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JP3853000B2 - 紫外線硬化型の吸水性コーティング剤及び該コーティング剤を塗付してなるカラーインクジェットプリンター用印刷シート - Google Patents

紫外線硬化型の吸水性コーティング剤及び該コーティング剤を塗付してなるカラーインクジェットプリンター用印刷シート Download PDF

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JP3853000B2
JP3853000B2 JP35397696A JP35397696A JP3853000B2 JP 3853000 B2 JP3853000 B2 JP 3853000B2 JP 35397696 A JP35397696 A JP 35397696A JP 35397696 A JP35397696 A JP 35397696A JP 3853000 B2 JP3853000 B2 JP 3853000B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紫外線硬化型の吸水性コーティング剤及び該コーティング剤を塗付してなるカラーインクジェットプリンター用印刷シートに関する。さらに詳しくは、本発明は、カラーインクジェットプリンター用印刷シートのコーティングに適し、紫外線照射して硬化することにより、優れた印刷特性と耐水性を付与することができる紫外線硬化型の吸水性コーティング剤及び該コーティング剤を塗付してなるカラーインクジェットプリンター用印刷シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、OA機器の高速化にともない、細いノズルからインクをジェット状に噴射して文字や画像を描かせるインクジェットプリンターが広く用いられるようになってきた。インクジェットプリンター用のインクは、水を分散媒体とする水性インクであるため、文字や画像を印刷するシートには吸水性が要求される。印刷シートとして紙を用いるときは、紙が有する吸水性のために、インクは適当な時間内に乾燥し、印刷面も良好な特性を有する。
しかし、OHPシートなどのようにプラスチックフィルムに印刷する場合は、フィルム表面に吸水性のコーティングを施して、フィルムにインク吸収性、乾燥性、吸着性などを与え、発色度合いを高める必要がある。従来の吸水性コーティング剤は、水溶性で耐水性に欠けるために、印刷面に水滴などが付着すると、印刷が滲んだり、コーティング剤が溶解するために、印刷後の取扱いに注意を要する。また、従来の吸水性コーティング剤は、染料インクに対しては、比較的良好な吸水性、乾燥性、定着性を有するが、近年カラーインクジェットプリンターに採用されている顔料インクが定着しづらいという問題がある。さらに、個人向けの普及型カラーインクジェットプリンターは、同一機種で染料インクと顔料インクの双方を使用している場合があり、顔料インクのみ乾燥が遅いなどの問題がある。
従来より印刷シート用の吸水性コーティングは、吸水性樹脂を塗布することによりカラーインクジェットプリンターの印刷シートやOHPシートを製造している。しかし、支持体フィルムへ塗布するとき、水系媒体に希釈分散したコーティング剤は乾燥に多大な時間とエネルギーを必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、プラスチックフィルム支持体へのコーティングが容易であり、カラーインクジェットプリンター用印刷シートのコーティングに用い、紫外線照射して硬化することにより、優れた印刷特性と耐水性を付与することができる吸水性コーティング剤及び該コーティング剤を塗付してなる印刷シートを提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、親水性のアクリルアミド系単量体、カルボキシル基を有するアクリル酸系単量体及び無黄変型のウレタンアクリレートオリゴマーの混合物に光重合開始剤を配合し、合成樹脂シートに塗付して紫外線硬化することにより、優れた印刷特性と耐水性を兼ね備えたカラーインクジェットプリンター用印刷シートが容易に得られることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)親水性の単官能アクリルアミド系単量体35〜72重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜45重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤、
(2)親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体7〜53重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜30重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー14〜40重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤、
(3)カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体とのモル比0.5:1.5〜1.5:0.5の混合物7〜53重量%、親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤、及び、
(4)第(1)項、第(2)項又は第(3)項記載の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を合成樹脂シートに塗布し、紫外線照射により硬化してなることを特徴とするカラーインクジェットプリンター用印刷シート、
を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤の第一の態様は、親水性の単官能アクリルアミド系単量体35〜72重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜45重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有する。
親水性の単官能アクリルアミド系単量体としては、例えば、アクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、N−メチル−N−エチルアクリルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−エチルメタクリルアミド、N−メチル−N−エチルメタクリルアミド、N,N−ジエチルメタクリルアミドなどを挙げることができる。これらの中で、N,N−ジメチルアクリルアミドを特に好適に使用することができる。
カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体としては、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸などを挙げることができる。これらの中で、アクリル酸を特に好適に使用することができる。
【0006】
