JP3893950B2 - LAN connection system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LAN間接続システムに係り、特に、たとえば光ファイバなどの大容量の伝送路によってLAN間を接続する場合に適用して好適なLAN間接続システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、LAN(local area network)技術をベースとした広域LANが各地域にそれぞれ構築されて、これらをさらに高速広帯域の基幹網により接続した通信網が全国規模において展開されて、その実用化が図られつつある。その伝送路基盤としては光ファイバが適用されて、いわゆるFTTO(fiber to the office) あるいはFTTH(fiber to the home) と呼ばれるユーザ接続まで拡張したネットワークサービスが提供されるようになってきた。
【0003】
また、周知のように、LAN同士を接続するLAN間接続装置としては、OSI(open systems interconnection)モデルのデータリンク層レベルでの接続をするブリッジと、ネットワーク層レベルでの接続をするルータと、トランスポート層以上の上位レベルでの接続をするゲートウェイなどが知られている。特に、ブリッジ方式のLAN間接続は、共通のデータリンク層を介して接続するため、TCP/IP(transmission control protocol/internet protocol) などの上位のプロトコルに関係なくLAN同士を安価な装置により接続することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザLANを上記のような通信事業者の広域LANに光ファイバ伝送路を介して接続する場合、光ファイバ伝送路の通信事業者側の終端点にブリッジ方式のLAN間接続装置を適用した場合には、ユーザとの契約の際にユーザが望む帯域契約に応じた細かい設定をすることが難しく、たとえば、ユーザLANの速度に応じた10BASE−Tの帯域または100BASE−Tの帯域の2種類の切り替えにのみ対応するものでしかなかった。
【0005】
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであり、ユーザLANを通信事業者の広域LANに安価な装置によりLAN間接続することができ、さらにユーザLANからの契約帯域を細かく設定することができるLAN間接続システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるLAN間接続システムは上述した課題を解決するために、ユーザLAN10と通信事業者の広域LAN30とを光ファイバ等の伝送路を介して接続するLAN間接続システムであって、通信事業者側に設置されて広域LAN30と伝送路20との間において所定のデータフレームを転送する第1の転送装置40、60と、ユーザ宅内に設置されてユーザLAN10と伝送路20との間において所定のデータフレームを転送する第2の転送装置50とを含み、少なくとも第1の転送装置40、60は、伝送路との間の物理層を終端する第1の物理層終端手段402と、広域LAN側の物理層を終端する第2の物理層終端手段406と、第1および第2の物理層終端手段間においてデータフレームを媒体アクセス制御により転送するMACスイッチであって、複数の入出力ポートが所定のグループ毎にポートVLAN設定自在に設けられ、伝送路側と広域LAN側とにグループ化された入出力ポートがそのデータフレームをグループ間転送自在に接続されたMACスイッチ404、500と、それらの間のデータフレームの転送周波数を所定の間隔により自在に設定して、少なくとも第2の転送装置50から伝送路を介して転送されるユーザLANから広域LANへのデータ量を所望の伝送容量に帯域制限する帯域制限制御手段410、550、560とを含むことを特徴とする。
【0007】
この場合、第1の転送装置40におけるMACスイッチ404は、少なくとも第1〜第4のポート(422〜428)を含み、その第1のポート422が第1の物理層終端手段402に接続され、その第1のポート422と第2のポート424が第1のVLANグループ420として設定され、また第3のポート426が第2の物理層終端手段406に接続され、その第3のポート426と第4のポート428が第2のVLANグループ430として設定されて、さらに第2のポート424と第4のポート428がデータフレームを第1及び第2のVLANグループ420、430にてグループ間転送自在に接続されているとよい。
【0008】
また、第1の転送装置60におけるMACスイッチ500は、少なくとも第1〜第8のポート(502〜518)を含み、第1のポート502の入力が第1の物理層終端手段402に接続され、その第1のポート502と第2のポート504が第1のVLANグループ510として設定され、また第3のポート506と第4のポート508が第2のVLANグループ520として設定され、その第4のポート504の出力が第2の物理層終端手段406に接続されて、さらに第2のポート504と第3のポート506がデータフレームを第1および第2のVLANグループ510、520にてグループ間転送自在に相互に接続されているものであってもよい。
【0009】
この場合、第1の転送装置60におけるMACスイッチ500は、さらに、第5のポート512の入力が第2の物理層終端手段406に接続され、その第5のポート512と第6のポート514が第3のVLANグループ530として設定され、また第7のポート516と第8のポート518が第4のVLANグループ540として設定され、その第8のポート518の出力が第1の物理層終端手段402に接続されて、第6のポート514と第7のポート516がデータフレームを第3および第4のVLANグループ530、540にてグループ間転送自在に接続されているとよい。
【0010】
これらの場合、第1の転送装置40、60におけるMACスイッチ404、500は、それぞれのポートの入力手段(432〜438)と、入力手段からのデータフレームを一時蓄積するバッファ手段440と、バッファ手段から読み出されデータフレームを帯域制限制御手段からの転送周波数に応動して出力するそれぞれのポートの出力手段(444〜450)と、バッファ手段からのデータフレームをVLAN設定された所望のポートの出力手段に読み出すバッファ制御手段442とを含むとよい。
【0011】
また、帯域制限制御手段410は、所望の発振周波数を生成する発振手段480と、発振手段からの発振周波数を自在に切り替える切替手段482とを含み、これにより、上り下り同一の周波数によりバッファ制御手段を駆動するとよい。
【0012】
有利には、本発明によるLAN間接続システムの第1の転送装置60は、所望の発振周波数を生成する発振手段552、562と、発振手段からの発振周波数を自在に切り替える切替手段554、564とを含む2以上の帯域制限制御手段550、560を有し、これら帯域制限制御手段は、上り下り異なる周波数によりバッファ制御手段を駆動するとよい。
【0013】
本発明によるLAN間接続システムにて転送されるデータフレームは、いずれのVLANに転送するかを表わすVLAN制御情報が付加されたVLANタグを有するタグフレーム、もしくはVLANタグを有しないアンタグフレームとを含み、第1の転送装置40、60は、MACスイッチ404、500に、タグフレームおよびアンタグフレームをそのVLANタグの有無にかかわらずタグなしフレームとして処理するように設定する設定手段452を含むとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明によるLAN間接続システムの実施の形態を詳細に説明する。図1および図2には、本発明によるLAN間接続システムの一実施形態が示されている。本実施形態によるLAN間接続システムは、たとえば図2に示すように、ユーザLAN10を光ファイバ伝送路20を介して通信事業者の広域LAN30などのキャリアネットワークに接続する加入者アクセス系のインタフェースであり、本実施形態では、光ファイバ伝送路20と、その通信事業者側に接続された第1の光変換ブリッジ40と、宅内側に接続された第2の光変換ブリッジ50とを含むブリッジ方式のLAN間接続システムである。特に、本実施形態では、たとえば図1に示すように、局側の第1の光変換ブリッジ40に、少なくとも4個の入出力ポートを有するポートVLAN(virtual LAN)設定自在なMAC(media access control)スイッチ404が設けられ、その光ファイバ伝送路側と広域LAN側にグループ化された入出力ポートがグループ間転送自在に接続されて、それらの間の転送周波数を所望の値に設定してユーザLAN10から広域LAN30へのデータ容量と広域LAN30からユーザLAN10へのデータ容量をそれぞれ帯域制限する点が主な特徴点である。
【0015】
各部の詳細を説明すると、ユーザLAN10は、本実施形態では複数のパーソナルコンピュータなどのデータ端末が接続された10Base−Tあるいは100Base−TのイーサネットLANまたはIEEE802.3イーサネットLANであり、本実施形態では、通信事業者との帯域契約によりたとえば10Mbpsから10Mbpsステップ単位毎に100Mbpsまでの任意の伝送帯域が選択されて本実施形態のLAN間接続システムにより広域LAN30に接続される。このユーザLAN10は、ハブあるいはルータ100を介して光変換ブリッジ50に接続されている。一方、広域LAN30は、たとえば数Gbpsの伝送帯域を有する高速広帯域のLAN技術をベースとしたネットワークであり、たとえば地域毎に複数のユーザLAN10を収容してさらに100Gbpsクラスの基幹網を介して各地域に接続されている。この広域LAN30は、本実施形態ではルータ300を介して光変換ブリッジ40に接続されている。
【0016】
ルータ100,300は、ネットワーク層レベルのスイッチであり、本実施形態において伝送するデータフレーム中のIP(Internet protocol) アドレスに従って経路を振り分けるLAN間接続装置である。本実施形態において転送されるデータフレームは、イーサネットフレームまたはIEEE802.3イーサネットフレームなどのアンタグフレームと、これらにVLANタグを付加したIEEE802.1Qに準拠したタグフレームとを含む。イーサネットフレームは、図6(a)に示すように、同期信号を表わすプリアンブルPAと、隣接する次の宛先を表わす宛先MACアドレスDAと、送信元アドレスを表わす送信元MACアドレスSAと、データのタイプを表わすイーサネットタイプETと、IPヘッダを含む46〜1500オクテットの可変長の送信データDTと、宛先MACアドレスDAからデータDTまでのエラー検出のための、いわゆるCRC(cyclic redundancy check) 符号が挿入されるフレームチェックシーケンスFCSとを含む。IEEE802.3イーサネットフレームは、同図(b)に示すように、同期信号を表わすプリアンブルPAと、8ビットのフレーム開始デリミタSFDと、隣接する次の宛先を表わす宛先MACアドレスDAと、送信元アドレスを表わす送信元MACアドレスSAと、データの長さを表わすデータ長DLと、種々の媒体アクセス制御層に対して共通のサービスをネットワーク層に提供するロジカルリンクLLCと、データのタイプを表わすデータタイプSNAPと、IPアドレスを含む38〜1492オクテットの可変長の送信データDTと、エラー検出のためのCRC符号が挿入されるフレームチェックシーケンスFCSとを含む。
【0017】
一方、タグフレームは、VLAN設定されているフレームであり、同図(C)に示すように、そのフレームがVLANタグを有することを表わすタグプロトコル識別子TPIDと、そのフレームがいずれのVLANに属しているかを表わすVLAN識別子などの情報を有するタグ制御情報TCIとを含み、これらをたとえば、イーサネットフレームに適用した場合、その送信元MACアドレスSAとデータタイプETの間にそれぞれ挿入される。IEEE802.3イーサネットフレームに適用した場合、送信元MACアドレスSAとデータ長DLの間に挿入される。VLANは、物理的なネットワーク配線に左右されない論理ネットワークを構築することができる技術であり、ブリッジの物理ポート単位にグループ化するポートVLANと、MACアドレスなどのレイヤ2アドレス単位にグループ化するレイヤ2VLANと、IPアドレスもしくはIPXなどのレイヤ3アドレス単位またはレイヤ2におけるMACヘッダ内のプロトコルIDもしくはユーザが任意に設定した内容によってグループ化するポリシーベースVLANなどがある。本実施形態のLAN間接続システムでは、ポートVLAN設定可能なブリッジ40を適用して、本願特有の設定によりVLANタグの有無にかかわらず宛先MACアドレスDAと、送信元MACアドレスSAとに基づいてそれぞれのデータフレームを転送するブリッジ方式のLAN間接続システムである。
