JP3360558B2 - 圧電型電気音響変換器 - Google Patents
圧電型電気音響変換器Info
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Description
ンダ、圧電スピーカ、圧電型受話器などに用いられる圧
電型電気音響変換器に関し、より詳細には、圧電振動板
を超音波溶着により組み立てられた樹脂ケース内に収納
してなる圧電型電気音響変換器の構造の改良に関する。
られる圧電型電気音響変換器が従来より知られている。
ところで、圧電型電気音響変換器においては、用途によ
っては、表面が絶縁性を有することが要求される場合が
ある。そこで、樹脂ケース内に圧電振動板を収納してな
る圧電型電気音響変換器が提案されている。
電気音響変換器においても耐熱性の高いことが求められ
る。従って、耐熱性に優れた合成樹脂により樹脂ケース
を構成することが必要である。しかしながら、耐熱性に
優れた合成樹脂は、一般的に、接着性が十分でないた
め、複数の樹脂ケース材を接着により接合する方法を採
用し難いという問題があった。
小型化及び低背化も求められており、このような要求に
応えるためには、複数の樹脂ケース材を嵌合するような
特殊な形状及び構造を構成することも困難である。
構成することができ、かつ小型化や低背化を進め得る方
法として、2つの樹脂ケース材を超音波溶着により接合
することにより樹脂ケースを構成し、該樹脂ケース内に
圧電振動板を配置した圧電型電気音響変換器が提案され
ている(特開昭62−109499号公報、特開昭62
−109500号公報)。
報には、円板状の圧電振動板を一対の樹脂ケース材で挟
持し、圧電振動板を挟持している部分を液体に浸漬した
状態で液体外においてケース材同士を超音波溶着する方
法が開示されている。
は、一対の樹脂ケース材間に円板状の圧電振動板を挟持
し、かつ圧電振動板を弾性体で抑えて圧電振動板の振動
を抑制した状態で、樹脂ケース材同士を圧電振動板が挟
持されている部分とは異なる部分で超音波溶着する方法
が開示されている。
ように耐熱性に優れた合成樹脂同士を接合するのに適し
た方法であり、かつケース材に特殊な嵌合構造を形成す
ることなく実施し得るため、小型化及び低背化にも適し
ている。
して超音波振動が圧電振動板側に伝搬し、円板状の圧電
振動板が破損することがあった。従って、特開昭62−
109499号公報では、圧電振動板と、圧電振動板を
挟持している樹脂ケース材部分を液体に浸漬し、液体外
で樹脂ケース同士を超音波溶着することにより、圧電振
動板の破損を防止している。また、特開昭62−109
500号公報では、上記のように円板状の圧電振動板に
弾性体を接触させて圧電振動板の振動を抑制しつつ超音
波溶着を行っている。
ケース材同士の接合は、耐熱性に優れた樹脂を用いるこ
とができ、小型化及び低背化を進めるのに好適であると
いう利点を有するものの、超音波振動の圧電振動板への
伝搬に起因する圧電振動板の破損を防止するために、上
記のような煩雑な作業を必要とした。
音波溶着により接合してなる樹脂ケースを用いた圧電型
電気音響変換器であって、圧電振動板を含む部分を液体
に浸漬する作業や圧電振動板に弾性体を当接させて振動
をダンピングするといった煩雑な作業を必要とすること
なく、容易に組み立て得る圧電型電気音響変換器を提供
することにある。
係る圧電型電気音響変換器は、複数の樹脂ケース材から
構成されたケースに平面形状が略矩形の圧電振動板を収
納してなり、前記ケース材間が、圧電振動板の周縁のみ
をケース材間で挟持した状態で、圧電振動板を含む部分
を液体に浸漬することなく、または前記略矩形の圧電振
動板に弾性体を当接することなく超音波溶着により溶着
されていることを特徴とする。
板の平面形状が略矩形とされており、後述の発明の実施
の形態の説明から明らかなように、超音波溶着に際して
の振動が圧電振動板の中心に集中的に伝搬し難いため、
圧電振動板の破損を抑制することができる。
に、上記圧電振動板は、複数の樹脂ケース材により周縁
部で挟持されている。好ましくは、請求項3に記載のよ
