JP3846229B2 - 車線逸脱警告装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自車両が車線逸脱傾向にあることを警告する車線逸脱警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の技術としては、例えば、特開平8−16998号公報に記載されている自車両の走行状態判定装置がある。この従来例にあっては、自車両が走行車線から逸脱しようとしたときに、運転者の注意を喚起する警報を出力することで、自車両が走行車線を逸脱し、隣接車線を走行する車両や車線外の障害物等と接触する事態を運転者に未然に回避させることができ、その結果、車両の走行安全性を向上できるようになっている。
【0003】
また同様に、特開平6−76200号公報に記載されている車線逸脱警報装置もある。この従来例にあっては、自車両が走行車線から逸脱しようとしたときに、ステアリングホイールに内装された振動用アクチュエータによって、ステアリングホイールのスポーク部を振動させることで、ステアリングホイールが振動する感覚を与えることができ、自車両が走行車線から逸脱しようとする状況を速やかに運転者に認識させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術のうち後者のものにあっては、自車両が走行車線から逸脱しようとしていること、つまり、自車両に車線逸脱傾向があることを、ステアリングハンドルを振動させて運転者に知らせるようになっているため、運転者にとっては不意に操舵感が変化することになり、その結果、運転者に違和感を与えてしまう恐れがあった。
【0006】
本発明は、上記従来の技術の未解決の課題に着目してなされたものであり、運転者に違和感を与えることを防ぐことができる車線逸脱警告装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明である車線逸脱警告装置は、自車両の車線逸脱傾向の大きさを検出する車線逸脱傾向検出手段と、その車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると警告音を発する第1の警告発生手段と、前記車線逸脱傾向検出手段で検出される車線逸脱傾向の大きさが、前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を超えると警告音を発生すると共にハンドルを振動させる第2の警告発生手段と、運転者の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、を備え、前記第1の警告発生手段は、前記操舵トルク検出手段で検出された操舵トルクが所定値よりも小さい場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に係る発明である車線逸脱警告装置は、自車両の車線逸脱傾向の大きさを検出する車線逸脱傾向検出手段と、その車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると警告音を発する第1の警告発生手段と、前記車線逸脱傾向検出手段で検出される車線逸脱傾向の大きさが、前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を超えると警告音を発生すると共にハンドルを振動させる第2の警告発生手段と、自車両前方の走行車線の曲率半径を検出する曲率半径検出手段と、を備え、前記第1の警告発生手段は、前記曲率半径検出手段で検出された曲率半径が所定値よりも大きい場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の車線逸脱警告装置において、運転者以外の乗員を検出する乗員検出手段を備え、前記第1の警告発生手段は、前記乗員検出手段で運転者以外の乗員が検出された場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
したがって、請求項1に係る発明である車線逸脱警告装置にあっては、通常、車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが第1のしきい値を越えたときに警告音を発して、運転者に車線逸脱傾向にあることを知らせるようになっている。次いで、さらに車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが、前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えたときに警告音を発生すると共にハンドルを振動させて(運転者に振動を与えて)、車線逸脱傾向が大きくなったことを知らせるようになっている。
【0011】
