JP3361004B2 - Atm運用支援システム - Google Patents
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Description
成の説明(図2〜図13) 〔B〕一括補充/回収動作の説明(図14〜図19) 〔C〕定期補充/回収動作および緊急補充/回収動作の
説明(図20〜図25) 〔D〕強制補充/回収動作の説明(図26〜図28) 〔E〕補充/回収動作の変形例の説明(図29〜図3
1) 〔F〕紙幣カセット内における紙幣枚数の確定動作の説
明(図32) 〔G〕自走車位置のダブルチェック動作の説明(図3
3,図34) 〔H〕補充/回収処理中に停電が発生した場合の動作の
説明(図35,図36) 〔I〕精査用情報の蓄積/出力機能の説明(図37〜図
39) 〔J〕ATM保守時における制御可能ATMの選出動作
の説明(図40〜図42) 発明の効果
に設置される自動現金取引装置内の紙幣枚数(在高)を
管理するためのATM運用支援システムに関する。
自動現金取引装置〔以下、ATM(Automatic Teller Ma
chine)もしくは自動機という〕への現金補充や、ATM
からの現金回収は、係員により行なわれている。例えば
係員によりATMに紙幣を補充する場合、従来、係員
は、次の〜の一連の作業を行なうことになる。つま
り、ATMの裏扉を開け、ATMを休止状態にし、
紙幣カセットを脱却し、その紙幣カセットに代えて
紙幣の入った補充用紙幣カセットをセットし、係員操
作パネルを操作して補充用紙幣カセットからATM内の
スタッカへの紙幣の補充を行ない、補充用紙幣カセッ
トを脱却し、元の紙幣カセットを装着し、ATMを
リセットして取扱中に戻し、裏扉を閉める。
や補充/回収時期は係員の経験や勘に頼ることが多い。
通常は、ATMにおいて現金不足が発生した時点で、A
TMから呼ばれる形で係員がそのATMに対して現金を
補充・装填している。なお、通常用いられているATM
は、取扱中に紙幣カセット(ATMカセット)を脱却す
るとエラーの発生によりATM障害を生じるものである
ため、紙幣カセットの脱却時には、手順として前述し
たごとくATMを休止状態にしている。
業に至るまでの処理の流れを、図43(フローチャー
ト:ステップS211〜S218)に示す。この図43
に示すように、ATMで取引を行なっている際(ステッ
プS211)に、各ATMでニアエンド状態もしくはニ
アフル状態が発生しておらず(ステップS212からN
Oルート)、且つ、現時刻が係員補充時刻でなければ
(ステップS213からNOルート)、ステップS21
1に戻って引続きATMで通常の取引を行なう。
が認識すると(ステップS213からYESルート)、
係員は、前述した手順〜に従って、各ATMに対し
て紙幣の補充を行なう(ステップS214)。また、あ
るATMでニアエンド状態もしくはニアフル状態が発生
し(ステップS212からYESルート)、その状態を
係員が検知できた場合(ステップS215からYESル
ート)、係員は、ニアエンド状態になったATMに対し
ては前述した手順〜に従い紙幣の補充を行なう一
方、ニアフル状態になったATMに対しては紙幣補充の
場合とほぼ同様の手順により紙幣の回収を行なう(ステ
ップS218)。
フル状態が発生したが(ステップS212からYESル
ート)、その状態を係員が検知できておらず(ステップ
S215からNOルート)、且つ、そのATMが取扱休
止状態でなければ(ステップS216からNOルー
ト)、そのATMは、自動的に取扱休止状態に切り替え
られ(ステップS217)、係員がニアエンド状態もし
くはニアフル状態を検知して紙幣の補充/回収を行なう
まで、取扱休止状態で待機することになる。
いて紙幣が不足しているために運用(取引)に支障を来
すおそれがあり紙幣補充を必要とする状態であり、ニア
フル状態とは、ATM内において紙幣を過剰に保有して
いるために運用(取引)に支障を来すおそれがあり紙幣
回収を必要とする状態である。
TM内の現金管理は係員によって行なわれているので、
係員に対する負担が大きく、特に、ATMの台数が増え
ると、その分だけ負担も増加する。また、自動機コーナ
等で複数のATMが設置されている場合、ATM毎に入
出金状態が異なるため、出金の余り行なわれないATM
内では未使用現金が増加してしまうような状況が生じ
る。このような状況に対応して各ATMにおける資金量
の最適化をはかる作業も係員によって行なわれており、
このような作業も係員に対する負担を大きくしている。
対応が増加しATMで大量の現金を扱う中、係員の作業
負担を軽減するためにも、また、効率のよい現金運用を
行なうためにも、係員に頼ることなくATMの運用を支
援するためのシステムの構築が望まれている。本発明
は、このような課題に鑑み創案されたもので、ATM内
の紙幣枚数を管理できるようにして、係員の作業負担の
軽減をはかるとともに現金運用の効率化をはかった、A
TM運用支援システムを提供することを目的とする。
ック図で、この図1に示す本発明のATM運用支援シス
テムは、複数のATM1内の紙幣枚数を管理するための
もので、少なくとも、自走車2,計数部3および制御部
4を有して構成されている。ここで、自走車2は、各A
TM1に対する紙幣カセット5の装着および各ATM1
に装着された紙幣カセット5の脱却を行なうためのハン
ドリング機構6を有し、各ATM1の位置まで移動して
ハンドリング機構6により紙幣カセット5を着脱し各A
TM1に対する紙幣補充/回収動作を行なうものであ
る。
接的に自走車2にセットされる紙幣カセット5内の紙幣
枚数を計数するものであり、制御部4は、各ATM1内
の紙幣枚数と計数部3により計数された紙幣カセット5
内の紙幣枚数とに基づいて、各ATM1内の紙幣枚数を
平準化するように自走車2による紙幣補充/回収動作を
制御するものである。また制御部4は、常に各ATM内
の現状紙幣枚数を把握し、その現状紙幣枚数がATM毎
に予め設定されたATM1用のニアエンド枚数またはニ
アフル枚数に達したATM1に対して、緊急に紙幣補充
/回収動作を行なうように自走車2を制御するととも
に、この自走車2にセットされている紙幣カセット5内
の紙幣枚数を常に把握し、その紙幣カセット5内の紙幣
枚数が予め設定された自走車2用のニアエンド枚数また
はニアフル枚数に達した場合には、その紙幣カセット5
内の紙幣枚数が自走車2用のニアエンド枚数からニアフ
ル枚数の範囲に入るように、その紙幣カセット5と紙幣
補充/回収可能なATM1との間での自走車2による紙
幣補充/回収動作を制御する(請求項1)。
を管理することができ、従来、係員により行なっていた
ATM1に対する紙幣の補充/回収作業を、係員による
ことなく、制御部4の管理下で自走車2により行なうこ
とができる。また、上述のごとく各ATM1におけるニ
アエンド枚数/ニアフル枚数を設定して制御部4で各A
TM1内の紙幣枚数を監視することにより、各ATM1
がニアエンド/ニアフル状態になる前に自走車2を介し
て緊急でATM1への補充/回収を行なうことができ
る。さらに、自走車2における紙幣カセット5内に適当
枚数の紙幣を常時保持させておくことができる。従っ
て、突然、各ATM1内の紙幣枚数がニアエンド/ニア
フル状態になったとしても、紙幣カセット5内からAT
M1への紙幣補充もしくはATM1から紙幣カセット5
内への紙幣回収を実行することで、ATM1のニアエン
ド/ニアフルによる取扱休止を防止することができる。
補充/回収機能をそなえてもよい。
に各ATM1内の現状紙幣枚数を把握し、定期的に各A
TM1内の紙幣枚数の推移に基づいて各ATM1の紙幣
需要枚数を予測し、その紙幣需要枚数に応じて各ATM
1内の紙幣枚数を平準化するように自走車2による紙幣
補充/回収動作を制御する(請求項2)。上述のような
定期補充/回収機能により、定期的に、出金の多いAT
M1には紙幣が補充され、入金の多いATM1からは紙
幣が回収され、各ATM1内の紙幣枚数が平準化され
る。従って、常に各ATM1内の紙幣枚数は最適化さ
れ、しかも出納からの紙幣補充/回収ではなく複数のA
TM1間での紙幣移動が可能であるため、ATM1内で
使用しないまま保持される紙幣がなくなり、銀行等の金
融機関内での資金量最適化および自動化を実現できる。
のいずれを行なうかと、補充/回収すべき紙幣枚数と、
補充/回収すべき紙幣の種別とに応じて、自走車2によ
り紙幣補充/回収を行なうATM1の順序を決定する
(請求項3)。
ット5または自走車2から脱却された紙幣カセット5を
複数保持しうるカセットステーションをそなえ、カセッ
トステーションの位置まで移動した自走車2におけるハ
ンドリング機構6が、自走車2とカセットステーション
との間で、紙幣カセット5の着脱を行なうとともに、制
御部4が、カセットステーションに保持されている各紙
幣カセット5内の紙幣枚数の確定/未確定状態を把握す
るとともに自走車2に装着されている各紙幣カセット5
内の紙幣枚数の確定/未確定状態を把握し、紙幣枚数が
未確定である紙幣カセット5が存在する場合には、その
紙幣カセット5を自走車2により複数のATM1のうち
の一つに装着するように自走車2を制御し、そのATM
1の計数機能によりその紙幣カセット5内の紙幣枚数を
確定させるように構成してもよい(請求項4)。
ョンにおける紙幣カセット5のうちで紙幣枚数が未確定
のものがある場合には、直ちにその紙幣枚数を確定する
ことができる。
施の形態を説明する。 〔A〕本実施形態におけるATM運用支援システムの構
成の説明 図2は本発明の第1実施形態としてのATM運用支援シ
ステムの全体構成を示すブロック図であり、この図2に
より、本実施形態のATM運用支援システムの全体構成
について説明する。
ナ10の複数台のATM11の裏面側には、各ATM1
1に対する紙幣回収/補充を自動的に行なうための自走
車(自走式ロボット)50が走行可能にそなえられてい
る。この自走車50は、各ATM11に対する紙幣カセ
ット22の装着および各ATM11に装着された紙幣カ
セット22の脱却を行なうためのハンドリング機構50
B(図6参照)を有し、各ATM11の位置まで移動し
てハンドリング機構50Bにより紙幣カセット22を着
脱し各ATM11に対する紙幣補充/回収動作を行なう
ものである。
てシステム全体を統括的に管理するための群管理ワーク
ステーション(制御部;以下、WSと略記する場合があ
る)18がそなえられている。本実施形態のWS18
は、LAN17を介して各ATM11からの取引データ
を収集してその取引データに基づいて各ATM11に装
填されている紙幣枚数(在高)を予測・管理する機能を
有するほか、各ATM11内の紙幣枚数と各ATM11
の計数機能により計数された紙幣カセット22内の紙幣
枚数とに基づき、各ATM11内の紙幣枚数を平準化す
るように自走車50による紙幣補充/回収動作を制御す
る機能を有するものである。より具体的に、本実施形態
のWS18は、図14〜図34や図37〜図42にて後
述する、本発明の特徴的な各種機能を果たす。
される自走車無線局(無線通信基地局)52との間で無
線通信を行ない、WS18からの指示〔動作対象のAT
M11への移動指示および当該ATM11に対する紙幣
補充/回収動作指示(後述する自動裏扉11Dの開閉指
示も含む)〕を、LAN17および自走車無線局52を
介し無線通信回線(無線LAN)にて受信し、各ATM
11に対する動作を制御されるようになっている。
5にて後述するごとく所定時間を計時するタイマ(60
秒タイマ)がそなえられており、そのタイマの計時動作
に応じたATM11の自動裏扉11D(図3,図4参
照)の閉鎖駆動や、バッテリ充電モード/バッテリ無充
電モードの切換制御が行なわれる。各ATM11の裏面
側の床面上には、自走車50用の自由軌道が磁気テープ
51を貼設して形成されており、後述するごとく、自走
車50は、磁気テープ51を検知しながらこの磁気テー
プ(自由軌道)51に沿って走行・移動し、各ATM1
1の裏面側から各ATM11に対する紙幣カセット22
を着脱することにより紙幣回収/補充動作を行なうもの
である。
の紙幣カセット22(自走車50に装着されるべきも
の、もしくは、自走車50から脱却されたもの)を保持
しうるカセットステーション53がそなえられており、
自走車50は、各ATM11の紙幣カセット22に対し
て行なう動作と同様にして、カセットステーション53
に対する紙幣カセット22の装着およびカセットステー
ション53からの紙幣カセット22の脱却を行なう。
トローラ(以下、STCと略記する場合がある)54が
接続されカセットステーション53に付設されている。
このSTC54には、図3にて後述するカセットステー
ション制御部54bおよびセンサ監視部54dとしての
機能や、図3にて後述する電源部54Bがそなえられて
おり、図36にて後述するごとく停電時(電源断時)の
バッテリバックアップ動作を制御するための機能がそな
えられている。さらに、STC54上には、自走車50
の動作状態を制御するための指示を入力するための操作
パネル55がそなえられ、係員は、その操作パネル55
を操作することにより、自走車50の動作状態(緊急停
止等)を制御することができる。
を監視するための監視装置56や、自動機ジャーナルを
一括印字するための集中ジャーナル出力部57が接続さ
れている。また、各ATM11は、ターミナルコントロ
ーラ(HOST/TC)および図示しない専用線を介して、計算
機センタにおける勘定系ホストコンピュータに接続され
ている。
したシステムの機能的な構成やより詳細な構成について
説明する。この図3に示すように、各ATM11は、自
動監視システム用通信回線としてのLAN17に対する
インタフェース機能をもつ通信インタフェース(AC
I)11Aと、ATM11内の動作を統括的に制御する
ための本体制御部11Bと、端子ボックス11Cと、A
TM11の背面側に設けられたスライド式の自動裏扉1
1Dと、この自動裏扉11Dの開閉状態を制御するため
の扉制御部11Eと、この扉制御部11Eからの指示を
受けて自動裏扉11Dを開閉駆動する扉開閉モータ11
aと、自動裏扉11Dの開閉状態を検知してSTC54
に通知する扉閉検知スイッチ(扉開閉検知センサ)11
bとを有している。
図4に示すように、2枚の扉板からなるスライド式のも
のであり、その自動裏扉11Dが開放されると、図5に
示すように、カセットホルダー11Fが外方へ傾倒する
ようになっている。カセットホルダー11Fは紙幣カセ