【0018】
詳細には、本実施形態による第1の光変換ブリッジ40は、通信事業者側に設置されて広域LAN30のルータ300からのデータフレームおよび光ファイバ伝送路20を介して転送されたユーザLAN10からのデータフレームを相互に転送する第1の転送装置であり、本実施形態では、ルータ300からのより対線などの電気伝送路と光ファイバ伝送路20との間のデータフレームを電気−光変換して転送する光変換装置である。より具体的には図1に示すように、本実施形態による第1の光変換ブリッジ40は、光物理層終端部402と、MACスイッチ404と、電気物理層終端部406と、VLAN設定部408と、帯域制限制御部410とを含む。
【0019】
光物理層終端部402は、光ファイバ伝送路20との間において送受信するイーサネットフレームを終端するレイヤ1の終端回路であり、本実施形態では、ラインインタフェース412と、物理層デバイスPHY414と、固定クロック発振器416とを含む。ラインインタフェース412は、電気−光変換回路を含み、光ファイバ伝送路20と物理層デバイスPHY414との間においてデータフレームを電気−光変換してシリアルに転送するシリアルインタフェースである。物理層デバイスPHY414は、ラインインタフェース412からの電気信号に変換されたフレームの波形整形などの処理をする処理回路であり、本実施形態では、固定クロック発振器416から供給されるたとえば25MHz固定のクロックにより駆動されて、ラインインタフェース412を介して100Mbpsシリアルに入力したフレームを4ビットパラレルに変換してMACスイッチ404に供給するシリアル−パラレル変換回路を含む。固定クロック発振器416は、物理層デバイスPHY414に固定クロックを供給するクロック生成回路であり、本実施形態では、物理層デバイスPHY414により100Mbpsシリアルのデータフレームを4ビットパラレルに変換して転送する際の25MHzの動作周波数を発振する発振回路である。
【0020】
MACスイッチ404は、本実施形態ではポートVLAN機能を有し、IEEE802.3Qに準拠するタグフレームを含むイーサネットフレームまたはIEEE802.3イーサネットフレームをそのVLANタグおよびMACアドレスに従って転送する転送処理部であり、特に本実施形態では、ポートVLAN機能により伝送路側と広域LAN側にグループ化された第1〜第4のポート422〜428を含み、それらの間がデータフレームをグループ間転送自在に接続されている。より具体的には、第1のポート422は、光物理層終端部402の物理層デバイスPHY414に接続されて、その第1のポート422と第2のポート424がVLANグループ420として設定されている。第3のポート426は、電気物理層終端部406の物理層デバイスPHY472に接続され、その第3のポート426と第4のポート428がVLANグループ430として設定されている。さらに、本実施形態では、第2のポート424と第4のポート428とがデータフレームをグループ間転送自在に外部接続されている。より詳細には、本実施形態のMACスイッチ404は、たとえば図3に示すように、第1〜第4のポート422〜428のそれぞれの受信FIFO(first in first out memory) 432〜438と、バッファ部440と、バッファ制御部442と、第1〜第4のポート422〜428のそれぞれの送信FIFO444〜450とを含む。第1のポート422の受信FIFO432は、光物理層終端部402の物理層デバイスPHY414からの受信フレームをその25MHzの速度に同期して受けて、その入力順にバッファ部440に供給する第1のポート422の入力回路である。第2のポート424の受信FIFO434は、第4のポート428の送信FIFO450に外部接続されて、その転送速度、つまり帯域制限制御部410からの転送周波数に同期して受けたフレームをその入力順にバッファ部440に供給する第2のポート424の入力回路である。第3のポート426の受信FIFO436は、電気物理層終端部406からの受信フレームをその25MHzの速度に同期して受けて、その入力順にバッファ部440に供給する第3のポート426の入力回路である。第4のポート428の受信FIFO438は、第2のポート424の送信FIFO446に外部接続されてその帯域制限制御部410からの転送周波数に同期した速度により受けたフレームをその入力順にバッファ部440に供給する第4のポート428の入力回路である。
【0021】
バッファ部440は、バッファ制御部442の制御の下にそれぞれの受信FIFO432〜438からの受信フレームが一時蓄積される記憶回路であり、本実施形態では、たとえばSDRAM(synchronous dynamic random access memory)などの揮発性の記憶回路が有利に適用されている。たとえば、本実施形態ではそれぞれのポート422〜428毎に記憶領域が設けられ、さらにそれぞれの記憶領域にイーサネットフレームの最大パケット長となる1536byte毎にそれぞれのフレームを記憶する複数のデータ領域が形成されている。本実施形態では、これらのデータ領域に記憶される入力フレーム数が出力フレーム数を越えた場合にそれらのフレームが破棄されてそのデータ容量が制限される。バッファ制御部442は、VLAN設定部408の設定に従ってバッファ部440でのデータフレームの書込みおよび読出しを制御するVLAN制御回路であり、本実施形態では図4に示すように、TPID設定部452と、アドレス検索部454と、ライトポインタ456と、リードポインタ458と、ディスクリプタ460と、アドレステーブル462と、VLANテーブル464とを含む。
【0022】
TPID設定部452は、受信フレームがタグフレームであるか否かを識別する際のタグプロトコル識別子TPIDが設定される部位であり、本実施形態ではVLAN設定部408により本願特有のタグプロトコル識別子TPIDとしてたとえば0xffffの値が設定されて、その値によりフレームのタグの有無にかかわらずすべてのフレームがタグなしフレームとして処理される。アドレス検索部454は、それぞれの受信FIFO432〜438から抽出したMACアドレスおよびVLANタグを含むそれぞれのフレームのヘッダに基づいてそのフレームがいずれのポートに転送すべきフレームであるか否かを判定する回路であり、本実施形態では、アドレステーブル462からMACアドレスを検索し、さらにVLANテーブル464からVLANグループを検索してその結果を対応のライトポインタ456およびリードポインタ458にそれぞれ供給する。たとえば、本実施形態では、第1のポート422の受信FIFO432からバッファ部440を介して同一VLANグループ420に設定された第2のポート424の送信FIFO446に転送されるように、それぞれの受信FIFO432〜438からのフレームがバッファ部440を介してその同一VLANグループの送信FIFO444〜450にそれぞれ転送されるようにそのアドレス検索結果をライトポインタ456およびリードポインタ458に供給する。
【0023】
ライトポインタ456は、それぞれのポート422〜428毎に設けられて、アドレス検索部454からのフレームの受信指示があった際に受信バッファ440からの読み出しアドレスをディスクリプタ460に格納する場所をシーケンシャルに指示する指示回路である。リードポインタ458は、ライトポインタ456と同様に、それぞれのポート422〜428毎に設けられて、バッファ部440でのフレームの読み出しをディスクリプタ460にシーケンシャルに指示する指示回路であり、本実施形態では、それぞれの送信FIFO444〜450での出力タイミングに応動して読出し指示を順次供給する。つまり、本実施形態では、第1および第3のポート422、426の送信FIFO444、448に対するバッファ部440への読み出し指示を25MHz固定の動作周波数により供給し、第2および第4のポート424、428の送信FIFO446、450に対するバッファ部440への読み出し指示を2.5MHz〜25MHzのうちのいずれかに設定された動作周波数により供給する。ディスクリプタ460は、ライトポインタ456およびリードポインタ458の指示によりバッファ部440に対して読み出しアドレスを供給するアドレス発生回路である。アドレステーブル462は、たとえばイーサネットフレームに付与された送信元アドレスSAが書き換え自在に記憶されたMACテーブルである。VLANテーブル464は、ポート単位でのグルーピング、つまりVLAN識別子と各ポートとの対応表が書き換え自在に記憶されたテーブルであり、本実施形態では、第1のポート422と第2のポート424のVLAN識別子が同一グループ420にあることと、第3のポート426と第4のポート428のVLAN識別子が同一グループ430にあることがVLAN設定回路408によってあらかじめ書き込まれる。
【0024】
再び図3において、第1のポート422の送信FIFO444は、光物理層終端部402の物理層デバイスPHY414に接続されて、本実施形態では、バッファ部440から読み出された第2のポート424の受信FIFO434からのフレームを物理層デバイスPHY414での送信フレームの転送速度25MHzに同期して出力する第1のポート422の出力回路である。第2のポート424の送信FIFO446は、第4のポート428の受信FIFO438に外部接続されて、本実施形態では、バッファ部440から読み出された第1のポート422の受信FIFO432からのフレームを帯域制限制御部410からの転送周波数に同期して出力する第2のポート424の出力回路である。つまり本実施形態では、送信FIFO446は、2.5MHz〜25MHzのうちのいずれかに設定された動作周波数により駆動される。第3のポート426の送信FIFO448は、電気物理層終端部406の物理層デバイスPHY472に接続されて、本実施形態では、バッファ部440から読み出された第4のポート428の受信FIFO438からのフレームを物理層デバイスPHY472での送信フレームの25MHzの速度に同期して出力する第3のポート426の出力回路である。第4のポート428の送信FIFO450は、第2のポート424の受信FIFO434に外部接続されて、本実施形態では、バッファ部440から読み出された第3のポート426の受信FIFO436からのフレームを帯域制限制御部410からの転送周波数に同期して出力する第4のポート428の出力回路である。つまり本実施形態では、送信FIFO450は、第2のポート424の送信FIFO446と同一の2.5MHz〜25MHzのうちのいずれかに設定された動作周波数により駆動される。
【0025】
図1に戻って、電気物理層終端部406は、ルータ300との間において送受信するデータフレームを終端するレイヤ1の終端回路であり、本実施形態では、ラインインタフェース470と、物理層デバイスPHY472と、固定クロック発振器474とを含む。ラインインタフェース470は、広域LANのルータ300との間に布設されたより対線などの電気ケーブルに接続されて、物理層デバイスPHY472との間においてデータフレームをシリアルに転送するシリアルインタフェースである。物理層デバイスPHY472は、ラインインタフェース470から受けたフレームの波形整形などの処理をする回路であり、本実施形態では、固定クロック発振器474からのたとえば25MHz固定の動作周波数により駆動されて、MACスイッチ404からの4ビットパラレルのフレームをシリアルに変換するパラレル−シリアル変換回路を含む。固定クロック発振器474は、物理層デバイスPHY472に固定クロックを供給するクロック生成回路であり、本実施形態では、物理層デバイスPHY472により100Mbpsシリアルのデータフレームを4ビットパラレルに変換して転送する際の25MHzの動作周波数を発振する発振回路である。
【0026】
