JP3737581B2 - ロール成形装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送される板材を挟み、所定の断面形状に成形する上駒と下駒と有する一組のスタンドが対向配置されたロール成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
次に、図面を用いて従来例を説明する。図15は特公平2-35605号公報に記載されたロール成形装置の構成図、図16は図15に示すロール成型装置によって製造される被加工物を説明する図で、(a)図は斜視図、(b)図は(a)図の切断線A-Aにおける断面図、(c)図は(a)図の切断線B-Bにおける断面図である。図において、201は第1のスタンド、202は第1のスタンドに対向するように配設された第2のスタンドである。
【0003】
第1のスタンド201には、図示しない駆動装置によって回転駆動される上駒203と下駒204とが設けられている。
一方、第2のスタンド202には、上駒205と下駒206とが回転可能に、又、軸方向に移動可能に設けられている。そして、第2のスタンド202に設けられたねじ棒207と、ねじ棒207を回転駆動するモータ208と、ねじ棒207に螺合し、上駒205,下駒206に取り付けられたナット部材209とからなる軸方向移動機構210によって、上駒205,下駒206は軸方向に移動されるようになっている。
【0004】
更に、第2のスタンド202は、水平面内で回転可能に設けられ、モータ211と、ウォーム212と、ウォームホイール213とからなるスタンド回転機構214によって水平面内で回転されるようになっている。
【0005】
又、第1のスタンド201には上駒203の軸受215を上下方向に移動させて上駒203の位置を調整する昇降機構216が、第2のスタンド202には上駒205の軸受217を上下方向に移動させて上駒205の位置を調整する昇降機構218がそれぞれ設けられている。
【0006】
次に、上記構成の作動を説明する。上駒203,205と、下駒204,206との間に挿入された被加工物219は、第1のスタンド201側の回転駆動される上駒203及び下駒204によって搬送されると共に、第1のスタンド201の上駒203,下駒204によってフランジ部219aが形成され、第2のスタンド2の上駒205,下駒206によってフランジ部219bが形成される。
【0007】
又、高精度な成形を得るために、第2のスタンド202は、スタンド回転機構214によって、上駒205,下駒206の回転軸がフランジ部219bの折り曲げ線(稜線)と垂直になるように駆動される。
【0008】
そして、ロール成形装置に供給される被加工物219が幅一定の板材の場合、軸方向移動機構210を駆動することにより、図16に示すように、断面形状において幅と、フランジ部219bの高さとが連続的に変化するチャンネル状の被加工物219が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のロール成形装置においては、図16(a),(b),(c)に示すように、フランジ219b側の折り曲げポイントcが、上駒205,下駒206の軸方向にのみに変化する二次元的な成形であり、図17に示すように、折り曲げポイントcが、上駒205,下駒206の軸方向のみならず、上下方向にも変化する三次元的な成形はできなかった。
【0010】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的は、三次元的な成形が可能なロール成形装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、搬送されてくる被加工物を挟み、所定の断面形状に成形する上駒と下駒と有する一組のスタンドが対向配置されたロール成形装置において、前記一組のスタンドのうちの少なくとも一方のスタンドに、前記上駒,下駒を略軸方向に移動させる軸方向移動機構と、上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記上駒,下駒を上下方向に移動させる上下方向移動機構とを設けたことを特徴とするロール成形装置である。
【0012】
上駒と下駒との間に被加工物が挿入されることにより、被加工物は上駒,下駒によって、所定の断面形状に成形される。
この時、軸方向移動機構が駆動されることにより、被加工物の折り曲げポイントは略軸方向に移動し、更に、上下方向移動機構が駆動されることにより、被加工物の折り曲げポイントが上下方向に移動し、三次元的な成形が行われる。
【0013】
請求項2記載の発明は、搬送されてくる被加工物を挟み、所定の断面形状に成形する上駒と下駒と有する一組のスタンドが対向配置されたロール成形装置において、前記一組のスタンドのうちの少なくとも一方のスタンドに、前記上駒,下駒を軸方向にそれぞれ移動させる第1及び第2の軸方向移動機構と、上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記第1の軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記第1の軸方向移動機構の上駒 , 下駒を上下方向に移動させる第1の上下方向移動機構と、上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記第2の軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記第2の軸方向移動機構の上駒 , 下駒を上下方向に移動させる第2の上下方向移動機構と、前記スタンドを水平面内で回転させるスタンド回転機構と、を設けたことを特徴とするロール成形装置である。