ット22を装着されるものであり、このカセットホルダ
ー11Fが図5に示すごとく外方へ傾倒した状態で、自
走車50により紙幣カセット22の着脱が行なわれる。
なお、自動裏扉11Dをスライド移動させる扉開閉モー
タ11aは、STC54の電源部54Bから供給される
電力により動作する。
に、裏扉キー穴11cおよび扉開閉受光素子11dがそ
なえられている。裏扉キー穴11cには、紙幣カセット
22を脱着すべく自動裏扉11Dを開放する際に自走車
50側から裏扉キー(図示省略)が挿入され、その裏扉
キーが図6に示すキー回転ユニット75により回転駆動
されるようになっている。扉開閉受光素子11dは、や
はり紙幣カセット22を脱着すべく自動裏扉11Dを開
放する際に、ATM11の裏面側に停止している自走車
50側から発光される光信号を受光するものである。
裏扉キー穴11cに裏扉キーが挿入されて回転操作され
るとともに、受光素子11dにより受光した光信号を解
読して自ATMに対応する情報が含まれている場合に、
自動裏扉11Dを開放制御する。また、扉制御部11E
は、自走車50側から裏扉キー穴11cに挿入された裏
扉キーが回転操作されて引き抜かれた場合、開放状態の
自動裏扉11Dを閉鎖制御する。
ス11Aと扉制御部11Eとを接続するもので、扉制御
部11Eによる自動裏扉11Dの制御状態が、端子ボッ
クス11C,通信インタフェース11AおよびLAN1
7を介してSTC54へ送信されるようになっている。
カセットステーション53は、紙幣カセット22を保管
するための保管庫53Aと、STC54のカセットST
制御部54cからの指示等を受信するカセット通信制御
部53aと、このカセット通信制御部53aにより受信
された指示等に応じて保管庫53A(紙幣カセット2
2)のロック状態を制御するカセットロック制御部53
bとを有して構成されている。
テーション53に例えば2つの保管庫53Aがそなえら
れており、各保管庫53A毎に、前述したATM11と
同様の自動裏扉11Dや扉閉検知スイッチ11bがそな
えられている。また、カセットステーション53には、
セキュリティ上、紙幣カセット22の抜取りを規制すべ
くロック機構(図示省略)がそなえられ、このロック機
構による施錠/解錠動作は、前述したカセットロック制
御部53bにより制御される。
G,ディスプレイ18L,キーボード18N等を有する
パーソナルコンピュータ(PC)18Mにより構成さ
れ、このパーソナルコンピュータ18MはLANアダプ
タ18Pを介してLAN17に通信可能に接続されてい
る。このパーソナルコンピュータ18Mにより、システ
ム内の紙幣枚数を予測・管理する機能や、図14〜図3
4や図37〜図42にて後述する本発明の特徴的な各種
機能が実現されている。
磁気センサ82(図7参照)により検知しながら自由軌
道としての磁気テープ51に沿って走行する自走台車
(AGV)50Aと、この自走台車50A上に図6に示
すごとく設置され各ATM11の後面側から各ATM1
1の紙幣カセット22を着脱することにより紙幣回収/
補充動作を行なうハンドリング機構50Bとから構成さ
れている。
50Aおよびハンドリング機構50Bの動作を制御する
ためのパーソナルコンピュータ(PC)50Cがそなえ
られるとともに、このパーソナルコンピュータ50C
は、無線制御カード50Dを介し自走車無線局(無線通
信基地局)52と無線通信を行なえ、WS18との通信
を行なえるようになっている。
は、例えば図3や図8に示すように、自走車50用の自
由軌道(磁気テープ)51が形成されるほか、この自由
軌道を形成する磁気テープ51に沿って、各ATM11
(あるいはカセットステーション53)に対する自走車
50の停止位置(図8参照)や自走車50がスイッチバ
ック動作を行なうべき分岐部(図示省略)を特定するた
めのマーク用磁気テープ51Aが貼設されている。自走
車50は、マーク用磁気センサ83(図7参照)により
マーク用磁気テープ51Aを検知することで、ATM1
1(あるいはカセットステーション53)に対する停止
位置や自由軌道分岐部を特定するだけでなく、WS18
から紙幣回収/補充動作を行なうように指示されたAT
M11(あるいはカセットステーション53)がどれで
あるかを特定している。
ように、左右一対の駆動輪50a,50aがそなえら
れ、この駆動輪50a,50aの回転力により自走車5
0が走行・移動するようになっている。また、自走車5
0の底面中心線上には前後一対のガイド用磁気センサ8
2,82がそなえられるとともに、前記底面中心線に対
して一定間隔をあけた底面直線上には前後一対のマーク
用磁気センサ83,83がそなえられている。
ュータ50Cは、ガイド用磁気センサ82,82により
常に磁気テープ51が検知されるように走行台車50A
の動作(自走車50の走行方向)を制御する。また、パ
ーソナルコンピュータ50Cは、マーク用磁気センサ8
3,83からの検知信号に応じて、WS18から指示さ
れたATM11あるいはカセットステーション53の位
置に到着したかどうかを判断したり、スイッチバック動
作を行なうべき分岐部に到着したかどうかなどの判断を
行なっている。
およびカセットステーション53の裏面側には、図9〜
図11により後で詳述する構造の位置決め機構60がそ
なえられており、この位置決め機構60に、各ATM1
1やカセットステーション53に対して紙幣回収/補充
動作を行なうべく自走車50が到着し停止したことを検
知するための到着センサ61が設けられるとともに、自
走車50の停止時にハンドリング機構50Bを動作させ
るための電力を供給するための給電端子81A,81B
が設けられている。
制御部54Aおよび電源部54Bから構成されている。
ここで、本実施形態のSTC54における制御部54A
は、メインCPU54a,カセットステーション(カセ
ットST)制御部54b,回線制御部54cおよびセン
サ監視部54dから構成されている。
的に管理するためのもので、図36にて後述するごとく
停電時(電源断時)のバッテリバックアップ動作を制御
するための機能を果たす。カセットST制御部54b
は、カセットステーション53に対する制御を行なうも
のであり、回線制御部54cは、LAN17との間のイ
ンタフェース機能を果たすものである。
セットステーション53の到着センサ61からの検知状
態を受信し、各ATM11やカセットステーション53
の到着センサ61による検知状態を集中監視して、到着
センサ61による検知状態を、自走車50の動作状態と
して、回線制御部54cおよびLAN17を介してWS
18に通知する機能を有している。この機能により、自
走車50の動作状態(停止位置;どのATM11あるい
はカセットステーション53に対して紙幣回収/補充動
作を行なっているかについての情報)をWS18側で常
に把握することができる。
0による紙幣回収/補充動作を行なう際に開放される各
ATM11やカセットステーション53の自動裏扉11
Dの開閉状態を監視する扉開閉監視部としての機能も有
している。この扉開閉監視部としての機能により、各A
TM11およびカセットステーション53の自動裏扉1
1Dの開閉状態が監視されるので、自走車50による紙
幣回収/補充動作等で開放されるATM11やカセット
ステーション53の開閉状態を常にSTC54側で把握
することができる。
機構60における給電端子81A,81Bにハンドリン
グ機構50B用の電力(自走車50におけるバッテリ充
電用にも用いられる)を供給するもので、この電力は、
各ATM11の自動裏扉11Dを開閉駆動するためにも
用いられている。即ち、ハンドリング機構50Bの駆動
用電力および自動裏扉11Dの開閉駆動用電力を供給す
るための電源系統は、各ATM11用の電力(各ATM
11が通常の取引動作を行なうために必要な電力)を供
給するための電源系統(図示せず)とは別にそなえられ
ている。この電源部54Bには、停電検出回路(図示省
略)と、この停電検出回路による停電検出時にバッテリ
バックアップを行なえるように内蔵バッテリ(図示省
略)とがそなえられている。
0の構造をより詳細に説明する。図6では、ハンドリン
グ機構50Bにより紙幣カセット22を保持した状態の
自走車50が一部破断して示されており、この図6に示
すように、自走車50においては、磁気テープ51に沿
って走行する自走台車(AGV)50A上に、ハンドリ
ング機構50Bが載置されている。
すように、大きく、自走台車50A上に直接載置される
X−Yステージ部71と、このX−Yステージ部71上
に設置されるハンドラ部72との2つの部分から構成さ
れている。ここで、X−Yステージ部71は、ハンドラ
部72の全体を、X方向(自走車50の前後方向)およ
びY方向(自走車50の左右方向)についての2次元平
面内で移動させ、ATM11に対するハンドラ部72の
位置合わせを行なうものである。
動するカセット引出・挿入ユニット73を有し、このカ
セット引出・挿入ユニット73に、紙幣カセット22上
部の把手22A(図5,図6参照)を把持するためのチ
ャックユニット73Aが設けられている。なお、チャッ
クユニット73Aの移動方向は、図5に示す紙幣カセッ
ト22(カセットホルダー11F)の傾斜方向に平行に
なっている。従って、チャックユニット73Aにより紙
幣カセット22の把手22Aを把持した状態で、カセッ
ト引出・挿入ユニット73を上昇させることにより紙幣
カセット22をATM11のカセットホルダー11Fか
ら引き抜くことができる一方、カセット・挿入ユニット
73を下降させることにより紙幣カセット22をATM
11のカセットホルダー11Fに挿入することができ
る。
し込みユニット74,キー回転ユニット75および紙幣
カセット挿入ガイドユニット76が設けられている。こ
こで、カセット押し込みユニット74は、紙幣カセット
22をATM11のカセットホルダー11Fに挿入した
後、外方に向かって傾斜した状態の紙幣カセット22お
よびカセットホルダー11FをATM11内へ押し込む
べく、X方向に移動するものである。
たように、ATM11の自動裏扉11Dを開放する際
に、ATM11の裏扉キー穴11cに裏扉キー(図示省
略)を挿入して回転操作を行なって自動裏扉11Dのロ
ック状態を解除するためのものである。紙幣カセット挿
入ガイドユニット76は、紙幣カセット22の着脱時
に、カセット引出・挿入ユニット73によって略上下方
向に移動する紙幣カセット22の両側をガイドするため
のものである。
7がY方向に移動可能に設置されている。この保管庫7
7は、自走車50により搬送する紙幣カセット22を一
時的に保管するためのものである。この保管庫77をY
方向に移動させてハンドラ部72の位置に合わせ、カセ
ット引出・挿入ユニット73を上下動させることによ
り、紙幣カセット22をATM11に対して着脱する場
合と同様にして、保管庫77に対する紙幣カセットの着
脱が行なわれるようになっている。本実施形態の自走車
台車50A上には、2つの保管庫77が設置されてお
り、自走車50において2つの紙幣カセット22を保管
できるようになっている。
ユニット73〜75,77,73Aは、各種駆動モータ
からなるハンドリング機構用動力部94(図13参照)
によって駆動されて移動するようになっている。このハ
ンドリング機構用動力部94は、後述するごとく、ST
C54から給電される電力により作動する。また、ハン
ドリング機構50Bの動作は、パーソナルコンピュータ
50Cからの指示を受けたハンドリング機構用制御部7
8(図6,図13参照)によりハンドリング機構用動力
部94の作動状態を調整することで制御される。
走台車50A)の側面には、図9〜図12により後述す
る位置決め機構60のガイドレール60Aに係合しうる
ガイドローラ79が前後2個設けられるとともに、外部
からの給電を受けるための集電端子80A,80Bが設
けられている。次に、本実施形態の位置決め機構60の
詳細構成について、図9〜図12を参照しながら説明す
る。
構60の基本的な構成を説明すると、図9,図10に示
すように、各ATM11の後面側やカセットステーショ
ン53の後面側には、ガイドレール60Aが位置決め機
構60として設けられている。このガイドレール60A
は、自走車50に取り付けられた前後一対のガイドロー
ラ(位置決め金具)79,79を同時に案内することに
より、各ATM11(あるいはカセットステーション5
3)に対する自走車50の停止位置を規制する機能を果
たしている。なお、カセットステーション53には、2
個の保管庫53Aがそなえられ、各保管庫53Aに対応
して自動扉11Dもそなえられるので、位置決め機構6
0も各保管庫53Aに対応してそなえられる。
いはカセットステーション53)の手前までは磁気テー
プ51の誘導で移動し、ATM11(あるいはカセット
ステーション53)の後正面付近に到達すると、磁気テ
ープ51により誘導されながらもガイドレール60Aと
ガイドローラ79,79との係合により機械的かつ強制
的に各ATM11(あるいはカセットステーション5
3)との距離が一定になるように規制される。これによ
り、各ATM11(あるいはカセットステーション5
3)に対してのハンドリング機構50Bによる自動的な
紙幣回収/補充動作を確実に行なうことが可能になる。
ように、フットレスト固定部60Bを介してATM11
(あるいはカセットステーション53)側に固定される
ほか、この位置決め機構60には、図39によっても前
述した通り、各ATM11(あるいはカセットステーシ
ョン53)に自走車50が到着し停止したことを検知す
るための到着センサ61が設けられている。
が回転可能に取り付けられており、この当接ローラ62
が、位置決め機構60のガイドレール60A内に若干だ
け突出するように配置されている。そして、図12に示
すように、自走車50が到着し停止した状態で自走車5
0側の到着スイッチ押下金具63が当接ローラ62に当
接し、この当接ローラ62をATM11(あるいはカセ
ットステーション53)側へ押下することにより、到着
センサ61はオン状態になって自走車50の到着を検知
するようになっている。
到着に伴い当接ローラ62が押下されて到着センサ61
がオンになった状態では、ハンドリング機構50B用の
電力を供給するための電源系に設けられた電源供給スイ
ッチ62aが閉成され、後述するごとくハンドリング機
構50B用の電力が自走車50のハンドリング機構用動
力部94(図13参照)へ供給されるようになってい
る。
に、ガイドレール60AのATM11(あるいはカセッ
トステーション53)側の面には、到着センサ61を挟
