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JP3361445B2 - パターン形成方法及び表面処理剤 - Google Patents

パターン形成方法及び表面処理剤

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Publication number
JP3361445B2
JP3361445B2 JP24053197A JP24053197A JP3361445B2 JP 3361445 B2 JP3361445 B2 JP 3361445B2 JP 24053197 A JP24053197 A JP 24053197A JP 24053197 A JP24053197 A JP 24053197A JP 3361445 B2 JP3361445 B2 JP 3361445B2
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JP
Japan
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hydrocarbon group
resist
carbon atoms
saturated hydrocarbon
semiconductor substrate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP24053197A
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English (en)
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JPH10270306A (ja
Inventor
政孝 遠藤
浩美 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd, Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP24053197A priority Critical patent/JP3361445B2/ja
Publication of JPH10270306A publication Critical patent/JPH10270306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3361445B2 publication Critical patent/JP3361445B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工程において、半導体基板の上にレジストパターンを形
成するパターン形成方法、及びレジストパターンの形成
工程に用いる表面処理剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高密度化及び高集積
化に伴い、微細加工技術の必要性がますます増大してい
る。
【0003】リソグラフィ工程において微細加工を可能
にするための第1の方策として、特開昭58−1881
32号公報に示されるように、半導体基板とレジストパ
ターンとの密着性を向上させる技術が提案されている。
【0004】以下、第1の従来例として、例えばフェノ
ール系樹脂を含有するレジストを用いるパターン形成方
法について説明する。
【0005】まず、シリコンよりなる半導体基板の表面
に、一般式:R8SiX3-n9 n(但し、nは0、1又は
2であり、Xはハロゲン又は−OR10基(R10は炭素数
1〜3のアルキル基)であり、R8 はCH2=CH−、
ZCH2−(Zはハロゲン)又は下記の[化3]を含む
基であり、R9 は水素又は炭素数1〜3のアルキル基で
ある。)で表されるシラン化合物を含有する表面処理剤
を供給して、半導体基板の表面を疎水性にすることによ
り、半導体基板の密着性を向上させる。
【0006】
【化3】
【0007】次に、半導体基板の表面に、例えばフェノ
ール樹脂を含有するレジストを塗布してレジスト膜を形
成した後、該レジスト膜に対して所望のマスクを用いて
露光し、その後、ポストエクスポージャーベーク(以
下、PEBと略する。)及び現像を順次行なってレジス
トパターンを形成する。
【0008】リソグラフィ工程において微細加工を可能
にするための第2の方策として、露光光としてエキシマ
ーレーザーを光源とするDUV光、又はEBやX線等の
短波長光等を用いると共にレジストとして酸の発生を利
用する化学増幅型レジストよりなるレジストパターンを
形成する技術が開発されつつある(「色材」、Vol.67N
o. 7、 p.p.446-455(1994))。
【0009】以下、図8及び図9を参照しながら、第2
の従来例として、化学増幅型レジストを用いるパターン
形成方法について説明する。
【0010】図8は、第2の従来例に係るパターン形成
方法のプロセスフローを示し、図9は第2の従来例に係
るパターン形成方法により形成された半導体基板の表面
状態を示している。
【0011】まず、シリコンよりなる半導体基板1の表
面に表面処理剤としてのヘキサメチルジシラザン(以
下、HMDSと略する。)を供給して、半導体基板1の
表面を疎水性にして、半導体基板1の密着性を向上させ
る。この処理は、液体のHMDSを窒素ガスによりバブ
リングさせた後、図9(a)に示すように、60℃に加
熱された半導体基板1の表面にHMDSを30秒間吹き
付けることにより行なう。このようにすると、図9
(b)に示すように、半導体基板1の表面のOH基のH
がSi(CH3)3(トリメチルシリル基)に置換され、半
導体基板1の表面が疎水性になって、半導体基板1の密
着性が向上すると共に、NH3 (アンモニア)が生成さ
れる。
【0012】次に、半導体基板1の表面に化学増幅型レ
ジストを塗布してレジスト膜を形成した後、該レジスト
膜に対して所望のマスクを用いて露光し、その後、PE
B及び現像を順次行なってレジストパターンを形成す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例に係るパ
ターン形成方法により半導体基板上に形成されたレジス
トパターンは、半導体基板の表面に対して上記の表面処
理剤による処理を行なっているため、半導体基板とレジ
ストパターンとの密着性は従来よりも向上しているが、
リソグラフィ工程において一層の微細加工を行なう場合
には、密着性の点で満足できないという第1の問題があ
る。すなわち、例えば、i線露光による0.30μm以
下のパターン形成、KrFエキシマレーザ露光による
0.25μm以下のパターン形成、ArFエキシマレー
ザ露光による0.20μm以下のパターン形成におい
て、パターン剥がれが生じる場合がある。
【0014】図10は、第2の従来例に係るパターン形
成方法により、シリコンよりなる半導体基板1の上に形
成されたレジストパターン2の概略断面形状を示してい
る。すなわち、図10は、シリコンよりなる半導体基板
1の上にポジ型の化学増幅型レジスト(日本合成ゴム社
製、KRF K2G)を0.7μmの膜厚に塗布した
後、NA:0.5のKrFエキシマレーザーステッパー
により露光し、その後、PEBを100℃の温度下にお
いて90秒間行ない、現像は2.38wt%のテトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド水溶液を用いて行
なったときの0.25μmライン・アンド・スペースの
パターンの断面形状を示している。
【0015】第2の従来例によると、図10に示すよう
に、レジストパターン2の表面部に難溶化層3が形成さ
れる。レジストパターン2の表面部に難溶化層3が形成
されるのは、パターン形成時の雰囲気が異なることに起
因すると考えられる。
【0016】レジストパターン2の表面部に難溶化層3
が形成されると、後工程が悪影響を受け、半導体装置の
歩留りの低下を招く原因になるという第2の問題があ
る。
【0017】上記に鑑み、本発明は、半導体基板とレジ
ストパターンとの密着性をより一層向上させると共に、
レジストとして化学増幅型レジストを用いる場合に、レ
ジストパターンの表面部に難溶化層が形成されないよう
にすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本件発明者らは、種々検
討の結果、下記一般式(1)で示されるシラン化合物を
含む表面処理剤を用いて半導体基板の表面処理を行なう
と、レジストパターンの表面密着性が向上することを見
出した。
【0019】
【化4】
【0020】(但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異
種であって、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭化水
素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6の置
換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素基、
又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であり、R
4 ,R5 ,R6 は、同種又は異種であって、水素原子、
OR7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭
化水素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6
の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素
基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であ
る。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
炭化水素基、炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若し
くは非置換不飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環
式飽和炭化水素基である。) すなわち、一般式(1)で示されるシラン化合物は、求
電子軌道のエネルギー準位が低くなるため、該シラン化
合物のトリメチルシリル基の基板上のOH基への反応性
が高くなる。従って、上記のようにカルボニル基を持つ
シラン化合物を構成するケイ素原子は、活性水素原子を
持つ化合物であるシラノール基と極めて速い反応速度で
反応する。
【0021】このため、上記一般式(1)で示されるシ
ラン化合物は、半導体基板の表面に存在するシラノール
基と極めて速く反応する結果、半導体基板の表面は疎水
性になりやすい。
【0022】上記一般式(1)で示されるシラン化合物
とシラノール基との反応速度が、従来のヘキサメチルジ
シラザンとシラノール基との反応速度に比べて大きいこ
とを立証するために次のような実験を行なった。すなわ
ち、上記一般式(1)で示されるシラン化合物の一例で
ある4−トリメチルシロキシ−3−ペンテン−2−オン
を0.5当量のシクロヘキサノールと混合して反応率を
測定したところ、1時間で100%という極めて高い反
応率が得られた。これに対して、HMDSを0.5当量
のシクロヘキサノールと混合して反応率を測定したとこ
ろ、24時間で43.9%という反応率が得られた。
【0023】また、本件発明者らは、レジストパターン
の表面部に難溶化層が形成される原因について種々検討
を加えた結果、アルカリ成分に原因のあることを見出し
た。すなわち、レジストパターンの表面にアルカリ成分
が存在すると、露光により発生した酸が失活して表面難
溶化層が生じ、レジストパターンの表面部がT−top
形状になるというものである。このことは、アルカリ成
分が多い場合にはパターンが解像しない場合もあると報
告(S.A.MacDonald et al.,Proc.SPIE,vol.1466,p.2(19
91) )されていることからも理解できる。
【0024】化学増幅型レジストが悪影響を受けるアル
カリ成分としてのアンモニア成分の発生原因について調
べるため、クリーンルームにおいて環境中の不純物の分
析を行なったところ、図11に示すように、HMDSの
分解物であるトリメチルシラノールの環境中の濃度とア
ンモニアの環境中の濃度とは正の相関関係にあることが
分かった。このことから、化学増幅型レジストのパター
ンの形状に悪影響を与えるアルカリ成分は、半導体基板
の表面処理剤であるHMDSに原因があると推測され
る。
【0025】本件発明は、上記の知見に基づいて成され
たものであり、従来のHMDSに代えて、上記一般式
(1)で示されるシラン化合物を含む表面処理剤を用い
ることにより、半導体基板とレジストパターンとの密着
性を向上させると共に、化学増幅型レジストを用いる場
合に、半導体基板の表面にアルカリ成分を発生させない
ようにしてレジストパターンの表面部に難溶化層が形成
されないようにするものである。
【0026】具体的には、本発明に係るパターン形成方
法は、半導体基板の表面を、下記一般式(1)で示され
るシラン化合物を含む表面処理剤により表面処理を行な
う第1の工程と、表面処理された半導体基板の表面にレ
ジストを塗布してレジスト膜を形成する第2の工程と、
上記レジスト膜に対して所望のパターン形状を持つマス
クを用いて露光した後、現像を行なってレジストパター
ンを形成する第3の工程とを備えている。
【0027】
【化5】
【0028】(但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異
種であって、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭化水
素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6の置
換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素基、
又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であり、R
4 ,R5 ,R6 は、同種又は異種であって、水素原子、
OR7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭
化水素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6
の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素
基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であ
る。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
炭化水素基、炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若し
くは非置換不飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環
式飽和炭化水素基である。) 本発明のパターン形成方法によると、半導体基板を上記
一般式(1)で示されるシラン化合物を含む表面処理剤
により表面処理するため、半導体基板の表面の疎水性が
向上して、半導体基板とレジストパターンとの密着性が
向上する。
【0029】本発明のパターン形成方法においては、第
2の工程のレジストは、酸発生剤と、酸の作用によりア
ルカリ可溶性となる樹脂とを含有する化学増幅型レジス
ト、又は、酸発生剤と、アルカリ可溶性樹脂と、酸の作
用によりアルカリ可溶性となる化合物又は樹脂を含有す
る化学増幅型レジスト、又は、酸発生剤と、アルカリ可
溶性樹脂と、酸の作用により架橋反応を起こす化合物又
は樹脂とを含有する化学増幅型レジストであることがで
きる。
【0030】第2の工程のレジストが上記のような化学
増幅型レジストであると、半導体基板を上記一般式
(1)で示されるシラン化合物を含む表面処理剤により
表面処理するため、表面処理後の半導体基板の表面にお
いてアルカリ成分が発生しない。
【0031】また、本発明のパターン形成方法において
は、第2の工程のレジストは、ナフトキノンジアジド化
合物とノボラック樹脂とを含有するものでもよい。
【0032】本発明に係る表面処理剤は、半導体基板の
表面を処理するための表面処理剤であって、下記一般式
(1)で示されるシラン化合物を含む。
【0033】
【化6】
【0034】(但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異
種であって、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭化水
素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6の置
換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素基、
又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であり、R
4 ,R5 ,R6 は、同種又は異種であって、水素原子、
OR7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭
化水素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6
の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素
基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であ
る。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
炭化水素基、炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若し
くは非置換不飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環
式飽和炭化水素基である。) 上記一般式(1)で示されるシラン化合物を含む表面処
理剤により半導体基板の表面を処理すると、半導体基板
の表面の疎水性が向上して、半導体基板とレジストパタ
ーンとの密着性が向上する。
【0035】
【発明の実施の形態】(第1の参考形態) 以下、本発明の第1の参考形態に係るパターン形成方法
について、図1〜図3を参照しながら説明する。
【0036】図1は第1又は第2の参考形態に係るパタ
ーン形成方法のプロセスフローを示し、図2(a)、
(b)は第1又は第2の参考形態に係る表面処理剤によ
り表面処理を行なったときの半導体基板の表面状態を示
し、図3は第1の参考形態に係る表面処理剤により表面
処理を行なった半導体基板の上に形成されたレジストパ
ターンの概略断面形状を示している。
【0037】まず、図2(a)に示すように、シリコン
よりなる半導体基板1の表面に、表面処理剤として、下
記の[化7]で示される4−トリメチルシロキシ−3−
ペンテン−2−オンを供給して(すなわち、4−トリメ
チルシロキシ−3−ペンテン−2−オンを窒素ガスによ
りバブリングさせ、90℃に加熱された半導体基板の表
面に30秒間吹き付けて)、半導体基板1の表面を疎水
性にして、半導体基板1の密着性を向上させる。
【0038】
【化7】
【0039】このようにすると、図2(b)に示すよう
に、半導体基板1の表面のOH基のHがSi(CH3)
3(トリメチルシリル基)に置換されCH3COCH2
OCH3(アセチルアセトン)が生成される。
【0040】次に、半導体基板1の表面にレジストを塗
布した後、所望のマスクを用いて露光し、その後、PE
B及び現像を順次行なって、パターン形成を行なう。
【0041】上記のようにしてパターンを形成すると、
図3に示すように、半導体基板1の上に、剥がれ部がな
い良好な形状のレジストパターン4が形成された。すな
わち、図3は、半導体基板1の上にポジ型のレジスト
(住友化学社製、PFI−38)を1.0μmの膜厚に
塗布した後、NA:0.6のi線ステッパーにより露光
し、その後、PEBは100℃の温度下において90秒
間行ない、現像は2.38wt%のテトラメチルアンモ
ニウムハイドロオキサイド水溶液を用いて行なったとき
の0.30μmライン・アンド・スペースのレジストパ
ターン4の断面形状を示している。
【0042】以上のように、第1の参考形態によると、
表面処理剤として4−トリメチルシロキシ−3−ペンテ
ン−2−オンを用いたので、半導体基板1との密着性を
高めることができ、剥がれ部のない良好な形状のレジス
トパターン4を得ることができる。
【0043】第1の参考形態においては、半導体基板1
とレジストパターン4との密着性は、表面処理が行なわ
れた半導体基板1の疎水性に依存するので、レジストパ
ターン4を構成するレジストの種類は限定されず、主と
してナフトキノンジアジド化合物とノボラック樹脂とを
含むレジスト、酸発生剤と酸の作用によりアルカリ可溶
性となる樹脂とを含有する2成分系の化学増幅型ポジレ
ジスト、酸発生剤とアルカリ可溶性樹脂と酸の作用によ
りアルカリ可溶性となる化合物若しくは樹脂を含有する
3成分系のポジ化学増幅型レジスト、又は、酸発生剤と
アルカリ可溶性樹脂と酸の作用により架橋反応を起こす
化合物若しくは樹脂とを含有する化学増幅型ネガレジス
トを広く用いることができる。
【0044】(第2の参考形態) 以下、本発明の第2の参考形態に係るパターン形成方法
について、図1、図2及び図4を参照しながら説明す
る。図4は第2の参考形態に係る表面処理剤により表面
処理を行なった半導体基板の上に形成されたレジストパ
ターンの概略断面形状を示している。
【0045】まず、図2(a)に示すように、シリコン
よりなる半導体基板1の表面に、表面処理剤として、上
記の[化7]で示される4−トリメチルシロキシ−3−
ペンテン−2−オンを供給して(すなわち、4−トリメ
チルシロキシ−3−ペンテン−2−オンを窒素ガスによ
りバブリングさせ、90℃に加熱された半導体基板の表
面に30秒間吹き付けて)、半導体基板1の表面を疎水
性にして半導体基板1の密着性を向上させる。このよう
にすると、図2(b)に示すように、半導体基板1の表
面のOH基のHがSi(CH3)3(トリメチルシリル基)
に置換され、CH3COCH2COCH3 (アセチルアセ
トン)が生成される。
【0046】次に、半導体基板1の表面に化学増幅型レ
ジストを塗布した後、所望のマスクを用いて露光し、そ
の後、PEB及び現像を順次行なって、パターン形成を
行なう。
【0047】上記のようにしてパターンを形成すると、
図4に示すように、レジストパターン5の表面部に難溶
化層が形成されない。すなわち、図4は、半導体基板1
の上にポジ型の化学増幅型レジスト(日本合成ゴム社
製、KRF K2G)を0.7μmの膜厚に塗布した
後、NA:0.5のKrFエキシマレーザーステッパー
により露光し、その後、PEBは100℃の温度下にお
いて90秒間行ない、現像は2.38wt%のテトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド水溶液を用いて行
なったときの0.25μmライン・アンド・スペースの
レジストパターン5の断面形状を示している。
【0048】以上のように、第2の参考形態によると、
表面処理剤として4−トリメチルシロキシ−3−ペンテ
ン−2−オンを用いたので、アンモニアを発生すること
なく半導体基板1の表面を疎水性にすることができるた
め、レジストパターン5の表面部に難溶化層が生成され
ることを防止でき、安定した形状のレジストパターンを
得ることができる。
【0049】(実施形態) 以下、本発明の実施形態に係るパターン形成方法につ
いて、図5〜図7を参照しながら説明する。
【0050】図5は実施形態に係るパターン形成方法
のプロセスフローを示し、図6は実施形態に係る表面
処理剤により表面処理を行なったときの半導体基板の表
面状態を示し、図7は実施形態に係る表面処理剤によ
り表面処理を行なった半導体基板の上に形成されたパタ
ーンの概略断面形状を示している。
【0051】まず、図6(a)に示すように、シリコン
よりなる半導体基板1の表面に、表面処理剤として、下
記の[化8]で示される4−ジメチル−n−ヘキシルシ
ロキシ−3−ペンテン−2−オンを供給して(すなわ
ち、4−ジメチル−n−ヘキシルシロキシ−3−ペンテ
ン−2−オンを窒素ガスによりバブリングさせ、90℃
に加熱された半導体基板の表面に30秒間吹き付け
て)、半導体基板1の表面を疎水性にして、半導体基板
1の密着性を向上させる。
【0052】
【化8】
【0053】このようにすると、図6(b)に示すよう
に、半導体基板1の表面のOH基のHがSi(CH3)
2(CH2)5CH3(ジメチル−n−ヘキシルシリル基)に
置換され、CH3COCH2COCH3 (アセチルアセト
ン)が生成される。
【0054】次に、半導体基板1の表面に化学増幅型レ
ジストを塗布した後、所望のマスクを用いて露光し、そ
の後、PEB及び現像を順次行なって、パターン形成を
行なう。
【0055】上記のようにしてパターンを形成すると、
図7に示すように、レジストパターン6の表面部に難溶
化層が形成されない。すなわち、図7は、半導体基板1
の上にポジ型の化学増幅型レジスト(日本合成ゴム社
製、KRF K2G)を0.7μmの膜厚に塗布した
後、NA:0.5のKrFエキシマレーザーステッパー
により露光し、その後、PEBは100℃の温度下にお
いて90秒間行ない、現像は2.38wt%のテトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド水溶液を用いて行
なったときの0.25μmライン・アンド・スペースの
レジストパターン6の断面形状を示している。
【0056】以上のように、実施形態によると、表面
処理剤として4−ジメチル−n−ヘキシルシロキシ−3
−ペンテン−2−オンを用いたので、アンモニアを発生
することなく半導体基板1の表面を疎水性にすることが
できるため、レジストパターンの表面部に難溶化層が生
成されることを防止でき、安定したレジストパターン形
状を得ることができる。
【0057】尚、表面処理剤として、第1又は第2の
形態においては、4−トリメチルシロキシ−3−ペン
テン−2−オンを用い、実施形態においては、4−ジ
メチル−n−ヘキシルシロキシ−3−ペンテン−2−オ
ンを用いたが、表面処理剤はこれらに限られない。すな
わち、下記一般式(1)により示されるシラン化合物を
含む表面処理剤を用いることができる。
【0058】
【化9】
【0059】但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異種
であって、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭化水素
基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6の置換
不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素基、又
は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であり、R4
5 ,R6 は、同種又は異種であって、水素原子、OR
7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭化水
素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6の置
換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素基、
又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基である。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
炭化水素基、炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若し
くは非置換不飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環
式飽和炭化水素基である。
【0060】上記の一般式(1)で示されるシラン化合
物の他の例としては、下記の[化10]、[化11]及
び[化12]に示される化合物等が挙げられる。
【0061】
【化10】
【0062】
【化11】
【0063】
【化12】
【0064】[化10]、[化11]及び[化12]に
おいて、(c)は3−ジメチル(3',4',4' −トリフ
ルオロ−3' −ブテニル)シロキシトリフルオロメチル
−2−プロペン−1−トリフルオロメチル−1−オンで
あり、(e)は4−ジメチルシクロヘキシルシロキシ−
3−ペンテン−2−オンであり、(j)は4−t−ブチ
ルジメチルシロキシ−3−ペンテン−2−オンであり、
(k)は2−イソプロピルジメチルシロキシ−1−メト
キシカルボニル−1−プロペンである。
【0065】半導体基板の表面を、上記一般式(1)に
より示されるシラン化合物を含む表面処理剤により表面
処理を行なうと、半導体基板の表面が疎水性になって、
半導体基板とレジストパターンとの密着性が向上する。
【0066】また、表面処理後の半導体基板の表面にお
いてアルカリ成分が発生しないため、露光により化学増
幅型レジストから発生する酸がアルカリ成分と反応しな
いので、化学増幅型レジストを用いる場合に、表面に難
溶化層が形成されない安定した形状のレジストパターン
を得ることができる。
【0067】尚、一般式(1)において、R1 ,R2
びR3 のうちの少なくとも1つの炭素数が3以上の場合
には、表面処理を行なった際に、半導体基板の表面に存
在する孤立電子対を持つ原子とレジストとの間に炭化水
素基の層よりなる間隔が形成されるため、半導体基板の
表面の疎水性が一層向上する。
【0068】上述したような半導体基板の疎水性の向上
及び半導体基板の表面に形成される炭化水素基の層によ
って、化学増幅型レジストを用いた場合にレジストから
発生する酸と半導体基板表面の孤立電子対とが反応しに
くくなるため、化学増幅型レジストから発生する酸の失
活が阻止されるので、レジストパターンの裾引き部が形
成される事態を防止することができる。尚、この場合の
半導体基板の例としては、BPSG膜、TiN膜、Si
N膜等が挙げられる。
【0069】また、第2の参考形態及び一実施形態にお
いては、化学増幅型レジストとして、酸発生剤と酸の作
用によりアルカリ可溶性となる樹脂とを含有する2成分
系の化学増幅型ポジレジスト(KRF K2G)を用い
たが、これに限られるものではなく、酸発生剤とアルカ
リ可溶性樹脂と酸の作用によりアルカリ可溶性となる化
合物若しくは樹脂を含有する3成分系の化学増幅型ポジ
レジスト、又は、酸発生剤とアルカリ可溶性樹脂と酸の
作用により架橋反応を起こす化合物若しくは樹脂とを含
有する3成分系の化学増幅型ネガレジストを広く用いる
ことができる。2成分系の化学増幅型ポジレジストの市
販品としては、例えば、東京応化社製、TDUR−DP
007が挙げられ、3成分系の化学増幅型ポジレジスト
の市販品としては、ヘキスト社製、DX561,DX9
81が挙げられ、3成分系の化学増幅型ネガレジストの
市販品としては、例えば、シプレイ社製、XP−884
3、SAL−601等が挙げられる。
【0070】また、化学増幅型レジストは、その構成又
は構成成分に関係なく、アルカリ成分の影響を受けるの
で、第2の参考形態及び一実施形態は、あらゆる化学増
幅型レジスト、また、あらゆる露光光(KrF、Ar
F、DUV、EUV、X線,EB等)に適用される化学
増幅型レジストに対して有効である。
【0071】以下、上記の化学増幅型レジストの構成成
分について、一例を挙げるが、構成成分は以下のものに
限定されない。
【0072】<2成分系の化学増幅型ポジレジスト> ○酸の作用によりアルカリ可溶となる樹脂…… ポリ(t-ブトキシカルボニルオキシスチレン-co-ヒドロ
キシスチレン) ポリ(t-ブトキシカルボニルメチルオキシスチレン-co-
ヒドロキシスチレン) ポリ(テトラヒドロピラニルオキシスチレン-co-ヒドロ
キシスチレン) ポリ(2-メチル-2-アダマンチルメタクリレート-co-3-
オキソシクロヘキシルメ タクリレート) ○酸発生剤……オニウム塩、ニトロベンジルスルホン酸
エステル化合物 <3成分系の化学増幅型ポジレジスト> ○アルカリ可溶性樹脂……ポリビニルフェノール、ポリ
メタクリル酸 ○酸の作用によりアルカリ可溶性となる樹脂又は化合物
…… ポリ(t-ブトキシカルボニルオキシスチレン-co-ヒドロ
キシスチレン) ポリ(t-ブトキシカルボニルメチルオキシスチレン-co-
ヒドロキシスチレン) ポリ(テトラヒドロピラニルオキシスチレン-co-ヒドロ
キシスチレン) 下記の[化13]に示す化合物 ○酸発生剤……オニウム塩、ニトロベンジルスルホン酸
エステル化合物
【0073】
【化13】
【0074】以下、上記の[化10]、[化11]及び
[化12]により表わされるシラン化合物を用いて、
1、第2の参考形態及び一実施形態と同様の実験を行な
ったところ、下記の[表1]、[表2]及び[表3]に
示すように、良好な結果が得られた。
【0075】
【表1】
【0076】
【表2】
【0077】
【表3】
【0078】
【発明の効果】本発明に係るパターン形成方法による
と、半導体基板の表面を、一般式(1)により示される
シラン化合物を含む表面処理剤により表面処理を行なう
ため、半導体基板とレジストパターンとの密着性が向上
する。すなわち、シラン化合物の求電子軌道のエネルギ
ー準位が低いため、該シラン化合物のトリメチルシリル
基の半導体基板上のシラノール基との反応性が高い。こ
のため、シラン化合物の多数のシリル基が半導体基板の
表面に付着するので、半導体基板の表面が疎水性になっ
て、半導体基板とレジストパターンとの密着性が大きく
向上し、膜はがれのない良好なレジストパターンが得ら
れる。
【0079】本発明に係るパターン形成方法において、
第2の工程のレジストが、2成分系の化学増幅型レジス
ト、3成分系の化学増幅型ポジレジスト又は3成分系の
化学増幅型ネガレジストであると、半導体基板の表面を
一般式(1)により示されるシラン化合物を含む表面処
理剤により表面処理を行なうため、表面処理後の半導体
基板の表面においてアルカリ成分が発生しない。このた
め、露光により化学増幅型レジストから発生する酸は、
アルカリ成分と反応しないので、表面に難溶化層が形成
されない安定した形状のレジストパターンを得ることが
できる。
【0080】また、従来、露光からPEBまでの放置の
間に、露光により化学増幅型レジスト中に発生した酸が
HMDS等のアルカリ成分を発生する表面処理剤による
表面処理後のアルカリ成分の影響を受けて失活し、結果
としてレジストパターンの表面に難溶化層が形成される
という課題があったが、本発明に係るパターン形成方法
によると、露光からPEBまでの放置の間に化学増幅型
レジストの表面にアルカリ成分が存在しないため、露光
により化学増幅型レジスト中に発生した酸が失活するこ
とがないので、表面難溶化層が形成されない一層安定し
た形状のレジストパターンを得ることができる。
【0081】本発明に係るパターン形成方法において、
第2の工程のレジストが、ナフトキノンジアジド化合物
とノボラック樹脂とを有する通常のレジストであると、
通常のレジストを用いる場合の半導体基板とレジストパ
ターンとの密着性が向上する。
【0082】本発明に係る表面処理剤によると、半導体
基板とレジストパターンとの密着性が向上するため、化
学増幅型レジスト及び非化学増幅型レジストのいずれの
レジストを用いる場合でも、膜はがれのない優れたレジ
ストパターンを得ることができ、特に、化学増幅型レジ
ストを用いる場合には、露光により化学増幅型レジスト
から発生する酸の失活が確実に阻止されて優れた形状の
レジストパターンを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1参考形態に係るパターン形成方法
のプロセスを説明するフロー図である。
【図2】上記第1の参考形態に係るパターン形成方法に
おいて、4−トリメチルシロキシ−3−ペンテン−2−
オンを供給したときの半導体基板の表面状態を示す模式
図である。
【図3】上記第1の参考形態に係るパターン形成方法に
より形成したレジストパターンの断面形状を示す模式図
である。
【図4】本発明の第2の参考形態に係るパターン形成方
法により形成したレジストパターンの断面形状を示す模
式図である。
【図5】本発明の実施形態に係るパターン形成方法の
プロセスを説明するフロー図である。
【図6】上記実施形態に係るパターン形成方法におい
て、4−ジメチル−n−ヘキシルシロキシ−3−ペンテ
ン−2−オンを供給したときの半導体基板の表面状態を
示す模式図である。
【図7】上記実施形態に係るパターン形成方法により
形成したレジストパターンの断面形状を示す模式図であ
る。
【図8】第2の従来例に係るパターン形成方法のプロセ
スを説明するフロー図である。
【図9】第2の従来例に係るパターン形成方法におい
て、HMDSを供給したときの半導体基板の表面状態を
示す模式図である。
【図10】第2の従来例に係るパターン形成方法により
形成したレジストパターンの断面形状を示す模式図であ
る。
【図11】HMDSの分解物であるトリメチルシラノー
ルの環境中の濃度とアンモニアの環境中の濃度との相関
関係を示す図である。
【符号の説明】
1 シリコンよりなる半導体基板 2 レジストパターン 3 難溶化層 4 レジストパターン 5 レジストパターン 6 レジストパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−335603(JP,A) 特開 平7−120919(JP,A) 特開 平9−218516(JP,A) 特開 平9−102458(JP,A) 特表 平11−511900(JP,A) 国際公開96/15861(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/00 - 7/42

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面を、下記一般式(1)
    で示されるシラン化合物を含む表面処理剤により表面処
    理を行なう第1の工程と、 表面処理された半導体基板の表面にレジストを塗布して
    レジスト膜を形成する第2の工程と、 上記レジスト膜に対して所望のパターン形状を持つマス
    クを用いて露光した後、現像を行なってレジストパター
    ンを形成する第3の工程とを備えていることを特徴とす
    るパターン形成方法。 【化1】 (但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異種であって、 水素原子、 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
    炭化水素基、 炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不
    飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水
    素基であり、 1 ,R 2 及びR 3 のうちの少なくとも1つの炭素数は
    3以上であり、4 ,R5 ,R6 は、同種又は異種であって、 水素原子、 OR7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭
    化水素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6
    の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素
    基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であ
    る。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
    炭化水素基、 炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不
    飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水
    素基である。)
  2. 【請求項2】 上記第2の工程におけるレジストは、酸
    発生剤と、酸の作用によりアルカリ可溶性となる樹脂と
    を含有する化学増幅型レジストであることを特徴とする
    請求項1に記載のパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 上記第2の工程におけるレジストは、酸
    発生剤と、アルカリ可溶性樹脂と、酸の作用によりアル
    カリ可溶性となる化合物又は樹脂とを含有する化学増幅
    型レジストであることを特徴とする請求項1に記載のパ
    ターン形成方法。
  4. 【請求項4】 上記第2の工程におけるレジストは、酸
    発生剤と、アルカリ可溶性樹脂と、酸の作用により架橋
    反応を起こす化合物又は樹脂とを含有する化学増幅型レ
    ジストであることを特徴とする請求項1に記載のパター
    ン形成方法。
  5. 【請求項5】 上記第2の工程におけるレジストは、ナ
    フトキノンジアジド化合物と、ノボラック樹脂とを含有
    することを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方
    法。
  6. 【請求項6】 半導体基板の表面を処理するための表面
    処理剤であって、下記一般式(1)で示されるシラン化
    合物を含むことを特徴とする表面処理剤。 【化2】 (但し、R1 ,R2 ,R3 は、同種又は異種であって、 水素原子、 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
    炭化水素基、 炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不
    飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水
    素基であり、 1 ,R 2 及びR 3 のうちの少なくとも1つの炭素数は
    3以上であり、4 ,R5 ,R6 は、同種又は異種であって、 水素原子、 OR7 (R7 は、水素原子、炭素数1〜6の置換飽和炭
    化水素基若しくは非置換飽和炭化水素基、炭素数1〜6
    の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不飽和炭化水素
    基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水素基であ
    る。) 炭素数1〜6の置換飽和炭化水素基若しくは非置換飽和
    炭化水素基、 炭素数1〜6の置換不飽和炭化水素基若しくは非置換不
    飽和炭化水素基、又は炭素数3〜6の脂環式飽和炭化水
    素基である。)
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