JP3268175B2 - シート後処理装置 - Google Patents
シート後処理装置Info
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にて
画像が形成されたシートを排出する際に、排出されるシ
ートの頁順を揃えた状態で整合させ、かつ整合されたシ
ートの束を後処理、例えばステープル、パンチングある
いは糊付け等の後処理を行うシート後処理装置に関す
る。
画像が形成されたシートを排出する際に、排出されるシ
ートの頁順を揃えた状態で整合させ、かつ整合されたシ
ートの束を後処理、例えばステープル、パンチングある
いは糊付け等の後処理を行うシート後処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は画像形成装置の一種であるデジ
タル複写機は、複写(コピー)モード以外に、最近では
プリンターモード、FAXモード等の機能が加えられた
複合機として商品化されている。通常コピーモードでは
フェースアップ、つまり画像が形成された面を上にした
状態で順次シート状の用紙が排出されるが、プリンター
モードやファクシミリモードでは画像形成面を下にして
排出するフェースダウン排紙が一般的に行われている。
つまり、通常の複写モードでは、原稿自動送り装置等を
利用するなどして、排出される画像形成済みのシートの
頁順が考慮され、予め最終頁より順に画像形成するよう
に原稿が送られることで、頁順が揃えられた状態で画像
形成済みのシートが排出される。
タル複写機は、複写(コピー)モード以外に、最近では
プリンターモード、FAXモード等の機能が加えられた
複合機として商品化されている。通常コピーモードでは
フェースアップ、つまり画像が形成された面を上にした
状態で順次シート状の用紙が排出されるが、プリンター
モードやファクシミリモードでは画像形成面を下にして
排出するフェースダウン排紙が一般的に行われている。
つまり、通常の複写モードでは、原稿自動送り装置等を
利用するなどして、排出される画像形成済みのシートの
頁順が考慮され、予め最終頁より順に画像形成するよう
に原稿が送られることで、頁順が揃えられた状態で画像
形成済みのシートが排出される。
【0003】一方、プリンタとして動作する場合には、
通常外部装置、例えばワードプロセッサヤパーソナルコ
ンピュータより先頭の頁から順に画像データた転送され
てくるため、先頭頁から画像形成が行われる。そのため
にも、複写モードであれば、シートをそのままの姿勢で
排出さ、プリントモードであれば、シートを反転して排
出トレイに画像形成面を下にした排出する必要が生じ
る。
通常外部装置、例えばワードプロセッサヤパーソナルコ
ンピュータより先頭の頁から順に画像データた転送され
てくるため、先頭頁から画像形成が行われる。そのため
にも、複写モードであれば、シートをそのままの姿勢で
排出さ、プリントモードであれば、シートを反転して排
出トレイに画像形成面を下にした排出する必要が生じ
る。
【0004】このシートの排出処理機能を実現するため
に、例えば特開平5−310357号公報等に提案され
たものがある。簡単に上記公報記載の装置の構成を説明
すると、図19に示す通り、給紙トレイ(100)から
送り出された用紙上に感光体(101)上のトナー像が
転写されると、定着装置(102)を通過して装置外に
排出される。この時複写モードもしくはプリンターモー
ドに応じて用紙の排出モードを切り換える排紙処理ユニ
ット(103)が設けられている。
に、例えば特開平5−310357号公報等に提案され
たものがある。簡単に上記公報記載の装置の構成を説明
すると、図19に示す通り、給紙トレイ(100)から
送り出された用紙上に感光体(101)上のトナー像が
転写されると、定着装置(102)を通過して装置外に
排出される。この時複写モードもしくはプリンターモー
ドに応じて用紙の排出モードを切り換える排紙処理ユニ
ット(103)が設けられている。
【0005】画像形成装置が、複写モードの時は、その
まま記録面を上にして、排紙ユニット(103)の各種
搬送ローラを経由し、排紙口(104)より排出トレイ
(105)へと排出される。一方、プリンターモードの
時は、搬送経路を切り換えられ、各種搬送ローラを経由
して、一旦スイッチバック搬送路(106)へ導き、そ
の後搬送方向を切り換え手段(107)にて切換えた
後、第2排出トレイ(109)上に排紙口(108)を
介して記録面を下にして排出するようになっている。
まま記録面を上にして、排紙ユニット(103)の各種
搬送ローラを経由し、排紙口(104)より排出トレイ
(105)へと排出される。一方、プリンターモードの
時は、搬送経路を切り換えられ、各種搬送ローラを経由
して、一旦スイッチバック搬送路(106)へ導き、そ
の後搬送方向を切り換え手段(107)にて切換えた
後、第2排出トレイ(109)上に排紙口(108)を
介して記録面を下にして排出するようになっている。
【0006】図において、符号(110)は、デジタル
画像形成装置(111)本体に対して、着脱可能または
一体的に設けられた両面画像形成用の中間ユニットであ
る。該中間ユニット(110)を画像形成装置(11
1)本体に装着することで、用紙の両面に画像を形成す
る場合に、上述した排紙ユニット(103)を経由し、
さらにスイッチバック搬送路(106)を経由し中間ト
レイ(112)へと搬入され、該位置から再度トナー像
が形成された感光体(101)の転写位置へと送り込ま
れる。
画像形成装置(111)本体に対して、着脱可能または
一体的に設けられた両面画像形成用の中間ユニットであ
る。該中間ユニット(110)を画像形成装置(11
1)本体に装着することで、用紙の両面に画像を形成す
る場合に、上述した排紙ユニット(103)を経由し、
さらにスイッチバック搬送路(106)を経由し中間ト
レイ(112)へと搬入され、該位置から再度トナー像
が形成された感光体(101)の転写位置へと送り込ま
れる。
【0007】また、画像を形成するために、感光体上に
は、レーザ光照射ユニット(113)が、そして最上部
に原稿の画像を光学的に読取る読取ユニット(スキャナ
114)が設けられている。スキャナ(114)は透明
な原稿台(115)上の原稿の画像を、光学系(11
6)を介して読取素子であるCCD(117)上に結像
しており、これにより光電変換され画像が読取られる。
この読取った画像をデータに基づいて、上記レーザ光照
射ユニット(113)の半導体レーザを駆動すること
で、感光体上に画像を形成する。
は、レーザ光照射ユニット(113)が、そして最上部
に原稿の画像を光学的に読取る読取ユニット(スキャナ
114)が設けられている。スキャナ(114)は透明
な原稿台(115)上の原稿の画像を、光学系(11
6)を介して読取素子であるCCD(117)上に結像
しており、これにより光電変換され画像が読取られる。
この読取った画像をデータに基づいて、上記レーザ光照
射ユニット(113)の半導体レーザを駆動すること
で、感光体上に画像を形成する。
【0008】また、特開平4−247993号公報に
は、原稿の画像を形成したシートや、ファクシミリの受
信画像を形成したシートをステープルするシートの後処
理装置を備えたデジタル複写機が提案されている。図2
0は、その具体例を示すもので、いずれかの給紙カセッ
ト(120)より給紙されたシート上に感光体(12
1)表面に形成されたトナー画像を転写部(122)で
転写され、該シートは定着装置(123)を経由し、通
常の複写モードであれば、そのままシート後処理装置
(124)内の所定のトレイ(125)へと送り出され
る。
は、原稿の画像を形成したシートや、ファクシミリの受
信画像を形成したシートをステープルするシートの後処
理装置を備えたデジタル複写機が提案されている。図2
0は、その具体例を示すもので、いずれかの給紙カセッ
ト(120)より給紙されたシート上に感光体(12
1)表面に形成されたトナー画像を転写部(122)で
転写され、該シートは定着装置(123)を経由し、通
常の複写モードであれば、そのままシート後処理装置
(124)内の所定のトレイ(125)へと送り出され
る。
【0009】また、ファクシミリモードであれば、1組
の受信画像の頁数が複数枚であるかを確認し、1枚であ
れば片面コピーモードに、複数枚であれば両面コピーモ
ードが設定される。そして、両面コピーモードが選択さ
れると、先にシートの片面に受信画像の偶数頁の画像が
形成され、該該形成されたシートは、定着装置(12
3)を経由し、切換爪(126)にて分岐され、さらに
反転搬送路(127)へと案内され送り方向が逆になっ
て画像形成面を上にして再給紙トレイ(128)へと送
り込まれる。この再給紙トレイ(128)には、最下部
より2頁目、4頁目、6頁目・・の順に積載されてい
る。そして該再給紙トレイ(128)より、最終頁のシ
ート(最上部のシート)から、該シートの反対面に、再
び転写部(122)へと給送されことで、奇数頁の画像
が順次形成される。この場合、最終頁n(偶数)の画像
形成面と反対面に、n−1頁画像が、n−2頁の画像形
成シートの反対面にn−3頁の画像が順次形成されてい
く。この両面に画像が形成されたシートは定着装置(1
23)を経由し、シート後処理装置(124)の所定の
トレイ(125)に奇数頁面を上にして送り出される。
の受信画像の頁数が複数枚であるかを確認し、1枚であ
れば片面コピーモードに、複数枚であれば両面コピーモ
ードが設定される。そして、両面コピーモードが選択さ
れると、先にシートの片面に受信画像の偶数頁の画像が
形成され、該該形成されたシートは、定着装置(12
3)を経由し、切換爪(126)にて分岐され、さらに
反転搬送路(127)へと案内され送り方向が逆になっ
て画像形成面を上にして再給紙トレイ(128)へと送
り込まれる。この再給紙トレイ(128)には、最下部
より2頁目、4頁目、6頁目・・の順に積載されてい
る。そして該再給紙トレイ(128)より、最終頁のシ
ート(最上部のシート)から、該シートの反対面に、再
び転写部(122)へと給送されことで、奇数頁の画像
が順次形成される。この場合、最終頁n(偶数)の画像
形成面と反対面に、n−1頁画像が、n−2頁の画像形
成シートの反対面にn−3頁の画像が順次形成されてい
く。この両面に画像が形成されたシートは定着装置(1
23)を経由し、シート後処理装置(124)の所定の
トレイ(125)に奇数頁面を上にして送り出される。
【0010】上記シートはトレイ(125)へと最終頁
から順に積載されていき、1組の画像形成が終了した段
階で、ステープルスイッチ(129)を操作すること
で、ソレノイド(130)の作動により、ステープルさ
れる。モータ(131)はステープル機構を移動させる
ためのもので、トレイ(125)の専用トレイ上のシー
ト束を上記ソレノイド(130)の作動によりステープ
ルされることになる。
から順に積載されていき、1組の画像形成が終了した段
階で、ステープルスイッチ(129)を操作すること
で、ソレノイド(130)の作動により、ステープルさ
れる。モータ(131)はステープル機構を移動させる
ためのもので、トレイ(125)の専用トレイ上のシー
ト束を上記ソレノイド(130)の作動によりステープ
ルされることになる。
【0011】
【発明が解決しようとするとする課題】以上の構成によ
る画像形成された用紙(シート)のシート後処理装置へ
の送り出しに関しては、スイッチバック搬送路を設ける
ため、シート同士の先端、後端の重なりを防ぐために
も、シートの搬送間隔を、シートの搬送方向の長さ以上
にあける必要がある。これにより、画像形成が高速化し
た場合、スイッチバック搬送路の搬送速度を、画像形成
時に搬送速度より高速化する必要がある。しかし、高速
搬送すれば、ジャム等が多発する危険性がある。
る画像形成された用紙(シート)のシート後処理装置へ
の送り出しに関しては、スイッチバック搬送路を設ける
ため、シート同士の先端、後端の重なりを防ぐために
も、シートの搬送間隔を、シートの搬送方向の長さ以上
にあける必要がある。これにより、画像形成が高速化し
た場合、スイッチバック搬送路の搬送速度を、画像形成
時に搬送速度より高速化する必要がある。しかし、高速
搬送すれば、ジャム等が多発する危険性がある。
【0012】また、ステープル等の後処理を行うため
に、形成されたシート面を上又は下にして排出させる場
合、特開平5−310357号公報においてはステープ
ル機構を上下段の排出トレイを移動可能に設ける必要が
あるため、その移動機構が必要となり、そのための構成
が複雑化する。
に、形成されたシート面を上又は下にして排出させる場
合、特開平5−310357号公報においてはステープ
ル機構を上下段の排出トレイを移動可能に設ける必要が
あるため、その移動機構が必要となり、そのための構成
が複雑化する。
【0013】しかも、ステープルする場合に、画像形成
面が逆になるため、ステープル位置が反対になると同時
に、針の位置も逆になる。これを、排出されるシートの
画像形成面で統一させる場合には、ステープル機構部分
が非常に複雑になり、該ステープルでのトラブル等が発
生する要因を作り出す。
面が逆になるため、ステープル位置が反対になると同時
に、針の位置も逆になる。これを、排出されるシートの
画像形成面で統一させる場合には、ステープル機構部分
が非常に複雑になり、該ステープルでのトラブル等が発
生する要因を作り出す。
【0014】さらに、特開平4−247993号公報記
載のものにおいては、ファクシミリ受信画像データをメ
モリから読み出す際に、シート後処理装置のステープル
トレイ上で収容されるシートを最終頁を最下部として順
に上に積載できるように読み出す順序を考慮してシート
の搬送及び画像形成を行う必要がある。そのためシート
の搬送経路において、シートの搬送異常、特にジャムが
発生した場合、そのジャムリカバリーが非常に複雑にな
る。しかもファクシミリ画像のデータを一旦全て記憶さ
せておく必要があるため、大容量の記憶媒体が必要とな
るだけでなく、その記憶状態を把握しておくアドレス手
段等も複雑になり、コストアップの要因にもなってい
る。
載のものにおいては、ファクシミリ受信画像データをメ
モリから読み出す際に、シート後処理装置のステープル
トレイ上で収容されるシートを最終頁を最下部として順
に上に積載できるように読み出す順序を考慮してシート
の搬送及び画像形成を行う必要がある。そのためシート
の搬送経路において、シートの搬送異常、特にジャムが
発生した場合、そのジャムリカバリーが非常に複雑にな
る。しかもファクシミリ画像のデータを一旦全て記憶さ
せておく必要があるため、大容量の記憶媒体が必要とな
るだけでなく、その記憶状態を把握しておくアドレス手
段等も複雑になり、コストアップの要因にもなってい
る。
【0015】本願発明は、画像形成済みシートの後処理
をより簡単にするためのシートの排出処理を考慮し、特
に形成される画像の頁順に応じて、その頁順を狂わすこ
となく、正規の状態でシート束の後処理を行うシート後
処理装置を提供することを目的とする。
をより簡単にするためのシートの排出処理を考慮し、特
に形成される画像の頁順に応じて、その頁順を狂わすこ
となく、正規の状態でシート束の後処理を行うシート後
処理装置を提供することを目的とする。
【0016】また、本発明の目的は画像形成装置の高速
での画像形成においても十分に対処できるシート後処理
装置を提供するものである。
での画像形成においても十分に対処できるシート後処理
装置を提供するものである。
【0017】さらに、本発明の他の目的は、シート後処
理機構を簡単にすると同時に、送られてくる画像データ
順に画像形成を行っても、頁順を狂わすことなく、画像
形成装置本体側の画像データのメモリ容量を最小限に
し、コスト低減を可能にしたシート後処理装置を提供す
るものである。
理機構を簡単にすると同時に、送られてくる画像データ
順に画像形成を行っても、頁順を狂わすことなく、画像
形成装置本体側の画像データのメモリ容量を最小限に
し、コスト低減を可能にしたシート後処理装置を提供す
るものである。
【0018】さらに、本発明は、シートの後処理におい
て同一方向から、かつ同一位置にて処理できるシート後
処理装置を得ることを目的とするものである。
て同一方向から、かつ同一位置にて処理できるシート後
処理装置を得ることを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的を達
成するためのシート後処理装置は、画像データに基づい
てシート上に最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する
画像形成手段より送られてくる画像形成済みのシート
を、画像形成面が一方向に揃うように処理するシート後
処理装置において、画像形成手段を介して送られてくる
画像形成済みシートを順次収容してなるシート収容部
と、該シート収容部へと最終頁又は先頭頁順に送られて
くるシートに対して、最終頁順であれば第1の順序で整
合し、先頭頁順であれば第2の順序で整合するシート整
合手段と、上記シート収容部に整合されたシート束に対
して後処理を施す後処理手段と、を備えたことを特徴と
する。
成するためのシート後処理装置は、画像データに基づい
てシート上に最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する
画像形成手段より送られてくる画像形成済みのシート
を、画像形成面が一方向に揃うように処理するシート後
処理装置において、画像形成手段を介して送られてくる
画像形成済みシートを順次収容してなるシート収容部
と、該シート収容部へと最終頁又は先頭頁順に送られて
くるシートに対して、最終頁順であれば第1の順序で整
合し、先頭頁順であれば第2の順序で整合するシート整
合手段と、上記シート収容部に整合されたシート束に対
して後処理を施す後処理手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0020】そこで、上記シート収容部は互いに対向す
る2枚のガイド板から構成され、該ガイド板のシート整
合手段と対向する位置に切り欠き部分を形成し、該切り
欠き部分の端縁を収容されるシート後端が突出する位置
になるように設ける。
る2枚のガイド板から構成され、該ガイド板のシート整
合手段と対向する位置に切り欠き部分を形成し、該切り
欠き部分の端縁を収容されるシート後端が突出する位置
になるように設ける。
【0021】また上記シート整合手段は、回転する回転
体と該回転体に一体的に設けられシートを収容部へと案
内し、かつ収容されたシートをシート収容部を構成する
一方のガイド板側へと寄せて整合させるパドルとからな
る整合案内部材を備え、該整合案内部材のパドルが、上
記ガイド板に形成された切り欠き部分の端縁より突出す