うに、上記複数の樹脂ケース材についても平面形状が略
矩形の第1,第2の樹脂ケース材とされ、それによって
圧電振動板の平面形状と樹脂ケース材の平面形状とを同
様の形状とすることにより、圧電型電気音響変換器の小
型化を進めることができる。
電振動板は、金属板と、金属板に貼付された圧電セラミ
ック層と、圧電セラミック層の対向主面に形成された電
極とを有し、少なくとも金属板の平面形状が略矩形とさ
れる。この場合、圧電セラミック層の平面形状について
は、金属板と異なるように構成してもよく、すなわち円
形等の他の形状としてもよく、あるいは金属板と同様に
矩形の平面形状を有するように構成してもよい。
に記載のように、金属板は端子兼用金属板として構成さ
れる。この場合、圧電セラミック層に形成された電極の
うち金属板と接触しない側に接続されたリード端子がさ
らに備えられ、端子兼用金属板とリード端子とが、ケー
ス外に引き出される。
ば、上記金属板及び金属板と接触しない側の電極に、そ
れぞれ、第1,第2のリード材が接合される。この第
1,第2のリード材がケース外に引き出されることにな
る。リード材は、金属板からなるリード端子や柔軟性を
有するリード線により構成することができる。本発明に
係る圧電型電気音響変換器の製造方法は、複数の樹脂ケ
ース材間に平面形状が略矩形の圧電振動板を挟持するよ
うに組み立て、圧電振動板の周縁のみをケース材間で挟
持した状態で、複数のケース材間が圧電振動板を含む部
分を液体に浸漬することなく、または前記略矩形の圧電
振動板に弾性体を当接することなく超音波溶着すること
を特徴とする。
の非限定的な実施例を説明することにより、本発明を明
らかにする。
気音響変換器を示す斜視図であり、図2は、その断面図
である。圧電型電気音響変換器1は、樹脂ケース2を用
いて構成されている。樹脂ケース2は、第1の樹脂ケー
ス材3と、第2の樹脂ケース材4とを用いて構成されて
いる。また、後述するように、樹脂ケース材3,4は、
超音波溶着により接合されるものであるため、耐熱性に
優れた合成樹脂であっても容易にかつ強固に接合するこ
とができる。
と、天板3aの周囲から第2の樹脂ケース材4側に延び
る側壁3bとを有する。天板3aには、複数の放音孔3
cが天板3aを貫いて形成されている。放音孔3cの形
状及び数については、図示の例に限定されない。すなわ
ち、矩形等の他の形状の放音孔を形成してもよい。
に示す。図3から明らかなように、側壁3bのうち、対
向する2辺に、それぞれ、切欠3d,3eが形成されて
いる。切欠3dは、図2において下方に開いた切欠であ
り、切欠3dを利用して、ケース側面に放音孔を構成す
る。
分とは異なる対向2辺においては、側壁3bの中央に、
切欠3f,3gが形成されており、該切欠3f,3gに
は、突起3h,3iが形成されている。突起3h,3i
は、それぞれ、後述の圧電振動板及び端子をそれぞれ支
持するために形成されている。なお、本実施例では、突
起3iの高さが突起3hよりも低くされている。また、
切欠3eは、ケースを成形する際のゲートブロックを収
納する切欠であり、必須のものではない。
断面図である図4から明らかなように、上記切欠3d〜
3gが形成されている部分を除いては、側壁3bの内側
に段部3jが形成されている。
5及び図6を参照して説明する。図5(a)及び(c)
に示すように、第2の樹脂ケース材4は、平面形状が略
矩形の合成樹脂材により構成されている。樹脂ケース材
4は、略矩形の底板4aの外周縁近傍において、外周縁
に平行に延びるリブ4cを有する。リブ4cは先端が尖
らされており、かつ該リブ4cは、後述の圧電振動板を
支持するために設けられている。
分を拡大して示す図6から明らかなように、リブ4cの
外側には、リブ4dが外周縁に平行に各辺に形成されて
いる。リブ4dは、樹脂ケース材3の外縁平坦部分3x
と超音波溶着される部分に相当する。
3,4間には、圧電振動板5が挟持されている。圧電振
動板5は、図7に底面図で示すように、金属板6の下面
に圧電セラミック層7を貼り合わせ、圧電セラミック層
