媒が、抗菌剤溶液である、請求の範囲第13項に記載の方法。
- 前記洗浄工程c)を、エタノールと抗菌剤との混合物中で実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記洗浄工程c)を、羽毛1ポンド(0.453kg)に対して溶媒1.0〜1.5ガロン(3.785〜5.677リットル)の比で実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記溶媒除去工程を、前記羽毛を60℃〜120℃で加熱することにより実施する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記繊維を、機械的破砕及び剪断により羽軸から除去する、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 羽軸から繊維を除去後、繊維を羽軸から分離する工程をさらに含んでなる、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記レドックス試薬が、過酸化水素及び水である、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 前記繊維を、粉砕、マルチング又はチョッピングにより羽軸から除去することにより、羽毛繊維と羽軸粒子との混合物を得る、請求の範囲第7項に記載の方法。
- 羽毛繊維を羽軸粒子から分離する工程をさらに含んでなる、請求の範囲第21項に記載の方法。
- 前記分離工程を、リンター、コーンセパレータ、オルガンセパレータ又はコーム/ブラシセパレータを用いて実施する、請求の範囲第21項に記載の方法。
- 前記分離工程を、リンター、コーンセパレータ、オルガンセパレータ及びコーム/ブラシセパレータのうちの少なくとも2つを、第一セパレータの出口をそれに続くセパレータの入口に連結することにより組み合わせて用いて実施する、請求の範囲第21項に記載の方法。
- 前記繊維を柔らかくする処理をさらに含んでなる、請求の範囲第21項に記載の方法。
- 前記処理工程が、叩解、又はレドックス試薬による化学処理である、請求の範囲第25項に記載の方法。
- 前記レドックス試薬が、過酸化水素及び水である、請求の範囲第26項に記載の方法。
- 繊維パルプの製造方法であって、羽毛から得た繊維を、該繊維パルプを製造するのに有効な量の水又は湿潤剤と混合することを含み、前記繊維が、
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、及び
e)前記羽毛の羽軸から繊維を除去すること、
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる工程から得られる、製造方法。 - 繊維パルプの製造方法であって、羽毛から得た繊維を水及び湿潤剤と混合することを含み、前記繊維が、
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、及び
e)前記羽毛の羽軸から繊維を除去すること、
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる工程から得られる、製造方法。 - 羽毛から得た繊維であって、前記繊維が
a)原料羽毛を集めること、
b)前記羽毛を極性水溶性有機溶媒で洗浄すること、
c)前記洗浄工程を反復すること、
d)前記羽毛から溶媒を除去すること、
e)羽軸から繊維を除去すること、及び
f)除去した繊維を叩解又はレドックス試薬を用いた化学処理により柔らかく且つ柔軟にすること、
を含んでなる方法により製造されたものである、繊維。
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