このような構成によれば、警告が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をするため、車線逸脱傾向の大きさが前記第2のしきい値を越える前に小さくなり、運転者に振動によって違和感を与えてしまうことを防ぐことができる。また、運転者に振動が与えられたとしても、自車両が車線逸脱傾向にあることを警告音で知らせてから振動を与えるため、運転者には振動が与えられることを予期させることができ、その振動によって運転者に違和感を与えてしまうことを防ぐことができる。
また、運転者の操舵トルクが所定値よりも小さいときには、車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが第1のしきい値を越えたときに、ハンドルを振動させて車線逸脱傾向にあることを知らせるようになっている。次いで、車線逸脱傾向の大きさが第2のしきい値を越えたときに、警告音を発生すると共にハンドルを振動させて車線逸脱傾向が大きくなったことを知らせるようになっている。
このような構成によれば、運転者の操舵トルクが所定値よりも小さいときには、振動を与えても運転操作に影響を与えることがないので、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をすることができ、車線逸脱傾向の大きさが第2のしきい値を越える前に小さくなり、乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
【0012】
さらに、請求項2に係る発明である車線逸脱警告装置にあっては、自車両前方の走行車線の曲率半径が所定値よりも大きいときには、車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが第1のしきい値を越えたときに、まず、ハンドルを振動させて車線逸脱傾向にあることを知らせるようになっている。次いで、車線逸脱傾向の大きさが第2のしきい値を越えたときに、警告音を発生すると共にハンドルを振動させて車線逸脱傾向が大きくなったことを知らせるようになっている。
【0013】
このような構成によれば、自車両前方の走行車線の曲率半径が大きいときには、振動を与えても運転操作に影響を与えることがないので、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をすることができ、車線逸脱傾向の大きさが第2のしきい値を越える前に小さくなり、乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
また、請求項3に係る発明である車線逸脱警告装置にあっては、運転者以外の乗員を検出したときには、車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが第2のしきい値を越えたときに、まず、運転者に振動を与えて車線逸脱傾向にあることを知らせるようになっている。次いで、さらに車線逸脱傾向が大きくなって、その大きさが、前記第2のしきい値よりも大きい第1のしきい値を越えたときに、警告音を発生すると共にハンドルを振動させて車線逸脱傾向が大きくなったことを知らせるようになっている。
【0014】
このような構成によれば、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をするため、車線逸脱傾向の大きさが前記第2のしきい値を越える前に小さくなり、運転に無関係な乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車線逸脱警告装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す概略構成図であり、図1において、1FL及び1FRは前輪、1RL及び1RRは後輪を示し、前輪1FL、1FRには一般的なラックアンドピニオン式の操舵機構が配設されている。この操舵機構は、前輪1FL、1FRの操舵軸(タイロッド)に接続されるラック2と、これに噛合するピニオン3と、このピニオン3をステアリングホイール4に与えられる操舵トルクで回転させるステアリングシャフト5とを備えている。
【0018】
また、図示しない自動変速機の出力側には車速センサ6が取り付けられ、この車速センサ6で検出された車速検出値Vも制御コントローラ7に出力される。
さらに、車室内のインナーミラーステー等の固定部には、図2に示すように、レンズの光軸と車両中心線とがなすヨー角が「0」となり、ピッチ角がα度となるように、CCDカメラ等の単眼カメラ8が設置されて、車両前方の道路状況を撮像し、撮像した画像データを画像処理装置9に出力する。この画像処理装置9は、後述する道路白線検出処理を実行し、例えば特開平11−102499号公報に記載されているように、単眼カメラ8の画像データに二値化等の処理を行い自車両近傍の白線を検出し、その検出結果を制御コントローラ7に出力する。
【0019】
制御コントローラ7は、図示しないマイクロコンピュータ等の離散化されたディジタルシステムで構成され、車室内に警告音を発したり運転者に振動を与えたりするか判定する後述の作動警告判定処理を実行し、警告音を発する判定がされたときには、車速センサ6及び画像処理装置9からの入力に基づいて、車室内のスピーカ10を制御する警報コントローラ11に、自車両が車線から逸脱する傾向にあることを知らせる警告音を当該スピーカ10から発生させる指令を送信する。