るシート後端と当接する状態で設けらる。
体と該回転体に一体的に設けられシートを収容部へと案
内し、かつ収容されたシートをシート収容部を構成する
一方のガイド板側へと寄せて整合させるパドルとからな
る整合案内部材を備え、該整合案内部材のパドルが、上
記ガイド板に形成された切り欠き部分の端縁より突出す
るシート後端と当接する状態で設けらる。
【0022】以上の構成によるシート後処理装置によれ
ば、画像形成されたシートがシート収容部へと送り込ま
れることで、その画像形成を行う頁順、例えば最終頁よ
り画像形成されるシートの場合は、第1の順序でシート
収容部に順次案内される。つまり、シート整合手段であ
る整合案内部材にてシートを一方のガイド板側に沿って
シートを案内し、既に収容されたシートについては他方
のガイド板側へと寄せるようにしてシートが収容され、
整合されていく。一方、先頭頁より画像形成が行われる
シートの場合には、第2の順序でシート収容部に順次案
内される。これは、シート整合手段である整合案内部材
のパドルにてシートが他方のガイド板側に沿って案内さ
れ、既に収容されているシートについては一方のガイド
板側へと寄せるようにして収容され、整合されていく。
この整合が完了すれば、後処理手段にて後処理が行われ
る。
ば、画像形成されたシートがシート収容部へと送り込ま
れることで、その画像形成を行う頁順、例えば最終頁よ
り画像形成されるシートの場合は、第1の順序でシート
収容部に順次案内される。つまり、シート整合手段であ
る整合案内部材にてシートを一方のガイド板側に沿って
シートを案内し、既に収容されたシートについては他方
のガイド板側へと寄せるようにしてシートが収容され、
整合されていく。一方、先頭頁より画像形成が行われる
シートの場合には、第2の順序でシート収容部に順次案
内される。これは、シート整合手段である整合案内部材
のパドルにてシートが他方のガイド板側に沿って案内さ
れ、既に収容されているシートについては一方のガイド
板側へと寄せるようにして収容され、整合されていく。
この整合が完了すれば、後処理手段にて後処理が行われ
る。
【0023】また、本発明による上述の目的を達成する
他のシート後処理装置は、画像データに基づいてシート
上に最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成
手段より送られてくる画像形成済みのシートを、画像形
成面が一方向に揃うように処理するシート後処理装置に
おいて、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済
みシートを順次収容してなるシート収容部と、該シート
収容部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに
対して、最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁
順であれば第2の順序で整合するシート整合手段と、上
記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理を
施す後処理手段と、を備え、上記シート収容部は、シー
トを収容する対向する2つのガイド板から構成され、該
ガイド板のそれぞれの対向面に収容されるシートをガイ
ド板面より離間させる案内片が設られたことを特徴とす
る。この構成によれば、シートがシート収容部のガイド
板より離間された状態で収容されているため、シート整
合手段にて確実にシートを整合させることができる。
他のシート後処理装置は、画像データに基づいてシート
上に最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成
手段より送られてくる画像形成済みのシートを、画像形
成面が一方向に揃うように処理するシート後処理装置に
おいて、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済
みシートを順次収容してなるシート収容部と、該シート
収容部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに
対して、最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁
順であれば第2の順序で整合するシート整合手段と、上
記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理を
施す後処理手段と、を備え、上記シート収容部は、シー
トを収容する対向する2つのガイド板から構成され、該
ガイド板のそれぞれの対向面に収容されるシートをガイ
ド板面より離間させる案内片が設られたことを特徴とす
る。この構成によれば、シートがシート収容部のガイド
板より離間された状態で収容されているため、シート整
合手段にて確実にシートを整合させることができる。
【0024】そして、上記シート整合手段が、正逆方向
に回転駆動される回転体に、シート収容部へと案内する
と共に、収容部されたシートを一方向側へと寄せて整合
させるパドルを設けて構成される整合案内部材を備え、
該整合案内部材を上記シートの最終頁又は先頭頁順に応
じていずれかの方向に回転させる回転手段を備えること
により、一つのシート収容部内で、シートを画像形成面
を揃えかつ、その頁順を揃えて整合させることができ
る。
に回転駆動される回転体に、シート収容部へと案内する
と共に、収容部されたシートを一方向側へと寄せて整合
させるパドルを設けて構成される整合案内部材を備え、
該整合案内部材を上記シートの最終頁又は先頭頁順に応
じていずれかの方向に回転させる回転手段を備えること
により、一つのシート収容部内で、シートを画像形成面
を揃えかつ、その頁順を揃えて整合させることができ
る。
【0025】しかも、上記整合案内部材を構成するパド
ルは変形可能な弾性部材にて形成され、シートをシート
収容部へ案内するパドルと、シート収容部に収容された
シートを一方へと寄せるためのパドルとが、回転軸を中
心に対称的に回転体に設けられることで、その回転が1
80°すればシートの案内と同時に収容シートの寄せに
よる整合を行うことが可能となる。つまり、回転時間を
軽減し、搬送されてくるシートの間隔が狭い場合におい
ても十分に対処できる。
ルは変形可能な弾性部材にて形成され、シートをシート
収容部へ案内するパドルと、シート収容部に収容された
シートを一方へと寄せるためのパドルとが、回転軸を中
心に対称的に回転体に設けられることで、その回転が1
80°すればシートの案内と同時に収容シートの寄せに
よる整合を行うことが可能となる。つまり、回転時間を
軽減し、搬送されてくるシートの間隔が狭い場合におい
ても十分に対処できる。
【0026】そこで、シート収容部の対向するガイド板
に設けられる案内片が、互いに重ならない位置に配置さ
れたことことで、シート収容部へと送り込まれるシート
の摩擦抵抗を軽減し、スムースにシートの収容が行われ
る。
に設けられる案内片が、互いに重ならない位置に配置さ
れたことことで、シート収容部へと送り込まれるシート
の摩擦抵抗を軽減し、スムースにシートの収容が行われ
る。
【0027】しかも、上記シート収容部へと搬送させる
シートに、該シート搬送方向に対する腰を助長するシー
ト矯正手段を設けたこと、シート収容部へのシートの搬
送ジャムを軽減し、確実なる収容を可能にしている。
シートに、該シート搬送方向に対する腰を助長するシー
ト矯正手段を設けたこと、シート収容部へのシートの搬
送ジャムを軽減し、確実なる収容を可能にしている。
【0028】さらに上記シート矯正手段の配置位置と、
シート整合手段の整合案内部材とが、シート搬送方向に
対して重ならないように配置されておれば、上述したよ
うにシートとの摩擦抵抗が上がることなく、シート収容
を確実に行えるようにできる。
シート整合手段の整合案内部材とが、シート搬送方向に
対して重ならないように配置されておれば、上述したよ
うにシートとの摩擦抵抗が上がることなく、シート収容
を確実に行えるようにできる。
【0029】また、上記シート矯正手段の配置位置と、
シート収容部を構成するガイド板に設けられる案内片と
が、シート搬送方向に対して重ならないように配置され
ておれば、同様にシートとの摩擦抵抗が上がることな
く、シートの収容を確実に行えるようにできる。
シート収容部を構成するガイド板に設けられる案内片と
が、シート搬送方向に対して重ならないように配置され
ておれば、同様にシートとの摩擦抵抗が上がることな
く、シートの収容を確実に行えるようにできる。
【0030】一方、本発明による他の目的を達成するシ
ート後処理装置は、画像データに基づいてシート上に最
終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段よ
り送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が
一方向に揃うように処理するシート後処理装置におい
て、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシ
ートを順次収容してなるシート収容部と、該シート収容
部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対し
て、最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁順で
あれば第2の順序で整合するシート整合手段と、上記シ
ート収容部に整合されたシート束に対して後処理を施す
後処理手段と、を備え、上記シート収容部は上下に分割
されてなるシート収容部を設け、該上下シート収容部の
一方が上下移動可能に設けることを特徴とする。そし
て、上下移動可能な下部シート収容部側にシートの後処
理手段を配置し、かつ上下移動する下部シート収容部側
を送られてくるシートのサイズに応じて上下位置を調整
することで、処理するシートのサイズに応じてシートの
整合を確実に行え、かつ整合後の後処理を確実に行うこ
とができる。つまり、同一サイズのシートの処理を行う
だけでなく、各種シートサイズに応じた処理を行えると
同時に、その処理を確実なものにすることができる。
ート後処理装置は、画像データに基づいてシート上に最
終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段よ
り送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が
一方向に揃うように処理するシート後処理装置におい
て、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシ
ートを順次収容してなるシート収容部と、該シート収容
部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対し
て、最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁順で
あれば第2の順序で整合するシート整合手段と、上記シ
ート収容部に整合されたシート束に対して後処理を施す
後処理手段と、を備え、上記シート収容部は上下に分割
されてなるシート収容部を設け、該上下シート収容部の
一方が上下移動可能に設けることを特徴とする。そし
て、上下移動可能な下部シート収容部側にシートの後処
理手段を配置し、かつ上下移動する下部シート収容部側
を送られてくるシートのサイズに応じて上下位置を調整
することで、処理するシートのサイズに応じてシートの
整合を確実に行え、かつ整合後の後処理を確実に行うこ
とができる。つまり、同一サイズのシートの処理を行う
だけでなく、各種シートサイズに応じた処理を行えると
同時に、その処理を確実なものにすることができる。
【0031】そこで、上下移動するシート収容部及び固
定されるシート収容部内に、シートを案内する案内片を
それぞれに設けておけば、上下移動するシート収容部で
あっても、下部シート収容部へとの受け渡し時に、案内
片の作用により確実なるシートの収容を可能にできる。
定されるシート収容部内に、シートを案内する案内片を
それぞれに設けておけば、上下移動するシート収容部で
あっても、下部シート収容部へとの受け渡し時に、案内
片の作用により確実なるシートの収容を可能にできる。
【0032】また、本発明の他の目的を達成するための
シート後処理装置は、画像データに基づいてシート上に
最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段
より送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面
を一方向に揃うように処理するシート後処理装置におい
て、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシ
ートを順次収容してなるシート収容部と、該シート収容
部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対し
て、最終頁順であれば第1の順序でシートをシート収容
部へと導き、かつ収容されたシートを一方向へと寄せる
と共に、先頭頁順であれば第2の順序でシートをシート
収容部へと導き、かつ収容されたシートを他方向へと寄
せるために正逆方向に回転可能に設けられたシート整合
手段と、上記シート収容部に送り込まれるシートの後端
を検出する検出センサと、上記シート収容部に整合され
たシート束に対して後処理を施す後処理手段と、上記検
出センサによるシート後端検出に応答して上記シート整
合手段の回転制御を行うことでシートを第1又は第2の
順序で整合させると共に、最後のシートが収容された段
階で、上記後処理手段を駆動させる制御手段と、を備え
たことを特徴とする。この構成によれば、シートの後端
検出に応答してシート整合手段を回転制御させるため、
シート収容部に収容されるシートの後端を叩き落とすこ
とも可能になり、途中でシートが停止することなく確実
なるシートの収容を行える。しかも、シート検出により
最後のシートの収容を確実に把握でき、シートの後処
理、例えばステープルのタイミングが確実になる。
シート後処理装置は、画像データに基づいてシート上に
最終頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段
より送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面
を一方向に揃うように処理するシート後処理装置におい
て、画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシ
ートを順次収容してなるシート収容部と、該シート収容
部へと最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対し
て、最終頁順であれば第1の順序でシートをシート収容
部へと導き、かつ収容されたシートを一方向へと寄せる
と共に、先頭頁順であれば第2の順序でシートをシート
収容部へと導き、かつ収容されたシートを他方向へと寄
せるために正逆方向に回転可能に設けられたシート整合
手段と、上記シート収容部に送り込まれるシートの後端
を検出する検出センサと、上記シート収容部に整合され
たシート束に対して後処理を施す後処理手段と、上記検
出センサによるシート後端検出に応答して上記シート整
合手段の回転制御を行うことでシートを第1又は第2の
順序で整合させると共に、最後のシートが収容された段
階で、上記後処理手段を駆動させる制御手段と、を備え
たことを特徴とする。この構成によれば、シートの後端
検出に応答してシート整合手段を回転制御させるため、
シート収容部に収容されるシートの後端を叩き落とすこ
とも可能になり、途中でシートが停止することなく確実
なるシートの収容を行える。しかも、シート検出により
最後のシートの収容を確実に把握でき、シートの後処
理、例えばステープルのタイミングが確実になる。
【0033】そこで上記制御手段として、シート収容部
に最後のシートが収容された状態でシート整合手段にて
シートを一方、又は他方へ寄せた状態でシート整合手段
の回転を停止させ、この状態で後処理手段を動作させる
ことで、シートのずれが生じることなく、後処理を確実
に行える。
に最後のシートが収容された状態でシート整合手段にて
シートを一方、又は他方へ寄せた状態でシート整合手段
の回転を停止させ、この状態で後処理手段を動作させる
ことで、シートのずれが生じることなく、後処理を確実
に行える。
【0034】なお、上記シート収容部へとシートを送り
込む搬送手段を設け、該搬送手段の搬送速度を画像形成
手段を介して送られる搬送速度より速く設定しておけ
ば、シート整合手段を駆動する時間が長くかかっても、
上述したようなシート後処理装置の全てにおいて高速処
理に対し十分に対処できる。
込む搬送手段を設け、該搬送手段の搬送速度を画像形成
手段を介して送られる搬送速度より速く設定しておけ
ば、シート整合手段を駆動する時間が長くかかっても、
上述したようなシート後処理装置の全てにおいて高速処
理に対し十分に対処できる。
【0035】上述した各種のシート後処理装置には、上
述したシートの後処理を行うために頁順を整合するシー
ト収容部とは別に、画像形成手段を介して送られてくる
シートを、上記シート収容部へと搬送する搬送経路とは
分岐され、画像形成面を上にしてシートを受ける第1排
出トレイへと搬送する搬送路と、該搬送路よりさらに分
岐され、上記シート収容部とほぼ平行に配置され画像形
成面を下にして排出する第2排出トレイへと搬送する反
転搬送路とをさらに備えることで、後処理を行わない場
合においても、シート頁順に揃えて排出できる。この場
合、シート収容部に平行に反転搬送路を設けることでシ
ート後処理装置全体を小型化できる。
述したシートの後処理を行うために頁順を整合するシー
ト収容部とは別に、画像形成手段を介して送られてくる
シートを、上記シート収容部へと搬送する搬送経路とは
分岐され、画像形成面を上にしてシートを受ける第1排
出トレイへと搬送する搬送路と、該搬送路よりさらに分
岐され、上記シート収容部とほぼ平行に配置され画像形
成面を下にして排出する第2排出トレイへと搬送する反
転搬送路とをさらに備えることで、後処理を行わない場
合においても、シート頁順に揃えて排出できる。この場
合、シート収容部に平行に反転搬送路を設けることでシ
ート後処理装置全体を小型化できる。
【0036】最後に本発明の目的を達成するためのシー
ト後処理装置は、画像データに基づいてシート上に最終
頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より
送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一
