[go: up one dir, main page]

JP3335235B2 - スコープ - Google Patents

スコープ

Info

Publication number
JP3335235B2
JP3335235B2 JP29127093A JP29127093A JP3335235B2 JP 3335235 B2 JP3335235 B2 JP 3335235B2 JP 29127093 A JP29127093 A JP 29127093A JP 29127093 A JP29127093 A JP 29127093A JP 3335235 B2 JP3335235 B2 JP 3335235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scope
objective lens
lens
optical system
condenser lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29127093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07120686A (ja
Inventor
守康 金井
良太 小川
Original Assignee
旭光学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 旭光学工業株式会社 filed Critical 旭光学工業株式会社
Priority to JP29127093A priority Critical patent/JP3335235B2/ja
Publication of JPH07120686A publication Critical patent/JPH07120686A/ja
Priority to US08/687,269 priority patent/US5786935A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3335235B2 publication Critical patent/JP3335235B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00Eyepieces; Magnifying glasses
    • G02B25/04Eyepieces; Magnifying glasses affording a wide-angle view, e.g. through a spy-hole

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば玄関のドアー等
に取り付けられるスコープに関するものである。
【従来の技術】従来、アパートやマンションの玄関のド
アーなどには、家の中から来訪者を確認できるように、
ドアスコープが取り付けられている。このドアスコープ
には、魚眼レンズを用いて小さな穴から外を覗く構成の
ものが広く一般に用いられている。しかし、前記スコー
プで外を眺めるときには、ドアに近づいて小さな穴を覗
く必要があり、視認しずらいといった欠点がある。
【0002】そこで、近年対物レンズと接眼レンズで構
成され、接眼レンズに接眼側が平面となっている平凸レ
ンズが用いられているスコープが提案されている。この
ようなスコープでは、ドアに近づいて、ドアをのぞき込
むといった動作は必要ないが、第1に魚眼レンズを用い
ていないため視野が狭いこと、第2に構造全体が大型と
なり、ドアの厚さより厚くなるため、ドアの外側または
内側に突出して、邪魔になったり見栄えが悪くなり、さ
らに明るさを確保するため入射開口を大きくすると、来
訪者に心理的な威圧感を与えるという欠点がある。また
目立たないようにスコープを組み込むためには、厚さが
十分に厚いドアでなければならないといった問題があっ
た。
【0003】スコープの薄型化を図るためには、対物レ
ンズへの入射角を大きくして、即ち広角化して、焦点距
離を短くすることが考えられるが、このようにすると、
結像面に像面湾曲が大きくなり、結像画面が不鮮明にな
る。
【0004】また、広角化に伴って対物レンズのパワー
を大きくすると、レンズの収差が大きくなる。さらに、
薄型化を図るためには、光学要素の数、例えばレンズの
数を減らすことも考えられるが、この場合でもやはり収
差が増大し、例えばコマフレアーの原因となる。
【0005】以上のように、スコープの小型化、特に薄
型化を図るためには、多数の光学的課題を解決する必要
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、小型
で視野が広く、かつ、良好な結像画面が得られるスコー
プを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。
【0008】(1) 対物レンズを有する光学系と、前
記光学系の出射側に設けられたコンデンサレンズとを有
し、前記コンデンサレンズは少なくとも出射側の面が湾
曲凸面となっており、前記光学系の結像面の近傍に前記
出射側の面が位置するように前記コンデンサレンズを設
けたスコープであって、前記対物レンズの入射側に、反
射面を介して接合された一対のドーブプリズムを有し、
前記ドーブプリズムの入射側に、前記反射面に直角な方
向(Y方向)の幅よりも前記反射面に平行でかつ光軸と
直角な方向(Z方向)の幅が広い開口を有する第1の絞
りを設けるとともに、前記ドーブプリズムの出射側に、
前記反射面に直角な方向(Y方向)の幅よりも前記反射
面に平行でかつ光軸と直角な方向(Z方向)の幅が狭い
開口を有する第2の絞りを設けたことを特徴とするスコ
ープ。
【0009】(2) 前記光学系の結像面の近傍に、拡
散面が設けられている上記(1)に記載のスコープ。
