JP3849477B2 - 自動変速機のコネクタシール装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機にコネクタを密封状態に固定する技術に関し、特に、自動変速機の内部から導出されるワイヤハーネスのコネクタを自動変速機ケースに固定する部分の密封構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載される自動変速機は、その油圧制御装置をシフト装置と電子制御ユニットにより操作することで制御される。電子制御ユニットは車室内又はエンジンルーム内に搭載され、制御のための電装部品としてのニュートラルスタートスイッチとポジションセンサは自動変速機ケースの外側に、また回転数や油温の各センサ、ソレノイド等は、一部例外を除き自動変速機ケース内に取付け配置される。そして、各電装部品と電子制御ユニットとの電気的接続は、車両配線としてのワイヤハーネスにより行なわれる。
【0003】
更に詳しくは、図13に上記車両配線を概念的に模式化して示すように、変速機ケース内の変速機構収容部に配置される各種センサ類の配線は、変速機内配線としてのワイヤハーネスaにより纏めて変速機ケース外に導かれ、変速機ケース内のバルブボディに付設されるソレノイド類の配線bは、個々に変速機ケース外に導かれ、変速機ケース壁外面に取付けられるニュートラルスタートスイッチ一体形のポジションセンサcの配線dは直接、車両配線としてのワイヤハーネスeにより電子制御ユニットfに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような配線構造を採ることから、各種センサ類の配線を纏めたワイヤハーネスaやソレノイド類の配線bを自動変速機ケースから導出する部分には、ケース内を循環するオイルの外部への漏れ出しを防ぎ、またケース内への雨水や塵の侵入を防ぐシール装置が必要となる。
【0005】
そこで、本発明は、自動変速機における、防水・防油性の高い構造で、取付け作業性に優れ、しかも簡単な構造のコネクタシール装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の自動変速機のコネクタシール装置においては、自動変速機ケースと、該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備えたコネクタと、該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備え、締結手段によって自動変速機ケースに固定される別部材とを有する。
そして、前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられる。
【0007】
本発明の他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、自動変速機ケースと、該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備え、締結手段によって自動変速機ケースに固定されるコネクタと、該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備え、別の締結手段によって自動変速機ケースに固定される別部材とを有する。
そして、前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられる。
【0008】
本発明の更に他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、自動変速機ケースと、該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備えたコネクタと、該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備えた別部材とを有する。
そして、前記コネクタ及び別部材は、それらを貫通する締結手段によって自動変速機ケースに固定される。また、前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられる。
【0009】
本発明の更に他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、前記コネクタは、コネクタの軸心の方向に延びる軸方向鍔部を備える。そして、前記別部材は、コネクタの軸心の方向において前記コネクタの軸方向鍔部と重なる軸方向鍔部を備える。
また、前記コネクタ及び別部材は、前記当接部の延長線上において密封される。