方向に揃うように処理するシート後処理装置において、
画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、該シート収容部へ
と最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対して、
最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁順であれ
ば第2の順序で整合するシート整合手段と、上記シート
収容部に整合されたシート束に対して後処理を施す後処
理手段と、を備え、上記後処理手段は、上記シート収容
部に整合されたシートの先頭頁側より処理するように配
置したことを特徴とする。特に上記後処理装置が、ステ
ープル針を打ち込むものである場合、シート収容部内に
収容されるシートが整合される状態は、常に同一方向で
あるため、ステープル針を打ち込む位置は一定となる。
そのため、ステープル機構を移動させる必要がなくな
る。
ト後処理装置は、画像データに基づいてシート上に最終
頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より
送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一
方向に揃うように処理するシート後処理装置において、
画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、該シート収容部へ
と最終頁又は先頭頁順に送られてくるシートに対して、
最終頁順であれば第1の順序で整合し、先頭頁順であれ
ば第2の順序で整合するシート整合手段と、上記シート
収容部に整合されたシート束に対して後処理を施す後処
理手段と、を備え、上記後処理手段は、上記シート収容
部に整合されたシートの先頭頁側より処理するように配
置したことを特徴とする。特に上記後処理装置が、ステ
ープル針を打ち込むものである場合、シート収容部内に
収容されるシートが整合される状態は、常に同一方向で
あるため、ステープル針を打ち込む位置は一定となる。
そのため、ステープル機構を移動させる必要がなくな
る。
【0037】また、上述した各種シート後処理装置にお
いて、シート収容部に収容されるシートの搬送不良を検
出する不良検出手段を設けることで、該不良検出手段の
検出に応答して、シート整合手段の姿勢を整合状態から
変更させる。特にシート収容部へと送られる途中でのシ
ートの搬送不良が検出されると、シート整合手段は、整
合姿勢からシートの後端部分を規制することのない位置
に、またシート後処理後のシート搬送不良が検出されれ
ば、シート整合手段はシート後端を規制しない位置に退
避される。そのためジャム等によるシートの排除処理を
容易に行え、シート整合手段を損傷されることもなくな
る。
いて、シート収容部に収容されるシートの搬送不良を検
出する不良検出手段を設けることで、該不良検出手段の
検出に応答して、シート整合手段の姿勢を整合状態から
変更させる。特にシート収容部へと送られる途中でのシ
ートの搬送不良が検出されると、シート整合手段は、整
合姿勢からシートの後端部分を規制することのない位置
に、またシート後処理後のシート搬送不良が検出されれ
ば、シート整合手段はシート後端を規制しない位置に退
避される。そのためジャム等によるシートの排除処理を
容易に行え、シート整合手段を損傷されることもなくな
る。
【0038】以上の構成による各種シート後処理装置に
おれば、シートの画像形成は、例えば転送順、また原稿
の読取順に行われても、上述した通り頁順を揃えること
ができると共に、画像形成内容を全て記憶する必要がな
いため、画像形成処理側での記憶手段のメモリ容量が少
なくても済む。
おれば、シートの画像形成は、例えば転送順、また原稿
の読取順に行われても、上述した通り頁順を揃えること
ができると共に、画像形成内容を全て記憶する必要がな
いため、画像形成処理側での記憶手段のメモリ容量が少
なくても済む。
【0039】
【発明の実施の形態】本発明における画像形成装置によ
り画像形成が完了したシートを受け取り、該シートの後
処理、例えば各シートを束ねるために、ステープル、ま
たは糊付け、あるいはパンチング等の処理を行うシート
後処理装置の各種実施形態について、図面を参照して説
明する。
り画像形成が完了したシートを受け取り、該シートの後
処理、例えば各シートを束ねるために、ステープル、ま
たは糊付け、あるいはパンチング等の処理を行うシート
後処理装置の各種実施形態について、図面を参照して説
明する。
【0040】本発明は、複写モード、プリントモード、
ファックスモード等を有するデジタル画像形成装置の排
紙部に設けられるシート後処理装置に関するものであ
り、図1は本発明におけるシート後処理装置の一例を示
す断面図であり、図2は本発明における上記シート排出
処理装置を含むデジタル画像形成装置の全体構成を示す
断面図である。
ファックスモード等を有するデジタル画像形成装置の排
紙部に設けられるシート後処理装置に関するものであ
り、図1は本発明におけるシート後処理装置の一例を示
す断面図であり、図2は本発明における上記シート排出
処理装置を含むデジタル画像形成装置の全体構成を示す
断面図である。
【0041】まず図2において、画像形成装置について
説明しておく。このデジタル画像形成装置は、デジタル
複写機であり、該複写機本体1には、大きく分けてスキ
ャナ部2、レーザ記録部3から構成されている。
説明しておく。このデジタル画像形成装置は、デジタル
複写機であり、該複写機本体1には、大きく分けてスキ
ャナ部2、レーザ記録部3から構成されている。
【0042】スキャナ部2は透明ガラスからなる原稿載
置台2−0、原稿載置台2−0上へ自動的に原稿を供給
搬送するための両面対応自動原稿送り装置(RADF)
2−1、及び原稿載置台2−0上に載置された原稿の画
像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニッ
ト、すなわちスキャナユニット2−2から構成されてい
る。
置台2−0、原稿載置台2−0上へ自動的に原稿を供給
搬送するための両面対応自動原稿送り装置(RADF)
2−1、及び原稿載置台2−0上に載置された原稿の画
像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニッ
ト、すなわちスキャナユニット2−2から構成されてい
る。
【0043】このスキャナ部2にて読み取られた原稿画
像は、画像データーとして後述する画像データ入力部へ
と送られ、画像データーに対して所定の画像処理が施さ
れる。
像は、画像データーとして後述する画像データ入力部へ
と送られ、画像データーに対して所定の画像処理が施さ
れる。
【0044】上記RADF2−1は、備えられた図示し
ない原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしてお
き、セットされた原稿を1枚ずつ自動的にスキャナユニ
ット2−2の原稿載置台2−0上へ送給する装置であ
る。また、RADF2−1は、オペレータの選択に応じ
て原稿の片面又は両面をスキャナユニット2−2に読み
取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿
のための搬送経路、搬送経路切り換え手段などから構成
されている。このRADF2−1については、従来から
数多くの出願、商品化がなされているので、これ以上の
説明は行わない。
ない原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしてお
き、セットされた原稿を1枚ずつ自動的にスキャナユニ
ット2−2の原稿載置台2−0上へ送給する装置であ
る。また、RADF2−1は、オペレータの選択に応じ
て原稿の片面又は両面をスキャナユニット2−2に読み
取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿
のための搬送経路、搬送経路切り換え手段などから構成
されている。このRADF2−1については、従来から
数多くの出願、商品化がなされているので、これ以上の
説明は行わない。
【0045】原稿載置台2−0上の原稿の画像を読取る
あめのスキャナ部2を構成するスキャナユニット2−2
は、原稿面上を露光するランプリフレクタアセンブリ2
−3と、原稿からの反射光像を光電変換素子(CCD)
2−4に導くため原稿からの反射光を反射する第1の反
射ミラー2−5aとを搭載してなる第1の走査ユニット
2−6a、また第1の反射ミラー2−5aからの反射光
像を光電変換素子(CCD)2−4に導くための第2,
第3反射ミラー2−5b,2−5cを搭載してなる第2
の走査ユニット2−6b、原稿からの反射光像を上述し
た各反射ミラー2−5a,2−5b,2−5cを介して
電気的画像信号に変換する素子(CCD)2−4上に結
像するための光学レンズ体2−7、および原稿からの反
射光像を電気的画像信号に変換する上述したCCD素子
2−4から構成される。
あめのスキャナ部2を構成するスキャナユニット2−2
は、原稿面上を露光するランプリフレクタアセンブリ2
−3と、原稿からの反射光像を光電変換素子(CCD)
2−4に導くため原稿からの反射光を反射する第1の反
射ミラー2−5aとを搭載してなる第1の走査ユニット
2−6a、また第1の反射ミラー2−5aからの反射光
像を光電変換素子(CCD)2−4に導くための第2,
第3反射ミラー2−5b,2−5cを搭載してなる第2
の走査ユニット2−6b、原稿からの反射光像を上述し
た各反射ミラー2−5a,2−5b,2−5cを介して
電気的画像信号に変換する素子(CCD)2−4上に結
像するための光学レンズ体2−7、および原稿からの反
射光像を電気的画像信号に変換する上述したCCD素子
2−4から構成される。
【0046】スキャナ部2は、上記RADF2−1とス
キャナユニット2−2の関連した動作により、原稿載置
台2−0上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、
原稿載置台2−0の下面に沿ってスキャナユニット2−
2を移動させて原稿画像を読み取るように構成されてい
る。特に、第1走査ユニット2−6aは、原稿載置台2
−0に沿って左から右へと一定速度Vで走行されること
で、第2走行ユニット2−6bは、その速度Vに対しV
/2の速度で同一方向に平行に走行制御される。これに
より、載置された原稿を1ライン毎に順次CCD素子2
−4へと結像させて画像を読取ることになる。
キャナユニット2−2の関連した動作により、原稿載置
台2−0上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、
原稿載置台2−0の下面に沿ってスキャナユニット2−
2を移動させて原稿画像を読み取るように構成されてい
る。特に、第1走査ユニット2−6aは、原稿載置台2
−0に沿って左から右へと一定速度Vで走行されること
で、第2走行ユニット2−6bは、その速度Vに対しV
/2の速度で同一方向に平行に走行制御される。これに
より、載置された原稿を1ライン毎に順次CCD素子2
−4へと結像させて画像を読取ることになる。
【0047】原稿画像をスキャナユニット2−2で読取
ることにより得られた画像データは、後述する画像処理
部へ送られ、各種処理が施された後、画像処理部のメモ
リに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像デ
ータをレーザプリンタ部3に与えて用紙上に画像を形成
する。
ることにより得られた画像データは、後述する画像処理
部へ送られ、各種処理が施された後、画像処理部のメモ
リに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像デ
ータをレーザプリンタ部3に与えて用紙上に画像を形成
する。
【0048】このレーザプリンタ部3は、画像を形成す
るための用紙であるシートの搬送系、レーザ書き込みユ
ニット30及び画像を形成するための電子写真プロセス
部31を備えている。
るための用紙であるシートの搬送系、レーザ書き込みユ
ニット30及び画像を形成するための電子写真プロセス
部31を備えている。
【0049】レーザ書き込みユニット30は、上述した
スキャナユニット22にて読取った後のメモリから読出
した画像データ、又は外部装置より転送されてくる画像
データに応じて、レーザ光を出射する半導体レーザ、レ
ーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度偏
向されたレーザ光が電子写真プロセス部32を構成する
感光体ドラム上で等速度偏向されるように補正するf−
θレンズ等を有している。
スキャナユニット22にて読取った後のメモリから読出
した画像データ、又は外部装置より転送されてくる画像
データに応じて、レーザ光を出射する半導体レーザ、レ
ーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度偏
向されたレーザ光が電子写真プロセス部32を構成する
感光体ドラム上で等速度偏向されるように補正するf−
θレンズ等を有している。
【0050】上記電子写真プロセス部31は、周知であ
る感光体ドラム32の周囲に帯電器、現像器、転写器、
剥離器、クリーニング器、除電器を備えている。
る感光体ドラム32の周囲に帯電器、現像器、転写器、
剥離器、クリーニング器、除電器を備えている。
【0051】一方、シートの搬送系は、上述した画像形
成を行う電子写真プロセス部31の特に転写器が配置さ
れた転写位置へとシートPを搬送する搬送部33、該搬
送部33へとシートPを送り込むためのカセット給紙装
置34a,34b又は必要なサイズのシートを適宜給紙
するための手差し給紙装置35、転写後のシートPに形
成された画像、特にトナー像を定着するための定着器3
6、定着後のシートPの裏面に再度画像を形成、つまり
シートPの両面に画像を形成するためにシートPを反転
するスイッチバック搬送路37、該搬送路37を通過す
るシートPを収容する中間トレイ38とを備えている。
成を行う電子写真プロセス部31の特に転写器が配置さ
れた転写位置へとシートPを搬送する搬送部33、該搬
送部33へとシートPを送り込むためのカセット給紙装
置34a,34b又は必要なサイズのシートを適宜給紙
するための手差し給紙装置35、転写後のシートPに形
成された画像、特にトナー像を定着するための定着器3
6、定着後のシートPの裏面に再度画像を形成、つまり
シートPの両面に画像を形成するためにシートPを反転
するスイッチバック搬送路37、該搬送路37を通過す
るシートPを収容する中間トレイ38とを備えている。
【0052】また、定着器36の下流側には、上述した
スイッチバック搬送路37へとシートPを切り換える切
換爪39を備えており、画像形成が終了したシートPを
排出部4を介して次のシート後処理装置5へと搬送する
通路とを切り換えている。
スイッチバック搬送路37へとシートPを切り換える切
換爪39を備えており、画像形成が終了したシートPを
排出部4を介して次のシート後処理装置5へと搬送する
通路とを切り換えている。
【0053】上記シート搬送系の特にカセット給紙装置
34a,34bには、操作者(オペレータ)が所望する
決められたサイズのシートをが収容されており、また手
差し給紙装置35はオペレータが所望するサイズの少数
のシートをマッルチ給紙するために利用される。そこ
で、オペレータは給紙カセット内の用紙サイズを選択す
るか、手差し給紙装置35を選択することで、所望のサ
イズのシート給紙を行うようにしている。
34a,34bには、操作者(オペレータ)が所望する
決められたサイズのシートをが収容されており、また手
差し給紙装置35はオペレータが所望するサイズの少数
のシートをマッルチ給紙するために利用される。そこ
で、オペレータは給紙カセット内の用紙サイズを選択す
るか、手差し給紙装置35を選択することで、所望のサ
イズのシート給紙を行うようにしている。
【0054】レーザ書き込みユニット30及び電子写真
プロセス部31において、画像メモリから読み出された
画像データは、レーザ書き込みユニット30によってレ
ーザ光線を走査させることにより感光体ドラム32の表
面上に静電潜像として形成され、トナーにより可視像化
される。この感光体ドラム32表面に形成されたトナー
像は、上述した給紙装置34又は手差し給紙装置35に
て選択されたサイズのシートPが、搬送部33を経由し
て転写器へと送り込まれる。この結果、シートP表面
に、感光体ドラム32表面上のトナー像が転写され、定
着器36へと送り込まれて定着完了後に、画像形成が終
了されたことで排出部4を介してシート排出処理装置5
へと搬送される。
プロセス部31において、画像メモリから読み出された
画像データは、レーザ書き込みユニット30によってレ
ーザ光線を走査させることにより感光体ドラム32の表
面上に静電潜像として形成され、トナーにより可視像化
される。この感光体ドラム32表面に形成されたトナー
像は、上述した給紙装置34又は手差し給紙装置35に
て選択されたサイズのシートPが、搬送部33を経由し
て転写器へと送り込まれる。この結果、シートP表面
に、感光体ドラム32表面上のトナー像が転写され、定
着器36へと送り込まれて定着完了後に、画像形成が終
了されたことで排出部4を介してシート排出処理装置5
へと搬送される。
【0055】(画像処理部の回路説明)次に、このデジ
タル複写機1における、読み取られた原稿画像情報に画
像処理を行う画像処理部の構成及び機能について説明し
ておく。
タル複写機1における、読み取られた原稿画像情報に画
像処理を行う画像処理部の構成及び機能について説明し
ておく。
【0056】図3は図2のデジタル複写機1に含まれて
いる画像処理部のブロック図である。このデジタル複写
機1に含まれている画像処理部は、画像データ入力部4
0、画像処理部41、画像データ出力部42、RAM
(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスク等から構
成されるメモリ43及び中央処理装置(CPU)44を
備えている。
いる画像処理部のブロック図である。このデジタル複写
機1に含まれている画像処理部は、画像データ入力部4
0、画像処理部41、画像データ出力部42、RAM
(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスク等から構
成されるメモリ43及び中央処理装置(CPU)44を
備えている。
【0057】画像データ入力部40はCCD部40a、
ヒストグラム処理部40b及び誤差拡散処理部40cを
含んでいる。画像データ入力部40はCCD2−4から