【0010】(3) 前記コンデンサレンズの出射側の
面が前記拡散面となっている上記(2)に記載のスコー
プ。
【0011】(4) 前記コンデンサレンズは両凸レン
ズである上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のス
コープ。
【0012】(5) 前記コンデンサレンズの出射面
は、前記対物レンズの結像面の像面湾曲に沿って形成さ
れている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のス
コープ。
【0013】(6) 対物レンズと、前記対物レンズの
出射側に設けられたコンデンサレンズとを有する結像光
学系を有し、前記結像光学系を構成する光学要素の最も
出射側に位置する面が拡散面であって、前記拡散面は前
記結像光学系の結像面の近傍に位置し、光軸に平行な断
面における拡散面表面の輪郭線がほとんどの点で連続な
曲線であって、該輪郭線の1次微分の値が細かく変化す
るよう構成されたスコープであって、前記対物レンズの
入射側に、反射面を介して接合された一対のドーブプリ
ズムを有し、前記ドーブプリズムの入射側に、前記反射
面に直角な方向(Y方向)の幅よりも前記反射面に平行
でかつ光軸と直角な方向(Z方向)の幅が広い開口を有
する第1の絞りを設けるとともに、前記ドーブプリズム
の出射側に、前記反射面に直角な方向(Y方向)の幅よ
りも前記反射面に平行でかつ光軸と直角な方向(Z方
向)の幅が狭い開口を有する第2の絞りを設けたことを
特徴とするスコープ。
【0014】(7) 前記拡散面は、光軸に平行な断面
における拡散面表面の輪郭線がほとんどの点で連続な曲
線であって、該輪郭線の1次微分の値が細かく変化する
上記(2)に記載のスコープ。
【0015】(8) 前記拡散面の構成材料は、光学樹
脂またはガラスのいずれかである上記(6)または
(7)に記載のスコープ。
【0016】(9) 前記光学系は、前記対物レンズの
入射側に設けられ、反射面を介して接合された一対のド
ーブプリズムを有している上記(1)ないし(8)のい
ずれかに記載のスコープ。
【0017】(10) 前記ドーブプリズムの入射側に第
1の絞りを設けた上記(9)に記載のスコープ。
【0018】(11) 前記第1の絞りの開口は、前記ド
ーブプリズムの反射面に直角な方向の幅よりも、平行な
方向の幅の方が広く形成されている上記(10)に記載の
スコープ。
【0019】(12) 前記ドーブプリズムの出射側に第
2の絞りを設けた上記(9)ないし(11)のいずれかに
記載のスコープ。
【0020】(13) 前記第2の絞りの開口は、前記ド
ーブプリズムの反射面に直角な方向の幅よりも、平行な
方向の幅の方が狭く形成されている上記(9)ないし
(12)のいずれかに記載のスコープ。
【0021】(14) 前記光学系の結像面には、周端部
に遮光体が設けられている上記(9)ないし(13)のい
ずれかに記載のスコープ。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適実施例について、添付図
面に基づいて詳細に説明する。本発明のスコープは、焦
点距離を短くすることによる薄型化、即ち光軸方向の長
さの短縮、および広角化による視野の拡大を図りつつ、
これに伴って発生するフレアの除去、視認性の向上を図
るための種々の工夫を施したものである。
【0023】図1は、本発明のスコープをドアスコープ
に適用した場合の構成例を示す側面図であり、図2は同
じく平面図である。
【0024】これらの図に示すように、本発明のスコー
プ1は、対物レンズ2と、対物レンズ2の入射側に設け
られたドーブプリズム31、32とからなる光学系3
と、対物レンズ2の出射側に設けられたコンデンサレン
ズ4とを有している。この実施例では、ドーブプリズム
31、32と、対物レンズ2と、コンデンサレンズ4と
によって、結像光学系10が構成される。なお、図1お
よび図2中、左側を入射側、右側を出射側と定義する。
【0025】ドーブプリズム31、32は、反射面31
a、32aを介して接合され、スコープ1を設置した状
態において、ドーブプリズム31、32が上下に位置す
るように配置される。ドーブプリズム31、32は、像
を正立させる正立光学系としての作用を有する。即ち、
ドーブプリズム31、32を透過した光は、反射面31
a、32aにて反射されて像が反転し、最終的に結像面
では正立した状態で像が結像する。ドーブプリズムの代
わりに、像が反転する光学要素として、レンズ等を用い
ることもできるが、光学要素間の距離を短くすることが
できるという点で、ドーブプリズムを用いるのが好まし
い。ドーブプリズム31、32の頂角は、90°または
それ以外の角度とすることができ、特に限定されない。
【0026】対物レンズ2は、入射側の面が平面の平凸
レンズであるが、両凸レンズでも、メニスカス凸レンズ
でも、複数のレンズで構成された光学要素としてもよ
い。なお、本発明のスコープ1の対物レンズ2は、従来
のスコープに用いられている対物レンズよりも焦点距離
が短いものとなっている。
【0027】ドーブプリズム31、32を経た光は、対
物レンズ2により結像面(焦点)に結像される。この結
像面の位置に、コンデンサレンズ4の出射面41が位置
している。このように、対物レンズ2の焦点位置をコン
デンサレンズ4の出射面にほぼ一致させる構成とする
と、射出径、即ちコンデンサレンズ4の径を一定とした
まま、対物レンズ2の曲面の曲率半径を小さくして広角
化を図ることにより、焦点距離を短くし、コンデンサレ
ンズ4と対物レンズ2との距離を短くすることができ
る。
【0028】さらに、対物レンズ2の焦点距離が短いこ
とは、入射開口が小さくても光学系の明るさを確保する
ことができ、ドーブプリズム31、32を対物レンズ2