むように給電端子(電源シュー,充電機構)81A,8
1Bの面が露出している。また、図6や図12に示すよ
うに、自走車50側には、給電端子81A,81Bにそ
れぞれ対向するように集電端子(充電機構)80A,8
0Bが設けられている。これらの集電端子80A,80
Bは、図12に示すように、到着スイッチ押下金具63
が当接ローラ62を押下して到着スイッチ61および電
源供給スイッチ62aをオンにした状態〔即ち自走車5
0がATM11(あるいはカセットステーション53)
に対して正規位置で停止した状態〕で、それぞれ給電端
子81A,81Bに接触するようになっている。このと
き、各集電端子80A,80Bは、給電端子81A,8
1Bにそれぞれ接触する際の衝撃を吸収できるように自
走車50の幅方向に弾力的に設けられている。
はカセットステーション53)に到着し正規位置で停止
して、到着スイッチ61がオン状態になった場合のみ、
これらの給電端子81A,81Bおよび集電端子80
A,80Bを介してステーションコントローラ54の電
源部54Bからのハンドリング機構50B用の電力が自
走車50へ供給されるようになっている。
給電端子81A,81Bへの電力供給を行なうように構
成した理由は、金属片等がガイドレール60A上に落下
したり自走車50のガイドローラ(位置決め金具)79
が剥き出しの給電端子81A,81Bに接触したりする
と短絡が発生するおそれがあるため、安全性を考慮して
上述のような構成としている。
電力を供給された自走車50側では、図13に示すよう
に、集電端子80A,80Bからの電力はハンドリング
機構用動力部94に供給され、その電力によりハンドリ
ング機構用動力部94が作動し、ハンドリング機構50
Bが駆動される。また、ハンドリング機構用制御部78
や、自走車50の自走台車50Aを駆動するための自走
台車動力部96は、自走車50に予めそなえらた自走台
車バッテリユニット(自走台車用電源)95から電力を
供給されて動作するようになっている。
A,80Bと自走台車バッテリユニット95との間に、
ハンドリング機構用制御部78により切換制御されるス
イッチ(切換回路)97が設けられている。ハンドリン
グ機構用制御部78は、スイッチ97の接断状態を制御
することにより、図35にて後述するごとく、自走車5
0をバッテリ充電モードまたはバッテリ無充電モードの
いずれか一方に切り換える機能を果たしている。
はカセットステーション53)に対して正規位置で停止
中であって自走車50のハンドリング機構50Bが動作
を行なっていない間で且つ自動裏扉11Dが閉鎖状態で
ある場合、換言すれば、自走車50が自動裏扉11Dを
閉めたATM11(あるいはカセットステーション5
3)の裏面側で待機状態になった場合のみ、ハンドリン
グ機構用制御部78によりスイッチ97が接続状態(即
ちバッテリ充電モード;図35のステップS151,S
160参照)に切り換えられ、集電端子80A,80B
に供給されている電力を自走台車バッテリユニット95
に充電するように構成している。
のATM運用支援システムにおいて実行される、本発明
の特徴的な動作について、図14〜図42を参照しなが
ら詳細に説明する。 〔B〕一括補充/回収動作の説明 本実施形態における一括補充/回収機能により、WS1
8は、係員が紙幣カセット22をカセットステーション
53にセットした時点で、もしくは、予め設定された一
括補充/回収時刻(通常、ATM11の取扱開始直前)
になった時点で、全てのATM11における紙幣枚数を
一括的に平準化するように自走車50による紙幣補充/
回収動作を制御している。
いて、ATM11に補充する紙幣について説明するため
のものである。WS18では、各ATM11(ここでは
例えば4台とし各ATM11の番号を#1〜#4とす
る)の需要枚数を予測するとともに、これら4台のAT
M11を1つのグループとしそのグループに必要な安全
枚数を算出する。係員は、図14(a)に示すように、
WS18で予測・算出された安全枚数と予測需要枚数
(台数分)とを加算した枚数の紙幣を紙幣カセット22
内に装填し、その紙幣カセット22をカセットステーシ
ョン53にセットする。図14(a)には、係員がカセ
ットステーション53に予測枚数分の紙幣を補充した際
における、紙幣カセット22内の紙幣内訳が示されてい
る。
カセット22のことを自走車カセットと称し、ATM1
1に装着される紙幣カセット22のことをATMカセッ
トと称する場合がある。また、図14(a)〜(c)で
は、ATM#1〜#4の予測需要枚数の紙幣と安全枚数
の紙幣とをそれぞれ別の紙幣カセット22に装填した状
態で図示しているが、これらの合計した枚数の紙幣を1
つの紙幣カセット22に装填してもよい。
0)で後述する一括補充/回収時には、自走車50によ
り、図14(b)に示すように、各ATM11に対し
て、ATM11毎に予測された需要枚数の紙幣のみを補
充し、安全枚数分の紙幣は自走車カセット22に残した
ままにしておく。そして、図21〜図23で後述する定
期補充/回収時や緊急補充/回収時には、自走車50に
より、図14(c)に示すように、各ATM11に対し
て、安全枚数分の紙幣から適当枚数の紙幣を取り出して
補充する。
Mグループに必要な安全枚数(群管理を行なう場合の安
全枚数)の算出については、特願平7−175283号
(「在高管理システム」)において詳細に説明されてい
るので、ここではその詳細な説明は省略する。図15
は、複数のATM11に対して一括補充/回収のサービ
スを行なう際における処理順序(ATM11の優先度)
を決定する方式について説明するためのものである。各
ATM11に対する一括補充/回収の実行順序(優先
度)の判断基準は、後述するごとく、WS18からの
指示が補充か回収か補充/回収すべき紙幣枚数が多い
か少ないか補充/回収すべき紙幣が万券(一万円札)
か千券(千円札)かの3点である。
により、各ATM11に万券/千券それぞれの補充/回
収枚数予測を行なう。予測した結果に基づいて自走車5
0対し補充/回収指示を出力するが、補充/回収を行な
うATM11の順番は以下のようにして決定される。 補充を行なうべきATMと回収を行なうべきATMと
では、回収を行なうべきATMを優先する。
ATMを優先する。 万券を補充/回数すべき紙幣枚数が同じ場合には、千
券を補充/回収すべき枚数が多いATMを優先する。 このような判断基準に基づいてATMの優先度を決定し
た具体例を、図15に示す。この図15には、自動機番
号#1〜#8の各ATM(それぞれATM#1,ATM
#2,…,ATM#8と記述する)について決定された
優先度(優先順位1〜8)と、各ATM#1〜#8に対
する指示の種別(回収/補充)と、各ATM#1〜#8
に対して補充/回収すべき万券および千券の枚数とが示
されている。
4に対して回収指示が、ATM#5〜#8に対して補充
指示が行なわれていることから、ATM#1〜#4に対
する回収作業が、ATM#5〜#8に対する補充作業よ
りも優先的に行なわれる。また、ATM#1〜#4のう
ちATM#3が万券を一番多く(5000枚)保有して
いるので、このATM#3に対する回収作業の優先度が
最も高い。ATM#1およびATM#2の保有している
万券枚数はどちらも4000枚と同じであるので、千券
枚数の多い(3000枚)ATM#2に対する回収作業
がATM#1よりも優先して行なわれる。従って、AT
M#1〜#4に対する回収作業は、ATM#3,ATM
#2,ATM#1,ATM#4の順序で行なわれること
になる。
充作業の順序も、ATM#5,ATM#7,ATM#
6,ATM#8と決定され、結局、自走車は、ATM#
3,ATM#2,ATM#1,ATM#4,ATM#
5,ATM#7,ATM#6,ATM#8の順序で回収
/補充作業を実行していくことになる。図16は、一括
回収/補充時に使用できる紙幣カセット22が複数存在
する場合に、その複数の紙幣カセット22の中から、自
走車50により補充/回収対象のATM11にセットす
べき紙幣カセット22を決定する方式について説明する
ためのものである。その紙幣カセット22を決定する際
の判断基準は、後述するごとく、紙幣カセット22内
の紙幣枚数が計数済か未計数か紙幣カセット22が自
走車50に搭載されているかカセットステーション53
にセットされているか紙幣カセット22内の紙幣枚数
が多いか少ないかの3点である。
回収を行なう際に、どの紙幣カセット22を選択して自
走車50により補充/回収対象のATM11にセットす
るかは、状況により変化するもので、その紙幣カセット
22は以下のようにして決定される。 未計数カセットと計数済カセットとでは、未計数カセ
ットを優先する。
カセットステーション53にセットされているカセット
とでは、自走車50に搭載されているカセットを優先す
る。 紙幣保有枚数(万券の枚数+千券の枚数)の少ないカ
セットを優先する。 このような判断基準に基づいて紙幣カセット22を決定
した具体例を、図16に示す。この図16には、カセッ
ト番号#1〜#4の各カセット(それぞれカセット#
1,…,カセット#4と記述する)について決定された
優先度(優先順位1〜4)と、各カセット#1〜#4の
計数済/未計数情報と、自走車50に搭載されているか
否かの情報(搭載されていない場合にはカセットステー
ション53にセットされている)と、各カセット#1〜
#4の紙幣保有枚数(万券の枚数+千券の枚数)とが示
されている。
#1〜#4のうちカセット#3のみが未計数であるの
で、そのカセット#3が最も優先的に選択される。ま
た、4つのカセット#1〜#4のうちカセット#2は自
走車50に搭載されているので、このカセット#2がカ
セット#3の次に優先的に選択される。さらに、カセッ
ト#1およびカセット#4は、いずれも計数済でカセッ
トステーション53にセットされているが、カセット#
1における紙幣保有枚数(1000枚)の方がカセット
#4における紙幣保有枚数(1200枚)よりも少ない
ので、カセット#1,カセット#4の順で選択されるこ
とになる。
システムにより実行される、一連の一括補充/回収動作
の流れについて、図17,図18(フローチャート:ス
テップS1〜S27)および図19(タイムチャート)
を参照しながら説明する。なお、ここでは、図19
(b)に示すように、自動機(ATM)#1,#2,#
3,…の順で補充/回収動作を行なうように優先順位が
決定されているものとする。また、ここで用いられてい
るATM11は、取扱中に紙幣カセット(ATMカセッ
ト)22を脱却するとエラーの発生によりATM障害を
生じるタイプのものとする。従って、ATM22から紙
幣カセットの脱却を行なう際には、後述のごとく必ずそ
のATM22を休止状態にしている。
枚数分の紙幣を装填した紙幣カセット22をカセットス
テーション53にセットすると(ステップS1)、ST
C54からの指示に応じて、自走車50は、カセットス
テーション53における紙幣カセット22を自走車カセ
ットとして自走車50上に取り込んでセットする(ステ
ップS3)。
に予め入力された一括補充/回収時刻になったか否かを
常に監視しており、一括補充/回数時刻になると(ステ
ップS2)、STC54からの指示により、自走車50
をATM#1に移動させるとともに(ステップS4)、
ATM#1を休止状態にする(ステップS5)。このよ
うな状態で、自走車50は、ATM#1の自動裏扉11
Dを開け(ステップS6)、自走車カセット(ステップ
S3で取り込んだ紙幣カセット)22とATM#1に既
に装填されているATMカセット(紙幣カセット)22
とを交換した後(ステップS7)、ATM#1の自動裏
扉11Dを閉める(ステップS8)。ATM#1から脱
却されたATMカセット22は、自走車50上に2つあ
る保管庫77のうちの一方に保管される。
#1では、その自走車カセット22内の紙幣を計数して
から(ステップS9)、自走車カセット22からATM
#1内のスタッカ(図示省略)へ所定枚数の紙幣の補充
(もしくはATM#1から自走車カセット22への紙幣
回収)を行なう(ステップS10)。そして、自走車5
0は、ATM#1の自動裏扉11Dを再び開け(ステッ
プS11)、自走車50上に保管されているATMカセ
ット22とATM#1に装填されている自走車カセット
22とを交換し(ステップS12)、ATM#1の自動
裏扉11Dを閉める(ステップS13)。また、ATM
#1では、自走車50側から戻されたATMカセット1
1内の紙幣の計数を行ない(ステップS14)、ATM
#1をリセット処理により取扱中に戻す(ステップS1
5)。
に対して、自走車50による補充/回収が行なわれる。
図18において、ステップS16〜S27は、ATM#
2に対する補充/回収のための処理であり、それぞれ前
述したステップS4〜S15に対応している。また、自
動機番号#3以降の各ATM11に対する補充/回収処
理については、前述した処理と同様の処理の繰り返しで
あるので、その説明は省略する。
セット22から100枚の紙幣をATM11内に補充す
る場合、図19(a)に示すように、ステップS4〜S
8による一連の処理であるA作業は約4分で実行され、
ATM11側で行なわれるステップS9,S10による
一連の処理であるB作業は約6分で実行され、ステップ
S11〜S15による一連の処理であるC作業は約5分
で実行され、1台のATM11に対する補充は、トータ
ルで約15分で実行されることになる。
回収を連続的に行なう場合には、上述したA作業,B作
業,C作業が、図19(b)に示すように、各ATM1
1に対して繰り返し実行している。なお、近年、取扱中
に紙幣カセット(ATMカセット)22を脱却してもエ
ラーにならない、つまりATM障害を生じないATM1
1も開発されており、このようなタイプのATM11に
対して一括補充/回収を行なう際の手順等については、
図29〜図31により後述する。
ATM11に対する紙幣の補充/回収が、自走車50を
用いて適当な時点で一括的に行なわれ、各ATM11内
の紙幣枚数が平準化されるので、係員の負担を軽減でき
るほか、ATMコーナ(自動機コーナ)10の資金量を
圧縮することができる。また、上述した一括補充機能で
は、ATM11内の紙幣枚数が少なくなってから補充す
るのではなく予め必要な量の紙幣を補充するため、自走
車50を動作させる回数を少なくでき、自走車50の寿
命が長くなるとともに自走車50が係員の作業の邪魔に
なるのを防ぐこともできる。
に従って、自走車50により紙幣補充/回収を行なうA