読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、2値
のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤差拡
散法により画像データを処理して、メモリ43に一旦記
憶するように構成されている。
ヒストグラム処理部40b及び誤差拡散処理部40cを
含んでいる。画像データ入力部40はCCD2−4から
読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、2値
のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤差拡
散法により画像データを処理して、メモリ43に一旦記
憶するように構成されている。
【0058】即ち、CCD部40aでは、画像データの
各画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換され
たのち、MTF補正、白黒補正またはガンマ補正が行わ
れ、256階調(8ビット)のデジタル信号としてヒス
トグラム処理部40bへ出力される。
各画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換され
たのち、MTF補正、白黒補正またはガンマ補正が行わ
れ、256階調(8ビット)のデジタル信号としてヒス
トグラム処理部40bへ出力される。
【0059】ヒストグラム処理部40bでは、CCD部
40aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算され濃度情報(ヒストグラムデータ)が得
られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラム
データはCPU44へ送られ、又画素データとして誤差
拡散処理部40cへ送られる。
40aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算され濃度情報(ヒストグラムデータ)が得
られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラム
データはCPU44へ送られ、又画素データとして誤差
拡散処理部40cへ送られる。
【0060】誤差拡散処理部40cでは、疑似中間処理
の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を隣
接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD部
40aから出力された8ビット/画素のデジタル信号が
1ビット(2値化)に変換され、原稿における局所領域
濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を隣
接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD部
40aから出力された8ビット/画素のデジタル信号が
1ビット(2値化)に変換され、原稿における局所領域
濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
【0061】画像処理部41は多値化処理部41a及び
41b、合成処理部41c、濃度変換処理部41d、変
倍処理部41e、画像プロセス部41f、誤差拡散処理
部41g並びに圧縮処理部41hを含んでいる。
41b、合成処理部41c、濃度変換処理部41d、変
倍処理部41e、画像プロセス部41f、誤差拡散処理
部41g並びに圧縮処理部41hを含んでいる。
【0062】画像処理部41は、入力された画像データ
をオペレータが希望する画像データに最終的に変換する
処理部であり、メモリ43に最終的に変換された出力画
像データとして記憶されるまでこの処理部にて処理する
ように構成されている。但し、画像処理部41に含まれ
ている上述の各処理部は必要に応じて機能するものであ
り、機能しない場合もある。即ち、多値化処理部41a
及び41bでは、誤差拡散処理部40cで2値化された
データが再度256階調に変換される。
をオペレータが希望する画像データに最終的に変換する
処理部であり、メモリ43に最終的に変換された出力画
像データとして記憶されるまでこの処理部にて処理する
ように構成されている。但し、画像処理部41に含まれ
ている上述の各処理部は必要に応じて機能するものであ
り、機能しない場合もある。即ち、多値化処理部41a
及び41bでは、誤差拡散処理部40cで2値化された
データが再度256階調に変換される。
【0063】合成処理部41cでは、画素毎の論理演
算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選
択的に行われる。この演算の対象となるデータは、メモ
リ43に記憶されている画素データ及びパターンジェネ
レータ(PG)からのビットデータである。
算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選
択的に行われる。この演算の対象となるデータは、メモ
リ43に記憶されている画素データ及びパターンジェネ
レータ(PG)からのビットデータである。
【0064】濃度変換処理部41dでは、256階調の
データ信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づい
て入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定され
る。変倍処理部41eでは、指示された変倍率に応じ
て、入力される既知データにより補間処理を行うことに
よって、変倍後の対象画素に対する画素データ(濃度
値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査が変倍
処理される。画素プロセス部41fでは、入力された画
素データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽
出等データ列に対する情報収集が行われ得る。誤差拡散
処理部41gでは、画像データ入力部40の誤差拡散処
理部40cと同様な処理が行われる。圧縮処理部41h
では、ランレングスという符号化により2値データが圧
縮される。画像データの圧縮に関しては、最終的な出力
画像データが完成した時点で最後の処理ループにおいて
圧縮が機能する。
データ信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づい
て入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定され
る。変倍処理部41eでは、指示された変倍率に応じ
て、入力される既知データにより補間処理を行うことに
よって、変倍後の対象画素に対する画素データ(濃度
値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査が変倍
処理される。画素プロセス部41fでは、入力された画
素データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽
出等データ列に対する情報収集が行われ得る。誤差拡散
処理部41gでは、画像データ入力部40の誤差拡散処
理部40cと同様な処理が行われる。圧縮処理部41h
では、ランレングスという符号化により2値データが圧
縮される。画像データの圧縮に関しては、最終的な出力
画像データが完成した時点で最後の処理ループにおいて
圧縮が機能する。
【0065】また、画像データ出力部42は復元部42
a、多値化処理部42b、誤差拡散処理部42c、及び
レーザ出力部42dを含んでいる。画像データ出力部4
2は、圧縮状態でメモリ43に記憶されている画像デー
タを復元し、もとの256階調に再度変換し、2値デー
タより滑らかな中間調表現となる4値データの誤差拡散
を行い、レーザ出力部42dへデータを転送するように
構成されている。
a、多値化処理部42b、誤差拡散処理部42c、及び
レーザ出力部42dを含んでいる。画像データ出力部4
2は、圧縮状態でメモリ43に記憶されている画像デー
タを復元し、もとの256階調に再度変換し、2値デー
タより滑らかな中間調表現となる4値データの誤差拡散
を行い、レーザ出力部42dへデータを転送するように
構成されている。
【0066】即ち、復元部42aでは、圧縮処理部41
hによって圧縮された画像データが復元される。多値化
処理部42bでは、画像処理部41の多値化処理部41
a及び41bと同様な処理が行われる。誤差拡散処理部
42cでは、画像データ入力部40の誤差拡散処理部4
0cと同様な処理が行われる。レーザ出力部42dで
は、図に示していないシーケンスコントロールからの制
御信号に基づき、デジタル画素データがレーザのオン/
オフ信号に変換され、レーザ書き込みユニット30にお
ける半導体レーザがオン/オフ状態となり、感光体ドラ
ム32上に静電潜像が書き込まれる。
hによって圧縮された画像データが復元される。多値化
処理部42bでは、画像処理部41の多値化処理部41
a及び41bと同様な処理が行われる。誤差拡散処理部
42cでは、画像データ入力部40の誤差拡散処理部4
0cと同様な処理が行われる。レーザ出力部42dで
は、図に示していないシーケンスコントロールからの制
御信号に基づき、デジタル画素データがレーザのオン/
オフ信号に変換され、レーザ書き込みユニット30にお
ける半導体レーザがオン/オフ状態となり、感光体ドラ
ム32上に静電潜像が書き込まれる。
【0067】尚、画像データ入力部30および画像デー
タ出力部42において扱われるデータは、メモリ43の
容量の削減のため、基本的には2値データの形でメモリ
43に記憶されているが、画像データの劣化を考慮して
4値のデータの形で処理することも可能である。
タ出力部42において扱われるデータは、メモリ43の
容量の削減のため、基本的には2値データの形でメモリ
43に記憶されているが、画像データの劣化を考慮して
4値のデータの形で処理することも可能である。
【0068】(デジタル複写機全体の制御構成の説明)
図4はデジタル複写機1の装置全体の各部を中央制御ユ
ニット(CPU)44により動作管理している状態を示
す図である。CCD2−4、画像データー入力部40、
画像処理部41、画像データー出力部42、画像メモリ
ー43、及び中央処理装置(CPU)44は、図2と重
複するので説明は省略する。
図4はデジタル複写機1の装置全体の各部を中央制御ユ
ニット(CPU)44により動作管理している状態を示
す図である。CCD2−4、画像データー入力部40、
画像処理部41、画像データー出力部42、画像メモリ
ー43、及び中央処理装置(CPU)44は、図2と重
複するので説明は省略する。
【0069】中央処理装置(CPU)44は、図1にて
説明したRADF21、スキャナー部2、レーザープリ
ンター部3などデジタル複写機を構成する各駆動機構部
をシーケンス制御により管理すると共に、各部へ制御信
号を出力している。
説明したRADF21、スキャナー部2、レーザープリ
ンター部3などデジタル複写機を構成する各駆動機構部
をシーケンス制御により管理すると共に、各部へ制御信
号を出力している。
【0070】さらに中央処理装置44には、操作パネル
からなる操作基板ユニット45が相互通信可能な状態で
接続されており、操作者が設定入力した複写モードに応
じて制御信号を中央処理ユニット44に転送し、デジタ
ル複写機1を各種設定モードに応じて動作制御させるよ
うになっている。
からなる操作基板ユニット45が相互通信可能な状態で
接続されており、操作者が設定入力した複写モードに応
じて制御信号を中央処理ユニット44に転送し、デジタ
ル複写機1を各種設定モードに応じて動作制御させるよ
うになっている。
【0071】また、中央処理ユニット44からはデジタ
ル複写機の動作状態を示す制御信号を操作基板ユニット
45へと転送して、操作基板ユニット45側ではこの制
御信号により装置が現在どのような状態にあるのか操作
者に示すように表示部などにより動作状態を表示するよ
うになっている。
ル複写機の動作状態を示す制御信号を操作基板ユニット
45へと転送して、操作基板ユニット45側ではこの制
御信号により装置が現在どのような状態にあるのか操作
者に示すように表示部などにより動作状態を表示するよ
うになっている。
【0072】46はソーターコントロールユニットであ
り、デジタル複写機1により出力される複写物を仕分け
たりする後処理装置の動作を管理する制御ユニットであ
る。つまり、本発明における図1に示すシート後処理装
置5における各種制御を行う制御ユニットである。
り、デジタル複写機1により出力される複写物を仕分け
たりする後処理装置の動作を管理する制御ユニットであ
る。つまり、本発明における図1に示すシート後処理装
置5における各種制御を行う制御ユニットである。
【0073】47は画像情報、および画像制御信号など
他のデジタル画像機器との情報通信を可能にするために
設けられた画像データー通信ユニットである。
他のデジタル画像機器との情報通信を可能にするために
設けられた画像データー通信ユニットである。
【0074】図5は、デジタル複写機1における上述し
た操作基板ユニット45にかかる操作パネルの一具体例
を示す平面図である。この操作パネルの中央部分には、
タッチパネル液晶表示装置6が配置されていて、その周
囲に各種モード設定キー群が配置されている。
た操作基板ユニット45にかかる操作パネルの一具体例
を示す平面図である。この操作パネルの中央部分には、
タッチパネル液晶表示装置6が配置されていて、その周
囲に各種モード設定キー群が配置されている。
【0075】このタッチパネル液晶表示装置6の画面上
には、常時画像編集機能を選択するための画面に切り換
える画面切り換え指示エリアがあって、このエリアを指
で直接押圧操作すると各種画像編集機能が選択できるよ
うに液晶画面上に各種編集機能が一覧表示される。その
表示された各種編集機能の中から、操作者が所望する機
能が表示されている領域を指で触れることにより編集機
能が設定される。
には、常時画像編集機能を選択するための画面に切り換
える画面切り換え指示エリアがあって、このエリアを指
で直接押圧操作すると各種画像編集機能が選択できるよ
うに液晶画面上に各種編集機能が一覧表示される。その
表示された各種編集機能の中から、操作者が所望する機
能が表示されている領域を指で触れることにより編集機
能が設定される。
【0076】上記操作パネル上に配置された各種設定キ
ー群について付記された符号に基づいて、簡単に説明す
ると、7は液晶表示装置6の画面の明るさを調整するダ
イヤルである。
ー群について付記された符号に基づいて、簡単に説明す
ると、7は液晶表示装置6の画面の明るさを調整するダ
イヤルである。
【0077】また、8は倍率を自動的に選択させるモー
ドの設定する倍率自動設定キー、9は複写倍率を1%き
ざみで設定するためのズームキー、10と11は、固定
倍率を読み出して選択するための固定倍率キー、12は
複写倍率を標準倍率(等倍)に戻すための等倍キーであ
る。
ドの設定する倍率自動設定キー、9は複写倍率を1%き
ざみで設定するためのズームキー、10と11は、固定
倍率を読み出して選択するための固定倍率キー、12は
複写倍率を標準倍率(等倍)に戻すための等倍キーであ
る。
【0078】13はコピー濃度調整を自動から手動また
は、写真モードへと切り換えるための濃度切り換えキ
ー、14は手動モードまたは、写真モードの時に濃度レ
ベルを細かく設定するための濃度調整キー、15は複写
機の給紙部にセットされている用紙サイズの中から希望
する用紙サイズを選択するためのトレイ選択キーであ
る。
は、写真モードへと切り換えるための濃度切り換えキ
ー、14は手動モードまたは、写真モードの時に濃度レ
ベルを細かく設定するための濃度調整キー、15は複写
機の給紙部にセットされている用紙サイズの中から希望
する用紙サイズを選択するためのトレイ選択キーであ
る。
【0079】16は複写枚数の設定するための枚数設定
キー、17は複写枚数をクリアしたり、連続コピーを途
中で止める時に操作するクリアキー、18はコピーの開
始を指示するためのスタートキー、19は現在設定され
ているモードの全てを解除して標準状態に復帰させるた
めの全解除キー、20は連続コピー中に別の原稿に対す
るコピーを行いたい時に操作する割り込みキー、21は
複写機の操作が分からない時に操作することで複写機の
操作方法をメッセージ表示するための操作ガイドキー、
22は操作ガイドキー21の操作により表示されたメッ
セージの続きを表示させるためのメッセージ順送りキー
である。
キー、17は複写枚数をクリアしたり、連続コピーを途
中で止める時に操作するクリアキー、18はコピーの開
始を指示するためのスタートキー、19は現在設定され
ているモードの全てを解除して標準状態に復帰させるた
めの全解除キー、20は連続コピー中に別の原稿に対す
るコピーを行いたい時に操作する割り込みキー、21は
複写機の操作が分からない時に操作することで複写機の
操作方法をメッセージ表示するための操作ガイドキー、
22は操作ガイドキー21の操作により表示されたメッ
セージの続きを表示させるためのメッセージ順送りキー
である。
【0080】23は両面複写モードの設定するための両
面モード設定キー、24は複写機から排出される複写物
を仕分けるためのシート排出処理理装置5の動作モード
を設定するための排出処理モード設定キーである。
面モード設定キー、24は複写機から排出される複写物
を仕分けるためのシート排出処理理装置5の動作モード
を設定するための排出処理モード設定キーである。
【0081】25から27は、プリンターモード、ファ
クシミリモードに関する設定キーであり、25は送信原
稿を一旦メモリに蓄えてから送信するメモリ送信モード
キー、26はデジタル複写機のモードをコピーとファッ
クス、プリンターの間で切り換えるためのコピー/ファ
ックス・プリンターモード切り換えキー、27は送信先
電話番号を予め記憶させておき送信時にワンタッチ操作
で送信先に電話を発信させるためのワンタッチダイヤル
キーである。
クシミリモードに関する設定キーであり、25は送信原
稿を一旦メモリに蓄えてから送信するメモリ送信モード
キー、26はデジタル複写機のモードをコピーとファッ
クス、プリンターの間で切り換えるためのコピー/ファ
ックス・プリンターモード切り換えキー、27は送信先
電話番号を予め記憶させておき送信時にワンタッチ操作
で送信先に電話を発信させるためのワンタッチダイヤル
キーである。
【0082】(シート後処理装置の一実施形態)以下、
本発明のデジタル画像形成装置に装着されているシート
