JP3726235B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、誘導加熱源により容器を発熱させ、容器内の被調理物を加熱調理する炊飯器等の誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図16は、例えば特許第2874506号公報に示された従来の誘導加熱調理器である誘導加熱式炊飯器の断面図である。
図において、51は炊飯器の筐体、52は筐体51内に設置した炊飯鍋、53は炊飯鍋52の加熱手段としての加熱コイル、54は加熱コイル53に電力を供給する第1インバータ、55は炊飯鍋52の側部に接触して設けた超音波振動子、56は超音波振動子55に電力を供給する第2インバータで、超音波振動子55とともに超音波発生手段を構成しているものである。
【0003】
次に、動作について説明する。
炊飯初期の米の含水時に、炊飯鍋52に接触している超音波振動子55は、第2インバータ55によって電力を供給され、第1インバータ54による炊飯鍋52の加熱とは独立に超音波を炊飯鍋52内に発生させる。すなわち、炊飯初期の米の含水時に超音波を入力することで、含水を促進して炊飯性能を向上させ、さらに炊飯時間の短縮を達成することができるものである。また、この超音波入力は炊飯鍋52の加熱と同時に行うことによって、短時間で最適な米の含水率が得られるものである。
【0004】
図17は、例えば特許第2621328号公報に示された従来の誘導加熱調理器である誘導加熱式炊飯器の断面図である。
図において、60は調理物を入れる鍋、61は鍋60をその上端のフランジ部に載置支持して収納する保護枠、62は保護枠61を内部に配設した調理器本体、63は保護枠61の外側に配置し、鍋60を誘導加熱する誘導加熱源であり、誘導加熱源63は、少なくともその1つが鍋底のコーナー部を誘導加熱すべく誘導コイルを複数に分割したものである。
【0005】
次に、動作について説明する。
鍋60の底部を複数に分割した誘導コイルで誘導加熱するので、鍋底部を誘導加熱する誘導コイルの数が多い分だけ、なだらかな温度分布となる。また、複数の誘導コイルによる誘導加熱箇所が増大するので、沸騰発生箇所も多くなり、鍋60内の上下の温度分布も良好となり、また、少なくとも1つの誘導コイルが鍋底のコーナー部を誘導加熱するため、必ず鍋底のコーナー部に沸騰箇所を発生させることができ、その沸騰により生じた対流が鍋60の側面に沿って鍋60の上部までスムーズに流れ、上下方向の対流をスムーズに行いことができ、一層鍋60内の温度分布を良好とし、炊きムラを少なくすることができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の誘導加熱調理器では、超音波振動子55を有する超音波発生手段を必要とするため、高価となり、調理器を安価に供給できない、また、その構造が複雑になり、組立や保守が行いにくいなどの問題点があった。
また、鍋60の底部を複数に分割した誘導コイルで誘導加熱し、少なくとも1つの誘導コイルが鍋底のコーナー部を誘導加熱するため、加熱分布は良好となるが、吸水の効率を上げることができないなどの問題点があった。
【0007】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、加熱効率がよく、吸水効率もよい誘導加熱調理器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る誘導加熱調理器は、調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの内少なくとも1つの誘導コイルに流れる高周波電流の向きは、他の誘導コイルに流れる高周波電流の向きと逆向きに通電し、前記複数の誘導コイルに流れる高周波電流の周波数は、前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1に設定され、前記容器を高周波振動させるものである。
【0009】
また、調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、少なくとも1つの誘導コイルは他の誘導コイルと逆向きに巻廻され、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの渦巻き方向に周波数が前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1の高周波電流を通電し、前記容器を高周波振動させるものである。
【0010】
