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JP3300661B2 - ノズルマニホールド - Google Patents

ノズルマニホールド

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JP3300661B2
JP3300661B2 JP01534398A JP1534398A JP3300661B2 JP 3300661 B2 JP3300661 B2 JP 3300661B2 JP 01534398 A JP01534398 A JP 01534398A JP 1534398 A JP1534398 A JP 1534398A JP 3300661 B2 JP3300661 B2 JP 3300661B2
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fitting
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JP01534398A
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弘逸 太田
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Rinnai Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ノズルマニホー
ルド、特に、中空棒状の主体内の中空室を仕切ることに
よって前記主体の胴部に設けられた複数のノズルを区分
したノズルマニホールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の給湯装置(1) の説明図
である。図12は、図11のノズルマニホールド(9) の
組立斜視図である。同図に示すように、ノズルマニホー
ルド(9) は、その主体(90)が中空棒状に形成された構成
である。又、主体(90)は、長手方向に平行な一面で主体
(90)内の中空室(90a) を開放した断面コ字状の本体部(9
a)と、この本体部(9a)の開放部を閉塞するように本体部
(9a)に装着される蓋体(9b)と、からなる。
【0003】本体部(9a)には、前記長手方向に沿って複
数のノズル(93)が設けられている。又、本体部(9a)は、
2つのガス入口(91)(92)を備えている。更に、本体部(9
a)の内面のガス入口(91)(92)の間には、ノズル(93)群を
ガス入口(91)側とガス入口(92)側とに区分するように中
空室(90a) を仕切る為の仕切壁(94)が形成されている。
この本体部(9a)は、仕切壁(94)を含む全体がダイキャス
ト成形されている。
【0004】この本体部(9a)に蓋体(9b)が装着された状
態では、蓋体(9b)の裏面のシール材によって、本体部(9
a)と蓋体(9b)との間、及び、仕切壁(94)と蓋体(9b)との
間が気密状態となる。この給湯装置(1) では、ガスバー
ナ(2) での燃焼量を切り替えることができる。つまり、
ノズルマニホールド(9) のガス入口(91)(92)の両方にガ
スを供給した状態では、全てのノズル(93)からガスが噴
出して、ガスバーナ(2) での燃焼量が最大となる。又、
ガス入口(91)(92)の一方にガスを供給した状態では、前
記一方に対応する一部のノズル(93)群のみからガスが噴
出する。これによって、ガスバーナ(2) での燃焼量が大
幅に絞られた状態となる。
【0005】前記燃焼量の切替によって、熱交換器(1a)
での導水の加熱量、つまり、この給湯装置(1) の給湯能
力が切り替えられるものとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、ノズルマニホー
ルド(9) としては、燃焼能力やその調節量などの燃焼仕
様の相違する給湯装置(1) に対応する複数種類のものが
必要である。具体的には、ノズル(93)群に於いて仕切壁
(94)により区分される一方側のノズルと他方側のノズル
との数量比が相違するもの、つまり、仕切壁(94)の上記
長手方向の配設位置が相違するものが必要である。
【0007】ところが、仕切壁(94)を含む本体部(9a)の
全体が金型によりダイキャスト成形されるから、本体部
(9a)の種類に対応する多くの金型が必要となる。従っ
て、この従来のノズルマニホールド(9) では、燃焼仕様
の相違に対応する為に製造コストが上昇し易いものとな
っていた。尚、ノズルマニホールド(9) として上記ガス
