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JP3408423B2 - 絵画ラック装置 - Google Patents

絵画ラック装置

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JP3408423B2
JP3408423B2 JP19097198A JP19097198A JP3408423B2 JP 3408423 B2 JP3408423 B2 JP 3408423B2 JP 19097198 A JP19097198 A JP 19097198A JP 19097198 A JP19097198 A JP 19097198A JP 3408423 B2 JP3408423 B2 JP 3408423B2
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Japan
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painting
floor
rack
painting rack
guide
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藤 裕 保 加
城 邦 泰 結
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Itoki Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵画を始めとする
パネル状をなす美術品などの物品(以下、単に絵画とい
う)を出入れ自在に収納保管しておくための絵画ラック
装置、並びに、このラックを床上に並べて形成される絵
画ラック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、絵画ラックは額に入れられた
絵画などのように、大略パネル状をなす美術品を傷める
ことなく、安全に収納,保管するため、美術館等の収蔵
庫や書庫などに設置して広く用いられている。
【0003】従来の典型的な絵画ラックは、建物の天井
側に平行に敷設して設けた多数本のレールの夫々に、絵
画を支持するため、全面を網状に形成したメッシュパネ
ルを、トロリーを介して走行自在に吊下げて構成されて
おり、前記メッシュパネルの表裏両面に、絵画をいわば
展示状態で掛けて保持するようにしたもので、収納効率
が高く、また、収納された絵画等を傷めることもないと
いう利点がある一方、問題点もある。
【0004】その問題点とは、メッシュパネルが天井側
のレールに吊下支持される走行自在の吊りパネルタイプ
であるため、収納保持した絵画を含むメッシュパネルの
全荷重が天井側のレールにかかるが、そのような荷重が
かかる多数本のレールを天井側に設けるために、梁部材
と支柱を組合せて建物の天井側にレールを敷設するため
の架枠を形成している点にある。
【0005】即ち、上記架枠の少なくとも4本の支柱に
は、絵画ラック全体の荷重が集中的にかかることとなる
ため、このような支柱を有する架枠に架装される形式の
絵画ラックは、床がフリーアクセスフロアに形成された
屋内では、特定のフリーアクセスフロアパネルに前記支
柱に作用する荷重が集中してかかることとなるので、設
置することができない場合が多いという問題があるから
である。
【0006】また、上記のような支柱を設けない架枠の
場合、その枠を吊杆部材を介して建物の天井に直付けす
ることになるが、この場合にも吊杆部材に絵画ラック全
体の荷重がかかるため、建物天井の耐吊り荷重によって
は設置できない場合がある。
【0007】更に、多数本のレールを敷設する架枠は、
その強度,耐荷重を実現するために、大形断面の梁部材
を不可欠とするのみならず、天井側にこのような大形断
面の梁部材が絵画ラックの架枠として位置付けられる
と、床と天井の間の有効高さが小さくなり、収納効率が
低下するという問題がある。
【0008】一方、従来の絵画ラックには、床にレール
を敷設しこのレール上にメッシュパネルを立設具備した
台車を、密集式の移動棚形態で配置する形式のものがあ
るが、この台車方式のものは上記の吊りメッシュパネル
形式のもののような問題はない反面、床上にレールを敷
設することを不可欠の要件とするために、フリーアクセ