【0014】
上駒と下駒との間に被加工物が挿入されることにより、被加工物は上駒,下駒によって、所定の断面形状に成形される。
この時、第1及び第2の軸方向移動機構が駆動されることにより、被加工物の折り曲げポイントは軸方向に移動し、更に、第1及び第2の上下方向移動機構が駆動されることにより、被加工物の折り曲げポイントが上下方向に移動し、三次元的な成形が行われる。
【0015】
また、各駒は、軸方向及び上下方向にそれぞれ個々に駆動されるので、高精度な成形が可能となる。
更に、上駒,下駒の回転軸が被加工物の折り曲げ線と直交するように、スタンド回転機構が駆動され、高精度の成形が可能となる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記一組のスタンドのうちの他方のスタンドに、前記上駒,下駒を回転駆動する軸回転機構を設けたことを特徴とするロール成形装置である。
【0017】
軸回転機構が上駒,下駒を回転駆動し、被加工物を搬送する。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(1) 第一の実施の形態例
先ず、図1を用いて本実施の構成例の全体構成を説明する。図において、1は固定スタンド、2は固定スタンド1と対向して配置される可動スタンドである。
【0019】
固定スタンド1には、回転駆動される上軸3と、下軸4とが設けられ、上軸3には上駒5が、下軸4には下駒6がそれぞれ取り付けられ、上駒5と下駒6とは、上軸3と下軸4と一体となって回転するようになっている。
【0020】
可動スタンド2には、回転可能に設けられた上軸7と、下軸8とが設けられ、上軸7には上駒9が、下軸8には下駒10それぞれ回転可能に取り付けられている。
【0021】
そして、固定スタンド1の上駒5と下駒6との間、及び、可動スタンド2の上駒9と下駒6との間に、搬送されてくる被加工物としての板材Wを挟み、所定の形状に成形するようになっている。
【0022】
次に、図2から図4を用いて、固定スタンド1の説明を行う。図2は図1における固定スタンド1の正面部分断面構成図、図3は図2の右側面図、図4は図2の左側面図である。
【0023】
これらの図において、スタンド100には、上下方向に延出するガイド11,12が設けられている。ガイド11,12には、スライダ13が移動可能に係合している。このスライダ13には、軸受14,15を介して上軸3が回転可能に保持されている。
【0024】
更に、スライダ13には、モータ16及び減速機17が設けられ、減速機17の出力軸17aと上軸3とは、軸継手18を介して接続されている。
そして、スタンド100の天面には、ねじ棒21が螺合するめねじ穴20aが形成されたスリーブ20が回転可能に設けられている。24はスリーブ20のスタンド100の天面より突出した部分に固着され、円筒面上に目盛りが設けられた調整部材である。ねじ棒21の下端部は、ピン22を用いてスライダ13に取り付けられている。更に、ねじ棒21の上部には、ナット23が螺合している。よって、ナット23を緩め、調整部材24を回転させると、スライダ13はガイド11,12に沿って昇降し、上軸3の上下方向の位置調整が可能となっている。
【0025】
又、スタンド100には、下軸ホルダ25が設けられている。この下軸ホルダ25には、下軸4を回転可能に支持する軸受26,27が設けられている。
更に、下軸ホルダ25には、モータ28及び減速機29が設けられ、減速機29の出力軸29aと下軸4とは、軸継手30を介して接続されている。
【0026】
次に、図5から図9を用いて、可動スタンド2の説明を行う。図5は図1における可動スタンド2の正面部分断面構成図、図6は図5における上面図、図7は図5における右側面図、図8は図5における左側面図、図9は図5における切断線F-Fにおける断面構成図である。
【0027】
これらの図において、スタンド40には、上下方向に延出するガイド41,42が設けられている。ガイド41には上軸7を支持するスライダ43が、ガイド42には下軸8を支持するスライダ44がそれぞれ移動可能に係合している。
【0028】
スタンド40には、上下方向に延出する二本のねじ棒45,46が回転可能に設けられている。ねじ棒45には、スライダ44に取り付けられたナット部材47が螺合し、ねじ棒46には、スライダ43に取り付けられたナット部材48が螺合している。
【0029】
更に、スタンド40の上面には、ねじ棒45を回転駆動するモータ50及び減速機51と、ねじ棒46を回転駆動するモータ52及び減速機53とが設けられている。
【0030】