【0010】
本発明の更に他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、前記別部材の軸方向鍔部によって前記当接部が構成される。
【0011】
本発明の更に他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、前記コネクタは、自動変速機ケースの外面及び別部材と係合する回り止め部を備える。
本発明の更に他の自動変速機のコネクタシール装置においては、さらに、前記コネクタと自動変速機ケースの開口との間に遊隙が配設される。
【0012】
【発明の作用及び効果】
本発明の請求項1に記載の構成では、コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間にシール部材を配設することによって、自動変速機ケースに対するコネクタの径方向の位置ずれの影響を受けない密封構造とすることができ、更に、シール部材と軸方向に重なる位置でシール部材を自動変速機ケースに押し付けることで高い密封効果を得ることができる。
【0013】
次に、請求項2に記載の構成では、コネクタを締結手段によって自動変速機ケースに固定したうえで、更に当接部の延長線上において、別部材を別の締結手段によって自動変速機ケースに固定する二重の押圧構造となるので、密封効果を更に向上させることができる。
【0014】
次に、請求項3に記載の構成では、前記コネクタ及び別部材を共通の締結手段によって自動変速機ケースに固定する二重の押圧構造となるので、締結手段の配設スペースを削減したコンパクトな構成で密封効果を向上させることができる。
【0015】
次に、請求項4に記載の構成では、コネクタを押圧する別部材とコネクタとの間を密封構造とすることができる。また、該密封構造は、軸方向シール構造となるので、自動変速機ケースに対するコネクタの径方向の位置ずれの影響を受けない密封構造とすることができる。したがって、例えば、別部材が電子制御ユニット等のように、内部の密封を必要とする部材である場合、単純な締結作業により自動変速機ケース内外とユニットケース内外との密封状態が確立する簡単なシール構造を得ることができる。
【0016】
次に、請求項5に記載の構成では、別部材の軸方向鍔部を、自動変速機ケースとコネクタとの間のシール部材の押圧手段として機能させるとともに、別部材とコネクタとの間のシール面として機能させることができるので、双方の密封のためのスペースを削減することができ、シール構造をコンパクト化することができる。
【0017】
また、請求項6に記載の構成では、コネクタの軸回りの位置出しを、格別な位置調整を行なうことなく、確実に行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿い、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の適用に係る自動変速機と、その制御装置との関係を概念的に模式化して示す。図示のように、自動変速機は、それを制御する電子制御ユニット1が連結されており、電子制御ユニット1には、変速機制御モジュール2と、自動変速機のレンジ位置を検出するポジションセンサ3とがユニットケース10に組込んで内蔵されている。この形態では、変速機制御モジュール2はユニットケース10側のコネクタ12と自動変速機側のコネクタ40を介して、自動変速機ケース9内部のワイヤハーネス4に接続される。また、ポジションセンサ3はマニュアルシャフト5(図に中心線のみで略示する)を介して自動変速機ケース9内部の図示しないバルブボディに配置されたマニュアルバルブに機械的に連結される。そして、自動変速機ケース9側のコネクタ40とマニュアルシャフト5は、電子制御ユニット1の自動変速機ケース9への装着方向と同方向に指向し、かつ電子制御ユニット1のコネクタ12とポジションセンサ3の配置位置と整合する配置とされ、それにより電子制御ユニット1を自動変速機ケース9に取付ける際に相互に嵌め合わされる構成とされている。
【0019】
図2及び図3に詳細構造を平面及びそのA−A断面で示すように、電子制御ユニット1は、変速機制御モジュール2とポジションセンサ3とを共通のユニットケース10に組込んでワイヤボンディングやハンダなどの接合手段で結線させた構成とされ、コネクタ12は、ポジションセンサ3と隣接させ、電子制御ユニット1のユニットケース10の自動変速機ケース9への取付け面側(図3において下側)に向けて配置されている。そして、このコネクタ12は、ポジションセンサ3の回転部材31をその操作部材としての図3に想像線で示すマニュアルシャフト5に嵌め合わせるための係合部31aの向きと同じ向きに指向する。