【0020】
また、ステアリングホイール4には、ステアリングホイールを支持するスポーク部を覆っているホーンパットの中にアクチュエータ12が設置されており、作動警告判定処理で運転者に振動を与える判定がされたときには、アクチュエータ12を作動させてスポーク部を加振する。
次に、画像処理装置9で実行される道路白線検出処理を、図3のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
【0021】
この道路白線検出処理は、例えば、特開平11−296660号公報に記載されている方法で行われ、その処理が実行されると、まず、ステップS100で、走行車線や車両挙動等を表すパラメータa〜e(以下、道路パラメータという。)を初期化して、ステップS101に移行する。
道路パラメータa〜eは、図4に示すように、単眼カメラ8で撮影した画像の、横方向をX座標とし、上方向をY座標とする画面座標系X、Y上の白線モデルを表す下記(1)式のパラメータである。
【0022】
X=(a+e)(Y−d)+b/(Y−d)+c …(1)
ここで、単眼カメラ8の路面からの高さが一定であるときには、各道路パラメータa〜eは、それぞれ道路の形状、白線の形状又は車両の挙動を表す。すなわち、aは走行車線の中央部からの自車両の横変位量を表し、bは道路の曲率を表し、cは自車両(単眼カメラ8の光軸)と走行車線とのヨー角を表し、dは自車両(単眼カメラ8の光軸)と走行車線とのピッチ角を表し、eは道路の車線幅を表す。
【0023】
なお、初期状態においては道路の形状等は不明であるから、各道路パラメータa〜eを初期化するときには、例えば各道路パラメータa〜eの中央値に相当する値を初期値として設定する。つまり、例えば、自車両の横変位量aとして車線中央での横変位量「0」を設定し、道路曲率bとして直線の曲率「0」を設定し、走行車線に対するヨー角cとして「0」度を設定し、走行車線に対するピッチ角dとして停止状態のときのピッチ角「α」度を設定し、車線幅eとして道路構造令に示される高速道路の車線幅を設定する。
【0024】
前記ステップS101では、図5に示すように、後述の白線モデルの設定に利用する白線候補点を検出する白線候補点検出領域の大きさを設定してから、ステップS102に移行する。初期状態においては、道路パラメータa〜eとして中央値が設定された白線モデルと、単眼カメラ8で撮影した実際の道路の白線と、の間には大きな開きがあると予想されるので、できる限り大きな領域を設定するのが望ましい。図5(a)に示す例では、走行車線の左右の白線に対して5個ずつ設定し、合計10個の白線候補点検出領域を設定する。
【0025】
また、この道路白線検出処理が実行されるのが2回目以降であって、すでに前回の処理までに道路の白線が検出されているときには、実際の道路の白線と白線モデルとの差は小さいと考えられるので、図5(b)に示すように、なるべく小さい領域を設定する方が、白線以外のものを誤検出する可能性が低く、しかも処理速度を向上することができるため好ましい。
【0026】
前記ステップS102では、単眼カメラ8で撮像された車両前方の道路状況を示す画像データを読み込み、ステップS103に移行する。
前記ステップS103では、図6に示すように、前記ステップS100又は後述のステップS108で設定した道路パラメータa〜eに基づく白線モデルが中心になるように、前記ステップS101で設定した大きさの白線候補点検出領域を設定し、ステップS104に移行する。このとき、図6に示す例では、白線候補点検出領域を、走行車線の左右の白線に対して5個ずつ設定し、合計10個設定している。
【0027】
前記ステップS104では、前記ステップS103で設定した白線候補点検出領域において白線候補点の検出を行ってから、ステップS105に移行する。
この白線候補点の検出方法としては、まず、前記ステップS102で読み込んだ画像データをsobelフィルター等に通して微分画像を生成し、白線が撮像されている画素の濃度を高くする。次に、白線候補点検出領域の上辺の1点と下辺の1点とを結んでできる線分を複数作成し、図7に示すように、各線分上で微分画像の濃度が所定値以上となる画素の数を数える。そして、それらの線分のうちで、濃度が所定値以上の画素を最も多く含む線分を選択し、その線分の始点と終点とを白線候補点とする。
【0028】
このとき、白線候補点検出領域のY軸方向への長さに対して、濃度が所定値以上となる画素の割合が、所定の割合よりも大きい線分がないときには、その白線候補点検出領域では白線候補点を検出できなかったものとみなす。例えば、白線候補点検出領域のY軸方向への長さが15画素であって、濃度が所定値以上となる画素の割合が1/2よりも小さかったときに、白線候補点が検出されなかったものとみなすときには、選択された線分上に濃度が所定値以上となる画素が8以上あれば、その線分の始点と終点とを白線候補点とするが、7以下のときには、その白線候補点検出領域では白線候補点が検出されなかったものとする。
