JP3710590B2 - 内容物吐出容器のスリットバルブ - Google Patents
内容物吐出容器のスリットバルブInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容物吐出容器のスリットバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
容器口部に、弾性を有する柔軟な材料により成型され、バルブヘッドのオリフィス形成壁にスリットを形成したスリットバルブを装着し、容器胴部を手で押圧することによってスリットバルブを開閉させ、所定量の内容物を吐出するようにした内容物吐出容器は従来より周知である。
【0003】
上記内容物吐出容器のスリットバルブとして、図7に示すようスリットバルブが提案されている。
図7を参照して、従来のスリットバルブの構成を説明すると、スリットバルブは、バルブ基体70とバルブヘッド71とからなり、シリコンゴム、エラストマー、軟質の合成樹脂によって成型されている。
【0004】
バルブ基体70は、環状の基板72を有しており、該基板72の上面には、内周縁から立ち上がるよう筒壁73が立設され、上面外周部には、断面台形の保持リング74が突設されている。
基板72の下面には、中栓に嵌合される係合筒75が垂設されている。
【0005】
バルブヘッド71は、オリフィス形成壁76と、該オリフィス形成壁76に連なる保持筒壁77と、該保持筒壁77の下端から下方に延び、前記筒壁73の上端に接続する垂直壁78と傾斜壁79とからなる断面レ字状の薄肉の連結壁80とを具えている。
【0006】
オリフィス形成壁76は、その外側表面81を一定の半径を有する球面に形成し、内側表面82を外側表面の半径より大きな半径を有する球面に形成しており、中央部が周辺部より薄肉となっている。
内側表面82の外周縁の径は、外周表面81の外周縁の径より小さくなっており、内側表面82の外周縁によってオリフィス形成壁76の側周面83が形成されている。
【0007】
オリフィス形成壁76の中央には、スリット84が切り込まれており、スリット84によって区分されたフラップ85が形成され、該フラップ85の開閉によってオリフィスが形成されるようになっている。
【0008】
上記スリットバルブは、従来のものと同じく、中栓とキャップの保持部によって定位置に保持され、キャップを容器の口筒部に取着することによって吐出容器が構成される
吐出容器の使用にあたって、容器胴部を手で押圧すると、容器内の内圧の増加とともに、バルブヘッド71が上昇し、内圧が一定圧に達するとオリフィス形成壁76の表面が平らな状態になり、さらに加圧されるとフラップ85が開いてオリフィスが形成され、内容物が吐出される。
【0009】
押圧を解くと、容器自体の復元力によって容器が元の状態に復帰し、その際内圧が低下するので、バルブヘッド71は元の状態に復元するとともにフラップ85が内側方向に開かれ大気が導入される。
内圧が大気圧に等しくなるとフラップ85が閉じられ、内容物の密封が維持される。
その際、スリットバルブは、内圧の上昇に伴い、薄肉の連結壁80が広がり、その傾斜壁79がバルブ基体70の筒壁73上端を軸にして反転し、続いて、所定圧力に達すると、連続壁80とともに保持筒壁77が広がり、オリフィス形成壁76の表面が球面から平面に変形され、オリフィス形成が容易になるという効果があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スリットバルブを備えた吐出容器においては、使用中に内容物が残り少なくなると、一定の量を吐出するための容器胴部の押圧による減容量が多くなり、また、容器を連続して押圧して注出すると吐出量が多くなり容器の総減容量が多くなるという問題があった。
また容器の容量が大きくなると一回の押圧ごとの吐出量が多くなり、容器の減容量が大きくなるという問題があった。
押圧による減容量が多くなると容器の復元時に多量の空気を吸い込むことになり、スリットバルブに大きな力がかかることになる。
上記スリットバルブでは、連結壁80が垂直壁78と傾斜壁79とからなる断面レ字状の薄肉の壁面であって、変形が容易であるから、容器の押圧による減容量が多くなるとバルブヘッド71の復元時に垂直壁78が内方に湾曲し、フラップ85を内側方向に開くだけでなく、バルブヘッド71自体を内方に反転させるという問題点が生じてきた。
【0011】