スフロア式の床が設置された屋内には不向き乃至は適用
できないという問題がある。
【0009】また、上記移動棚タイプの台車方式は、絵
画の出入れのために移動させる台車上のメッシュパネル
の移動方向が当該パネル面に直交しているため、この移
動によって形成される通路空間では大形絵画の出入れが
行い難いという問題もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の絵画ラックに見られる問題点に鑑み、吊りパネ
ルタイプの絵画ラックにおける絵画の出入れ易さやスペ
ース効率を活かして、天井側のトロリー用レールやその
ための架枠を不要にし、一方、台車方式ではあるが床レ
ールを不要にした新たな型式の絵画ラック装置を提供す
ることを、その課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明絵画ラック装置の構成は、
平面視略長方形をなす基台に、床上を良好な直進性を発
揮して転動する車輪を設けて基台の長辺に沿って走行す
る横引き台車を形成し、該台車の上面に、絵画を支持さ
せるためのメッシュパネルを前記長辺に略平行な向きで
立設した絵画ラックと、該絵画ラックの前記台車裏面と
該裏面に対面した床に対向して設けた前記車輪の走行方
向と走行端を規制するための前記基台長辺と略同長のガ
イドレールとガイドローラにより形成されるガイド機構
とにより、前記絵画ラックを前記 ガイドレールに沿って
出入れ可能に配置したことを特徴とするものである。
【0012】上記課題を解決することを目的としてなさ
れた本発明絵画ラック装置の他の構成は、平面視略長方
形をなす基台に、床上を良好な直進性を発揮して転動す
る車輪を設けて基台の長辺に沿って走行する横引き台車
を形成し、該台車の上面に、絵画を支持させるためのメ
ッシュパネルを前記長辺に略平行な向きで立設した絵画
ラックの前記メッシュパネルの上部にガイドローラを設
ける一方、梁部材と支柱により組立てられ、該梁部材に
前記ガイドローラを前記台車の走行方向に案内するガイ
ドレールを設けて架枠を形成し、前記絵画ラックをガイ
ドレールに沿って出入れ可能に収納することを特徴とす
るものである
【0013】本発明絵画ラック装置は、絵画ラックにお
ける台車上に立設されたメッシュパネルの前後端に結合
させて逆U字状乃至は逆V字状をなす引手を、前記台車
に立設した構成とすることができる。
【0014】上記の他の構成の絵画ラック装置では、架
に設けたガイドレールは、台車の引出し方向に、架枠
から少し突出可能な副レールをスライド自在に具備した
場合がある。
【0015】なお、上記本発明装置におけるガイド機構
において、台車と床に設けるガイドレールとガイドロー
ラは、台車の裏面においてその台車の長さ方向に平行に
設けた少なくとも2本のレール状ガイド及び当該台車の
引出し方向の終端側において前記ガイドの後端に隣接し
て設けた対向するガイドローラと、前記台車が走行する
床面において前記台車のガイドローラに挟まれてそのロ
ーラを案内するように設けた少なくとも1本の床側ガイ
ドレール及びこのガイドレールの前端に隣設して設けら
れ前記台車のレール状ガイドを案内すると共に、引出さ
れた前記台車のガイドローラに当接してストッパとして
作用する床側ガイドローラとにより形成されて、台車の
走行ガイドと引出しストッパとして機能させるようにし
ている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図に拠り説明する。図1は本発明絵画ラック装置におけ
絵画ラックの構造例を示す分解状態の斜視図、図2は
本発明装置における絵画ラックの組立状態の斜視図、図
3は本発明装置における絵画ラック台車側と床側に配
設されたガイドレールとガイドローラの例を示す斜視
図、図4は本発明装置における絵画ラックの台車の裏面
図、図5は床に設けたガイドレールとガイドローラの平
面図、図6は台車のガイドレールと床側のガイドローラ
の関係の一例を示す正面図、図7は図6の関係の別例を
示す正面図、図8は台車のガイドローラと床側のガイド
レールの関係を示す正面図、図9は図8の関係の別例を
示す正面図、図10は本発明絵画ラックのメッシュパネル
の上部に設けたガイドローラと天井側のガイドレールの
関係の一例を示す斜視図、図11は図10の天井側ガイドレ
ールを架枠に設けた例の斜視図、図12は天井側ガイドレ