後処理装置5について、図1を用いてさらにくわしく説
明する。該シート後処理装置5は、上述したデジタル複
写機1にて画像形成が終了したシートPを受け取り、必
要な方向に整合して、頁順を揃えるためのものであっ
て、上述したプリントモードやファックスモードに応じ
て画像形成順、特に最終頁又は先頭頁順で画像形成され
るシートを効果的に後処理できるようにしている。ま
た、先に説明したが操作パネル上に手動動作される指示
に従って、反転排出や、そのままの姿勢で排出する処理
を行うものである。
本発明のデジタル画像形成装置に装着されているシート
後処理装置5について、図1を用いてさらにくわしく説
明する。該シート後処理装置5は、上述したデジタル複
写機1にて画像形成が終了したシートPを受け取り、必
要な方向に整合して、頁順を揃えるためのものであっ
て、上述したプリントモードやファックスモードに応じ
て画像形成順、特に最終頁又は先頭頁順で画像形成され
るシートを効果的に後処理できるようにしている。ま
た、先に説明したが操作パネル上に手動動作される指示
に従って、反転排出や、そのままの姿勢で排出する処理
を行うものである。
【0083】デジタル複写機1側の用紙排出部4から、
画像形成が終了したシートPが搬送されてくれば、該シ
ートPは、シート受け入れ口(搬入口)50からシート
後処理装置5内に導かれる。
画像形成が終了したシートPが搬送されてくれば、該シ
ートPは、シート受け入れ口(搬入口)50からシート
後処理装置5内に導かれる。
【0084】上記搬入口50には、搬入されてくるシー
トPを搬送する第1搬送ローラ51が配置されており、
該第1搬送ローラ51にて搬入されるシートをシート後
処理装置5より取り出せる外部へと排出する3つの排出
部が設けられている。この排出部の一つは、上記第1搬
送ローラ51に対応してシートの搬送方向下流側に向か
ってシートをそのままの姿勢で搬送する直進搬送路52
が設けられており、その途中にシートを搬送する第2搬
送ローラ53及びシートを排出する第1排出ローラ54
が配置されている。該第1排出ローラ54に対応して排
出されるシートの画像形成面を上にして受け取る排出ト
レイ55が、シート後処理装置5本体に突出した状態で
設けられている。
トPを搬送する第1搬送ローラ51が配置されており、
該第1搬送ローラ51にて搬入されるシートをシート後
処理装置5より取り出せる外部へと排出する3つの排出
部が設けられている。この排出部の一つは、上記第1搬
送ローラ51に対応してシートの搬送方向下流側に向か
ってシートをそのままの姿勢で搬送する直進搬送路52
が設けられており、その途中にシートを搬送する第2搬
送ローラ53及びシートを排出する第1排出ローラ54
が配置されている。該第1排出ローラ54に対応して排
出されるシートの画像形成面を上にして受け取る排出ト
レイ55が、シート後処理装置5本体に突出した状態で
設けられている。
【0085】また、二つ目の第2のシート排出部は、上
記直進搬送路53より分岐され、シートの画像形成面を
下にして排出する反転搬送路56を有している。この反
転搬送路56の途中に、第3搬送ローラ57及び第2排
出ローラ58が配置されている。この第2排出ローラ5
7に対応して、排出されるシートを受けるシート後処理
装置5より突出して設けられ、かつ上記第1排出トレイ
55の下部に第1排出トレイ59が設けられている。こ
こで、反転搬送路56に送り込まれるシートは、画像形
成面が図において左面となる。これを排出トレイ59と
対向するように排出させるためには、そのままではいず
れの方向に画像形成面が向くか規定できない。そのた
め、第2排出ローラ58と排出トレイ59との間の通路
に、エアー吐出用のファン80を設けており、該ファン
80に対応して吹き出し開口81を設けている。この吹
き出し開口81は、エアーを下方向に向くように形成さ
れている。
記直進搬送路53より分岐され、シートの画像形成面を
下にして排出する反転搬送路56を有している。この反
転搬送路56の途中に、第3搬送ローラ57及び第2排
出ローラ58が配置されている。この第2排出ローラ5
7に対応して、排出されるシートを受けるシート後処理
装置5より突出して設けられ、かつ上記第1排出トレイ
55の下部に第1排出トレイ59が設けられている。こ
こで、反転搬送路56に送り込まれるシートは、画像形
成面が図において左面となる。これを排出トレイ59と
対向するように排出させるためには、そのままではいず
れの方向に画像形成面が向くか規定できない。そのた
め、第2排出ローラ58と排出トレイ59との間の通路
に、エアー吐出用のファン80を設けており、該ファン
80に対応して吹き出し開口81を設けている。この吹
き出し開口81は、エアーを下方向に向くように形成さ
れている。
【0086】上述の第2のシート排出部において、画像
形成済みのシートが導かれるてくると、そのシート後端
が第2排出ローラ58を離れるタイミングに応答してフ
ァン80を駆動し、画像形成面と反対側のシート面より
エアーを吹く付ける。これにより、シートは画像形成面
が排出トレイ59と対向するように倒れるようにして排
出されることになる。
形成済みのシートが導かれるてくると、そのシート後端
が第2排出ローラ58を離れるタイミングに応答してフ
ァン80を駆動し、画像形成面と反対側のシート面より
エアーを吹く付ける。これにより、シートは画像形成面
が排出トレイ59と対向するように倒れるようにして排
出されることになる。
【0087】さらに、三つ目の第3の排出部は、第1搬
送ローラ51と第2搬送ローラ53との間の直進搬送路
52より分岐され、シートを後処理部へと導く後処理搬
送路60を設けている。この後処理搬送路60には、シ
ート収容部61が設けられており、該シート収容部61
へと送り込むために、シート収容部61の進入口側に、
第3搬送(又は排出)ローラ62が配置されている。こ
のシート収容部61には収容された複数枚のシートを束
にまとめるステープル機構63及び、シートの進入先端
を規制し、かつステープル後のシート束を下部に配置さ
れている第3排出トレイ65へと排出する規制切換爪6
4が設けられている。
送ローラ51と第2搬送ローラ53との間の直進搬送路
52より分岐され、シートを後処理部へと導く後処理搬
送路60を設けている。この後処理搬送路60には、シ
ート収容部61が設けられており、該シート収容部61
へと送り込むために、シート収容部61の進入口側に、
第3搬送(又は排出)ローラ62が配置されている。こ
のシート収容部61には収容された複数枚のシートを束
にまとめるステープル機構63及び、シートの進入先端
を規制し、かつステープル後のシート束を下部に配置さ
れている第3排出トレイ65へと排出する規制切換爪6
4が設けられている。
【0088】一方、直進搬送路53は、図に示すように
ほぼ水平状態で配置されており、これと直交するように
互いに平行となる垂直状態に反転搬送路56及びシート
収容部61を含む後処理搬送路60が配置されている。
上記直進搬送路53と反転搬送路56の分岐位置には、
その送り方向を切換える反転経路切換爪66と、直進搬
送路53と後処理搬送路60との分岐位置には、その送
り方向を切換える後処理経路切換爪67が切換え可能に
設けられている。また、第1搬送ローラ51より送られ
てくるシートを検出する第1検出センサ68と、反転搬
送路56の第2排出ローラ58の手前でシートを検出す
る第2検出センサ69、及びシートの後処理搬送路60
のシート収容部61への進入を検出する第3検出センサ
70がそれぞれの搬送路に配置されている。
ほぼ水平状態で配置されており、これと直交するように
互いに平行となる垂直状態に反転搬送路56及びシート
収容部61を含む後処理搬送路60が配置されている。
上記直進搬送路53と反転搬送路56の分岐位置には、
その送り方向を切換える反転経路切換爪66と、直進搬
送路53と後処理搬送路60との分岐位置には、その送
り方向を切換える後処理経路切換爪67が切換え可能に
設けられている。また、第1搬送ローラ51より送られ
てくるシートを検出する第1検出センサ68と、反転搬
送路56の第2排出ローラ58の手前でシートを検出す
る第2検出センサ69、及びシートの後処理搬送路60
のシート収容部61への進入を検出する第3検出センサ
70がそれぞれの搬送路に配置されている。
【0089】上記各検出センサ68,69,70は、光
学式センサであって、例えば通路間に発光及び受光素子
を対向配置し、シートの通過において光路を遮断するこ
とでシートを検出するか、マイクロスイッチの動作片の
動作によりシートを検出するものである。
学式センサであって、例えば通路間に発光及び受光素子
を対向配置し、シートの通過において光路を遮断するこ
とでシートを検出するか、マイクロスイッチの動作片の
動作によりシートを検出するものである。
【0090】(シート整合装置の一実施形態)シート整
合装置71は、上述したシート収容部61を主構成要部
として構成されており、該シート収容部61は、図に示
すようにシートの表裏面に対向して適宜の間隔を隔てて
配置された第1ガイド板61a、及び第2ガイド板61
bとの間に形成されるスペースを収容部として構成され
ており、該第1及び第2ガイド板61a及び61bに
は、一端が第1及び第2ガイド板61a,61b側に固
定され、自由端側を下側に向くようし取り付けたマイラ
フィルム等からなる案内片72が設けられている。この
案内片72は、自由端側が第1及び第2ガイド板61
a,61bより離れる状態で設けられ、ガイド板面側へ
と外力により自由に移動する。
合装置71は、上述したシート収容部61を主構成要部
として構成されており、該シート収容部61は、図に示
すようにシートの表裏面に対向して適宜の間隔を隔てて
配置された第1ガイド板61a、及び第2ガイド板61
bとの間に形成されるスペースを収容部として構成され
ており、該第1及び第2ガイド板61a及び61bに
は、一端が第1及び第2ガイド板61a,61b側に固
定され、自由端側を下側に向くようし取り付けたマイラ
フィルム等からなる案内片72が設けられている。この
案内片72は、自由端側が第1及び第2ガイド板61
a,61bより離れる状態で設けられ、ガイド板面側へ
と外力により自由に移動する。
【0091】また、案内片72は、図6(A)に示すよ
うに第1ガイド板61a側と、第2ガイド板61b側と
は上下位置で多少ずれるように配置されている。さら
に、左右方向にも多少ずれた位置に配置させてもよく、
上下位置をずらすことと合わせて行ってもよい。これ
は、シート収容部61へとシートPが導かれることで、
両側の案内片72にて挟持され、導かれるシートの送り
を阻害するのを防止すると共に、シート全域にシートの
案内をカバーできるようにしている。
うに第1ガイド板61a側と、第2ガイド板61b側と
は上下位置で多少ずれるように配置されている。さら
に、左右方向にも多少ずれた位置に配置させてもよく、
上下位置をずらすことと合わせて行ってもよい。これ
は、シート収容部61へとシートPが導かれることで、
両側の案内片72にて挟持され、導かれるシートの送り
を阻害するのを防止すると共に、シート全域にシートの
案内をカバーできるようにしている。
【0092】従って、シート収容部61へと送り込まれ
てきたシートPは、案内片72にて第1、第2ガイド板
61a及び61bより離間する状態で収容部61内に収
容されることになる。そこで、図6(B)のように案内
片72を上下、かつ左右の位置で同一とすれば、上述し
たようにシート収容部61に導かれるシートを、対向す
る案内片72にて挟持し、シートPとの接触する摩擦抵
抗を大きくする。これにより、該シートの送りが阻害さ
れ、よってシートの送りが途中で停止し、ジャムや搬送
不良が生じる。このような不都合を解消するために図6
(A)に示すように案内片72を配置することで、該相
対向する案内片72同士でシートを挟持させて停止させ
ることがないため、確実にシートを第1、第2ガイド板
61aと61bより離れた状態で案内できる。
てきたシートPは、案内片72にて第1、第2ガイド板
61a及び61bより離間する状態で収容部61内に収
容されることになる。そこで、図6(B)のように案内
片72を上下、かつ左右の位置で同一とすれば、上述し
たようにシート収容部61に導かれるシートを、対向す
る案内片72にて挟持し、シートPとの接触する摩擦抵
抗を大きくする。これにより、該シートの送りが阻害さ
れ、よってシートの送りが途中で停止し、ジャムや搬送
不良が生じる。このような不都合を解消するために図6
(A)に示すように案内片72を配置することで、該相
対向する案内片72同士でシートを挟持させて停止させ
ることがないため、確実にシートを第1、第2ガイド板
61aと61bより離れた状態で案内できる。
【0093】また、上記シート収容部61に送り込まれ
てくるシートPを確実に収容部61へと導くと共に、シ
ートの頁順を考慮し、該収容部61に収容させる方向を
切り換えるためのシート整合手段を構成する整合案内部
材73が、回転可能に設けられている。この整合案内部
材73は図7に示すように、回転軸74に複数個所定の
間隔を隔てて固定されてなる回転体75を設け、回転軸
74を図示しないモータにて回転させる。上記回転体7
5は、例えばゴム等の弾性部材にて形成されており、シ
ートを案内する目的と共にシートの整合を可能にするパ
ドル(paddle)75a及び75bを対称的に一体
的に形成している。このバドル75a及び75bは、回
転されることで変形し、一部で第1、第2ガイド板61
a及び61b面と摺擦する。しかも、回転軸74は図示
していない正逆転可能なステッピングモータにて回転駆
動される。このステッピングモータが回転手段を構成し
ており、上述したコントローラ46を介して回転制御さ
れる。
てくるシートPを確実に収容部61へと導くと共に、シ
ートの頁順を考慮し、該収容部61に収容させる方向を
切り換えるためのシート整合手段を構成する整合案内部
材73が、回転可能に設けられている。この整合案内部
材73は図7に示すように、回転軸74に複数個所定の
間隔を隔てて固定されてなる回転体75を設け、回転軸
74を図示しないモータにて回転させる。上記回転体7
5は、例えばゴム等の弾性部材にて形成されており、シ
ートを案内する目的と共にシートの整合を可能にするパ
ドル(paddle)75a及び75bを対称的に一体
的に形成している。このバドル75a及び75bは、回
転されることで変形し、一部で第1、第2ガイド板61
a及び61b面と摺擦する。しかも、回転軸74は図示
していない正逆転可能なステッピングモータにて回転駆
動される。このステッピングモータが回転手段を構成し
ており、上述したコントローラ46を介して回転制御さ
れる。
【0094】以上のようにシート整合装置71は、シー
ト収容部61、シート収容部61の底に位置しシート先
端を揃える規制切換爪64及び整合案内部材73等にて
構成されている。このシート整合装置71にて整合され
たシートの束にステープルするためのステープル機構6
3が底の位置に対応して配置されている。このステープ
ル機構63は従来周知の機構であり、その詳細は説明し
ない。特にステープル機構は針63aをシート束に綴
じ、結束(固定)するもので、シート収容部61に対
し、常に同一方向からステープル針63aを打ち込むよ
うに配置されている。特に、画像形成面側より針63a
が打ち込まれる。
ト収容部61、シート収容部61の底に位置しシート先
端を揃える規制切換爪64及び整合案内部材73等にて
構成されている。このシート整合装置71にて整合され
たシートの束にステープルするためのステープル機構6
3が底の位置に対応して配置されている。このステープ
ル機構63は従来周知の機構であり、その詳細は説明し
ない。特にステープル機構は針63aをシート束に綴
じ、結束(固定)するもので、シート収容部61に対
し、常に同一方向からステープル針63aを打ち込むよ
うに配置されている。特に、画像形成面側より針63a
が打ち込まれる。
【0095】以下に上述したシート後処理装置5におけ
る本発明の後処理を行うための制御動作について説明す
る。特にデジタル複写機1の各種モード、例えば複写モ
ード、ファクシミリ、プリンタモードである。
る本発明の後処理を行うための制御動作について説明す
る。特にデジタル複写機1の各種モード、例えば複写モ
ード、ファクシミリ、プリンタモードである。
【0096】(複写モード) 通常、デジタル複写機1は、原稿の画像を形成(コピ
ー)する。この場合、デジタル複写機1は、上述したA
DF2−1にて原稿を順次搬送し、画像を読取り、これ
を順次記憶していく。この時、ADF2−1側では通常
最終頁の原稿を搬送し、該原稿の画像より順次読み取ら
れ、コピー処理される。これは、原稿の最終頁から順に
コピーされたシートを排出トレイ上に収容させる際に、
原稿の頁順と同じ順序で画像形成されたシートを上記排
出トレイ上で頁順に揃えるためである。
ー)する。この場合、デジタル複写機1は、上述したA
DF2−1にて原稿を順次搬送し、画像を読取り、これ
を順次記憶していく。この時、ADF2−1側では通常
最終頁の原稿を搬送し、該原稿の画像より順次読み取ら
れ、コピー処理される。これは、原稿の最終頁から順に
コピーされたシートを排出トレイ上に収容させる際に、
原稿の頁順と同じ順序で画像形成されたシートを上記排
出トレイ上で頁順に揃えるためである。
【0097】そこで、複写モードが設定されている状態
で、ADF2−1にセットした原稿のコピーを行うため
に複写動作が開始されると、最終頁の画像がメモリから
読み出され、その画像が搬送されてくるシートに形成さ
れ、本発明にかかるシート後処理装置5へと送り込まれ
てくる。この場合、本発明においては当然ステープルモ
ードが併せて設定されているものとして説明する。
で、ADF2−1にセットした原稿のコピーを行うため
に複写動作が開始されると、最終頁の画像がメモリから
読み出され、その画像が搬送されてくるシートに形成さ
れ、本発明にかかるシート後処理装置5へと送り込まれ
てくる。この場合、本発明においては当然ステープルモ
ードが併せて設定されているものとして説明する。
【0098】そのため、画像形成されたシートPは、搬
入口50より第1搬送ローラ51を介してシート後処理
装置5内へと搬入される。このシートは先端が第1検出
センサ68にて搬入状態が検出され、後処理搬送路60
へと送り込むための準備が行われる。この場合、後処理
切換爪67は、事前に直進搬送路52を閉鎖し、後処理
搬送路60側を開放する。また、規制切換爪64におい
てもシート収容部61の底を閉鎖し、収容されるシート
先端を規制し揃える。これにより、シートPは先端より
後処理搬送路60へと案内され、第4搬送ローラ62を
介してシート整合装置71であるシート収容部61に導
かれる。