さらに、前記複数の誘導コイルを電気的に直列接続したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器の断面図、図2はこの誘導加熱調理器の誘導コイルの平面図、図3はこの誘導加熱調理器の制御回路のブロック図、図4はこの制御回路の動作を示すチャート図、図5はこの誘導加熱調理器の別の誘導コイルの平面図である。
【0012】
図において、1は調理器本体であり、一例として炊飯器を示す。2は外面を磁性体金属で構成され、上部にフランジ部を有し、被加熱物を収容する有底筒状の容器であり、そのフランジ部を保護枠3(後述)の上部に懸架支持されている。3は容器2を収納する開口部を構成する筒状の保護枠であり、保護枠3は上部枠3a、外面に胴ヒータ4を貼付した側面放熱板5、外面に誘導コイル6(後述)を支持するコイル台7で構成され、調理器本体1の上部に勘合して配設されている。
【0013】
6は平面状の誘導コイルであり、コイル台7の容器2の底部コーナー部に対向する側部誘導コイル6aと容器2の底面に対向する側部誘導コイル6bからなり、2重の渦巻き状を構成している。7aはコイル台7の下面に突出して配設されたフェライト台、8は底板、9はフェライト台7aに取付けられ、外部への防磁を行うフェライト、11はコイル台7の中央部に取り付けられ、バネ10により容器2の方向に付勢された底サーミスタ11であり、容器2に接触して被加熱物の温度を間接的に検出する。
【0014】
12は調理器本体1の上部に配設された蓋体であり、保護枠3に一体に成形されたヒンジ部3bにより軸13を介して調理器本体1の上部を開閉自在に支持される。蓋体12の内面下部には蓋放熱板14が取り付けられ、蓋放熱板14の内面には蓋ヒータ15が貼付されている。また蓋体12の内部には蓋断熱材16が配設される。
【0015】
17は蓋体12の下面に着脱自在に取り付けられた内蓋で、この内蓋17の周囲にはパッキン18が配設され、蓋体12を閉じた時に内蓋パッキン18が容器2に接して容器2を閉塞する。19は放熱板14に取り付けられ、内蓋17を貫通して内釜2の内部温度を検出する蓋サーミスタ、20は伝達されてきた底サーミスタ11と蓋サーミスタ19の温度情報に基づいて、誘導コイル6、胴ヒータ4および蓋ヒータ15等を電力制御して、炊飯・保温を行う制御回路である。
【0016】
次に、誘導コイル6の詳細構造について、図2を用いて説明する。
誘導コイル6は2つに分割され、容器2の底部を誘導加熱する構成であり、側部誘導コイル6aは右巻きに、中部誘導コイル6bは左巻きにそれぞれ渦巻き状に巻廻されて、側部誘導コイル6aから中部誘導コイル6bへ連結され、1本の導線で構成される。ここで、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bは逆向きに巻廻されているため、両コイルを流れる電流の向きは逆方向となる。
【0017】
次に、誘導コイル6への電流印加およびこの電流印加に伴う容器底面の振動について説明する。
まず、制御回路20の動作について、図3を用いて説明する。
商用電源21から供給される電力は、整流器22と平滑コンデンサ23により直流に変換される。誘導コイル6と共振コンデンサ24は並列に接続され、その一端は直流の+(プラス)極側に、他端は内部にダイオードを逆接続されたスイッチング素子25のコレクタ端子に接続されている。スイッチング素子25のエミツタ端子は直流電源の−(マイナス)極に接続され、このスイッチング素子25のゲート端子に電圧を印加することでエミッターコレクタ端子が導通し、誘導コイル6に電流が通じる。
【0018】
VCEゼロクロス検出回路26は誘導コイル6の両端の電圧を比較し、ゼロボルト付近で信号を送出し、このVCEゼロクロス検出回路26からの信号により制御手段27はスイッチング素子25のオン信号を駆動回路28に送出し、駆動回路28によりスイッチング素子25が駆動される。また、制御手段27は底サーミスタ11及び蓋サーミスタ19に接続された温度検出手段29からの温度情報により、加熱制御し、調理動作を行う。
【0019】
次に、スイッチング素子25の動作について、図4を用いて説明する。
スイッチング素子25のゲート電圧をオン、オフすることにより誘導コイル6には図示のように交流の高周波電流が流れる。スイッチング素子25のゲート電圧をオフした際、スイッチング素子25のエミッタ端子にはエミツタ電圧が発生するが、スイッチング素子25の損失を防止するためVCEゼロクロス検出回路26でエミッタ電圧の低下を検出し、エミッタ電圧の低下後に、次のゲート電圧のオン動作を行う。
【0020】
