JP3405997B2 - インナーフィンおよびその製造方法 - Google Patents
インナーフィンおよびその製造方法Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/02—Tubular elements of cross-section which is non-circular
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D13/04—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器用インナーフ
ィンに関するもので、特に、熱交換器用チューブ中に挿
入し接合されるインナーフィンおよびその製造方法に関
するものである。
ィンに関するもので、特に、熱交換器用チューブ中に挿
入し接合されるインナーフィンおよびその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱交換器用チューブに挿入される
インナーフィンは、チューブの挿入穴に入るように薄板
状のもので、幅方向に波状に形成される。例えば図12
に示すように、偏平穴状の流体通路を形成するチューブ
1の内部に複数の同一高さhOの山と谷が平行になるよ
うにチューブ長手方向に配置した波状薄板から構成され
る。図12は、チューブ1からインナーフィン2を一部
抜き出した状態を示しているが、実際の使用状態ではチ
ューブ1内にインナーフィン2が完全に挿入され、イン
ナーフィンの山面2aがチューブ1の内壁にろう付け接
合されている。
インナーフィンは、チューブの挿入穴に入るように薄板
状のもので、幅方向に波状に形成される。例えば図12
に示すように、偏平穴状の流体通路を形成するチューブ
1の内部に複数の同一高さhOの山と谷が平行になるよ
うにチューブ長手方向に配置した波状薄板から構成され
る。図12は、チューブ1からインナーフィン2を一部
抜き出した状態を示しているが、実際の使用状態ではチ
ューブ1内にインナーフィン2が完全に挿入され、イン
ナーフィンの山面2aがチューブ1の内壁にろう付け接
合されている。
【0003】冷媒が通過する流路は、インナーフィン2
の山面2aと谷面2bを結ぶ傾斜面2cとチューブ内壁
とで形成され、この流路はチューブ長手方向に延び、隣
り合う流路はインナーフィンが隔壁となって仕切られて
いる。
の山面2aと谷面2bを結ぶ傾斜面2cとチューブ内壁
とで形成され、この流路はチューブ長手方向に延び、隣
り合う流路はインナーフィンが隔壁となって仕切られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の熱交
換器用インナーフィンによると、チューブ内壁とインナ
ーフィン板面とで形成される流路を流れる冷媒中の異
物、例えば製作時のフラックス等の残渣、ごみ等の異物
がその流路に詰まることがある。チューブ1の内部に異
物が詰まった流路が発生すると、チューブ1の内部を通
過する冷媒の総流量が減少するため、熱交換媒体の容量
が低減する分だけ熱交換性能が低下するという問題があ
る。
換器用インナーフィンによると、チューブ内壁とインナ
ーフィン板面とで形成される流路を流れる冷媒中の異
物、例えば製作時のフラックス等の残渣、ごみ等の異物
がその流路に詰まることがある。チューブ1の内部に異
物が詰まった流路が発生すると、チューブ1の内部を通
過する冷媒の総流量が減少するため、熱交換媒体の容量
が低減する分だけ熱交換性能が低下するという問題があ
る。
【0005】本発明の目的は、インナーフィンにより仕
切られたチューブ内の流路の一部が詰まった場合におい
てもチューブ内の流体の総流量の減少を最小限に抑える
ことで熱交換性能の低下を抑制するようにしたインナー
フィンならびにそのインナーフィンの製造方法を提供す
ることにある。さらに本発明の目的は、簡便な方法で前
記インナーフィンを製造する製造方法を提供することに
ある。
切られたチューブ内の流路の一部が詰まった場合におい
てもチューブ内の流体の総流量の減少を最小限に抑える
ことで熱交換性能の低下を抑制するようにしたインナー
フィンならびにそのインナーフィンの製造方法を提供す
ることにある。さらに本発明の目的は、簡便な方法で前
記インナーフィンを製造する製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のインナーフィンは、長手方向に互いに平行に
延びる第1の内壁と第2の内壁とを有する熱交換器用チ
ューブに挿入されろう付け接合されるインナーフィンで