入口が1つのものがある。このものでは、燃焼仕様の相
違に対応させる為に、仕切壁(94)の配設位置(上記数量
比)を相違させてノズル(93)群の内のガス噴出するノズ
ルの数量を相違させた複数種類のものが必要となる。従
って、このものでも、本体部(9a)の種類に対応する多く
の金型が必要となり、製造コストが上昇し易いものとな
っていた。
【0008】請求項1の発明は、燃焼仕様の相違に対応
し且つ製造コストを抑えたノズルマニホールドを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『中空棒状の主体の胴部に複数のノズルが設
けられ、前記主体内の中空室に連通するガス入口を備え
たノズルマニホールドにおいて、前記主体は、長手方向
に平行な一面にて前記中空室を開放する開放部を有する
本体部と、前記開放部を気密状態に閉塞する蓋体とを備
え、前記本体部の内面の前記ノズルの間には、前記長手
方向に対して直角方向に連続する嵌合周壁部を前記長手
方向に沿って複数箇所に設け、前記嵌合周壁部の何れか
に周縁が嵌合する仕切部材を設け、前記仕切部材と前記
嵌合周壁部との嵌合部及び前記仕切部材と前記蓋体との
接触部を気密状態に密着させた』ことを特徴とする。
【0010】このものでは、本体部の内面に於いて嵌合
周壁部の各々が前記直角方向に連続しているから、例え
ば、本体部に対して前記開放部から前記直角方向に仕切
部材を進入させることによって、仕切部材の周縁が嵌合
周壁部に嵌合する。そして、前記開放部を蓋体で気密状
態に閉塞すると、前記仕切部材と前記嵌合周壁部との嵌
合部及び前記仕切部材と前記蓋体との接触部が気密状態
に密着する。
【0011】この状態では、仕切部材によって中空室が
前記長手方向に仕切られたものとなる。又、ノズル群が
仕切部材の一方側と他方側とに区分されたものとなる。
そして、仕切部材が嵌合する嵌合周壁部は、本体部の内
面のノズルの間に於いて前記長手方向に沿って複数箇所
に設けられているから、燃焼仕様に対応する嵌合周壁部
を選択することによって、仕切部材の前記長手方向の位
置、つまり、ノズル群の上記数量比が定められる。
【0012】ここで、請求項2の発明のように、『前記
ガス入口は、前記主体の胴部にて前記長手方向に離れて
一対備えられ、前記複数の嵌合周壁部は、前記一対のガ
ス入口の間に配置される』ものでもよい。このもので
は、仕切部材が嵌合する嵌合周壁部を選択することによ
って、一方のガス入口に対応するノズルと他方のガス入
口に対応するノズルについての数量比が定められる。
【0013】これら請求項1、2の発明に於いて、請求
項3の発明のように、『前記嵌合周壁部の各々は、前記
中空室内壁に形成される凸部であり、前記仕切部材の周
縁部には、前記凸部に嵌合する嵌合溝部が設けられる』
ものでもよい。又、請求項4の発明のように、『前記嵌
合周壁部の各々は、前記中空室内壁に形成される溝部で
あり、前記仕切部材の周縁が前記溝部に嵌入される』も
のでもよい。
【0014】これら請求項1〜4の発明に於いて、請求
項5の発明のように、『前記仕切部材は、ゴム弾性を有
する材料よりなる』ものでもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、仕切部材が嵌合する嵌合周壁部を選択することによ
って、ノズル群の上記数量比を変更できるから、上記燃
焼仕様の相違に対応させ易い。又、燃焼仕様が相違して
も同じ仕様の本体部を使用できるから、本体部を成形す
る為の製造コスト、即ち、このノズルマニホールドの製
造コストが抑えられる。特に、本体部をダイキャスト成
形する場合、金型の数量が抑えられ、前記した製造コス
トの抑制効果が顕著となる。
【0016】請求項3、4の発明では、本体部に対して
開放部から仕切部材を進入させるだけで、仕切部材の周
縁が嵌合周壁部に嵌合し、その嵌合操作が容易となる。
請求項5の発明では、仕切部材がゴム弾性を有する材料
よりなるから、仕切部材と本体部及び蓋体との間に気密
確保の為のシール部材を別途設けなくてもよい。従っ
て、このノズルマニホールドの構成が簡素化され、製造
コストが更に抑えられる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於ける給湯装置(1) の概要を示す正面図であり、図
2は、図1のガスバーナ(2) 及びノズルマニホールド
(4) の組立斜視図である。
【0018】図3は、図1のノズルマニホールド(4) の
組立て斜視図であり、図4は、図1のノズルマニホール