に近接させるに伴って、ドーブプリズム31、32の大
きさを小さくすることに有利である。
【0029】このようにして、光軸方向の各光学要素の
配置位置を近接させることができ、スコープ1全体の薄
型化、並びに入射開口の小型化を図ることができる。
【0030】対物レンズ2の曲率半径を小さくするにし
たがって、つまりレンズのパワーが大きくなるにしたが
って、対物レンズ2の結像面には、像面湾曲が生ずる傾
向が強くなる。一方、結像面に位置するコンデンサレン
ズ4の出射面41は凸面となっている。
【0031】このように、対物レンズ2の結像面の像面
湾曲に、コンデンサレンズ4の出射面41の曲面を重ね
ることによって、平面に結像させる場合に比較して、像
面湾曲によって変位した結像位置に、スクリーンとなる
出射面41の位置が近接し、これによって像のボケが抑
制され、コンデンサレンズ4の出射面41上に、より鮮
明に像を結像させることができる。コンデンサレンズ4
の出射面41は、球面、非球面、フレネル面のいずれを
ベースとする屈折面でもよい。
【0032】なお、コンデンサレンズ4の出射面41
は、さらに前記像面湾曲に一致または近似する曲面とす
ることによって、像面湾曲によって変位した結像位置
に、スクリーンとなる出射面41の位置がほぼ合致し、
これによって像のボケが一層抑制され、コンデンサレン
ズ4の出射面41上に、より一層鮮明な像を得ることが
できるので、特に好ましい。
【0033】さらにコンデンサレンズ4の入射面42も
凸面として、両凸レンズとすると、入射側の曲率を緩く
できるので、コンデンサレンズ4の有するコマ収差を少
なくすることができる。スコープ1の薄型化を図るため
に、コンデンサレンズ4のパワーを大きくした場合に
は、コマ収差も増大する傾向があり、そのような場合に
は、レンズのパワーを入射面42と出射面41の両方に
分散してコマ収差の増大を抑制することができる。
【0034】従って、スコープ1を薄型化するととも
に、さらに鮮明な画像を得るためには、コンデンサレン
ズ4を両凸レンズとすることが好ましい。また、両凸レ
ンズとすれば、片面の曲率が緩やかになるため加工性が
良くなり、この点でも好ましいものである。
【0035】また、コンデンサレンズ4のパワーを緩く
すれば出射面を出た光束が、観察者に向かわなくなり、
観察面にかげりが生ずることとなる。これを防ぐ為にも
コンデンサレンズ4を両凸レンズとして、レンズのパワ
ーを高めることは効果的である。さらに、両凸コンデン
サレンズ4を複数枚に分割し入射面と出射面とを凸面に
設定しながら設計上の自由度を増し、コマ収差等をさら
に良好に補正することも考えられる。
【0036】また、コンデンサレンズ4の出射面41に
正のパワーを有するフレネル面とすることにより、コン
デンサレンズ4の入射面を緩くし、コマ収差の増大を防
ぐことも可能である。
【0037】コンデンサレンズ4の出射面41は、拡散
面となっている。この拡散面上に像が投影され、その投
影された像を視認する構成となっている。また、この拡
散面の存在によって、スコープ1の出射側の物体は、入
射側に結像しない(視認の一方性)。即ち、来客が、ス
コープ1を入射側から覗いても、屋内の様子を見ること
はできない。このような拡散面としては、粗面(すり
面)に加工したもの、シルクスクリーンのようなメッシ
ュ、織布等を貼着したもの等が挙げられる。
【0038】さらに、拡散面は、滑らかな面のつながり
によって構成することも可能である。即ち、屋内の様子
を遮断するには、拡散面の断面における拡散面表面形状
を表す輪郭線を1次微分したとき、その微分値が適当に
細かく変化していればよく、それによって室内の観察者
が十分スコープに近寄らない限り、来訪者から見られる
ことはない。つまり、前記輪郭線が、所謂粗面のように
不連続な点を有していなくても、前記輪郭線がほとんど
の点で連続で、1次微分の値が細かく変化していればよ
い。
【0039】この微分値が細かく変化する度合いは、前
記輪郭線の2次微分値の符号が、1〜0.001mm程
度、好ましくは0.3〜0.01mm程度の範囲内の間隔
で、変化することが望ましい。このようにすれば、来訪
者からの視認を防ぐことができる。結像光学系の最も出
射側に位置する面の一部または全部を、前記表面が滑ら
かな拡散面とすることができる。
【0040】上記のように、上記輪郭線が全ての点で連
続である滑らかな面のつながりによって拡散面を構成す
ると、像の透明度は高く、空中像のように視認すること
も可能となる。このような場合の拡散面は、像面湾曲に
一致または近似する曲面としなくても、即ち、例えば平
面としても、良好な像が観察でき、像面湾曲に近似した
曲面とすることで、より良好な像が得られ、像面湾曲と
一致させることによってさらに一層良好な像を観察する
ことができる。
【0041】このような拡散面の製造は、図3のよう
に、光学樹脂Sの成形によって可能であり、あるいは図
4のように、ガラス基板Gの上に光学樹脂Sを形成する
複合化技術も利用できる。さらにガラス材料そのものを
モールド化することによって、上記拡散面をガラス材料
の表面に形成することも可能である。
【0042】ドーブプリズム31、32の入射側と出射
側には、それぞれ絞り51、52が設けられている。各
絞り51、52は、それぞれ遮光板511、521に、
光が通過する開口512、522を形成した構成となっ
ている。
【0043】入射側の第1の絞り51は、前記遮光板5
11によってドーブプリズム31、32に入射する光束
の図1中上下方向、換言するとドーブプリズム31、3
2の反射面に直角な方向(以下「Y軸方向」と称する)
の幅が、ドーブプリズム31、32の入射面31b、3
2bと出射面31c、32cの交差する辺の方向(以下
「Z軸方向」と称する)の幅より狭く形成されている。
なお、以下光軸方向をX軸方向と称する。
