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JP3297264B2 - 船舶における冷却設備 - Google Patents

船舶における冷却設備

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Publication number
JP3297264B2
JP3297264B2 JP23060395A JP23060395A JP3297264B2 JP 3297264 B2 JP3297264 B2 JP 3297264B2 JP 23060395 A JP23060395 A JP 23060395A JP 23060395 A JP23060395 A JP 23060395A JP 3297264 B2 JP3297264 B2 JP 3297264B2
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JP
Japan
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temperature
seawater
cooling
fresh water
pump
Prior art date
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JP23060395A
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English (en)
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JPH0979036A (ja
Inventor
正晴 稲富
浩喜 小林
耕司 沖野
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶における冷
設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、船舶におけるセントラル清水冷却
設備においては、一次冷却用海水ポンプおよび冷却器
(クーラー)は、負荷側において考えられる最大の冷却
熱負荷および最高の一次側の海水温度(通常32℃)に
て、設計が行われている。
【0003】このとき、二次側清水の設計温度も、一次
側海水の設計温度に応じて、さらに高い温度(普通、一
次側海水温度プラス4〜5℃)にて設計され、常に、こ
の温度を保つように冷却器に導入する二次側清水の流量
を加減して自動温度調節がなされる。
【0004】このような設備では、通常は、部分負荷状
態での運転となることが多く、場合によっては、過大な
余裕を保有したままで運転が行われ、このような状態で
は、一次側の海水ポンプは、エネルギー・ロスを生じな
がら運転されていることになる。
【0005】このような無駄を無くすために、従来、一
次側の海水ポンプとして、可変速ポンプを使用するとと
もに、二次側の清水供給配管内の清水温度を一定に保つ
ように、その速度が制御されていた。また、別の方法と
して、二次側清水を一定の設計温度に自動調整する状態
で冷却器に導入する二次側清水の流量をパラメータとし
て予めプログラムされた制御回路の演算値をもとに一次
冷却用海水ポンプ群を制御していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ように、一次側の海水ポンプに可変速ポンプまたは数値
演算回路を使用しているので、その可変速装置または制
御回路ユニットが非常に高価になるという欠点があっ
た。
【0007】そこで、本発明は上記問題を解消し得る船
舶における冷却設備を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の船舶における冷却設備は、船舶内に配置さ
れた冷却器に一次側冷却水として海水を供給する海水供
給配管途中に、複数個の海水ポンプを互いに並列に介装
し、上記冷却器と船舶内の各冷却機器との間に配置され
るとともに二次側冷却水として清水を使用する清水供給
配管内の清水温度を検出する温度検出器を設け、この温
度検出器により検出された温度値を入力するとともに、
この温度値に応じて使用する海水ポンプを選択駆動させ
る制御装置を設け、かつ上記制御装置の運転制御を、海
水ポンプを選択駆動する際の清水温度の上昇時における
温度と、その選択駆動された海水ポンプの駆動を解除す
る清水温度の下降時における温度とに、設けられた所定
の温度差に基づいて行うものである。
【0009】
【0010】
【0011】上記の冷却設備によると、二次側冷却水系
統における清水の温度に応じて、一次側冷却水系統側に
おける駆動する海水ポンプを選択するようにしたので、
例えば可変速の海水ポンプを使用する場合に比べて、装
置の構成が簡単になる。
【0012】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態における冷却
設備を図1に基づき説明する。この冷却設備は、大きく
分けて、海水(一次冷却水)を駆動熱源とする一次側冷
却水系統1と、清水(二次冷却水)を熱媒体とする二次
側冷却水系統2とから構成されている。
【0013】上記一次側冷却水系統1は、二次側冷却水
系統2側の清水を冷却する冷却器(クーラー)11と、
この冷却器11に駆動熱源である海水を導く海水供給配
管12と、この海水供給配管12の途中に、それぞれ並
列に介装されるとともにそれぞれ吐出容量が異な複数台
例えば3台の海水ポンプ13とから構成されている。
【0014】また、上記二次側冷却水系統2は、船舶内
の所定位置にそれぞれ配置された複数個の冷却機器(例
えば、船室の冷房、エンジンの冷却部など)21と、こ
れら各冷却機器21内の熱交換部(図示せず)と上記冷
却器11の熱交換部11aとの間に亘って設けられた清
水供給配管22と、この清水供給配管22の途中に介装
された清水ポンプ23および冷却器11から出てきた清
水の温度を検出する温度検出器24とから構成されてい
る。
【0015】そして、さらにこの冷却設備には、清水供
給配管22の途中に設けられた温度検出器24からの検
出温度値を入力するとともに、この温度値に応じて上記
各海水ポンプ13の運転制御を行う制御装置31が具備
されている。
【0016】上記制御装置31においては、清水の温度