TM11の順序が決定されるほか、図16にて前述した
所定の判断基準に従って、紙幣カセット22が複数存在
する場合には使用すべき紙幣カセット22が決定される
ので、紙幣補充/回収処理を効率よく実行することがで
きる。
/回収動作の説明 本実施形態のWS18は、ATM11の取扱中、常にリ
アルタイムで各ATM11内の現状紙幣枚数を管理・把
握している。そして、本実施形態における定期補充/回
収機能により、WS18は、定期的に各ATM11内の
紙幣枚数の推移に基づいて各ATM11の紙幣需要枚数
を予測し、その紙幣需要枚数に応じて各ATM11内の
紙幣枚数を平準化するように自走車50による紙幣補充
/回収動作を制御している。
機能により、WS18は、各ATM11内の現状紙幣枚
数がATM11毎に予め設定されたATM11用のニア
エンド枚数またはニアフル枚数に達したATM1に対し
て、緊急に紙幣補充/回収動作を行なうように自走車5
0を制御している。このとき、WS18は、自走車カセ
ット22内の紙幣枚数も常に管理・把握し、その自走車
カセット22内の紙幣枚数が予め設定された自走車50
用のニアエンド枚数またはニアフル枚数に達した場合に
は、その自走車カセット22内の紙幣枚数が自走車50
用のニアエンド枚数からニアフル枚数の範囲に入るよう
に、その自走車カセット22と紙幣補充/回収可能なA
TM11との間での自走車50による紙幣補充/回収動
作を制御している。
時、各ATM11の装置内枚数の監視を行なっている
が、WS18では、ATM11個々に設定されたニアエ
ンド/ニアフル枚数とは別に、自走車カセット22内に
おける紙幣のニアエンド/ニアフル枚数も設定されてお
り、自走車カセット22内の紙幣枚数がその自走車ニア
エンド枚数または自走車ニアフル枚数に到達したか否か
を監視している。図20に示すように、自走車ニアエン
ド枚数は、ATM11個々のニアエンド枚数よりも多く
設定され、自走車ニアフル枚数は、ATM11個々のニ
アフル枚数よりも少なく設定されており、各ATM11
でニアエンド/ニアフルが発生するよりも先に、自走車
カセット22においてニアエンド/ニアフルが検知され
るようになっている。WS18は、自走車カセット22
内の紙幣枚数がその設定枚数に到達したことを検知する
と、自走車カセット22とATM11との間で紙幣の補
充/回収を自動的に実行させる。
よび緊急補充/回収機能の動作を、図21〜図23に示
すフローチャート(ステップS31〜S61)に従って
説明する。ATM11で取引が行なわれると(ステップ
S31でYES判定の場合)、その都度、WS18はA
TM11の装置内枚数を知るために取引情報要求を各A
TM11に送信する(ステップS33)。この取引情報
要求は、ATM11で取引が行なわれない場合(ステッ
プS31でNO判定の場合)、タイマ制御によりWS1
8から例えば10分に1回の割合で各ATM11に送信
される(ステップS32のYESルートからステップS
33)。
の取引情報通知をWS18で受信すると(ステップS3
4)、装置内枚数がニアエンド枚数またはニアフル枚数
に達しているか否かのチェックが行なわれる(ステップ
S35)。装置内枚数がニアエンド枚数またはニアフル
枚数に達している場合(ステップS35でYES判定の
場合)には、そのATM11に対する緊急の補充/回収
処理を行なう(ステップS36〜S44)。
18では、まず、補充/回収枚数の予測を行なうととも
に(ステップS36)、装置内枚数がニアエンド枚数と
ニアフル枚数とのいずれに達したかによって紙幣補充を
行なうか紙幣回収を行なうかを判断する(ステップS3
7)。装置内枚数がニアフル枚数に達しており回収処理
を行なうものと判断されると、ステップS36で得られ
た予測回収枚数とWS18に予め設定されている回収枚
数とを比較し(ステップS38)、予測回収枚数が設定
回収枚数に満たない場合(YES判定の場合)には、回
収対象ATM11からその設定回収枚数の紙幣が回収さ
れる(ステップS40)。これに対し、予測回収枚数が
設定回収枚数以上である場合(ステップS38でNO判
定の場合)には、回収対象ATM11からその予測回収
枚数の紙幣が回収される(ステップS41)。
補充処理を行なうものと判断されると、ステップS36
で得られた予測補充枚数とWSに予め設定されている補
充枚数とを比較し(ステップS39)、予測補充枚数が
設定補充枚数に満たない場合(YES判定の場合)に
は、補充対象ATM11にその設定補充枚数の紙幣が補
充される(ステップS42)。これに対し、予測補充枚
数が設定補充枚数以上である場合(ステップS39でN
O判定の場合)には、補充対象ATM11からその予測
補充枚数の紙幣が補充される(ステップS43)。
た場合(ステップS44)、もしくは、ステップS35
で装置内枚数がニアエンドにもニアフルにも達していな
いと判断された場合(NO判定の場合)には、現時刻が
定期補充/回収時刻であるか否かを判断する(ステップ
S45)。現時刻が定期補充/回収時刻であると判断さ
れた場合(YES判定の場合)、WS18では、タイマ
制御により、一定時間間隔(本実施形態では、図21の
ステップS32の判定による10分間隔)で、各ATM
11における紙幣の枚数の変動を予測し、次回(10分
後)の定期補充/回収時刻までの需要枚数を算出する
(ステップS46)。
装置内枚数(取引情報通知)とステップS46で算出さ
れた需要枚数との差([装置内枚数]−[需要枚数])
を算出し、その差の正負に応じて紙幣回収処理と紙幣需
要処理とのいずれを行なうかを判断する(ステップS4
7)。その差が正である場合、つまり現在の装置内枚数
が予測需要枚数よりも大きい場合には、ステップS48
〜S54による紙幣回収処理へ移行する一方、その差が
負である場合、つまり現在の装置内枚数が予測需要枚数
未満の場合には、ステップS55〜S61による紙幣補
充処理へ移行する。
ATM11の回収枚数(=[装置内枚数]−[需要枚
数])が予め設定された所定枚数n以上であるか否かを
判断し(ステップS48)、その回収枚数がn以上であ
る場合(YES判定の場合)にのみ自走車50による紙
幣回収処理を実行する(ステップS49)。そして、A
TM11に対する紙幣回収処理を1台ずつ行ない、全て
の回収対象ATM11に対する紙幣回収処理を終了する
まで(ステップS50でYES判定となるまで)、ステ
ップS49での紙幣回収処理を繰り返し実行する。
処理を行なう前には、自走車50に保管されている自走
車カセット22が紙幣回収によりフル状態になっていな
いか、即ち、自走車カセット22内の紙幣枚数が自走車
ニアフル枚数に達したか否かを判断し(ステップS5
1)、フル状態でなければ(NO判定)、直ちにステッ
プS49へ移行する。
れば(YES判定)、紙幣補充可能なATM11が存在
するか否かを判断し(ステップS52)、存在していれ
ば(YES判定)、そのATM11に対する紙幣補充処
理を実行し、自走車カセット22からそのATM11に
紙幣を補充してフル状態を解消してから(ステップS5
3)、ステップS49へ移行する。しかし、紙幣補充可
能なATM11が存在しない場合(ステップS52でN
O判定の場合)には、係員により自走車カセット22か
ら紙幣を回収した後(ステップS54)、ステップS4
9へ移行する。
に移行すると、紙幣回収処理の場合とほぼ同様、まず、
個々のATM11の補充枚数(=[需要枚数]−[装置
内枚数])が予め設定された所定枚数n以上であるか否
かを判断し(ステップS55)、その回収枚数がn以上
である場合(YES判定の場合)にのみ自走車による紙
幣補充処理を実行する(ステップS56)。そして、A
TM11に対する紙幣補充処理を1台ずつ行ない、全て
の補充対象ATM11に対する紙幣補充処理を終了する
まで(ステップS57でYES判定となるまで)、ステ
ップS56での紙幣補充処理を繰り返し実行する。
処理を行なう前には、自走車50に保管されている自走
車カセット22が紙幣補充によりエンド状態になってい
ないか、即ち、自走車カセット22内の紙幣枚数が自走
車ニアエンド枚数に達したか否かを判断し(ステップS
58)、エンド状態でなければ(NO判定)、直ちにス
テップS56へ移行する。
あれば(YES判定)、紙幣回収可能なATM11が存
在するか否かを判断し(ステップS59)、存在してい
れば(YES判定)、そのATM11に対する紙幣回収
処理を実行し、そのATMカセット22から自走車カセ
ット22に紙幣を回収してエンド状態を解消してから
(ステップS60)、ステップS56へ移行する。しか
し、紙幣回収可能なATM11が存在しない場合(ステ
ップS59でNO判定の場合)には、係員により自走車
カセット22に対して紙幣を補充した後(ステップS6
1)、ステップS56へ移行する。
/回収時刻ではないと判断された場合(NO判定)や、
ステップS48で回収枚数がn未満であると判断された
場合(NO判定)や、ステップS50で回収処理終了と
判断された場合(YES判定)や、ステップS55で補
充枚数がn未満であると判断された場合(NO判定)
や、ステップS57で補充処理終了と判断された場合
(YES判定)には、ステップS31に戻る。
充/回収時において、補充/回収対象のATM11が複
数存在する場合や、回収/補充時に使用できる紙幣カセ
ット22が複数存在する場合には、図15や図16にて
前述した判断基準に基づいて、ATM11の処理順序や
使用すべき紙幣カセット22が決定され、図17,図1
8や図19にて前述した手順により補充/回収処理が行
なわれる。
による紙幣補充処理を行なった場合の各ATM11内の
装置内枚数(万券枚数)の推移をタイムチャートとして
示すとともに、図25に、図21〜図23にて前述した
自走車50による定期補充/回収処理を行なった場合の
各ATM11内の装置内枚数(万券枚数)の推移をタイ
ムチャートとして示す。なお、図24および図25で
は、4台のATM#1〜#4をそなえた場合について、
9時から18時までの間における各ATM#1〜#4の
装置内枚数が示されている。
ムを運用した場合には、図24に示すように、各ATM
#1〜#4がニアエンド/ニアフル状態等によって取扱
休止にならない範囲で紙幣の補充が行なわれており、図
24に示す例では、9時から18時までの間に2度の係
員補充が行なわれている。つまり、11時にATM#2
〜#4に対する係員補充が行なわれ、15時にATM#
1,#2に対する係員補充が行なわれている。
0による定期補充/回収を行ないながらシステムを運用
した場合には、自動的に出金の少ないATM(装置内枚
数の多いATM)11から出金の多いATM(装置内枚
数の少ないATM)11に対して、自走車50により紙
幣の転送(回収→補充)が行なわれる。従って、図25
に示すように、9時にATM#1〜#4が取引を開始し
てから10時になった時点では、各ATM#1〜#4の
装置内枚数が、図24に示す10時の時点における装置
内枚数に比べて、より平準化されている。また、11時
にATM#2〜#4に対する係員補充を行なった後も、
各ATM#1〜#4の装置内枚数が常に平準化されるの
で、2回目の係員補充は不要になり、資金量が最小限に
抑えられ、各ATM#1〜#4の取扱休止率も低下す
る。
定期的に、出金の多いATM11には紙幣が補充され、
入金の多いATM11からは紙幣が回収され、各ATM
11内の紙幣枚数が平準化される。従って、常に各AT
M11内の紙幣枚数は最適化され、しかも出納金庫(図
示省略)からの紙幣補充/回収ではなく複数のATM1
1間での紙幣移動が可能であるため、出納金庫からの出
金量を最小限に抑制できるとともにATM11内で使用
しないまま保持される紙幣がなくなり、銀行等の金融機
関内での資金量最適化および自動化を実現できる。
11に適当な枚数を補充していたが、自走車50による
定期補充/回収を導入することで、一定間隔のWS18
の予測に基づいた紙幣枚数管理が行なわれ、各ATM1
1の装置内枚数を最適な枚数に保ちながらATM11の
運用を行なうことができ、係員の作業負担が大幅に軽減
される。
けて係員操作画面上でATM11の装置内枚数を確認し
ているが、ATM11において突発的な多額の支払いが
行なわれると、係員でも対応しきれずにATM11の取
扱休止が発生することがあった。しかし、上述のような
緊急補充/回収機能により、本実施形態では、各ATM
11におけるニアエンド枚数/ニアフル枚数を設定して
WS18で各ATM11内の紙幣枚数を監視することに
より、各ATM11がニアエンド/ニアフル状態になる
前に自走車50を介して緊急でATM11への補充/回
収を行なうことができる。
の紙幣を常時保持させておくことができるため、突然、
各ATM11内の紙幣枚数がニアエンド/ニアフル状態
になったとしても、自走車カセット22内からATM1
1への紙幣補充もしくはATM11から自走車カセット
22内への紙幣回収を実行することで、ATM11のニ
アエンド/ニアフルによる取扱休止を確実に防止でき、
ATM11の休止率を大幅に低下させることができる。
ATM11の現金管理,紙幣の補充/回収を全て自動で
行なうことができるので、係員の行なうべき作業は、自
走車カセット22に紙幣を装填する作業だけとなり、係
員の作業負担が大幅に軽減される。 〔D〕強制補充/回収動作の説明 本実施形態における強制補充/回収機能により、WS1
8は、自走車カセット22内の紙幣枚数を外部(キーボ
ード18N等)から設定された場合に、その自走車カセ
ット22内の紙幣枚数がその設定枚数になるように、そ
の自走車カセット22と紙幣補充/回収可能なATM1
1との間での自走車50による紙幣補充/回収動作を制
御している。
テムにおいて、強制補充/回収機能とは、自走車カセッ
ト22内の紙幣枚数を変更する機能であって、自走車カ
セット22内の紙幣と運用中のATM11との間で紙幣
の補充/回収を行なうことにより、自走車カセット22
内の紙幣枚数を、強制的に、WS18から係員が設定入
力した紙幣枚数にする機能である。この強制補充/回収
機能は、通常、1日の紙幣枚数の確認を行なう時に使用
される。
を、図26に示すフローチャート(ステップS71〜S
75)に従って説明する。自走車カセット内の紙幣の枚
数を調整・変更する。その動作は、前述した通りであ
る。この図26に示すように、まず、WS18において
自走車カセット22内の紙幣枚数とATM11内の紙幣
枚数とをチェックする(ステップS71)。
自走車カセット22内の紙幣枚数とATM11内の紙幣
枚数とを参照し、自走車カセット22内の紙幣枚数が多