【0020】
更に各部について詳述すると、図2及び図3を参照して、変速機制御モジュール2は、耐環境信頼性を向上させるべく、セラミックス基板や高耐熱基板上にマイクロコンピュータを主体とする各回路チップを配し、例えば、基板の2辺に沿って集約配置された3つの回路端子群2a,2b,2cを配したものとされている。ユニットケース10内には、更に、変速機制御モジュール2とポジションセンサ3の配設面を除くユニットケース10の略全面覆う形状の配線基板、例えばフレキシブル基板6や配線材などが配設されている。このフレキシブル基板6には前記3つの回路端子群2a,2b,2cに対応する3つの回路端子群10b,10c,10dがセラミックス基板の2辺に沿って配置され、それらはフレキシブル基板6内の配線でポジションセンサ3の複数、この数は、ポジションセンサの方式により異なるが、通常3個又はそれ以上の端子と、コネクタ12,13の多数の入・出力端子とに接続可能な接合孔位置に導かれている。これら両コネクタ12,13のうち、図2において紙面に対して上下方向に向いたコネクタ12が本発明の主題に係るワイヤハーネス4のコネクタ40との接続用のコネクタであり、紙面に対して並行な方向に向いたコネクタ13は、エンジン制御ユニット、車両制御ユニット等の車両システムに車両側のワイヤハーネスで接続されるコネクタである。
【0021】
ポジションセンサ3の複数の端子と、コネクタ12,13の多数の入・出力端子はそれぞれ直立したピンとされ、フレキシブル基板6を被せることで、その各接合孔に各ピンが挿入される連結構造が採られている。その連結時のピン位置と接合孔位置の誤差は、フレキシブル基板6の撓みにより吸収される。回路基板の各回路端子群2a,2b,2cは、フレキシブル基板6のそれぞれ対応する回路端子群10b,10c,10dにワイヤボンディングで結線され、フレキシブル基板6の接合孔に挿入された直立したピンの接合部は、ハンダ付け又は導電性接着剤等で固定されている。
【0022】
次に、ポジションセンサ3は、円板状の回転部材31に取付けた磁石の位置変化をホールICを検出素子とする磁束密度の変化で検出し、出力される電圧の変化を信号として、電圧値とそれに対応させて定めたレンジ位置とのマイクロコンピュータによる判定でレンジポジションを割り出すアナログ方式、又は同様のホールICからなる検出素子を複数配置して、同様の磁石の位置変化に応じて各検出素子から出力される信号の組合せからマイクロコンピュータによる判定でレンジポジションを割り出すデジタル方式の非接触式のセンサとされている。このセンサ3の非接点化により、従来の接触式ニュートラルスイッチ一体型のポジションセンサのように同心円上に多数の接点を配置した構造が不要となるため、ポジションセンサを大幅に小型化することができる。そして、それにより電子制御ユニット1全体の小型化が達成され、制約された配設スペース内での電子制御ユニット1の変速機ケース9への直付けが実現される。なお、このポジションセンサは、上記のようにマイクロコンピュータによる判定でレンジポジションを割出す方式であることから、ニュートラルスタートスイッチは、変速機制御モジュール2にスイッチング回路を組込む等の別の手段で構成される。このポジションセンサ3の回転部材31は、その中心軸部にマニュアルシャフト5が回り止め嵌合される2面幅の軸孔を有する。
【0023】
図4及び図5を参照して、ワイヤハーネス4のコネクタ40は、自動変速機ケース9の外面とユニットケース10の外面とに係合する回り止め部40aを有する。図4に平面視でその構造を示すように、回り止め部40aはコネクタ40の周面から径方向に張出す板状とされ、これに係合する自動変速機ケース9側の係合部は、該ケース9の外面から突出する一対の突起9a,9bとされ、それらの間に回り止め部40aが嵌合可能な間隔を保つ構造とされている。ユニットケース10側の係合部は、ユニットケース10のコネクタ部10aの外周から突出する帯状の突起に形成された軸方向溝10fとされ、その溝幅が回り止め部40aが嵌合可能な幅とされている。
【0024】