7の両面に電極8を形成した構造を有する。
れる平面形状が略矩形の金属板本体6aと、金属板本体
6aの1つの辺の中央から延ばされた端子部6bとを有
する。すなわち、金属板6は端子兼用金属板として構成
されており、端子部6bが、図1及び図2に示されてよ
うに、ケース2外に引き出されている。
ルコン酸鉛系圧電セラミックスのような適宜の圧電セラ
ミックスにより構成されており、本実施例では、その平
面形状が円形となるように構成されている。もっとも、
圧電セラミック層7については、平面形状が矩形等の他
の形状とされていてもよい。
された圧電セラミック板を金属板6に貼り合わせること
により構成される。もっとも、金属板6上に直接圧電セ
ラミック層を形成し、しかる後、分極処理を施してもよ
い。この場合には、別途圧電セラミック層の金属板と接
触しない側の面に電極を形成すればよい。
ては、図8に分解斜視図で示すようにして行われる。す
なわち、第1,第2の樹脂ケース材3,4間に、上記圧
電振動板5と金属端子9とを挟持するようにこれらの部
材を組み立てる。なお、圧電振動板5は、図8において
は、上面に圧電セラミック層7及び電極8が形成されて
いる。また、金属端子9については、電極8に先端が確
実に当接され得る限り、適宜の構造のものを用いること
ができる。本実施例では、先端に折り曲げ部9aを形成
することにより接触部9bがばね性を持って電極8に当
接されるように構成されている。この場合でも、必要に
応じて、半田や導電性接着剤等の接着剤を用いてより強
固な接合を行うようにしてもよい。
ス材3,4間が超音波溶着により接合される。この超音
波溶着による接合は、樹脂ケース3の前述した外縁平坦
部分3xと、樹脂ケース4のリブ4dとを超音波溶着に
より接合することにより行われる。
は、この超音波溶着を行ったとしても、圧電振動板5の
圧電セラミック層7が破損し難いことにある。これを、
図9(a)及び(b)を参照して説明する。
動板は円板状の形状を有するように構成されていた。従
って、図9(a)に矢印で示すように、周囲から超音波
振動が伝わると、該超音波振動が円板の中心に集中し、
それによって圧電セラミックスが破損する。これに対し
て、図9(b)に示すように、平面形状が矩形の圧電振
動板10では、周囲に超音波振動が伝わったとしても、
該超音波振動が矩形の圧電振動板10の辺に平行に伝搬
する。従って、振動が圧電振動板10の外周部分におい
て分散したり、打ち消しあったりするため、圧電セラミ
ックスの破損が生じ難い。
1では、圧電振動板5が略矩形の平面形状を有するた
め、超音波溶着に際して超音波振動が圧電振動板5に伝
わったとしても、圧電セラミック層7の破損が生じ難
い。
したことによる効果を、具体的な実験例に基づき説明す
る。図1に示した実施例の圧電型電気音響変換器とし
て、ケース2が16mm角の正方形の形状を有するよう
に構成し、圧電振動板5として14mm角の正方形を有
するように構成し、比較のために、従来の圧電型電気音
響変換器として、平面形状が16mm径、圧電振動板の
径が14mmである平面形状が円形の圧電型電気音響変
換器を用意し、超音波溶着及び圧電振動板の支持構造は
同一として、圧電セラミック層及び樹脂ケースの破損の
程度を超音波溶着を行って確かめた。
の圧電型電気音響変換器について、19kHz、300
W、0.3秒及び加圧力3kgの条件で超音波溶着を行
ったところ、実施例の圧電型電気音響変換器では、圧電
セラミック層及びケースの破損は全く見られなかったの
に対し、従来の圧電型電気音響変換器では、圧電セラミ
ック層の破損率が35%、ケースの破損率が10%であ
った。
では、圧電振動板の形状を略矩形とすることにより、超
音波溶着により組み立てたとしても、圧電セラミック層
やケースの破損が生じ難いことが裏付けられる。
ように略矩形の樹脂ケースを成形した場合、コーナー部
分において、側壁間に図10(a)に示す内側に突出し
た凸部11が形成され、それによって完成品の特性や機
械的強度が劣化することがあった。従って、好ましく
は、図10(b)に示すように、樹脂ケース材3,4に
