JP3398565B2 - 射出装置 - Google Patents
射出装置Info
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Description
れる射出装置に関する。
一端に射出口を有するシリンダと、シリンダ内部の前記
射出口に対面する位置において軸方向に摺動するプラン
ジャと、このプランジャを前進後退させる駆動手段とを
備え、前記シリンダは、前記プランジャの摺動位置と前
記射出口との間に成形材料の供給口を有していて、前記
プランジャの前進で前記シリンダ内部に供給された成形
材料を加圧して前記射出口に繋がれた金型のキャビティ
内に成形材料を射出注入するようになっている射出装置
が知られている。この射出装置には、成形材料を溶融す
るスクリューがシリンダ外部に設けられたプリプラ式と
シリンダ内部でプランジャの先端側に一体に設けられた
インライン式がある。前記プリプラ式射出装置には、そ
のプランジャに、シリンダの内周壁面に接してシリンダ
内外を遮断する大径部とその先端側に設けられた小径部
とを備えたものがある。
は以下のような諸事情があった。
圧)が高すぎると、型を開き製品を取り出すときに、成
形材料が射出口先端から押し出されていわゆるハナタレ
の状態となり、前記背圧が低すぎると計量が不安定とな
るため、ハナタレの生じない程度に、背圧によりプラン
ジャが後方に押し戻された位置からプランジャをさらに
僅かに後方に戻すサックバックを行っていた。
ビテイ内への成形材料射出時等に、成形材料がシリンダ
とプランジャの間のクリアランス(隙間)を通ってシリ
ンダ外へ漏れないようにするために、プランジャのシリ
ンダに接する部分の長さを長くするとともに、プランジ
ャとシリンダの間のクリアランスをプランジャの摺動可
能な程度内で極力小さく、すなわち、狭くするようにし
ていた。
分と前記供給口との間に、貯液部分に蓄えられた成形材
料溶融液が前記供給口に逆流するのを防止する逆流防止
弁(リング弁)が配置されていた。この逆流防止弁は、
計量が終了してプランジャの後退が停止したとき、成形
材料溶融液の背圧によりプランジャの弁座に密接して、
溶融液の供給口への逆流を防止するようになっている。
終了後保圧・圧縮工程完了までの間に前記金型キャビテ
ィ内から前記シリンダ内への成形材料の逆流を防止しよ
うとして、前記金型キャビティ内への成形材料射出終了
後保圧・圧縮工程完了までの間、前記金型キャビティ内
から前記シリンダ内へ逆流しようとする成形材料の力と
釣り合うように、前記プランジャに対しプランジャ前進
方向へ力を加えることによる圧力制御を行っていた。
術には、以下の問題点があった。
ダ内は減圧状態になるので、プランジャの後端側のシリ
ンダ外部から空気をシリンダ内部に引き込み、この空気
が製品中にボイド(気泡)となって混入し、製品欠陥の
一因となっていた。プランジャのヘッドからガイド側ま
でにかかる成形材料圧力をP1、プランジャのヘッド先
端側の成形材料圧力(背圧)をP2、シリンダ外部の圧
力をP0(大気圧)とした場合、成形材料の計量時には
P2>P0となるが、計量終了時にはP2<P0とな
り、このときに、逆流防止弁が十分に締まらない等が原
因となってP1<P0となると、シリンダ外部からの空
気の引き込みが生じるのである。
を狭くするようにしても、プランジャの摺動区間のプラ
ンジャとシリンダの壁面に成形材料が付着し、プランジ
ャとシリンダの間に成形材料が入り込むことは、避けら
れない。しかも、プランジャとシリンダの間に入り込ん
だ成形材料は、前記クリアランスが非常に狭いため、流
れ難く、クリアランス内での成形材料の滞留が生じる。
この滞留した成形材料は、プランジャの摺動に伴う摩擦
熱で劣化し炭化する。そして、この炭化物がシリンダ内
の成形材料に混じって成形品に混入し製品欠陥の一因と
なっていた。
にシリンダ1の内周壁面に接してシリンダ内外を遮断す
る大径部21とその先端側に設けられた小径部22を備
えたプリプラ式射出装置では、シリンダ1に設けられた
成形材料の供給口12から入った成形材料の溶融液を大
径部21と小径部22の境界の段差面23で射出口(図
の下方−図示省略)に向かわせるよう案内するようにし
ているが、このとき、図7の(b)にみるように、成形