【0029】
前記ステップS105では、前記ステップS104で検出された全ての白線候補点を合計した点数が所定値以上か否か判定し、所定値以上であるときには(「Yes」)ステップS106に移行し、そうでないときには(「No」)前記ステップS103で設定した白線候補点検出領域内に道路の白線が含まれていなかったとみなし、再び前記ステップS101に移行する。
【0030】
前記ステップS106では、図8に示すように、前記ステップS104で検出した白線候補点と、この道路白線検出処理が前回実行されたときに設定した白線モデル上の点と、のX方向へのずれ量を各点毎に算出し、ステップS107に移行する。
前記ステップS107では、前記ステップS106で算出した各点のずれ量に基づいて道路パラメータの変動量△a〜△eを算出し、ステップS108に移行する。これらの道路パラメータの変動量△a〜△eは、例えば特開平8−5388号公報に示されているように最小二乗法により算出することができる。
【0031】
前記ステップS108では、前記ステップS107で算出した道路パラメータの変動量△a〜△eに基づいて道路パラメータa〜eを補正してから、再び前記ステップS102に移行する。このとき、例えば、白線モデルとして上記(1)式に示すものを用いたときには、下記(2)式に従って、道路パラメータa〜eの補正を行う。
【0032】
a=a+△a、b=b+△b、
c=c+△c、d=d+△d、e=e+△e …(2)
そして、このようにして補正した道路パラメータa〜eを、新たな白線モデルの道路パラメータa〜eとして所定の記憶領域に記憶する。
次に、制御コントローラ7で実行される作動警告判定処理を、図9のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
【0033】
この作動警告判定処理は、所定時間ΔT(例えば、10msec. )毎に実行されて、第1及び第2の警告閾値Xths、Xthv(ths<thv)と走行予測前方変位Xexpとの関係に応じて、スピーカ10から警告を発したりステアリングホイール4に振動を与えたりする処理であって、まず、ステップS200では、上述の道路白線検出処理のステップS108で算出された最新の道路パラメータa、cを所定の記憶領域から読み出し、ステップS201に移行する。
【0034】
ステップS201では、前記ステップS200で読み出した道路パラメータa、cに基づき、下記(5)式に従って、走行予測前方変位Xexpを算出し、ステップS202に移行する。
Xexp=a+ls・c …(5)
ここで、走行予測前方変位Xexpは、図10に示すように、自車両からls[m]前方にある車両前方注視点の位置に自車両が到達したときの道路中心からの横変位を意味しており、道路が直線路であるときには、その値が大きいほど、逸脱傾向が大きいと判断できる。
【0035】
前記ステップS202では、走行予測前方変位Xexpの絶対値が第1の警告閾値Xthsよりも小さいか否か判定し、小さいときには(「Yes」)ステップS203に移行し、そうでないときには(「No」)ステップS204に移行する。
前記ステップS203では、警報コントローラ11に警告音を停止させる指令を送信するとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12を停止状態にしてから、この作動警告判定処理を終了する。
【0036】
一方、前記ステップS204では、走行予測前方変位Xexpの絶対値が第2の警告閾値Xthvよりも小さいか否か判定し、小さいときには(「Yes」)ステップS205に移行し、そうでないときには(「No」)ステップS206に移行する。
前記ステップS205では、警報コントローラ11に警告音を発生させる指令を送信するとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12を停止状態にしてから、この作動警告判定処理を終了する。
【0037】
前記ステップS206では、警報コントローラ11に警告音を発生させる指令を送信するとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12を作動状態にしてから、この作動警告判定処理を終了する。
次に、本実施形態の車線逸脱警告装置を搭載した車両で高速道路を走行する場合を例として、本実施形態の具体的な動作を詳細に説明する。
【0038】
まず、天候が良く、道路の白線を単眼カメラ8で明確に撮像することができ、且つ、自車両が走行車線の中央部を正確に追従走行しているとする。すると、画像処理装置9で道路白線検出処理が実行されて、まずステップS100で、道路パラメータa〜eが初期化されて、ステップS101で、白線候補点を検出する白線候補点検出領域の大きさが設定され、ステップS102で、単眼カメラ8で撮像された車両前方の道路状況を示す画像データが読み込まれ、ステップS103で、前記ステップS100で設定された道路パラメータa〜eに基づく白線モデルが中心になるように、前記ステップS101で設定された大きさの白線候補点検出領域が設定され、ステップS104で、前記ステップS103で設定された白線候補点検出領域で白線候補点の検出が行われる。