い、もしくは、ATM11内の紙幣枚数が少ないと判断
した時には、現在の自走車カセット22内の紙幣枚数よ
りも少ない値を設定入力して強制補充機能を動作させる
(ステップS72)。これにより、自走車50は、その
設定値に応じた枚数の紙幣を、自走車カセット22から
ATM11に強制的に補充する(ステップS73)。
された自走車カセット22内の紙幣枚数とATM11内
の紙幣枚数とを参照し、自走車カセット22内の紙幣枚
数が少ない、もしくは、ATM11内の紙幣枚数が多い
と判断した時には、現在の自走車カセット22内の紙幣
枚数よりも多い値を設定入力して強制回収機能を動作さ
せる(ステップS74)。これにより、自走車50は、
その設定値に応じた枚数の紙幣を、ATM11から自走
車カセット22に強制的に回収する(ステップS7
5)。
制補充または強制回収の対象となるATM11が複数存
在する場合には、各ATM11についての予測データと
現状在高(装置内枚数)との差が大きいATM11に対
する補充/回収を優先的に行なう。また、ATM11か
らの強制回収を行なった場合には、ニアエンド等のガー
ドが無いため、そのATM11内の紙幣が無くなり取扱
休止状態になる可能性もある。
18で係員により設定入力された枚数(入力枚数)が、
自走車カセット22内の紙幣枚数(回収金額)よりも大
きい場合には、自走車50は、〔入力枚数〕と〔回収金
額〕との差に応じた枚数の紙幣を、ATM11から自走
車カセット22に回収する。逆に、図27(b)に示す
ように、WS18で係員により設定入力された枚数(入
力枚数)が、自走車カセット22内の紙幣枚数(回収金
額)よりも小さい場合には、自走車50は、〔回収金
額〕と〔入力枚数〕との差に応じた枚数の紙幣を、自走
車カセット22からATM11に補充する。このように
して、自走車カセット22内の紙幣枚数が調整される。
ット22内の紙幣枚数を設定入力して強制補充/回収動
作を行なう際には、通常の運用時に実行される緊急補充
/回収動作,定期補充/回収動作,一括補充/回収動作
と競合するのを防止するために、本実施形態では、例え
ば図28に示すような、各ATM11に対する補充/回
収実行権制御が行なわれる。
セット22内の紙幣枚数を設定入力すると(ステップS
81)、WS18では、全てのATM11を装置内枚数
順にソートしてソートリストを作成してから(ステップ
S82)、そのソート順に、各ATM11に対する強制
補充/回収を実際に行なえるどうかのチェックを行なう
(ステップS83)。
収動作,定期補充/回収動作,一括補充/回収動作の対
象になっておらず強制補充/回収動作の対象になりうる
ATM11が存在する場合には、そのATM情報(例え
ばCHa,CHb)を補充/回収動作キューに書き込む
一方、緊急補充/回収動作,定期補充/回収動作,一括
補充/回収動作のいずれかの対象になっており強制補充
/回収動作の対象にすることができないATM11につ
いては、そのATM情報(例えばCHx)を待機キュー
に書き込む。
ューに書き込まれたATM情報を順次読み出し、そのA
TM情報(CHa)に対応するATM(つまり強制補充
/回収実行可能なATM)11に対して補充もしくは回
収を強制的に行なうよう自走車50に指示する(ステッ
プS84)。このようにして、1台のATM(CHa)
11に対する強制補充/回収を実行して終了すると(ス
テップS85)、その強制補充/回収動作の結果、自走
車カセット22内の紙幣枚数がWSで設定入力された値
に達しているか否かを判断する(ステップS86)。そ
の値に達していれば強制補充/回収動作を終了する一
方、その値に達していない場合には、再びステップS8
3に戻って同様の処理を繰り返し、他の強制補充/回収
実行可能なATM11に対する補充もしくは回収を、自
走車50により強制的に行なう。
がWS18で設定入力された値に達するまで、補充/回
収動作キューに書き込まれたATM情報を順次読み出
し、そのATM情報に対応するATM11に対して強制
補充/回収を行なう。さらには、待機キューに書き込ま
れていたATM情報(CHx)に対応するATM11に
対しても、緊急補充/回収動作,定期補充/回収動作も
しくは一括補充/回収動作を終了すると、強制補充/回
収が行なわれ、それでも自走車カセット22内の紙幣枚
数がWS18で設定入力された値に達しない場合には、
強制補充/回収動作は中断される。
係員は、自走車50と運用中の各ATM11との間で補
充/回収を強制的に実行させることができるので、係員
の負担を大幅に軽減できるとともに、ATMコーナ10
における資金量の圧縮に大きく寄与する。 〔E〕補充/回収動作の変形例の説明 上述した本実施形態のシステムでは、各動作の確実な完
了を重視するために、図17〜図19にて説明したよう
に1つの動作を完了してから次の動作を行なっており、
1つの動作を完了しないと次の動作を行なえない。
に自走車カセット22を1つのみセットしていたので、
複数のATM11に対して補充/回収処理を行なう場
合、図17〜図19にて説明したように、紙幣カセット
22の交換を行なう必要があり、1つのATM11に対
する処理を完了した後でなければ、次のATM11に対
する処理を行なえない。
施形態での補充/回収動作には複数の動作があり、複数
のATM11の処理を可能としている。しかも、1回の
処理動作の時間には、図19(a)で示したように、約
15分を要し、複数のATM11に対して補充/回収処
理を行なう場合、図19(b)に示すごとく、その回数
分の時間がかかってしまう。
了を重視していると、どうしても動作時間が長くなって
しまう。従って、複数のATM11がニアエンド状態/
ニアフル状態になりそうな場合にこれらのATM11に
対して紙幣補充/回収を実行しようとすると、時間的に
対応しきれないという性能的な問題が生じることがあ
る。
複数の動作で構成された補充/回収処理の中で、自走車
50から紙幣補充/回収対象のATM11に紙幣カセッ
ト22を装着した後にそのATM11の自動裏扉11D
を自走車50により閉鎖する動作と、そのATM11で
の紙幣カセット22内の紙幣枚数の計数動作とを同時に
実行する。
カセット22を装填しておき、1台目のATM11の補
充回収中に、2台目のATM11に移動して補充/回収
動作を行なうことにより、同時に2台のATM11に対
して補充/回収処理を行なうようにする。つまり、WS
18が、そのATM11内での計数動作および紙幣補充
/回収動作と同時並列的に、他ATM11に対する紙幣
補充/回収動作を実行するように自走車50を制御す
る。
て、図29,図30(フローチャート:ステップS91
〜S109,S111〜S114)および図31(タイ
ムチャート)を参照しながら説明する。なお、ここで
も、補充/回収動作は、図15や図16にて前述した判
断基準の基で実行されるものとし、図29,図30で
は、2台のATM#1,#2を補充/回収処理対象とし
て、ATM#1に対する処理をATM#2に優先して行
なうように優先順位が決定されている。
にて説明した手順で6台のATM#1〜#6に対する補
充/回収動作を行なった場合の、作業実行タイミングが
示されており、この図31(b)に示す例では、ATM
#1,#2,…,#6の順で一括補充/回収動作を行な
うように優先順位が決定されているものとする。さら
に、ここで用いられているATM11は、図17〜図1
9で説明した例で用いられるATM11とは異なり、取
扱中に紙幣カセット(ATMカセット)22を脱却して
もエラーにならない、つまりATM障害を生じないタイ
プのものである。
が顧客待ち状態である時にカセット22の脱着が行なわ
れた場合、カセット22内の紙幣の計数処理が行なわれ
るか、あるいは、スタッカ内紙幣が設定枚数よりも少な
ければカセット22内の紙幣の計数処理とカセット22
からスタッカへの紙幣の自動補充とが行なわれる。ま
た、ATM11が顧客により操作されている最中にカセ
ット22の脱着が行なわれた場合には、ATM11では
特別な処理を行なわない(つまりエラーにはならな
い)。従って、ATM11が取扱中であっても、ATM
11を取扱休止にすることなく、カセット22を脱着す
ることができ、図29,図30により説明する手順で
は、ATM11を休止状態にする処理が省略されてい
る。
補充/回収動作の変形例では、まず、係員が、図14
(a)にて前述した予測枚数分の紙幣を装填した2つの
紙幣カセット22をカセットステーション53にセット
すると(ステップS91)、STC54からの指示に応
じて、自走車50は、カセットステーション53におけ
る、その2つの紙幣カセット22を自走車カセットとし
て自走車50上に取り込んでセットする(ステップS9
3)。
に予め入力された一括補充/回収時刻になったか否かを
常に監視しており、一括補充/回収時刻になると(ステ
ップS92)、STC54からの指示により、自走車5
0をATM#1に移動させる(ステップS94)。AT
M#1の裏面側に到達すると、自走車50は、ATM#
1を休止状態にすることなく、ATM#1の自動裏扉1
1Dを開け(ステップS95)、1つ目の自走車カセッ
ト(ステップS93で取り込んだ2つの紙幣カセットの
うちの1つ)22をATM#1に装填する(ステップS
96)。
うに紙幣カセット22のための保管庫77が2つそなえ
られているが、ステップS93で自走車50上に紙幣カ
セット22を2つセットしている場合、保管庫77にA
TMカセット22をセットすることができず、図17,
図18のごとくカセット交換を行なうことができない。
従って、この図29,図30で説明するシステムでは、
ATM11にATMカセット22は装填されていない。
動裏扉11Dを閉める動作(ステップS97)を行なう
と同時に、ATM#1側では、装填された自走車カセッ
ト22内の紙幣を計数する動作(ステップS111)を
行ない、さらに自走車カセット22からATM#1内の
スタッカへ所定枚数の紙幣の補充(もしくはATM#1
から自走車カセット22への紙幣回収)を行なう(ステ
ップS112)。
扉11Dを閉めた後、ATM#2の裏面側に移動し(ス
テップS98)、前述したステップS95,S96と同
様に、ATM#2を休止状態にすることなく、ATM#
2の自動裏扉11Dを開け(ステップS99)、2つ目
の自走車カセット(ステップS93で取り込んだ2つの
紙幣カセットのうちの残りの1つ)22をATM#1に
装填する(ステップS100)。
1と同様、自走車50側ではATM#2の自動裏扉11
Dを閉める動作(ステップS101)を行なうと同時
に、ATM#2側では、装填された自走車カセット22
内の紙幣を計数する動作(ステップS113)を行な
い、自走車カセット22からATM#2内のスタッカへ
所定枚数の紙幣の補充(もしくはATM#2から自走車
カセット22への紙幣回収)を行なう(ステップS11
4)。
Dを閉めた後、再びATM#1の裏面側に移動し(ステ
ップS102)、ATM#1を休止状態にすることな
く、ATM#1の自動裏扉11Dを開け(ステップS1
03)、ATM#1に装填されている自走車カセット2
2を脱却して自走車50上に保管してから(ステップS
104)、ATM#1の自動裏扉11Dを閉める(ステ
ップS105)。
側に移動し(ステップS106)、ATM#2を休止状
態にすることなく、ATM#2の自動裏扉11Dを開け
(ステップS107)、ATM#2に装填されている自
走車カセット22を脱却して自走車50上に保管してか
ら(ステップS108)、ATM#2の自動裏扉11D
を閉め(ステップS109)、2台のATM#1,#2
に対する補充/回収処理を終了する。
の変形例では、ATM11を取扱休止状態にすることな
く、自走車50により各ATM11の自動裏扉11Dを
閉める動作(ステップS97,S101)とATM11
側で装填された自走車カセット22内の紙幣を計数する
動作(ステップS111,S113)とを同時に行なう
とともに、2つの自走車カセット22を用いて、2台の
ATM11に対する補充/回収処理を並列的に行なって
いる。
#2に対して補充/回収処理を行なう場合について説明
しているが、同様の処理を繰り返し行なうことにより、
例えば図31(b)に示すように、複数(図中6台)の
ATM11に対して補充/回収処理を行なうことができ
る。例えば400枚の紙幣を保有する自走車カセット2
2から100枚の紙幣をATM11内に補充する場合、
図31(a)に示すように、ステップS94〜S97
(S98〜S101)による一連の処理であるA作業は
約4分で実行され、ATM11側で行なわれるステップ
S111,S112(S113,S114)による一連
の処理であるB作業は約6分で実行され、ステップS1
03〜S105(S107〜S109)による一連の処
理であるC作業は約5分で実行され、1台のATM11
に対する補充は、トータルで約15分で実行されること
になる。これは図19(a)に示した例と同じである。
く、ATM11の自動裏扉11Dの閉鎖動作と自走車カ
セット22内の紙幣の計数動作とを同時に行なうととも
に、2台のATM11に対する補充/回収処理を並列的
に行なうことにより、図31(b)に示すように、AT
M#1に対する作業B,CとATM#2に対する作業
A,Bとを並列的に実行することができ、ATM#2以
降のATM11については、ATM#n−1に対する作
業CとATM#nに対する作業Bとを並列的に実行する
ことができる。
比較しても明らかなように、複数のATM11に対する
補充/回収を連続的に行なう場合には、その補充/回収
の総合時間が大幅に削減され、大幅な性能改善が実現さ
れている。なお、図29〜図31では、一括補充/回収
処理の場合について説明しているが、上述のような処理
時間短縮のための工夫は、定期補充/回収処理や緊急補
充/回収処理の場合にも上述と同様に適用され、上述と
同様の作用効果を得ることができる。
確定動作の説明 係員が本実施形態のATM運用支援システムに紙幣を補
充する場合、紙幣カセット22に紙幣を装填し、その紙
幣カセット22をカセットステーション53に装着す
る。自走車50は、カセットステーション53に装着さ
れている紙幣カセット22を自走車カセットとして取り
込んで、ATM11の位置まで搬送してからそのATM
11に紙幣を装填する。
省略)を使用して、ATM11に装填されたカセット2
2内の紙幣枚数を計数することにより、本ATM運用支
援システムで係員によってカセット22内に装填された
紙幣枚数(金額,在高)が認識(確定)される。紙幣枚