図6に更に詳細な構造を示すように、ワイヤハーネス4のコネクタ40は、自動変速機ケース9の外面に当接する径方向鍔部40cを有し、径方向鍔部40cと自動変速機ケース9の外面との間に、自動変速機ケース9内と外界を遮断するシール部材として、シールリング溝に嵌合させてOリング43が配設されている。更に、コネクタ40は、軸方向に延びる軸方向鍔部40bを有し、別部材を構成するユニットケース10は、コネクタ40の軸方向鍔部40bと径方向に重なる軸方向鍔部10aを有し、この軸方向鍔部10aの先端は、コネクタ40の径方向鍔部40cにOリング43と軸方向に重なる位置で当接する当接部を有する。そして、コネクタ40とユニットケース10は、両軸方向鍔部40b,10aの径方向重合部で、軸方向鍔部10a内と外界を遮断すべく、軸方向鍔部40bのシールリング溝に嵌合させたOリング42により密封されている。なお、コネクタ40の各オスピン41の周囲には、コネクタ40の防油のためにポティング材が充填されており、このポティング材の流動防止のためにオスピン41につながる各コード間はゴム栓49により封止されている。
【0025】
また、コネクタ40と自動変速機ケース9の開口との間には、所定の遊隙S1(図5参照)が設けられている。この遊隙S1は、ポジションセンサ3の回転部材31が嵌め合わされるマニュアルシャフト5(図3参照)の軸心を中心として見たときの、ユニットケース10側のコネクタ12の軸心と自動変速機ケース開口の軸心の位置関係や、マニュアルシャフト5の軸線に対する自動変速機ケース9及びユニットケース10の装着面の直角度に避けがたい製品加工誤差(ばらつき)があるため、このばらつき分のコネクタ40の横移動や傾斜で、組付けの困難性を回避するために設けられている。したがって、この遊隙S1は、製品個体誤差を吸収できる程度の大きさ、すなわち径方向幅である。この遊隙S1の設定方向(コネクタ40の周囲を軸方向に延びる)との関係で、シール部材43がコネクタ40の径方向鍔部40cに配設された構成は、コネクタ40の外周と自動変速機ケース9の開口との間に軸方向シール部材を配置する構成とは異なり、ばらつき吸収のためのコネクタ40の横移動の影響を受けずに、ユニットケース10の自動変速機ケースへのボルト14締め等による一定の押し潰し変形を保てることで高いシール性を確保している。
【0026】
ポジションセンサ3に隣接配置された軸方向鍔部10a内には、電子制御ユニット1側のコネクタ12が、その径方向鍔部をユニットケース10にねじ止め固定して配置されている。このコネクタ12は、本形態ではメスコネクタとされ、ユニットケース10の開口部への嵌め込みで心出しされている。
【0027】
こうした構造からなる電子制御ユニット1とワイヤハーネス4は、以下のいずれかの手順で自動変速機ケース9に組付けられる。まず、第1の手順では、ワイヤハーネス4の先端側を変速機ケース9の開口を通して挿入し、基端側のコネクタ40の径方向鍔部40cを変速機ケース9の外側に当て付ける形態でワイヤハーネス4を変速機にセットする。これにより回り止め部40aが変速機ケース9側の両突起9a,9bに係合して回り止めされ、コネクタ40の回転方向の位置決めがなされる。この際、コネクタ40の外周と変速機ケース9の開口との間には、所定の遊隙S1が残されることで、コネクタ40の径方向への可動状態は維持される。
【0028】
その後、電子制御ユニット1をそのポジションセンサ3の回転部材31の軸心と図3に示すマニュアルシャフト5の軸心とを合わせて変速機ケース9の外側に当て付けることで、コネクタ40の軸方向鍔部40bがユニットケース10の軸方向鍔10aのコネクタ12に嵌合し、軸方向鍔部10a内で電子制御ユニット1側のメス形の入・出力端子11とコネクタ40側のオス形の入・出力端子41がコネクタ40の軸ずれ分の横方向移動で心出しされて接続されるとともに、軸方向鍔部40b外周のシール部材42がコネクタ部10aの内周面に圧接されて、コネクタ部10a内と外界との封止がなされる。
【0029】
こうして両入・出力端子11,41の接続が確立された状態で、電子制御ユニット1をボルト14締めで自動変速機ケース9に固定する。これによりコネクタ40の径方向鍔部40cのシール部材43が変速機ケース9の外面に圧接され、変速機ケース内外の封止がなされる。この際、軸方向鍔部10aの先端がコネクタ40の径方向鍔部40cに当接し、該部40cを介してシール部材43を自動変速機ケース9に押し付ける押圧部として締結力を伝達する。また、この押圧部は、シール部材43と軸方向に重なる位置、すなわち同様の径方向位置で押圧力を伝達するため、この位置とは異なる位置でのボルト14締めによっても、十分な密封効果が得られる。更に、ボルト14の締めによって、軸方向鍔部10aを介してシール部材43を自動変速機ケース9に押し付けるため、密封効果が更に強いものとなる。
【0030】