【0044】さらに詳説すると、開口512の形状は長
方形であり、ドーブプリズム31、32に入射する光束
を規制している。開口512のY軸方向の長さは、Z軸
方向の長さよりも小さい。
【0045】また、第2の絞り52の開口522の形状
も長方形であり、開口522のY軸方向の長さは、対物
レンズのY軸方向の長さより小さく、また開口522の
Z軸方向の長さは、開口522のY軸方向の長さより小
さく形成されている。なお、これらの絞り51、52の
有する開口512、522の形状は、方形状に限られ
ず、例えば楕円形状であっても良い。
【0046】対物レンズ2に対しては、平行光であれば
対物レンズの中心を通した方が結像性能が良く、入射角
ω1 、ω2 (光軸とのなす角)の大きい光であれば、レ
ンズの端部付近を通した方が結像性能が良い。上記絞り
51、52は、入射する光の直交する方向の入射幅を規
制するので、絞り51、52を同時に通過することによ
って、対物レンズ2の端部付近に入射する平行光は遮断
され、前記平行光によって対物レンズ2の端部付近に生
ずるコマ収差による画像のコマフレアは抑制される。
【0047】図5および図6において、YZ平面上での
座標(ζ,η)は、対物レンズの端を1に正規化したレ
ンズ座標、Δy、Δzは像面に沿ったコマ収差を表すも
のである。図中斜線で示されている領域が、絞り51、
52によって光が遮断されている範囲を示すものであ
る。
【0048】ドーブプリズム31、32に正面から入射
するω1 =0°の光束は、図1および図5(a)に示さ
れているように、ドーブプリズム31、32の前後で中
心光線(イ)が対物レンズ2に入射する際のマージナル
光線(イ’)に入れ代わる。即ち、対物レンズ2に入射
する光束はドーブプリズム31、32の先端辺pにて制
限され、コマ収差が増加する範囲、即ち対物レンズ2の
より周辺部を通り、大きなコマフレアが生じる範囲の光
は、遮断されている。
【0049】図1および図5(b)に示されているよう
に、ω1 =35°で入射する光(ロ)は、ドーブプリズ
ム31、32に入射する前に、第1の絞り51の端部A
1 にて規制され、結像性能の低下するレンズの中心を通
る光は、遮断される。なお、第1の絞り51の開口51
2のY軸方向の長さは、ドーブプリズム31、32のY
軸方向の厚さ、即ちドーブプリズム31、32の頂点か
ら頂点までの長さとほぼ同じか、これより小さいことが
好ましい。
【0050】さらに絞り51とドーブプリズム31、3
2を経た光は、第2の絞り52の端部B1 にて規制され
る。このようにして、入射光は、図1および図5(b)
に示されているように、コマフレアの生じる範囲の光が
遮断される。ドーブプリズム31、32を光学系の構成
要素としたため、Y軸方向のコマフレアの発生が少なく
て済むといった利点があり、このために、第2の絞り5
2のY軸方向の幅を広くすることができ、その結果第1
の絞り51のY軸方向の幅を狭くすることができる。
【0051】第2の絞り52は、主にZ軸方向の光束幅
を規制している。図2および図6(a)に示されている
ように、ドーブプリズム31、32に正面から入射す
る、ω2 =0°の光(イ)は、前述のY軸断面ではドー
ブプリズム31、32により光束規制がなされたのに対
し、第2の絞り52の端部B2 により規制される。対物
レンズ2の端部に入射する部分が遮断され、その結果、
図6(a)に示されているように、コマフレアの大きい
範囲が除かれる。
【0052】また、図2および図6(b)に示されてい
るように、ω2 =45°で入射する光(ハ)は、基本的
にはω2 =0°の光束を規制している第2の絞り52の
開口522の端部B2 によって規制されて、対物レンズ
2の端部側に入射する部分が遮断され、フレアの大きい
範囲が除かれている。なお、図6(b)の例では、ω2
=45°と大角のため、A2 での規制が入るが、ω2
緩い角度では、B2 が主に規制の作用を発揮している。
絞り51のZ軸方向の幅は、ZX平面内でω2を大きく
して入射する光を多く取り入れるために、十分に広いも
のとなし得た。
【0053】以上説明した絞り51、52によれば、Y
軸方向、即ち上下方向の画角は70°、Z軸方向、即ち
水平方向の画角は90°となる。このように、水平方向
の画角が広くなっているため、複数の来訪者の確認が容
易にできる。
【0054】以上のように第1の絞り51は、スコープ
1をドアに設置した時の、外側に露出した部分は、上下
幅が小さく、左右幅が広くなるため、訪問者から見た時
の外観が小さくなるので、ドアの全体の外観の中で目立
ちにくくなり、来訪者に与える威圧感が少ない。
【0055】上記第2の絞り52は、遮光板によって構
成する場合の他、対物レンズ2の輪郭を、楕円形にする
など、前記第2の絞り52の形状に合わせて形成するこ
とによって、対物レンズ2自体を絞りとして利用する構
造とすることもできる。この場合には、さらに部品点数
が少なくなるといった利点がある。
【0056】上記絞り51、52を設けたことによっ
て、平行光は対物レンズ2の中心を通過し、入射角ω
1 、ω2 の大きい光は、対物レンズ2の端部寄りの位置
を通過するように光束の光路が調整される。つまり、対
物レンズ2に入射する光は、結像性能が良好となる部分
のみを通過することとなり、対物レンズ2やコンデンサ
レンズ4のパワーを大きくすることによって生ずる収差
や、コンデンサレンズ4を1枚のみにしたことによって
生ずる収差を少なくすることができる。
【0057】以上のようにして構成されたスコープ1
は、上記のように絞り51、52によって入射される光
束をカットするため、コンデンサレンズ4の出射面41
に結像した像は、前記コンデンサレンズ4の出射面41
において端部に像が写らない部分が生ずる。そのような
部分は、不要であり、見栄えを悪くする。そのため、そ
のような部分を覆う遮光体6が結像面、即ち出射面41