ド(4) の平面図であり、図5は、図1のノズルマニホー
ルド(4) の本体部(4a)の正面図であり、図6は、図5の
VIーVIでの本体部(4a)の断面図であり、図7は、図
5の本体部(4a)及び仕切部材(400) の要部拡大の正面図
である。
【0019】*給湯装置(1) について* 図1に示すように、給湯装置(1) のケーシング(100) 内
には、缶体(10)が収容されている。この缶体(10)には、
熱交換器(1a)と、この熱交換器(1a)を下方から加熱する
ガスバーナ(2) と、このガスバーナ(2) にガスを供給す
るノズルマニホールド(4) と、が収容されている。
【0020】缶体(10)の底壁(101) の一部には、燃焼用
空気を缶体(10)内に供給する為のファン(13)が連設され
ている。又、缶体(10)の上端には、燃焼排気をケーシン
グ(100) の外部に排出する為の排気筒(15)が連設されて
いる。尚、ノズルマニホールド(4) の第1・第2供給管
(41)(42)は、缶体(10)の底壁(101) を貫通しており、缶
体(10)の下方には、第1・第2供給管(41)(42)へのガス
供給をオン・オフする為の第1・第2電磁弁(31)(32)を
備えたガス制御装置(3) が設けられている。
【0021】*ガスバーナ(2) について* ガスバーナ(2) は、図1及び図2に示すように、複数の
バーナユニット(2a)と、これらバーナユニット(2a)群を
保持する為の一対の保持板(22)(23)と、からなる。バー
ナユニット(2a)は、給湯装置(1) の左右方向に薄い扁平
形状に形成されている。そして、給湯装置(1) の左右方
向に積層された状態のバーナユニット(2a)群が保持板(2
2)(23)によって給湯装置(1) の正面側及び背面側から挟
まれて保持されている。以下、給湯装置(1) の正面側を
単に「正面側」と称し、給湯装置(1) の背面側を単に
「背面側」と称し、給湯装置(1) の左右方向を単に「左
右方向」と称する。
【0022】そして、バーナユニット(2a)の一次空気口
(21)は、正面側に開放され、この一次空気口(21)の正面
側近傍には、左右方向に延びる矩形板状のダンパー(24)
が配置されている。このダンパー(24)には、一次空気口
(21)に対応する複数のダンパー孔(240) が形成されてい
る。これらダンパー孔(240) によって一次空気口(21)に
向う一次空気の流れが制御される。
【0023】更に、ダンパー(24)の正面側にノズルマニ
ホールド(4) が配置される。 *ノズルマニホールド(4) * ノズルマニホールド(4) は、図1〜図3に示すように、
左右方向に延びる中空棒状の主体(40)を備えている。こ
の主体(40)は、本体部(4a)と、蓋体(4b)とからなり、本
体部(4a)の中空室(M) には、仕切部材(400) が装着され
ている。
【0024】**本体部(4a)** 本体部(4a)は、金属製であり、図1〜図6に示すよう
に、中空室(M) を正面側に開放する断面コ字状にダイキ
ャスト成形されている。尚、この本体部(4a)の胴部は、
上方側の上壁部(401) 、下方側の下壁部(403) 、及び、
これら上壁部(401) と下壁部(403) とを継ぐ中壁部(40
2) からなる。
【0025】中壁部(402) には、本体部(4a)の長手方向
(左右方向)に略一定間隔で並ぶ複数のノズル(43)が設
けられている。ノズル(43)の各々には、ノズル孔(43a)
が軸方向に貫通している。又、ノズル(43)の各々は、ダ
イキャスト成形時に本体部(4a)と共に成形されており、
この成形後の加工によって、ノズル孔(43a) が成形され
ている。
【0026】下壁部(403) には、前記長手方向に間隔を
あけて並ぶ2つのガス入口(41a)(42a)が形成されてい
る。又、下壁部(403) には、ガス入口(41a)(42a)にガス
を各々導く為の第1・第2供給管(41)(42)が接続されて
いる。この本体部(4a)の内面のノズル(43)間であってガ
ス入口(41a)(42a)の相互間には、第1〜第3凸部(40a)
(40b)(40c) が前記長手方向に沿って複数箇所に設けら
れている。
【0027】これら第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の
各々は、上壁部(401) 、中壁部(402) 及び下壁部(403)
に亙って延びるように前記長手方向に対して直角方向に
連続している。又、これら第1〜第3凸部(40a)(40b)(4
0c) の各々は、断面矩形状であって、背面側に向って上