一方、VLAN設定部408は、MACスイッチ404のTPID設定部452でのタグプロトコル識別子TPIDとVLANテーブル464でのVLAN識別子をそれぞれ設定する設定回路であり、本実施形態では、上述したようにTPID設定部452に0xffffの値を設定し、VLANテーブル464に第1および第2のポート422、424が同一VLANグループ420であることと、第3および第4のポート426、428が同一VLANグループ430であることを表わすVLAN識別子をそれぞれ設定する。他方、帯域制限制御部410はMACスイッチ404において相互接続された第2および第4のポート424、428への発振周波数を自在に設定してそのデータ転送量を帯域制限する制御部であり、本実施形態では、可変クロック発振器480と、切替回路482とを含む。可変クロック発振器480は、MACスイッチ404の第2および第4のポート424、428においてフレームを転送する際の共通の動作周波数を供給する可変発振器であり、本実施形態では、切替回路482を介して設定された2.5MHzから25MHzまでたとえば2.5MHzステップ単位にその発振周波数を自在に設定可能となっている。より具体的には、たとえば、図5には切替回路482を含む本実施形態の可変クロック発振器480の一例が示されている。この図において、セレクタ490は、たとえば4ビットのディップスイッチからの設定値を選択して可変発振器492に供給する選択回路であり、本実施形態では、帯域速度10Mbpsから100MHzまで10Mbpsステップ単位毎の契約帯域に応じて2.5MHzから25MHzまで2.5MHzステップ単位毎に転送周波数の設定値を選択する。セレクタ490の選択値は、可変発振器492に供給される。可変発振器492は、たとえば、10MHzから100MHzまで所望の周波数を発振可能な発振器が有利に適用され、本実施形態では、20MHzから100MHzまで10MHzステップ毎の発振周波数が選択されて、分周回路494に供給される。分周回路494は、可変発振器492からの発振周波数を分周する回路であり、本実施形態では、1/8分周回路と1/4分周回路とを含む。1/8分周回路は、2.5MHzクロック出力の場合に選択されて可変発振器492からの20MHzの発振周波数を1/8分周して2.5MHzクロックを出力する。1/4分周回路は、5.0MHz〜25MHzクロック出力の場合に選択されて可変発振器492からの20MH〜100MHzの発振周波数をそれぞれ1/4分周して出力する。分周回路494からの出力は、2入力1出力のセレクタ496により1/8分周と1/4分周の場合に切り替えられて、MACスイッチ404の第2および第4のポート424、428に共通に供給される。本実施形態による帯域制限制御の際の帯域速度と、発振周波数と、MACスイッチ404の第2および第4のポート424、428に共通に供給される動作周波数との関係が図7に示されている。たとえば、帯域速度10MHzに設定する場合、ディップスイッチD0〜D3を”0000”に設定する。これにより、20MHzの周波数の発振クロックが1/8分周されて、2.5MHzの動作周波数のクロックが出力される。以下、ディップスイッチD0〜D3の設定により、25MHzまで2.5MHzステップ毎に動作周波数が設定自在となっている。
【0027】
一方、図2において、宅内側の第2の光変換ブリッジ50は、ユーザ宅内に設置されてユーザLAN10のルータ100からのデータフレームおよび光ファイバ伝送路20を介して転送された広域LAN30からのデータフレームをそのMACアドレスに従って相互に転送する第2の転送装置であり、本実施形態では、ルータ100からのより対線などの電気伝送路と光ファイバ伝送路20との間のデータフレームの電気−光変換をして媒体アクセス制御により転送する光変換装置である。より具体的には、図1に示す光変換ブリッジ40とほぼ同様の構成により形成され、光ファイバ伝送路20に接続されてそのレイヤ1を終端する光物理層終端部と、データフレームをそのMACアドレスに従って転送するMACスイッチと、ユーザLAN10のルータ100に接続されてそのレイヤ1を終端する電気物理層終端部とを含む。この場合、光変換ブリッジ40と異なる点は、電気物理層終端部とMACスイッチがユーザLAN10の10BASE−Tまたは100BASE−Tに応じて、2.5MHzまたは25MHzのみの動作周波数の切り替えとなっている点である。光物理層終端部は、光ファイバ伝送路20の伝送速度に応動して25MHz固定の動作周波数となっている。契約帯域を設定した場合、たとえばユーザLAN10に接続された端末の台数あるいはそれぞれの端末の性能により10Mbpsを越える契約帯域が必要な場合は、100BASE−Tの伝送速度を用いる。
【0028】
次に、上記構成によるLAN間接続システムの動作を説明すると、まず、VLAN設定回路408を起動して、あらかじめMACスイッチ404に本願特有のVLAN設定をしておく。すなわち、MACスイッチ404のバッファ制御部442におけるTPID設定回路452にタグフレームをタグなしフレームとして処理する値”0xffff”を設定し、さらにVLANテーブル464にフレームの転送先を固定としたポートVLAN設定を表わすVLAN識別子をあらかじめ書き込んでおく。つまり、本実施形態では、第1のポート422と第2のポート424が同一VLANグループ420であることと、第3のポート426と第4のポート428が同一VLANグループ430であることを表わすVLAN識別子をVLANテーブル464にあらかじめ書き込んでおく。
【0029】
次に、ユーザとの契約に基づいて光変換ブリッジ40を通信事業者が必要な契約帯域に設定しておく。たとえば、上りおよび下りのデータ容量をそれぞれ50MHzの契約帯域に設定する場合、帯域制限制御部410の切替回路482におけるディップスイッチD0〜D3をたとえば図7に示すように帯域設定値「0100」に設定して電源スイッチをオンとすると、可変クロック発振器480のたとえば発振器492から50MHzの発振周波数のクロックが分周回路494に供給される。次に、分周回路494では、1/4分周回路により50MHzの発振周波数を分周して12.5MHzクロックをセレクタ496に供給する。これにより、セレクタ496は、分周回路494の1/4分周回路からの12.5MHzクロック出力を選択して、これをMACスイッチ404の第2および第4のポート424、428にそれぞれ供給する。
【0030】
一方、光物理層終端部402では、その固定クロック発振器416により25MHz固定の発振クロックが物理層デバイスPHY414に供給されて100Mbpsのフレーム速度によりデータフレームを転送可能となっている。同様に、電気物理層終端部406では、固定クロック発振器474からその物理層デバイスPHY472に25MHz固定の発振クロックが供給されて、100Mbpsによりフレーム転送可能となっている。他方、第2の光変換ブリッジ50では、あらかじめ25MHzに設定された発振周波数がその電気物理層終端部、MACスイッチおよび光物理層終端部に供給されて、100Mbpsまでのフレームを転送可能な状態となっている。
【0031】
次に、通信状態となって、ユーザLAN10からルータ100を介してタグフレームを含むイーサネットフレームまたはIEEE802.3イーサネットフレームなどのデータフレームが送信されると、ルータ100からのフレームを受けた第2の光変換ブリッジ50では、その電気物理層終端部においてフレームを波形整形などの処理およびパラレル変換して、MACスイッチに転送する。次に、MACスイッチでは、そのフレームのMACアドレスに従って網側に転送するフレームであるか否かなどをチェックして、光物理層終端部に転送する。次いで、光物理層終端部では、データフレームを電気−光変換して光ファイバ伝送路20を介して網側に転送する。この場合、第2の光変換ブリッジ50では、電気物理層終端部、MACスイッチおよび光物理層終端部がそれぞれ25MHz固定の動作周波数により動作して、契約帯域を越えている場合であってもすべてのデータフレームが光ファイバ伝送路20を介して第1の光変換ブリッジ40に転送される。
【0032】
次に、光ファイバ伝送路20を介してユーザLAN10からのデータフレームを受けた第2の光変換ブリッジ40では、その光物理層終端部402のラインインタフェース412においてフレームを光−電気変換して物理層デバイスPHY414に供給する。この際、物理層デバイスPHY414にはフレームが100Mbpsの伝送速度によりシリアルに入力する。次に、物理層デバイスPHY414では、フレームの波形処理およびパラレル変換などの処理をして、25MHz×4ビットのフレームをMACスイッチ404に供給する。次に、MACスイッチ404では、その第1のポート422において受信フレームの速度に応じて受信FIFO432が動作して、そのフレームをバッファ部440およびバッファ制御部442のアドレス検索部454に供給する。次に、アドレス検索部454では、あらかじめTPID設定部452に設定された”0xffff”の値に基づいて受信フレームをタグなしフレームと判定し、さらにVLANテーブル464からフレームの転送先が第2のポート424であることを判定する。次いで、アドレス検索部454では、そのフレームのMACアドレスをアドレステーブル462から検索して、そのフレームが網側に転送するフレームであるか否かを判定する。転送するフレームであれば、対応のライトポインタ456を駆動して、ディスクリプタ460からバッファ部440に供給する制御アドレスを蓄積する。
【0033】
次に、バッファ部440に蓄積されたフレームは、リードポインタ458からディスクリプタ460に読出し指示が供給されると、そのディスクリプタ460からの制御アドレスによりバッファ部440から順次読み出されて第2のポート424の送信FIFO446に供給されて、さらに外部接続線を介して第4のポート428の受信FIFO438に転送される。この際、第2のポート424の送信FIFO446は、帯域制限制御部410からの12.5MHzの動作周波数により動作して、そのフレームを4ビットパラレルに出力する。フレームが出力されると、リードポインタ458は、次のフレームの読み出しをバッファ制御部442に指示する。これにより、100Mbpsによって第1のポート422に受信したフレームは、その速度が50Mbpsとなって第2のポート424の送信FIFO446から出力され、そのデータ量を越えてユーザLAN10から送信されたフレームは、バッファ部440においてオーバフローとなって破棄される。
【0034】
次に、第2のポート424の送信FIFO446から転送されたフレームは、第4のポート428の受信FIFO438においてその転送速度、つまり50Mbpsの速度により入力されて、バッファ部440に順次蓄積される。バッファ部440に蓄積されたフレームは、第1のポート422から第2のポート424に転送した際と同様に、タグプロトコル識別子が照合されてタグなしフレームと判定され、さらにVLANテーブル464の設定とMACアドレスによって第3のポート426に読み出されて、その送信FIFO448を介して電気物理終端部406に転送される。この際、第3のポート426の送信FIFO448は、25MHzの動作周波数により動作して、そのフレームを25MHz×4ビットの100Mbpsの速度によって出力する。第3のポート426の送信FIFO448からの転送フレームを受けた電気物理層終端部406では、光物理層終端部402と同様に、物理層デバイスPHY472において波形処理およびシリアル変換をしてラインインタフェース470を介して広域LAN30に100Mbpsシリアルの転送速度により転送する。
【0035】
一方、広域LAN30からユーザLAN10へ送信されるデータフレームは、ユーザLAN10から広域LAN30に転送したデータフレームと反対の経路を通ってユーザLAN10に転送される。すなわち、広域LAN30からのデータフレームは、ルータ300を介して第1の光変換ブリッジ40に供給され、その電気物理層終端部406によりレイヤ1の終端が実行されて、MACスイッチ404の第3のポート426に供給される。第3のポート426に供給されたデータフレームは、ポートVLAN機能により第4のポート428に転送され、外部接続により第2のポート424に入力する。その際、100Mbpsのデータ速度が50Mbpsのデータ速度に帯域制限される。また、フレームがVLANタグを含む場合、そのVLANタグフレームは、タグなしフレームと判定されてそのMACアドレスにより有効に転送される。第2のポート424に転送されたデータフレームはポートVLAN機能により第1のポート422に転送されて再び100Mbpsのデータ速度により光物理層終端部402に供給される。光物理層終端部402に供給されたデータフレームは、光信号に変換されて光ファイバ伝送路20を介して第2の光変換ブリッジ50に供給され、その光物理層終端部により再び電気信号に変換される。電気信号に変換されたデータフレームは、さらにMACスイッチから電気物理層終端部を介してルータ100に転送され、ユーザLAN10に到達する。
【0036】
以下同様に、ユーザLAN10から広域LAN30への上りのデータフレームの転送については、ユーザLAN10から供給されるデータ量に契約帯域を越えるフレームが発生すると、第1の光変換ブリッジ40におけるMACスイッチ404の第2のポート424から第4のポート428の間の契約帯域に応じた転送周波数により、第1のポート422から第2のポート424の間のバッファ部440においてその契約帯域を越えて供給されるデータフレームがオーバーフローして破棄される。同様に、広域LAN30からユーザLAN10への下りのデータフレームの転送については、広域LAN30からの送信フレームに契約帯域を越えるフレームが発生すると、第1の光変換ブリッジ40のMACスイッチ404における第3のポート426から第4のポート428の間のバッファ部440において契約帯域を越えて供給されるデータフレームがオーバーフローして破棄され、上りと同一の帯域周波数により、その帯域制限が有効に実行される。
【0037】