の周端部に設けられている。この遮光体6を設けること
によって、鮮明な結像部分が強調されて、画像がより見
やすくなる。遮光体6によって画成される画面は、横長
の例えば楕円形状となる。
【0058】なお、拡散面は、上記のように、コンデン
サレンズ4の出射面41に設ける場合の他、図1の想像
線で示されているように、拡散部材7が独立して設けて
あってもよい。この場合の拡散部材も、接眼方向へ凸と
なるような曲面とすると、より良好な画像を得ることが
でき、対物レンズ2の像面湾曲に沿った(一致または近
似した)曲面とすると、さらに良好な画像を得ることが
できる。
【0059】また、例えば、前述した視認の一方性を必
要としない場合には、拡散面や上記拡散部材を有さない
構成とすることもできる。この場合には、より鮮明な画
像を得ることができる。
【0060】上記コンデンサレンズ4は、両凸レンズに
限らず、出射面側が凸面となっている平凸レンズ、凸メ
ニスカスレンズでもよく、また複数のレンズを組み合わ
せたものであってもよい。
【0061】ドーブプリズム31、32、対物レンズ
2、およびコンデンサレンズ4の材質は、プラスチッ
ク、硝材のいずれでも良く、また、これらの光学的特性
(例えば、屈折率、透過率、アッベ数、コーティング
等)も特に限定されない。
【0062】対物レンズ2を有する光学系3は、上記の
ようにドーブプリズム31、32を有するものに限ら
ず、像を結像面に正立させるために、他の光学系を用い
ても良く、さらに像を結像面に正立させない光学系であ
ってもよい。
【0063】像を結像面に正立させるための、他の光学
系としては、例えばポロプリズム、アッベのプリズム、
リレーレンズなどが挙げられる。また、前記光学系3に
は、フィルター、ミラー、レンズ、プリズム、ビームス
プリッタ、ガラス板等の任意の光学要素が付加されてい
てもよい。このような光学要素は、前記光学系3とコン
デンサレンズ4との間、あるいはコンデンサレンズ4の
出射側に設けられていても良い。
【0064】図9は、上記結像光学系10が、筒状の収
容部材8内に収納されて、スコープを構成している状態
の、側面図と平面図である。収容部材8内には、光の入
射側から出射側へ向けて、カバーガラス9、ドーブプリ
ズム31、32、対物レンズ2、コンデンサレンズ4の
順で、同一光軸上に配置されている。
【0065】収容部材8の内側には、出射側に大径部8
1、入射側にプリズム収容部82が設けられており、そ
の間には、前記両者を仕切る位置に対物レンズ収容部8
3が設けられている。
【0066】大径部81の出射側端の近傍には、内周面
において周方向へ溝が形成されており、この溝がコンデ
ンサレンズ収容部811となっている。この溝内にコン
デンサレンズ4の周端が挿入されて、コンデンサレンズ
4の位置が固定される。
【0067】プリズム収容部82は、筐型の空間であっ
て、図9(a)中の上下内面には、1対の固定部材85
が収容されている。ドーブプリズム31、32は、前記
一対の固定部材85の間に挟まれて保持される。また、
前記固定部材85は、対物レンズ収容部83内に収納さ
れた対物レンズ2に当接しており、対物レンズ2の光軸
方向の動きを規制している。
【0068】プリズム収容部82の入射側端部には、内
側に突出した突起によって、カバーガラス収容部821
が設けられている。このカバーガラス収容部821に、
矩形のカバーガラス9が内側から押し当てられ、前記固
定部材85の端部がカバーガラス9に当接して、カバー
ガラス9の位置決めがなされる。
【0069】前記カバーガラス収容部821の突起は、
カバーガラス9の端部に当接するため、収容部材8内は
外気から隔離される。このため、スコープ内にごみなど
が溜ることがなく、スコープ内の光学系の掃除が不要と
なる。従って、掃除をする度にプリズムやレンズの光軸
をくるわせる危険を侵すこともなく、光学系の寿命を延
ばすことができる。また、上記のような構成とすれば、
ドーブプリズム31、32の固定構造を簡単なものとす
ることができる。
【0070】さらに、上記構成では、固定部材85にお
いて、対物レンズ2とカバーガラス9に当接している端
部を、それぞれ内側へ突出させて、前述の第1の絞り5
1と第2の絞り52を形成するようにしてもよい。
【0071】本発明のスコープ1は、マンション、ホテ
ルの客室、船室等のドア等に装着されて使用される。ド
アに装着した場合には、ドーブプリズム31、32が設
けられている側を、ドアの屋外側へ向けて設置する。
【0072】本発明のスコープ1は、上記のようにドア
に取り付けられて使用する場合に限られず、壁に装着し
隣室を監視する場合などのように他の用途に用いること
もできる。用途によっては、拡散面や拡散部材7は設け
なくてもよい。即ち、光学要素の入射面および出射面を
透過面としてもよい。
【0073】以上のように構成されたスコープの具体的
実施例について詳述する。スコープの結像光学系10の
光学要素の配置位置は、図7(a)、図7(b)に示さ
れ、その各諸元値は、表1に表されている。
【0074】
【表1】
【0075】<ドーブプリズム> 反射面のX軸(光軸方向)長さ:14.0mm 反射面から頂点までの高さ(Y軸方向):7.0mm 反射面Z軸方向長さ:24mm 屈折率nd :1.51633 アッベ数νd :64.1
【0076】<対物レンズ> 形状:平凸レンズ 径:21.0mm
【0077】<コンデンサレンズ> 径:46.0mm 出射面に拡散面(粗面)を形成。
【0078】<絞り> [第1の絞り] 形状:長方形状 大きさ:Y軸方向長さ 14.0mm Z軸方向長さ 24.0mm
【0079】[第2の絞り] 形状:長方形状 大きさ:Y軸方向長さ 18.0mm Z軸方向長さ 15.0mm
【0080】<配置> ドーブプリズムと対物レンズとの設置間隔:1.0mm