あって、チューブの幅方向に波状に形成される薄板から
なり、チューブの長手方向に平行に延びる複数の山面
と、隣り合う前記山面の間に形成され、チューブの長手
方向に平行に延びる複数の谷面と、前記山面と前記谷面
とを接続する傾斜面と、前記チューブにインナーフィン
が挿入されたとき前記第1の内壁又は前記第2の内壁か
ら離間するように、前記山面に連なり谷面側に向けて窪
んでいる凹部であって、隣り合う前記山面に連なる凹部
が幅方向に一直線上に配列されないように長手方向にズ
ラして形成される複数の凹部とを有し、ろう付け接合さ
れた時に、前記凹部は前記第1の内壁及び前記第2の内
壁から離間して非接合状態であることを特徴とする。
に本発明のインナーフィンは、長手方向に互いに平行に
延びる第1の内壁と第2の内壁とを有する熱交換器用チ
ューブに挿入されろう付け接合されるインナーフィンで
あって、チューブの幅方向に波状に形成される薄板から
なり、チューブの長手方向に平行に延びる複数の山面
と、隣り合う前記山面の間に形成され、チューブの長手
方向に平行に延びる複数の谷面と、前記山面と前記谷面
とを接続する傾斜面と、前記チューブにインナーフィン
が挿入されたとき前記第1の内壁又は前記第2の内壁か
ら離間するように、前記山面に連なり谷面側に向けて窪
んでいる凹部であって、隣り合う前記山面に連なる凹部
が幅方向に一直線上に配列されないように長手方向にズ
ラして形成される複数の凹部とを有し、ろう付け接合さ
れた時に、前記凹部は前記第1の内壁及び前記第2の内
壁から離間して非接合状態であることを特徴とする。
【0007】本発明によるインナーフィンの製造方法
は、第1の成形用ローラと第2の成形用ローラによる回
転と押圧とにより、薄板を搬送するとともに成形し、成
形時、ローラ軸方向に波状に成形すると同時に波状板の
山面に凹部を形成することを特徴とする。本発明による
インナーフィンの成形装置は、インナーフィンを成形す
るための一対の成形用ローラを有する成形装置であっ
て、周表面に複数の凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複
数の山部を有す第1の成形用ローラと、周表面に複数の
凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複数の山部を有す第2
の成形用ローラと、前記第1ローラと前記第2ローラの
互いの山部と凹溝がかみ合うものであって、前記第1ロ
ーラおよび前記第2ローラの複数の山部には、山部の高
さが低い凹部が部分的複数形成されており、前記第1ロ
ーラ、および前記第2ローラの夫々隣り合う山部に形成
される凹部は、前記複数の凹部がローラ軸方向に一直線
上に配列しないようにローラ円周方向にズラして配列さ
れる凹部とを有する成形用ローラを備えたことを特徴と
する。
は、第1の成形用ローラと第2の成形用ローラによる回
転と押圧とにより、薄板を搬送するとともに成形し、成
形時、ローラ軸方向に波状に成形すると同時に波状板の
山面に凹部を形成することを特徴とする。本発明による
インナーフィンの成形装置は、インナーフィンを成形す
るための一対の成形用ローラを有する成形装置であっ
て、周表面に複数の凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複
数の山部を有す第1の成形用ローラと、周表面に複数の
凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複数の山部を有す第2
の成形用ローラと、前記第1ローラと前記第2ローラの
互いの山部と凹溝がかみ合うものであって、前記第1ロ
ーラおよび前記第2ローラの複数の山部には、山部の高
さが低い凹部が部分的複数形成されており、前記第1ロ
ーラ、および前記第2ローラの夫々隣り合う山部に形成
される凹部は、前記複数の凹部がローラ軸方向に一直線
上に配列しないようにローラ円周方向にズラして配列さ
れる凹部とを有する成形用ローラを備えたことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明のインナーフィンによると、チューブの
内部にインナーフィンを隔壁として区画形成される複数
の流路の一部が何らかの原因で詰まった場合、その流路
から凹部を経由して隣の流路に流体が流れ込むので、異
物の詰まった流路の流体流れの完全阻止を回避し、総流
量の低下を最小限に抑え、熱交換性能の低減を抑制でき
る。
内部にインナーフィンを隔壁として区画形成される複数
の流路の一部が何らかの原因で詰まった場合、その流路