以上のように本実施形態のLAN間接続システムによれば、安価なブリッジ方式の第1の光変換ブリッジ40および第2の光変換ブリッジ50を用いてユーザLAN10を通信事業者の広域LAN30に有効に接続することができる。この場合、第1の光変換ブリッジ40のMACスイッチ404においてそのVLAN機能により第1および第2のポート422、424と第3および第4のポート426、428をそれぞれ同一VLANグループ420、430として設定し、それらグループ420、430間を第2のポート424と第4のポート428により外部接続して、それらの間を帯域制限制御部410に契約帯域に応じて設定した動作周波数により駆動するようにしたので、その設定帯域を越えるユーザLAN10からの上りデータのフレームおよび広域LAN30からの下りデータのフレームを有効に破棄して、契約帯域内の所望のデータ量にその帯域制限を有効に実現することができる。その際、帯域制限制御部410の発振周波数をたとえば2.5MHzステップにより設定するようにしたので、契約帯域を10Mbpsステップ毎に細かく設定することができ、それらの料金設定を契約帯域に応じたきめ細かい設定とすることができる。また、第1の光変換ブリッジ40のMACスイッチ404において、そのTPID設定部452にタグプロトコル識別子TPIDとしてタグフレームをタグなしフレームとして処理する値”0xffff”を設定したので、タグフレームを含むデータフレームを破棄することなく、有効に転送することができる。したがって、通常のイーサネットフレームまたIEEE802.3イーサネットフレームなどのアンタグフレームのみを取り扱うユーザLANだけでなく、VLANタグが付加されたタグフレームを含むデータフレームを取り扱うユーザLANまたはそれらが混在した場合であってもそれぞれのユーザLAN10を広域LAN30に有効にLAN間接続することができる。
【0038】
次に、図8および図9には、本発明によるLAN間接続システムの他の実施形態が示されている。これらの図において、上記実施形態と異なる点は、局側に設置された第1の光変換ブリッジ60として、8個のポート502〜518を含むVLAN設定自在なMACスイッチ500が適用されて、それらのポート502〜518が4つのVLANグループ510〜540にそれぞれVLAN設定されて、上り下りデータフレームが異なる経路を通るようにグループ間がそれぞれ外部接続されている点と、それら異なる経路に対して異なる動作周波数のクロックを供給する第1および第2の帯域制限制御部550、560が設けられ、それぞれ上り下り異なる契約帯域に設定するように構成した点である。なお、図8および図9において、図1および図2と同様の部分には、同符号を付してその説明を省略する。
【0039】
すなわち、本実施形態に適用される第1の光変換ブリッジ60は、図8に示すように、光物理層終端部402と、MACスイッチ500と、電気物理層終端部406と、VLAN設定回路408と、第1の帯域制限制御部550と、第2の帯域制限制御部560とを含む。MACスイッチ500は、第1〜第8のポート502〜518を含み、第1のポート502の入力が光物理層終端部402の物理層デバイスPHY414に接続されている。第2のポート504は、第1のポート502と同一の第1のVLANグループ510として設定され、第3のポート506に相互に外部接続されている。第3のポート506と第4のポート508は、第2のVLANグループ520として設定され、第4のポート508の出力が電気物理層終端部406の物理層デバイスPHY472に接続されている。第5のポート512は、その入力が電気物理層終端部406の物理層デバイスPHY472に接続されている。第6のポート514は、第5のポート512と同一の第3のVLANグループ530として設定され、第7のポート516に相互に外部接続されている。第7のポート516と第8のポート518は第4のVLANグループ540として設定され、第8のポート518の出力が光物理層終端部402の物理層デバイスPHY414に接続されている。
【0040】
一方、第1の帯域制限制御部550は、図1の実施形態における帯域制限制御部410と同様に、可変クロック発振器552と、切替回路554とを含み、たとえば図5に示すように、セレクタ490と、可変発振器492と、分周回路494と、セレクタ496により構成されている。その出力は、それぞれMACスイッチ500の第2のポート504と第3のポート506にそれぞれ接続されている。第2の帯域制限制御部560は、第1の帯域制限制御部550と同様に、可変クロック発振器562と、切替回路564とを含み、図5に示す回路とほぼ同様に構成されている。第2の帯域制限制御部560の出力は、第6のポート514と第7のポート516にそれぞれ接続されている。
【0041】
以上のような構成において、まず、VLAN設定回路408を起動して、あらかじめMACスイッチ500に本願特有のVLAN設定をしておく。すなわち、MACスイッチ500におけるバッファ制御部のTPID設定回路にタグフレームをタグなしフレームとして処理する値”0xffff”を設定し、さらにVLANテーブルにフレームの転送先を固定としたポートVLAN設定を表わすVLAN識別子をあらかじめ書き込んでおく。つまり、本実施形態では、第1および第2のポート502、504が第1のVLANグループ510として設定され、第3および第4のポート506、508が第2のVLANグループ520として設定され、第5および第6のポート512、514が第3のVLANグループ530として設定され、第7および第8のポート516、518が第4のVLANグループ540として設定されたことを表わすVLAN識別子をVLANテーブルにあらかじめ書き込んでおく。
【0042】
次に、ユーザとの契約に基づいて光変換ブリッジ60を通信事業者が必要な契約帯域に設定しておく。上りのデータ容量をたとえば20MHzの契約帯域に設定する場合、第1の帯域制限制御部550の切替回路554におけるディップスイッチD0〜D3を図7に示すように帯域設定値「0001」に設定する。一方、下りのデータ容量を50MHzに設定する場合、第2の帯域制限制御部560の切替回路564におけるディップスイッチD0〜D3を「0100」に設定しておく。このような状態において電源スイッチをオンとすると、第1の帯域制限制御部550では、可変クロック発振器552のたとえば発振器492から20MHzの発振周波数のクロックが分周回路494に供給される。次に、分周回路494では、1/4分周回路により20MHzの発振周波数を分周して5.0MHzのクロックをセレクタ496に供給する。これにより、セレクタ496は分周回路494の1/4分周回路からの5.0MHzのクロック出力を選択してこれをMACスイッチ500の第2および第3のポート504、506にそれぞれ供給する。第2の帯域制限制御部560では、可変クロック発振器562の発振器492から50MHzの発振周波数のクロックが分周回路494に供給される。次に、分周回路494では、1/4分周回路により50MHzの発振周波数を分周して12.5MHzのクロックをセレクタ496に供給する。これによりセレクタ496は、分周回路494の1/4分周回路からの12.5MHzのクロック出力を選択して、これをMACスイッチ500の第6および第7のポート514、516にそれぞれ供給する。
【0043】
一方、光物理層終端部402では、上記実施形態と同様に、その固定クロック発振器416により25MHz固定の発振クロックが物理層デバイスPHY414に供給されて100Mbpsのフレーム速度によりデータフレームを転送可能となっている。同様に、電気物理層終端部406では、固定クロック発振器474からその物理層デバイスPHY472に25MHz固定の発振クロックが供給されて、100Mbpsによりフレーム転送可能となっている。他方、第2の光変換ブリッジ50では、上記実施形態と同様に、あらかじめ25MHzに設定された発振周波数がその電気物理層終端部、MACスイッチおよび光物理層終端部に供給されて、100Mbpsまでのフレームを転送可能な状態となっている。
【0044】
次に、通信状態となって、ユーザLAN10からルータ100を介してタグフレームを含むイーサネットフレームまたはIEEE802.3イーサネットフレームなどのデータフレームが送信されると、ルータ100からのフレームを受けた第2の光変換ブリッジ50では、上記実施形態と同様に、その電気物理層終端部においてフレームを波形整形などの処理およびパラレル変換して、MACスイッチに転送する。次に、MACスイッチでは、そのフレームのMACアドレスに従って網側に転送するフレームであるか否かなどをチェックして、光物理層終端部に転送する。次いで、光物理層終端部では、データフレームを電気−光変換して光ファイバ伝送路20を介して網側に転送する。この場合、第2の光変換ブリッジ50では、上記実施形態と同様に、電気物理層終端部、MACスイッチおよび光物理層終端部がそれぞれ25MHz固定の動作周波数により動作して、契約帯域を越えている場合であってもすべてのデータフレームが光ファイバ伝送路20を介して第1の光変換ブリッジ60に転送される。
【0045】
次に、光ファイバ伝送路20を介してユーザLAN10からのデータフレームを受けた第1の光変換ブリッジ60では、上記実施形態と同様に、その光物理層終端部402のラインインタフェース412においてフレームを光−電気変換して物理層デバイスPHY414に供給する。この際、物理層デバイスPHY414にはフレームが100Mbpsの伝送速度によりシリアルに入力する。次に、物理層デバイスPHY414では、フレームの波形処理およびパラレル変換などの処理をして、25MHz×4ビットのフレームをMACスイッチ500に供給する。次に、MACスイッチ500では、その第1のポート502において受信フレームの速度に応じて受信FIFOが動作して、そのフレームをバッファ部およびバッファ制御部のアドレス検索部に供給する。次に、アドレス検索部では、あらかじめTPID設定部に設定された”0xffff”の値に基づいて受信フレームをタグなしフレームと判定し、さらにVLANテーブルからフレームの転送先が第2のポート504であることを判定する。次いで、アドレス検索部では、そのフレームのMACアドレスをアドレステーブルから検索して、そのフレームが網側に転送するフレームであるか否かを判定する。転送するフレームであれば、対応のライトポインタを駆動して、ディスクリプタからバッファ部に供給する制御アドレスを蓄積する。
【0046】
次に、バッファ部に蓄積されたフレームは、リードポインタからディスクリプタに読出し指示が供給されると、そのディスクリプタからの制御アドレスによりバッファ部から順次読み出されて第2のポート504の送信FIFOに供給されて、さらに外部接続線を介して第3のポート506の受信FIFOに順次転送される。この際、第2のポート504の送信FIFOは、第1の帯域制限制御部550からの5.0MHzの動作周波数により動作して、そのフレームを4ビットパラレルに出力する。フレームが出力されると、リードポインタは、次のフレームの読み出しをバッファ制御部に指示する。これにより、100Mbpsによって第1のポート502に受信したフレームは、その速度が20Mbpsとなって第2のポート504の送信FIFOから出力され、そのデータ量を越えてユーザLAN10から送信されたフレームは、バッファ部においてオーバフローとなって破棄される。
【0047】
次に、第2のポート504の送信FIFOから転送されたフレームは、第3のポート506の受信FIFOにおいてその転送速度、つまり20Mbpsの速度により入力されて、バッファ部に順次蓄積される。バッファ部に蓄積されたフレームは、第1のポート502から第2のポート504に転送した際と同様に、タグプロトコル識別子が照合されてタグなしフレームと判定され、さらにVLANテーブルの設定とMACアドレスによって第4のポート508に読み出されて、その送信FIFOを介して電気物理層終端部406に転送される。この際、第4のポート508の送信FIFOは、25MHzの動作周波数により動作して、そのフレームを25MHz×4ビットの100Mbpsの速度によって出力する。第4のポート508の送信FIFOからの転送フレームを受けた電気物理層終端部406では、光物理層終端部402と同様に、物理層デバイスPHY472において波形処理およびシリアル変換をしてラインインタフェース470を介して広域LAN30に100Mbpsシリアルの転送速度により転送する。
【0048】
一方、広域LAN30からユーザLAN10へ送信されるデータフレームは、まず、広域LAN30からルータ300を介して第1の光変換ブリッジ60に供給され、その電気物理層終端部406によりレイヤ1の終端が実行されて、MACスイッチ500の第5のポート512に供給される。第5のポート512に供給されたデータフレームは、ポートVLAN機能により第6のポート514に転送され、外部接続により第7のポート516に入力する。その際、100Mbpsのデータ速度が50Mbpsのデータ速度に帯域制限される。また、タグフレームを含む場合、タグフレームは、タグなしフレームと判定されてそのMACアドレスにより有効に転送される。第7のポート516に転送されたデータフレームはポートVLAN機能により第8のポート518に転送されて再び100Mbpsのデータ速度により光物理層終端部402に供給される。光物理層終端部402に供給されたデータフレームは、上記実施形態と同様に、光信号に変換されて光ファイバ伝送路20を介して第2の光変換ブリッジ50に供給され、その光物理層終端部により再び電気信号に変換される。電気信号に変換されたデータフレームは、さらにMACスイッチから電気物理層終端部を介してルータ100に転送され、ユーザLAN10に到達する。