【0081】<スコープ諸元値> 有効F値 :3.62(上下)、1.59(左右) イメージサークルの大きさ:Y軸方向 29mm、Z軸方
向 45mm ZX平面内における入射角:ω2 =±50° XY平面内における入射角:ω1 =±35°
【0082】以上のような構成のスコープを、ドアに設
置し、実際にコンデンサレンズの出射面に結像させた。
この場合の、結像面に生じた像面湾曲の収差図を図8
(a)、図8(b)に示す。図8中X軸はコンデンサレ
ンズの光軸を示し、Y軸は出射面(基準面)を表してい
る。
【0083】また実線で描かれた曲線は、サジタル方
向、点線で描かれた曲線はメリジオナル方向を表してい
る。例えば、ω1 =35°で入射した光は、図8(a)
中、y1 の位置で結像し、ω2 =35°で入射した光
は、図8(b)中、z1 の位置で、ω2 =50°で入射
した光は、同じくz2 の位置でそれぞれ結像した。
【0084】結像した像を観察したところ、明るく、か
つ極めて鮮明な像が観察できた。また、入射側からスコ
ープを覗いたところ、接眼側の像は見えなかった。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスコープ
によれば、対物レンズの焦点距離の短縮により、視野の
拡大(広角化)と、小型化(薄型化)とが図れる。さら
に、焦点距離の短縮化によって増大するコマフレアをも
除去し、高い結像性能を得ることができる。例えばドア
スコープとして用いた場合には、目立たず、ドアの見栄
えを損なうこともない。
【0086】上記のような結像性能は、コンデンサレン
ズの出射面を対物レンズの像面湾曲に合わせた曲面とす
ることにより、さらに良好に発揮され、またコンデンサ
レンズを両凸レンズした場合にも、前記性能はさらに向
上する。
【0087】また、ドーブプリズムを用いた場合には、
正立像として結像面に映し出すことができ、さらに像が
見やすくなる。
【0088】拡散面を設けた場合には、スコープの対物
側から覗いても、接眼側は視認できず、特にドアスコー
プとして用いた場合には、室内からのみ視認できるよう
に構成することができる。
【0089】ドーブプリズムの前後に絞りを設けた場
合、特に、それらの形状を前述のようにした場合には、
結像面のコマフレア等をさらに少なくすることができ、
結像性能をさらに向上させることができる。また、この
場合には、絞りによって結像面にできた影を遮光体で覆
い隠せば、さらに見やすい結像面とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスコープの光学素子の配置状態を示す
全体側面図である。
【図2】本発明のスコープの光学素子の配置状態を示す
全体平面図である。
【図3】拡散面の拡大断面図である。
【図4】ガラス材料の表面に光学樹脂を設けて形成した
場合の拡散面の拡大断面図である。
【図5】対物レンズ上の位置と横収差との関係を示すグ
ラフであり、Y軸方向の収差を示すものである。
【図6】対物レンズ上の位置と横収差との関係を示すグ
ラフであり、Z軸方向の収差を示すものである。
【図7】スコープの結像光学系の光学要素の配置位置を
示す図である。
【図8】コンデンサレンズの出射面に像を結像させた場
合の、結像面に生じた像面湾曲の収差図である。
【図9】(a)は本発明のスコープの側面断面図であ
り、(b)は同じく平面断面図である。
【符号の説明】 1 スコープ 10 結像光学系 2 対物レンズ 3 光学系 31 ドーブプリズム 31a 反射面 32 ドーブプリズム 32a 反射面 4 コンデンサレンズ 41 出射面 42 入射面 51 第1の絞り 511 遮光板 512 開口 52 第2の絞り 521 遮光板 522 開口 6 遮光体 7 拡散部材 8 収容部材 81 大径部 811 コンデンサレンズ収容部 82 プリズム収容部 821 カバーガラス収容部 83 対物レンズ収容部 85 固定部材 9 カバーガラス G ガラス基板 S 光学樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを有する光学系と、前記光学
    系の出射側に設けられたコンデンサレンズとを有し、前
    記コンデンサレンズは少なくとも出射側の面が湾曲凸面
    となっており、前記光学系の結像面の近傍に前記出射側
    の面が位置するように前記コンデンサレンズを設けたス
    コープであって、 前記対物レンズの入射側に、反射面を介して接合された
    一対のドーブプリズムを有し、前記ドーブプリズムの入
    射側に、前記反射面に直角な方向(Y方向)の幅よりも
    前記反射面に平行でかつ光軸と直角な方向(Z方向)の
    幅が広い開口を有する第1の絞りを設けるとともに、前
    記ドーブプリズムの出射側に、前記反射面に直角な方向
    (Y方向)の幅よりも前記反射面に平行でかつ光軸と直
    角な方向(Z方向)の幅が狭い開口を有する第2の絞り
    を設けたことを特徴とするスコープ。
  2. 【請求項2】 前記光学系の結像面の近傍に、拡散面が
    設けられている請求項1に記載のスコープ。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサレンズの出射側の面が前
    記拡散面となっている請求項2に記載のスコープ。
  4. 【請求項4】 前記コンデンサレンズは両凸レンズであ
    る請求項1ないし3のいずれかに記載のスコープ。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサレンズの出射面は、前記
    対物レンズの結像面の像面湾曲に沿って形成されている
    請求項1ないし4のいずれかに記載のスコープ。
  6. 【請求項6】 対物レンズと、前記対物レンズの出射側