おいては、コーナー部分において側壁部に切欠12を形
成すれば、上記のような凸部11の存在による特性の劣
化や機械的強度の劣化を防止することができ、好まし
い。もっとも、より好ましくは、上記切欠12は、第1
の樹脂ケース材3内に嵌め込まれる第2の樹脂ケース材
4に構成される。それによって、外観上上記切欠12の
存在が目立たなくなる。
気音響変換器1では、圧電振動板5の金属板6が一方の
金属端子を兼ねるように端子兼用金属板とされていた
が、圧電振動板5の金属板6については、端子を兼ねる
ものに限定されない。すなわち、図11に示すように、
略矩形の金属板6を用いて圧電振動板5を構成してもよ
く、その場合には、金属板6に第1のリード線13を、
圧電セラミック層7上に形成された電極8に、第2のリ
ード線14を接合し、ケース外に引き出せばよい。この
ようにして、図12に示すように、第1,第2のリード
線13,14がケース外に引き出された圧電型電気音響
変換器15としてもよい。
金属板6の形状と、第1,第2のリード線13,14を
用いたこと以外は、図1に示した実施例に係る圧電型電
気音響変換器1と同様に構成されている。従って、圧電
型電気音響変換器1と同様に、超音波溶着により樹脂ケ
ース材3,4を接合したとしても、圧電セラミック層7
の破損が生じ難い。
場合、上記のように金属板5を略矩形とすることが重要
であるが、第1,第2の樹脂ケース材については、略矩
形の平面形状以外の形状を有するように構成してもよ
い。もっとも、樹脂ケース材についても平面形状略矩形
とすることにより、略矩形の平面形状を有する圧電振動
板を用いた場合の圧電型電気音響変換器の全体の寸法を
小さくすることができ、好ましい。さらに、図13
(a),(b)に示すように、ケース2をコーナー部が
欠落した略矩形の形状としてもよい。
電振動板の形状が略矩形とされていることに特徴を有す
る。この場合略矩形とは、必ずしも正方形や長方形など
の矩形に限定されるものではなく、例えば、図13
(a),(b)に示したケース2に適合するように、図
14(a)及び(b)に示すように、圧電振動板5の金
属板6については、コーナー部分が一部欠落されていた
り、コーナー部分が丸められて欠落されていてもよい。
すなわち、圧電振動板5は、コーナー部分に欠落部を有
する略矩形形状であってもよい。
に、圧電振動板5を構成している金属板6は、外周縁に
無秩序な凹凸を有するものであってもよい。図15
(a)及び(b)では、凹部6c及び凸部6dが直線的
に形成されているが、凹部及び凸部は曲線的に形成され
ていてもよい。
形における短辺と長辺の比については、本願発明者の実
験によれば、0.3〜1.0の範囲とすれば、超音波溶
着に際しての圧電セラミック層の破損をより効果的に低
減し得ることが確かめられている。
樹脂ケース材を超音波溶着してケースを構成しているに
も係わらず、圧電振動板の平面形状が略矩形とされてい
るため、超音波溶着に際しての振動が圧電振動板に伝達
されたとしても、該振動が圧電振動板の中心に伝わり難
いため、圧電振動板の破損を効果的に抑制することがで
きる。
液体に浸漬する作業や、圧電振動板を弾性体でダンピン
グしたりする作業を実施する必要がないため、従来法に
比べてより簡単に圧電型電気音響変換器を組み立てるこ
とができ、さらに耐熱性に優れた合成樹脂を用いて耐熱
性に優れた圧電型電気音響変換器を構成することが可能
となる。また、嵌合構造を樹脂ケース材に構成する必要
がないため、圧電型電気音響変換器の小型化及び低背化
にも容易に対応することができる。
2の樹脂ケース材の平面形状が略矩形とされているた
め、圧電振動板の形状に合わせて第1,第2の樹脂ケー
ス材の形状を構成することができるので、圧電型電気音
響変換器のより一層の小型化を容易に図ることができ
る。
が、金属板と、圧電セラミック層と、電極とを有し、少
なくとも金属板の平面形状が略矩形とされているので、
金属板に超音波溶着に際しての振動が伝わったとして
も、該振動が圧電振動板の中心に伝わり難いため、圧電
セラミック層の破壊が効果的に抑制される。