【0049】
以下同様に、ユーザLAN10から広域LAN30への上りのデータフレームの転送については、ユーザLAN10から供給されるデータ量に契約帯域を越えるフレームが発生すると、第1の光変換ブリッジ60におけるMACスイッチ500の第2のポート504から第3のポート506の間の契約帯域に応じた転送周波数により、第1のポート502から第2のポート504の間のバッファ部においてその契約帯域を越えて供給されるデータフレームがオーバーフローして破棄される。同様に、広域LAN30からユーザLAN10への下りのデータフレームの転送については、広域LAN30からの送信フレームに契約帯域を越えるフレームが発生すると、第1の光変換ブリッジ60のMACスイッチ500における第5のポート512から第6のポート514の間のバッファ部において契約帯域を越えて供給されるデータフレームがオーバーフローして破棄され、上りと異なる帯域周波数により、その帯域制限が有効に実行される。
【0050】
以上のように本実施形態のLAN間接続システムによれば、上記実施形態と同様に、安価なブリッジ方式の第1の光変換ブリッジ60および第2の光変換ブリッジ50を用いてユーザLAN10を通信事業者の広域LAN30に有効に接続することができる。この場合、第1の光変換ブリッジ60のMACスイッチ500においてそのポートVLAN機能により8個のポート502〜518を4個のVLANグループ510〜540として設定して、ユーザLAN10からの上りデータフレームと広域LAN30からの下りデータフレームとを異なるポートを介して転送するように第1および第2のVLANグループ510、520と第3および第4のVLANグループ530、540とをそれぞれ外部接続して、上り下りそれぞれ異なる経路において第1または第2の帯域制限制御部550、560にそれぞれ設定した動作周波数により外部接続したポート間の転送速度をそれぞれ異なる契約帯域に設定したので、それぞれの設定帯域を越えるユーザLAN10または広域LAN30からのフレームをそれぞれ有効に破棄して、契約帯域内の所望のデータ量にその帯域制限を実現することができる。その際、第1および第2の帯域制限制御部550、560の発振周波数をたとえばそれぞれ2.5MHzステップにより設定するようにしたので、契約帯域をそれぞれ10Mbpsステップ毎に細かく設定することができ、それらの料金設定を契約帯域に応じてきめ細かく設定することができる。したがって、上り下りそれぞれユーザの要望に応じた契約帯域を設定することができ、ユーザの要望に合った優れたサービスを提供することができる。また、上記実施形態と同様に、タグフレームをタグなしフレームとして処理するタグプロトコル識別子TPIDを設定するようにしたので、タグフレームを含むデータフレームを破棄することなく、有効に転送することができる。
【0051】
なお、上記各実施形態では、MACスイッチのTPID設定部にタグプロトコル識別子TPIDの値として”0xffff”を設定するようにしたが、本発明においては、一般のLAN環境に流れるフレームに適用される値以外のものであれば任意の値を使用してもよい。また、上記各実施形態では、MACスイッチにおいて受信フレームを4ビットパラレルとして処理する場合を例に挙げて説明したが、本発明おいては、これに限らず他のビット数に変換して処理するものであってもよい。この場合、もちろん物理層終端部には、変換ビット数に応じた動作周波数が供給され、MACスイッチには、その周波数を契約帯域に応じて分割した動作周波数が可変クロック発振器から供給されるとよい。さらに、上記各実施形態では、帯域制限周波数を10Mbpsから100Mbpsまで10Mbpsステップにて設定する場合を例に挙げて説明したが、本発明においては、その帯域制限の範囲および設定ステップは、もちろん任意のものでよい。また、上記各実施形態では、帯域制限制御部の切替回路としてディップスイッチにより手動によって設定するようにしたが、本発明においては局のリモート装置などにより遠隔操作によって帯域制限値を設定するようにしてもよい。また、上記各実施形態では、第2の光変換ブリッジ50を第1の光変換ブリッジ40、60と同様のMACスイッチを適用してその転送周波数を固定とした場合を例に挙げて説明したが本発明においては、MACスイッチを用いずに構成した光変換リピータなどであってもよい。またさらに、上記各実施形態では、光ファイバ伝送路20を100Mbpsの伝送帯域とした場合を例に挙げて説明したが、本発明においては、もちろん任意の伝送帯域のものを適用してもよい。また、上記各実施形態では、第1の光変換ブリッジと第2の光変換ブリッジとの間を光ファイバ伝送路を介して接続した場合を例に挙げて説明したが、本発明おいては同軸ケーブル等の電気伝送路など任意の媒体を適用してもよい。同様に、広域LANと第1の光変換ブリッジとの間またはユーザLANと第2の光変換ブリッジとの間を光ファイバ伝送路など他の媒体を用いてもよい。これらの場合、それぞれのブリッジまたはリピータの物理層終端部は、それらの媒体に応じた終端部を適用するとよい。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のLAN間接続システムによれば、ユーザLANと通信事業者の広域LANとを光ファイバ等の伝送路を介して接続するLAN間接続システムであって、通信事業者側に設置されて広域LANと伝送路との間において所定のデータフレームを転送する第1の転送装置と、ユーザ宅内に設置されてユーザLANと伝送路との間において所定のデータフレームを転送する第2の転送装置とを含み、少なくとも第1の転送装置は、伝送路との間の物理層を終端する第1の物理層終端手段と、広域LAN側の物理層を終端する第2の物理層終端手段と、第1および第2の物理層終端手段間においてデータフレームを媒体アクセス制御により転送するMACスイッチであって、複数の入出力ポートが所定のグループ毎にポートVLAN設定自在に設けられ、伝送路側と広域LAN側とにグループ化された入出力ポートがそのデータフレームをグループ間転送自在に接続されたMACスイッチと、それらの間のデータフレームの転送周波数を所定の間隔により自在に設定して、少なくとも第2の転送装置から伝送路を介して転送されるユーザLANから広域LANへのデータ量を所望の伝送容量に帯域制限する帯域制限制御手段とを含むので、安価なブリッジ方式のシステムにより、少なくともユーザLANから広域LANへのデータ量をユーザの要望に応じたきめ細かい契約帯域に設定することができる。
【0053】
本発明の請求項2に係るLAN間接続システムによれば、第1の転送装置におけるMACスイッチは、少なくとも第1〜第4のポートを含み、その第1のポートが第1の物理層終端手段に接続され、その第1のポートと第2のポートが第1のVLANグループとして設定され、また第3のポートが第2の物理層終端手段に接続され、その第3のポートと第4のポートが第2のVLANグループとして設定されて、さらに第2のポートと第4のポートがデータフレームを第1および第2のVLANグループにてグループ間転送自在に接続されているので、第2のポートと第4のポート間においてそのデータ転送速度を契約帯域に設定して、そのデータ容量を有効に帯域制限することができる。
【0054】
本発明の請求項3に係るLAN間接続システムによれば、第1の転送装置におけるMACスイッチは、少なくとも第1〜第8のポートを含み、第1のポートの入力が第1の物理層終端手段に接続され、その第1のポートと第2のポートが第1のVLANグループとして設定され、また第3のポートと第4のポートが第2のVLANグループとして設定され、その第4のポートの出力が第2の物理層終端手段に接続されて、さらに第2のポートと第3のポートがデータフレームを第1および第2のVLANグループにてグループ間転送自在に相互に接続されているので、第1の物理層終端手段から第1のポートに入力したデータ容量を第2のポートから第3のポートに転送する際にそのデータ転送速度を有効に帯域制限して、第4のポートから帯域制限したデータフレームを第2の物理層終端手段に有効に出力することができる。したがって、第1の物理層終端手段から第2の物理層終端手段に転送する上りのデータ容量を所望の契約帯域に有効に帯域制限することができる。
【0055】
本発明の請求項4に係るLAN間接続システムによれば、第1の転送装置におけるMACスイッチは、さらに、第5のポートの入力が第2の物理層終端手段に接続され、その第5のポートと第6のポートが第3のVLANグループとして設定され、また第7のポートと第8のポートが第4のVLANグループとして設定され、その第8のポートの出力が第1の物理層終端手段に接続されて、第6のポートと第7のポートがデータフレームを第3および第4のVLANグループにてグループ間転送自在に接続されているので、第2の物理層終端手段から第5のポートに入力したデータフレームを第6のポートから第7のポートに転送する際に有効に帯域制限して、第8のポートから帯域制限したデータフレームを第1の物理層終端手段に有効に出力することができる。したがって、第2の物理層終端手段から第1の物理層終端手段に転送する下りのデータ容量を所望の契約帯域に有効に帯域制限することができる。
【0056】
本発明の請求項5に係るLAN間接続システムによれば、第1の転送装置におけるMACスイッチは、それぞれのポートの入力手段と、入力手段からのデータフレームを一時蓄積するバッファ手段と、バッファ手段から読み出されたデータフレームを帯域制限制御手段からの転送周波数に応動して出力するそれぞれのポートの出力手段と、バッファ手段からのデータフレームをVLAN設定された所望のポートの出力手段に読み出すバッファ制御手段とを含むので、VLAN設定された入力手段から出力手段に有効にデータフレームを転送して、その転送の際にバッファ手段により契約帯域を越えたフレームを破棄して、そのデータ容量を有効に帯域制限することができる。
【0057】
本発明の請求項6に係るLAN間接続システムによれば、帯域制限制御手段は、所望の発振周波数を生成する発振手段と、発振手段からの発振周波数を自在に切り替える切替手段とを含み、これにより、上り下り同一の周波数によりバッファ制御手段を駆動するので、上り下り同一の契約帯域により有効に帯域制限することができる。
【0058】
本発明の請求項7に係るLAN間接続システムによれば、本発明によるLAN間接続システムは、所望の発振周波数を生成する発振手段と、発振手段からの発振周波数を自在に切り替える切替手段とを含む2以上の帯域制限制御手段を有し、これら帯域制限制御手段は、上り下り異なる周波数によりバッファ制御手段を駆動するので、ユーザの要望に応じて上り下り異なる契約帯域により有効に帯域制限することができる。
【0059】
本発明の請求項8に係るLAN間接続システムによれば、転送されるデータフレームは、いずれのVLANに転送するかを表わすVLAN制御情報が付加されたVLANタグを有するタグフレーム、もしくはVLANタグを有しないアンタグフレームとを含み、第1の転送装置は、MACスイッチに、タグフレームおよびアンタグフレームをそのVLANタグの有無にかかわらずタグなしフレームとして識別するように設定する設定手段を含むので、タグフレームを含むデータフレームを破棄することなく、有効に転送することができる。したがって、通常のイーサネットフレームまたはIEEE802.3イーサネットフレームなどのアンタグフレームのみを取り扱うユーザLANだけでなく、VLANタグが付加されたタグフレームを含むデータフレームを取り扱うユーザLANまたはそれらが混在した場合であってもそれぞれのユーザLANを広域LANに有効にLAN間接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるLAN間接続システムに適用される光変換ブリッジの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態による光変換ブリッジが適用されたLAN間接続システムの一実施形態を示すブロック図である。
【図3】図1の実施形態による光変換ブリッジに適用されるMACスイッチの構成例を示す機能ブロック図である。
【図4】図3の実施形態によるMACスイッチのさらに要部の構成例を示す機能ブロック図である。
【図5】図1の実施形態による光変換ブリッジに適用される帯域制限制御部の構成例を示す機能ブロック図である。
【図6】図2の実施形態によるLAN間接続システムに適用されるデータフレームのフォーマット例を示す図である。
