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JP3696595B2 - 遠心分離方法および遠心分離機 - Google Patents

遠心分離方法および遠心分離機 Download PDF

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JP3696595B2
JP3696595B2 JP2003018856A JP2003018856A JP3696595B2 JP 3696595 B2 JP3696595 B2 JP 3696595B2 JP 2003018856 A JP2003018856 A JP 2003018856A JP 2003018856 A JP2003018856 A JP 2003018856A JP 3696595 B2 JP3696595 B2 JP 3696595B2
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賢一 日比
新平 栗田
義彦 中澤
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠心分離機において回転可能なバスケット内に供給されたスラリーを遠心分離して形成されたケーキに洗浄液を供給して洗浄する遠心分離方法、およびこのようなケーキの洗浄を行う洗浄手段を備えた遠心分離機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような遠心分離機として例えば特許文献1には、円周面に濾材を貼着した回転するバスケット内に原液スラリーを給液し、遠心力により濾液と固体ケーキ層に分離するものが記載されている。すなわち、この特許文献1記載の遠心分離機は、高速回転する上記バスケットを覆囲するケーシングの前面に取り付けられた扉に、原液タンクに接続された原液スラリーの供給管と、バスケットの円周部に形成されるケーキ層を洗浄液で洗浄する洗浄管と、脱液後のケーキを掻き取り排出シュートを介して機外に排出する掻き取りナイフとが装着された構成とされており、かかる遠心分離機を用いた遠心分離方法では、回転するバスケット内へ上記供給管から原液スラリーを供給する給液工程と、この原液スラリーをバスケットの回転によって遠心分離して濾過してケーキ層を形成する濾過工程と、このケーキ層に上記洗浄管から洗浄液を供給することによって固形物に付着した不純物(主に母液)を洗浄液によって置換して洗浄するケーキ層の洗浄工程と、この洗浄工程後にケーキ層に残存している液分を振り切る脱液工程と、こうして脱液したケーキ層をナイフで掻取る掻取工程とにより、スラリーの濾過および高純度化を図るようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−296899号公報(第2−3頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年このような遠心分離機を用いる多くの産業分野における製品の高品質化は著しく、特に医薬・食品・ファインケミカル分野で使用される装置においては、高度な性能が要求されてきている。取り分け、上記スラリーから遠心分離したケーキを製品として使用する場合には、この製品として使用されるケーキの純度を高めるため、上記洗浄工程においてより多くの洗浄液を供給するなどしてケーキの一層の清浄化を図らなければならないが、この洗浄工程において供給可能な洗浄液の供給量はバスケットの大きさ等によって制限されざるを得ず、また洗浄液の供給量を多くすると、所定の回転数で安定してバスケットを回転させるためには、該バスケットを回転する駆動手段にも駆動力の大きなものを備えなければならなくなるという問題も生じる。
【0005】