数を認識(確定)するまでは、カセット22内の紙幣枚
数は未確定状態であり、極力早く、その枚数を確定して
自走車50によりそのカセット22内の紙幣をATM1
1に補充する必要がある。
びカセットステーション53に、それぞれ、紙幣カセッ
ト22の有無を検知する機能がそなえられ、WS18
は、自走車50が確定状態のカセット22をカセットス
テーション53に装填したことを通知する信号と、係員
がカセットステーション53または自走車50にカセッ
ト22を装着したことを通知する信号と、ATM11が
紙幣鑑別器でカセット22内の紙幣枚数を計数してその
完了を通知する信号とをLAN17等を介して受信する
機能を有している。
セットステーション53にセットされた各カセット22
内の紙幣枚数が確定状態か未確定状態かという情報を保
持しうるカセットステーション用メモリ(図示省略)
と、自走車50にセットされた各カセット22内の紙幣
枚数が確定状態か未確定状態かという情報を保持しうる
自走車用メモリ(図示省略)と、ATM11にセットさ
れた各カセット22内の紙幣枚数が確定状態か未確定状
態かという情報を保持しうるATM用メモリ(図示省
略)とがそなえられている。なお、これらのメモリは、
WS18において従来からそなえられるRAM等の記憶
領域上に確保される。
幣枚数が確定しているか未だ確定していないかについて
の情報が、確定状態/未確定状態として保持される。こ
れらのメモリではカセット22毎に(カセット22の数
だけ)確定状態/未確定状態ビットが確保されており、
例えば、WS18は、カセット22内の紙幣枚数が確定
している場合、そのカセット22についての確定状態/
未確定状態ビットに“1”を設定する一方、カセット2
2内の紙幣枚数が未確定である場合、そのカセット22
についての確定状態/未確定状態ビットに“0”を設定
する。
ムのカセットステーション53または自走車50にカセ
ット22を装填した直後で、未だ計数が行なわれていな
いためにカセット22内の在高(紙幣枚数)が不明(未
確定)な状態である。これに対し、確定状態とは、カセ
ット22内にATM11の紙幣鑑別部で計数した紙幣の
みが入っている状態であり、カセット22が全て確定状
態であれば、本システムはカセット22内の在高を把握
することができる。
たメモリを調査することによりシステム内の各紙幣カセ
ット22内の紙幣枚数の確定/未確定状態を把握し、未
確定状態のカセット22があれば、そのカセット22を
ATM11にセットするように自走車50を制御し、A
TM11の計数機能によりそのカセット22内の紙幣枚
数を確定させる。
て紙幣カセット22内の紙幣枚数の計数を行なってその
紙幣枚数を確定する場合に、同時にそのATM11に対
する紙幣補充/回収動作も実行するように制御する。な
お、確定状態のカセット22を自走車50が操作する場
合はそのカセット22は確定状態のままであるが、係員
がカセット22を操作して本システム(カセットステー
ション53,自走車50等)から脱却した場合には、そ
のカセット22は未確定状態になってしまう。
をリセットした時には、上述したメモリは、全て未確定
状態になっている。また、自走車50以外(係員)が、
カセット22をカセットステーション53にセットした
時も、以前の状態に関係なく未確定状態になる。自走車
50または係員がATM11にカセット22をセットし
てカセット22内の紙幣を計数させた時に、そのカセッ
ト22は未確定状態から確定状態になる。
22を操作する場合にそのカセット22は未確定状態に
はならないので、カセットステーション53上のカセッ
ト22についてのメモリが確定状態になるのは、自走車
50が、確定状態のカセット22をカセットステーショ
ン53にセットした時だけである。次に、未確定状態の
紙幣カセット22を確定状態にするための本実施形態の
システムの動作を、図32に示すフローチャート(ステ
ップS121〜S133)に従って説明する。
は、まず、自走車50にカセット22がセットされてい
るか否かを調べ(ステップS121)、セットされてい
なければ後述するステップS131へ移行する一方、セ
ットされていればステップS122へ移行し、確定状態
/未確定状態設定用のメモリを参照することにより、自
走車50上のカセット22が確定状態であるか未確定状
態であるかを調べる。その結果、未確定状態であればス
テップS123へ移行する一方、確定状態であればステ
ップS125へ移行する。
セット22を適当なATM11に装着し、補充動作と計
数動作とを同時に実行し、計数を正常に終了すれば、そ
のカセット22について確定状態をメモリに設定すると
ともに、そのカセット22を自走車50に戻して処理を
終了する(ステップS124)。ステップS125で
は、確定状態/未確定状態設定用のメモリを参照するこ
とにより、カセットステーション53上のカセットが確
定状態であるか未確定状態であるかを調べ、未確定状態
のものがあればステップS126へ移行する一方、全て
確定状態であればステップS130へ移行する。
ョン53上の未確定状態のカセット22と自走車50上
の確定状態のカセット22とを入れ換え、入れ換え後の
カセットステーション53上の該当カセット22につい
て確定状態をメモリに設定する(ステップS127)。
このとき、カセット22の入れ換えによって自走車50
上のカセット22が未確定状態になるので、このカセッ
ト22を適当なATM11に装填して補充動作と計数動
作とを同時に実行する(ステップS128)。そして、
計数が正常に完了すれば、そのカセット22について確
定状態をメモリに設定するとともに、そのカセット22
を自走車50に戻して処理を終了する(ステップS12
9)。
ション53上のカセット22が全て確定状態であると判
断されてステップS130へ移行した場合、本システム
内のカセット22は全て確定状態であるということにな
るので、自走車50上のカセット22が空になるまで、
このカセット22を用いてATM11に対する補充/回
収動作を行なう。
セット22がセットされていないと判断されてステップ
S131へ移行した場合には、自走車50上にカセット
22がセットされていないので、確定状態/未確定状態
設定用のメモリを参照することにより、カセットステー
ション53上のカセット22が確定状態であるか未確定
状態であるかを調べる。その結果、未確定状態のものが
あれば、未確定状態のカセット22を自走車50に装着
し(ステップS132)、ステップS121に戻る一
方、全て確定状態であれば、空ではないカセット22を
自走車50に装着し(ステップS133)、ステップS
121に戻る。なお、全てのカセット22が空である場
合には、係員に対して警告通知を行なう。
テーション53における紙幣カセット22のうちで紙幣
枚数が未確定のものがある場合には、直ちにその紙幣枚
数を確定することができるので、システム内の紙幣枚数
を極めて早く把握して紙幣補充/回収処理に反映するこ
とができる。 〔G〕自走車位置のダブルチェック動作の説明 ところで、本実施形態では、図3,図7,図8により前
述した通り、自走車50がWS18からの移動指示に応
じて目的ATM11の位置に到達したことを自走車50
側で独自に検出する位置検知手段として、マーク用磁気
テープ51Aおよびマーク用磁気センサ83がそなえら
れている。また、各ATM11には、図11,図12に
より前述した通り、その裏面側に自走車50が到着した
ことを検知する到着センサ61がそなえられている。
用磁気センサ83によるマーク用磁気テープ51Aの検
出結果と目的ATM11における到着センサ61による
検知結果とに基づいてダブルチェックを行ない、自走車
50が目的ATM11の位置に移動したことを確認して
いる。これにより、自走車50が目的ATM11に到達
したかどうかを確実に認識でき、目的ATM11と自走
車50との間で紙幣の補充/回収を確実に行なうことが
できる。
ルチェック動作の原理を説明するための模式図である。
なお、図33において、既述の符号と同一の符号は同一
部分を示しているので、その詳細な説明は省略する。た
だし、図33中、符号98はLAN17と各ATM11
との間のアダプタで、WS18と各ATM11との間で
指示/レスポンスの通信処理を行なうものである。ま
た、図33では、6台のATM11(自動機番号#1〜
#6)がそなえられた場合が図示されている。
紙幣補充/回収を行なう場合、WS18は、自走車50
に対して、6台のATM11のうちの目的とするATM
(紙幣補充/回収対象のATM:例えばATM#1)1
1へ移動するように指示を送り、自走車50が、その
指示を受信した後、指示された目的のATM#1へ移
動すると(矢印)、自走車50は、マーク用磁気テー
プ51AによりATM#1の位置に到達したことを検知
し、移動結果レスポンスをWS18に対して送る。
に到達していれば、そのATM#1における到着センサ
61が作動し、自走車50の到着情報(自走車位置確認
情報)が、アダプタ98およびLAN17を介してS
TC54へ送られる。そして、本実施形態において自走
車50が目的ATM#1に到達したこと検知し確認する
際には、まず、WS18において、自走車50からの移
動結果レスポンスに基づいて第1チェックを行ない、
正常終了(正常に移動完了)であれば、WS18は、S
TC54に対して、目体ATM#1の到着センサ61か
らの自走車50の到着情報に基づくチェックを依頼
し、そのチェック結果を自走車位置確認結果レスポンス
として受信し、そのレスポンスに基づいて第2チェ
ックを行なう。これらの2つのチェック(ダブルチェッ
ク)により、自走車50が目的ATM#1へ確実に移動
・到達したことを確認することができる。
有する本実施形態のWS18の動作を、図34に示すフ
ローチャート(ステップS141〜S148)に従って
説明する。WS18は、紙幣補充/回収処理を行なう際
には、まず、その対象となるATM11(ここでは自動
機番号#1のものとし、以下このATMをATM#1と
記載する)を抽出し、無線LANを介し自走車50に対
してそのATM#1へ移動するように指示を送信する
(ステップS141)。
し、ATM#1の位置に停止すると(図33の参照;
ステップS142)、自走車50は、マーク用磁気セン
サ83によりそのATM#1についてのマーク用磁気テ
ープ51Aを検出し、その検出結果を移動結果レスポン
スとしてWS18に送信する。WS18は、自走車5
0から移動結果レスポンスを受信すると(ステップS
143)、その移動結果レスポンスを参照し、自走車
50が目的のATM#1の位置に移動し到達できたかど
うかをチェックする(第1チェック:ステップS14
4)。
的のATM#1に到達していると判断された場合には、
WS18は、STC54に対し、自走車50が目的のA
TM#1へ到着しているかのチェックを行なうように依
頼する(ステップS145)。この依頼を受けたSTC
54は、目的のATM#1からの自走車50の到着情報
(自走車位置確認情報)を参照し、目的のATM#1
に自走車50が到達しているかどうか(ATM#1の到
着センサ61が作動しているかどうか)を自走車位置確
認結果レスポンスとしてWS18に送信する。
認結果レスポンスを受信すると(ステップS14
6)、その自走車位置確認結果レスポンスを参照し、
自走車50が目的のATM#1前に停止しているかどう
かをチェックする(第2チェック:ステップS14
7)。この第2チェックにより、自走車50が目的のA
TM#1 前で停止していると判断された場合には、紙幣
補充/回収処理を行なう(ステップS148)。つま
り、前述した通り、自走車50は、自走車カセット22
とATMカセット22とを交換し、ATM#1に対する
補充/回収処理を行ない、処理を終了すると、再びカセ
ットを交換する。
で、自走車50が目的のATM#1に到達していないと
判断された場合には、ステップS141に戻り、WS1
8は、自走車50に対して移動指示を送信しなおす。A
TM運用支援システムにおいて、大量の現金を扱う中、
効率の良い現金運用を行なうために、目的のATM11
に紙幣補充/回収を正確に動作させる必要がある。
の位置に自走車50が移動できたかどうかをダブルチェ
ックすることにより、自走車50が目的ATM11に対
して所定位置(自動裏扉11Dの開閉操作やカセット2
2の装填/脱却操作等を行なえる位置)に確実に停止し
ているか否かが認識され、自走車50の移動制御の信頼
性が極めて高くなり、目的ATM11と自走車50との
間で大量の現金(紙幣)の補充/回収処理を確実に行な
うことができる。
場合の動作の説明 本実施形態のATM運用支援システムの動作中には、図
17,図18にて前述したように、自走車50が、AT
M自動裏扉11Dを開けて、ATMカセットと自走車カ
セットとの交換等の動作を行なう。このとき、自走車カ
セット22内の紙幣を計数する処理が入ると、数分〜数
十分の時間を要する〔例えば図19(a)参照〕。その
ため、ATM自動裏扉11Dが開放状態であるときに停
電等の電源トラブルが発生すると、自走車50に電力を
供給するSTC54の電源部54Bもバッテリによるバ
ックアップ状態に切り換わり、そのバッテリが放電状態
になると、ATM自動裏扉11Dは開放状態のままにな
ってしまう。
集電端子80A,80B(図6,図10〜図12参照)
がATM自動裏扉11D下部の給電端子81A,81B
(電源シュー;図3,図11,図12参照)と接触して
いる状態のときに、自走車50に、バッテリ充電モード
とバッテリ無充電モードとの2つのモードを設けてい
る。バッテリ無充電モードでは、停電が発生しても無造
作にSTC54の内蔵バッテリから自走車50に電力を
供給することを抑止し、STC54のバッテリが放電状
態になることを防止している。
80BがATM11側の給電端子81A,81Bと接触
すると、スイッチ97がハンドリング機構用制御部78
により切り換えられて(図13参照)、自走車50は、
自走台車バッテリユニット95に対して充電可能なバッ
テリ充電モードになる。その後、WS18からATMカ
セット入れ換え指示が自走車50に通知されると、自走
車50は、ATM自動裏扉11Dを開ける。その時点
で、スイッチ97を切り換えることにより、自走車50
は、自走台車バッテリユニット95に対する充電を抑止
するバッテリ無充電モードに切り換わり、60秒タイマ
を起動する。そして、自走車50は、WS18から何ら
かの電文を受信した場合、または、60秒タイマのタイ
ムアウトが発生した場合、ATM自動裏扉11Dを閉鎖