入口50より第1搬送ローラ51を介してシート後処理
装置5内へと搬入される。このシートは先端が第1検出
センサ68にて搬入状態が検出され、後処理搬送路60
へと送り込むための準備が行われる。この場合、後処理
切換爪67は、事前に直進搬送路52を閉鎖し、後処理
搬送路60側を開放する。また、規制切換爪64におい
てもシート収容部61の底を閉鎖し、収容されるシート
先端を規制し揃える。これにより、シートPは先端より
後処理搬送路60へと案内され、第4搬送ローラ62を
介してシート整合装置71であるシート収容部61に導
かれる。
【0099】ここで、整合案内部材73は、例えば上記
第1検出センサ68によるシート検出に応答して図8に
示す姿勢で待機される。つまり、画像形成済みシートP
を、第1の順序で整合させるために、画像形成面がシー
ト収容部61の第1ガイド61a面側に沿ってシート収
容部61へと向かうように、右上向きの傾斜状態の姿勢
に位置決められる。特に図においてパドル75a又は7
5bは、その先端が第1ガイド板61aより離間され、
その離間した隙間を介してシートを案内する。そのた
め、シートPは、シート収容部61へと回転体75の各
パドル75a,75bにて、シート収容部61へと導か
れ、その先端が第3検出センサ70にて検出される。
第1検出センサ68によるシート検出に応答して図8に
示す姿勢で待機される。つまり、画像形成済みシートP
を、第1の順序で整合させるために、画像形成面がシー
ト収容部61の第1ガイド61a面側に沿ってシート収
容部61へと向かうように、右上向きの傾斜状態の姿勢
に位置決められる。特に図においてパドル75a又は7
5bは、その先端が第1ガイド板61aより離間され、
その離間した隙間を介してシートを案内する。そのた
め、シートPは、シート収容部61へと回転体75の各
パドル75a,75bにて、シート収容部61へと導か
れ、その先端が第3検出センサ70にて検出される。
【0100】そして、シートPがさらに搬送され、その
後端が、上記検出センサ70にて検出されることで、回
転体73が回転される。この時、整合案内部材73の下
に位置するパドル75bは、シート収容部61に既に収
容されたシートPの後端付近を図において右方向、つま
り他方の第2ガイド板61b側へと押し付けるように作
用する。また、上のパドル75aは、もしシート収容部
61に落ち切れないシートがあれば、シート後端を上か
ら叩くようにして押し入れ、該シートの画像面と対向し
て状態で下に位置し、この状態で停止する。よって、回
転体75の回転は、半回転して停止される。この停止位
置は、図に示す状態で、パドル75aと75bとの位置
が上下逆になって停止し、次のシートの送り込みを待
つ。
後端が、上記検出センサ70にて検出されることで、回
転体73が回転される。この時、整合案内部材73の下
に位置するパドル75bは、シート収容部61に既に収
容されたシートPの後端付近を図において右方向、つま
り他方の第2ガイド板61b側へと押し付けるように作
用する。また、上のパドル75aは、もしシート収容部
61に落ち切れないシートがあれば、シート後端を上か
ら叩くようにして押し入れ、該シートの画像面と対向し
て状態で下に位置し、この状態で停止する。よって、回
転体75の回転は、半回転して停止される。この停止位
置は、図に示す状態で、パドル75aと75bとの位置
が上下逆になって停止し、次のシートの送り込みを待
つ。
【0101】上述のようにすることで、シート収容部6
1へと送られるシートPは、画像形成面が先に一方の第
1ガイド板61a側に沿って送り込まれ、最終的に回転
体75の回転により、今収容されたシートPがパドル7
5a又は75bにて、他方の第2ガイド板61b側へと
押しやられる。この結果、シートPが先のシートの画像
形成面上に積載されるようにして順次収容され、整合さ
れていく。この整合状態が第1の整合順序である。
1へと送られるシートPは、画像形成面が先に一方の第
1ガイド板61a側に沿って送り込まれ、最終的に回転
体75の回転により、今収容されたシートPがパドル7
5a又は75bにて、他方の第2ガイド板61b側へと
押しやられる。この結果、シートPが先のシートの画像
形成面上に積載されるようにして順次収容され、整合さ
れていく。この整合状態が第1の整合順序である。
【0102】ここで、複写原稿が4枚で、4枚のシート
に画像を形成する場合、最終頁(第4頁)の画像を形成
したシートPが最初に第1ガイド板61a面に対向し、
最後に先頭頁(第1頁)の画像を形成したシートPは、
第1ガイド板61a面に対向する状態にある。図9はそ
の一例を示すもので、先頭頁(第1頁)の画像を形成し
たシートPが、第1ガイド板61a面と対向した状態で
シート収容部61に収容されれば、1組のシートの整合
を完了し、ステープル機構63が動作し、必要な部分に
ステープル針63aが打ち込まれる。このステープル後
のシート束は、排出トレイ65へと排出される。そのた
めに、規制爪64が回転し、シート収容部61の底を開
放し、ステープルされたシート束が自重により排出トレ
イ65へと排出されることになる。
に画像を形成する場合、最終頁(第4頁)の画像を形成
したシートPが最初に第1ガイド板61a面に対向し、
最後に先頭頁(第1頁)の画像を形成したシートPは、
第1ガイド板61a面に対向する状態にある。図9はそ
の一例を示すもので、先頭頁(第1頁)の画像を形成し
たシートPが、第1ガイド板61a面と対向した状態で
シート収容部61に収容されれば、1組のシートの整合
を完了し、ステープル機構63が動作し、必要な部分に
ステープル針63aが打ち込まれる。このステープル後
のシート束は、排出トレイ65へと排出される。そのた
めに、規制爪64が回転し、シート収容部61の底を開
放し、ステープルされたシート束が自重により排出トレ
イ65へと排出されることになる。
【0103】以上が複写モードによるシート後処理の動
作説明であり、複数部のコピーを必要とする場合には、
1組のコピーを完了すれば、次の組みのコピーを上述し
た動作を順次繰り返すことで行われる。そのため、排出
動作が完了すれば、次の組みのコピーシートの後処理を
行うために、規制切換爪64がシート収容部61の底を
閉鎖し、シートを整合するために準備する。
作説明であり、複数部のコピーを必要とする場合には、
1組のコピーを完了すれば、次の組みのコピーを上述し
た動作を順次繰り返すことで行われる。そのため、排出
動作が完了すれば、次の組みのコピーシートの後処理を
行うために、規制切換爪64がシート収容部61の底を
閉鎖し、シートを整合するために準備する。
【0104】(ファクシミリ又はプリントモード)この
モードは外部装置、例えばファクシミリ装置やワードプ
ロセッサ、あるいはパーソナルコンピュータからの画像
データは、通常先頭頁より順次転送されるのが一般的で
ある。そのため、該モードが設定されると、シートに形
成される画像は先頭頁より順に最終頁へと画像形成が実
行されていく。
モードは外部装置、例えばファクシミリ装置やワードプ
ロセッサ、あるいはパーソナルコンピュータからの画像
データは、通常先頭頁より順次転送されるのが一般的で
ある。そのため、該モードが設定されると、シートに形
成される画像は先頭頁より順に最終頁へと画像形成が実
行されていく。
【0105】そこで、ステープルモードが同時に設定さ
れておれば、シート後処理装置5は、その受け入れ準備
を行う。例えば、後処理切換爪67は、直進搬送路52
を閉鎖し、後処理搬送路60を開放する。また、整合案
内部材73は図10に示すように、左上がりの傾斜状態
に設定される。特に整合案内部材73は、シートをシー
ト収容部61の第2ガイド61bに沿う方向へと案内す
る位置に位置決めされている。
れておれば、シート後処理装置5は、その受け入れ準備
を行う。例えば、後処理切換爪67は、直進搬送路52
を閉鎖し、後処理搬送路60を開放する。また、整合案
内部材73は図10に示すように、左上がりの傾斜状態
に設定される。特に整合案内部材73は、シートをシー
ト収容部61の第2ガイド61bに沿う方向へと案内す
る位置に位置決めされている。
【0106】画像形成済みのシートPは、第1及び第4
搬送ローラ51,62を介して搬送されることで、その
先端が第2ガイド61b面側沿うようにして案内され、
シート収容部61へと徐々に送り込まれていく。そし
て、シートPの後端が第3検出センサ70にて検出され
ると、整合案内部材73が回転される。この回転は半回
転した後、図の位置に停止され、次のシートPを受け入
れる準備を完了する。
搬送ローラ51,62を介して搬送されることで、その
先端が第2ガイド61b面側沿うようにして案内され、
シート収容部61へと徐々に送り込まれていく。そし
て、シートPの後端が第3検出センサ70にて検出され
ると、整合案内部材73が回転される。この回転は半回
転した後、図の位置に停止され、次のシートPを受け入
れる準備を完了する。
【0107】そして、次のシートが送られてくると、同
様にしてそのシートは第2ガイド61bに沿って案内さ
れシート収容部61に収容される。そして、上記検出セ
ンサ70の後端検出に応答して、回転体75が回転する
ことで、収容されたシートは先頭頁の画像を形成したシ
ートPが第1ガイド61a側へと、パドル75a又は7
5bにて押し付けられるようにして順次整合されてい
く。そのため、シート収容部61に収容されたシート
は、先頭頁面が第1ガイド61a側に対向し、その頁順
に整合されることになる。以上が第2の順序でのシート
の整合状態である。
様にしてそのシートは第2ガイド61bに沿って案内さ
れシート収容部61に収容される。そして、上記検出セ
ンサ70の後端検出に応答して、回転体75が回転する
ことで、収容されたシートは先頭頁の画像を形成したシ
ートPが第1ガイド61a側へと、パドル75a又は7
5bにて押し付けられるようにして順次整合されてい
く。そのため、シート収容部61に収容されたシート
は、先頭頁面が第1ガイド61a側に対向し、その頁順
に整合されることになる。以上が第2の順序でのシート
の整合状態である。
【0108】最後に最終頁の画像を形成したシートがシ
ート収容部61に収容され、整合案内部材73の回転が
完了すれば、1組の画像形成済みのシートが頁順に整合
される。その整合が完了すれば、ステープル機構63が
動作し、針63aをシートの所望の位置に打ち込まれ、
ステープルを完了する。該ステープルが完了したシート
束は、排出トレイ65へと、規制切換爪64の作用によ
り排出される。この時のシートの整合順序及びその整合
状態を図11に示すように、第1頁の先頭頁から順次に
収容され、最後に最終頁である第4頁のシートが収容さ
れて整合される。この整合が完了した状態で、ステープ
ル針63aが綴じられる。
ート収容部61に収容され、整合案内部材73の回転が
完了すれば、1組の画像形成済みのシートが頁順に整合
される。その整合が完了すれば、ステープル機構63が
動作し、針63aをシートの所望の位置に打ち込まれ、
ステープルを完了する。該ステープルが完了したシート
束は、排出トレイ65へと、規制切換爪64の作用によ
り排出される。この時のシートの整合順序及びその整合
状態を図11に示すように、第1頁の先頭頁から順次に
収容され、最後に最終頁である第4頁のシートが収容さ
れて整合される。この整合が完了した状態で、ステープ
ル針63aが綴じられる。
【0109】以上のように、画像形成済みのシートP
は、シート収容部61において頁順が狂うことなく整合
される。また、画像形成の順序が、最終頁から順に形成
される場合と、先頭頁から順に形成される場合とで同一
搬送路及び同一収容部61へとシートを送り込むこと
で、そのシートの画像形成頁順に第1の順序あるいは第
2の順序で整合することができる。そのため、従来必要
としていたシートの反転搬送経路を別途設け、この経路
への分岐を行う手段等を必要としなくなる。よって、シ
ート後処理装置全体を大幅に小型化でき、同時に余分な
搬送経路を省けるため、コストの大幅な削減を行える。
は、シート収容部61において頁順が狂うことなく整合
される。また、画像形成の順序が、最終頁から順に形成
される場合と、先頭頁から順に形成される場合とで同一
搬送路及び同一収容部61へとシートを送り込むこと
で、そのシートの画像形成頁順に第1の順序あるいは第
2の順序で整合することができる。そのため、従来必要
としていたシートの反転搬送経路を別途設け、この経路
への分岐を行う手段等を必要としなくなる。よって、シ
ート後処理装置全体を大幅に小型化でき、同時に余分な
搬送経路を省けるため、コストの大幅な削減を行える。
【0110】しかも、シートを反転搬送する必要がなく
なるため、シート間隔をシート長さ以上に開ける必要が
なくなり、シート間隔を短縮させてもシートの整合を上
述したように連続して行える。そのため、画像形成装置
の画像形成が高速化しても、それに十分に対処してシー
トの整合及び後処理を行える。
なるため、シート間隔をシート長さ以上に開ける必要が
なくなり、シート間隔を短縮させてもシートの整合を上
述したように連続して行える。そのため、画像形成装置
の画像形成が高速化しても、それに十分に対処してシー
トの整合及び後処理を行える。
【0111】また、シート束を後処理するステープル機
構63においては、常に同一方向からステープル針を打
ち込むことができる。これは、非常に重要なことであ
る。つまり、従来では頁順を変えてシートを排出する場
合、シートの表裏が反転されるため、ステープル針の打
ち込む状態も反転する。これは、シートをそのまま排出
された場合には、第1頁側よりステープル針が打ち込ま
れるのに対し、シートを反転して排出させる場合には、
最終頁側よりステープル針が打ち込まれることになり、
ステープル針63aの打ち込まれる形態が逆になる。こ
れを同一にしようとすれば、別のステープル機構を設け
て同一位置へと打ち込むように構成するか、ステープル
機構を移動させて、同一位置から打ち込むようにするこ
とができるものの、その機構、構成が非常に複雑になる
だけでなく、移動スペース等が必要となり装置の大型化
にもつながる。
構63においては、常に同一方向からステープル針を打
ち込むことができる。これは、非常に重要なことであ
る。つまり、従来では頁順を変えてシートを排出する場
合、シートの表裏が反転されるため、ステープル針の打
ち込む状態も反転する。これは、シートをそのまま排出
された場合には、第1頁側よりステープル針が打ち込ま
れるのに対し、シートを反転して排出させる場合には、
最終頁側よりステープル針が打ち込まれることになり、
ステープル針63aの打ち込まれる形態が逆になる。こ
れを同一にしようとすれば、別のステープル機構を設け
て同一位置へと打ち込むように構成するか、ステープル
機構を移動させて、同一位置から打ち込むようにするこ
とができるものの、その機構、構成が非常に複雑になる
だけでなく、移動スペース等が必要となり装置の大型化
にもつながる。
【0112】この点、本発明によるシート後処理装置に
よれば、図9及び図11に示すようにステープルにおけ
る針63aの打ち込み位置は、同一で、かつ同一画像面
となり、シート束の積み重ねや、引っ掛かりがなくな
り、一つのステープル機構で済み、装置の小型化に貢献
できる。
よれば、図9及び図11に示すようにステープルにおけ
る針63aの打ち込み位置は、同一で、かつ同一画像面
となり、シート束の積み重ねや、引っ掛かりがなくな
り、一つのステープル機構で済み、装置の小型化に貢献
できる。
【0113】なお、シートの整合時に、画像形成順序に
より、シートの整合順序を切り換えるだけのことであ
り、画像形成装置本体側、つまりデジタル複写機1本体
側では、読取順序又は外部装置より転送されてくる順序
でそのまま画像形成すればよい。そのため、画像形成装
置本体にて画像形成のための画像データを全て記憶して
おく必要はなく、記憶メモリの容量を増すことなく、シ
ート後処理装置5側でシートの頁順を揃えることができ
る。
より、シートの整合順序を切り換えるだけのことであ
り、画像形成装置本体側、つまりデジタル複写機1本体
側では、読取順序又は外部装置より転送されてくる順序
でそのまま画像形成すればよい。そのため、画像形成装
置本体にて画像形成のための画像データを全て記憶して
おく必要はなく、記憶メモリの容量を増すことなく、シ
ート後処理装置5側でシートの頁順を揃えることができ
る。
【0114】(シート整合方法の詳細な説明)シート整
合装置71は、先に説明したように、シートを収容する
シート収容部61を構成する2枚の第1、第2ガイド板
61a及び61bを対向するように配置したスペースを
利用している。このガイド板61a及び61bには、一
部を切り欠き、その切り欠き部分に整合案内部材73が
対向するようにして配置されている。
合装置71は、先に説明したように、シートを収容する
シート収容部61を構成する2枚の第1、第2ガイド板
61a及び61bを対向するように配置したスペースを
利用している。このガイド板61a及び61bには、一
部を切り欠き、その切り欠き部分に整合案内部材73が
対向するようにして配置されている。
【0115】図12にてその詳細を説明すれば、第1、
第2ガイド板61a及び61bに形成されている切り欠
き部分76は、シート収容部61に収容されるシートP
の後端部分が多少突出するような位置に下部の端縁76
aがくるように切り欠かれている。そして、この切り欠
き部分76の中心に上記整合案内部材73の回転軸74
が位置し、その回転軸74に回転体75を固定し、この
回転体の両端部にパドル75a及び75bが形成されて
いる。
第2ガイド板61a及び61bに形成されている切り欠
き部分76は、シート収容部61に収容されるシートP
の後端部分が多少突出するような位置に下部の端縁76
aがくるように切り欠かれている。そして、この切り欠
き部分76の中心に上記整合案内部材73の回転軸74
が位置し、その回転軸74に回転体75を固定し、この
回転体の両端部にパドル75a及び75bが形成されて
いる。
【0116】上記パドル75a及び75bは、その先端
が切り欠き部分の端縁76a又は76b部分を多少越え
る程度の長さに設定されており、これにより、回転する
ことでパドル75a又は75b先端にて、収容されたシ
ートPの後端部分を一方のガイド板側へと押し付けるこ
とができる。一方、パドル75b又は75aの反対側で
は、シートの後端を検出したタイミングで整合案内部材
73が回転されることになるが、シート後端を叩き落と
す作用を持たすためにも、後端検出位置より多少上方に
なるような長さに設定される。そのためにも、切り欠き
部分76の上縁76bは、検出センサ70による後端検
出位置より多少高い位置になるように設定され、パドル
75a又は75bは、その切り欠き部分の上縁76bを
多少越える長さに設定される。
