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JP3893998B2 - エンジン冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水冷式エンジンを搭載した自動車等車両の暖房、暖機性能の向上が図れるエンジン冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、水冷式エンジン(以下、エンジン)を搭載した自動車等車両のエンジン冷却装置において、暖房及び暖機性能の改善を図るべく、エンジン冷却水が入出する断熱タンク構造からなる蓄熱器を用いるものが、例えば特開平9−272327号公報等で提案されている。
【0003】
これは、図6に示すように、エンジン100 から流出した冷却水が、暖房用ヒータコア101 へ供給されて前記エンジン100 へ還流する第1冷却経路102 と、ラジエータ103 へ供給されて又はバイパス路104 により前記ラジエータ103 をバイパスして前記エンジン100 へ還流する第2冷却経路105 と、前記第1冷却経路102 を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路105 を経て還流される冷却水とが合流し、この合流した冷却水を前記エンジン100 へ導く還流路106 とを備え、前記第1冷却経路102 の暖房用ヒータコア101 上流に前述した蓄熱器107 が介装される。尚、図6中108 は前記ラジエータ103 とバイパス路104 への冷却水の流れを冷却水温度に応じて制御するサーモスタットで、109 は水冷式エンジン100 に連動して機械的に駆動されるウォータポンプである。
【0004】
従って、冷態始動時等においては、エンジン100 から流出した冷却水を、第2冷却経路105 ではサーモスタット108 にてバイパス路104 へ流すようにしてラジエータ103 での熱交換により冷却水温度が低下するのが回避されると共に、第1冷却経路102 では前記冷却水を蓄熱器107 内に蓄積された冷却水と入れ替えて暖房用ヒータコア101 へ供給するようにすることで、暖房用ヒータコア101 には蓄熱器107 内に蓄積された高温の冷却水が供給されるので、可及的早期に暖房性能を上げられると共に暖機が促進される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したような従来のエンジン冷却装置においては、冷態始動時等の蓄熱器107 内冷却水とエンジン冷却水の入れ替え時に、エンジン冷却水の循環系が暖房用ヒータコア101 側とサーモスタット108 側とに分かれるので、蓄熱器107 内の冷却水の総入れ替えには時間を要し、蓄熱器107 の性能を十分に発揮することができず、蓄熱器107 による暖房性能及び暖機性能を早期に上げる点では未だ不十分であった。また、蓄熱器107 内の冷却水が第2冷却経路102 (サーモスタット108 側又はバイパス路104 側)を流れた冷却水と合流して還流路106 よりエンジン100 内を環流する、即ち蓄熱器107 から供給されて第1冷却経路102 を流れた高温の冷却水が第2冷却経路105 からの冷却水との合流により降温されてエンジン100 へ環流されるので、速やかに暖機促進を図ることができないという不具合があった。尚、速やかな暖機促進を図る方法として、第2冷却経路105 (サーモスタット108 側又はバイパス路104 側)に切換バルブを設けて、冷態始動時にはこの切換バルブを閉状態として第2冷却経路105 への冷却水の流入を規制する方法が考えられるが、コスト高や制御の複雑化といった問題がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、蓄熱器内冷却水とエンジン冷却水との迅速な総入れ替えを可能にして、早期に暖房性能を上げられると共に速やかに暖機促進が図れるエンジン冷却装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、請求項1に係る発明は、エンジンから流出される冷却水を暖房用ヒータコアへ供給して前記エンジンへ還流させる第1冷却経路と、前記冷却水をラジエータへ供給して又は該ラジエータをバイパスして前記エンジンへ還流させる第2冷却経路と、を備えたエンジン冷却装置において、前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流し、この合流した冷却水をエンジンへ導く還流路と、前記還流路に介装されて、前記エンジンから流出される冷却水を保温して蓄積可能な蓄熱器と、前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第1冷却経路への供給を許可又は遮断する第1遮断手段と、前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第2冷却経路への供給を許可又は遮断する第2遮断手段と、前記蓄熱器への前記冷却水の流入状態を切り換える切換手段と、前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御する制御手段とを備え、冷態始動時等において前記第1遮断手段、第2遮断手段及び切換手段を制御して蓄熱器内冷却水とエンジン冷却水の総入れ替えを可能にした。
【0008】