ールと引出した絵画ラックとの関係を例示した側面図、
図13は本発明絵画ラック装置の他の一例の平面図、図14
は本発明絵画ラック装置の別例の平面図である。
【0017】図1,図2において、1は平面から視て略
長方形状をなすように、鋼板をプレス加工等により形成
した基台で、この基台1の裏面に、ここではローラ状乃
至は幅広の転輪2を、少なくとも基台1の前後端部と中
間部に設けることにより、台車Tを形成している。この
台車Tは、その基台1の長さ方向において、前記転輪2
の作用により良好な直進性をもって前後移動自在であ
る。ここで、転輪2にローラ状乃至は幅広のものを使用
するのは、台車Tの直進走行性を確保するためである。
なお、台車Tは、一例として長さ3〜4m前後、幅40〜
60cm前後である。尤も、台車Tの大きさは、任意の設計
事項である。
【0018】3は、上記台車Tの上に立設したメッシュ
パネルで、具体的には型材やチャンネル材等によりパネ
ルの枠体状に形成したパネルフレーム3aと、このフレー
ム3aに貼設した目の粗い金網状の網体3bとにより形成さ
れており、このパネル3は、前記台車Tの幅方向中央に
ボルト止め等の固定手段により立設されている。また、
メッシュパネル3は、基台1の全長と略同等乃至は少な
くとも小さ目の正面幅(台車Tの長さ方向)を有すると
共に、高さは本発明ラックの設置場所の天井高さ等に見
合う大きさ、一例として2m前後に形成されるが、この
パネル3の大きさも、前記台車Tの大きさと同様、任意
の設計事項である。
【0019】4は、台車Tに立設されたメッシュパネル
3の前後に結合させて、台車Tに立設固定した引手ハン
ドルを兼用したサポートフレームで、メッシュパネル3
の台車T上での立設状態を補強するための部材である。
このサポートフレーム4は、ここではパイプ材をほぼ逆
V字状乃至は逆U字状に形成したものを用い、上端部を
メッシュパネル3の側に、下端側を脚部として台車Tの
基台1に固定しており、以上の基台1からサポートフレ
ーム4までの部材により、本発明絵画ラックARの一例
を形成する。
【0020】上記のように構成される絵画ラックAR
は、台車Tの走行のために設けた転輪2が、ある程度の
幅を持つローラ状であるから、床の上を直進性よく走行
させることができる。従って、この絵画ラックARの複
数台を、その台車Tの長さ方向に沿って平行にして並べ
ることにより、各台車Tをそれらの長さ方向において夫
々に移動させる、いわゆる横引き型の絵画ラック装置に
形成することができる。なお、横引き移動の際に、前記
サポートフレーム4は引手ハンドルとして利用される。
【0021】本発明装置における絵画ラックARは、上
記構成を採ることにより、床上にラックの走行輪転動用
のレールを敷いたり、天井側にラックのトロリー走行用
の吊りレールを設けることなく、横引き型の絵画ラック
装置に構成することができるが、何らのガイド機構も設
けないと、斜行や転倒が全く無い訳ではないので、実用
上の不都合や不具合を未然に回避する目的で、そのため
の構成を付加することが望ましい。次に、この点につい
て図3〜図9により説明する。
【0022】基台1は、鋼板を加工して断面逆凹状に形
成し、裏面にローラ状、乃至は、幅広の複数の転輪2を
基台1の幅方向両側に具備している。そこで、この基台
1の裏面の長さ方向の中央部分に2枚の板材による溝状
のガイドレール5,5を形成すると共に、このガイドレ
ール5,5の終端(台車Tの走行方向に関して後方)
に、2個のガイドローラ6,6を、基台1の上面に垂直
な軸により回転自在に取付け、台車側のガイドレールと
ガイドローラによるガイド機構を形成する。
【0023】一方、上記台車側のガイド機構に対応し
て、床側には、上記ガイドローラ6,6に挟持される逆
T字状のガイドレール7を設けると共に、このレール7
の前端部に、前記台車側のガイドレール5をガイドする
1個のガイドローラ8を設け、これらのレール7とロー
ラ8によって床側のガイド機構を形成する。
【0024】上記の台車T側と床側のガイド機構は、図
6,図8に示す態様で相互に遊嵌される。即ち、台車側
のガイドレール5,5と床側のガイドローラ8が図6に
示すように、また、台車側のガイドローラ6,6と床側
のガイドレール7とが図8に示すように、互いに案内支
持し合うこととなるので、本発明絵画ラックARは、ロ
ーラ状の転輪2による直進性と相俟って、斜行したり転