材料供給口12から供給された成形材料溶融液の一部は
プランジャ2の小径部22の周囲を左右に回り込む二つ
の流れとなり、供給口12からみて背面となる位置で衝
突し、その場所に滞留部9を生じさせる。そして、滞留
部9の成形材料が熱で劣化して炭化物になり、その炭化
物は、小径部22の壁面から剥離して製品に混入し、製
品欠陥の一因となっていた。
ジャの後退が停止したときでも、プランジャの弁座に十
分に密接せず、すなわち、完全に閉じることがなく、完
全に閉じるのは射出終了時であるため、この弁が完全に
閉じるまでの間に、かなりの量の、しかも不安定な量の
成形材料溶融液が逆流することとなり、その結果、予め
設定した成形材料供給量と実際の成形材料供給量が一致
せず、実際の供給量にバラツキがでて、金型キャビティ
内への成形材料供給量を一定化することが困難であっ
た。
キャビティ内の成形材料圧とプランジャに加えられるプ
ランジャ前進方向への力とがバランスしてシリンダ内の
プランジャ位置が一定になる筈であるが、実際には両者
のバランスが微妙に変動する結果、プランジャの位置が
変動し、双方の力のバランスを完全にとって一定の保圧
力を維持し続けることも困難であった。このため、保圧
・圧縮工程で金型キャビティ内に成形材料の出入りが生
じ、キャビティ内への成形材料供給量を一定化すること
が困難となっていた。
による成形品欠陥の発生と金型キャビティへの成形材料
供給量の一定化困難という諸問題を解決できるようにし
た射出装置を提供することを課題とする。
するために、一端に射出口を有するシリンダと、前記シ
リンダ内部の前記射出口に対面する位置において軸方向
に摺動するプランジャと、前記プランジャを軸方向に摺
動させる駆動手段とを備え、前記シリンダは、前記プラ
ンジャの摺動位置と前記射出口との間に成形材料の供給
口を有している射出装置において、前記プランジャは、
前記シリンダの内周壁面に接する第1の径部と、前記第
1の径部の両端に前記第1の径部の外径より外径が小さ
い第2の径部とを有しており、前記第1の径部の外周壁
面に、周方向に沿う溝を有していることを特徴とする。
止するために、一端に射出口を有するシリンダと、シリ
ンダ内部の前記射出口に対面する位置において軸方向に
摺動するプランジャと、このプランジャを前進後退させ
る駆動手段とを備え、前記シリンダは、前記プランジャ
の摺動位置と前記射出口との間に成形材料の供給口を有
していて、前記プランジャの前進で前記シリンダ内部に
供給された成形材料を加圧して前記射出口に繋がれた金
型のキャビティ内に成形材料を射出注入するようになっ
ている射出装置において、本発明の射出装置は、前記プ
ランジャが、その外周壁面に、周方向に沿う溝を有して
いることを特徴とする。この場合、射出装置の形式はプ
リプラ式でもインライン式でも良い。
外部Zでの圧力をPz、プランジャ部位Yでの圧力をP
yとすると、シリンダ内部が正圧(+Px)である場合
にはシリンダ内外には図6に実線で示す圧力勾配−プラ
ンジャ部位が(正圧+Py)となった勾配−があり、シ
リンダ外部の空気がシリンダ内部に引き込まれることは
ないが、シリンダ内部が負圧(−Px)になると、シリ
ンダ内外に図6に破線で示すような圧力勾配−プランジ
ャ部位が(負圧−Py)となった勾配−が生じて、プラ
ンジャの外周壁面に溝が無い場合は、シリンダ外部の空
気がシリンダ内部に引き込まれる。これに対して、プラ
ンジャの外周壁面に溝が有る場合は、図6に一点鎖線で
示すように、溝の部分で一時的に正圧(+Py)を保つ
ことができて、シリンダ内部への空気の引き込みが起き
ない。
部からの空気の引き込み防止効果を向上させる観点から
は複数が好ましい。溝の断面形状は任意であるが、成形
材料の溝底部における滞留防止のためには溝の底部角部
にアールを付けるのが好ましい。
て、前記プランジャは、その前部が小径部、後部が大径
部となっていて、その大径部の外周壁面が前記シリンダ
の内周壁面に接してシリンダ内外を遮断し、前記小径部
と大径部の境界の段差面で成形材料を前記射出口に向か
わせるよう案内するようになっており、かつ、前記プラ
ンジャの溝が1個の場合において、前記プランジャ大径
部の外周壁面と前記シリンダの内周壁面との間のクリア