【図7】図1の実施形態に適用される帯域速度とその動作周波数の設定値の一例を表わす表である。
【図8】本発明によるLAN間接続システムに適用される光変換ブリッジの他の実施形態を示すブロック図である。
【図9】図8の実施形態による光変換ブリッジが適用されたLAN間接続システムの一実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ユーザLAN
20 光ファイバ伝送路
30 広域LAN
40、60 第1の光変換ブリッジ(第1の転送装置)
50 第2の光変換ブリッジ(第2の転送装置)
402 光物理層終端部
404、500 MACスイッチ
406 電気物理層終端部
408 VLAN設定回路
410,550,560 帯域制限制御部
422〜428、502〜518 ポート
480,552,562 可変クロック発振器
482,554,564 切替回路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an inter-LAN connection system, and more particularly to an inter-LAN connection system that is suitable for application when connecting LANs through a large-capacity transmission line such as an optical fiber.
[0002]
[Prior art]
In recent years, wide-area LANs based on local area network (LAN) technology have been constructed in each region, and communication networks in which these are connected by a high-speed and broadband backbone network have been developed nationwide. It is being An optical fiber is applied as the transmission path base, and a network service extended to a user connection called FTTO (fiber to the office) or FTTH (fiber to the home) has been provided.
[0003]
Further, as is well known, as an inter-LAN connection device for connecting LANs, a bridge for connection at the data link layer level of an OSI (open systems interconnection) model, a router for connection at the network layer level, and There are known gateways that connect at a higher level than the transport layer. In particular, since the bridge-type LAN connection is made through a common data link layer, the LANs are connected by an inexpensive device regardless of a higher-level protocol such as TCP / IP (transmission control protocol / internet protocol). be able to.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, when connecting a user LAN to a wide area LAN of a communication carrier as described above via an optical fiber transmission line, a bridge type LAN connecting device is applied to the terminal point on the communication carrier side of the optical fiber transmission line. In this case, it is difficult to make detailed settings according to the bandwidth contract that the user desires when making a contract with the user. For example, two types of 10BASE-T bandwidth and 100BASE-T bandwidth depending on the speed of the user LAN. It was only a thing corresponding to the change of.
[0005]
The present invention has been made in view of the problems as described above, and allows a user LAN to be connected to a wide area LAN of a telecommunications carrier by an inexpensive device, and further, a contract bandwidth from the user LAN is set in detail. An object of the present invention is to provide an inter-LAN connection system that can do this.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
An inter-LAN connection system according to the present invention is an inter-LAN connection system that connects a
[0007]
In this case, the
[0008]
The
[0009]
In this case, in the
[0010]
In these cases, the
[0011]
The band
[0012]
Advantageously, the
[0013]
The data frame transferred in the LAN connection system according to the present invention includes a tag frame having a VLAN tag to which VLAN control information indicating which VLAN is transferred, or an untagged frame having no VLAN tag. The
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of an inter-LAN connection system according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. 1 and 2 show an embodiment of an inter-LAN connection system according to the present invention. The inter-LAN connection system according to the present embodiment is a subscriber access system interface that connects a
[0015]
The details of each part will be described. In this embodiment, the
[0016]
The
[0017]
On the other hand, the tag frame is a frame in which VLAN is set. As shown in FIG. 5C, the tag protocol identifier TPID indicating that the frame has a VLAN tag and the VLAN to which the frame belongs. Tag control information TCI having information such as a VLAN identifier indicating whether or not these are applied to an Ethernet frame, for example, and inserted between the transmission source MAC address SA and the data type ET, respectively. When applied to an IEEE 802.3 Ethernet frame, it is inserted between the source MAC address SA and the data length DL. VLAN is a technology capable of constructing a logical network independent of physical network wiring, and is a port VLAN grouped in units of physical ports of a bridge and a
[0018]
Specifically, the first
[0019]
The optical physical
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
The
[0024]
In FIG. 3 again, the
[0025]
Returning to FIG. 1, the electrophysical
[0026]
On the other hand, the
[0027]
On the other hand, in FIG. 2, the second
[0028]
Next, the operation of the inter-LAN connection system having the above configuration will be described. First, the
[0029]
Next, based on the contract with the user, the
[0030]
On the other hand, in the optical physical
[0031]
Next, when a data frame such as an Ethernet frame including a tag frame or an IEEE 802.3 Ethernet frame is transmitted from the
[0032]
Next, in the second
[0033]
Next, when a read instruction is supplied from the
[0034]
Next, the frame transferred from the
[0035]
On the other hand, a data frame transmitted from the
[0036]
Similarly, with respect to the transfer of the upstream data frame from the
[0037]
As described above, according to the inter-LAN connection system of the present embodiment, the
[0038]
Next, FIGS. 8 and 9 show another embodiment of an inter-LAN connection system according to the present invention. In these figures, the difference from the above embodiment is that a VLAN
[0039]
That is, the first