倒する懸念を略完璧に払拭することができる。そして、
この絵画ラックARをそのサポートフレーム4を以って
横方向に引出すと、台車Tは転輪2と上記ガイド機構の
協働作用により直進するが、この引出し終端において台
車側のローラ6,6が、床側のローラ8に衝当するか
ら、それ以上の引出しはできない、つまり、2組のロー
ラ6,8が引出しストッパとして機能するのである。
【0025】上記態様のガイド機構は、図7,図9に示
す形態を採ることにより、特に転倒防止機能が高まる。
即ち、図7は、台車側のガイドレール5,5の下端を対
向させて水平に曲げた返し辺5a,5aに形成して、床側の
ローラ8を抱持させ、また、床側のレール7の上端に、
左右に水平に少し突出した水平辺7aを形成することによ
り、台車側のローラ6,6がこのレール7から上方へ抜
去されないようにした。
【0026】上記の例は、絵画ラックARにおける直進
走行、或は、転倒防止機能を持つガイド機構を、台車T
の裏面と床側に設けたものであるが、本発明絵画ラック
は、このガイド機構を、上記例のガイド機構に代え、又
は、併用して、図10〜図12に示す態様で形成することも
ある。以下、この点について説明する。
【0027】具体的には、図10に示すように、絵画ラッ
クARのメッシュパネル3の上部、即ち、パネルフレー
ム3aの上部部材に垂直な軸で取付けたガイドローラ9を
設ける一方、天井側にこのローラ9を遊嵌する溝形のガ
イドレール10を設けたのである。なお、図示しないが、
パネルフレーム3aに設けるガイドローラ9が単列ではな
く複列タイプ(上記例のガイドローラ6,6の型式)で
あるときは、ガイドレール10は、溝形ではないT字状等
の単板タイプになる。
【0028】上記の天井側とメッシュパネル3との間に
形成されるガイド機構において、天井側のガイドレール
10は、図11に例示するように、型材などにより形成した
架枠11に取付けることもできる。図11の架枠11におい
て、11bは梁部材、11pは各梁部材11bを支持した支柱部
材である。
【0029】天井側とメッシュパネル3のフレーム3aに
形成するガイド機構では、絵画ラックARを引出した終
端におけるストッパを、図3〜図9に示した先の例のガ
イド機構におけるストッパのように形成できない場合が
ある。これはフレーム3aの上に、その両端と中間部に3
個以上のガイドローラ9が設けられる場合があるからで
ある。
【0030】このため、図12に例示するように、台車T
の引出し終端近くにおいて、メッシュパネル3のエンド
側のロール9と一体になって、ガイドレール10から引出
される副レール12を、ガイドレール10の内部に収設して
おくのである。つまり、ガイドレール10は、そのレール
10に沿ってスライド自在であるが、このレール10から抜
去されない副レール12を具備したダブルレール方式とす
ることにより、絵画ラックARの引出し終端において、
ガイドレール10から引出された副レール12に、フレーム
3aの後端側に設けたローラ9が支持されて、これが引出
しストッパとして機能すると共に、その地点での倒れ止
めとして機能するのである。
【0031】以上に説明したガイド機構は、いずれの機
構も本発明装置における絵画ラックARの自重、或は、
これに架装支持させた絵画等の重量を加えた荷重が直接
かかることがない構造であるから、ガイドレール7を床
に設けても、或は、ガイドレール10を架枠11や天井に直
に設けても耐荷重上の問題はなく、従来の天井吊りタイ
プ、或は、移動棚タイプの絵画ラックのように、天井側
レールや床側レールに、絵画ラック自体の重量が集中的
にかかるため、設置場所が制約されたり、天井や床の強
度に条件が果されることはない。
【0032】以上に説明した本発明装置における絵画ラ
ックARは、台車Tがいわゆる横引タイプゆえに、平面
から視て当該台車Tを引出すことができる通路Psと、複
数台の絵画ラックARを平行に並べて配置することがで
きるスペースSとが取れる床を持つ屋内空間であれば、
図13に例示する態様で、スペース効率のよい絵画ラック
装置に構成できる。この利点は、図14に例示するよう
に、絵画ラックARの列を、2列以上配備した絵画ラッ
ク装置を形成する場合に、顕著である。即ち、図14の例
では、1本の通路Psに対しこの通路Psを挾んで2列の絵
画ラックARを配備できるので、通路Psを2列の絵画ラ