壁部(401) 側の部分と下壁部(403) 側の部分との間隔が
漸次小さくなる形状に形成されている。更に、これら第
1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) は、本体部(4a)内を通過
するガスの流れが阻害されない程度の大きさであって且
つ各々が同一寸法となる大きさに設定されている。
【0028】これら第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の
各々は、本体部(4a)の主体部と共にダイキャスト成形さ
れている。これら第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の各
々が既述請求項1に記載の「嵌合周壁部」に相当する。
又、本体部(4a)の正面側の端面には、複数のネジ孔(44)
が形成されている。
【0029】**仕切部材(400) ** 仕切部材(400) は、ゴム弾性を有する材料よりなる。こ
の材料としては、例えば、天然ゴムや合成ゴムが採用さ
れ、合成ゴムとしては、NBR(ニトリルブタジエンゴ
ム)やシリコンゴムなどが採用される。そして、この仕
切部材(400) は、図3に示すように、背面側に向って上
下方向の幅が漸次小さくなる台形状に形成されている。
【0030】図3及び図5〜図7に示すように、この仕
切部材(400) の周面には、第1〜第3凸部(40a)(40b)(4
0c) の1つに対応する嵌合溝部(48)が形成されている。
この嵌合溝部(48)は、仕切部材(400) に於ける上下の面
及び背面側の面に亙って延びており、その深さは、第1
〜第3凸部(40a)(40b)(40c) に密に嵌合できる大きさに
形成されている。尚、第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c)
と嵌合溝部(48)とは、僅かな締まり嵌めの関係に設定さ
れている。
【0031】この仕切部材(400) を本体部(4a)に対して
上記直角方向に進入させることによって、前記直角方向
に連続した第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の1つに対
して仕切部材(400) の嵌合溝部(48)を嵌合させることが
できる。この仕切部材(400) が第1〜第3凸部(40a)(40
b)(40c) の1つに嵌合した状態で、仕切部材(400) と本
体部(4a)との嵌合部が気密状態に密着する。
【0032】尚、この嵌合状態で仕切部材(400) が本体
部(4a)から正面側に僅かに(例えば、0.5mm程度)
突出する構成としている。 **蓋体(4b)** 蓋体(4b)は、図3〜図6に示すように、本体部(4a)の開
放部を閉塞する矩形状の金属板よりなる。この蓋体(4b)
の裏面(背面側の面)の全域には、シール材(図示せ
ず)がコーティングされている。又、この蓋体(4b)に
は、上記のネジ孔(44)に対応する複数の貫通孔(45)が形
成されている。これらネジ孔(44)と貫通孔(45)とを用い
て蓋体(4b)を本体部(4a)にネジ止めすると、蓋体(4b)が
本体部(4a)に装着されたものとなる。
【0033】この装着状態では、蓋体(4b)の裏面のシー
ル材によって本体部(4a)と蓋体(4b)との接触部、及び、
仕切部材(400) と蓋体(4b)との接触部が気密状態に密着
したものとなる。更に、仕切部材(400) がゴム弾性を有
する材料よりなること、及び、上記した嵌合状態で仕切
部材(400) が本体部(4a)から僅かに(例えば、0.5m
m程度)突出することから、この装着状態では、仕切部
材(400) と第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の1つとの
嵌合部、及び、仕切部材(400) と蓋体(4b)との接触部の
密着度合いが大きくなる。従って、これら各部での気密
状態が更に確実となっている。
【0034】この装着状態では、図1に示すように、仕
切部材(400) によって、上記の中空室(M) がガス入口(4
1a) 側の第1中空室(M1)とガス入口(42a) 側の第2中空
室(M 2)とに仕切られたものとなる。又、ノズル(43)群が
第1中空室(M1)に対応するノズルと、第2中空室(M2)に
対応するノズルとに区分されたものとなる。尚、上記し
た第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) は、何れの1つに仕