他の第2の手順では、予め電子制御ユニット1にマニュアルシャフト5とコネクタ40を装着させておく。そして、電子制御ユニット1に装着されたワイヤハーネス4の先端側を変速機ケース9の開口を通して変速機ケース9内に導いておき、自動変速機ケース9のマニュアルシャフト5の挿入開口にマニュアルシャフト5の位置を合わせ、コネクタ40の回り止め部40aを変速機ケース9の両突起9a,9bの間に嵌め込むようにして、自動変速機ケース9の2つの開口にマニュアルシャフト5とコネクタ40を挿入しながら電子制御ユニット1を自動変速機ケース9に当て付ける。こうした作業により、コネクタ40は両突起9a,9bにより回り止め規制されながら遊隙S1による自動変速機ケース9の開口との間の余裕で、こじれや傾きを生じることなく自動変速機ケース9の外面に定置される。この場合も、電子制御ユニット1をボルト14締めで変速機ケース9に固定する。これによりコネクタ40の径方向鍔部40cのシール部材43が変速機ケース9の外面に圧接され、変速機ケース内外の封止がなされる。そして、この手順の場合は、その後、自動変速機のバルブボディに組込まれたマニュアルバルブにマニュアルシャフト5を機械的に連結し、ワイヤハーネス40の先端側の各コネクタを、バルブボディに組込まれたソレノイドのコネクタと、変速機構の各部に組込まれた各種センサのコネクタに接続する。
【0031】
このようにして、電子制御ユニット1は変速機ケース9の外面に取付けられ、その際に、前記のような第1の手順の場合には、両コネクタ40、12の接続と、接続部の外界に対する封止と、変速機ケース開口部の封止が同時になされ、更にポジションセンサ3の回転部材31のマニュアルシャフト5への連結も同時になされる。また、第2の手順による場合は、自動変速機ケース9の開口部の封止と、マニュアルシャフト5の自動変速機ケース9の開口部への挿入が同時になされる。こうして変速機ケース9と電子制御ユニット1との一体化がなされる。
【0032】
こうした構成からなる装着構造では、電気的接続のための多数のワイヤハーネスの効率の悪い引き回しとコネクタの多用が不要となり、自動変速機の重量及びコストが低減され、搭載設計工数、車両組付け工数も低減される。また、自動変速機本体とその電子制御ユニット1が車両搭載前に組合せられて、一体の製品としての管理が可能となるため、個体間の特性のばらつきを考慮した一対一のきめこまかなチューニングによる品質管理が容易となる。更に、自動変速機の各種センサ、ソレノイド、ポジションセンサ3等の電装品と電子制御ユニット1とを統合配置しているため、総合的に省スペースを考慮したスペースの削減が実現されている。そして、更に、ポジションセンサ3と、変速機制御モジュール2と、自動変速機を一体化した場合の、変速機制御モジュール2と自動変速機との電気的接続と、ポジションセンサ3と自動変速機との機械的接続との連結の作業性を大幅に向上させることができる。
【0033】
次に、図7及び図8は、本発明の第2実施形態を示す。この形態は、前記第1実施形態に対して、自動変速機ケース9とコネクタ40との間の密封構造を変更したものである。この形態の場合、自動変速機ケース9のコネクタ挿通開口の角部に切欠き9cを設け、これを嵌合部としてシールリング44を配設したものである。
【0034】
この形態におけるシールリング44は、図8に拡大して詳細に示すように、概ね矩形断面のゴム等の弾性材からなる本体部の上面から径方向内側に向けて上向き傾斜で延び出すリップ部44aが設けられている。このリップ部44aは、非圧縮状態で、図に想像線で示すような起き上がった姿勢にあり、コネクタ40が圧接されることで、図に示す倒れた断面形状に変形する。この状態でリップ部44aは、適度の弾性でコネクタ40の径方向鍔部に弾接する。
【0035】
この形態のシールリング44を用いる利点は、大重量であることから、通常、電子制御ユニット1の組付けのために開口を上向きとした姿勢にて設置されることが想定される自動変速機ケース9側にシールリング44がセットされることで、電子制御ユニット1の組付けの際に、シールリング44の落下の可能性がなくなる点にある。また、こうしたリップシール構造では、主として当初の押しつぶし力でシール効果が定まるOリングを用いたシール構造とは異なり、リップ部44aに圧力がかかることで、そのシール面への圧接力が増すため、自動変速機ケース9の内圧の上昇につれて密封効果が向上する利点も得られる。
【0036】
次に、図9は本発明の第3実施形態を示す。この形態は、前記第1実施形態に対して、コネクタ40側の軸方向鍔部40bとユニットケース10側の軸方向鍔部10a間の密封構造を変更したものである。この形態の場合、コネクタ40側の軸方向鍔部40bの先端とユニットケース10の底部との間にシール部材45を配した構成が採られている。他の構成については、第1実施形態と同様であるので、その参照を持って説明に代え、図面への符号の付記も省略する。
【0037】