値が複数段階に分けられるとともに、これら各温度段階
に応じて、使用される海水ポンプ13の組み合わせが決
定されている。
【0017】なお、予想される最大の冷却負荷に対し、
最高の海水温度(例えば、32℃)の状態で、規則では
必ず予備ポンプを必要とするので、予備ポンプを残して
最大流量を得る組合せで海水ポンプ13を駆動させた際
に、清水の温度が所定の設計温度(例えば、36℃)ま
で、冷却し得るように考慮されている。
【0018】上記の構成において、冷却運転を行う場
合、温度検出器24により検出された清水の温度値に応
じて、駆動される海水ポンプ13の組み合わせが選択さ
れる。例えば、検出温度が高い場合には、複数台の海水
ポンプ13が同時に駆動され、また検出温度が低くなっ
てきた場合には、その温度値に応じて、駆動される海水
ポンプ13について、その合計吐出容量が低い組み合わ
せが、制御装置31にて選択される。
【0019】勿論、上述したように、温度段階に応じ
て、選択される海水ポンプ13の組み合わせデータが、
予め、制御装置31に入力されている。そして、海水ポ
ンプ13を選択駆動する際の清水温度の上昇時における
温度と、その選択駆動された海水ポンプの駆動を解除す
る清水温度の下降時における温度とに、所定の温度差が
設けられている。
【0020】すなわち、清水の温度範囲に応じた海水ポ
ンプ13の運転切換時(運転移行時)においては、清水
温度が高温側へ遷移する場合と、低温側へ遷移する場合
とで、海水ポンプ13の切換設定温度(段階移行設定温
度)に、所定の温度差が設けてられている。このよう
に、温度差を設けておくことで、海水ポンプ13の切換
設定温度付近における温度の上下により生じるハンチン
グ動作の防止を行うことができる。なお、上述した切換
設定温度については可変とされ、これにより、システム
全体の経年による変化等の適応力が高められている。
【0021】また、上記の冷却運転中において、適当間
隔置きに、全ての海水ポンプ13または所定台数づつの
海水ポンプ13が、所定時間だけ駆動されて、一次側冷
却水系統の清掃が行われる。
【0022】上述したように、二次側冷却水系統におけ
る清水の温度に応じて、一次側冷却水系統側における駆
動する海水ポンプ13を選択するようにしたので、従来
のように、可変速の海水ポンプを使用する場合に比べ
て、装置自体のコストの低減化を図ることができる。
【0023】ところで、上記実施の形態においては、清
水供給配管22の途中に、温度調節弁を介装しなかった
が、図2に示すように、冷却機器21側における過冷却
を防止するために、冷却器11をバイパスする二次側バ
イパス配管41を設けるとともに、冷却器11側の熱交
換部11aからの配管22aとの接続部に、清水の供給
を停止させるための温度調節弁42を設けるようにして
もよい。なお、この温度調節弁42は、その精度がそれ
ほど高くなくても差し支えない。
【0024】このように、温度調節弁42を設けるの
は、例えば船舶のエンジンの過冷却を防止するためで、
例えば25℃以下になると、冷却器11での清水の冷却
を行わないようにする。
【0025】また、図2の波線にて示すように、所定の
冷却機器21における過冷却を防止する場合には、その
冷却機器21Aがある分岐配管22bに、温度調節のた
めの流量調節弁43を介装しておけばよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の冷却設備による
と、二次側冷却水系統における清水の温度に応じて、一
次側冷却水系統側における駆動する海水ポンプを選択す
るようにしたので、従来のように、可変速の海水ポンプ
を使用する場合または複雑なプログラム制御回路を用い
た場合に比べて、装置自体のコストの低減化を図ること
ができ、また制御装置の運転制御を、海水ポンプを選択
駆動する際の清水温度の上昇時における温度と、その選
択駆動された海水ポンプの駆動を解除する清水温度の下
降時における温度とに、設けられた所定の温度差に基づ
いて行うため、海水ポンプの切換設定温度付近における
温度の上下により生じるハッチング動作の防止を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における冷却設備の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】同冷却設備における変形例の概略構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 一次側冷却水系統 2 二次側冷却水系統 11 冷却器 12 海水供給配管 13 海水ポンプ 21 冷却機器 22 清水供給配管 23 清水ポンプ 24 温度検出器 31 制御装置 41 バイパス配管 42,43 温度調節弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−132493(JP,A) 特開 昭59−190424(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 7/16 507 F01P 3/20 B63H 21/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船舶内に配置された冷却器に一次側冷却水
    として海水を供給する海水供給配管途中に、複数個の海
    水ポンプを互いに並列に介装し、上記冷却器と船舶内の
    各冷却機器との間に配置されるとともに二次側冷却水と
    して清水を使用する清水供給配管内の清水温度を検出す
    る温度検出器を設けこの温度検出器により検出された
    温度値を入力するとともに、この温度値に応じて使用す
    る海水ポンプを選択駆動させる制御装置を設け、かつ上
    記制御装置の運転制御を、海水ポンプを選択駆動する際
    の清水温度の上昇時における温度と、その選択駆動され
    た海水ポンプの駆動を解除する清水温度の下降時におけ
    る温度とに、設けられた所定の温度差に基づいて行うこ
    とを特徴とする船舶における冷却設備。
JP23060395A 1995-09-08 1995-09-08 船舶における冷却設備 Expired - Fee Related JP3297264B2 (ja)

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