が切り欠き部分の端縁76a又は76b部分を多少越え
る程度の長さに設定されており、これにより、回転する
ことでパドル75a又は75b先端にて、収容されたシ
ートPの後端部分を一方のガイド板側へと押し付けるこ
とができる。一方、パドル75b又は75aの反対側で
は、シートの後端を検出したタイミングで整合案内部材
73が回転されることになるが、シート後端を叩き落と
す作用を持たすためにも、後端検出位置より多少上方に
なるような長さに設定される。そのためにも、切り欠き
部分76の上縁76bは、検出センサ70による後端検
出位置より多少高い位置になるように設定され、パドル
75a又は75bは、その切り欠き部分の上縁76bを
多少越える長さに設定される。
【0117】なお、切り欠き部分76の上縁76bにつ
いては、検出センサ70のシート後端の検出位置より多
少上部に位置するようにして説明したが、これに限るこ
とはない。つまり、検出センサ70にてシート後端を検
出する位置より、少なくとも一方のパドル75a又は7
5b先端が、上位置になるように設定しておればよく、
これにより、シート後端がパドル先端より下の位置にく
る状態で、後端検出が行われ、シートを上部より叩き落
とす効果を得ることができる。
いては、検出センサ70のシート後端の検出位置より多
少上部に位置するようにして説明したが、これに限るこ
とはない。つまり、検出センサ70にてシート後端を検
出する位置より、少なくとも一方のパドル75a又は7
5b先端が、上位置になるように設定しておればよく、
これにより、シート後端がパドル先端より下の位置にく
る状態で、後端検出が行われ、シートを上部より叩き落
とす効果を得ることができる。
【0118】以上の構成において、整合案内部材73
は、複写モードでは、上述したように図8の位置に、プ
リント・ファクスモードにおいては図10の位置に回転
されて待機させる。そして、シートが1枚送り込まれる
毎に、シート検出センサ70がその後端を検出すれば、
整合案内部材73がA又はB方向に、待機している静止
状態から180°回転される。この回転時に、下部のパ
ドル75a又は75b側では既に収容が完了しているシ
ート束の後端部分を、一方の第1ガイド板61a又は第
2ガイド板61b側へ押さえ付けながら変形し、切り欠
き部分76を介してシート束の後端部分を乗り上げて搬
送ローラ62側へと対向し、搬送されてくるシートを他
方の第2ガイド板61b又は第1ガイド板61a側へと
案内する。そして、搬送ローラ62側に位置していたパ
ドル75a又は75bは、もしシートが完全にシート収
容部61へと収容されていない場合に、該シート後端を
下側へと叩き落とすと共に、既に収容されているシート
束を他方のガイド板側へと押しやる。そのため、今収容
されたばかりのシートを既にシート収容部に収容されて
いるシート束側に整合させることができる。
は、複写モードでは、上述したように図8の位置に、プ
リント・ファクスモードにおいては図10の位置に回転
されて待機させる。そして、シートが1枚送り込まれる
毎に、シート検出センサ70がその後端を検出すれば、
整合案内部材73がA又はB方向に、待機している静止
状態から180°回転される。この回転時に、下部のパ
ドル75a又は75b側では既に収容が完了しているシ
ート束の後端部分を、一方の第1ガイド板61a又は第
2ガイド板61b側へ押さえ付けながら変形し、切り欠
き部分76を介してシート束の後端部分を乗り上げて搬
送ローラ62側へと対向し、搬送されてくるシートを他
方の第2ガイド板61b又は第1ガイド板61a側へと
案内する。そして、搬送ローラ62側に位置していたパ
ドル75a又は75bは、もしシートが完全にシート収
容部61へと収容されていない場合に、該シート後端を
下側へと叩き落とすと共に、既に収容されているシート
束を他方のガイド板側へと押しやる。そのため、今収容
されたばかりのシートを既にシート収容部に収容されて
いるシート束側に整合させることができる。
【0119】ここで、整合案内部材73のパドル75a
又は75bは、収容されるシート後端より図12に示す
如く多少下位置に延長するように設け、かつ切り欠き部
分76の下の端縁76aをシート後端の下位置に形成す
ることで、収容されたシートPを一方の第1ガイド板6
1a又は第2ガイド板61b側へと押し付けることがで
きる。そのため、ガイド板61a及び61b内部に設け
ている案内片72を設けることなく、一方のガイド板側
へと収容されたシートを押し付けることができる。な
お、上記案内片72を合わせて設けることで、シートを
ガイド板側へと押し付けるよう整合させる場合、さらに
確実に行えることはもちろんである。
又は75bは、収容されるシート後端より図12に示す
如く多少下位置に延長するように設け、かつ切り欠き部
分76の下の端縁76aをシート後端の下位置に形成す
ることで、収容されたシートPを一方の第1ガイド板6
1a又は第2ガイド板61b側へと押し付けることがで
きる。そのため、ガイド板61a及び61b内部に設け
ている案内片72を設けることなく、一方のガイド板側
へと収容されたシートを押し付けることができる。な
お、上記案内片72を合わせて設けることで、シートを
ガイド板側へと押し付けるよう整合させる場合、さらに
確実に行えることはもちろんである。
【0120】上述の動作を制御するためのフローチャー
トを図13に示す。このフローチャートに従って、その
制御動作を説明すれば、まずシート後処理用のコントロ
ールユニット(FCU)46にて、モード状態を確認す
る。つまり、複写モードか否かをステップS1にて確認
する。複写モードが確認されれば、整合案内部材73を
図8の位置に待機させ、シート収容部へと送り込まれる
シートをガイド板側へと案内する。一方、複写モードが
確認爪されなければ、プリントモードであるとして、図
10の状態に整合案内部材73を位置させ、待機させ
る。
トを図13に示す。このフローチャートに従って、その
制御動作を説明すれば、まずシート後処理用のコントロ
ールユニット(FCU)46にて、モード状態を確認す
る。つまり、複写モードか否かをステップS1にて確認
する。複写モードが確認されれば、整合案内部材73を
図8の位置に待機させ、シート収容部へと送り込まれる
シートをガイド板側へと案内する。一方、複写モードが
確認爪されなければ、プリントモードであるとして、図
10の状態に整合案内部材73を位置させ、待機させ
る。
【0121】そこで、画像形成済みのシートがシート収
容部61へと送り込まれてくると、そのシート後端が検
出センサ70に検出されたのを確認(S3又はS30)
すると、上記整合案内部材73を複写モードでれあれば
A方向に、プリントモードであればB方向に180°回
転(S4又はS40)させる。
容部61へと送り込まれてくると、そのシート後端が検
出センサ70に検出されたのを確認(S3又はS30)
すると、上記整合案内部材73を複写モードでれあれば
A方向に、プリントモードであればB方向に180°回
転(S4又はS40)させる。
【0122】つまり、複写モードであれば、画像形成の
順序が最終頁より順次形成されてシート後処理装置5へ
と送り込まれてくる。そのため、そのシートを第1の順
序で整合させるために、上述した整合案内部材73が図
8の状態で待機し、シート後端検出に応答してA方向に
180°回転される。また、プリントモード(ファクシ
ミリモードを含む)の場合には、画像形成の順序が先頭
頁より形成されるため、整合案内部材73は図10の状
態で待機し、シート後端検出に応答してB方向に180
°回転される。
順序が最終頁より順次形成されてシート後処理装置5へ
と送り込まれてくる。そのため、そのシートを第1の順
序で整合させるために、上述した整合案内部材73が図
8の状態で待機し、シート後端検出に応答してA方向に
180°回転される。また、プリントモード(ファクシ
ミリモードを含む)の場合には、画像形成の順序が先頭
頁より形成されるため、整合案内部材73は図10の状
態で待機し、シート後端検出に応答してB方向に180
°回転される。
【0123】この回転により、上述したように既にシー
ト収容部61に収容されいるシート束は、一方の第1ガ
イド板61a又は第2ガイド板61b側へと押し付けら
れ、いま搬入されてきたシートは、シート束側へと整合
されて次に搬入されてくるシートを受け入れる状態に待
機される。
ト収容部61に収容されいるシート束は、一方の第1ガ
イド板61a又は第2ガイド板61b側へと押し付けら
れ、いま搬入されてきたシートは、シート束側へと整合
されて次に搬入されてくるシートを受け入れる状態に待
機される。
【0124】そして、シート収容部61に収容されるシ
ートが最終頁(最後の画像形成済みのシート)でなけれ
ば、上述した動作を順次繰り返し、最終頁であることが
確認(S5又はS50)されれば、複写モード又はプリ
ントモードに関係なく、ステープル機構63が動作し、
ステープルを完了(S6)させる。このステープルの完
了後に、規制切換爪64を開放(S7)させて、排出ト
レイ65へとステープル処理されたシート束を排出す
る。
ートが最終頁(最後の画像形成済みのシート)でなけれ
ば、上述した動作を順次繰り返し、最終頁であることが
確認(S5又はS50)されれば、複写モード又はプリ
ントモードに関係なく、ステープル機構63が動作し、
ステープルを完了(S6)させる。このステープルの完
了後に、規制切換爪64を開放(S7)させて、排出ト
レイ65へとステープル処理されたシート束を排出す
る。
【0125】(シート整合装置の他の実施形態)以上の
構成によるシート整合装置71によれば、処理するシー
トの長さ、つまり送り方向の長さが同一であれば、整合
案内部材73の回転制御に応じてシートを効果的に整合
できる。そこで、処理するシートの長さが一定しない場
合についても、効率よくシートの整合を行うことが要望
される。その一例を以下に説明する。
構成によるシート整合装置71によれば、処理するシー
トの長さ、つまり送り方向の長さが同一であれば、整合
案内部材73の回転制御に応じてシートを効果的に整合
できる。そこで、処理するシートの長さが一定しない場
合についても、効率よくシートの整合を行うことが要望
される。その一例を以下に説明する。
【0126】図14及び図15にその一例を示してい
る。特にシート整合装置71は、シート収容部61を上
下に分割し、上部のシート収容部61−1を固定状態に
設け、下部のシート収容部61−2を上下移動可能に設
けている。
る。特にシート整合装置71は、シート収容部61を上
下に分割し、上部のシート収容部61−1を固定状態に
設け、下部のシート収容部61−2を上下移動可能に設
けている。
【0127】上部シート収容部61−1は、下部シート
収容部61−2内に一部が収納されるように、下部シー
ト収容部61−1より多少幅を小さく(ガイド板61a
と61b間の幅を小さく)形成されている。そして、下
部シート収容部61−2には、ステープル機構63及び
規制切換爪64共々、共通の支持体77に支持されてい
る。この支持体77が上下移動可能に設けられている。
図14は、最短(La)シートに対応しており、上部シ
ート収容部61−1の一部を、下部シート収容部61−
2が収納した状態で位置している。また、図15は最長
(Lb)シートに対応しており、上部シート収容部61
−1が下部シート収容部61−2より外れ、両者の端部
が対向している。この場合、上下のシート収容部61−
1及び61−2のそれぞれには、収容されるシートをガ
イド板61a及び61bより分離するシート案内片72
を設けているため、上下のシート収容部の両端部分が多
少間隔が生じても十分にシートを下部シート収容部61
−2へと導くことが可能になる。
収容部61−2内に一部が収納されるように、下部シー
ト収容部61−1より多少幅を小さく(ガイド板61a
と61b間の幅を小さく)形成されている。そして、下
部シート収容部61−2には、ステープル機構63及び
規制切換爪64共々、共通の支持体77に支持されてい
る。この支持体77が上下移動可能に設けられている。
図14は、最短(La)シートに対応しており、上部シ
ート収容部61−1の一部を、下部シート収容部61−
2が収納した状態で位置している。また、図15は最長
(Lb)シートに対応しており、上部シート収容部61
−1が下部シート収容部61−2より外れ、両者の端部
が対向している。この場合、上下のシート収容部61−
1及び61−2のそれぞれには、収容されるシートをガ
イド板61a及び61bより分離するシート案内片72
を設けているため、上下のシート収容部の両端部分が多
少間隔が生じても十分にシートを下部シート収容部61
−2へと導くことが可能になる。
【0128】この図14及び図15の構成によれば、シ
ートのサイズに応じて、下部シート収容部61−2の上
下移動位置を制御することで、収容されたシート後端部
分を図12において説明したように、整合案内部材73
の回転するパドル75a又は75bにて一方の第1ガイ
ド板61a又は第2ガイド板61b側へと押し付けるこ
とができる。そのため、シートを整合させると同時に整
合されるシートの頁順を狂わすこともない。
ートのサイズに応じて、下部シート収容部61−2の上
下移動位置を制御することで、収容されたシート後端部
分を図12において説明したように、整合案内部材73
の回転するパドル75a又は75bにて一方の第1ガイ
ド板61a又は第2ガイド板61b側へと押し付けるこ
とができる。そのため、シートを整合させると同時に整
合されるシートの頁順を狂わすこともない。
【0129】ここで、シートのサイズは、画像形成装置
であるデジタル複写機1側で処理する際に把握されてい
る。例えば、給紙部34aにおいて選択されたサイズの
シートが給紙されることになり、この給紙サイズをシー
ト後処理装置5側へと送ることで簡単にそのサイズに応
じて、上述した下部シート収容部61−2の上下位置を
調整制御できる。
であるデジタル複写機1側で処理する際に把握されてい
る。例えば、給紙部34aにおいて選択されたサイズの
シートが給紙されることになり、この給紙サイズをシー
ト後処理装置5側へと送ることで簡単にそのサイズに応
じて、上述した下部シート収容部61−2の上下位置を
調整制御できる。
【0130】また、シート後処理装置5側には、検出セ
ンサが設けられている。この検出センサを利用すること
で、シート後処理装置5側でシートサイズを把握し、そ
のサイズに基づいてシート収容部61の特に下部シート
収容部61−2の上下位置の調整制御を行える。
ンサが設けられている。この検出センサを利用すること
で、シート後処理装置5側でシートサイズを把握し、そ
のサイズに基づいてシート収容部61の特に下部シート
収容部61−2の上下位置の調整制御を行える。
【0131】上記検出センサとしては搬入を検出する第
1検出センサ68にて、搬入されるシートのサイズを検
出できる。特に第1検出センサ68がシート先端を検出
した時点よりタイマによる時間計時を開始させ、シート
後端検出時点でタイマの計時を終了させることで、該タ
イマの計時した時間に基づいて処理するシートのサイズ
を簡単に把握できる。このサイズは定型サイズのみでな
く、不定型サイズのシートにおいても検出できる。この
サイズ検出に基づいて、シートされるシート後端が、下
側のパドルで一方のガイド板側へと押し付ける作用を確
実に行うために、下部シート収容部61−2の上下位置
の調整を制御できる。
1検出センサ68にて、搬入されるシートのサイズを検
出できる。特に第1検出センサ68がシート先端を検出
した時点よりタイマによる時間計時を開始させ、シート
後端検出時点でタイマの計時を終了させることで、該タ
イマの計時した時間に基づいて処理するシートのサイズ
を簡単に把握できる。このサイズは定型サイズのみでな
く、不定型サイズのシートにおいても検出できる。この
サイズ検出に基づいて、シートされるシート後端が、下
側のパドルで一方のガイド板側へと押し付ける作用を確
実に行うために、下部シート収容部61−2の上下位置
の調整を制御できる。
【0132】なお、処理するシートサイズに基づいて、
シート収容部61を上下に分割し、一方のシート収容部
61を上下移動させる構成例を説明したが、シート収容
部61を処理する最大サイズに対応させて設け、整合案
内部材73を上下移動可能に設けることでも同様にして
実施できる。つまり、整合案内部材73をシートサイズ
に応じて上下移動させることで、収容されるシートの後
端をパドル75a又は75bにて一方の第1ガイド板6
1a又は第2ガイド板61b側へと押し付ける作用を確
実に行わせ、正確な整合を行えるようにすることができ
る。
シート収容部61を上下に分割し、一方のシート収容部
61を上下移動させる構成例を説明したが、シート収容
部61を処理する最大サイズに対応させて設け、整合案
内部材73を上下移動可能に設けることでも同様にして
実施できる。つまり、整合案内部材73をシートサイズ
に応じて上下移動させることで、収容されるシートの後
端をパドル75a又は75bにて一方の第1ガイド板6
1a又は第2ガイド板61b側へと押し付ける作用を確
実に行わせ、正確な整合を行えるようにすることができ
る。
【0133】この場合、上下移動する整合案内部材73
に合わせて、切り欠き部分76の長さを決めればよい。
特に切り欠き部分76の下端縁76aは、収容される最
小サイズのシートに合わせて決めればよい。つまり、収
容される最小サイズのシート後端より多少低い位置に下
の端縁76aがくるように切り欠き部分76を形成すれ
ばよい。ただし、第1、第2ガイド板61a及び61b
に案内片72を設ける場合には、切り欠き部分76を設
けることは必須の要件とはならない。つまり、案内片7
2を設けることで、収容されるシートはガイド板61a
及び61bより離間した状態で収容されるため、整合案
内部材73を回転させることで、シートを十分に整合さ
せることができる。
に合わせて、切り欠き部分76の長さを決めればよい。
特に切り欠き部分76の下端縁76aは、収容される最
小サイズのシートに合わせて決めればよい。つまり、収
容される最小サイズのシート後端より多少低い位置に下
の端縁76aがくるように切り欠き部分76を形成すれ
ばよい。ただし、第1、第2ガイド板61a及び61b
に案内片72を設ける場合には、切り欠き部分76を設
けることは必須の要件とはならない。つまり、案内片7
2を設けることで、収容されるシートはガイド板61a
及び61bより離間した状態で収容されるため、整合案
内部材73を回転させることで、シートを十分に整合さ
せることができる。
【0134】(ステープル機構の動作)次に上述したシ
ートの整合を終了した時に、ステープル機構63にて良
好な状態でのステープル動作を行う制御例を説明する。
つまり、整合されたシートがばらけて、ずれることなく