ランスが、ηを成形材料の粘度、Pを計量中の背圧(k
gf/cm2)、Qを成形材料供給量(cm3/s)、
Rを前記シリンダの内半径、r1を前記小径部の外半
径、r2を前記大径部の前記溝よりも前の部分の外半
径、r3を前記溝の底面の外半径、r4を前記大径部の
前記溝よりも後の部分の外半径、l1を前記小径部の軸
方向長さ、l2を前記大径部の前記溝よりも前の部分の
軸方向長さ、l3を前記溝の軸方向長さ(幅)、l4を
前記大径部の前記溝よりも後の部分の軸方向長さ、成形
材料の全供給量に対する前記プランジャの前記シリンダ
内への成形材料供給口から上部への流量の比率をkとし
たとき、下式数1で規定されるものであることを特徴と
する。
それらの境界の段差面で成形材料を前記射出口に向かわ
せるように案内することによって、成形材料溶融液が逆
流し難くなるのである。前記案内を円滑にするために
は、前記成形材料供給口から成形材料を供給するとき、
前記大径部が前記成形材料供給口を少し塞ぐ状態となる
ようにするのが好ましい。
リンダ内周壁面との間のクリアランスが上記のように設
定されると、上記クリアランスにおいて、成形材料溶融
液が従来よりも流れやすくなり成形材料でそれら両壁面
を洗うため、成形材料が滞留し難くなる。これによって
成形材料の劣化・炭化を防ぐ。
らは、プランジャ大径部の長さを短くし前記クリアラン
スを大きくするのが良いが、シリンダ外部の空気のシリ
ンダ内部への引き込みを防ぐという観点からは、プラン
ジャ大径部の長さを長くし前記クリアランスを小さくす
るのがよく、両者は密接な関係にあり、発明者等は研究
の結果、前記クリアランスの最適値を求めるについて、
前記の式1を見いだすに至った。
できたものである。すなわち、図4にみるように、プラ
ンジャ2がシリンダ1内を摺動する区間内における各部
A、B、C、Dでのそれぞれの圧力損失をPA、PB、
PC、PDとしたとき、下式数2が成り立つ。
=PB+PC+PDであり、Q2=kQになるために
は、Q1=(1−k)Qより、下式数4が成り立つ。
る。
式であって、前記プランジャの前記小径部の前記供給口
から見て背面となる位置に、前記小径部を回り込んで前
記背面位置に達する二つの成形材料溶融液が衝突せずに
前記射出口に向かうよう案内する案内部が設けられてい
ることを特徴とする。そして、前記案内部は、特に限定
する訳ではないが、その頂部突端が前記射出口に向かう
ほぼ三角形状であることが好ましい。この場合におい
て、三角形の対向する二つの斜辺が湾曲状であると溶融
液の流れがより円滑となる。
形材料滞留防止の観点から、成形材料の流れる方向に沿
うようにプランジャの前進方向に向かって凸状であれば
よく、したがって単なる仕切板状であってもよいが、成
形材料滞留領域の形状は三角形に似ており、xy=c
(xは成形材料滞留領域の三角形に似た形状の底辺(前
記プランジャ底面の一部)、yは前記三角形に似た形状
の高さ、cは成形材料粘度等により異なる)の関係にあ
るので、好ましくは前記三角形、最適には前記式を満た
す形状がよい。なお、前記凸部はその頂点に向かって厚
みが薄くなっていき、その頂点は肉厚のない状態が好ま
しい。
ではないが、成形材料の逆流滞留防止とプランジャヘッ
ド方向への流れ易さの観点から、前記成形材料供給口の
上半分を占める位置が好ましい。
定化するために、本発明の射出装置はまた、前記シリン
ダ内において、前記射出口のある貯液部分と前記供給口
との間に、貯液部分に蓄えられた成形材料溶融液が前記
供給口に逆流するのを防止する逆流防止弁が配置されて
おり、この逆流防止弁は、前記プランジャから前方に延
びる連結軸に設けられたバネによって前記プランジャに
設けられた弁座に対して接する方向に常に付勢されてい
ることを特徴とする。この場合、射出装置の形式はプリ
プラ式でもインライン式でもどちらでも良い。
されないが、例えば金属バネ等が挙げられ、形状も特に
限定されないが、例えばコイルバネ等が用いられる。バ
ネの数は、少なくとも一つ必要である。
段が、前記プランジャの前記シリンダ内での位置検出器
を有しその検出信号に基づいて前記駆動手段の駆動を制
御して前記プランジャの位置を射出終了時の位置に固定
するようにする制御手段をも備えていることを特徴とす
る。この場合、射出装置の形式はプリプラ式でもインラ