このように誘導加熱調理器は、誘導コイル6に高周波電流を通じ、発生した磁界により容器2に渦電流を発生させ、この渦電流によるジュール熱で容器2が発熱し調理物を加熱する。この際に、電流により磁界と同時に力が生じるが、磁界、力の向きは、フレミングの左手の法則に基づき、電流の方向により決定される。この場合には、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bに電流を逆方向に通じることにより磁界と力は逆方向になる。
【0021】
すなわち、誘導コイル6において、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bそれぞれを逆方向に巻廻して電流を逆方向に流すことで、発生する力の向きを逆方向にすることができる。これにより、容器2には側部誘導コイル6aに対向する部位と中部誘導コイル6bが対向する部位とで逆方向の力が生じ、容器2の底面に高周波の振動を起こすことができる。この容器2底面の高周波振動により、調理物(米)の含水率が向上することに加えて、直接、水や米に高周波振動を印加できるため、含水率向上や含水時間短縮の効果も大きくなる。
【0022】
以上のように、実施の形態1によれば、複数の誘導コイルを逆方向に巻廻して高周波電流を逆方向に流し、容器に対して発生する力の向きを逆方向にすることにより、容器2の底面に高周波の振動を起こすができ、調理物(米)の含水率が向上するとともに含水時間を短縮できる。
【0023】
なお、この実施の形態1では、誘導コイル6を2つの渦巻き状で構成したものを示したが、図5に示すように誘導コイル6を第1の誘導コイル6c、第2の誘導コイル6d、第3の誘導コイル6eからなる3つの渦巻き状で構成し、第2の誘導コイル6dを第1の誘導コイル6cおよび第3の誘導コイル6eと逆に巻廻するものでもよく、誘導コイル6に電流を流した場合に、容器2には第1の誘導コイル6cおよび第3の誘導コイル6eに対向する部位と第2の誘導コイル6dが対向する部位とで逆方向の力が生じ、容器2の底面に高周波の振動を起こすことができ、上記と同様の効果が得られる。
【0024】
また、この実施の形態1では、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bは直列接続したものを示したが、並列に接続して逆方向に電流を通じるように制御してもよく、同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0025】
さらに、この実施の形態1では、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bを接続し、1つのスイッチング素子25で制御する構成にしたものを示したが、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bを独立させ、それぞれ個別のスイッチング素子で逆方向に電流を通じるように制御してもよく、同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0026】
また、この実施の形態1では、誘導加熱調理器の具体例として炊飯器に発明を実施した場合について説明したが、炊飯器に限られるものではなく、例えばクッキングヒーター(電磁調理器)に実施してよく、ヒータ上面パネルに設置され磁性金属体からなる鍋等の容器において、側部誘導コイル6aおよび中部誘導コイル6b、または第1の誘導コイル6c、第2の誘導コイル6dおよび第3の誘導コイル6eに対向する底面の部位を誘導加熱するとともに、底面に高周波振動を起こすことができ、上記と同様の効果が得られる。
【0027】
また、この実施の形態1では、側部誘導コイル6aおよび中部誘導コイル6b、第1の誘導コイル6c、第2の誘導コイル6dおよび第3の誘導コイル6eを同心円状に配設したものを示したが、これに限られるものではなく、図6に示すように個別に並べて配設してもよい。
【0028】
図6はこの発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器の別の誘導コイルの平面図であり、図において、誘導コイル6は4つに分割され、右巻きの誘導コイル6f、左巻きの誘導コイル6g、右巻きの誘導コイル6h、左巻きの誘導コイル6iからなり、この4つの誘導コイルは容器底面に対向するように配設される。
そこで、各誘導コイルは、1つのスイッチング素子または各誘導コイルに対応したスイッチング素子により高周波電流の通電を制御され、容器を誘導加熱するとともに、右巻きの誘導コイル6fおよび誘導コイル6hに対向する部位と、左巻きの誘導コイル6eおよび誘導コイル6iに対向する部位とで逆方向の力が生じ、容器2の底面に高周波の振動を起こすことができ、上記と同様の効果が得られる。
【0029】
実施の形態2.