本発明は、上記の問題点を解決することを技術的課題として、吐出量、換言すれば容器の押圧による減容量が多くなっても容器の復元時にバルブヘッドが内方に反転しないようにしたスリットバルブを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の技術的課題を達成するため、内容物吐出容器のスリットバルブとして、スリットバルブを、中栓とキャップによって定位置に保持し容器口筒部に取着するようにした内容物吐出容器であって、前記スリットバルブは、バルブ基体とバルブヘッドからなり、バルブ基体は、環状の基板とその内周縁から立ち上がるよう立設された筒壁を具備しており、バルブヘッドは、スリットを形成したオリフィス形成壁と、該オリフィス形成壁の周端縁に連なる傾斜壁と垂直壁とを具えた保持筒壁と、該保持筒壁の垂直壁下端から斜め上方に傾斜してバルブ基体の筒壁上端に接続する薄肉の連結壁とを具備し、連結壁が、筒壁上端を支軸として反転可能とされていることを特徴とする構成を採用する。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器、Bはキャップ、B1はキャップ基体、B2はキャップに蝶番によって取着された開閉蓋、C(図6参照)は中栓、Dはスリットバルブである。
容器Aは、口筒部1と胴部2および底部3とからなっており、可撓性を有する合成樹脂を素材として成型されている。
【0014】
口筒部1の外周には、膨出部4と嵌合突条5、および保持突条6が形成されている。
胴部2は、断面扁平楕円状に形成され、前記口筒部1に連続する肩部7と、上端をキャップBを載置する段部8とし、対向する扁平面を押圧面9とした胴壁10を有し、胴壁10は押圧面9の押圧操作に応じて、形状変形、復元可能となっている。
容器Aの内容物として、家庭用の洗剤、化粧料、食料等が、粉体、液体、粘性液、粘性流動物の形態で充填される。
【0015】
図1〜3に示すように、キャップBは、キャップ基体B1と、該キャップ基体B1に蝶番11によって開閉自在に取着された開閉蓋B2とからなり、合成樹脂によって成型されている。
キャップ基体B1は、口筒部1に被嵌し、中栓Cを介してスリットバルブDを保持する嵌着部12と、外周形状を容器Aの胴壁10外周とほぼ同形の扁平楕円状に形成した外筒13と、覆壁14とを具えている。
【0016】
嵌着部12は、長方形をした上壁15と、該上壁15の下面から垂設された嵌着筒16とバルブ保持筒17とからなっている。
上壁15は、外筒13の前後に対向する周壁18a,18bの間に架設されており、上壁15の中央部にスリットバルブが挿通される円形の開口19が設けられている。
上壁15の側端縁には、上方に起立する側壁20が設けられ、該側壁20の上端は覆壁14に接続している。
【0017】
嵌着筒16は、その内周下端に、前記口筒部1に形成した嵌合突条5に係合する嵌合突条21が設けられ、中間の所定個所には、下側に膨出部22を設けた中栓Cの嵌合部23が形成されている。
バルブ保持筒17は、嵌着筒16の内側に垂設され、キャップBの嵌着時にスリットバルブDを中栓Cに位置決め保持するようにしている。
バルブ保持筒17と嵌着筒16との間に複数個の係止板24が架設されており、キャップBの嵌着時に中栓Cを口筒部1上端に押圧するようにしている。
【0018】
外筒13の後部の周壁18aの上壁15に対応する部分の上端には、突出縁25が設けられており、前部の周壁18bの前記突出縁25に対向する位置には、凹部26が形成されており、その上端は、上壁15上面との間に段差を有する段部27となっている。
外筒13の上端周縁には、前記突出縁25と凹部26の範囲を除いて膨出部28が設けられている。
【0019】
開閉蓋B2は、頂壁29とその周辺から下垂する側壁30を有しており、該側壁30は、後端壁31と左右の側端壁32とからなっている。
開閉蓋B2をキャツプ基体B1に取着する前記蝶番11は、後端壁31上端と外筒13に設けられた突出縁25上端を連結し、閉鎖時に頂壁29上面が覆蓋14と面一になるように形成されている。
【0020】
開閉蓋B2の頂壁29下面には、後述するスリットバルブDのオリフィス形成壁56に接合する球面を有する突出部33とオリフィス形成壁56の上端外周に係合する係止リング34が設けられている。
頂壁29の蝶番11の反対側には、前記周壁18bの段部27に係合する指掛け部35が下垂するように形成されており、指掛け部35上端は、頂壁29より上方に膨出して、その中央に突起36が設けられている。
【0021】
指掛け部35に近接する両側端壁32側面には膨出部(図示しない)が設けられ、開閉蓋B2の閉鎖時には、キャップ基体B1の側壁20に設けられた係止凹部37に係合して、開閉蓋B2を締着するようになっている。
周壁18aの所定個所には、前記突起36が嵌合される係止孔38が設けられ、開閉蓋B2の解放時にその上面を外筒13の周壁18a表面に接合して係止するようにしている。
【0022】