から凹部を経由して隣の流路に流体が流れ込むので、異
物の詰まった流路の流体流れの完全阻止を回避し、総流
量の低下を最小限に抑え、熱交換性能の低減を抑制でき
る。
【0009】本発明のインナーフィンの製造方法による
と、一対の成形ローラによって、前述した山面と谷面を
もつ波状の基本形状と本発明の特徴部分の一つである前
記凹部とを有するインナーフィンを同時成形できる。す
なわち、インナーフィンの製造工程を極めて簡単なもの
とすることができる。
と、一対の成形ローラによって、前述した山面と谷面を
もつ波状の基本形状と本発明の特徴部分の一つである前
記凹部とを有するインナーフィンを同時成形できる。す
なわち、インナーフィンの製造工程を極めて簡単なもの
とすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。車両用空調装置に使用する熱交換器用チューブに
本発明を適用したインナーフィンの実施例を図1〜図4
に示す。図1(a)に示すように、インナーフィン5
は、長手方向に延びる幅方向に波状の薄板からなり、薄
板の片面から見ると谷面6と山面7とが傾斜面8とで接
続されて、谷面6と山面7とが交互に幅方向に形成され
ている。この例では、図1に示す上側から見た場合4個
の山面7が長手方向に平行に延びている。
する。車両用空調装置に使用する熱交換器用チューブに
本発明を適用したインナーフィンの実施例を図1〜図4
に示す。図1(a)に示すように、インナーフィン5
は、長手方向に延びる幅方向に波状の薄板からなり、薄
板の片面から見ると谷面6と山面7とが傾斜面8とで接
続されて、谷面6と山面7とが交互に幅方向に形成され
ている。この例では、図1に示す上側から見た場合4個
の山面7が長手方向に平行に延びている。
【0011】そして、図1(b)において左側から順に
山面7を7a、7b、7c、7dとすると、図1(a)
に示すように、各山面7a、7b、7c、7dにそれぞ
れ凹部10、11、12、13が形成され、これらの凹
部10、11、12、13は幅方向に互いに干渉しない
位置、つまり幅方向の一直線上に配列されない位置に形
成されている。さらに、図2(a)にインナーフィン5
の展開図(長手方向に圧縮した部分模式図)が示される
ように、インナーフィン5の表側の面に実斜線で示す凹
部10、11、12が形成され、反対側の裏側の面にも
同様に平行に延びる山面に破斜線で示す凹部20、2
1、22、23が形成されている。これらの凹部20、
21、22、23は、前記表側の板面の裏側に位置する
ので、表側の面から見ると谷面に形成される凸部にな
る。
山面7を7a、7b、7c、7dとすると、図1(a)
に示すように、各山面7a、7b、7c、7dにそれぞ
れ凹部10、11、12、13が形成され、これらの凹
部10、11、12、13は幅方向に互いに干渉しない
位置、つまり幅方向の一直線上に配列されない位置に形
成されている。さらに、図2(a)にインナーフィン5
の展開図(長手方向に圧縮した部分模式図)が示される
ように、インナーフィン5の表側の面に実斜線で示す凹
部10、11、12が形成され、反対側の裏側の面にも
同様に平行に延びる山面に破斜線で示す凹部20、2
1、22、23が形成されている。これらの凹部20、
21、22、23は、前記表側の板面の裏側に位置する
ので、表側の面から見ると谷面に形成される凸部にな
る。
【0012】凹部10、11、12、13、20、2
1、22、23の山の高さは、図2(b)に示すよう
に、山の高さh、板厚dとすると、凹部12の位置の板
厚中心位置の高さが1/2hに設定されている。山の高
さは、図4に示すように、チューブ1にインナーフィン
5を挿入した場合に形成される隣り合う流路Cと流路D
がこの凹部12で互いに冷媒が流れ込み可能な程度に図
2(b)に示す凹み量h1が確保され、また凹部12の
位置の裏側の流路Eに冷媒が流れる程度に裏面側から見
ると図2(b)に示す凹み量h2 が確保されている。
1、22、23の山の高さは、図2(b)に示すよう
に、山の高さh、板厚dとすると、凹部12の位置の板
厚中心位置の高さが1/2hに設定されている。山の高
さは、図4に示すように、チューブ1にインナーフィン
5を挿入した場合に形成される隣り合う流路Cと流路D
がこの凹部12で互いに冷媒が流れ込み可能な程度に図
2(b)に示す凹み量h1が確保され、また凹部12の
位置の裏側の流路Eに冷媒が流れる程度に裏面側から見
ると図2(b)に示す凹み量h2 が確保されている。
【0013】図2(a)に示すように、長手方向に隣り
合う両凹部10の間隔δ、1本のインナーフィン5に形