この形態では、締結手段14による締込み量の調整によらずに一定の密封効果を得るには、ユニットケース10側の軸方向鍔部10aの軸方向長さ、すなわちユニットケース10底面からの軸方向鍔部10aの突出量L2と、コネクタ40側の軸方向鍔部40bの軸方向長さ、すなわち径方向鍔部40cの外面からの軸方向鍔部40bの突出量L1との設定で、ユニットケース10底面と軸方向鍔部40bの先端との間に挟み込むシール部材45の押圧代を適宜の値に保つ構成とすることができる。
【0038】
こうした形態によると、ユニットケース10を自動変速機ケース9に締結する操作で、ユニットケース10と自動変速機ケース9間のシール部材43と、ユニットケース10とコネクタ40間のシール部材45が共に締結力で押圧されて密封状態が得られる。
【0039】
次に、図10は本発明の第4実施形態を示す。この形態は、前記第3実施形態に対して、密封位置を外側に変更したものである。この形態の場合、ユニットケース10とコネクタ40との間のシール部材46が、コネクタ40の径方向鍔部40cとユニットケース10の軸方向鍔部10a先端との間に配置されている。この形態の場合も、シール部材の押圧量を一定にするには、両軸方向鍔部10a,40bの突出量の設定を用いることができ、そのための設定は、両者の長さL1,L2の関係が逆になるだけで、先の第3実施形態の場合と同様である。また、その余の部分については、先の第1実施形態と同様であるので、その参照を持って説明に代え、図面への符号の付記も省略する。
【0040】
こうした形態によると、コネクタ40と自動変速機ケース9間のシール部材43と、ユニットケース10とコネクタ40間のシール部材46が、共にコネクタ40の軸心からみて同じ径方向位置で軸方向に重なる位置関係に置かれるため、ユニットケース10を自動変速機ケース9に締結する操作で、ユニットケース10の軸方向鍔部10aで有効に軸線方向の押圧力を両シール部材43,46に負荷することができるため、両シール部材43,46による密封効果が一層向上する。
【0041】
上記の各実施形態では、コネクタ40をユニットケース10との心出しのために、ユニットケース10の固定までは径方向へのずれが可能な非締結構造とし、ユニットケース10の自動変速機ケース9への締結により、ユニットケース10を介して自動変速機ケース9に固定する構造を採ったが、この締結構造は他の構成とすることもできる。最後にこの締結構造の変更例を挙げる。
【0042】
図11は、先の実施形態とは異なり、別部材をコネクタとして本発明を適用したものである。この場合、コネクタ40が自動変速機ケース9にボルト等からなる締結手段(図に中心線のみで表示する)14Aで固定され、別部材としてのコネクタ10Aは、別の締結手段(同じく、図に中心線のみで表示する)14Bで自動変速機ケース9に固定される構造例である。
【0043】
こうした固定構造は、先に挙げたいずれの実施形態のシール構造を採る場合にも適用可能である。すなわち、自動変速機ケース9の外面とコネクタ40の径方向鍔部40cとの間へのシール部材の配設と、コネクタ40の軸方向鍔部40bとコネクタ10Aの軸方向鍔部10aの重合部へのシール部材の配設が、前記第1及び第2実施形態の場合と同様に可能である。また、コネクタ40とコネクタ10Aの間の密封構造についても、第3実施形態の場合と同様に、コネクタ40の軸方向鍔部40bとコネクタ10Aの径方向面との間へのシール部材の配設が可能であり、第4実施形態の場合と同様に、コネクタ40の径方向鍔部40cの外面とコネクタ10Aの軸方向鍔部10a先端の間への配設も可能である。
【0044】
図12は、別部材としてのコネクタ10Aとコネクタ40が、それらを貫通するボルト等からなる締結手段14により自動変速機ケース9に固定される構造例である。この固定構造も、先のいずれの実施形態のシール構造にも適用可能である。
【0045】
以上、本発明を4つの実施形態に基づき詳説したが、本発明はこれらの実施形態に限るものではなく、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に具体的構成を変更して実施することができる。例えば、全実施形態を通じて、電子制御ユニットを自動変速機ケースに直付けする構成を前提として例示したが、本発明はこの構成を必須するものではない。したがって、本発明における別部材はユニットケースに限るものではなく、固定構造の変形例に挙げたような、自動変速機ケース側のコネクタに嵌め合わされる他のコネクタとすることもできる。こうした他の形態で特許請求の範囲に記載の事項を実現する構成は、本発明の範疇に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る自動変速機の配線構造の概念を示す模式図である。