図4に示すように、中栓Cは、軟質または硬質の合成樹脂によって成型され、スリットバルブDを載置する保持壁40と、該保持壁40外周に立設されたバルブの保持筒41と、保持壁40内周から下垂し容器の口筒部1内周に嵌合する嵌合筒42とを有している。
保持筒41の内周には、スリットバルブDを挟持する膨出環43が設けられ、保持筒41の外周はキャップの嵌着筒16内周に締着するよう膨出部44となっている。
【0023】
図5に示すように、スリットバルブDは、バルブ基体50とバルブヘッド51とからなり、シリコンゴム、エラストマー、軟質の合成樹脂によって成型されている。
バルブ基体50は、環状の基板52を有しており、該基板52の上面には、内周縁から立ち上がるよう筒壁53が立設され、上面外周部には、断面台形の保持リング54が突設されている。
基板52の下面には、中栓Cの嵌合筒42内周に嵌合される係合筒55が垂設されている。
【0024】
バルブヘッド51は、オリフィス形成壁56と、該オリフィス形成壁56に連なる保持筒壁57と、該保持筒壁57と前記筒壁53とを接続する薄肉の連結壁58とからなっている。
オリフィス形成壁56は、その外側表面59を一定の半径を有する球面に形成し、内側表面60を外側表面の半径より大きな半径を有する球面に形成して、中央部を周辺部より薄肉としている。
内側表面60の外周縁の径は、外側表面59の外周縁の径より小さくなっており、内側表面60の外周縁によってオリフィス形成壁56の側周面61が形成されている。
【0025】
オリフィス形成壁56の中央には、十字状のスリット62が切り込まれており、スリット62によって区分された四つのフラップ63が形成され、該フラップ63の開閉によってオリフィスが形成されるようになっている。
スリットの形状は、十字状に限定されるものでなく、一本のスリット、三本のスリットをY字状に配置したもの、三本のスリットを等角に交差配置したもの、四本のスリットを米字状に配置したものであってもよい。
スリット62の切込み長さは、従来技術と同様に、内容物の粘度、一回毎に所望する吐出量、スリットバルブの材質、形状に応じて設定される。
【0026】
前記保持筒壁57は、オリフィス形成壁56の外側表面59の周端縁64から下方に傾斜させた傾斜壁65と、該傾斜壁65の下端から下方に連なる垂直壁66とを具えている。
保持筒壁57内面とオリフィス形成壁56の側周面61との間には環状の空間67が形成されている。
【0027】
前記連結壁58は、垂直壁66の下端から斜め上方向に傾斜して延び、前記筒壁53の上端に接続されており、保持筒壁57の垂直壁66及び筒壁53より薄肉に形成され変形容易となっている。
【0028】
次に、スリットバルブDと中栓C、キャップBとの関連について、図6を参照して説明する。
吐出容器の組立は、まず、スリットバルブDを中栓Cに取着し、次いで、スリットバルブDを取着した中栓CをキャップBに嵌着する。
次に、キャップBを、内容物を充填した容器Aの口筒部1に打栓することによって吐出容器が構成される。
【0029】
組立の際、スリットバルブDのバルブ基体50は、中栓Cのバルブの保持壁40と保持筒41に装着保持される。
スリットバルブDのバルブ基体50の基板52は、中栓Cの保持壁40とキャップ基体B1のバルブ保持筒17との間に押圧挟持され、バルブヘッド51上端は、キャップBの上壁15に設けられた開口19より露出するよう位置決め保持されている。
【0030】
開閉蓋B2の突出部33の球面の径は、スリットバルブDのオリフィス形成壁56の外側表面59の球面の径とほぼ等しく取られており、係止リング34の内周は、スリットバルブDの保持筒壁57の外周と僅かな間隙を持つよう配置されている。
【0031】
次に、容器の使用態様とそのときの作用の概要について説明する。
容器の使用にあたっては、まずキャップBの開閉蓋B2を開いて、バルブヘッド51のオリスィス形成壁56を露出させ、容器Aの胴壁10の押圧面9を手で押圧すると、容器内の内圧の増加とともに、バルブヘッド51が上昇し、内圧が一定圧に達するとオリフィス形成壁56が上昇して、表面が平らな状態になり、さらに加圧されるとフラップ63が開いてオリフィスが形成され、内容物が吐出される。
【0032】
押圧を解くと、容器自体の復元力によって容器Aが元の状態に復帰し、その際内圧が低下するので、バルブヘッド51は元の状態に復元するとともにフラップ63が内側方向に開かれ大気が導入される。
内圧が大気圧に等しくなるとフラップ63が閉じられ、内容物の密封が維持される。
所望の内容物を吐出し容器を使用しないときには、開閉蓋B2を閉じて置く。
【0033】
次に、スリットバルブの作用効果について説明する。
前述のように、使用者が容器Aを押圧し、内圧が一定圧力となると、薄肉の連結壁58がバルブ基体50の筒壁53上端を軸にして反転し、オリフィス形成壁56は外方に向かって移動する。