イン式でもどちらでも良い。
施の形態を挙げて詳しく説明する。ただし、本発明は、
以下の実施形態に限定されず、また、以下の実施形態に
記載されている構成部分の材質、形状等は、特に限定的
な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
係る射出装置をあらわしている。この実施形態にかかる
射出装置はスクリュープリプラ式射出成形機におけるも
のである。
出装置100と、この射出装置100に可塑化した成形
材料を供給する予備可塑化装置200と、射出装置10
0から可塑化した成形材料が射出注入される金型300
の関係の全体を断面で表している。
するシリンダ1と、シリンダ1内部の射出口11に対面
する位置においてシリンダの軸方向に摺動するプランジ
ャ2と、このプランジャ2を前進後退させる駆動手段3
とをそれぞれ備え、シリンダ1はプランジャ2の摺動位
置と射出口11との間に成形材料の供給口12をも有し
ている。
うに、大径部21とその先端側に一体的に形成された小
径部22とを有するとともに、小径部22の前記成形材
料供給口12から見て背面となる位置に、頂部突端が射
出口11に向かうほぼ三角形状の案内部24をも有す
る。
リンダ外部から空気を引き込まないよう、溝211が設
けられている。溝211のくぼみに成形材料が滞留する
のを防止するために、溝211の底部角部には図にみる
ようにアールが付けられている。
一対の傾斜した案内面24a,24bであり、前記小径
部を回り込んで前記背面位置に達する2つの成形材料溶
融液の流れがバランス良く前記射出口に向かうように案
内するため、前記プランジャ2の軸方向に対する前記案
内面24a,24bの傾斜角度は大略同一とするのが好
ましい。さらに、好ましくは、前記案内部24は、前記
一対の傾斜した案内面24a,24bを有する大略等角
台形とするのが好ましく、さらに、前記台形の下端の下
方部分での成形材料溶融液の滞留をより確実に防止する
ため、前記案内部を頂部突端が前記射出口に向かう大略
二等辺三角形とするのが好ましい。さらに望ましくは、
前記案内部24を正三角形とすれば、より効率良く成形
材料溶融液を案内することができる。
面とシリンダ1の内周壁面との間のクリアランスは、前
記式1によってプランジャ大径部21の軸方向長さとの
関係において最適な値に設計されている。
たスライドガイド軸31と、スライドガイド軸31他端
の支持台32に設置されたサーボモータ33と、一端が
サーボモータ33に連結されて回転するスクリュー軸3
4と、スクリュー軸34に噛み合ってスクリュー軸34
の正逆回転によりスライドガイド軸31に沿って前進後
退する伝動部材35とを備えている。伝動部材35の一
端はプランジャ2の後端に連結されていて、その前後動
をプランジャ2に伝え、プランジャ2を前後動させる。
11の前段に設けられた貯液部分13と供給口12との
間には、貯液部分13に蓄えられた成形材料溶融液が供
給口12に逆流するのを防止する逆流防止弁4が配置さ
れている。逆流防止弁4は図5の(c)に見るように円
筒状であり、図5の(a)に見るように、プランジャ小
径部22から射出口11(図1参照)に向かって伸びる
連結軸25が挿入されていて、シリンダ1内を図でみて
上下方向に摺動する。プランジャ小径部22の先端には
逆流防止弁4のテーパ状の弁部41に対応する弁座22
1が設けられている。
ヘッド26にはバネ27が設けられており、逆流防止弁
4は、このバネ27によって、図5の(b)に見るよう
に、プランジャ小径部22の弁座221に接する方向に
常に付勢されている。
ーボモータ33に、サーボモータ33の回転角度を検出
するエンコーダ51を備えている。このエンコーダ51
は検出した回転角度からシリンダ1内のプランジャ2の
位置を検出する。駆動手段3は、その駆動を制御する制
御手段5を備え、この制御手段5はエンコーダ51から
検出信号を得て、駆動手段3のサーボモータ33の駆動
を制御する。
ホッパ201とスクリュー部202を備え、スクリュー
部201で可塑化した成形材料をシリンダ1の供給口1
2を通じてシリンダ1内に送り込む。成形材料の溶融液
は、シリンダ1内に入ると、プランジャ2の大径部21
と小径部22の境界の段差面23で図4に見るように射