本発明は、このような背景の下になされたもので、このような遠心分離機におけるケーキの洗浄工程において、バスケットの大型化やその回転駆動手段に大きな駆動力を要したりすることなく、より一層のケーキの清浄化を図って製品純度の向上を図ることが可能な遠心分離方法を提供し、またそのような方法を行うのに好適な遠心分離機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の遠心分離方法は、回転可能なバスケット内にスラリーを供給して遠心分離することによりケーキを形成するケーキ形成工程と、このケーキに洗浄液を供給して遠心分離することにより該ケーキを洗浄するケーキ洗浄工程とを備え、このケーキ洗浄工程がさらに、一旦洗浄したケーキに再び洗浄液を供給して遠心分離することにより該ケーキを洗浄する複数回の洗浄工程を備えるとともに、該複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる種類の洗浄液を供給して、他の洗浄工程と異なる回転数で上記バスケットを回転させて遠心分離することを特徴とする。従って、本発明によれば、このようにケーキ洗浄工程において複数回の洗浄工程によってケーキを洗浄することにより、1回毎の洗浄工程では限られた供給量の洗浄液でも、より多くの洗浄液によってケーキを洗浄することが可能となり、またバスケットを回転させるのに大きな駆動力を要することもなく、ケーキの一層の清浄化や製品純度の向上を図ることができる。
【0007】
ここで、上記ケーキ洗浄工程を構成する複数回の洗浄工程にあってはケーキの性状や製品としての利用方法によっては、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程において他の洗浄工程とは異なる洗浄を行うようにしてもよい。すなわち、第1には、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程で、他の洗浄工程と異なる種類の洗浄液を供給するようにしてもよく、例えばこれらの洗浄工程において洗浄液として水と水以外の溶剤等とを供給したりして、水溶性の不純物と非水溶性の不純物とを溶解させて除去することによりケーキを洗浄するようにしてもよい。また、第2に、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる濃度の洗浄液を供給するようにしてもよく、例えば上述のように洗浄液として溶剤を供給する場合において後の洗浄工程ほど濃度を順次高くするようにしたり、あるいは1度洗浄に使用した洗浄液を再利用する場合などには、逆に先の洗浄工程では濃度の高い洗浄液(例えば、1回洗浄に使用した後の不純物濃度の高い洗浄液など)によって粗洗浄を行っておいて、後の洗浄工程では濃度の低い清澄な洗浄液で仕上げ洗浄を行ったりするようにしてもよい。さらに、第3に、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる温度の洗浄液を供給するようにしてもよく、例えば先の洗浄工程では低温の洗浄液によってやはり粗洗浄を行い、後の洗浄工程では残存した不純物を高温の洗浄液によって溶解させて仕上げ洗浄を行ったり、逆に先の洗浄工程では高温の洗浄液を供給して後の洗浄工程で低温の洗浄液を供給したりするようにしてもよい。
【0008】
さらにまた、第4には、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる供給量で洗浄液を供給するようにしてもよく、例えば先の洗浄工程では多量の洗浄液を供給して母液との置換洗浄を促進し、後の洗浄工程では少ない洗浄液でケーキを洗浄するようにしたり、逆に後の洗浄工程では先の洗浄工程よりも多くの洗浄液を供給したりしてもよい。また、第5には、上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる回転数で上記バスケットを回転させて遠心分離を行うようにしてもよく、例えば先の洗浄工程では低回転数でバスケットを回転させることにより、ケーキにクラックが発生して洗浄液がショートパスしてしまったりするのを防ぎつつ、後の洗浄工程ではバスケットを高回転数で回転させて効率的な洗浄を図るようにしたり、またケーキがクラックを生じ難いものであるときには、これとは逆に先の洗浄工程で後の洗浄工程よりも高回転数でバスケットを回転させるようにしたりしてもよい。なお、これら第1〜第5の方法を適宜組み合わせるようにしても勿論構わない。
【0009】