無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーは、ポリエーテルポリオール、脂肪族又は脂環式ポリイソシアネート及び水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体を反応することにより得ることができる。ポリエーテルポリオールとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコールなどを開始剤として、エチレンオキシド、プロピレンオキシドなどを付加反応することにより得られる2官能のポリエーテルポリオール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオールなどを開始剤として、エチレンオキシド、プロピレンオキシドなどを付加反応することにより得られる3官能のポリエーテルポリオールなどを挙げることができる。
脂肪族ポリイソシアネートとしては、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、リジンエステルトリイソシアネート、1,6,11−ウンデカントリイソシアネートなどを挙げることができる。脂環式ポリイソシアネートとしては、例えば、イソホロンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、ビシクロヘプタントリイソシアネートなどを挙げることができる。水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体としては、例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、グリシドールジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレートなどを挙げることができる。
光重合開始剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−2−フェニルアセトフェノン、ベンゾインイソプロピルエーテル、α,α−ジメトキシ−α−フェニルアセトフェノン、α,α−ジエトキシアセトフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、メチルフェニルグリオキシレート、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−o−ベンゾイルオキシム、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−o−エトキシカルボニルオキシム、2,2',4,4',5,5'−ヘキサフェニル−1,1'−ビスイミダゾールなどを挙げることができる。
【0007】
本態様の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤において、親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量は35〜72重量%であり、より好ましくは45〜60重量%である。親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量が35重量%未満であると、硬化したコーティング剤層が十分な吸水性を有しないおそれがある。親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量が72重量%を超えると、硬化したコーティング剤層の耐水性が低下するおそれがある。カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の含有量は7〜45重量%であり、より好ましくは8〜20重量%である。カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の含有量が7重量%未満であると、顔料インクの定着が悪化し、また、紫外線照射によるコーティング剤層の硬化が遅くなるおそれがある。カルボキシル基を有する単官能アクリル系単量体の含有量が45重量%を超えると、硬化したコーティング剤層が十分な吸水性を有しないおそれがある。
無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量は10〜50重量%であり、より好ましくは20〜40重量%である。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が10重量%未満であると、硬化したコーティング剤層が十分な強度と可撓性を有しないおそれがある。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が50重量%を超えると、アクリルアミド系単量体及びアクリル酸系単量体の含有量が相対的に減少し、硬化したコーティング剤層のカラーインクに対する親和性が低下するおそれがある。光重合開始剤の含有量は0.5〜10重量%であり、より好ましくは2〜7重量%である。光重合開始剤の含有量が0.5重量%未満であると、紫外線照射によるコーティング剤層の硬化が遅く、塗工処理に長時間を要し、あるいは硬化したコーティング剤層の特性が十分に向上しないおそれがある。光重合開始剤の含有量は通常は10重量%以下で十分であり、10重量%を超える光重合開始剤を含有せしめてもコーティング剤層の硬化における利点は得られず、むしろコーティング剤層の長期耐久性を低下させるおそれがある。
【0008】
本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤の第二の態様は、親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体7〜53重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜30重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー14〜40重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有する。
本態様において、親水性の単官能アクリルアミド系単量体、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー及び光重合開始剤は、第一の態様と同じ化合物を使用することができる。カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体としては、例えば、アミノエチルアクリレート、N−メチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート、N−エチルアミノエチルアクリレート、N−メチル−N−エチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート、アミノエチルメタクリレート、N−メチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N−エチルアミノエチルメタクリレート、N−メチル−N−エチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレートなどを挙げることができる。これらの中で、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートを特に好適に使用することができる。
【0009】