出口11に向かうよう案内されると同時に、その一部は
図7の(b)に示したように二つの流れに分かれて小径
部22を回り込み、供給口12から見た背面位置に達す
ると、図3に見るように、案内部24の形状に沿って射
出口11に向かうようスムーズに案内されるので、前記
背面位置に滞留部を生じない。
図4にみるように、プランジャ大径部21が成形材料供
給口12をほぼ半分程度まで塞ぐようにすると、成形材
料がプランジャ大径部21の外周壁面とシリンダ1の内
周壁面との間のクリアランスを通ってシリンダ外に漏れ
だし難く、射出口11に向かいやすくなる。
ド26よりも先の貯液部分13に送り込まれて計量され
る。貯液部分13に送り込まれた成形材料は、計量工程
中に、送り込まれた反作用でプランジャ2を少し後退さ
せるが、予め設定した量(1ショット)の成形材料が貯
液部分13に蓄えられると、プランジャ2は後退を停止
して計量工程が終わる。プランジャ2は前進してシリン
ダ1内に供給された成形材料を加圧する。シリンダ1内
の貯液部分13に蓄えられた一定量の成形材料溶融液
は、前記加圧により正圧を持ち、この正圧で、射出口1
1に繋がれた金型300のキャビティ301に射出注入
される。金型キャビティ301内に高圧下に高速度で押
し込まれた成形材料は、プランジャ2によって射出圧力
を保持され、その間に硬化していく。
の間はプランジャ小径部22の弁座221に押しつけら
れて、図5の(b)に見るように成形材料の通り道を閉
じているが、計量開始から計量中、成形材料が送りこま
れるときは、成形材料の送り込み圧がバネ力に打ち勝つ
ため、図5の(a)に見るように通り道を開く。バネ2
7がないときは、サックバック時などに負圧を受けて開
こうとするが、この射出装置では、逆流防止弁4は、バ
ネ27によって常に付勢されているため、負圧を受けて
も開かれず、成形材料の通り道を閉じ続ける。これによ
り、成形材料の逆流を防止して金型キャビテイ301へ
の成形材料供給量を一定化することが出来る。
射出終了後、保圧・圧縮工程完了までの間、金型キャビ
ティ301内からシリンダ1内に逆流しようとする。こ
のとき、駆動手段3の制御手段5は、シリンダ1内にお
けるプランジャ2の位置をエンコーダ51で検出し、そ
の検出信号に基づいてサーボモータ33の回転を制御
し、プランジャ2の位置を射出終了時の適正位置に固定
するようにする。この位置制御により、従来の圧力制御
よりも安定した、射出量調節ができるようになる。
径部と大径部を有していることによって、かつ、前記大
径部外周壁面とシリンダ内周壁面との間のクリアランス
が所定の式で規定されていることによって、大径部外周
壁面とシリンダ内周壁面との間における成形材料の滞留
を防止できるので、成形材料の炭化物の混入のない良質
の成形製品を製造できる。
背面位置に成形材料を射出口に向かわせる案内部が設け
られていることによって、該位置における成形材料の滞
留を防止できるので、成形材料の炭化物の混入のない良
質の成形製品を製造できる。
する一対の傾斜した案内面であり、前記プランジャの軸
方向に対する前記案内面の傾斜角度は大略同一であるこ
とによって、スムーズに成形材料を案内でき、より一層
滞留が防止できるようになる。
一対の傾斜した案内面を有しかつ頂部突端が前記射出口
に向かう大略二等辺三角形であることによって、スムー
ズに成形材料を案内でき、より一層滞留が防止できるよ
うになる。
形であることによって、スムーズに成形材料を案内で
き、より一層滞留が防止できるようになる。
止弁を閉じる方向に常に付勢しているので、弁が閉じる
までの時間が短縮でき、逆流を効果的に防止できて、金
型キャビテイ内への成形材料供給量を一定化でき、良質
の成形製品を製造できる。
御によって金型キャビテイ内への成形材料供給量を一定
化できるので、良質の成形製品を製造できる。
ので、以下の効果を奏する。
ャ外周壁面に周方向に沿う溝を有していることによっ
て、シリンダ外からシリンダ内への空気の引き込みを防
ぎ、ボイドの発生を防止できるので、良質の成形製品を
製造できる。
ャが第2の径部と第1の径部を有していることによっ
て、第1の径部外周壁面とシリンダ内周壁面との間にお
ける成形材料の滞留を防止できるので、成形材料の炭化