成される一つの山面例えば符号7aに形成される凹部1
0の個数、ならびに1個の凹部10の長手方向長さlO
は仕様状態によって適宜変更可能である。このようなイ
ンナーフィン5は、偏平状の長穴をもつチューブ内に挿
入し接合される。例えば図3に示すように、偏平状のチ
ューブ1の内部にインナーフィン5を挿入する。図3に
示す状態はチューブ1からインナーフィン5の一部を抜
き出した状態を示している。そして、チューブ1の内部
にインナーフィン5を完全に挿入し、ろう付け接合す
る。
合う両凹部10の間隔δ、1本のインナーフィン5に形
成される一つの山面例えば符号7aに形成される凹部1
0の個数、ならびに1個の凹部10の長手方向長さlO
は仕様状態によって適宜変更可能である。このようなイ
ンナーフィン5は、偏平状の長穴をもつチューブ内に挿
入し接合される。例えば図3に示すように、偏平状のチ
ューブ1の内部にインナーフィン5を挿入する。図3に
示す状態はチューブ1からインナーフィン5の一部を抜
き出した状態を示している。そして、チューブ1の内部
にインナーフィン5を完全に挿入し、ろう付け接合す
る。
【0014】図4に示す状態は、チューブ1の内周壁1
aとインナーフィン5とで区画形成された複数の平行な
チューブ長手方向に延びる流路を示している。互いに隣
り合う流路はインナーフィン5を隔壁として区画されて
いる。そして、インナーフィン5の凹部12が形成され
る両側の流路Cと流路Dは、凹部12により矢印に示す
ように連通されるため、各流路C、Dを流れる冷媒は凹
部12を経由して互いの流路C、Dに流れ込み可能にな
っている。例えば流路Cに異物が詰まった場合、流路C
を流れる冷媒は凹部12を経由して流路Dに流れ込み可
能となるので、流路Cに異物が詰まった場合の流量の大
幅な低減は避けられる。このような凹部12に相当する
凹部は、各山面7a、7b、7c、7dにそれぞれ形成
され、かつ長手方向に所定の距離毎に形成されるため、
いずれかの流路が万一詰まった場合においてもその詰ま
った流路の隣の流路に凹部10、11、12、13、2
0、21、22、23を経由して冷媒が流れ込み可能で
ある。なお、各山面7とチューブ1の内周壁1aとはろ
う付けにより接合されている。
aとインナーフィン5とで区画形成された複数の平行な
チューブ長手方向に延びる流路を示している。互いに隣
り合う流路はインナーフィン5を隔壁として区画されて
いる。そして、インナーフィン5の凹部12が形成され
る両側の流路Cと流路Dは、凹部12により矢印に示す
ように連通されるため、各流路C、Dを流れる冷媒は凹
部12を経由して互いの流路C、Dに流れ込み可能にな
っている。例えば流路Cに異物が詰まった場合、流路C
を流れる冷媒は凹部12を経由して流路Dに流れ込み可
能となるので、流路Cに異物が詰まった場合の流量の大
幅な低減は避けられる。このような凹部12に相当する
凹部は、各山面7a、7b、7c、7dにそれぞれ形成
され、かつ長手方向に所定の距離毎に形成されるため、
いずれかの流路が万一詰まった場合においてもその詰ま
った流路の隣の流路に凹部10、11、12、13、2
0、21、22、23を経由して冷媒が流れ込み可能で
ある。なお、各山面7とチューブ1の内周壁1aとはろ
う付けにより接合されている。
【0015】次に実験結果を図5に示す。図5は、前述
したインナーフィンを挿入したチューブの異物による詰
まり度と放熱性能との関係を示す。ここに、詰まり度と
は、チューブを横断する流路断面積に対する詰まり流路
断面積をいう。この実験で用いた実施例のインナーフィ
ンは、図2(a)、(b)に示す山面7に対応する山面
に形成される凹部の長手方向長さlO が10mmであ
り、同じ山面に形成される凹部の長手方向の間隔δが約
205mmであり、また凹部12の深さつまり凹部底面
と山面7との距離h1 が約0.3mmであった。
したインナーフィンを挿入したチューブの異物による詰
まり度と放熱性能との関係を示す。ここに、詰まり度と
は、チューブを横断する流路断面積に対する詰まり流路
断面積をいう。この実験で用いた実施例のインナーフィ
ンは、図2(a)、(b)に示す山面7に対応する山面
に形成される凹部の長手方向長さlO が10mmであ
り、同じ山面に形成される凹部の長手方向の間隔δが約
205mmであり、また凹部12の深さつまり凹部底面
と山面7との距離h1 が約0.3mmであった。
【0016】この実験によると、従来の比較例におい
て、例えばインナーフィンを挿入したチューブの詰まり
度が25%とすると、詰まり度0%の場合の放熱性能に
比べ放熱性能が3%低下した。これに対し前記実施例に