一方、本発明の遠心分離機は、異なる回転数で回転可能なバスケットと、このバスケット内にスラリーを供給する供給手段と、このスラリーが上記バスケットの回転により遠心分離されて形成されたケーキに洗浄液を供給する洗浄手段とを備え、この洗浄手段には洗浄液を供給する洗浄液供給源として複数の洗浄タンクが備えられ、これらの洗浄タンクに保持された洗浄液が、各洗浄タンクにそれぞれ備えられたバルブが開閉されることによって選択的に供給可能とされて、請求項1記載の遠心分離方法を実施する構成とされていることを特徴とする。すなわち、こうして複数の洗浄液供給源から選択的に洗浄液が洗浄手段に供給可能とされることにより、上記第1の遠心分離方法にあっては、上記少なくとも1の洗浄工程と他の洗浄工程とで、それぞれ上記複数の洗浄液供給から異なる種類の洗浄液を選択して洗浄手段に供給すればよく、また上記第2の遠心分離方法にあっては異なる濃度の洗浄液を選択して供給すればよく、さらに上記第3の遠心分離方法にあっては異なる温度の洗浄液を供給すればよく、また上記第4の遠心分離方法にあっては異なる供給量で洗浄液を供給すればよく、さらに上記第5の遠心分離方法にあっては上記少なくとも1の洗浄工程と他の洗浄工程とで、それぞれ上記バスケットを異なる回転数で回転させればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明の遠心分離機の一実施形態を示すものである。本実施形態の遠心分離機においては、図1に示すように正面側(図1においては左側、図2においては手前側)が開放された箱形をなすケーシング1の該正面に扉2が開閉可能に取り付けられて容器3が形成され、この容器3内に、概略円筒状をなしてその周壁部が濾壁とされ、かつこの濾壁の内周側にフィルタ4が取り付けられたバスケット5が、その軸心を水平かつ上記正面に垂直にして支持されている。
【0011】
ここで、この容器3には、上記ケーシング1背面側(図1においては右側、図2においては奥側)に駆動室6が隣接して設けられ、この駆動室6には、モータ7等の駆動手段の出力軸に伝達部8を介して一端が連結されたスピンドルユニット9が、バスケット5の上記軸心と同軸となるように水平方向に配設されており、このスピンドルユニット9の他端がケーシング1の上記背面を液密かつ気密に貫通してバスケット5に連結されている。そして、上記駆動手段によってスピンドルユニット9がバスケット5とともに軸心回りに回転することにより、バスケット5内に供給されたスラリーSの液分(濾液)がフィルタ4およびバスケット5の上記濾壁を通過して固形分と遠心分離させられ、すなわちスラリーSが脱水させられて、バスケット5内周の上記フィルタ4上にケーキCが形成される。
【0012】
一方、容器3の上記扉2には、上記スラリーSをバスケット5内に供給するフィードパイプ(供給管)10と、このスラリーSから液分が遠心分離された上記ケーキCに洗浄液Lを噴射する洗浄手段としての洗浄用パイプ(洗浄管)11と、こうして洗浄されたケーキCを上記フィルタ4から剥離して掻き取る掻取装置12のスクレイパ(掻取ナイフ)13と、このスクレイパ13によって掻き取られたケーキCを機外に排出するケーキシュート14とが、扉2を閉じることによってバスケット5の正面側の開口部から該バスケット5内に挿入されるように設けられている。このうち、上記洗浄用パイプ11はこうしてバスケット5内に挿入された状態で上記軸心と平行とされ、その外周には該軸心方向に等間隔かつ直列に並ぶように多数のノズル孔が設けられていて、これらのノズル孔からバスケット5内周のケーキCに向けて洗浄液Lが噴射させられ、この洗浄液Lがバスケット5の回転によってケーキC内を通過して遠心分離されることにより、ケーキCが洗浄される。
【0013】
また、上記ケーシング1内の上方および下方と上記ケーキシュート14内とには一部図示されないノズル15がそれぞれ複数ずつ配設されており、このノズル15の先端部は多数のノズル孔が開口させられた球状とされていて、これらのノズル15のノズル孔と上記洗浄用パイプ11のノズル孔とから容器3内およびケーキシュート14内に全体的に噴射される洗浄液Wによって、所定の遠心分離操作後の機内洗浄が行われる。なお、上記ケーシング1の底部には、この機内洗浄の際に噴射された洗浄液Wや、上記スラリーSから分離された濾液、およびケーキCを洗浄した洗浄液L等の分離液Eを排出する分離液排出部16が設けられており、機内洗浄の際にはこの分離液排出部16が閉じられて容器3内にバスケット5の下側部分が浸漬される程度の洗浄液Wが貯留され、バスケット5を回転させることによってその上記濾壁が満遍なく確実に洗浄されるようになされている。また、容器3のケーシング1は、その内部の空間が上記軸心に直交する断面において四角形や五角形、六角形…等の多角形状をなすように形成されていて、機内洗浄の際にバスケット5を回転させることにより、このような断面形状の容器3内に貯留された上記洗浄液Wが乱流効果によって攪乱されて、一層確実な機内洗浄が行われるようになされている。なお、図2において符号17で示すのは上記分離液排出部16に接続されたサイフォンユニット、符号18で示すのは上記ケーキシュート14に接続されたケーキコンテナである。