また、請求項2に係る発明は、前記制御手段は、前記エンジンの冷態始動時に、前記エンジンから流出される前記冷却水が前記第1冷却経路と前記第2冷却経路との−れか一方のみに供給されるように前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とを作動制御し、前記エンジンから流出される前記冷却水と前記蓄熱器内の冷却水とが入れ替えられるように前記切換手段を作動制御するので、請求項1に係る発明と同様の作用・効果が得られる。
【0009】
また、請求項3に係る発明は、前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とが、前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流する部位に設けられて、一体に構成されるので、構造の簡略化(コンパクト化)が図れる。尚、前記切換手段も一体に構成すると好適である。
【0010】
また、請求項4に係る発明は、前記制御手段は、暖房装置の作動状態、外気温度、冷却水温度の少なくとも一つに応じて前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御するので、各種条件に応じた制御が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るエンジン冷却装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0012】
[実施例]
図1は本発明の一実施例を示すエンジン冷却装置の概略構成図、図2は同じくロータリーバルブの制御フロー、図3は同じくロータリーバルブの切替位置の説明図、図4はロータリーバルブをAの位置に切り替えた場合の冷却水流れの説明図、図5はロータリーバルブをBの位置に切り替えた場合の冷却水流れの説明図である。
【0013】
図1に示すように、本エンジン冷却装置は、水冷式エンジン(以下、エンジン)1から流出した冷却水が、暖房用ヒータコア2へ供給されてエンジン1へ還流する第1冷却経路3と、ラジエータ4へ供給されて又はバイパス路5によりラジエータ4をバイパスしてエンジン1へ還流する第2冷却経路6と、第1冷却経路3を経て還流される冷却水と第2冷却経路6を経て還流される冷却水とが合流し、この合流した冷却水をエンジン1へ導く還流路7とを備える。
【0014】
そして、還流路7に、厳密には第1冷却経路3を経て還流される冷却水と第2冷却経路6を経て還流される冷却水との合流部に、エンジン冷却水が入出する断熱タンク構造からなる蓄熱器8が、エンジン1から流出される冷却水の第1冷却経路3への供給を許可又は遮断する第1遮断手段と同エンジン1から流出される冷却水の第2冷却経路6への供給を許可又は遮断する第2遮断手段と蓄熱器8への冷却水の流入状態を切り換える切換手段としてのロータリーバルブ9を介して、介装される。
【0015】
ロータリーバルブ9は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路から構成される電子制御装置(ECU(制御手段))10により、例えば図3に示すA,B,C,D,Eの5つのバルブ位置に切替制御される。この電子制御装置10には、図示しないヒータスイッチ、外気温センサ及び冷却水温センサ等からの信号が入力され、これらの信号に基づいて例えば図2に示す制御フローに従って前記ロータリーバルブ9を切換制御するようになっている。尚、図1中11はラジエータ4とバイパス路5への冷却水の流れを冷却水温度に応じて制御するサーモスタットで、12はエンジン1に連動して機械的に駆動されるウォータポンプである。
【0016】
図3に示すA,B,C,D,Eの5つのバルブ位置を説明すると、先ず、Aのバルブ位置では、ロータリーバルブ9のサーモスタット側(第2冷却経路6側)ポート9aが第1バルブ通路9bを介して蓄熱器8の入口8aと連通すると共に該蓄熱器8の出口8bとロータリーバルブ9のエンジン側(還流路7側)ポート9dとが第2バルブ通路9cを介して連通し、第2冷却経路6(厳密にはバイパス路5)を流れる冷却水と蓄熱器8内の冷却水とが入れ替えられる。
【0017】
次に、Bのバルブ位置では、ロータリーバルブ9のヒータ側(第1冷却経路側)ポート9eが第1バルブ通路9bを介して蓄熱器8の入口8aと連通すると共に該蓄熱器8の出口8bとロータリーバルブ9のエンジン側ポート9dとが第2バルブ通路9cを介して連通し、第1冷却経路3を流れる冷却水と蓄熱器8内の冷却水とが入れ替えられる。
【0018】
次に、Cのバルブ位置では、ロータリーバルブ9のサーモスタット側ポート9aが第1バルブ通路9bを介してロータリーバルブ9のエンジン側ポート9dに直に連通し、第2冷却経路6(厳密にはラジエータ4)を流れる冷却水が蓄熱器8内を通らずに直に還流路7に流通することとなり、蓄熱器8内の冷却水との入れ替えは行われない。
【0019】
次に、Dのバルブ位置では、ロータリーバルブ9のサーモスタット側ポート9aとヒータ側ポート9eの両方が第1バルブ通路9bを介してロータリーバルブ9のエンジン側ポート9dに直に連通し、第1冷却経路3及び第2冷却経路6(厳密にはラジエータ4)を流れる冷却水が蓄熱器8内を通らずに直に還流路7に流通することとなり、蓄熱器8内の冷却水との入れ替えは行われない。
【0020】
最後に、Eのバルブ位置では、ロータリーバルブ9のサーモスタット側ポート9aとヒータ側ポート9eの両方ともロータリーバルブ9のエンジン側ポート9dとの連通が完全に遮断され、第1冷却経路3及び第2冷却経路6を流れる冷却水の循環が停止される。即ち、エンジン停止時の状態で、当該状態時に蓄熱器8内の冷却水が保温される。