【図2】実施形態の電子制御ユニットの平面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】実施形態のワイヤハーネスの回り止め構造の平面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】図4のB−B断面のコネクタ部分を詳細に示す部分断面図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る電子制御ユニットの変速機ケースへの装着構造を示す部分断面図である。
【図8】図7のC部拡大図である。
【図9】本発明の第3実施形態に係る電子制御ユニットの変速機ケースへの装着構造を示す部分断面図である。
【図10】本発明の第4実施形態に係る電子制御ユニットの変速機ケースへの装着構造を示す部分断面図である。
【図11】コネクタの固定構造の変形例を示す模式図である。
【図12】コネクタの固定構造の他の変形例を示す模式図である。
【図13】従来の自動変速機の配線構造の概念を示す模式図である。
【符号の説明】
9 自動変速機ケース
10 ユニットケース(別部材)
10a 軸方向鍔部
14 ボルト(締結手段)
40 コネクタ
40c 径方向鍔部
40b 軸方向鍔部
40a 回り止め部
42〜46 シール部材
Claims (7)
- 自動変速機ケースと、
該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備えたコネクタと、
該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、
前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備え、締結手段によって自動変速機ケースに固定される別部材とを有するとともに、
前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられることを特徴とする自動変速機のコネクタシール装置。 - 自動変速機ケースと、
該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備え、締結手段によって自動変速機ケースに固定されるコネクタと、
該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、
前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備え、別の締結手段によって自動変速機ケースに固定される別部材とを有するとともに、
前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられることを特徴とする自動変速機のコネクタシール装置。 - 自動変速機ケースと、
該自動変速機ケースの外面に当接する径方向鍔部を備えたコネクタと、
該コネクタの径方向鍔部と自動変速機ケースの外面との間に配設されたシール部材と、
前記コネクタの径方向鍔部に当接する当接部を備えた別部材とを有するとともに、
前記コネクタ及び別部材は、それらを貫通する締結手段によって自動変速機ケースに固定され、
前記シール部材は、前記当接部の延長線上において、前記別部材の自動変速機ケースへの固定に伴って、自動変速機ケースに押し付けられることを特徴とする自動変速機のコネクタシール装置。 - 前記コネクタは、コネクタの軸心の方向に延びる軸方向鍔部を備え、
前記別部材は、コネクタの軸心の方向において前記コネクタの軸方向鍔部と重なる軸方向鍔部を備え、
前記コネクタ及び別部材は、前記当接部の延長線上において密封される請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動変速機のコネクタシール装置。 - 前記別部材の軸方向鍔部によって前記当接部が構成される請求項4に記載の自動変速機のコネクタシール装置。
- 前記コネクタは、自動変速機ケースの外面及び別部材と係合する回り止め部を備える請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動変速機のコネクタシール装置。
- 前記コネクタと自動変速機ケースの開口との間に遊隙が配設される請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動変速機のコネクタシール装置。
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