【0014】
さらに、本実施形態では、図2に示すように上記洗浄用パイプ11に洗浄液Lを供給する洗浄液供給源として複数(図2では4つ)の洗浄液タンク19A〜19Dが備えられており、これらの洗浄液タンク19A〜19Dに保持された洗浄液Lが、各洗浄液タンク19A〜19Dにそれぞれ備えられたバルブ20A〜20Dが開閉されることによって選択的に上記洗浄用パイプ11に供給されて、バスケット5内周に形成されたケーキCを洗浄するようになされている。そして、さらに本実施形態では、これらの洗浄液タンク19A〜19Dにはそれぞれ異なる種類の洗浄液L〜Lが保持されていて、各洗浄液タンク19A〜19Dから洗浄用パイプ11に選択的に供給される洗浄液L〜Lにより、ケーキCが異なる態様で洗浄可能とされている。
【0015】
次に、このような遠心分離機を用いた本発明の遠心分離方法の一実施形態について説明する。本実施形態では、まず上述のように駆動手段(モータ7)によって伝達部8を介してスピンドルユニット9が回転させられることにより、その軸心回りにバスケット5も一体に回転させられ、こうして回転するバスケット5内に上記フィードパイプ10からスラリーSが供給されることにより、該スラリーS中の液分(濾液)が遠心分離させられて脱液され、バスケット5内周のフィルタ4上にケーキCが形成される(ケーキ形成工程)。
【0016】
そして、次にバスケット5を回転させたまま、該バスケット5内周に上述のように形成されたケーキCに、その内周側に配設された洗浄用パイプ11から洗浄液Lを噴射して供給し、ケーキC中に残留する母液等の不純物をこの洗浄液Lと置換して遠心分離することによりケーキCを洗浄するケーキ洗浄工程に移行するのであるが、本実施形態ではこのケーキ洗浄工程が、一旦洗浄液Lを供給して遠心分離することにより洗浄されたケーキCに再び洗浄液Lを供給して遠心分離することにより該ケーキCを洗浄するといった複数回の洗浄工程によって構成されている。すなわち、本実施形態では、上記ケーキ形成工程においてスラリーSが遠心分離されてケーキCが形成された後に、上記複数の洗浄タンク19A〜19Dのうちまず第1の洗浄タンク19Aのバルブ20Aを開いて洗浄液Lを洗浄用パイプ11に供給することにより上記ケーキCに噴射し、所定量(所定時間)の洗浄液Lの供給を行った後に第1の洗浄液タンク19Aのバルブ20Aを閉じて遠心分離を続行することにより脱液する(第1の洗浄工程)。
【0017】
次いで、バスケット5を回転させたまま、第2の洗浄液タンク19Bのバルブ20Bを開いて洗浄液Lを洗浄用パイプ11に供給することにより、上記第1の洗浄工程において一旦洗浄されたケーキCをこの洗浄液Lによって再び洗浄し、やはり所定量(所定時間)の洗浄液Lよる洗浄を行った後にバルブ20Bを閉じて遠心分離を続行することにより脱液を行う(第2の洗浄工程)。さらに、必要に応じて第3、第4の洗浄液タンク19C,19Dにおいても同様の操作を繰り返すことにより洗浄液L,LによるケーキCの洗浄および遠心分離を行い(第3、第4の洗浄工程)、しかる後上記掻取装置12を駆動してスクレイパ13によりケーキCをバスケット5内周のフィルタ4から掻き取って剥離し、ケーキシュート14を介して機外に排出して上記ケーキコンテナ18に回収する。また、上記ケーキ形成工程においてスラリーSから遠心分離された液分(濾液)やケーキ洗浄工程の第1〜第4の洗浄工程においてケーキCから遠心分離された液分(母液や洗浄液L等)などの分離液Eは、上記分離液排出部16から排出されてサイフォンユニット17を介して回収される。
【0018】