【0021】
次に、エンジン1の始動時における電子制御装置10の制御動作を図2に基づいて説明する。
先ず、エンジン1の始動が検出されると、ステップP1で冷却水温センサ等からの信号により該始動が冷態始動か否かを判断し、肯定であれば、ステップP2でヒータスイッチがONか否かを判断する。一方、ステップP1で否であればステップP3でロータリーバルブ9のバルブ位置がCに切り換えられる。即ち、温態始動時には、冷却水温が十分に高いので、第2冷却経路6(厳密にはラジエータ4)を流れる冷却水と蓄熱器8内の冷却水との入れ替えは行われないと共に、第1冷却経路3を流れる冷却水も遮断してエアコンが最大限に性能を発揮し得るようにするのである。
【0022】
ステップP2が肯定であれば、即ちヒータスイッチがON状態にあり、暖房装置が作動している場合にはステップP4でロータリーバルブ9のバルブ位置がBに切り換えられる。これにより、図5に示すように、エンジン1から流出した冷却水は第1冷却経路3のみに流通し、第1冷却経路3を流れる冷却水と蓄熱器8内の冷却水とが入れ替えられる。一方、否であればステップP5でロータリーバルブ9のバルブ位置がAに切り換えられる。これにより、図4に示すように、エンジン1から流出した冷却水は第2冷却経路6のみに流通し、第2冷却経路6(厳密にはバイパス路5)を流れる冷却水と蓄熱器8内の冷却水とが入れ替えられる。
【0023】
前記ステップP4又はステップP5の後、ステップP6で蓄熱器8内の冷却水の総入替が完了したか否かを判断し、否であればステップP2に戻り、可であればステップP7でステップP4後の場合はバルブ位置がDに、またステップP5後の場合はバルブ位置がCにそれぞれ切り換えられる。バルブ位置がCに切り換えられた場合は前述したとおりであり、バルブ位置がDに切り換えられた場合は第1冷却経路3及び第2冷却経路6(厳密にはラジエータ4)を流れる冷却水がともに蓄熱器8内の冷却水との入れ替えを行わずに循環される。尚、蓄熱器8内の冷却水の総入れ替えが完了したか否かの判断は、蓄熱器8内に冷却水温センサを設けて、蓄熱器8内の冷却水の温度変化により総入れ替えの完了を判断するようにしても良い。
以後、前述した動作が繰り返される。
【0024】
このようにして、本実施例では、冷態始動時等においては、エンジン1から流出した冷却水を第1冷却経路3又は第2冷却経路6の何れか一方のみに流通させると共に、蓄熱器内冷却水とエンジン冷却水の総入れ替えを行うので、早期に暖房性能を上げられると共に速やかに暖機促進が図れる。また、蓄熱器8の小容量化も図れる。
【0025】
更に、第1冷却経路3と第2冷却経路6との合流部に、エンジン1から流出される冷却水の第1冷却経路3への供給を許可又は遮断する第1遮断手段と同エンジン1から流出される冷却水の第2冷却経路6への供給を許可又は遮断する第2遮断手段と蓄熱器8への冷却水の流入状態を切り換える切換手段とをロータリーバルブ9として一体化して蓄熱器8に組み付けたので、構造の簡略化(コンパクト化)が図れる。
【0026】
これまで、エンジン1の始動時におけるロータリーバルブ9の作動状態について説明したが、次に通常走行時におけるロータリーバルブ9の作動状態について説明する。
【0027】
通常走行状態では、エンジン冷却水が高温状態にあり蓄熱器8内の冷却水をエンジン1側へ供給する必要はないため、ロータリーバルブ9はバルブ位置C又はバルブ位置Dに制御される。即ち、ヒータスイッチがON状態にあり暖房装置が作動中であるときにはバルブ位置Dとされて、エンジン1から流出される冷却水は、第1冷却経路3を介してヒータコア2へ供給されると共に第2冷却経路6を介してラジエータ4に供給される。また、ヒータスイッチがOFF状態で暖房装置が作動していないときにはバルブ位置Cとされて、エンジン1から流出される冷却水は第2冷却経路6を介してラジエータ4のみに供給される。
【0028】
このような通常走行時においても、冷却水温度が高い場合には、蓄熱器8内に高温の冷却水を蓄積するために、ロータリーバルブ9をバルブ位置A又はバルブ位置Bとして高温の冷却水を蓄熱器8内に流入させる。このようにして蓄熱器8内に高温の冷却水が流入されると、ロータリーバルブ9を再度バルブ位置C又はバルブ位置Dへ切り換えて、蓄熱器8内への冷却水の流入を遮断して、蓄熱器8内の冷却水の入れ替えが禁止される。これにより蓄熱器8は、高温の冷却水を保温しながら蓄積することとなる。
【0029】
次に、エンジン1が停止された場合には、ロータリーバルブ9がバルブ位置Dとなるように制御される。これにより、冷却水の循環が停止されるとともに、蓄熱器8内の冷却水の流出が確実に防止されて、蓄熱器8は高温の冷却水を保温しながら蓄積することとなる。
【0030】