【0039】
ここで、道路の白線を明確に撮像することができたので、全ての白線候補点を検出することができたとする。すると、ステップS105の判定が「Yes」となり、ステップS106で、図8に示すように、前記ステップS104で検出した白線候補点と、この道路白線検出処理が前回実行されたときに設定された白線モデル上の点とのX方向へのずれ量が各点毎に算出され、ステップS107で、それら各点のずれ量に基づいて道路パラメータの変動量△a〜△eが算出され、ステップS108で、それら道路パラメータの変動量△a〜△eに基づいて道路パラメータa〜eが補正された後、再び上記フローが前記ステップS102から繰り返される。
【0040】
一方、制御コントローラ7では作動警告判定処理が実行されて、まず、ステップS200で、上述の道路白線検出処理のステップS108で算出された最新の道路パラメータa、cが所定の記憶領域から読み出され、ステップS201で、前記ステップS200で読み出した道路パラメータa、cに基づいて、走行予測前方変位Xexpが算出され、また、自車両が走行車線の中央部を正確に追従走行しているため、ステップS202の判定が「Yes」となり、ステップS203で、警報コントローラ11に警告音を停止させる指令が送信されるとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12が停止状態にされた後、この作動警告判定処理が終了される。
【0041】
警告音を停止させる指令が送信された警報コントローラ11は、車室内のスピーカ10から警告を発生することなく、また、アクチュエータ12は停止状態を維持する。
自車両が走行車線の中央部を正確に追従走行して、上記フローが繰り返し実行されているうちに、運転者が脇見等をしてしまい、自車両が走行車線の中央部から外れて、作動警告判定処理のステップS201で算出される走行予測前方変位Xexpが第1の警告閾値Xthsよりも大きくなったとする。すると、その作動警告判定処理のステップS202の判定が「No」となり、また、ステップS204の判定が「Yes」となり、ステップS205で、警報コントローラ11に警告音を発生させる指令が送信されるとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12が停止状態にされた後、この作動警告判定処理が終了される。
【0042】
警告音を発生させる指令が送信された警報コントローラ11は、車室内のスピーカ10から自車両が車線から逸脱する傾向にあることを知らせる警告音を発生し、また、アクチュエータ12は停止状態を維持する。
このように、警告が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をするため、車線逸脱傾向の大きさが第2の警告閾値Xthvを越える前に小さくなり、ステアリングホイール4が振動されることなく、運転者に振動によって違和感を与えてしまうことを防ぐことができる。
【0043】
また、車両の走行中に運転者が音楽を聴いており、警告音を認識するのが遅れてしまい、自車両が走行車線の中央部から大きく外れて、作動警告判定処理のステップS201で算出される走行予測前方変位Xexpが第2の警告閾値Xthvよりも大きくなったとする。すると、その作動警告判定処理のステップS202及びS204の判定が「No」となり、ステップS206で、警報コントローラ11に警告音を発生させる指令が送信されるとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12が作動状態にされてから、この作動警告判定処理が終了される。
【0044】
警告音を発生させる指令が送信された警報コントローラ11は、車室内のスピーカ10から自車両が車線から逸脱する傾向にあることを知らせる警告音を発生し、また、アクチュエータ12を作動状態にし、ステアリングホイール4を介して運転者に振動を与える。
このように、運転者に振動が与えられたとしても、自車両が車線逸脱傾向にあることを警告音で知らせてから振動を与えるため、運転者には振動が与えられることを予期させることができ、その振動によって運転者に違和感を与えてしまうことを防ぐことができる。
【0045】
次に、本発明の車線逸脱警告装置の第2の実施形態について説明する。この実施形態は、車室内に運転者以外の乗員がいるときには、まず、運転者に振動を与えて車線逸脱傾向にあることを知らせ、さらに車線逸脱傾向が大きくなったときに、警告音を発するようにした点が第1の実施形態と異なっている。