し、バッテリ充電モードに戻る。
無充電モードを有する本実施形態の自走車50の動作に
ついて、図35に示すフローチャート(ステップS15
1〜S160)を参照しながら説明する。本実施形態の
ATM運用支援システムにおいて、例えばあるATM1
1内の紙幣枚数が急減した場合、そのATM11に対す
る紙幣補充処理を行なうべく自走車50がWS18から
の指示により該当ATM11の裏面側に停止し、自走車
50の集電端子80A,80Bが、ATM11側の給電
端子81A,81Bと接触すると、バッテリ充電モード
(ステップS151)になる。
LANを介してATM自動扉開指示(ステップS15
2)を受信すると、ATM自動裏扉11Dを開放する
(ステップS153)。また、自走車50には、前述し
たバッテリ無充電モードが設けられており、自走車50
は、ATM自動裏扉11Dを開けると、スイッチ97お
よびハンドリング機構用制御部78の動作によりバッテ
リ充電モードからバッテリ無充電モードに切り換えられ
るとともに(ステップS154)、60秒タイマを起動
する(ステップS155)。
指示は、カセット交換指示とATM自動裏扉閉指示とと
もに1つの電文として、WS18から自走車50に送信
されるので、自走車50は、カセット交換を行なった後
にATM自動裏扉11Dを閉鎖する。このようにWS1
8から自走車50に電文が送られてくるということは、
当然、停電等の発生によりWS18が電源オフ状態では
ないことが分かる。仮に、自走車50が前述と異なる異
常電文を受信したとしても、同様にWS18が電源オフ
状態ではないことが分かる。
S18から何らかの電文(ステップS156)を受信し
た場合、自走車50は、WS18が電源オン状態である
と判断して、60秒タイマによる計時動作を停止し(ス
テップS157)、ATM自動裏扉11Dを閉める(ス
テップS159)。一方、停電等の電源トラブルの発生
によりWS電源がオフ状態になった場合、60秒タイマ
が計時動作を開始して60秒が経過してタイムアウトす
る(ステップS158)。この60秒タイマのタイムア
ウトによっても、自走車50は、ATM自動裏扉11D
を閉める動作を行なう(ステップS159)。
開状態のまま停電が発生したとしても、ATM自動裏扉
11Dが開けられてから最大でも60秒後には、そのA
TM自動裏扉11Dは自動的に閉鎖されることになる。
ATM自動裏扉11Dが閉鎖されると、自走車50は、
バッテリ充電モード(ステップS160)に切り換わ
り、自走車50の走行に必要な電力量にほとんど影響を
与えることなく、STC54の内蔵バッテリからの給電
を受けて自走車50内のバッテリユニット95を充電す
ることができる。
1に対して給電(バッテリバックアップ)を行なうST
C54の動作について、図36に示すフローチャート
(ステップS161〜S166)を参照しながら説明す
る。ここで、STC54は、ATM11側の給電端子8
1A,81BとATM自動裏扉11Dの開閉駆動系とに
給電を行なうだけでなく、センサケーブルを介して到着
センサ61や扉開閉検知センサ11bにも接続されてお
り、これらのセンサ61,11bからの情報によって各
ATM11への自走車50の到着やATM自動裏扉11
Dの開閉状態を監視している。
秒毎に監視しており(ステップS161)、停電が発生
しステップS161でその停電を検知した時点で、内蔵
バッテリによるバックアップ動作を行なうか否か、即
ち、自走車50がバッテリ充電モードであるかどうかチ
ェックする。そのチェックを行なうために、STC54
は、まず、自走車50がATM11の裏面側に到着して
いるか否かを判断する(ステップS162)。複数のA
TM11を有するシステムであっても、通常、自走車5
0は1台だけであるので、複数のATM11のうちの1
つのATM11で到着センサ61が反応していれば、S
TC54は、そのATM11のATM自動裏扉11Dの
開閉状態を判断する(ステップS164)。
合には、内蔵バッテリによるバックアップ動作を開始し
(ステップS163)、ステップS161に戻る。な
お、到着センサ61が全く反応しない場合(ステップS
162で自走車50がいずれのATM11の裏面側にも
到着していないと判断された場合)や複数の到着センサ
61が反応した場合(異常ケース)にも、無条件に内蔵
バッテリによるバックアップ動作を開始し(ステップS
163)、ステップS161に戻る。
11Dが閉まっていた場合には、STC54は、自電源
を切断する(アマンドオフ状態:ステップS165)。
そして、ステップS163によるバックアップ動作中に
停電が復旧した場合(ステップS161で停電復旧判定
の場合)には、バックアップ動作を解除し、通常通りの
電源部54Bによる動作を再開する。また、ステップS
165により自電源を切断した後に停電が復旧した場合
(ステップS166でYES判定の場合)にも、通常通
りの電源部54Bによる動作を再開する。
が発生すると、WS18は電源を切断され、STC54
は内蔵バッテリによるバックアップ動作が行なわれる
が、その後も停電が復旧されなければこの状態のままと
なる。しかし、本実施形態では、自走車50の60秒タ
イマがタイムアウトになるので、自走車50は、WS1
8が動作していないと見なしてATM自動裏扉11Dを
閉める。なお、このとき、ATM自動裏扉11Dの開閉
駆動系にはバックアップ動作のSTC54から電力が供
給されているので、ATM自動裏扉11Dを閉鎖駆動す
ることは可能である。
M11の自動裏扉11Dの開放中に停電等が発生して
も、60秒タイマがタイムアウトすると自動的にATM
11の自動裏扉11Dが閉鎖されてその自動裏扉11D
が開放状態のままになることを回避できるので、システ
ムのセキュリティを維持することができる。また、AT
M自動裏扉11Dが閉じれば自走車50は再びバッテリ
充電モードに戻るが、停電状態のままであると、STC
54もATM自動裏扉11Dが閉まった時点でバックア
ップ動作を解除して電源を切断することになるので(図
36のステップS164,S165参照)、バックアッ
プ動作でのバッテリ充電は行なわれず、STC54が無
造作にバッテリを消費することもなくなる。
置内枚数やリジェクト枚数の計数(精査に必要な情報)
はATM11毎に行なわなければならず、係員に対する
負担が大きかった。本実施形態では、前述したように各
ATM11への紙幣の補充/回収の受け口を自走車50
に装填する紙幣カセット(自走車カセット)22とする
とともに、後述のような機能をそなえることにより、精
査に必要な情報を得るために係員が行なっていたATM
11毎の紙幣計数等の作業を不要として、係員の作業負
担を大幅に軽減している。
ステムの概略構成を示す模式図であり、この図37に示
すように、本実施形態では、紙幣の移動を行なうべくA
TM11や自走車50にセットされるカセット22と、
自走車50に紙幣を装填すべくカセットステーション5
3(図37では図示省略)にセットされるカセット22
とが精査の対象になる。
受信する手段としては、前述の通り、有線LAN(LA
N回線)17を用いている。同様に、自走車50からの
情報をWS18が受信する手段としては、無線LANを
用いている。また、図37では、2台のATM11がそ
なえられた場合が図示されている。図38は、本システ
ムにおいて紙幣移動や履歴の管理を行なうWS18が有
するソフトウエア構成例を示すブロック図で、この図3
8に示すように、本実施形態のWS18は、ソフトウエ
アとして、アプリケーションプロセス18A,運行制御
プロセス18B,受信プロセス18C,回線制御プロセ
ス18D,回線ドライバ18E,現状装置内枚数管理デ
ータベース18F,補充回収枚数集計データベース18
G,紙幣装填履歴管理データベース18Hを有してい
る。
は、自走車50を用いた補充指示やATM11の状態監
視をするためのものであり、運行制御プロセス18B
は、自走車50やATM11に対して動作指示等の電文
処理を行なうためのものであり、受信プロセス18C
は、各装置(ATM11,自走車50,STC54等)
からのデータを解析して各プロセス18A,18B,1
8E,18Dに分配するためのものであり、回線制御プ
ロセス18Dおよび回線ドライバ18Eは、WS18に
接続されたLAN17を制御するためのものである。ま
た、現状装置内枚数管理データベース18F,補充回収
枚数集計データベース18Gおよび紙幣装填履歴管理デ
ータベース18Hは、後述するごとく、本実施形態で精
査に必要な各種情報を蓄積するものである。
ATM11内の現状紙幣枚数と自走車50に保持されて
いる紙幣カセット22内の紙幣枚数とを把握して表示出
力もしくは印字出力する機能と、自走車50により複
数のATM11に対して補充/回収した紙幣枚数の合計
を各ATM11単位で把握して表示出力もしくは印字出
力する機能と、自走車50により複数のATM11に
対して補充/回収した紙幣枚数の履歴を把握して表示出
力もしくは印字出力する機能と、紙幣カセット22に
より自走車50に装填された紙幣枚数の履歴を把握して
表示出力もしくは印字出力する機能とがそなえられてい
る。
8のディスプレイ18L(図2,図3参照)上で行なわ
れる一方、上述した印字出力は、例えば集中ジャーナル
出力部57(図2参照)により行なわれる。このような
本実施形態のATM運用支援システムにおいては、WS
18が精査情報に関する電文情報を各装置(自走車5
0,ATM11,STC54等)から受信すると、アプ
リケーションプロセス18Aもしくは運行制御プロセス
18Bによりその電文情報が解析されて各データベース
18F〜18Hに書き込まれる。
管理データベースFに情報を構築するまでの動作を、図
39に示すフローチャート(ステップS171〜S17
6)に従って説明する。この図39に示すように、受信
プロセス18Cでは、電文を各装置から受信すると、そ
の受信データを解析して電文情報の種類を判別する(ス
テップS171)。その解析結果が、紙幣情報に関する
ものであれば、アプリケーションプロセス18Aに分配
する一方(ステップS172)、紙幣情報以外の情報で
あれば、その情報に応じた分配処理を行なう(ステップ
S173)。なお、ステップS171での電文受信は、
WS18が一定時間毎に情報収集要求をATM11に対
して送信したタイミングで行なわれる。
・通知されたアプリケーションプロセス18Aでは、そ
の電文情報の種類を判別し(ステップS174)、その
電文情報が紙幣情報である場合には、その電文情報に含
まれるATM番号を参照し、現状装置内枚数管理データ
ベース18F内における、そのATM番号に対応した値
を、その電文情報に含まれる最新情報に更新する(ステ
ップS175)。受信プロセス18Cからの電文情報が
紙幣情報以外のものであれば、その情報に応じた処理を
行なう(ステップS176)。
8F以外に、本実施形態では補充回収枚数集計データベ
ース18Gや紙幣装填履歴管理データベース18Hにも
情報を構築する必要があるが、これらのデータベース1
8G,18Hも、データベース18Fと同様にして構築
されるので、その詳細な説明は省略する。また、WS1
8は、前述した通り、構築されたデータベース18F〜
18H内の情報を、画面(ディスプレイ)18L上に表
示出力したりプリンタ(集中ジャーナル出力部57)に
より印字出力するための精査機能もそなえている。本実
施形態のATM運用支援システムの精査機能としては、
下記表1に示すような機能が挙げられる。
され、係員は、その各種情報を表示画面上や印字結果と
して把握することが可能になる。従って、係員は、精査
に必要な各種情報を容易に把握でき、係員の作業負担が
大幅に軽減されることになる。
Mの選出動作の説明 係員によるATM11の保守作業時には、そのATM1
1のユニットを引き出して作業を行なうために自走車5
0がATM11の裏面側を通ることができない場合があ
る。そこで、従来、例えば図40に示すような処理が行
なわれている。この図40はその従来手順を説明するた
めのフローチャート(ステップS181〜S190)で
あり、この図40に示すように、係員は、保守対象のA
TM(以下、保守ATMという)11が保守作業中にな
った場合に制御可能なATM(即ち、自走車による紙幣
補充/回収対象になりうるATM;以下、制御可能AT
Mという)11を、保守ATM11の位置等に基づいて
選出し(ステップS181)、保守ATM11のチャネ
ル番号(ATM番号)と制御可能ATM11のチャネル
番号とをWS18にセットする(ステップS182)。
で設定された制御可能ATM(複数存在する場合にはそ
れらのうちの一つ)11の裏面側へ移動する(ステップ
S183)。そして、ATM11に対するアクセス処理
(紙幣補充/回収処理)が発生すると(ステップS18
4)、WS18の紙幣補充/回収プロセスは、そのアク
セス処理が制御可能ATM11に対するものであるかを
判断し(ステップS185)、制御可能ATM11に対
するものであれば、そのATM11に対する処理を実行
する一方(ステップS186)、制御可能ATM11に
対するものでなれば、そのアクセス処理を実行しない
(ステップS187)。
終了すると、係員は、WS18上にそなえられた保守終
了キー(キーボード18N上等に配置)を押下すること
により(ステップS188)、制御可能なATM11の
選出/設定(つまりは制御不可能なATM11の設定)
を解除して、全てのATM11を一度に制御可能な通常
状態に戻す。
処理(紙幣補充/回収処理)が発生すると(ステップS
189)、自走車50は、通常通り、アクセス対象のA
TM11へ移動して処理を実行できるようになる(ステ
ップS190)。しかしながら、図40に示すような処
理では、自走車50によりアクセス可能なATM11を
係員が選出してWS18へセットしなくてはならず、係
員の作業負担が極めて大きい。また、全ての保守ATM
11に対する保守作業を完了していなければ、設定解除
を行なえないため、保守が完了し制御可能になったAT
M11が存在しても、そのATM11を制御可能ATM
11に加えることができず、自走車50による紙幣補充
/回収の作業効率が悪い。
守ATM11の位置等に基づいて制御可能ATM11を
自動的に選出する機能を有している。つまり、各ATM
11に対する保守作業を行なう際、本実施形態のWS1
8は、保守対象ATM11の位置に基づいて、制御可能
ATM11を保守対象外ATM11の中から選出し、選
出したATM11に対して紙幣補充/回収を行なうよう