この実施の形態2では誘導加熱調理器の容器形状に合わせた誘導コイルの形状について説明する。
【0030】
図7はこの発明の実施の形態2を示す誘導加熱調理器の断面図、図8はこの誘導加熱調理器の誘導コイル6の斜視図である。
図において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付け、説明を省略する。誘導コイル6は側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bの2つに分割して容器2の底部を誘導加熱する構成であり、側部誘導コイル6aは容器2のコーナー部に対向し略平行の形状になるように外側が立ち上がった湾曲状に形成され、中部誘導コイル6bは容器2の底面に対向するように平面状に形成されている。さらに、側部誘導コイル6aは右巻きに、中部コイル6bは左巻きにそれぞれ渦巻き状に巻廻され、側部誘導コイル6aから中部誘導コイル6bへ連結されて1本の導線で構成されている。
【0031】
次に、動作について説明する。
制御回路20による誘導コイル6への高周波電流の通電は、実施の形態1と同様に行われ、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bは逆向きに巻廻されているため、両コイルを流れる電流の向きは逆方向となる。さらに、上述のように誘導コイル6は2つに分割して容器2の底部を誘導加熱する構成であり、特に側部誘導コイル6aは、湾曲状に形成され、容器2の底部の外周側のコーナー部に沿って配されている。
よって、誘導コイル6への通電により、容器2のコーナー部は側部誘導コイル6aにより、容器2の底部は中部誘導コイル6bにより誘導加熱されるとともに、容器2に掛かる力はコーナー部と底部で逆にすることができ、容器2のコーナー部と底部平面の接点を支点に力を加えることができるので、効率よく容器2に振動を発生させることができる。
【0032】
以上のように、実施の形態2によれば、湾曲状の側部誘導コイル6aを容器2のコーナー部に、中部誘導コイル6bを容器2の底部に配置しそれぞれの電流の向きを逆方向としたため、容器2に掛かる力はコーナー部と底部で逆にすることができ、容器2のコーナー部と底部平面の接点を支点に力を加えることができ、効率よく容器2に振動を発生させることができる。
【0033】
実施の形熊3.
この実施の形態3では誘導加熱調理器の誘導コイル6の製作について説明する。
【0034】
図9はこの発明の実施の形態3を示す誘導加熱調理器の誘導コイルの平面図、図10はこの誘導コイルの加工方法の説明図であり、図において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付ける。側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bはそれぞれ渦巻き状に密着巻としている。
【0035】
次に、誘導コイル6の製作について、説明する。
まず、この誘導コイル径に相当する一定間隔を有する成形治具(図示せず)に導線を巻き付け、さらに加熱処理により導線の周囲に予め塗布された融着層により導体間を固定する、または接着剤を使用して導体間を固定する。これにより、図10の(a)に示すようにほぐれ等の生じない扱いやすい誘導コイル6ができる。
【0036】
次に、図10の(b)に示すように中部誘導コイル6bだけを紙面に対して半回転させ、反転する。これにより、図10の(c)に示すように中部誘導コイル6bが側部誘導コイル6aに対して逆方向に巻廻され、誘導コイル6が完成する。
【0037】
以上のように、実施の形態3によれば、側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bをそれぞれ渦巻き状に密着巻とし、融着または接着により導体間を固定した後、中部誘導コイル6bを反転させることにより、誘導コイル6が容易に製作可能であり、かつ出来上がり寸法も安定するので加熱状態の安定化にもつながり、その結果、安価に性能・品質の向上を図ることが可能となる。
【0038】
実施の形態4.