従って、モータ50を駆動することにより、下駒10が取り付けられた下軸8を支持するスライダ44がガイド41,42に沿って昇降する第2の上下移動機構が構成され、モータ52を駆動することにより、上駒9が取り付けられた上軸7を支持するスライダ43がガイド41,42に沿って昇降する第1の上下移動機構が構成されている。
【0031】
スライダ43には、上軸7の軸方向に延出する二本のガイド溝43aが形成され、上軸7にはガイド溝43aに係合する突起部材55が取り付けられ、上軸7は軸方向にのみ移動可能で、回転は禁止されている。
【0032】
上軸7の上駒9が取り付けられる側と反対側の端面には、めねじ穴7aが形成され、このめねじ穴7aには、ねじ棒56が螺合している。
一方、スライダ43には、プレート57を介して、モータ58及び減速機59が設けられ、減速機59の出力軸59aに設けられた歯車60と、ねじ棒56に設けられ、歯車60に噛合する歯車61とを介して、ねじ棒56はモータ58によって回転駆動されるようになっている。
【0033】
従って、モータ58を駆動すると、ねじ棒56が回転し、ねじ棒56に螺合し、回転が禁止され、上駒9が取り付けられた上軸7が軸方向に進退する第1の軸方向移動機構が形成されている。
【0034】
スライダ44の内部も、スライダ43と同様な構造となっており、下軸8は軸方向にのみ移動可能で、回転が禁止されている。そして、スライダ44にも、ベース67に設けられた下軸8を軸方向に進退させるモータ62及び減速機63と、減速機63の出力軸63aに設けられた歯車64と、歯車64に噛合し、下軸8に螺合したねじ棒66に取り付けられた歯車65とが設けられ、モータ62を駆動すると、ねじ棒66が回転し、ねじ棒66に螺合し、回転が禁止され、下駒10が取り付けられた下軸8が軸方向に進退する第2の軸方向移動機構が形成されている。
【0035】
70はベースで、上駒9,下駒10の下方のベース70に立設されたシャフト71には、軸受74を介してスタンド40が水平面内で回転可能に設けられている。
【0036】
一方、ベース70には、シャフト71を中心とする円弧に沿って歯が刻設された内歯部70aが形成されている。スタンド40には、モータ72及び減速機73が設けられ、減速機73の出力軸73aには、ベース70の内歯部70aに噛合するピニオン74が取り付けられている。又、スタンド40には、プレート76を介して、ベース70の内歯部70aの近傍に形成されたガイド70bを挟持するように配設されたローラ77が取り付けられている。
【0037】
よって、モータ72を駆動すると、スタンド40はシャフト71を中心に水平面内で回転するスタンド回転機構が形成されている。
又、79は歯車60,61及び歯車64,65を覆うカバーである。
【0038】
上記構成の作動を説明する。固定スタンド1のモータ16とモータ28を駆動すると、上軸3と下軸4とが回転し、更に、上駒5と下駒6とが回転する。
そして、上駒5,9と下駒6,10との間に被加工物である板材Wが挿入されることにより、板材Wは固定スタンド1側の上駒5と下駒6とでもって挟持搬送されると共に、上駒5,9と下駒6,10によって、所定の断面形状に成形される。
【0039】
この時、可動スタンド2の第1及び第2の軸方向移動機構が駆動されることにより、即ち、モータ58及びモータ62が駆動され、上駒9が取り付けられた上軸7及び下駒10が取り付けられた下軸8が、それぞれ軸方向に進退することにより、板材Wの折り曲げポイントは軸方向に移動する。
【0040】
又、可動スタンド2の第1及び第2の上下方向移動機構が駆動されることにより、即ち、モータ50,52が駆動され、上駒9が取り付けられた上軸7及び下駒10が取り付けられた下軸8が、それぞれ上下方向に移動することにより、板材Wの折り曲げポイントが上下方向に移動し、三次元的な成形が行われる。
【0041】
更に、本実施の形態例では、可動スタンド2のスタンド回転機構を駆動し、即ち、モータ72を駆動して、スタンド40をシャフト71を中心に回転させ、可動スタンド2の上駒9,下駒10の回転軸である上軸7,下軸8が板材Wの折り曲げ線と直交させることにより、高精度の成形が可能となる。
(2) 第二の実施の形態例
先ず、図10を用いて本実施の構成例の全体構成を説明する。図において、1は第一の実施の形態例と同一構造の固定スタンド、102は固定スタンド1と対向して配置される可動スタンドである。
【0042】
固定スタンド1には、回転駆動される上軸3と、下軸4とが設けられ、上軸3には上駒5が、下軸4には下駒6がそれぞれ取り付けられ、上駒5と下駒6とは、上軸3と下軸4と一体となって回転するようになっている。
【0043】
可動スタンド102には、回転可能に設けられた上軸107と、下軸108とが設けられ、上軸107には上駒109が、下軸108には下駒110それぞれ回転可能に取り付けられている。
【0044】
そして、固定スタンド1の上駒5と下駒6との間、及び、可動スタンド102の上駒109と下駒106との間に、搬送されてくる被加工物としての板材Wを挟み、所定の形状に成形するようになっている。
【0045】
次に、図11から図14を用いて、可動スタンド102の説明を行う。図11は図10における可動スタンド102の正面部分断面構成図、図12は図11における上面図、図13は図11における右側面図、図14は図11における左側面図である。