に自走車50を制御する機能を有している。
する場合には、保守対象ATM11に対する保守作業を
1台ずつ終了する度に、WS18は、保守作業を終了し
たATM11を除いた保守対象ATM11の位置に基づ
いて、制御可能ATM11を、保守作業を終了したAT
M11と元の保守対象ATM11との中から選出し、選
出したATM11に対して紙幣補充/回収を行なうよう
に自走車50を制御する機能も有している。
形態では、例えば図41に示すような手順で各ATM1
1へのアクセスが行なわれる。図41は、本実施形態に
おける処理手順を説明するためのフローチャート(ステ
ップS191〜S203)であり、この図41に示すよ
うに、まず、係員は、保守ATM11のチャネル番号
(ATM番号)をWS18に設定入力して保守ATM1
1を指定する(ステップS191)。保守ATM11を
指定されると、WS18の紙幣補充/回収プロセスは、
指定された保守ATM11の位置等に基づいて制御可能
ATM11を自動的に選出する(ステップS192)。
選出した後は、図40に示した手順と同様に、自走車5
0は、ステップS192で選出された制御可能ATM
(複数存在する場合にはそれらのうちの一つ)11の裏
面側へ移動する(ステップS193)。そして、ATM
11に対するアクセス処理(紙幣補充/回収処理)が発
生すると(ステップS194)、WS18の紙幣補充/
回収プロセスは、そのアクセス処理が制御可能ATM1
1に対するものであるかを判断し(ステップS19
5)、制御可能ATM11に対するものであれば、その
ATM11に対する処理を実行する一方(ステップS1
96)、制御可能ATM11に対するものでなければ、
そのアクセス処理を実行しない(ステップS197)。
でもある場合には、係員は、その保守完了ATM11に
ついての解除指示を、そのATM11のチャネル番号と
ともにWS18から入力する(ステップS198)。そ
の解除指示を受けたWS18の紙幣補充/回収プロセス
は、ステップS198で指定されたATMを除いた保守
ATMの位置等に基づいて、再度、制御可能ATM11
を自動的に選出し(ステップS199)、自走車50
を、ステップS199で選出された制御可能ATM(複
数存在する場合にはそれらのうちの一つ)11の裏面側
へ移動させるとともに(ステップS200)、図41で
は図示しないが、ステップS194〜S197と同様の
処理を行なう。
作業を終了した場合には、図40に示したステップS1
88〜S190と同様、係員が、WS18上にそなえら
れた保守終了キー(キーボード18N上等に配置)を押
下することにより(ステップS201)、制御可能AT
M11の選出/設定(つまりは制御不可能なATM11
の設定)を解除して、全てのATM11を一度に制御可
能な通常状態に戻すこともできる。
処理(紙幣補充/回収処理)が発生すると(ステップS
202)、自走車50は、通常通り、アクセス対象のA
TM11へ移動して処理を実行できるようになる(ステ
ップS203)。この図41に示すように、本実施形態
では、制御可能ATM11の選出をWS18内で自動的
に行なうため、係員への負担が大幅に軽減される。ま
た、保守を終了したATM11を、順次、制御可能AT
M11に加えることができるため、自走車50による紙
幣補充/回収の作業効率が向上する。もし、全ての保守
ATM11の保守を完了した場合には、従来通り、全て
のATM11を一度に制御可能な通常状態に戻すことも
できる。
態のWS(紙幣補充/回収プロセス)18による具体的
な制御可能ATM選出例を示す。図42(a)に示す例
では、6台のATM#1〜#6がそなえられ、これらの
ATM#1〜#6の裏面側を1本の自由軌道(磁気テー
プ)51に沿って自走車50が移動するものとし、保守
ATM11としてATM#3の1ヵ所だけを指定してい
る。この場合、WS18は、ATM#3の両側のATM
台数を参照し、その台数の多い方のATMグループを制
御可能ATM11として選出する。つまり、図42
(a)に示す例では、ATM#4〜#6の3台が制御対
象になる。
M#1〜#12がそなえられ、これらのATM#1〜#
12の裏面側を1本の自由軌道(磁気テープ)51に沿
って自走車50が移動するものとし、保守ATM11と
してATM#1,#3,#4,#9の4ヵ所を指定して
いる。この場合、WS18は、指定された保守ATM1
1の間におけるATM台数を参照し、その台数が1番多
いATMグループを制御可能ATM11として選出す
る。つまり、図42(b)に示す例では、ATM#5〜
#9の5台が制御対象になる。
TM11を指定した後、ATM#9の保守を終了しこの
ATM#9が保守から解除された場合には、WS18
は、再度、制御可能ATM11の選出を行なうことによ
り、今度は、図42(c)に示すように、ATM#5〜
#12の8台が制御対象になる。このように、ATM保
守時に係員が紙幣補充/回収可能なATM11を一々設
定入力する必要がなくなるので、係員の操作が簡易化さ
れ、紙幣補充/可能なATM11の設定入力時の誤入力
をなくすこともでき、運用支援作業を極めて効率的に行
なえるようになる。
援システムでは、ATM11内の紙幣枚数を管理でき、
各ATM11に対する紙幣補充/回収処理を自走車50
によって行なえるので、係員が紙幣補充/回収作業を行
なう必要が無くなるとともに各ATM11における現金
の一元管理や適正現金管理のレスノウハウ化を実現で
き、係員の作業負担が大幅に軽減される。また、ATM
11に装填する現金量の適正化や補充/回収時期の適正
化を実現できるとともに、ATM装填資金量を大幅に圧
縮することができる。
により、特別な計数機構を別途そなえることなく、紙幣
カセット22内の紙幣枚数を計数でき、システムを簡素
に構成できる利点もある。なお、上述した実施形態で
は、カセットステーション53に保持される紙幣カセッ
ト22の数を2とし、自走車50に保持される紙幣カセ
ット22の数を2とした場合について説明しているが、
本発明はこれらの数値に限定されるものではない。また
同様に、上述した実施形態では、ATM台数を2,4,
6,12とした場合について説明しているが、本発明は
これらの数値に限定されるものではない。
用支援システムによれば、下記のような作用効果を得る
ことができる。 (1)ATM内の紙幣枚数を管理でき、各ATMに対す
る紙幣補充/回収処理を自走車によって行なえるので、
係員が紙幣補充/回収作業を行なう必要が無くなるとと
もに各ATMにおける現金の一元管理や適正現金管理の
レスノウハウ化を実現でき、係員の作業負担が大幅に軽
減される。また、ATMに装填する現金量の適正化や補
充/回収時期の適正化を実現できるとともに、ATM装
填資金量を大幅に圧縮することができる。また、各AT
Mがニアエンド/ニアフル状態になる前に自走車を介し
て緊急でATMへの補充/回収を行なえるほか、自走車
における紙幣カセット内に適当枚数の紙幣が常時保持さ
れているので、突然、各ATM内の紙幣枚数がニアエン
ド/ニアフル状態になっても、紙幣カセット内からAT
Mへの紙幣補充もしくはATMから紙幣カセット内への
紙幣回収を実行することで、ATMのニアエンド/ニア
フルによる取扱休止が確実に防止され、ATMの休止率
を大幅に低下させることができる(請求項1〜4)。
ATM内の紙幣枚数は最適化されるほか、複数のATM
間での紙幣移動が可能であるため、ATM内で使用しな
いまま保持される紙幣がなくなり、銀行等の金融機関内
での資金量最適化および自動化を実現できる(請求項
2)。
より紙幣補充/回収を行なうATMの順序が決定される
ほか、紙幣カセットが複数存在する場合には使用すべき
紙幣カセットが決定されるので、紙幣補充/回収処理を
効率よく実行することができる(請求項3)。
ける紙幣カセットのうちで紙幣枚数が未確定のものがあ
る場合には、直ちにその紙幣枚数を確定できるので、シ
ステム内の紙幣枚数を極めて早く把握して紙幣補充/回
収処理に反映することができる(請求項4)。
ステムの全体構成を示すブロック図である。
成を詳細に示すブロック図である。
状態)を示す斜視図である。
状態)を示す斜視図である。
斜視図である。
て説明するための模式的な平面図である。
するための模式的な平面図である。
図である。
イドレールを示す平面図である。
の供給機構(自走車用充電機構)を説明するための模式
的な平面図である。
のモード切換機能を実現するための構成を示すブロック
図である。
てATMに補充する紙幣について説明するための図であ
る。
べきATMの優先度を決定する方式について説明するた
めの図である。
幣カセットを決定する方式について説明するための図で
ある。
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
る一括補充/回収動作を説明するためのタイムチャート
である。
ド枚数の設定状態を説明するための図である。
び緊急補充/回収動作を説明するためのフローチャート
である。
び緊急補充/回収動作を説明するためのフローチャート
である。
び緊急補充/回収動作を説明するためのフローチャート
である。
ATM内の装置内枚数の推移を示すタイムチャートであ
る。
った場合の各ATM内の装置内枚数の推移を示すタイム
チャートである。
明するためのフローチャートである。
る強制補充/回収動作を説明するための図である。
り具体的に説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
る補充/回収動作の変形例を説明するためのタイムチャ
ートである。
の確定動作を説明するためのフローチャートである。
ック動作の原理を説明するための模式図である。
ック動作を説明するためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
構成を示す模式図である。
ア構成例を示すブロック図である。
タベースに情報を構築するまでの動作を説明するための
フローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
ATMの選出動作を説明するためのフローチャートであ
る。
による具体的な制御可能ATM選出例を説明するための
図である。
処理の流れを説明するためのフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の自動現金取引装置(以下、ATM
という)内の紙幣枚数を管理するためのATM運用支援
システムであって、 各ATMに対する紙幣カセットの装着および各ATMに
装着された紙幣カセットの脱却を行なうためのハンドリ
ング機構を有し、各ATMの位置まで移動して該ハンド
リング機構により該紙幣カセットを着脱し各ATMに対
する紙幣補充/回収動作を行なう自走車と、 係員によって直接的または間接的に該自走車にセットさ
れる該紙幣カセット内の紙幣枚数を計数する計数部と、 各ATM内の紙幣枚数と該計数部により計数された該紙
幣カセット内の紙幣枚数とに基づいて、各ATM内の紙
幣枚数を平準化するように該自走車による紙幣補充/回
収動作を制御する制御部とをそなえ、 該制御部が、常に各ATM内の現状紙幣枚数を把握し、
その現状紙幣枚数がATM毎に予め設定された該ATM
用のニアエンド枚数またはニアフル枚数に達したATM
に対して、緊急に紙幣補充/回収動作を行なうように該
自走車を制御するとともに、該自走車にセットされてい
る紙幣カセット内の紙幣枚数を常に把握し、その紙幣カ
セット内の紙幣枚数が予め設定された該自走車用のニア
エンド枚数またはニアフル枚数に達した場合には、その
紙幣カセット内の紙幣枚数が該自走車用のニアエンド枚
数からニアフル枚数の範囲に入るように、その紙幣カセ
ットと紙幣補充/回収可能なATMとの間での該自走車
による紙幣補充/回収動作を制御する ことを特徴とす
る、ATM運用支援システム。 - 【請求項2】 該制御部が、常に各ATM内の現状紙幣
枚数を把握し、定期的に各ATM内の紙幣枚数の推移に
基づいて各ATMの紙幣需要枚数を予測し、その紙幣需
要枚数に応じて各ATM内の紙幣枚数を平準化するよう
に該自走車による紙幣補充/回収動作を制御することを
特徴とする、請求項1記載のATM運用支援システム。 - 【請求項3】 該制御部が、補充動作と回収動作とのい
ずれを行なうかと、補充/回収すべき紙幣枚数と、補充
/回収すべき紙幣の種別とに応じて、該自走車により紙
幣補充/回収を行なうATMの順序を決定することを特
徴とする、請求項1または請求項2に記載のATM運用
支援システム。 - 【請求項4】 該自走車に装着されるべき紙幣カセッ
ト、もしくは、該自走車から脱却された紙幣カセットを
複数保持しうるカセットステーションをそなえ、 該カセットステーションの位置まで移動した該自走車に
おける該ハンドリング機構が、該自走車と該カセットス
テーションとの間で、該紙幣カセットの着脱を行なうと
ともに、 該制御部が、該カセットステーションに保持されている
各紙幣カセット内の紙幣枚数の確定/未確定状態を把握
するとともに該自走車に装着されている各紙幣カセット
内の紙幣枚数の確定/未確定状態を把握し、紙幣枚数が
未確定である紙幣カセットが存在する場合には、当該紙
幣カセットを該自走車により該複数のATMのうちの一
つに装着するように該自走車を制御し、当該ATMの計
数機能により当該紙幣カセット内の紙幣枚数を確定させ
ることを特徴とする、請求項1記載のATM運用支援シ
ステム。
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| JPH09237364A JPH09237364A (ja) | 1997-09-09 |
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Family
ID=12674508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04382496A Expired - Fee Related JP3361004B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | Atm運用支援システム |
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| EP (1) | EP0793196A3 (ja) |
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