    に設けられたコンデンサレンズとを有する結像光学系を
    有し、前記結像光学系を構成する光学要素の最も出射側
    に位置する面が拡散面であって、前記拡散面は前記結像
    光学系の結像面の近傍に位置し、光軸に平行な断面にお
    ける拡散面表面の輪郭線がほとんどの点で連続な曲線で
    あって、該輪郭線の1次微分の値が細かく変化するよう
    構成されたスコープであって、 前記対物レンズの入射側に、反射面を介して接合された
    一対のドーブプリズムを有し、前記ドーブプリズムの入
    射側に、前記反射面に直角な方向(Y方向)の幅よりも
    前記反射面に平行でかつ光軸と直角な方向(Z方向)の
    幅が広い開口を有する第1の絞りを設けるとともに、前
    記ドーブプリズムの出射側に、前記反射面に直角な方向
    (Y方向)の幅よりも前記反射面に平行でかつ光軸と直
    角な方向(Z方向)の幅が狭い開口を有する第2の絞り
    を設けたことを特徴とするスコープ。
  7. 【請求項7】 前記拡散面は、光軸に平行な断面におけ
    る拡散面表面の輪郭線がほとんどの点で連続な曲線であ
    って、該輪郭線の1次微分の値が細かく変化する請求項
    2に記載のスコープ。
  8. 【請求項8】 前記拡散面の構成材料は、光学樹脂また
    はガラスのいずれかである請求項6または7に記載のス
    コープ。
  9. 【請求項9】 前記光学系は、前記対物レンズの入射側
    に設けられ、反射面を介して接合された一対のドーブプ
    リズムを有している請求項1ないし8のいずれかに記載
    のスコープ。
  10. 【請求項10】 前記ドーブプリズムの入射側に第1の
    絞りを設けた請求項9に記載のスコープ。
  11. 【請求項11】 前記第1の絞りの開口は、前記ドーブ
    プリズムの反射面に直角な方向の幅よりも、平行な方向
    の幅の方が広く形成されている請求項10に記載のスコ
    ープ。
  12. 【請求項12】 前記ドーブプリズムの出射側に第2の
    絞りを設けた請求項9ないし11のいずれかに記載のス
    コープ。
  13. 【請求項13】 前記第2の絞りの開口は、前記ドーブ
    プリズムの反射面に直角な方向の幅よりも、平行な方向
    の幅の方が狭く形成されている請求項9ないし12のい
    ずれかに記載のスコープ。
  14. 【請求項14】 前記光学系の結像面には、周端部に遮
    光体が設けられている請求項9ないし13のいずれかに
    記載のスコープ。
JP29127093A 1993-10-27 1993-10-27 スコープ Expired - Fee Related JP3335235B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29127093A JP3335235B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 スコープ
US08/687,269 US5786935A (en) 1993-10-27 1996-07-25 Scope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29127093A JP3335235B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 スコープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07120686A JPH07120686A (ja) 1995-05-12
JP3335235B2 true JP3335235B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=17766706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29127093A Expired - Fee Related JP3335235B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 スコープ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5786935A (ja)
JP (1) JP3335235B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002055273A (ja) * 2000-08-07 2002-02-20 Enplas Corp 撮像レンズ
JP2002156580A (ja) * 2000-09-05 2002-05-31 Canon Inc 結像素子及び画像読取装置
JP2004085816A (ja) 2002-08-26 2004-03-18 Pentax Corp 観察装置
FR2884266B1 (fr) * 2005-04-07 2008-11-21 Frederic Remaud Element de construction de type brique ou parpaing, et assemblage de tels elements
RU2315343C1 (ru) * 2006-06-20 2008-01-20 Производственное республиканское унитарное предприятие "Минский механический завод им. С.И. Вавилова" Дверной глазок (варианты)
GB0623893D0 (en) * 2006-11-30 2007-01-10 Popovich Milan M Wide angle display device