上記実施の形態3では、1つの誘導コイル6から側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bを形成することを説明したが、この実施の形態4では側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bをそれぞれ別々につくり、両コイルを繋ぎ合せて誘導コイル6を製作することについて説明する。
【0039】
図11はこの実施の形態4を示す誘導加熱調理器の誘導コイルの平面図、図12は実施の形態4における別の誘導コイルの平面図である。図において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付ける。30は円筒型の金属からなり、複数の導線を接続する並列接続子、31a、31bは導線の端部にカシメにより取り付けられる丸形端子である。
【0040】
次に、並列接続子30による側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bの繋ぎ合せについて、図9を用いて説明する。
まず、側部誘導コイル6aのコイル径に相当する一定間隔を有する成形治具A(図示せず)に導線を巻き付け、また、中部誘導コイル6bのコイル径に相当する一定間隔を有する成形治具B(図示せず)に導線を巻き付け、それぞれ加熱処理により導線の周囲に予め塗布された融着層により導体間を固定し、または接着剤を使用して導体間を固定し、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bを個別に製作する。
【0041】
その後、側部誘導コイル6aの内周に中部誘導コイル6bを配置し、かつ、両コイルが逆方向の巻廻しになるようにして、側部誘導コイル6aの内周端と中部誘導コイル6bの外終端を並列接続子30に挿入し、カシメにより接続し、両コイルを固定する。これにより、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bが逆方向に巻廻された誘導コイル6が完成する。
【0042】
次に、丸形端子31a、31bによる側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bの繋ぎ合せについて、図10を用いて説明する。
まず、側部誘導コイル6aのコイル径に相当する一定間隔を有する成形治具Aに導線を巻き付け、また、中部誘導コイル6bのコイル径に相当する一定間隔を有する成形治具Bに導線を巻き付け、それぞれ加熱処理により導線の周囲に予め塗布された融着層により導体間を固定し、または接着剤を使用して導体間を固定し、さらに、丸形端子31a、31bをそれぞれ側部誘導コイル6aの内周端と中部誘導コイルの外終端に取り付け、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bを個別に製作する。
【0043】
その後、側部誘導コイル6aの内周に中部誘導コイル6bを配置し、かつ、両コイルが逆方向の巻廻しになるようにして、側部誘導コイル6aの内周端の丸形端子31aと中部誘導コイルの外終端の丸形端子31bをネジ(図示せず)またはハトメ(図示せず)等により接続し、両コイルを固定する。これにより、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bが逆方向に巻廻された誘導コイル6が完成する。
【0044】
以上のように、この実施の形態4によれば、側部誘導コイル6a及び中部誘導コイル6bをそれぞれ別に製作できるため、それぞれの誘導コイルは単純な巻き形状となり複雑な成形治具を使用する必要が無く、誘導コイルが容易に製作可能で、かつ出来上がり寸法も安定するので加熱状態の安定化にもつながり、その結果、安価に性能・品質の向上を図ることが可能となる。
【0045】
実施の形態5.
図13はこの発明の実施の形態5を示す誘導加熱調理器の制御回路のブロック図、図14はこの制御回路の動作のチャート図であり、誘導加熱調理器におけるスイッチング素子のゲート入力電圧、スイッチング素子に流れる高周波電流、スイッチング素子のコレクタ電圧の関係を示す。図15はこの誘導加熱調理器における容器の振動と周波数の関係を示す図である。なお、誘導加熱調理器の断面図は図1を流用する。
【0046】
図において、上記実施の形態と同一または相当部分には、同一符号を付け、説明を省略する。32は駆動回路28のオンまたはオフの回数を計測し、誘導加熱コイル6への高周波電流の周波数を検出する周波数検出手段、34は周波数検出手段32により検出された周波数と周波数記憶手段33に記憶された周波数とを比較し、比較結果を出力する周波数比較手段である。
【0047】
次に、動作について説明する。
まず、概要を説明する。
商用電源21からの交流電力を整流器22で整流して、スイッチング素子25をオン・オフすることにより誘導コイル6に高周波電流を流し、誘導コイル6から発生した磁界により容器2を加熱する。さらに、誘導コイル6は側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bを逆方向に巻廻しているので、両コイルへの通電により生じる磁界および力は逆方向になる。
【0048】
次に、誘導コイル6を流れる高周波電流の入力および周波数の可変動作について説明する。