本態様の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤において、親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量は0〜51重量%であり、より好ましくは35〜45重量%である。親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量が51重量%を超えると、硬化したコーティング剤層の耐水性が低下するおそれがある。カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体の含有量は7〜53重量%であり、より好ましくは8〜30重量%である。カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体の含有量が7重量%未満であると、硬化したコーティング剤層が十分な吸水性を有しないおそれがある。カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体の含有量が53重量%を超えると、硬化したコーティング剤層の耐水性が低下するおそれがある。カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の含有量は7〜30重量%であり、より好ましくは8〜20重量%である。カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の含有量が7重量%未満であると、顔料インクの定着が悪化し、また、紫外線照射によるコーティング剤層の硬化が遅くなるおそれがある。カルボキシル基を有する単官能アクリル系単量体の含有量が30重量%を超えると、硬化したコーティング剤層が十分な吸水性を有しないおそれがある。
無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量は14〜40重量%であり、より好ましくは20〜35重量%である。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が14重量%未満であると、硬化したコーティング剤層が十分な強度と可撓性を有しないおそれがある。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が40重量%を超えると、アクリルアミド系単量体及びアクリル酸系単量体の含有量が相対的に減少し、硬化したコーティング剤層のカラーインクに対する親和性が低下するおそれがある。光重合開始剤の含有量は0.5〜10重量%であり、より好ましくは2〜7重量%である。光重合開始剤の含有量が0.5重量%未満であると、紫外線照射によるコーティング剤層の硬化が遅く、塗工処理に長時間を要し、あるいは硬化したコーティング剤層の特性が十分に向上しないおそれがある。光重合開始剤の含有量は通常は10重量%以下で十分であり、10重量%を超える光重合開始剤を含有せしめてもコーティング剤層の硬化における利点は得られず、むしろコーティング剤層の長期耐久性を低下させるおそれがある。
【0010】
本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤の第三の態様は、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体とのモル比0.5:1.5〜1.5:0.5の混合物7〜53重量%、親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体0〜14重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有する。
本態様において、親水性の単官能アクリルアミド系単量体、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー及び光重合開始剤は、第一の態様又は第二の態様と同じ化合物を使用することができる。
本態様においては、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体をモル比0.5:1.5〜1.5:0.5、より好ましくは0.8:1.2〜1.2:0.8に混合することにより、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の塩を形成させる。あらかじめこのような塩を形成したのち、親水性の単官能アクリルアミド系単量体、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体、無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー及び光重合開始剤と混合することにより、硬化後のコーティング剤層の顔料インク中の顔料に対する吸着性が向上する。
【0011】
本態様の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤において、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体とのモル比0.5:1.5〜1.5:0.5の混合物の含有量が7重量%未満であると、吸インク速度が遅くなることから染料インクの乾燥速度が遅くなるおそれがある。カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体とのモル比0.5:1.5〜1.5:0.5の混合物の含有量が53重量%を超えると、硬化物塗膜の強度が低下し、また、硬化反応速度が遅くなるおそれがある。親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量は0〜51重量%であり、より好ましくは25〜40重量%である。親水性の単官能アクリルアミド系単量体の含有量が51重量%を超えると、硬化したコーティング剤層の耐水性が低下するおそれがある。カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体の含有量は0〜14重量%である。カルボキシル基を有する単官能アクリル系単量体の含有量が14重量%を超えると、吸インク性が悪化し染料インクの印字状態が悪化するおそれがある。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量は10〜50重量%であり、より好ましくは20〜35重量%である。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が10重量%未満であると、硬化したコーティング剤層が十分な強度と可撓性を有しないおそれがある。無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマーの含有量が50重量%を超えると、アクリルアミド系単量体及びアクリル酸系単量体の含有量が相対的に減少し、硬化したコーティング剤層のカラーインクに対する親和性が低下するおそれがある。光重合開始剤の含有量は0.5〜10重量%であり、より好ましくは2〜7重量%である。光重合開始剤の含有量が0.5重量%未満であると、紫外線照射によるコーティング剤層の硬化が遅く、塗工処理に長時間を要し、あるいは硬化したコーティング剤層の特性が十分に向上しないおそれがある。光重合開始剤の含有量は通常は10重量%以下で十分であり、10重量%を超える光重合開始剤を含有せしめてもコーティング剤層の硬化における利点は得られず、むしろコーティング剤層の長期耐久性を低下させるおそれがある。