GB0806103D0 (en) * 2008-04-04 2008-05-14 Popovich Milan M Improvements to viewing devices
US20120287500A1 (en) * 2011-05-13 2012-11-15 Ming-Teng Hsieh Optical lens and optical microscope system using the same
EP2922751B1 (en) 2012-11-20 2020-07-22 Learjet Inc. Optical viewing apparatus for aircraft doorway
CN106773010B (zh) * 2016-11-28 2023-09-15 歌尔光学科技有限公司 一种2p结构镜头、头戴显示光学系统及头戴设备
CN111373229B (zh) * 2017-10-03 2024-03-29 菲利普莫里斯生产公司 包含高温计的气溶胶生成装置和系统

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1971066A (en) * 1931-11-26 1934-08-21 Zeiss Carl Fa Telescope for observing strong sources of light
US2846918A (en) * 1953-11-13 1958-08-12 Chicago Aerial Ind Inc Binocular eye lens system
US4111561A (en) * 1977-01-31 1978-09-05 Polaroid Corporation Defocused unicell photometer with diffusion zone
US4172636A (en) * 1977-09-26 1979-10-30 Nicon Co., Ltd. Door scope
US4558922A (en) * 1984-05-09 1985-12-17 Beattie Systems, Inc. Bright viewing and focusing screens
GB8423090D0 (en) * 1984-09-12 1984-10-17 Sherrard W D Doorcall home-eye
KR920001168B1 (ko) * 1988-08-05 1992-02-06 한승희 실외 투시경
JPH02107111U (ja) * 1989-02-09 1990-08-27
US5138487A (en) * 1991-01-09 1992-08-11 Seung H. Han Door viewer
JP3150713B2 (ja) * 1991-04-10 2001-03-26 オリンパス光学工業株式会社 実像式ファインダー光学系
IL99941A (en) * 1991-11-01 1997-02-18 Goldstein Pinchas Spyhole viewer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07120686A (ja) 1995-05-12
US5786935A (en) 1998-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6181470B1 (en) Optical element having a plurality of decentered reflecting curved surfaces, and optical instrument including the same
US6124989A (en) Image-forming optical system
US6310736B1 (en) Image-forming optical system and viewing optical system
CN101573649B (zh) 光学系统
JP3335235B2 (ja) スコープ
JPH0274914A (ja) 屋外透視鏡
US6178048B1 (en) Image-forming optical system
JP3716200B2 (ja) 画像形成装置
JP2004077825A (ja) 投写光学系およびこれを用いた投写型画像表示装置
JP4166479B2 (ja) 表示光学系及び表示光学系を用いた携帯端末装置
US8186837B2 (en) Wide angle display device
US6252729B1 (en) Real image type finder optical system
JPH01314227A (ja) ファインダー光学系
JP2008181094A (ja) 背面投射装置
JPH08179400A (ja) ファインダ光学系及びその反転光学系
JP3026233B2 (ja) 採光式ブライトフレームファインダー
JP4212295B2 (ja) 接眼レンズを備えた一眼レフカメラ
JPH08304880A (ja) 実像式ファインダー光学系
JPH1039121A (ja) 光学素子及びそれを用いた光学系
JP2003149591A (ja) 表示光学系、画像表示装置、撮像光学系および撮像装置
CN118435094A (zh) 光学系统、图像投射装置以及摄像装置
JP3384067B2 (ja) 実像式ファインダー
JP2023088412A (ja) 光学系および撮像装置
JPH0750289B2 (ja) アイレベル・ウエストレベル併用フアインダ−
JPH09243936A (ja) ファインダー光学系

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees