JP3365022B2 - トランスデューサ調整装置 - Google Patents
トランスデューサ調整装置Info
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Description
PC(Phase Cangeタイプのディスク)などの各種のデ
ィスクに対して情報の記録や再生を行う装置におけるト
ランスデューサ(ピックアップ)の調整装置にかかり、
更に具体的には、そのトラッキングやフォーカスの調整
に好適なトランスデューサ調整装置の改良に関する。
のブロック時間単位で圧縮伸長されて、CLV(線速度
一定)で回転制御されるディスクに記録され又は再生さ
れる。すなわち、記録時は、磁気ヘッドとトランスデュ
ーサによって、ディスク上の内周から外周に渦巻状に刻
まれた複数のトラックに、線速度一定で書誌情報や音声
情報などが所定フォーマットで記録される。再生時は、
トランスデューサによってディスクに記録された情報が
読み出される。これらの場合に、レーザビームのトラッ
クに対する追従であるトラッキングとレーザビームのフ
ォーカスの制御が行われる。また、トラックのウオブリ
ングから得られるウォブリング信号に基づいてディスク
の回転数制御やアドレス検出が行われる。
されている。同図において、デジタル信号の入出力は、
メディア側のEN(エンコーダ)/D(デコーダ)&サ
ーボ回路10に対して直接行われる。しかし、アナログ
のオーディオ信号の入出力は、ADC(アナログデジタ
ル変換器)/DAC(デジタルアナログ変換器)12を
介して行われる。また、マイク入力はマイクアンプ14
を介して行われ、ヘッドホン出力はヘッドホンアンプ1
6を介して行われる。
は、入出力側のEN/D&メモリコントローラ18が接
続されており、これにはショックプルーフメモリ20が
接続されている。メディア側EN/DではEFM,A−
CIRC(Advanced−Cross Interleave Reed-Solomon
Code)などのエンコード,デコード処理が行われるよう
になっており、入出力側EN/DではATRAC(Adap
tive Transform Acoustic Coding)のエンコード,デコ
ード処理が行われるようになっている。
は、磁気ヘッド24(記録時のみ),光学ピックアップ
などのトランスデューサ(PUで表示)26によって行
われるようになっている。ディスク22はスピンドルモ
ータ28によって回転駆動され、記録ヘッド24,トラ
ンスデューサ26は送りモータ30によって送り駆動さ
れるように構成されている。これらトランスデューサ2
6,スピンドルモータ28,送りモータ30の駆動は、
モータドライバ32によって行われる。
プ34に接続されており、このヘッドアンプ34の出力
側はプリアンプ50に接続されている。メディア側EN
/D&サーボ回路60は、モータドライバ32,プリア
ンプ50,磁気ヘッドドライバ38,システムコントロ
ーラ70にもそれぞれ接続されている。また、入出力側
EN/D&メモリコントローラ18,プリアンプ50
は、システムコントローラ70に接続されている。シス
テムコントローラ70には、高周波重畳器42,LCD
表示部44,キー入力部46もそれぞれ接続されてい
る。
本的な動作を説明する。まず記録時から説明すると、外
部から供給されたオーディオ信号は、アナログ信号のと
きはADC/DAC12でデジタル信号に変換された
後、メディア側EN/D&サーボ回路60に供給され、
更に入出力側EN/D&メモリコントローラ18でAT
RACによる情報圧縮の処理が行われる。そして、ショ
ックプルーフメモリ20によるタイミング制御の後、メ
ディア側EN/D&サーボ回路60で記録のためのEF
M,CIRCの処理が行われて、磁気ヘッドドライバ3
8に供給される。
スピンドルモータ28が起動される。また、磁気ヘッド
24,トランスデューサ26→ヘッドアンプ34→プリ
アンプ50→メディア側EN/D&サーボ回路60→モ
ータドライバ32→送りモータ30→磁気ヘッド24,
トランスデューサ26のループで磁気ヘッド24,トラ
ンスデューサ26が所定位置となるようにサーボ制御が
行われる。
ーカスとトラッキングを制御するためのエラー信号が検
出される。そして、これらフォーカスエラー信号,トラ
ッキングエラー信号をトランスデューサ26にフィード
バックして、フォーカス及びトラッキングが制御され
る。
クのウオブリングに基づくADIP信号を利用して、メ
ディア側EN/D&サーボ回路60→モータドライバ3
2→スピンドルモータ28の回路でPLLによるディス
ク22のCLV回転制御が行われる。
22の最内周付近のTOC(TableOf Contents)及びU
TOC(User Table Of Contents)に移動し、必要なI
Dの情報が読み出され、場合によってはLCD表示部4
4でそれが表示される。そして、キー入力部46におけ
る情報書込みを指示するキー操作に基づいて書き込み動
作に移行する。そして、磁気ヘッド24,トランスデュ
ーサ26がディスク22上のトラックの所定位置となる
と、磁気ヘッド24に磁気ヘッドドライバ38から記録
すべき信号が供給され、情報の光磁気記録が行われる。
デューサ26が送りモータ30により所定のトラック位
置となると、高周波重畳器42によって高周波信号が重
畳されたレーザビームがトランスデューサ26から出力
され、これがディスク22で反射されて信号が得られ
る。これらRF信号及びサーボ信号は、ヘッドアンプ3
4で増幅されてプリアンプ50に出力される。
60によってRF信号がデコード処理されるとともに、
一方では、トランスデューサ26のフォーカスとトラッ
キングの制御のためのエラー信号,ウオブリングトラッ
クからのADIP信号がプリアンプ50からメディア側
EN/D&サーボ回路60に供給され、フォーカスやト
ラッキングの制御,あるいはスピンドルモータ28の回
転制御が行われる。
どが行われて入出力側EN/D&メモリコントローラ1
8に供給され、ここでショックプルーフメモリ20によ
るタイミング制御やデータの伸長が行われ、デジタルの
オーディオ信号が得られる。この信号は、そのまま出力
されるか、あるいはADC/DAC12に供給されてア
ナログのオーディオ信号に変換されて出力される。
場合を例としているが、CLV型の装置に共通して適用
できるものであり、得られた信号の以降の処理方法によ
ってCDやMD−データなどに分かれる。
ディスクに対して情報の記録,再生を行うような場合
は、トランスデューサから出力されたレーザビームパワ
ーを複数段階に可変したり、トラッキングやフォーカス
の制御を安定に行う必要がある。例えば、記録時には、
レーザパワーをディスクのばらつきに合わせて複数段階
に可変する。再生時には、種類(プリマスタードとMO
(光磁気ディスク)という具合)の異なるディスクの反
射率に応じてレーザパワーを複数段階に可変する。
サの再生光を適正にするため、レーザパワーを切り換え
る度にトラッキングやフォーカスも調整する必要があ
る。具体的には、それらのエラー信号のオフセットやバ
ランスを調整して適正化する必要がある。特に、記録又
は再生装置で、他のセットとの互換性を考慮すると、ト
ランスデューサのトラッキングエラー信号やフォーカス
エラー信号のオフセットやバランスを正確に調整する必
要がある。
ォーカスエラー信号などのエラー信号に基づいてそれら
エラー信号の中心にトランスデューサを位置決めして
も、検出素子などの光学的影響によって、必ずしも実際
の信号品質の最良点とはならない。このため、エラー中
心に対し、読み出したEFM(Eight to Fourteen Modu
lation)信号の振幅最大点にオフセットさせたり、読み
出したEFM信号のジッタ最小点にオフセットさせたり
している(例えば、特公平5ー42060号公報参
照)。
フGAで示すEFM出力の最大点PAは、同図の例では
フォーカスエラー信号の中心「0」よりマイナス側とな
っている。また、グラフGBで示すEFMジッタの最小
点PBは、更にマイナス側となっている。グラフGCで
示すADIP信号ジッタの最小点PCも、それらと異な
る。
を説明すると、トランスデューサ26をディスク22の
TOC領域に移動し、ディスクがROMかRAMか、又
はそれらが混在するハイブリッドかなどのID情報を読
み出す。そして、ROMであればTOC領域で調整を行
い、RAM又はハイブリッドであればTOC領域などの
ROM領域とUTOC領域などのRAM領域とで調整を
行う。調整はマニュアルで行い、ディスク22の情報記
録部分を用いてEFM信号を得、このEFM信号のレベ
ルが最大となるように、又はジッタが最小となるよう
に、フォーカスのオフセット量又はバランス調整用のボ
リウムを調整設定する。
ようなEFM信号最大点やジッタ最小点にトランスデュ
ーサを位置決め調整する従来技術は、EFM信号が検出
できる場合、すなわち情報信号が記録されている場合に
可能であって、MOやPCなどでEFM信号が記録され
ていない領域では前記調整手法が適用できないという不
都合がある。また、ディスクに信号が記録されていて
も、その記録時間が短い場合には、調整中にEFM信号
がなくなってしまい、調整にエラーが生ずることにな
る。
情報が記録されていない場合や記録時間が短い場合にお
いても、良好に信号品質が最良となるトランスデューサ
の位置決め調整を行い、各種のディスクに対応できるト
ランスデューサ調整装置を提供することを、その目的と
する。
め、第1の発明は、ディスクに対して情報の記録又は再
生を行うためのトランスデューサのフォーカス又はトラ
ッキングを調整するトランスデューサ調整装置におい
て、ディスクに再生専用,書き換え可能の領域が含まれ
るかどうかを判定するディスク判定手段と、前記書き換
え可能領域の記録信号の長さを検出して所定の長さかど
うかを判定するデータ量判定手段と、前記データ量判定
手段によって記録信号が所定の長さ以上であると判定さ
れたときに、書き換え可能領域において検出した再生信
号を利用してフォーカス又はトラッキングを調整する調
整手段とを備えたことを特徴とする。
録又は再生を行うためのトランスデューサのフォーカス
又はトラッキングを調整するトランスデューサ調整装置
において、ディスクに再生専用,書き換え可能の領域が
含まれるかどうかを判定するディスク判定手段と、前記
書き換え可能領域の記録信号の長さを検出して所定の長
さかどうかを判定するデータ量判定手段と、前記データ
量判定手段によって記録信号が所定の長さでないと判定
されたときに、再生専用領域において再生信号を利用し
て得られた調整値に基づいて書き換え可能領域のフォー
カス又はトラッキングを調整する調整手段とを備えたこ
とを特徴とする。
振を行いつつEFM信号を検出し、これを利用してフォ
ーカスやトラッキングの位置決め調整が自動的に行われ
る。RAMディスクやハイブリッドディスクの場合は、
データ量判定部78によってRAM領域に記録された記
録情報の長さが判定される。その結果、必要な長さがあ
れば、ROMの場合と同様にして自動調整が行われる。
しかし、必要な長さでない場合は、テストパターンをデ
ィスクのRAM領域に書き込み、これを利用して自動調
整が行なわれる。
置の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。なお、上述した従来技術と同様の構成部分又は
従来技術に対応する構成部分には同一の符号を用いるこ
ととする。
部分の構成が示されている。同図において、トランスデ
ューサ26のRF信号出力側はプリアンプ50のOPア
ンプA1の反転,非反転入力側にそれぞれ接続されてい
る。OPアンプA1の出力側はアンプA2に接続されて
おり、このアンプA2の出力がEFM信号である。ま
た、アンプA2の出力側は絶対値回路52に接続されて
おり、絶対値回路52の出力側はカットオフ周波数20
KHzのLPF54に接続されている。このLPF54
から、EFM信号のエンベロープEFMLが出力され
る。
サの4分割ダイオード(図示せず)の出力A,B,C,
Dのうち、A,Dの出力側は抵抗Rをそれぞれ介してO
PアンプA3の反転入力側に接続されており、B,Cの
出力側は抵抗Rをそれぞれ介して非反転入力側に接続さ
れている。これによって、OPアンプA3の出力は(B
+C)−(A+D)となる。OPアンプA3の出力側
は、カットオフ周波数が低域側10KHzで高域側40
KHzのBPF56に接続されている。BPF56から
はADIP信号が出力される。
A,Cの出力側は抵抗R,R1を介してOPアンプA4
の非反転入力側に接続されており、B,Dの出力側は抵
抗R,R2を介してOPアンプA4の反転入力側に接続
されている。これによって、OPアンプA4の出力は
(A+C)−(B+D)となる。OPアンプA4の出力
側は、抵抗R3を介してOPアンプA5の反転入力側,
抵抗R4,R5にそれぞれ接続されている。抵抗R5に
はコンデンサCを介して後述するフォーカス加振信号F
Kが入力されている。また、抵抗R4はOPアンプA5
の出力側に接続されている。
ラー信号FEが出力されるようになっている。また、O
PアンプA4の非反転入力側の抵抗R1の抵抗値は、フ
ォーカスバランス信号FBALによって可変できるよう
になっており、OPアンプA5の非反転入力側にはフォ
ーカスオフセット信号FOFSが入力されている。
オードに隣接するダイオード(図示せず)の出力E,F
は、抵抗R6,R7をそれぞれ介してOPアンプA6の
非反転,反転入力側にそれぞれ入力されている。OPア
ンプA6の出力側は、抵抗R8を介してOPアンプA7
の反転入力側,抵抗R9にそれぞれ接続されている。抵
抗R9は、OPアンプA7の出力側に接続されている。
エラー信号TEが出力されるようになっている。また、
OPアンプA6の反転入力側の抵抗R7の抵抗値は、ト
ラッキングバランス信号TBALによって可変できるよ
うになっており、OPアンプA7の非反転入力側にはト
ラッキングオフセット信号TOFSが入力されている。
F52のADIP信号,OPアンプA5のフォーカスエ
ラー信号FE,OPアンプA7のトラッキングエラー信
号TEは、いずれもメディア側EN/D&サーボ回路6
0に供給されている。また、LPF54のEFM信号の
エンベロープ(低周波成分)EFMLは、システムコン
トローラ70の自動調整部72にA/D変換されて供給
されており、システムコントローラ70の加振部74か
らコンデンサCにフォーカス加振信号FKが供給される
ようになっている。また、システムコントローラ70の
自動調整部72から、フォーカスバランス信号FBAL
が出力されるようになっている。
ィスク判定部76,データ量判定部78がそれぞれ設け
られており、メディア側EN/D&サーボ回路60に
は、テストパターン発生器62が設けられている。この
テストパターン発生器62については、第2実施例で説
明する。メディア側EN/D&サーボ回路60,システ
ムコントローラ70は、前記従来技術における機能も備
えている。その他の構成部分は、図2と同様である。
の動作について、図4及び図5のフローチャートも参照
しながら説明する。装置の電源がONとなると、まずフ
ォーカスのオフセット調整が行われる(図4,ステップ
S1)。すなわち、トランスデューサ26のレーザビー
ムはディスク22に照射されるが、サーボオフの状態で
は一般的にデフォーカスした状態となるため、プリアン
プ50のOPアンプA4の(A+C)−(B+D)の信
号出力はないはずである。
光成分などにより、OPアンプA5から基準値と異なる
電圧が出力されることがある。そこで、OPアンプA5
の出力が基準値となるように、フォーカスオフセット信
号FOFSが調整される。
起動される(ステップS2)。そして、フォーカス及び
トラッキングのサーボがONとなり、エラー信号FE,
TEに基づいてフォーカス及びトラッキングのサーボ制
御が行われる(ステップS3)。そして、システムコン
トローラ70の動作指示に基づいてトランスデューサ2
6がディスク22のTOC領域に移動する(ステップS
4)。
所定の自動調整動作,例えばレーザパワーや各アンプの
ゲインの初期設定などが行われる。システムコントロー
ラ70では、ディスク判定部76によって、TOC領域
から読み出された情報からディスクがROM,RAM,
あるいはハイブリッドかの判定が行われる(ステップS
5)。
C領域において自動調整動作が行われる(ステップS
6)。図5には、この自動調整動作が示されており、フ
ォーカスバランスFBALによってその調整が行われ
る。ディスク22のデータ記録領域にトランスデューサ
26を移動する(ステップS61)。トランスデューサ
26からはA〜Fの信号が出力される。これらは、ヘッ
ドアンプ34による増幅の後プリアンプ50に供給され
る。すると、そのOPアンプA3から(B+C)−(A
+D)が出力される。更にBPF52からは、ADIP
信号が出力される。
に(A+C)−(B+D)が出力される。これに対し、
システムコントローラ70の加振部74からは、フォー
カス加振信号FKが出力される。これにより、OPアン
プA5からは、フォーカス加振信号FKが重畳された信
号FE+FKが出力される。この信号FE+FKは、メ
ディア側EN/D&サーボ回路60に供給され、これに
基づいてトランスデューサ26のフォーカスサーボが行
われる。すると、フォーカスコイル(図示せず)がフォ
ーカス方向(図3では左右方向)に加振信号FKの周期
で振動するようになる(ステップS62)。なお、この
加振は、フォーカスサーボの範囲内で行われる。
の左右にグラフGDのように振れるようになる。このよ
うにフォーカス位置が変化すると、グラフGA上ではE
FM信号の振幅が減少するようになる。このEFM信号
は絶対値回路52に供給され、更にLPF54によるフ
ィルタリングによってそのエンベロープEFMLが取り
出される(ステップS63)。
は、A/D変換されてシステムコントローラ70の自動
調整部72に取り込まれる。ここで、A/D変換による
信号の取り込みは、ディスクの欠陥,面振れ,偏心,記
録信号の相異などの影響を低減して測定精度を上げるた
め、例えば1回の加振で256回のサンプリングを行う
とともに(ステップS63)、加振を例えば16回行う
ようにする(ステップS64)。
の取り込みは、加振信号FKに同期して行われ、図3に
示すグラフの中心に対して左右に別けて測定され、左右
それぞれ加算して平均し、測定値LR,LLが得られ
る。なお、1回の加振で256回のサンプリングが行わ
れるから、左右それぞれについては256/2=128
回である。
R,LLが比較され、それらの差が所定範囲内かどうか
が判定される(ステップS65)。そして、その結果、
測定値LR,LLの差が所定範囲内であるときは、EF
M信号が最大で、かつフォーカスバランスが適切な状態
にあると考えられるので、調整動作は終了する(ステッ
プS66)。この状態は、図3で説明すると、グラフG
AのEFM出力の最大点PAが、フォーカスエラーの中
心「0」とほぼ一致する状態である。
きは、OPアンプA4の入力側の抵抗R1の値が、自動
調整部72によって1ステップ変更される(ステップS
67)。具体的には、OPアンプA4の入力A+Cが小
さいときはゲインがアップするように、A+Cが大きい
ときはゲインがダウンするように、バランス信号FBA
Lによって抵抗R1が調整される。そして、再度フォー
カスの加振を行って上述した動作が繰り返される(ステ
ップS62〜S67)。
の最大点PAがフォーカスエラーの中心「0」に接近す
るようになる。そして、この調整動作を繰り返すこと
で、結果的に図3にΔFで示すオフセットがかけられる
ことになり、EFM最大出力点にフォーカスの位置決め
調整が行われることになる。
ラ70のディスク判定部76でディスク22のTOC領
域の情報からRAMあるいはハイブリッドのディスクで
あると判定(ステップS5)された場合について説明す
る。この場合は、ROM領域のみならず、RAM領域に
ついても測定調整を行う必要がある。
を移動して図5に示した自動調整動作を行う(ステップ
S7)。次に、トランスデューサ26をUTOC領域に
移動し(ステップS8)、ここで記録データを検索す
る。そして、システムコントローラ70のデータ量判定
部78では、記録されているデータのアドレスからデー
タのディスク上における実再生時間が計算される。図5
に示した自動調整には例えば100ms程度かかるの
で、これにタイミング制御のための時間をマージンとし
て加えた測定必要時間が、前記計算した記録データの時
間よりも長いかどうかが判定される。
時間の方が長い(あるいは両者が等しい)と判定された
ときは(ステップS9のY)、トランスデューサ26を
RAM領域に移動して(ステップS10)、図5に示し
た自動調整動作を行う(ステップS11)。しかし、測
定必要時間よりもデータ記録時間の方が短いと判定され
たときは(ステップS9のN)、前記ステップS7でT
OC領域で調整した値を用いて、RAM領域の設定を行
う(ステップS12)。ステップS13〜S15につい
ては後述する。
M,RAM各領域について得られた測定値,すなわちプ
リアンプ50のOPアンプA4の入力側抵抗R1の値
(又はそれに相当するフォーカスバランス信号FBA
L)は、例えばシステムコントローラ70のメモリ(図
示せず)に格納され、ディスク22に対するアクセス時
に該当する値がプリアンプ50に供給される。
する。本例では、前記第1実施例のステップS9で測定
必要時間よりもデータ記録時間の方が短いと判定された
ときには、まずディスク22のRAM領域にトランスデ
ューサ26を移動する(ステップS13)。
60のテストパターン発生器62からテストパターンデ
ータを発生し、これをその空き領域に書き込む(ステッ
プS14)。もちろん、このテストパターンデータは自
動調整に必要な長さである。このテストパターンに再度
アクセスしてEFM信号を得、図5に示した自動調整を
行う(ステップS15)。その他の動作は、前記第1実
施例と同様である。なお、ディスクに書き込まれたテス
トパターンは、それを記録情報として認識させないよう
にすれば、通常の記録再生には何ら支障は生じない。
次のような効果がある。 (1)第1実施例によれば、ディスクに信号が記録され
ていないとき、あるいは記録されている信号が調整に十
分な長さでない場合は、ROM領域であるTOC領域を
利用して得たEFM信号最大となるフォーカスバランス
の値を、RAM領域にも適用してフォーカスを調整する
こととしたので、ディスクの情報書き込み状態に影響さ
れることなく、最良点に良好にフォーカス調整でき、信
号記録の有無に影響されないため、各種のディスクに適
用できる。
記録されていないとき、あるいは記録されている信号が
調整に十分な長さでない場合は、RAM領域にテスト用
の信号を記録し、これを利用してEFM信号最大となる
フォーカスバランスの値を得てフォーカスを調整するこ
ととしたので、ディスクの情報書き込み状態に影響され
ることなく、更に良好に最良点にフォーカス調整でき、
信号記録の有無に影響されないため、各種のディスクに
適用できる。 (3)いずれの例においても、調整時にフォーカスの加
振を行うこととしたので、短時間で速やかに測定値を得
ることができる。
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例は、本発明をフォーカスの調整に適用
したものであるが、トラッキングの調整にも適用可能で
ある。この場合、加振信号は、図1のプリアンプ50の
OPアンプA7の反転入力側に印加すればよい。 (2)前記実施例では、EFM信号が最大となるように
フォーカスを調整したが、EFM信号のジッタを検出し
て、EFM信号のジッタが最小となるように調整するよ
うにしてもよい。
サーボ系のゲインを調整して前記フォーカスの調整を行
うことも可能であるが、加振を行うことによって短時間
で速やかに調整を行うことができる。 (4)図1,図2に示した回路構成も、同様の作用を奏
するように種々設計変更可能である。また、マイクロプ
ロセッサを利用してソフト的に行うようにしてもよい。
ンスデューサ調整装置によれば、次のような効果があ
る。 (1)ディスクの書き換え可能領域に記録された信号の
長さを検出し、所定以上の長さの場合には、その信号の
再生信号を利用してフォーカス又はトラッキングを調整
することとしたので、記録信号が短いことによる調整不
良などが回避される。
された信号の長さを検出し、所定以上の長さがない場合
には、再生専用領域において再生信号を利用して得られ
た調整値に基づいて、書き換え可能領域のフォーカス又
はトラッキングを調整することとしたので、ディスクの
情報書き込み状態に影響されることがない。
例の主要部を示す構成図である。
ック図である。
ラフである。
る。
ャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクに対して情報の記録又は再生を
行うためのトランスデューサのフォーカス又はトラッキ
ングを調整するトランスデューサ調整装置において、 ディスクに再生専用,書き換え可能の領域が含まれるか
どうかを判定するディスク判定手段と、前記書き換え可
能領域の記録信号の長さを検出して所定の長さかどうか
を判定するデータ量判定手段と、前記データ量判定手段
によって記録信号が所定の長さ以上であると判定された
ときに、書き換え可能領域において検出した再生信号を
利用してフォーカス又はトラッキングを調整する調整手
段とを備えたことを特徴とするトランスデューサ調整装
置。 - 【請求項2】 ディスクに対して情報の記録又は再生を
行うためのトランスデューサのフォーカス又はトラッキ
ングを調整するトランスデューサ調整装置において、 ディスクに再生専用,書き換え可能の領域が含まれるか
どうかを判定するディスク判定手段と、前記書き換え可
能領域の記録信号の長さを検出して所定の長さかどうか
を判定するデータ量判定手段と、前記データ量判定手段
によって記録信号が所定の長さでないと判定されたとき
に、再生専用領域において再生信号を利用して得られた
調整値に基づいて書き換え可能領域のフォーカス又はト
ラッキングを調整する調整手段とを備えたことを特徴と
するトランスデューサ調整装置。
Priority Applications (1)
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-
1993
- 1993-12-30 JP JP35264793A patent/JP3365022B2/ja not_active Expired - Lifetime
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