図14において、スイッチング素子25のオン期間T1の大小関係は(a)<(b)であり、図に示すように、スイッチング素子25のオン期間T1を長くすることにより、スイッチング素子25を流れる高周波電流が大きくなるため、容器2への入力は大きくなり、高周波電流の周波数は低くなる。すなわち、スイッチング素子25のオン時間T1を可変することにより、容器2への入力及び周波数を可変することができる。
【0049】
また、図13は1石共振回路であるため、スイッチング素子25をオフした後、コレクタ電圧VCEが発生し、コレクタ電圧VCEが高い状態でスイッチング素子25オンすると、電圧と電流の積である損失が増え発熱が生じるため、スイッチング素子25のコレクタ電圧VCEが十分に低くなってからスイッチング素子25をオンする必要がある。このため、VCEゼロクロス検出回路26でコレクタ電圧VCEが低くなった時点を検出し、その検出信号に基づいて制御手段27は駆動回路28にスイッチング素子25のオン信号を送出する。
【0050】
ここで、スイッチング素子25をオフしてからコレクタ電圧VCEが十分低くなる期間は、容器2の形状、材質等により変化するため、スイッチング素子25のオン期間T1に基づいてスイッチング素子25のオン、オフ周期を算出することができない。そこで、周波数検出手段32は、所定時間の駆動回路28のオン回数を計数し、この回数に基づいて高周波電流の周波数を検出する。たとえば、20msec間のオン回数またはオフ回数またはその双方の回数を検出してその検出結果を演算する(例えばこの場合は50倍する)ことにより、周波数を検出する。
【0051】
そこで、周波数比較手段34は、周波数検出手段32により検出された周波数と周波数記憶手段33に予め記憶されている周波数を比較し、比較結果を制御手段27に出力する。制御手段27は、周波数比較手段34からの信号により、高周波電流の周波数が記憶されている周波数より低い場合にはスイッチング素子25のオン期間T1を小さくし、一方、高周波電流の周波数が記憶されている周波数よりも高い場合にはスイッチング素子25のオン期間T1を大きくする。
これにより、高周波電流の周波数が周波数記憶手段33に記憶されている所定の周波数になるように可変されて誘導加熱コイル6に入力し、誘導加熱コイル6から発生した磁界により容器2を誘導加熱する。
【0052】
次に、上記誘導加熱コイル6を所定周波数の高周波電流で駆動させることにより容器2を高周波振動させる動作について説明する。
例えば、図15は、振動センサを用いて容器2に発生する振動の大きさを測定したものであるが、約11kHzの整数倍で振動が大きくなっていることが把握でき、容器2の固有振動周波数は11kHzであることがわかり、つまり容器2には11kHzの整数倍の振動が発生しやすいと言うことができる。また共振は共振する物の固有振動周波数の公倍数で発生することが知られている。
【0053】
例えば容器2の固有振動周波数が11kHzで、誘導コイル6の高周波電流の周波数が29.3kHzの場合、発生する振動は11kHzの8倍、29.3kHzの3倍である88kHzとなる。つまり制御手段27は、誘導加熱コイル6を流れる高周波電流の周波数を、容器2の固有振動周波数の整数倍の整数分の1に設定することにより効率よく振動を発生することができる。
【0054】
この場合、11kHzの整数倍であれば容器2が振動するため、例えば8倍の88kHZの振動を得るには88kHzの整数分の1である88kHz(1/1)、44kHz(1/2)、29.3kHz(1/3)、22kHz(1/4)等の高周波電流を流すように、周波数記憶手段33に予め記憶されている周波数を設定してスイッチング素子25のオン周期を調整することにより、容器2を効率よく振動させることができる。
【0055】
以上のように、この実施の形態5によれば、誘導コイル6の側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bに逆方向の電流を通じ、しかも誘導コイル6に通じる電流を容器の振動が効率よく発生する周波数としたので、容器2に安定して、しかも振動の大きい高周波振動を発生することができ、被調理物の吸水を促進できる。
【0056】
なお、この実施の形態5では、周波数検出手段32は駆動回路7のオン回数を計数して周波数を検出するものを示したが、VCEゼロクロス検出回路16の信号や制御手段17の出力信号、高周波電流を電流検出手段(図示せず)によって検出された高周波電流によっても周波数を検出することができる。
【0057】
また、周波数検出手段14による周波数検出方法は、上述以外の方法として、1秒間のオン回数またはオフ回数またはその双方の回数を検出してその検出結果を直接出力してもよい。
また、上記説明では周波数そのものを一致させるものを示したが、周波数検出手段14は20msec間のオン回数を検出し、周波数記憶手段8に所望の周波数の20msec間のオン回数を記憶し、周波数検出手段14により検出されたオン回数を周波数記憶手段8のオン回数に一致させてもよく、同様の作用、効果を得ることができる。
【0058】
なお、以上の実施の形態では、誘導コイルを2〜4個用いたものを示したが、この個数に限られるものではなく、複数個の誘導コイルを用いることにより、上記と同様の効果が得られることは言うまでも無い。
また、複数の渦巻き状の誘導コイルを直列接続した実施例を主体に説明したが、並列接続として、複数の誘導コイルにうち1つを他の誘導コイと逆巻きとして、高周波電流を供給しても同様の効果をえることができる。
さらに、複数の誘導コイルの巻廻し方向は同一として、制御回路により、そのうちの1つの高周波電流供給方向を逆としても同様の効果を得ることができる。