その際、保持筒壁57とオリフィス形成壁56は厚肉であるので、始めは実質的に平行移動する。
【0034】
次に、押圧により内圧がさらに上昇し、所定圧力に達すると、連結壁58とともに保持筒壁57が膨張し、その傾斜壁65が周方向に広がるので、オリフィス形成壁56の表面は、球面が平面になるように変形され、フラップ63が開いてオリフィスが形成される。
【0035】
バルブヘッド51が元の状態に復元する時には、まず、その膨張状態が解かれ、オリフィス形成壁56と保持筒壁57は内方に引き込まれて平行移動し、次いで薄肉の連結壁58が元の状態に復元する。
【0036】
押圧による容器の減容量が大きいと、容器復元による内圧低下が著しく大きくなり、オリフィスを通じて導入される空気だけでは、容器復元に見合う空気が導入されないので、バルブヘッド51がさらに内側に引き込まれることになる。
その際、保持筒壁57の垂直壁66は肉厚であるので、変形して反転することはなく、薄肉の連結壁58が復元位置よりさらに内方に反転して延ばされることになる。
その状態で大気の流入が続き、内圧が大気圧に等しくなるとフラップ63が閉じられるとともに、連結壁58が当初の位置に復帰し、バルブヘッド51は当初の状態に復元することになる。
【0037】
容器Aについては、前記実施形態では容器Aの胴部2を扁平状に形成したが、胴部2が押圧操作に応じて変形、復元可能なものであれば、円形容器、角形容器であってもよく、その形状は扁平状に限定されない。
また、容器Aとしてチューブ容器も採用することができ、容器使用中の保存時には、容器は直立、横倒し、倒立のいずれの状態であってもよい。
【0038】
容器AとキャップBについては、前記実施形態では容器Aの口筒部1に嵌合突条5を設け、キャップBの嵌着筒16内周に嵌合突条21を設け、キャップBを容器の口筒部1に打栓するようにしているが、口筒部1外周とキャップBの嵌着筒16内周とにそれぞれネジを設け、キャップBを容器Aの口筒部1に螺着するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
容器押圧による減容量が多くなり、ボトルの復元時に多量の空気を吸い込むようになっても、フラップを内側方向に開くだけでバルブヘッド自体が内方に反転させないようにすることができた。
そのため、使用中に内容液が残り少なくなったり、容器の押圧を続けたりして、押圧による減容量が多くなっても何ら支障なく使用することができ、また吐出容器の容量を大きくし、押圧ごとの吐出量を多くすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 吐出容器とキャップの分解斜視図である。
【図2】 開閉蓋を閉じたキャップの図面で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図3】 開閉蓋を開いたときのキャップの断面側面図である。
【図4】 中栓の断面正面図である。
【図5】 スリットバルブを示す図で、(a)は平面図、(b)は一部断面正面図である。
【図6】 各部品の関係を説明する断面側面図である。
【図7】 従来のスリットバルブを示す図で、(a)は平面図、(b)は一部断面正面図である。
【符号の説明】
A 容器
B キャップ
B1 キャップ基体
B2 開閉蓋
C 中栓
D スリットバルブ
1 口筒部
2 肩部
3 胴部
9 押圧面
10 胴壁
15 上壁
16 嵌着筒
17 バルブ保持筒
19 開口
40 保持壁
41 保持筒
50,70 バルブ基体
51,71 バルブヘッド
52,72 基板
53,73 筒壁
54,74 保持リング
55,75 係合筒
56,76 オリフィス形成壁
57,77 保持筒壁
58,80 連結壁
59,81 外側表面
60,82 内側表面
61,83 側周面
62,84 スリット
63,85 フラップ
64 周端縁
65 傾斜壁
66 垂直壁
Claims (1)
- スリットバルブを、中栓とキャップによって定位置に保持し容器口筒部に取着するようにした内容物吐出容器であって、
前記スリットバルブは、バルブ基体とバルブヘッドからなり、
バルブ基体は、環状の基板とその内周縁から立ち上がるよう立設された筒壁を具備しており、
バルブヘッドは、スリットを形成したオリフィス形成壁と、該オリフィス形成壁の周端縁に連なる傾斜壁と垂直壁とを具えた保持筒壁と、該保持筒壁の垂直壁下端から斜め上方に傾斜してバルブ基体の筒壁上端に接続する薄肉の連結壁とを具備し、
連結壁が、筒壁上端を支軸として反転可能とされていることを特徴とする内容物吐出容器のスリットバルブ。
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