[0040]
On the other hand, the first band
[0041]
In the configuration as described above, first, the
[0042]
Next, based on the contract with the user, the
[0043]
On the other hand, in the optical physical
[0044]
Next, when a data frame such as an Ethernet frame including a tag frame or an IEEE 802.3 Ethernet frame is transmitted from the
[0045]
Next, in the first
[0046]
Next, when a read instruction is supplied from the read pointer to the descriptor, the frames accumulated in the buffer unit are sequentially read from the buffer unit by the control address from the descriptor and supplied to the transmission FIFO of the
[0047]
Next, the frame transferred from the transmission FIFO of the
[0048]
On the other hand, a data frame transmitted from the
[0049]
Similarly, with respect to the transfer of the upstream data frame from the
[0050]
As described above, according to the inter-LAN connection system of the present embodiment, the
[0051]
In each of the above embodiments, “0xffff” is set as the value of the tag protocol identifier TPID in the TPID setting unit of the MAC switch. However, in the present invention, a value applied to a frame flowing in a general LAN environment. Any value other than the above may be used. In each of the above embodiments, the case where the received frame is processed as 4-bit parallel in the MAC switch has been described as an example. However, in the present invention, the present invention is not limited to this. It may be a thing. In this case, of course, an operating frequency corresponding to the number of conversion bits is supplied to the physical layer termination unit, and an operating frequency obtained by dividing the frequency according to the contract band is supplied from the variable clock oscillator to the MAC switch. . Further, in each of the above embodiments, the case where the band limiting frequency is set from 10 Mbps to 100 Mbps in 10 Mbps steps has been described as an example. However, in the present invention, the band limiting range and the setting step are of course arbitrary. Things can be used. In each of the above embodiments, the band limit control unit is manually set by a dip switch as the switching circuit of the band limit control unit. However, in the present invention, the band limit value is set by remote control using a remote device of the station. Also good. In each of the above-described embodiments, the second
[0052]
【The invention's effect】
As described above, according to the LAN connection system of the present invention, it is a LAN connection system that connects a user LAN and a wide area LAN of a communication carrier via a transmission line such as an optical fiber. A first transfer device that is installed in the network and transfers a predetermined data frame between the wide area LAN and the transmission line, and a first transfer device that is installed in the user's house and transfers the predetermined data frame between the user LAN and the transmission line. 2, and at least the first transfer device includes a first physical layer termination unit that terminates the physical layer between the transmission line and a second physical layer that terminates the physical layer on the wide area LAN side. A MAC switch for transferring a data frame by medium access control between a termination means and first and second physical layer termination means, wherein a plurality of input / output ports are provided for each predetermined group. A MAC switch that is provided so as to be LAN-configurable and is grouped on the transmission line side and the wide-area LAN side so that the data frame can be transferred between groups, and the transfer frequency of the data frame between them is predetermined. And a bandwidth restriction control means for restricting the amount of data from the user LAN transferred from the second transfer device via the transmission path to the wide area LAN to a desired transmission capacity. With an inexpensive bridge system, at least the amount of data from the user LAN to the wide area LAN can be set to a fine contract bandwidth according to the user's request.
[0053]
According to the LAN connection system according to
[0054]
According to the LAN connection system according to claim 3 of the present invention, the MAC switch in the first transfer apparatus includes at least first to eighth ports, and the input of the first port is the first physical layer termination. The first port and the second port are set as a first VLAN group, and the third port and the fourth port are set as a second VLAN group, and the fourth port Are connected to the second physical layer termination means, and the second port and the third port are connected to each other so that the data frame can be transferred between the groups in the first and second VLAN groups. Therefore, when the data capacity input from the first physical layer termination means to the first port is transferred from the second port to the third port, the data transfer rate is effectively limited to the fourth port. From The data frame frequency limit can be effectively output to the second physical layer terminating unit. Therefore, it is possible to effectively limit the upstream data capacity transferred from the first physical layer termination unit to the second physical layer termination unit to a desired contract bandwidth.
[0055]
According to the inter-LAN connection system according to
[0056]
According to the inter-LAN connection system according to
[0057]