つまり、第2の実施形態では、制御コントローラ7で実行される作動警告判定処理のうち、図11に示すように、前述した第1の実施形態の図9の処理の前記ステップS204の判定が「No」となった後に、シートの座面に設けた圧力センサや、シートベルトの留金具に設けたシートベルトスイッチ等の乗員検出手段で運転者以外の乗員がいるか否かを判定し、いないときには(No)前記ステップS202に移行するステップS300と、前記ステップS300で運転者以外の乗員がいる(Yes)と判定されたときに、警報コントローラ11に警告音を停止させる指令を送信するとともに、ステアリングホイール4のアクチュエータ12を作動状態にしてから、この作動警告判定処理を終了するステップS301と、が設けられていることを除いては第1の実施形態と同様の処理を行う。
【0046】
このように、本実施形態は、運転者以外の乗員がいるときには、まず、運転者に振動を与えて車線逸脱傾向にあることを知らせ、さらに車線逸脱傾向が大きくなったときに、警告音を発するようにしたため、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をするので、車線逸脱傾向の大きさが第2の警告閾値Xthvを越える前に小さくなり、運転に無関係な乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
【0047】
次に、本発明の車線逸脱警告装置の第3の実施形態について説明する。この実施形態は、操舵トルクが小さいときには、まず、運転者に振動を与えて車線逸脱傾向にあることを知らせ、さらに車線逸脱傾向が大きくなったときに、警告音を発するようにした点が第2の実施形態と異なっている。
つまり、第3の実施形態では、制御コントローラ7で実行される作動警告判定処理のうち、図12に示すように、前記ステップS300の代わりに、運転者の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段の検出結果が、予め定められた設定値αよりも小さいか否かを判定し、小さいときには(Yes)前記ステップS301に移行し、そうでないときには(No)ステップS205に移行するステップS400が設けられていることを除いては第2の実施形態と同様の処理を行う。なお、設定値αは、それよりも小さい操舵トルクで車両を運転操作しているときには、ステアリングホイール4にアクチュエータ12で振動を与えたとしても、運転者の運転操作に影響を与えないくらいに小さい値に設定されている。
【0048】
このように、本実施形態は、運転者の操舵トルクが設定値αよりも小さいときには、振動を与えても運転操作に影響を与えることがないので、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をすることができ、車線逸脱傾向の大きさが第2の警告閾値を越える前に小さくなり、乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
【0049】
次に、本発明の車線逸脱警告装置の第4の実施形態について説明する。この実施形態は、自車両前方の走行車線の曲率半径が大きいときには、まず、運転者に振動を与えて車線逸脱傾向にあることを知らせ、さらに車線逸脱傾向が大きくなったときに、警告音を発するようにした点が第2の実施形態と異なっている。
つまり、第3の実施形態では、制御コントローラ7で実行される作動警告判定処理のうち、図13に示すように、前記ステップS300の代わりに、上述の道路白線検出処理のステップS108で算出された最新の道路パラメータb(道路の曲率)を所定の記憶領域から読み出して、予め定められた設定値βよりも大きいか否かを判定し、大きいときには(Yes)前記ステップS301に移行し、そうでないときには(No)ステップS205に移行するステップS400が設けられていることを除いては第2の実施形態と同様の処理を行う。なお、設定値βは、それよりも大きい曲率半径を有する走行車線を車両が走行しているときには、ステアリングホイール4にアクチュエータ12で振動を与えたとしても、運転者の運転操作に影響を与えないくらいに大きい値に設定されている。
【0050】
このように、本実施形態は、走行車線の曲率半径が設定値βよりも大きいときには、振動を与えても運転操作に影響を与えることがないので、振動が与えられて、自車両が車線逸脱傾向にあることを知らされた運転者は、自車両の車線逸脱傾向が小さくなるように運転操作をすることができ、車線逸脱傾向の大きさが第2の警告閾値を越える前に小さくなり、乗員に警告音で煩わしい思いをさせてしまうことがない。
【0051】
なお、上記実施の形態においては、走行車線検出手段は単眼カメラ8及び画像処理装置9に対応し、走行状態検出手段は、車速センサ6、単眼カメラ8及び画像処理装置9に対応し、車線逸脱傾向検出手段は制御コントローラ7に対応し、車線逸脱警告音発生手段はスピーカ10及び警報コントローラ11に対応し、車線逸脱警告振動発生手段はアクチュエータ12に対応する。
【0052】
また、上記実施の形態は本発明の車線逸脱警告装置の一例を示したものであり、装置の適用対象や構成等を限定するものではない。