よると、流路の詰まり度が25%の場合、放熱性能は詰
まり度が0%の場合とほぼ同等であった。これは、前記
実施例によるインナーフィンを用いると、ある列の流路
が詰まっても冷媒は隣の列の流路へ凹部を経由して流れ
ることが可能であるから、結果として詰まり度約25%
の場合、従来のインナーフィンに比べ約3%の放熱性能
の性能上昇が得られたものと考えられる。
て、例えばインナーフィンを挿入したチューブの詰まり
度が25%とすると、詰まり度0%の場合の放熱性能に
比べ放熱性能が3%低下した。これに対し前記実施例に
よると、流路の詰まり度が25%の場合、放熱性能は詰
まり度が0%の場合とほぼ同等であった。これは、前記
実施例によるインナーフィンを用いると、ある列の流路
が詰まっても冷媒は隣の列の流路へ凹部を経由して流れ
ることが可能であるから、結果として詰まり度約25%
の場合、従来のインナーフィンに比べ約3%の放熱性能
の性能上昇が得られたものと考えられる。
【0017】次に、インナーフィンを製造するための成
形装置について図6に基づいて説明する。成形装置30
は、帯板34をロール成形する一対の成形用のローラ3
1、32を備える。ローラ31、32の周面は山状に形
成される。矢印方向に搬送される帯板34は、ローラ3
1、32により波板状に成形され、成形されて得られる
インナーフィンは、所定の長さに切断される。これによ
り、ロール成形により比較的簡単に前記インナーフィン
5が得られる。
形装置について図6に基づいて説明する。成形装置30
は、帯板34をロール成形する一対の成形用のローラ3
1、32を備える。ローラ31、32の周面は山状に形
成される。矢印方向に搬送される帯板34は、ローラ3
1、32により波板状に成形され、成形されて得られる
インナーフィンは、所定の長さに切断される。これによ
り、ロール成形により比較的簡単に前記インナーフィン
5が得られる。
【0018】次に、前記ローラ31、32の周面の形状
を図7〜図10に基づいて説明する。図7および図8に
示す上側のローラ31は、その周面の中央部に10個の
凹溝が円周方向に互いに平行に形成されている。ローラ
31の円周方向に45°の間隔毎に、凹溝40とこれに
隣り合う凹溝40との間に形成される凸部に低山部41
が形成される。この低山部41は、45°おきに1列ず
つズラして合計8個が45°の等角度毎に形成される。
同様に、下側のローラ32についても図9および図10
に示すように、前記凹溝40に対応する凸起42が周方
向に互いに平行に形成され、45°おきに山部の低い低
山部43が一方向にずらして合計8個形成される。これ
ら上側ローラ31と下側ローラ32とが図6に示すよう
に一対の成形用ローラを形成する。上側ローラ31およ
び下側ローラ32はともに回転位相が同期するように駆
動力が伝達される。
を図7〜図10に基づいて説明する。図7および図8に
示す上側のローラ31は、その周面の中央部に10個の
凹溝が円周方向に互いに平行に形成されている。ローラ
31の円周方向に45°の間隔毎に、凹溝40とこれに
隣り合う凹溝40との間に形成される凸部に低山部41
が形成される。この低山部41は、45°おきに1列ず
つズラして合計8個が45°の等角度毎に形成される。
同様に、下側のローラ32についても図9および図10
に示すように、前記凹溝40に対応する凸起42が周方
向に互いに平行に形成され、45°おきに山部の低い低
山部43が一方向にずらして合計8個形成される。これ
ら上側ローラ31と下側ローラ32とが図6に示すよう
に一対の成形用ローラを形成する。上側ローラ31およ
び下側ローラ32はともに回転位相が同期するように駆
動力が伝達される。
【0019】次にインナーフィンの製造方法の一例につ
いて説明する。前記成形装置30を用いて帯板をロール
成形して波板状の成形品を得る。この成形品を所定の長
さに切断する。切断した成形品としてのインナーフィン
をチューブに挿入し、アルカリ脱脂し、フラックス溶液
への浸漬による洗浄を行なう。次いでチューブとインナ
ーフィンとを圧着する。そして、インナーフィンの山面
とチューブ内周壁とがろう付け接合され、インナーフィ
ンを挿入したチューブが完成される。
いて説明する。前記成形装置30を用いて帯板をロール
成形して波板状の成形品を得る。この成形品を所定の長
さに切断する。切断した成形品としてのインナーフィン
をチューブに挿入し、アルカリ脱脂し、フラックス溶液
への浸漬による洗浄を行なう。次いでチューブとインナ
ーフィンとを圧着する。そして、インナーフィンの山面
とチューブ内周壁とがろう付け接合され、インナーフィ
ンを挿入したチューブが完成される。