According to the LAN connection system according to claim 6 of the present invention, the band limitation control means includes an oscillation means for generating a desired oscillation frequency and a switching means for freely switching the oscillation frequency from the oscillation means. Thus, since the buffer control means is driven by the same frequency for uplink and downlink, the bandwidth can be effectively limited by the same contract bandwidth for uplink and downlink.
[0058]
According to the inter-LAN connection system according to claim 7 of the present invention, the inter-LAN connection system according to the present invention comprises an oscillating means for generating a desired oscillation frequency and a switching means for freely switching the oscillation frequency from the oscillating means. Including two or more band limiting control means, and these band limiting control means drive the buffer control means with different uplink and downlink frequencies, so that the band is effectively limited with different contract bands according to the user's request. Can do.
[0059]
According to the inter-LAN connection system according to claim 8 of the present invention, the transferred data frame includes a tag frame having a VLAN tag to which VLAN control information indicating which VLAN is to be transferred, or a VLAN tag. Since the first transfer apparatus includes setting means for setting the MAC switch to identify the tag frame and the untagged frame as an untagged frame regardless of the presence or absence of the VLAN tag. The data frame including the tag frame can be effectively transferred without being discarded. Therefore, not only a user LAN that handles only an untagged frame such as a normal Ethernet frame or an IEEE 802.3 Ethernet frame, but also a user LAN that handles a data frame including a tag frame to which a VLAN tag is added or a mixture of these. However, each user LAN can be effectively connected to a wide area LAN.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of an optical conversion bridge applied to an inter-LAN connection system according to the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing an embodiment of an inter-LAN connection system to which the optical conversion bridge according to the embodiment of FIG. 1 is applied.
FIG. 3 is a functional block diagram showing a configuration example of a MAC switch applied to the optical conversion bridge according to the embodiment of FIG. 1;
4 is a functional block diagram illustrating a configuration example of a further main part of the MAC switch according to the embodiment of FIG. 3;
FIG. 5 is a functional block diagram illustrating a configuration example of a band limitation control unit applied to the optical conversion bridge according to the embodiment of FIG. 1;
6 is a diagram showing a format example of a data frame applied to the inter-LAN connection system according to the embodiment of FIG.
FIG. 7 is a table showing an example of band speeds and setting values of operating frequencies applied to the embodiment of FIG. 1;
FIG. 8 is a block diagram showing another embodiment of an optical conversion bridge applied to an inter-LAN connection system according to the present invention.
9 is a block diagram showing an embodiment of an inter-LAN connection system to which the optical conversion bridge according to the embodiment of FIG. 8 is applied.
[Explanation of symbols]
10 User LAN
20 Optical fiber transmission line
30 Wide area LAN
40, 60 First optical conversion bridge (first transfer device)
50 Second optical conversion bridge (second transfer device)
402 Photophysical layer termination
404, 500 MAC switch
406 Electrophysical layer termination
408 VLAN setting circuit
410, 550, 560 Bandwidth limit control unit
422-428, 502-518 ports
480, 552, 562 Variable clock oscillator
482,554,564 switching circuit
Claims (8)
該システムは、通信事業者側に設置されて広域LANと前記伝送路との間において所定のデータフレームを転送する第1の転送装置と、ユーザ宅内に設置されてユーザLANと前記伝送路との間において所定のデータフレームを転送する第2の転送装置とを含み、
少なくとも前記第1の転送装置は、前記伝送路との間の物理層を終端する第1の物理層終端手段と、広域LAN側の物理層を終端する第2の物理層終端手段と、該第1および第2の物理層終端手段間においてデータフレームを媒体アクセス制御により転送するMACスイッチであって、複数の入出力ポートが所定のグループ毎にポートVLAN設定自在に設けられ、前記伝送路側と広域LAN側とにグループ化された入出力ポートがそのデータフレームをグループ間転送自在に接続されたMACスイッチと、それらの間のデータフレームの転送周波数を所定の間隔により自在に設定して、少なくとも前記第2の転送装置から前記伝送路を介して転送されるユーザLANから広域LANへのデータ量を所望の伝送容量に帯域制限する帯域制限制御手段とを含むことを特徴とするLAN間接続システム。An inter-LAN connection system for connecting a user LAN and a wide area LAN of a communication carrier via a transmission line such as an optical fiber,
The system includes a first transfer device that is installed on a telecommunications carrier side and transfers a predetermined data frame between a wide-area LAN and the transmission line, and is installed in a user's home and includes a user LAN and the transmission line. A second transfer device for transferring a predetermined data frame between them,
At least the first transfer device includes a first physical layer termination unit that terminates a physical layer between the transmission line, a second physical layer termination unit that terminates a physical layer on a wide area LAN side, A MAC switch for transferring a data frame between the first and second physical layer termination means by medium access control, wherein a plurality of input / output ports are provided so that a port VLAN can be set for each predetermined group, A MAC switch in which the input / output ports grouped on the LAN side are connected so that the data frame can be transferred between the groups, and the transfer frequency of the data frame between them is freely set at a predetermined interval, and at least the above-mentioned Band limiting system that limits the amount of data transferred from the second LAN to the wide area LAN via the transmission path to a desired transmission capacity. LAN connecting system which comprises a means.
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