【0046】
これらの図において、スタンド140には、上下方向に延出するガイド141,142が設けられている。ガイド141には、上軸107を二つの軸受160,161を用いて回転可能に支持するスライダ143が、ガイド142には、下軸108をスライダ143と同様に二つの軸受(図示せず)を用いて回転可能に支持するスライダ144がそれぞれ移動可能に係合している。
【0047】
スタンド140には、上下方向に延出する二本のねじ棒145,146が回転可能に設けられている。ねじ棒145には、スライダ144に取り付けられたナット部材147が螺合し、ねじ棒146には、スライダ143に取り付けられたナット部材148が螺合している。
【0048】
更に、スタンド140の上面には、ねじ棒145を回転駆動するモータ150及び減速機151と、ねじ棒146を回転駆動するモータ152及び減速機153とが設けられている。
【0049】
従って、モータ150を駆動することにより、下駒110が取り付けられた下軸108を支持するスライダ144がガイド141,142に沿って昇降する第2の上下移動機構が構成され、モータ152を駆動することにより、上駒109が取り付けられた上軸107を支持するスライダ143がガイド141,142に沿って昇降する第1の上下移動機構が構成されている。
【0050】
170はベースで、上駒109,下駒110の下方のベース170に立設されたシャフト171には、軸受174を介してスタンド140が水平面内で回転可能に設けられている。
【0051】
一方、ベース170には、シャフト171を中心とする円弧に沿って歯が刻設された内歯部170aが形成されている。スタンド40には、モータ172及び減速機173が設けられ、減速機173の出力軸173aには、ベース170の内歯部170aに噛合するピニオン174が取り付けられている。又、スタンド140には、プレート176を介して、ベース170の内歯部170aの近傍に形成されたガイド170bを挟持するように配設されたローラ177が取り付けられている。
【0052】
よって、モータ172を駆動すると、スタンド149はシャフト171を中心に水平面内で回転するスタンド回転機構が形成されている。
フロアF上には、固定スタンド1の上軸3,下軸4の軸方向と略平行に設けられた二本のガイドレール180,181が設けられている。そして、ベース170の底面には、ガイドレール180,181に移動可能に係合するスライダ182,183が取り付けられている。
【0053】
更に、フロアF上には、モータ190(図10参照)及び減速機191が配設されている。減速機191の出力軸191aには、軸継手194及びフロアFに取り付けられた軸受196を介して、ガイドレール180とガイドレール181との間に延出し、ガイドレール180,181と平行なねじ棒195が取り付けられている。一方、ベース170の下面には、ねじ棒195に螺合するナット部材197が取り付けられている。
【0054】
よって、モータ190を駆動すると、スタンド140が設けられたベース170は、ガイドレール180,181に沿って進退する軸方向移動機構が形成されている。
【0055】
上記構成の作動を説明する。固定スタンド1のモータ16とモータ28を駆動すると、上軸3と下軸4とが回転し、更に、上駒5と下駒6とが回転する。
そして、上駒5,9と下駒6,10との間に被加工物である板材Wが挿入されることにより、板材Wは固定スタンド1側の上駒5と下駒6とでもって挟持搬送されると共に、上駒5,9と下駒106,110によって、所定の断面形状に成形される。
【0056】
この時、可動スタンド102の軸方向移動機構が駆動されることにより、即ち、モータ190が駆動され、スタンド140がガイドレール180,181に沿って進退し、上駒109が取り付けられた上軸107及び下駒110が取り付けられた下軸108が、略軸方向に進退することにより、板材Wの折り曲げポイントは軸方向に移動する。
【0057】
又、可動スタンド102の第1及び第2の上下方向移動機構が駆動されることにより、即ち、モータ150,152が駆動され、上駒109が取り付けられた上軸107及び下駒110が取り付けられた下軸108が、それぞれ上下方向に移動することにより、板材Wの折り曲げポイントが上下方向に移動し、三次元的な成形が行われる。
【0058】
更に、本実施の形態例では、可動スタンド102のスタンド回転機構を駆動し、即ち、モータ172を駆動して、スタンド140をシャフト171を中心に回転させ、可動スタンド102の上駒109,下駒110の回転軸である上軸107,下軸108が板材Wの折り曲げ線と直交させることにより、高精度の成形が可能となる。
【0059】
尚、本発明は、上記二つの実施の形態例に限定するものではない。スタンド回転機構は備えていなくとも、板材Wの三次元的な成形は可能である。
又、第二の実施において、上軸と下軸をそれぞれ独立して上下方向に移動する第1及び第2の上下方向移動移動機構の代わりに、上軸と下軸とを一体的に上下方向に移動させるようにしてもよい。
【0060】