【0020】前記インナーフィンの製造方法によると、
一対のローラによりインナーフィンの基本形状である幅
方向の波形状と本発明の特徴部分であるバイパス流路形
成用の凹部とが同時成形されるため、製造工程は極めて
簡単なものとなる。成形時、例えば図11に示すよう
に、上側のローラ31と下側のローラ32で成形される
インナーフィン53に山高さが半分程度の未加工部(半
成形部)50が形成される。そのため、インナーフィン
53に曲がり、反り等のキャンバが生じようとしても、
その半成形部50がキャンバ発生を吸収するため、キャ
ンバ発生を防止することができる。この成形部51の板
厚t1 と半成形部50の板厚t 2 を比較してみると、半
成形部50の板厚t2 の方が厚くなっている。実験によ
ると、成形部51の板厚t1 =0.2mmのとき半成形
部50の板厚t2 =0.3mmであった。
一対のローラによりインナーフィンの基本形状である幅
方向の波形状と本発明の特徴部分であるバイパス流路形
成用の凹部とが同時成形されるため、製造工程は極めて
簡単なものとなる。成形時、例えば図11に示すよう
に、上側のローラ31と下側のローラ32で成形される
インナーフィン53に山高さが半分程度の未加工部(半
成形部)50が形成される。そのため、インナーフィン
53に曲がり、反り等のキャンバが生じようとしても、
その半成形部50がキャンバ発生を吸収するため、キャ
ンバ発生を防止することができる。この成形部51の板
厚t1 と半成形部50の板厚t 2 を比較してみると、半
成形部50の板厚t2 の方が厚くなっている。実験によ
ると、成形部51の板厚t1 =0.2mmのとき半成形
部50の板厚t2 =0.3mmであった。
【0021】前記製造方法によって得られるインナーフ
ィンを熱交換器用チューブに挿入すると、一部の流路が
詰まった場合、その詰まり流路を流れる冷媒は凹部を経
由して隣の流路に流れ込むため、流路を流れる総冷媒流
量の低減は最小限に抑えられるので、熱交換器性能の下
降割合を最低限に抑止することができる。一般にチュー
ブへのインナーフィンの挿入接合時、ろう付け接合時の
フラックス、切粉等が流路中に詰まるという不具合が発
生しやすいが、このような不具合が生じたとしても本実
施例による凹部により冷媒流れ流量の低減が最小限に抑
えられるので熱交換器性能の低下も最小限に抑えられ
る。
ィンを熱交換器用チューブに挿入すると、一部の流路が
詰まった場合、その詰まり流路を流れる冷媒は凹部を経
由して隣の流路に流れ込むため、流路を流れる総冷媒流
量の低減は最小限に抑えられるので、熱交換器性能の下
降割合を最低限に抑止することができる。一般にチュー
ブへのインナーフィンの挿入接合時、ろう付け接合時の
フラックス、切粉等が流路中に詰まるという不具合が発
生しやすいが、このような不具合が生じたとしても本実
施例による凹部により冷媒流れ流量の低減が最小限に抑
えられるので熱交換器性能の低下も最小限に抑えられ
る。
【0022】前記実施例では、模式的な図を用いてイン
ナーフィンおよびチューブの形状を示したが、本発明の
インナーフィンならびにこのインナーフィンを挿入した
チューブは、その全長は限定されるものでなく、また凹
部の個数、波状の凹溝の個数さらには凹部の間隔等につ
いても前記実施例に限られるものでない。
ナーフィンおよびチューブの形状を示したが、本発明の
インナーフィンならびにこのインナーフィンを挿入した
チューブは、その全長は限定されるものでなく、また凹
部の個数、波状の凹溝の個数さらには凹部の間隔等につ
いても前記実施例に限られるものでない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインナー
フィンによると、このインナーフィンを挿入した熱交換
器用チューブを用いると、インナーフィンにより区画形
成された複数の流路のうちの一部の流路が何らかの原因
で詰まったとしてもその流路を流れる流体は凹部を経由
して隣の流路に流れるため、流体の総流量の低減が抑え
られるので熱交換性能の低下を最小限に抑えられるとい
う効果がある。
フィンによると、このインナーフィンを挿入した熱交換
器用チューブを用いると、インナーフィンにより区画形
成された複数の流路のうちの一部の流路が何らかの原因
で詰まったとしてもその流路を流れる流体は凹部を経由
して隣の流路に流れるため、流体の総流量の低減が抑え
られるので熱交換性能の低下を最小限に抑えられるとい
う効果がある。
【0024】また本発明のインナーフィンの製造方法に
よると、一対のローラにより成形と同時に前記バイパス