切部材(400) が嵌合した状態でも、第1中空室(M1)が第
2中空室(M2)よりも大きくなるように、本体部(4a)に於
いて左右方向(長手方向)の一方側(図1の左側)に偏
って配置されている。
【0035】このものでは、仕切部材(400) は、第1中
空室(M1)と第2中空室(M2)の内の一方の空間にのみガス
が供給された状態でも仕切部材(400) と本体部(4a)及び
蓋体(4b)との気密状態が維持される構成となっている。
この為、図7に示すように、例えば、上壁部(401) と下
壁部(403) との間隔(B) =25〜30mm、第1〜第3
凸部(40a)(40b)(40c) の各々の正面側の端縁の上下方向
の間隔(R) =20〜25mm、仕切部材(400) の肉厚
(A) (上記長手方向の幅)=5〜6mm、第1〜第3凸
部(40a)(40b)(40c) と仕切部材(400) との上下方向の嵌
合距離(H) =1〜2mm、第1〜第3凸部(40a)(40b)(4
0c) と仕切部材(400) との上記長手方向の嵌合距離(L)
=1〜2mm、に設定されている。
【0036】*給湯装置(1) の使用について* この給湯装置(1) では、熱交換器(1a)の加熱の為にガス
バーナ(2) でガス燃焼させる際、ガスバーナ(2) での燃
焼状態を第1〜第3燃焼状態の3段階に切り替えること
ができる。第1燃焼状態では、図1に示すように、ガス
制御装置(3) の第1・第2電磁弁(31)(32)の両方を開状
態とする。これによって、第1・第2供給管(41)(42)か
ら第1・第2空間(M1)(M2)の両方にガスが供給され、全
てのノズル(43)からガスが噴出する。従って、ガスバー
ナ(2) を構成するバーナユニット(2a)の全てが燃焼状態
となる。
【0037】この第1燃焼状態では、ガス制御装置(3)
へのガス供給量を絞ることによって、ガスバーナ(2) で
の燃焼が絞られる。その絞り量は、バーナユニット(2a)
の各々での燃焼の安定性を確保する為にあまり大きくす
ることはできない。第2燃焼状態では、図1に於いて第
1電磁弁(31)を開状態として第2電磁弁(32)を閉状態と
する。これによって、第1・第2空間(M1)(M2)の内の第
1中空室(M 1)のみにガス供給され、ノズル(43)群の内の
第1中空室(M1)に対応するノズルのみからガスが噴出す
る。従って、バーナユニット(2a)群の内の一部のバーナ
ユニット(2a)のみが燃焼状態となる。
【0038】この第2燃焼状態では、バーナユニット(2
a)群の内の一部のバーナユニット(2a)のみが燃焼状態と
なるから、このガスバーナ(2) での燃焼が第1燃焼状態
よりも大幅に絞られたものとなる。尚、この第2燃焼状
態でもガス制御装置(3) へのガス供給量を絞ることによ
ってガスバーナ(2) での燃焼が絞られる。第3燃焼状態
では、図1に於いて第2電磁弁(32)を開状態として第1
電磁弁(31)を閉状態とする。これによって、第1・第2
空間(M1)(M2)の内の第2中空室(M 2)のみにガス供給さ
れ、ノズル(43)群の内の第2中空室(M2)に対応するノズ
ルのみからガスが噴出する。従って、バーナユニット(2
a)群の内の一部のバーナユニット(2a)のみが燃焼状態と
なる。
【0039】この第3状態では、バーナユニット(2a)群
の内の一部のバーナユニット(2a)のみが燃焼状態となる
ことに加えて、ガス噴出側の第2中空室(M2)が反対側の
第1中空室(M1)よりも小さくガス噴出側のノズルが反対
側のノズルよりも少ないことから、このガスバーナ(2)
での燃焼が第2燃焼状態よりも更に絞られたものとな
る。
【0040】尚、これら第1〜第3燃焼状態の内、第1
・第2燃焼状態にのみ設定できるものや、第1・第3燃
焼状態にのみ設定できるものであってもよい。このもの
では、3つの第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) が本体部
(4a)の内面のノズル(43)の間に設けられているから、第
1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の内の仕切部材(400) が
嵌合するものを燃焼仕様に応じて選択することによっ
て、仕切部材(400) の上記長手方向の位置、つまり、ノ
ズル(43)群の上記数量比を変更できる。
【0041】従って、このノズルマニホールド(4) を、
前記数量比の相違する3種類のものとすることができ、
燃焼仕様の相違する給湯装置(1) に対して共通の部品構
成のノズルマニホールド(4) で対応できる。又、燃焼仕