本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤においては、必要に応じて、無機充填剤、着色材、安定剤など、その他の添加剤を含有せしめることができる。
【0012】
本発明の印刷シートは、本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を合成樹脂シートに塗付し、紫外線照射により硬化してなるものである。吸水性コーティング剤を合成樹脂シートに塗付する方法には特に制限はなく、例えば、ナイフコーター、グラビアロール、リバースロールコーター、スクイーズドロールコーター、キスロールコーター、イングレーブドロール、エアナイフコーターなどを用いて塗付することができる。吸水性コーティング剤を塗付した合成樹脂シートには、次いで紫外線を照射して吸水性コーティング剤を架橋、硬化させる。使用する紫外線の光源には特に制限はなく、コーティング剤が含有する光重合開始剤に応じて適当な波長の紫外線を放射する装置を使用することができ、例えば、254nm付近に最大強度を有する低圧水銀ランプや、365nm付近に最大強度を有する高圧水銀ランプなどを使用することができる。本発明の吸水性コーティング剤は、紫外線硬化における反応性が大きいので、合成樹脂シートに塗付し、常温において空気中で紫外線を照射することにより、合成樹脂シート上で架橋硬化し、密着性の良好な印刷シートが得られる。本発明の印刷シートは、製造工程において有機溶剤や水を使用しないため、有機溶剤を使用する場合に比べて作業環境が改善され、また水媒体を使用して塗布、乾燥する工程に比べ時間及びエネルギーを大幅に削減することができる。
本発明の吸水性コーティング剤においては、親水性の単官能アクリルアミド系単量体及びカチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体が染料インクの定着に効果を発揮し、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体が顔料インクの定着に効果を発揮するものと考えられる。そのため、本発明の印刷シートは、カラーインクジェットプリンターを用いて印刷したとき、プリンターより吐出される染料インク及び顔料インクの双方に対して吸水性、乾燥性、定着性に優れ、特に、耐候性の良好な顔料インクの乾燥性、定着性が改善される。
【0013】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によりなんら限定されるものではない。
なお、印刷シートの評価は、インクジェットプリンター[NEC(株)、PC−PR101/J180型]により、顔料インク及び染料インクを用いてカラー印刷し、下記の項目について行った。
(1)プリントアウト後の乾燥時間
X字を印刷し、プリントアウト後10秒ごとに指で擦り、印刷面が汚れなくなるまでの時間を求める。
染料インクの評価基準
特に良好:乾燥時間10秒以下
良好:乾燥時間10〜20秒
普通:乾燥時間20〜30秒
不良:乾燥時間30秒以上
顔料インクの評価基準
良好:乾燥時間30秒以内
普通:乾燥時間30〜60秒
不良:乾燥時間60秒以上
(2)色合い
カラー印刷面のまだらの状態を観察する。
良好:印刷面にまだらがなく、美麗である。
普通:印刷面に、わずかにまだらが認められる。
(3)滲み
カラー印刷面の滲みの状態を観察する。
良好:印刷面に滲みがなく、美麗である。
普通:印刷面に、わずかに滲みが認められる。
(4)耐水性
カラー印刷した印刷シートを水に浸漬し、コーティング剤層の剥離の状態を観察する。
特に良好:コーティング剤層に全く変化がない。
良好:コーティング剤層がわずかに膨潤するが、乾燥すると元通りになる。
不良:コーティング剤層が、ポリエステルフィルム面から剥離する。
実施例1
N,N−ジメチルアクリルアミド[(株)興人]53重量部、アクリル酸[東亜合成(株)、有効成分98重量%]13重量部、ウレタンアクリレートオリゴマー[新中村化学工業(株)、商品名UA−W2]29重量部、光重合開始剤[アクゾジャパン(株)、商品名Vicure−55]5重量部及びシリカ系充填剤[水沢化学工業(株)、ミズカシールP78F]2重量部を混合して、紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を調製した。
この紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を、厚さ100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムに、バーコーターを用いて厚さ20μmに塗布し、紫外線照射機[フュージョンUVシステムズジャパン社]に水銀バルブを装着し、100mJ/cm2で紫外線を照射し、フィルム送り速度10m/分で処理してコーティング剤を硬化し、カラーインクジェットプリンター用印刷シートを得た。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、染料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後20〜30秒で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、顔料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後30秒以内で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
実施例2
N,N−ジメチルアクリルアミド40重量部、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート[(株)興人]13重量部、アクリル酸[有効成分98重量%]13重量部、ウレタンアクリレートオリゴマー[新中村化学工業(株)、商品名UA−W2]29重量部、光重合開始剤[アクゾジャパン(株)、商品名Vicure−55]5重量部及びシリカ系充填剤[水沢化学工業(株)、ミズカシールP78F]0.5重量部を混合して、紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を調製した。
この紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を、厚さ100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムに、バーコーターを用いて厚さ20μmに塗布し、紫外線照射機[フュージョンUVシステムズジャパン社]に水銀バルブを装着し、100mJ/cm2で紫外線を照射し、フィルム送り速度10m/分で処理してコーティング剤を硬化し、カラーインクジェットプリンター用印刷シートを得た。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、染料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後10〜20秒で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、顔料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後40〜50秒で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