従って、このような本実施形態の遠心分離方法においては、こうしてケーキ洗浄工程が複数回の洗浄工程によって構成されているので、まずバスケット5の大きさ等により1回1回の洗浄工程では限られた量の洗浄液Lしか供給できなくても、洗浄工程を複数回繰り返すことでより多くの洗浄液LによってケーキCを洗浄することが可能となり、これによってケーキCの一層の清浄化を促すことができて、かかるケーキCを原料とする製品の純度の向上を図ることが可能となる。また、このように1回1回の洗浄工程における洗浄液Lの供給量は少なく抑えることができるので、この洗浄液Lが供給された状態で回転させられて遠心分離を行うバスケット5の回転駆動力も少なくて済み、従って伝達部8およびスピンドルユニット9を介してこのバスケット5を回転駆動するモータ7等の駆動手段の小型化や省エネルギー化を図ることも可能となる。
【0019】
さらに、本実施形態の遠心分離方法では、こうしてケーキ洗浄工程において行われる複数回の洗浄工程でケーキCに供給される洗浄液Lが異なる種類の洗浄液L〜Lとされており、これにより、製品とされるケーキCの洗浄をその性状に合わせた異なる態様で連続的に行うことが可能となる。すなわち、例えばケーキCに水溶性の不純物と非水溶性の不純物とが含まれている場合には、上記洗浄液L〜Lのうち洗浄液Lを水とするとともに他の洗浄液L〜Lのうち少なくとも1つ(例えば洗浄液L)を上記非水溶性不純物が溶解可能な水以外の溶剤として、上記複数の洗浄工程において順次ケーキCに供給するようにすればよい。また、非水溶性の不純物がさらに複数種含まれている場合は、それらに合わせて上記溶剤以外の他の水以外の溶剤を残りの洗浄液L,Lとして供給するようにしてもよい。従って、本実施形態の遠心分離方法によれば、このような不純物の種類等のケーキCの性状に応じた適当な複数種の洗浄液Lを、複数回の洗浄工程毎に順次ケーキCに供給して連続的に洗浄を行うことができ、効率的かつ確実にケーキCを洗浄して不純物の除去を図ることが可能となる。
【0020】
一方、上述のように構成された本実施形態の遠心分離機によれば、ケーキCに洗浄液Lを供給する洗浄用パイプ11が複数の洗浄液L〜Lの供給源である洗浄液タンク19A〜19Dに接続されていて、洗浄液L〜Lのうちの1つが選択的に洗浄用パイプ11からケーキCに供給可能とされているので、上記実施形態の遠心分離方法のようにケーキ洗浄工程を複数回の洗浄工程により構成した場合において、異なる種類の洗浄液L〜Lによる異なる態様のケーキ洗浄を、より確実かつ効率的に行うことが可能となる。すなわち、各洗浄液タンク19A〜19Dに保持された洗浄液L〜Lは、該洗浄液タンク19A〜19Dにそれぞれ備えられたバルブ20A〜20Dの開閉操作によって混ざり合うことなく洗浄用パイプ11に供給されてケーキCに噴射されるので、ケーキ洗浄工程における第1〜第4の複数回の洗浄工程において各洗浄液L〜Lのみによる確実な洗浄を図ることができ、また洗浄液L〜Lの供給量や供給時間の調整もバルブ20A〜20Dの開閉操作を自動的に制御することで効率的かつ容易に行うことができる。
【0021】
ところで、本実施形態ではこのように複数種の洗浄液L〜Lを各々保持した複数の洗浄液タンク19A〜19Dを選択的に洗浄用パイプ11に接続可能とすることにより、ケーキ洗浄工程の複数回の洗浄工程のうち少なくとも1つで他と異なる種類の洗浄液LをケーキCに供給可能としているが、このように異なる種類の洗浄液L〜Lを洗浄液タンク19A〜19Dに保持するのに代えて、同じ種類の洗浄液Lであっても濃度の異なる複数種の洗浄液L〜Lを洗浄液タンク19A〜19Dに保持して選択的にケーキCに供給可能とし、ケーキ洗浄工程の複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる濃度の洗浄液LによってケーキCを洗浄するようにしてもよい。すなわち、例えば上述のように洗浄液Lとして溶剤を供給する場合においては、洗浄液L〜Lの順に濃度が高くなるように洗浄液Lを洗浄液タンク19A〜19Dに保持しておいて、第1〜第4の洗浄工程の順にこれらの洗浄液L〜LをケーキCに供給することにより、最終的に上記非水溶性不純物等が十分に除去された清浄度の高いケーキCが得られるようにしてもよい。
【0022】