例えば、上記実施の形態においては、制御コントローラ7や画像処理装置9をマイクロコンピュータ等の離散化されたディジタルシステムで構成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、関数発生器、比較器、演算器等の電子回路を組み合わせて構成するようにしてもよい。
【0053】
さらに、前回の白線モデルを中心として白線候補点検出領域を設定する例を示したが、白線候補点検出領域の設定方法は、これに限定されるものではなく、例えば、過去の白線モデルの変化の傾向を考慮して、白線モデルの変化方向にオフセットした位置を中心として白線候補点検出領域を設定するようにしてもよい。また、白線候補点検出領域のY軸方向への長さに対して、濃度が所定値以上となる画素の割合が、所定の割合よりも大きい線分がないときには、その白線候補点検出領域には、白線候補点が検出されなかったものとみなす例を示したが、前記所定の割合は、全ての白線候補点検出領域で同一のものに限られるものではなく、例えば、検出領域毎に設定するようにしてもよい。さらに、上記濃度の所定値も、全ての検出領域で同一のものに限られるものではなく、検出領域毎に変えるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車線逸脱警告装置の第1の実施形態を示す車両の概略構成図である。
【図2】本発明の車線逸脱警告装置に用いられる単眼カメラの取り付け位置を説明するための説明図である。
【図3】画像処理装置で実行される道路白線検出処理のフローチャートである。
【図4】図3の道路白線検出処理で用いられる白線モデルを説明するための説明図である。
【図5】白線候補点検出領域の大きさの設定方法を説明するための説明図である。
【図6】撮像した画像データ上での白線候補点検出領域の設定方法を説明するための説明図である。
【図7】白線候補点の検出方法を説明するための説明図である。
【図8】今回検出した白線候補点と前回求めた白線モデル上の点とのずれ量を示す説明図である。
【図9】制御コントローラで実行される作動警告判定処理のフローチャートである。
【図10】走行予測前方変位の設定方法を説明するための説明図である。
【図11】第2の実施形態における、図9の作動警告判定処理に対応するフローチャートである。
【図12】第3の実施形態における、図11の作動警告判定処理に対応するフローチャートである。
【図13】第4の実施形態における、図11の作動警告判定処理に対応するフローチャートである。
【符号の説明】
1FL、1FRは前輪
2はラック
3はピニオン
4はステアリングホイール
5はステアリングシャフト
6は車速センサ
7は制御コントローラ
8は単眼カメラ
9は画像処理装置
10はスピーカ
11は操舵角センサ
12 アクチュエータ
Claims (3)
- 自車両の車線逸脱傾向の大きさを検出する車線逸脱傾向検出手段と、その車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると警告音を発する第1の警告発生手段と、前記車線逸脱傾向検出手段で検出される車線逸脱傾向の大きさが、前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を超えると警告音を発生すると共にハンドルを振動させる第2の警告発生手段と、運転者の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、を備え、
前記第1の警告発生手段は、前記操舵トルク検出手段で検出された操舵トルクが所定値よりも小さい場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする車線逸脱警告装置。 - 自車両の車線逸脱傾向の大きさを検出する車線逸脱傾向検出手段と、その車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると警告音を発する第1の警告発生手段と、前記車線逸脱傾向検出手段で検出される車線逸脱傾向の大きさが、前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を超えると警告音を発生すると共にハンドルを振動させる第2の警告発生手段と、自車両前方の走行車線の曲率半径を検出する曲率半径検出手段と、を備え、
前記第1の警告発生手段は、前記曲率半径検出手段で検出された曲率半径が所定値よりも大きい場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする車線逸脱警告装置。 - 運転者以外の乗員を検出する乗員検出手段を備え、
前記第1の警告発生手段は、前記乗員検出手段で運転者以外の乗員が検出された場合には、前記車線逸脱傾向検出手段で検出された車線逸脱傾向の大きさが第1のしきい値を超えると、前記警告音を発生することに代えて、前記ハンドルを振動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の車線逸脱警告装置。
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