物の混入のない良質の成形製品を製造できる。
の径部の供給口と反対側の位置に、案内部が設けられて
いることによって、該位置における成形材料の滞留を防
止できるので、成形材料の炭化物の混入のない良質の成
形製品を製造できる。
って逆流防止弁を閉じる方向に常に付勢しているので、
弁が閉じるまでの時間が短縮でき、逆流を効果的に防止
できて、金型キャビテイ内への成形材料供給量を一定化
でき、良質の成形製品を製造できる。
可塑化装置と金型の関係を表す全体の概略断面図。
す斜視図。
するグラフ。
説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 一端に射出口を有するシリンダと、前記
シリンダ内部の前記射出口に対面する位置において軸方
向に摺動するプランジャと、前記プランジャを軸方向に
摺動させる駆動手段とを備え、前記シリンダは、前記プ
ランジャの摺動位置と前記射出口との間に成形材料の供
給口を有している射出装置において、前記プランジャ
は、前記シリンダの内周壁面に接する第1の径部と、前
記第1の径部の両端に前記第1の径部の外径より外径が
小さい第2の径部とを有しており、前記第1の径部の外
周壁面に、周方向に沿う溝を有していることを特徴とす
る射出装置。 - 【請求項2】 前記第2の径部の供給口と反対側の位置
に、案内部が設けられている請求項1記載の射出装置。 - 【請求項3】 プランジャから前方に延びる連結軸上に
逆流防止弁が配置されており、前記逆流防止弁とプラン
ジャから前方に延びる連結軸の先端との間にバネを備え
た請求項1又は2に記載の射出装置。
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|---|---|---|---|
| JP12113397A JP3398565B2 (ja) | 1996-05-13 | 1997-05-12 | 射出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
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| JP8-117637 | 1996-05-13 | ||
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| JP (1) | JP3398565B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP5735292B2 (ja) * | 2011-01-24 | 2015-06-17 | キヤノン電子株式会社 | 射出成形機及び射出成形機の制御方法 |
| JP7587839B2 (ja) * | 2021-10-26 | 2024-11-21 | 株式会社松田製作所 | 射出成形装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460502A (en) | 1993-09-15 | 1995-10-24 | Majercak; Michael L. | Plunger apparatus used in a resin molding device for encapsulating electronic components |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12113397A patent/JP3398565B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460502A (en) | 1993-09-15 | 1995-10-24 | Majercak; Michael L. | Plunger apparatus used in a resin molding device for encapsulating electronic components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1058501A (ja) | 1998-03-03 |
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