更に、一方のスタンドが固定スタンド1、他方のスタンドが可動スタンド2,102としたが、板材Wの搬送手段を別途設ければ、両方のスタンドを可動スタンド2,102とすることも可能である。
【0061】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、一組のスタンドのうち少なくとも一方のスタンドに、前記上駒,下駒を略軸方向に移動させる軸方向移動機構と、前記上駒,下駒を上下方向に移動させる上下方向移動機構とを設け、被加工物の折り曲げポイントを軸方向及び上下方向に移動させることにより、三次元的な成形が可能となる。
【0062】
請求項2記載の発明によれば、一組のスタンドのうち少なくとも一方のスタンドに、前記上駒,下駒を軸方向にそれぞれ移動させる第1及び第2の軸方向移動機構と、前記上駒,下駒を上下方向にそれぞれ移動させる第1及び第2の上下方向移動機構と、前記スタンドを水平面内で回転させるスタンド回転機構とを設け、被加工物の折り曲げポイントを軸方向及び上下方向に移動させることにより、三次元的な成形が可能となる。
【0063】
また、各駒は、軸方向及び上下方向にそれぞれ独立して駆動されるので、高精度な成形が可能となる。
更に、上駒,下駒の回転軸が被加工物の折り曲げ線と直交するように、スタンド回転機構が駆動され、高精度の成形が可能となる。
【0064】
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明において、前記一組のスタンドのうちの他方のスタンドに、前記上駒,下駒を回転駆動する軸回転機構を設けたことにより、軸回転機構が上駒,下駒を回転駆動し、被加工物を搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の構成例を説明する全体構成図である。
【図2】図1における固定スタンドの正面部分断面構成図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図2の左側面図である。
【図5】図1における可動スタンド正面部分断面構成図である。
【図6】図5における上面図である。
【図7】図5における右側面図である。
【図8】図5における左側面図である。
【図9】図5における切断線F-Fにおける断面構成図である。
【図10】第二の実施の構成例を説明する全体構成図である。
【図11】図10における可動スタンド102の正面部分断面構成図である。
【図12】図11における上面図である。
【図13】図11における右側面図である。
【図14】図11における左側面図である。
【図15】特公平2-35605号公報に記載されたロール成形装置の構成図である。
【図16】図15に示すロール成型装置によって製造される被加工物を説明する図で、(a)図は斜視図、(b)図は(a)図の切断線A-Aにおける断面図、(c)図は(a)図の切断線B-Bにおける断面図である。
【図17】問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 固定スタンド
2 可動スタンド
3,7 上軸
4,8 下軸
5,9 上駒
6,10 下
Claims (3)
- 搬送されてくる被加工物を挟み、所定の断面形状に成形する上駒と下駒と有する一組のスタンドが対向配置されたロール成形装置において、
前記一組のスタンドのうちの少なくとも一方のスタンドに、
前記上駒,下駒を略軸方向に移動させる軸方向移動機構と、
上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記上駒,下駒を上下方向に移動させる上下方向移動機構と、
を設けたことを特徴とするロール成形装置。 - 搬送されてくる被加工物を挟み、所定の断面形状に成形する上駒と下駒と有する一組のスタンドが対向配置されたロール成形装置において、
前記一組のスタンドのうちの少なくとも一方のスタンドに、
前記上駒,下駒を軸方向にそれぞれ移動させる第1及び第2の軸方向移動機構と、
上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記第1の軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記第1の軸方向移動機構の上駒 , 下駒を上下方向に移動させる第1の上下方向移動機構と、
上下方向に設けられたねじ棒,上下方向に設けられたガイド,該ガイドに移動可能に係合し、前記第2の軸方向移動機構が設けられたスライダ,該スライダに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材、前記ねじ棒を回転駆動するモータからなり、前記第2の軸方向移動機構の上駒 , 下駒を上下方向に移動させる第2の上下方向移動機構と、
前記スタンドを水平面内で回転させるスタンド回転機構と、
を設けたことを特徴とするロール成形装置。 - 前記一組のスタンドのうちの他方のスタンドに、
前記上駒,下駒を回転駆動する軸回転機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のロール成形装置。
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