流路を形成する凹部を同時成形するため、一工程で前記
インナーフィンを簡便に製造することができるという効
果がある。さらに本発明のインナーフィンの製造方法に
よると、インナーフィンの山高さが相対的に低い凹部が
長手方向に断続的に成形されるから、成形時、曲がり、
反り等のキャンバの発生を防止することができるため、
インナーフィンの寸法精度が向上し、インナーフィンの
熱交換器用チューブへの挿入組付け作業が容易になると
いう効果がある。
よると、一対のローラにより成形と同時に前記バイパス
流路を形成する凹部を同時成形するため、一工程で前記
インナーフィンを簡便に製造することができるという効
果がある。さらに本発明のインナーフィンの製造方法に
よると、インナーフィンの山高さが相対的に低い凹部が
長手方向に断続的に成形されるから、成形時、曲がり、
反り等のキャンバの発生を防止することができるため、
インナーフィンの寸法精度が向上し、インナーフィンの
熱交換器用チューブへの挿入組付け作業が容易になると
いう効果がある。
【図1】(a)は本発明の実施例によるインナーフィン
を示す模式的斜視図である。(b)は(a)のA−A線
断面図である。
を示す模式的斜視図である。(b)は(a)のA−A線
断面図である。
【図2】(a)は本発明の実施例によるインナーフィン
を示すもので、そのインナーフィンを長手方向に圧縮し
かつ一部分を切り欠いた拡大部分模式図である。(b)
は(a)のB−B線断面図である。
を示すもので、そのインナーフィンを長手方向に圧縮し
かつ一部分を切り欠いた拡大部分模式図である。(b)
は(a)のB−B線断面図である。
【図3】本発明の実施例によるインナーフィンの一部を
熱交換器用チューブから抜き出した状態を示す模式的斜
視図である。
熱交換器用チューブから抜き出した状態を示す模式的斜
視図である。
【図4】本発明の実施例によるインナーフィンを熱交換
器用チューブに挿入した状態を示す模式的横断面図であ
る。
器用チューブに挿入した状態を示す模式的横断面図であ
る。
【図5】本発明の実施例によるインナーフィンの詰まり
度と放熱性能との関係を従来の比較例と比較した特性図
である。
度と放熱性能との関係を従来の比較例と比較した特性図
である。
【図6】本発明の実施例によるインナーフィンの製造の
ための成形装置を示す模式的斜視図である。
ための成形装置を示す模式的斜視図である。
【図7】(a)は本発明の実施例による成形装置の上側
ローラを示す正面図である。(b)はその側面図であ
る。
ローラを示す正面図である。(b)はその側面図であ
る。
【図8】図7に示すE部分の拡大正面図である。
【図9】(a)は本発明の実施例による成形装置の下側
ローラを示す正面図である。(b)はその側面図であ
る。
ローラを示す正面図である。(b)はその側面図であ
る。
【図10】図9に示すF部分を示す拡大正面図である。
【図11】上下のローラによりインナーフィンが成形さ
れる状態を示す模式的断面図である。
れる状態を示す模式的断面図である。
【図12】従来例によるインナーフィンの一部を熱交換
器用チューブから抜き出した状態を示す模式的斜視図で
ある。
器用チューブから抜き出した状態を示す模式的斜視図で
ある。
1 熱交換器用チューブ
5 インナーフィン
6 谷面
7(7a、7b、7c、7d) 山面
8 傾斜面
10、11、12、13 凹部
20、21、22、23 凹部
30 成形装置
31、32 ローラ
40 凹溝
41 低山部(凹部)
43 低山部(凹部)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−247426(JP,A)
実開 平3−79081(JP,U)
実開 昭57−1388(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F28F 1/00 - 1/44
B23P 15/26
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に互いに平行に延びる第1の内
壁と第2の内壁とを有する熱交換器用チューブに挿入さ
れろう付け接合されるインナーフィンであって、チューブの 幅方向に波状に形成される薄板からなり、チューブの 長手方向に平行に延びる複数の山面と、 隣り合う前記山面の間に形成され、チューブの長手方向
に平行に延びる複数の谷面と、 前記山面と前記谷面とを接続する傾斜面と、 前記チューブにインナーフィンが挿入されたとき前記第
1の内壁又は前記第2の内壁から離間するように、前記
山面に連なり谷面側に向けて窪んでいる凹部であって、