また、例えばこのような複数回の洗浄工程によって構成されたケーキ洗浄工程を含む遠心分離操作を、間に上記機内洗浄等を介して繰り返し行うときに、前の遠心分離のケーキ洗浄工程において洗浄に使用された洗浄液Lを、次の遠心分離のケーキ洗浄工程に再利用するような場合には、上記とは逆にこの次の遠心分離のケーキ洗浄工程において後の洗浄工程ほど洗浄液Lの濃度(ただし、この場合は不純物の濃度)が低くなるようにしてもよい。すなわち、この場合には、前の遠心分離操作のケーキ洗浄工程における第2の洗浄工程においてケーキCを洗浄した不純物濃度の高い洗浄液L(分離液E)を洗浄液タンク19Aに循環させて次の遠心分離のケーキ洗浄工程における第1の洗浄工程の洗浄液Lとし、また前の遠心分離のケーキ洗浄工程における第3の洗浄工程でケーキCを洗浄した洗浄液Lを洗浄液タンク19Bに循環させて次の遠心分離のケーキ洗浄工程における第2の洗浄工程の洗浄液Lとし、このような循環を必要に応じて繰り返して、次の遠心分離のケーキ洗浄工程のうち最後の第4の洗浄工程において供給される洗浄液Lのみを未使用の不純物濃度の低いものとしたりすることにより、この次の遠心分離操作におけるケーキ洗浄工程において、先の洗浄工程では不純物濃度の高い洗浄液Lによって粗洗浄を行うとともに、後の洗浄工程では不純物濃度の低い清澄な洗浄液Lによって仕上げ洗浄を行うような態様を採ることができ、洗浄されたケーキCには必要な清浄度を確保しながらも、1度の遠心分離操作において系外に排出される洗浄液Lは第1の洗浄工程後の洗浄液Lだけとなるので、洗浄液Lの有効利用を図ることが可能となる。
【0023】
さらに、ケーキ洗浄工程における複数回の洗浄工程の少なくとも1工程において、上述のように洗浄液Lの種類や濃度を他の洗浄工程と異なるものとするのに代えて、洗浄液Lの温度を他の洗浄工程と異なるものとしてもよい。すなわち、このケーキ洗浄工程における複数回の洗浄工程において、例えば第1〜第4の洗浄工程の順に供給する洗浄液Lの温度を高くしてゆくなどして、上記と同じように先の洗浄工程では比較的低温の洗浄液Lによって粗洗浄を行い、後の洗浄工程では比較的高温の洗浄液Lによって残存した不純物を完全に溶解させて除去する仕上げ洗浄を行ったりするようにしてもよく、また例えば洗浄液Lとして揮発性の高い溶剤を用いる場合などには、これとは逆に後の洗浄工程において低温の洗浄液Lを供給するようにして、ケーキ洗浄工程後に排出されるケーキCとともにこのような洗浄液Lが高温のまま排出されるのを防ぐようにしてもよい。しかして、このように温度の異なる洗浄液Lを供給する場合や上述のように濃度の異なる洗浄液Lを供給する場合でも、上記実施形態の遠心分離機によれば、洗浄用パイプ11が複数の洗浄液タンク(供給源)19A〜19Dに接続されて洗浄液L〜Lが選択的にケーキCに供給可能とされているので、各洗浄液L〜Lの温度や濃度の管理も確実かつ容易に行うことができるという効果が得られる。
【0024】
なお、これらのようにケーキ洗浄工程における複数回の洗浄工程において異なる態様で洗浄を行うに際しては、上述のような洗浄液Lの種類、濃度、温度等を適宜組み合わせて異なる態様となるように構成してもよい。すなわち、例えば上記4つの洗浄液タンク19A〜19Dのうち、洗浄液タンク19A,19Bには互いに同種(例えば水)であって濃度や温度の異なる洗浄液L,Lを保持しておくとともに、洗浄液タンク19C,19Dには洗浄液L,Lとは異なる種類で互いに同種(例えば溶剤)の濃度や温度の異なる洗浄液L,Lを保持しておき、これらの洗浄液L〜Lを第1〜第4の洗浄工程においてそれぞれ選択的に洗浄用パイプ11からケーキCに供給して洗浄を行うようにしてもよい。
【0025】
一方、上記実施形態の遠心分離方法では、このようにケーキ洗浄工程における複数回の洗浄工程間において洗浄液Lの種類や濃度、温度を異なるものとしているが、同種、同濃度、同温度の洗浄液Lを複数回に分けてケーキCに供給するようにして上記複数回の洗浄工程を構成するようにしてもよく、このような場合でも、1回毎の洗浄工程における洗浄液Lの供給量を抑えてバスケット5の回転駆動力を低減しつつ、ケーキCの確実な洗浄を図ることができるという効果は得られる。なお、この場合には洗浄液Lの供給源(洗浄液タンク)は1つであってもよい。
【0026】
さらに、このように同種、同濃度、同温度の洗浄液Lを供給する場合や、上述のように異なる種類、濃度、温度の洗浄液Lを供給する場合でも、ケーキ洗浄工程における複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる供給量で洗浄液Lを供給するようにしてもよい。すなわち、例えば先の洗浄工程ではより多くの洗浄液LをケーキCに供給して、スラリーSから遠心分離された後のケーキCに残留する不純物(母液)との置換洗浄を促進するようにし、後の洗浄工程では少ない洗浄液LによってケーキCを完全に洗浄するようにしてもよく、またケーキCがクラックを生じ易いものである場合などには、逆に先の洗浄工程では少ない供給量の洗浄液Lでクラックの発生を防ぎつつ、後の洗浄工程でより多くの洗浄液Lにより不純物の除去を図るようにしてもよい。
【0027】
さらにまた、これらのようにケーキ洗浄工程の複数回の洗浄工程間において、種類や濃度、温度、供給量などのケーキCに供給される洗浄液Lの態様を異なるものとするのに代えて、あるいはこれらと適宜組み合わせて、バスケット5の回転数を異なるものとして洗浄を行うようにしてもよい。すなわち、例えばケーキ洗浄工程中の先の洗浄工程では比較的低回転数でバスケット5を回転させるようにしてケーキCにクラックが生じるのを防ぐことにより洗浄液Lのショートパスを防ぎつつ、後の洗浄工程ではこれよりも高回転数でバスケット5を回転させることによってより効率的な洗浄液Lの遠心分離を促すようにしてもよく、またケーキCがクラックを生じ難いものである場合には、上記とは逆に先の洗浄工程で高回転数でバスケット5を回転させて不純物を一気に遠心分離し、後の洗浄工程ではこれよりも低回転数として置換洗浄を図るようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の遠心分離方法によれば、ケーキ形成工程において形成されたケーキを洗浄液によって洗浄するケーキ洗浄工程を、複数回の洗浄工程によって構成することにより、この洗浄工程1回毎の洗浄液の供給量は少なく抑えてバスケットの大型化やその回転駆動力の増大を防ぎつつ、近年の医薬・食品・ファインケミカル分野等における製品の高品質化にも十分に対応可能な清浄なケーキを得ることができる。また、本発明の遠心分離機においては、ケーキに洗浄液を供給する洗浄手段に複数の洗浄液供給源から洗浄液を選択的に供給可能とすることにより、本発明の遠心分離方法におけるケーキ洗浄工程の上記複数回の洗浄工程を、洗浄液の種類や濃度、温度等の異なる態様とすることができ、これらや、さらに洗浄液の供給量やバスケットの回転数を異なる態様とすることにより、ケーキの性状等に応じた洗浄工程によって確実かつ効率的なケーキ洗浄を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の遠心分離機の一実施形態を示す側断面図である。
【図2】 図1に示す遠心分離機の正面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 扉
3 容器
4 フィルタ
5 バスケット
10 フィードパイプ
11 洗浄用パイプ(洗浄手段)
12 掻取装置
13 スクレイパ
14 ケーキシュート
15 ノズル
19A〜19D 洗浄液タンク(洗浄液供給源)
S スラリー
C ケーキ
L,L〜L 洗浄液

Claims (4)

  1. 回転可能なバスケット内にスラリーを供給して遠心分離することによりケーキを形成するケーキ形成工程と、このケーキに洗浄液を供給して遠心分離することにより該ケーキを洗浄するケーキ洗浄工程とを備え、このケーキ洗浄工程がさらに、一旦洗浄したケーキに再び洗浄液を供給して遠心分離することにより該ケーキを洗浄する複数回の洗浄工程を備えるとともに、該複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる種類の洗浄液を供給して、他の洗浄工程と異なる回転数で上記バスケットを回転させて遠心分離することを特徴とする遠心分離方法。
  2. 上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる濃度の洗浄液を供給することを特徴とする請求項1に記載の遠心分離方法。
  3. 上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる温度の洗浄液を供給することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠心分離方法。
  4. 上記複数回の洗浄工程のうち少なくとも1の洗浄工程では、他の洗浄工程と異なる供給量で洗浄液を供給することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遠心分離方法。
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