実施例3
N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートとアクリル酸[有効成分98重量%]をモル比1:1で混合することにより得られた塩を27重量部、N,N−ジメチルアクリルアミド33重量部、アクリル酸[有効成分98重量%]6重量部、ウレタンアクリレートオリゴマー[新中村化学工業(株)、商品名UA−W2]29重量部、光重合開始剤[アクゾジャパン(株)、商品名Vicure−55]5重量部及びシリカ系充填剤[水沢化学工業(株)、ミズカシールP78F]0.5重量部を混合して、紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を調製した。
この紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を、厚さ100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムに、バーコーターを用いて厚さ20μmに塗布し、紫外線照射機[フュージョンUVシステムズジャパン社]に水銀バルブを装着し、100mJ/cm2で紫外線を照射し、フィルム送り速度10m/分で処理してコーティング剤を硬化し、カラーインクジェットプリンター用印刷シートを得た。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、染料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後10秒以内で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
この印刷シートにインクジェットプリンターにより、顔料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後30秒以内で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬しても、コーティング剤層には全く変化がなかった。
比較例1
市販のインクジェットプリンター用印刷シート(A)にインクジェットプリンターにより、染料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後10〜20秒で乾燥したが、印刷面にまだらがあり、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬すると、コーティング剤層がポリエステルフィルム面から剥離した。
この印刷シート(A)に、インクジェットプリンターにより顔料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後60〜70秒で乾燥するが、印刷したコーティング剤層にひび割れが生じた。カラー印刷した印刷シートを水に浸漬すると、コーティング剤層が水に溶解した。
比較例2
市販のインクジェットプリンター用印刷シート(B)にインクジェットプリンターにより、染料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後10〜20秒で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であるが、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬すると、コーティング剤層がポリエステルフィルム面から剥離した。
この印刷シート(B)に、インクジェットプリンターにより顔料インクを印刷した。印刷したシートは、プリントアウト後40〜50秒で乾燥し、印刷面にまだらや滲みがなく美麗であるが、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬すると、コーティング剤層がポリエステルフィルム面から剥離した。
実施例1〜3及び比較例1〜2の結果を第1表に示す。
【0014】
【表1】
Figure 0003853000
【0015】
第1表の結果から、本発明の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を塗付してなる実施例1〜3の印刷シートは、プリントアウト後の乾燥時間が短く、カラー印刷面にまだらや滲みがなく美麗であり、印刷シートを水に浸漬してもコーティング剤層の剥離がなく、耐水性に極めて優れていることが分かる。特に、N,N'−ジメチルアミノエチルアクリレートとアクリル酸の塩を形成したのち配合したコーティング剤を用いた実施例3の印刷シートは、プリントアウト後の乾燥時間が短い点に優れている。
これに対して、比較例1の市販のインクジェットプリンター用印刷シート(A)は、プリントアウト後の乾燥時間がやや長く、カラー印刷面にわずかに滲みが認められるなど印刷性がやや悪く、特に耐水性が著しく不良である。また、比較例2の市販のインクジェットプリンター用印刷シート(B)は、印刷シート(A)に比べると改良されているものの、カラー印刷した印刷シートを水に浸漬するとコーティング剤層が剥離し、耐水性に不十分な点が残されている。
【0016】
【発明の効果】
本発明の吸水性コーティング剤及び印刷シートは、塗工時に水を蒸発しないので、時間やエネルギーを浪費することがない。また、印刷シートはカラーインクジェットプリンターに用いて、印刷後の乾燥時間が短く、印刷面にまだらや滲みが生ずることなく美麗であり、印刷したシートを水に浸漬しても変化がなく、特に耐水性に優れている。

Claims (4)

  1. 親水性の単官能アクリルアミド系単量体35〜72重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜45重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤。
  2. 親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体7〜53重量%、カルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体7〜30重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー14〜40重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤。
  3. カチオン性の官能基を有する単官能アクリル酸エステル系単量体とカルボキシル基を有する単官能アクリル酸系単量体とのモル比0.5:1.5〜1.5:0.5の混合物7〜53重量%、親水性の単官能アクリルアミド系単量体0〜51重量%、ポリエーテルポリオールと脂肪族又は脂環式ポリイソシアネートと水酸基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される無黄変型の2〜3官能のウレタンアクリレートオリゴマー10〜50重量%及び光重合開始剤0.5〜10重量%を含有することを特徴とする紫外線硬化型の吸水性コーティング剤。
  4. 請求項1、請求項2又は請求項3記載の紫外線硬化型の吸水性コーティング剤を合成樹脂シートに塗布し、紫外線照射により硬化してなることを特徴とするカラーインクジェットプリンター用印刷シート。
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