様の相違する給湯装置(1) に対して同じ仕様の本体部(4
a)を使用できるから、本体部(4a)を成形する為の製造コ
スト、即ち、このノズルマニホールド(4) の製造コスト
が抑えられる。特に、本体部(4a)をダイキャスト成形す
るものであるから、金型の数量が抑えられ、前記した製
造コストの抑制効果が顕著となる。又、共通の仕切部材
(400) 及び蓋体(4b)を使用できるから、この点でも、ノ
ズルマニホールド(4) の製造コストが抑えられる。
【0042】更に、本体部(4a)に対して開放部から仕切
部材(400) を進入させるだけで仕切部材(400) が嵌合周
壁部に嵌合するから、前記嵌合の為の操作が容易とな
る。又、仕切部材(400) がゴム弾性を有する材料よりな
るから、仕切部材(400) と本体部(4a)との間に気密確保
の為のシール部材を別途設けなくてもよい。従って、こ
のノズルマニホールド(4) の構成が簡素化され、製造コ
ストが更に抑えられる。 [他の実施の形態] .図8は、本願発明の他の実施の形態に於ける本体部
(4a)及び仕切部材(400) の要部拡大の正面図であり、図
9は、図8のIXーIXでの本体部(4a)及び仕切部材(4
00) の断面図である。
【0043】上記の実施の形態では、本体部(4a)の内面
の第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c)の1つに仕切部材(40
0) の嵌合溝部(48)を嵌合させる構成としたが、同図に
示すように、本体部(4a)の内面のノズル(43)間に、上壁
部(401) 、中壁部(402) 及び下壁部(403) に亙って延び
る凹部(40d)(40e)(40f) を設け、前記複数の凹部の1つ
に仕切部材(400) を嵌合させる構成としてもよい。
【0044】このものでも、上記の実施の形態と同様の
効果を奏する。更に、凹部(40d)(40e)(40f) の各々が本
体部(4a)の内面から凹んでいるため、本体部(4a)内をガ
スが通過する際の流れのロスが小さくなる。このもので
は、凹部(40d)(40e)(40f) が既述請求項1に記載の「嵌
合周壁部」に相当する。
【0045】.上記の実施の形態では、仕切部材(40
0) をゴム弾性を有する材料により構成したが、これ
を、ゴム弾性を有しない材料、例えば、金属により構成
してもよい。この場合、同図に示すように、仕切部材(4
00) と本体部(4a)との間の気密を確保する為に、仕切部
材(400) と凹部(40d) との間にシール部材(6) を介在さ
せる。
【0046】.図10は、本願発明の更に他の実施の
形態に於ける本体部(4a)及び仕切部材(400) の要部拡大
の正面図である。同図のものでは、本体部(4a)に於いて
第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の近傍にネジ孔(44)が
配置されている。このものでは、本体部(4a)に蓋体(4b)
がネジ止めされた際に蓋体(4b)から仕切部材(400) に付
与される押圧力が大きくなるから、仕切部材(400) と蓋
体(4b)との間の気密状態が更に確実となる。
【0047】.上記の実施の形態では、ノズルマニホ
ールド(4) の主体(40)の胴部にて上記長手方向に離れて
一対のガス入口(41a)(42a)が備えられる構成としたが、
これを、前記胴部にて1つのガス入口が備えられる構成
としてもよい。又、前記胴部にて3つ以上のガス入口が
備えられる構成としてもよい。この場合でも、ガス入口
相互間に上記した嵌合周壁部を上記長手方向に沿って複
数箇所に設けることによって、燃焼仕様の相違に対応す
るものとなる。このものでは、前記3つ以上のガス入口
に於いてガスを供給するガス入口の組合せを変更するこ
とによって、燃焼量を切り替えることができる。
【0048】更に、第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の
各々が一対のガス入口(41a)(42a)相互間に配置される構
成としたが、これを、前記相互間の他の箇所に配置され
る構成としてもよい。又、主体(40)に於いて胴部の他の
箇所にガス入口が備えられる構成としてもよい。
【0049】.上記の実施の形態では、本体部(4a)を
断面コ字状としたが、主体(40)の長手方向に平行な一面
で中空室(M) を開放する構成であるかぎり、他の形状と
することができる。例えば、本体部(4a)を、断面C字状
としてもよい。又、上記の実施の形態では、本体部(4a)