隣り合う前記山面に連なる凹部が幅方向に一直線上に配
列されないように長手方向にズラして形成される複数の
凹部とを有し、ろう付け接合された時に、前記凹部は前記第1の内壁及
び前記第2の内壁から離間して非接合状態であるこ とを
特徴とするインナーフィン。 - 【請求項2】 請求項1記載のインナーフィンの製造方
法であって、 第1の成形用ローラと第2の成形用ローラによる回転と
押圧により薄板を搬送するとともに成形し、成形時、ロ
ーラ軸方向に波状に成形すると同時に波状板の山面に凹
部を形成することを特徴とするインナーフィンンの製造
方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のインナーフィンを成形す
るための一対の成形ローラを有する成形装置であって、周表面に複数の凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複数の
山部を有す第1の成形用ローラと、 周表面に複数の凹溝を有し、この隣合う凹溝間に複数の
山部を有す第2の成形用ローラと、 前記第1ローラと前記第2ローラの互いの山部と凹溝が
かみ合うものであって、 前記第1ローラおよび前記第2ローラの複数の山部に
は、山部の高さが低い凹部が部分的に形成されており、 前記第1ローラ、および前記第2ローラの夫々隣り合う
山部に形成される凹部は 、前記複数の凹部がローラ軸方
向に一直線上に配列しないようにローラ円周方向にズラ
して配列される凹部とを有する成形用ローラを備えたこ
とを特徴とするインナーフィンの成形装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27514191A JP3405997B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | インナーフィンおよびその製造方法 |
| EP92118071A EP0538849B1 (en) | 1991-10-23 | 1992-10-22 | Inner fin and manufacturing method of the same |
| DE69201775T DE69201775T2 (de) | 1991-10-23 | 1992-10-22 | Innenrippe und Verfahren zu deren Herstellung. |
| US08/288,202 US5560424A (en) | 1991-10-23 | 1994-08-11 | Inner fin and manufacturing method of the same |
| US08/312,970 US5491997A (en) | 1991-10-23 | 1994-09-30 | Apparatus and method for forming a heat exchanger inner fin having cross-flow passages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27514191A JP3405997B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | インナーフィンおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05113297A JPH05113297A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3405997B2 true JP3405997B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17551263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27514191A Expired - Fee Related JP3405997B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | インナーフィンおよびその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5560424A (ja) |
| EP (1) | EP0538849B1 (ja) |
| JP (1) | JP3405997B2 (ja) |
| DE (1) | DE69201775T2 (ja) |
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