ックARの列によって共用できるからである。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、平面視略
長方形をなす基台に、床上を良好な直進性を発揮して転
動する車輪を設けて基台の長辺に沿って走行する横引き
台車を形成し、該台車の上面に、絵画を支持させるため
のメッシュパネルを前記長辺に略平行な向きで立設した
絵画ラックと、該絵画ラックの前記台車裏面と該裏面に
対面した床に対向して設けた前記車輪の走行方向と走行
端を規制するための前記基台長辺と略同長のガイドレー
ルとガイドローラにより形成されるガイド機構とによ
り、前記絵画ラックを前記ガイドレールに沿って出入れ
可能に配置して絵画ラック装置を構成にしたので、絵画
ラックを本発明装置に収納したとき、通路と なる床面に
ガイドレールが露出することはなく、また、このガイド
機構により、走行端を規制しているので、絵画ラックが
本発明装置から外に引出されることもない。更に、天井
や床にこのラックの荷重が直接かかるレールを設けた
り、或は、天井側レールを取付支持することが不要とな
り、設置場所の制約がないのみならず、スペース効率も
従来の絵画ラックに比べ向上するという利点がある。
【0034】また、上記絵画ラックの前記メッシュパネ
ルの上部にガイドローラを設ける一方、梁部材と支柱に
より組立てられ、該梁部材に前記ガイドローラを前記台
車の走行方向に案内するガイドレールを設けて架枠を形
成し、前記絵画ラックをガイドレールに沿って出入れ可
能に収納する構成の本発明絵画ラック装置では、パネル
上部のガイドレールを梁部材と支柱により組立てられた
架枠により支持しているので、建物の天井に絵画ラック
の懸吊負荷がかかることはない。
【0035】更に、床の通路となる部分にレールがなく
てもローラ状乃至は幅広の転輪によって絵画ラックの
進性が担保され、かつ、この転輪によって床にかかる絵
画ラックの重量を分散支持するので、床に対しても荷重
が集中しないといういう利点がある。
【0036】加えて、台車に立設したメッシュパネルを
サポートするフレームは、絵画ラックの引手としても利
用できるので、便利であり、また、台車と床側、或は、
メッシュパネルフレームと天井側に配置するガイド機構
は、絵画ラックの直進性を補完すると共に転倒防止機能
を果すので有用である一方、このガイド機構には絵画ラ
ックの重量が掛らないので、比較的軽量かつ簡単な構造
のガイド機構として容易かつ低コストに設けることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明絵画ラック装置における絵画ラックの構
造例を示す分解状態の斜視図。
【図2】本発明装置における絵画ラックの組立状態の斜
視図。
【図3】本発明装置における絵画ラック台車側と床側
に配設されたガイドレールとガイドローラの例を示す斜
視図。
【図4】本発明装置における絵画ラックの台車の裏面
図。
【図5】床に設けたガイドレールとガイドローラの平面
図。
【図6】台車のガイドレールと床側のガイドローラの関
係の一例を示す正面図。
【図7】図6の関係の別例を示す正面図。
【図8】台車のガイドローラと床側のガイドレールの関
係を示す正面図。
【図9】図8の関係の別例を示す正面図。
【図10】本発明装置における絵画ラックのメッシュパ
ネルの上部に設けたガイドローラと天井側のガイドレー
ルの関係の一例を示す斜視図。
【図11】図10の天井側ガイドレールを架枠に設けた例
の斜視図。
【図12】天井側ガイドレールと引出した絵画ラックと
の関係を例示した側面図。
【図13】本発明絵画ラック装置の他の一例の平面図。
【図14】本発明絵画ラック装置の別例の平面図。
【符号の説明】
1 基台 2 転輪 3 メッシュパネル 4 サポートフレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−24838(JP,A) 特開 平9−118236(JP,A) 特開 平9−151682(JP,A) 特開 昭54−36876(JP,A) 実開 昭62−181287(JP,U) 実開 昭63−163670(JP,U) 実開 昭56−51535(JP,U) 実公 昭52−22850(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 53/00 501