をダイキャスト成形される構成としたが、これを、鋳物
としてもよい。この場合でも、ノズルマニホールド(4)
の製造コストが抑えられる。
【0050】.上記の実施の形態では、仕切部材(40
0) を第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の1つに沿って
本体部(4a)に進入させることによって前記1つに嵌合さ
せる構成としたが、仕切部材(400) を本体部(4a)内にて
上記長手方向に第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の1つ
に押圧することによって前記1つに嵌着させる構成とし
てもよい。
【0051】.上記の実施の形態では、第1中空室(M
1)が第2中空室(M2)よりも常に大きくなるように、第1
〜第3凸部(40a)(40b)(40c) を設けたが、これを、第1
中空室(M1)が第2中空室(M2)よりも常に小さくなるよう
にしてもよい。又、第1〜第3凸部(40a)(40b)(40c) の
1つに於いて第1中空室(M1)と第2中空室(M2)とが同じ
大きさとなるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に於ける給湯装置(1) の
概要を示す正面図
【図2】図1のガスバーナ(2) 及びノズルマニホールド
(4) の組立斜視図
【図3】図1のノズルマニホールド(4) の組立て斜視図
【図4】図1のノズルマニホールド(4) の平面図
【図5】図1のノズルマニホールド(4) の本体部(4a)の
正面図
【図6】図5のVIーVIでの本体部(4a)の断面図
【図7】図5の本体部(4a)及び仕切部材(400) の要部拡
大の正面図
【図8】本願発明の他の実施の形態に於ける本体部(4a)
及び仕切部材(400) の要部拡大の正面図
【図9】図8のIXーIXでの本体部(4a)及び仕切部材
(400) の断面図
【図10】本願発明の更に他の実施の形態に於ける本体
部(4a)及び仕切部材(400) の要部拡大の正面図
【図11】従来の給湯装置(1) の説明図
【図12】図15のノズルマニホールド(9) の組立斜視
【符号の説明】
(4) ・・・ノズルマニホールド (40)・・・主体 (4a)・・・本体部 (400) ・・・仕切部材 (4b)・・・蓋体 (43)・・・ノズル (41a) ・・・ガス入口 (42a) ・・・ガス入口 (40a) ・・・第1凸部 (40b) ・・・第2凸部 (40c) ・・・第3凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 14/02 - 14/10 F23D 14/58 F23D 23/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空棒状の主体の胴部に複数のノズルが
    設けられ、前記主体内の中空室に連通するガス入口を備
    えたノズルマニホールドにおいて、 前記主体は、長手方向に平行な一面にて前記中空室を開
    放する開放部を有する本体部と、前記開放部を気密状態
    に閉塞する蓋体とを備え、前記本体部の内面の前記ノズ
    ルの間には、前記長手方向に対して直角方向に連続する
    嵌合周壁部を前記長手方向に沿って複数箇所に設け、前
    記嵌合周壁部の何れかに周縁が嵌合する仕切部材を設
    け、前記仕切部材と前記嵌合周壁部との嵌合部及び前記
    仕切部材と前記蓋体との接触部を気密状態に密着させた
    ノズルマニホールド。
  2. 【請求項2】 前記ガス入口は、前記主体の胴部にて前
    記長手方向に離れて一対備えられ、前記複数の嵌合周壁
    部は、前記一対のガス入口の間に配置される請求項1に
    記載のノズルマニホールド。
  3. 【請求項3】 前記嵌合周壁部の各々は、前記本体部の
    内面に形成される凸部であり、前記仕切部材の周縁部に
    は、前記凸部に嵌合する嵌合溝部が設けられる請求項1
    又は2に記載のノズルマニホールド。
  4. 【請求項4】 前記嵌合周壁部の各々は、前記本体部の
    内面に形成される溝部であり、前記仕切部材の周縁が前
    記溝部に嵌入される請求項1又は2に記載のノズルマニ
    ホールド。
  5. 【請求項5】 前記仕切部材は、ゴム弾性を有する材料
    よりなる請求項1〜4の何れかに記載のノズルマニホー
    ルド。
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