【0059】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの内少なくとも1つの誘導コイルに流れる高周波電流の向きは、他の誘導コイルに流れる高周波電流の向きと逆向きに通電し、前記複数の誘導コイルに流れる高周波電流の周波数は、前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1に設定され、前記容器を高周波振動させるので、容易に容器内の被加熱物に高周波振動を与えることができ、これにより吸水効率が向上すると共に加熱効率も向上する。
【0060】
また、調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、少なくとも1つの誘導コイルは他の誘導コイルと逆向きに巻廻され、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの渦巻き方向に周波数が前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1の高周波電流を通電し、前記容器を高周波振動させるので、容易に容器内の被加熱物に高周波振動を与えることができ、これにより吸水効率が向上すると共に加熱効率も向上する。
【0061】
さらに、前記複数の誘導コイルを電気的に直列接続したので、容易に容器内の被加熱物に高周波振動を与えることができ、これにより吸水効率が向上すると共に加熱効率も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器の断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器における誘導コイルの平面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器における制御回路のブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器における制御回路の動作のチャート図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器における別の誘導コイルの平面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す誘導加熱調理器における別の誘導コイルの平面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す誘導加熱調理器の断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2を示す誘導加熱調理器における誘導コイルの斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態3を示す誘導加熱調理器における誘導コイルの平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態3を示す誘導加熱調理器における誘導コイルの加工方法の説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態4を示す誘導加熱調理器における誘導コイルの平面図である。
【図12】 この発明の実施の形態4を示す誘導加熱調理器における別の誘導コイルの平面図である。
【図13】 この発明の実施の形態5を示す誘導加熱調理器における制御回路のブロック図である。
【図14】 この発明の実施の形態5を示す誘導加熱調理器における制御回路の動作のチャート図である。
【図15】 この発明の実施の形態5を示す誘導加熱調理器における容器の振動と周波数の関係を示す図である。.
【図16】 従来の誘導加熱調理器の断面図である。
【図17】 従来の誘導加熱調理器の断面図である。
【符号の説明】
2 容器、 6 誘導コイル、 6a 側部誘導コイル、 6b 中部誘導コイル、 6c 第1の誘導コイル、 6d 第2の誘導コイル、 6e 第3の誘導コイル、 6f 右巻きの誘導コイル、 6g 左巻きの誘導コイル、 6h 右巻きの誘導コイル、 6i 左巻きの誘導コイル、 27 制御手段、 30 並列接続子、 31 丸形端子。
Claims (3)
- 調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの内少なくとも1つの誘導コイルに流れる高周波電流の向きは、他の誘導コイルに流れる高周波電流の向きと逆向きに通電し、前記複数の誘導コイルに流れる高周波電流の周波数は、前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1に設定され、前記容器を高周波振動させることを特徴とする誘導加熱調理器。
- 調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、少なくとも1つの誘導コイルは他の誘導コイルと逆向きに巻廻され、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの渦巻き方向に周波数が前記容器の固有周波数の整数倍の整数分の1の高周波電流を通電し、前記容器を高周波振動させることを特徴とする誘導加熱調理器。
- 前記複数の誘導コイルを電気的に直列接続したことを特徴とする請求項1または2記載の誘導加熱調理器。
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