兼用金属板とされており、圧電型電気音響変換器を組み
立てるに際し、外部との接続のために必要なリード端子
を圧電セラミックに形成された電極に接続するための1
つのリード端子だけでよいため、圧電型電気音響変換器
の部品点数を低減することができる。
極に、第1,第2のリード材がそれぞれ接合され、ケー
ス外に引き出されているため、例えば柔軟性を有するリ
ード線を用いて第1,第2のリード材を構成したり、金
属板を用いて第1,第2のリード材を形成することがで
きる。すなわち、圧電型電気音響変換器が取り付けられ
る部分に応じて第1,第2のリード材を適宜変更するこ
とができる。従って、用途に応じた圧電型電気音響変換
器を容易に構成することができる。
を示す斜視図。
図。
樹脂ケース材を示す図であり、(a)は底面図、(b)
は(a)のB−B線に沿う断面図、(c)は平面図、
(d)は(a)のD−D線に沿う断面図。
図。
ス材を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)
のB−B線に沿う断面図、(c)は底面図、(d)は
(a)のD−D線に沿う断面図。
す平面図。
を説明するための分解斜視図。
達する状態を説明するための模式的平面図であり、
(b)は矩形の圧電振動板において振動が周囲から伝え
られた場合の伝搬状態を説明するための模式的平面図。
成形に際して生じる凸部を説明するための部分切欠斜視
図、(b)は、成形に際してコーナー部に生じる凸部を
生じさせないための切欠が形成されている構造を説明す
るための部分切欠斜視図。
明するための分解斜視図。
視図。
及び樹脂ケースがコーナー部分に欠落部を有する略矩形
とされた形状を有する変形例を説明するための各平面
図。
した圧電型電気音響変換器に用いられる圧電型振動板の
平面形状を説明するための各平面図。
いられる圧電振動板の平面形状のさらに他の変形例を説
明するための各平面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の樹脂ケース材から構成されたケー
スに平面形状が略矩形の圧電振動板を収納してなり、前
記ケース材間が、圧電振動板の周縁のみをケース材間で
挟持した状態で、圧電振動板を含む部分を液体に浸漬す
ることなく、または前記略矩形の圧電振動板に弾性体を
当接することなく超音波溶着により溶着されていること
を特徴とする圧電型電気音響変換器。 - 【請求項2】 前記圧電振動板が複数の樹脂ケース材に
より周縁部で挟持されている請求項1に記載の圧電型電
気音響変換器。 - 【請求項3】 前記複数の樹脂ケース材が、平面形状が
略矩形である第1,第2の樹脂ケース材である、請求項
1または2に記載の圧電型電気音響変換器。 - 【請求項4】 前記圧電振動板が、金属板と、該金属板
に貼付された圧電セラミック層と、圧電セラミック層の
対向主面に形成された電極とを有し、少なくとも前記金
属板の平面形状が略矩形とされている、請求項1〜3の
何れかに記載の圧電型電気音響変換器。 - 【請求項5】 前記金属板が、端子兼用金属板であり、
前記圧電セラミック層に形成された電極のうち金属板と
接触しない側に接続されたリード端子をさらに備え、前
記端子兼用金属板及びリード端子がケース外に引き出さ
れている、請求項4に記載の圧電型電気音響変換器。 - 【請求項6】 前記金属板及び前記金属板と接触しない
側の電極に、それぞれ接続された第1,第2のリード材
をさらに備え、第1,第2のリード材がケース外に引き
出されていることを特徴とする、請求項4に記載の圧電
型電気音響変換器。 - 【請求項7】 複数の樹脂ケース材間に平面形状が略矩
形の圧電振動板を挟持するように組み立て、圧電振動板
の周縁のみをケース材間で挟持した状態で、複数のケー
ス材間が圧電振動板を含む部分を液体に浸漬することな
く、または前記略矩形の圧電振動板に弾性体を当接する
ことなく超音波溶着することを特徴とする圧電型電気音
響変換器の製造方法。
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