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面視略長方形をなす基台に、床上を良
    好な直進性を発揮して転動する車輪を設けて基台の長辺
    に沿って走行する横引き台車を形成し、該台車の上面
    に、絵画を支持させるためのメッシュパネルを前記長辺
    に略平行な向きで立設した絵画ラックと、該絵画ラック
    の前記台車裏面と該裏面に対面した床に対向して設けた
    前記車輪の走行方向と走行端を規制するための前記基台
    長辺と略同長のガイドレールとガイドローラにより形成
    されるガイド機構とにより、前記絵画ラックを前記ガイ
    ドレールに沿って出入れ可能に配置したことを特徴とす
    る絵画ラック装置
  2. 【請求項2】 平面視略長方形をなす基台に、床上を良
    好な直進性を発揮して転動する車輪を設けて基台の長辺
    に沿って走行する横引き台車を形成し、該台車の上面
    に、絵画を支持させるためのメッシュパネルを前記長辺
    に略平行な向きで立設した絵画ラックの前記メッシュパ
    ネルの上部にガイドローラを設ける一方、梁部材と支柱
    により組立てられ、該梁部材に前記ガイドローラを前記
    台車の走行方向に案内するガイドレールを設けて架枠を
    形成し、前記絵画ラックをガイドレールに沿って出入れ
    可能に収納することを特徴とする絵画ラック装置
  3. 【請求項3】 台車上に立設されたメッシュパネルの前
    後端に結合させた逆U字状乃至は逆V字状をなす引手
    を、前記台車に立設した請求項1又は2の絵画ラック
  4. 【請求項4】 架枠に設けたガイドレールは、台車の引
    出し方向に、架枠から少し突出可能な副レールをスライ
    ド自在に具備した請求項2又は3の絵画ラック装置
  5. 【請求項5】 平面視略長方形をなす基台に、床上を良
    好な直進性を発揮して転動する車輪を設けて基台の長辺
    に沿って走行する横引き台車を形成し、当該台車の上面
    に、絵画を支持させるためのメッシュパネルを前記長辺
    に略平行な向きで立設した絵画ラックと、該絵画ラック
    の前記台車裏面と該裏面に対面した床に対向して設けた
    前記車輪の走行方向と走行端を規制するための前記基台
    長辺と 略同長のガイドレールとガイドローラにより形成
    されるガイド機構とにより、前記ガイドレールに沿って
    出入れ可能に配置される絵画ラック装置の2以上を、
    絵画ラックの全高よりも高い天井を有し、かつ、並列
    した2以上の絵画ラック装置が形成する前後方向の幅よ
    りも大きな奥行き量と前記台車の長さの少なくとも2倍
    の左右幅の床を有する建物空間の床上に、前記台車の長
    辺に沿って平行に配列して形成したことを特徴とする絵
    画ラック装置。
  6. 【請求項6】 平面視略長方形をなす基台に、床上を良
    好な直進性を発揮して転動する車輪を設けて基台の長辺
    に沿って走行する横引き台車を形成し、当該台車の上面
    に、絵画を支持させるためのメッシュパネルを前記長辺
    に略平行な向きで立設した絵画ラックと、該絵画ラック
    の前記台車裏面と該裏面に対面した床に対向して設けた
    前記車輪の走行方向と走行端を規制するための前記基台
    長辺と略同長のガイドレールとガイドローラにより形成
    されるガイド機構とにより、前記ガイドレールに沿って
    出入れ可能に配置される絵画ラック装置2以上を、
    絵画ラックの全高よりも高い天井と、並列した2以上
    の絵画ラック装置が形成する前後方向の幅よりも大きな
    奥行き量及び前記台車の長さの少なくとも3倍の左右幅
    の床とを有する建物内空間の床上に、引出される絵画ラ
    ックの台車の長さと略同等の幅員を有する通路を挾ん
    で、並列した絵画ラック装置を対向して配列したことを
    特徴とする絵画ラック装置。
  7. 【請求項7】 絵画ラックの台車上に立設されたメッシ
    ュパネルの前後端に結合させた逆U字状乃至は逆V字状
    をなす引手を、前記台車に立設した請求項5又は6の絵
    画ラック装置
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