尚、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変更が可能であることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、エンジンから流出される冷却水を暖房用ヒータコアへ供給して前記エンジンへ還流させる第1冷却経路と、前記冷却水をラジエータへ供給して又は該ラジエータをバイパスして前記エンジンへ還流させる第2冷却経路と、を備えたエンジン冷却装置において、前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流し、この合流した冷却水をエンジンへ導く還流路と、前記還流路に介装されて、前記エンジンから流出される冷却水を保温して蓄積可能な蓄熱器と、前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第1冷却経路への供給を許可又は遮断する第1遮断手段と、前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第2冷却経路への供給を許可又は遮断する第2遮断手段と、前記蓄熱器への前記冷却水の流入状態を切り換える切換手段と、前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御する制御手段とを備え、冷態始動時等において前記第1遮断手段、第2遮断手段及び切換手段を制御して蓄熱器内冷却水とエンジン冷却水の総入れ替えを可能にしたので、早期に暖房性能を上げられると共に速やかに暖機促進が図れる。また、蓄熱器の小容量化も図れる。
【0032】
また、請求項2の発明によれば、前記制御手段は、前記エンジンの冷態始動時に、前記エンジンから流出される前記冷却水が前記第1冷却経路と前記第2冷却経路との−れか一方のみに供給されるように前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とを作動制御し、前記エンジンから流出される前記冷却水と前記蓄熱器内の冷却水とが入れ替えられるように前記切換手段を作動制御するので、請求項1に係る発明と同様の作用・効果が得られる。
【0033】
また、請求項3の発明によれば、前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とが、前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流する部位に設けられて、一体に構成されるので、構造の簡略化(コンパクト化)が図れる。
【0034】
また、請求項4の発明によれば、前記制御手段は、暖房装置の作動状態、外気温度、冷却水温度の少なくとも一つに応じて前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御するので、各種条件に応じた制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すエンジン冷却装置の概略構成図である。
【図2】同じくロータリーバルブの制御フローである。
【図3】同じくロータリーバルブの切替位置の説明図である。
【図4】ロータリーバルブをAの位置に切り替えた場合の冷却水流れの説明図である。
【図5】ロータリーバルブをBの位置に切り替えた場合の冷却水流れの説明図である。
【図6】従来のエンジン冷却装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 水冷式エンジン
2 暖房用ヒータコア
3 第1冷却経路
4 ラジエータ
5 バイパス路
6 第2冷却経路
7 還流路
8 蓄熱器
9 ロータリーバルブ
10 電子制御装置
11 サーモスタット
12 ウォータポンプ

Claims (4)

  1. エンジンから流出される冷却水を暖房用ヒータコアへ供給して前記エンジンへ還流させる第1冷却経路と、前記冷却水をラジエータへ供給して又は該ラジエータをバイパスして前記エンジンへ還流させる第2冷却経路と、を備えたエンジン冷却装置において、
    前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流し、この合流した冷却水をエンジンへ導く還流路と、
    前記還流路に介装されて、前記エンジンから流出される冷却水を保温して蓄積可能な蓄熱器と、
    前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第1冷却経路への供給を許可又は遮断する第1遮断手段と、
    前記エンジンから流出される前記冷却水の前記第2冷却経路への供給を許可又は遮断する第2遮断手段と、
    前記蓄熱器への前記冷却水の流入状態を切り換える切換手段と、
    前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするエンジン冷却装置。
  2. 前記制御手段は、前記エンジンの冷態始動時に、前記エンジンから流出される前記冷却水が前記第1冷却経路と前記第2冷却経路との−れか一方のみに供給されるように前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とを作動制御し、前記エンジンから流出される前記冷却水と前記蓄熱器内の冷却水とが入れ替えられるように前記切換手段を作動制御することを特徴とする請求項1記載のエンジン冷却装置。
  3. 前記第1遮断手段と前記第2遮断手段とが、前記第1冷却経路を経て還流される冷却水と前記第2冷却経路を経て還流される冷却水とが合流する部位に設けられて、一体に構成されることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン冷却装置。
  4. 前記制御手段は、暖房装置の作動状態、外気温度、冷却水温度の少なくとも一つに応じて前記第1遮断手段と前記第2遮断手段と前記切換手段との作動状態を制御することを特徴とする請求項1,2又は3記載のエンジン冷却装置。
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