良好にステープルするための制御例を以下に説明する。
ートの整合を終了した時に、ステープル機構63にて良
好な状態でのステープル動作を行う制御例を説明する。
つまり、整合されたシートがばらけて、ずれることなく
良好にステープルするための制御例を以下に説明する。
【0135】複写モード又はプリントモードにおいて、
シート収容部61へと送り込まれてくる最終頁又は先頭
頁(最後)のシートPが収容されると、その後端検出に
応答して整合案内部材73が180°回転される。これ
により、収容されたシートが整合され、最終のシートも
整合される。そして、さらに整合案内部材73を回転さ
せれば、一方のパドル75a又は75bにて整合された
シートが一方の第1ガイド板61a又は第2ガイド板6
1b側へと押し付けられる。この状態で、整合案内部材
73の回転動作を停止させる。これにより収容されたシ
ートの束は、その後端部分がパドルとガイド板との挟持
された状態で静止されるため、シート束がばらけること
がなくなる。
シート収容部61へと送り込まれてくる最終頁又は先頭
頁(最後)のシートPが収容されると、その後端検出に
応答して整合案内部材73が180°回転される。これ
により、収容されたシートが整合され、最終のシートも
整合される。そして、さらに整合案内部材73を回転さ
せれば、一方のパドル75a又は75bにて整合された
シートが一方の第1ガイド板61a又は第2ガイド板6
1b側へと押し付けられる。この状態で、整合案内部材
73の回転動作を停止させる。これにより収容されたシ
ートの束は、その後端部分がパドルとガイド板との挟持
された状態で静止されるため、シート束がばらけること
がなくなる。
【0136】上述のことを図12を参照して、さらに詳
細に説明すれば、複写モードにおいては、図12(A)
の状態で、最終のシートPがシート収容部61に送り込
まれ、その後端が検出されると、整合案内部材73が1
80°回転される。この回転中に、先に収容されたシー
トは第2ガイド板61b側へとパドル75bにて押し付
け、さらに回転すると、パドル75aが最終のシートP
の画像面側に対向する。通常、180°整合案内部材7
3が回転すると停止させるものの、最終のシートPが搬
送されてくると、さらに回転を継続しパドル75aに
て、収容されたシート束全体を第2ガイド板61b側に
押し付けた時点で、その回転を停止させる。この状態を
図12(B)に示す。このように、シート後端部分が第
2ガイド板61bとパドル75aとで挟持された状態と
なり、整合されたシート束が不動となり、ステープル機
構63にてシートがばらけて、ずれることなくステープ
ルすることができる。
細に説明すれば、複写モードにおいては、図12(A)
の状態で、最終のシートPがシート収容部61に送り込
まれ、その後端が検出されると、整合案内部材73が1
80°回転される。この回転中に、先に収容されたシー
トは第2ガイド板61b側へとパドル75bにて押し付
け、さらに回転すると、パドル75aが最終のシートP
の画像面側に対向する。通常、180°整合案内部材7
3が回転すると停止させるものの、最終のシートPが搬
送されてくると、さらに回転を継続しパドル75aに
て、収容されたシート束全体を第2ガイド板61b側に
押し付けた時点で、その回転を停止させる。この状態を
図12(B)に示す。このように、シート後端部分が第
2ガイド板61bとパドル75aとで挟持された状態と
なり、整合されたシート束が不動となり、ステープル機
構63にてシートがばらけて、ずれることなくステープ
ルすることができる。
【0137】また、プリントモードであれば、図12
(C)の如く、最終のシートPがシート収容部61に送
り込まれ、その後端が検出すれば、整合案内部材73が
回転される。そのため、パドル75bが既に収容された
シートを束ごと第1ガイド板61a側へと押し付け、さ
らに回転されるとパドル75aが最終シートPの画像形
成面と反対面と対向する。そして整合案内部材73が1
80°回転されても停止することなく回転を継続し、上
記パドル75aが最終シートPを含めて収容されたシー
ト全体を第1ガイド板61a側へと図12(D)に示す
通り押し付ける。この押し付け位置において整合案内部
材73の回転が停止され、よって整合されたシート束
が、ばれけることなくステープル機構63にてステープ
ルが行われる。
(C)の如く、最終のシートPがシート収容部61に送
り込まれ、その後端が検出すれば、整合案内部材73が
回転される。そのため、パドル75bが既に収容された
シートを束ごと第1ガイド板61a側へと押し付け、さ
らに回転されるとパドル75aが最終シートPの画像形
成面と反対面と対向する。そして整合案内部材73が1
80°回転されても停止することなく回転を継続し、上
記パドル75aが最終シートPを含めて収容されたシー
ト全体を第1ガイド板61a側へと図12(D)に示す
通り押し付ける。この押し付け位置において整合案内部
材73の回転が停止され、よって整合されたシート束
が、ばれけることなくステープル機構63にてステープ
ルが行われる。
【0138】以上のように、整合案内部材73が鄭氏さ
れたタイミングでステープル機構63を動作させること
で、安定した状態でステープル針63aを綴じることが
できる。従って、ステープル処理時にシートがずれて綴
じられることはなくなり、整合状態が維持されて綴じら
れる。このステープルによる後処理だけでなく、シート
の所定位置にファイルするために設けるパンチ孔を形成
する場合においても同様であり、パンチ処理する時のシ
ートの動きを規制できるため、揃えられた正常な位置に
行える。
れたタイミングでステープル機構63を動作させること
で、安定した状態でステープル針63aを綴じることが
できる。従って、ステープル処理時にシートがずれて綴
じられることはなくなり、整合状態が維持されて綴じら
れる。このステープルによる後処理だけでなく、シート
の所定位置にファイルするために設けるパンチ孔を形成
する場合においても同様であり、パンチ処理する時のシ
ートの動きを規制できるため、揃えられた正常な位置に
行える。
【0139】(シート後処理装置でのジャム処理) 続いてシート後処理装置内での配送不良、特にジャム時
のシートの後処理を行う本発明におけるシート収容部6
1でのジャム処理について説明する。
のシートの後処理を行う本発明におけるシート収容部6
1でのジャム処理について説明する。
【0140】図16(A)のようにシート収容部へと導
かれる途中でシートPのジャムが発生すれば、整合案内
部材73を図に示すようにパドル75a及び75bがシ
ート収容部61のガイド板61a及び61bと平行にな
る状態に回転させ、停止させる。この場合、整合案内部
材73のシートPに対する摩擦抵抗が少なくなり、シー
トの除去が容易になる。また整合案内部材73の先端部
分は、弾性部材からなるパドル75a及び75bであ
り、無理にシートPを除去したとしても、パドルが変形
するだけで、折れたりする破損が生じることを阻止でき
る。
かれる途中でシートPのジャムが発生すれば、整合案内
部材73を図に示すようにパドル75a及び75bがシ
ート収容部61のガイド板61a及び61bと平行にな
る状態に回転させ、停止させる。この場合、整合案内部
材73のシートPに対する摩擦抵抗が少なくなり、シー
トの除去が容易になる。また整合案内部材73の先端部
分は、弾性部材からなるパドル75a及び75bであ
り、無理にシートPを除去したとしても、パドルが変形
するだけで、折れたりする破損が生じることを阻止でき
る。
【0141】このシートPの搬送不良を検出する手段と
しては、従来周知の搬送ジャム検出を利用する。これ
は、第3排出ローラ(搬送手段)62にてシート収容部
61へと搬送される途中を、第3検出センサ70が、そ
れを検出する。この検出状態、つまり、先端を検出した
時点より、シート後端が通過する時間は、排出処理する
シートサイズに応じて決定される。また、シートサイズ
は上述したように予め把握されているため、シート先端
からシート後端検出時間を経過した後、検出センサ70
がシートPを検出しておれば、図16(A)の状態の搬
送不良を検出できる。この搬送不良検出手段による検出
に応答して、上述したように整合案内部材73の姿勢
を、処理するシートに邪魔にならない位置に駆動すれば
よい。
しては、従来周知の搬送ジャム検出を利用する。これ
は、第3排出ローラ(搬送手段)62にてシート収容部
61へと搬送される途中を、第3検出センサ70が、そ
れを検出する。この検出状態、つまり、先端を検出した
時点より、シート後端が通過する時間は、排出処理する
シートサイズに応じて決定される。また、シートサイズ
は上述したように予め把握されているため、シート先端
からシート後端検出時間を経過した後、検出センサ70
がシートPを検出しておれば、図16(A)の状態の搬
送不良を検出できる。この搬送不良検出手段による検出
に応答して、上述したように整合案内部材73の姿勢
を、処理するシートに邪魔にならない位置に駆動すれば
よい。
【0142】また、図16(B)のように、シート後端
が検出センサ70を通過すれば、この検出センサ70に
てシートの搬送不良を検出できない。そこで、ステープ
ル機構63の近傍でシートP1の搬送異常が発生する
と、最終処理によるステープル処理後にシール束がシー
ト収容部61に停滞することにもなる。また、正常なシ
ートPが、規制切換爪64を開放して、第3排出トレイ
65へと排出されたとしても、不良のシートP1が落下
しない。このような状態を検出するために、シート収容
部61の下部に検出センサ81を設けている。この検出
センサ81が、上記規制切換爪64の動作時点より一定
時間後に検出しておれば、シート搬送不良であることが
検出できる。
が検出センサ70を通過すれば、この検出センサ70に
てシートの搬送不良を検出できない。そこで、ステープ
ル機構63の近傍でシートP1の搬送異常が発生する
と、最終処理によるステープル処理後にシール束がシー
ト収容部61に停滞することにもなる。また、正常なシ
ートPが、規制切換爪64を開放して、第3排出トレイ
65へと排出されたとしても、不良のシートP1が落下
しない。このような状態を検出するために、シート収容
部61の下部に検出センサ81を設けている。この検出
センサ81が、上記規制切換爪64の動作時点より一定
時間後に検出しておれば、シート搬送不良であることが
検出できる。
【0143】この検出に応答して上記整合案内部材73
を、シート後端を規制しない位置、図16(A)と直交
する姿勢に退避させる。これによりシートP1又はシー
ト束をシート収容部61より除去しやすくなる。また、
整合案内部材73は、排除処理されるシートに関係なく
なるため、排除処理により損傷されることもない。
を、シート後端を規制しない位置、図16(A)と直交
する姿勢に退避させる。これによりシートP1又はシー
ト束をシート収容部61より除去しやすくなる。また、
整合案内部材73は、排除処理されるシートに関係なく
なるため、排除処理により損傷されることもない。
【0144】以上説明したようにシート収容部61内で
のシート搬送不良が検出されると、この検出に応答して
シートを規制しない位置に整合案内部材73を退避させ
ることができ、これにより不良となったシートの排除処
理及び整合案内部材73の損傷を回避できる。
のシート搬送不良が検出されると、この検出に応答して
シートを規制しない位置に整合案内部材73を退避させ
ることができ、これにより不良となったシートの排除処
理及び整合案内部材73の損傷を回避できる。
【0145】(シートの送り制御)シートPはシート収
容部61へと送り込まれる際に、上述したようなジャム
が発生することが考えられる。このジャムの発生を防止
する構成の事例を以下に説明する。
容部61へと送り込まれる際に、上述したようなジャム
が発生することが考えられる。このジャムの発生を防止
する構成の事例を以下に説明する。
【0146】図17にその一例を示しており、要するに
シート自身に送り方向に腰の強さを増強させるための矯
正手段を設けたものである。図17において、シート収
容部61の進入口に対応して配置されている搬送ローラ
62に対向させて、シート収容部61へと案内する案内
ガイド78を設けている。この搬送ローラ62間におけ
る上記案内ガイドの一方の案内ガイド78a側に、一部
を突出させた突出部79を設けている。
シート自身に送り方向に腰の強さを増強させるための矯
正手段を設けたものである。図17において、シート収
容部61の進入口に対応して配置されている搬送ローラ
62に対向させて、シート収容部61へと案内する案内
ガイド78を設けている。この搬送ローラ62間におけ
る上記案内ガイドの一方の案内ガイド78a側に、一部
を突出させた突出部79を設けている。
【0147】以上の構成において、搬送ローラ62にて
搬送されるシートPは、最初案内ガイド78a、78b
間を通過し、徐々に案内ガイド78a側の突出部79に
一部が乗り上げ、搬送されるときにしごかれる状態で搬
送が継続する。そのため、シートPは、図18に示すよ
うに、上記突出部79に対応する部分が立て方向の波打
ち形状の凹部(又は凸部)が形成された状態で搬送され
る。これによりシートPの腰が増強され、シートPの撓
みがなくなり、シート自身の腰折れ等にて生じるジャム
の発生が抑制され、確実にシートを収容部61へと送り
込むことができる。
搬送されるシートPは、最初案内ガイド78a、78b
間を通過し、徐々に案内ガイド78a側の突出部79に
一部が乗り上げ、搬送されるときにしごかれる状態で搬
送が継続する。そのため、シートPは、図18に示すよ
うに、上記突出部79に対応する部分が立て方向の波打
ち形状の凹部(又は凸部)が形成された状態で搬送され
る。これによりシートPの腰が増強され、シートPの撓
みがなくなり、シート自身の腰折れ等にて生じるジャム
の発生が抑制され、確実にシートを収容部61へと送り
込むことができる。
【0148】上記シートPの波打ち部分、つまり、しご
き部分を幅方向に複数設けることで、立て方向の維持力
が増し、より確実なる搬送を行える。
き部分を幅方向に複数設けることで、立て方向の維持力
が増し、より確実なる搬送を行える。
【0149】ここで、案内ガイド78を別途設けること
なく、シート収容部61を構成するガイド板61a及び
61bにて代用させてもよい。そのため、ガイド板61
aの搬送ローラ62と対向する上端部分の一部に突出部
79を形成しても同様に、図18のようにシートを波打
たせた状態で搬送できる。
なく、シート収容部61を構成するガイド板61a及び
61bにて代用させてもよい。そのため、ガイド板61
aの搬送ローラ62と対向する上端部分の一部に突出部
79を形成しても同様に、図18のようにシートを波打
たせた状態で搬送できる。
【0150】また、図18に示すようにシート収容部6
1へと搬送されるシートPに対し、第1、第2ガイド板
61a及び61bに一端が固定して設けられる案内片7
2については、波打ったシートの部分に対向して設ける
ことなく、平面状態のフラットの位置に対応して設け
る。つまり、突出部79と搬送方向において重なること
らない位置に上記案内片72を設けることが重要とな
る。これは、突出部79でしごかれたシートとの摩擦抵
抗を小さくするためである。つまり、しごかれた部分
(凹凸部分)のシートと案内片72とが当接するように
配置すれば、その接触力が強くなるため、搬送されるシ
ートの維持力が弱められ、搬送を阻害するよる力とによ
り、搬送不良が生じることが予測される。そのため、突
出部79の位置と搬送方向において、ずれた位置に案内
片72を設ける方が好適である。
1へと搬送されるシートPに対し、第1、第2ガイド板
61a及び61bに一端が固定して設けられる案内片7
2については、波打ったシートの部分に対向して設ける
ことなく、平面状態のフラットの位置に対応して設け
る。つまり、突出部79と搬送方向において重なること
らない位置に上記案内片72を設けることが重要とな
る。これは、突出部79でしごかれたシートとの摩擦抵
抗を小さくするためである。つまり、しごかれた部分
(凹凸部分)のシートと案内片72とが当接するように
配置すれば、その接触力が強くなるため、搬送されるシ
ートの維持力が弱められ、搬送を阻害するよる力とによ
り、搬送不良が生じることが予測される。そのため、突
出部79の位置と搬送方向において、ずれた位置に案内
片72を設ける方が好適である。
【0151】しかも、整合案内部材73においても、上
述の理由により同様に、突出部79とは搬送方向におい
て、ずれた位置に配置することが好適である。
述の理由により同様に、突出部79とは搬送方向におい
て、ずれた位置に配置することが好適である。
【0152】ここで、本発明の実施形態において説明し
た事例では、画像形成装置が複写モード又はプリントモ
ード(ファクシミリモードを含む)に応じてシートの整
合において、第1順序又は第2順序で自動的に設定され
るモードに応じて切り換えている。しかし、画像形成装
置において画像を先頭頁から最終頁の順で画像を形成す
る場合と、最終頁から先頭頁の順で画像形成する場合と
で、その整合順序を切り換えるようにすることが重要で
ある。そのため、複写モードにおいても先頭頁から順に
画像形成する場合には、先頭頁からの整合順序、例えば
上述で説明したプリントモードでの第2の順序で整合を
行う。また、プリントモードにおいて最終頁から画像を
形成する場合には、上述で説明した複写モードでの第1
の順序での整合を行う。
た事例では、画像形成装置が複写モード又はプリントモ
ード(ファクシミリモードを含む)に応じてシートの整
合において、第1順序又は第2順序で自動的に設定され
るモードに応じて切り換えている。しかし、画像形成装
置において画像を先頭頁から最終頁の順で画像を形成す
る場合と、最終頁から先頭頁の順で画像形成する場合と
で、その整合順序を切り換えるようにすることが重要で
ある。そのため、複写モードにおいても先頭頁から順に
画像形成する場合には、先頭頁からの整合順序、例えば
上述で説明したプリントモードでの第2の順序で整合を
行う。また、プリントモードにおいて最終頁から画像を
形成する場合には、上述で説明した複写モードでの第1
の順序での整合を行う。
【0153】そのためにも、画像形成装置が最終頁より
順に画像形成を実行していくのか、あるいは先頭頁より
順に画像形成していくのかを、シート後処理装置5側
で、画像形成装置より受け取ることで上述した整合の制
御を行える。従って、本発明によれば、画像形成を行う
順序を入力することで、第1又は第2の順序でシートの
整合を行うために整合案内部材73の切換制御及び回転
方向の制御が行われる。これにより、シート収容部61
に収容される画像形成済みのシートは、頁順に順次整合
されることになる。
順に画像形成を実行していくのか、あるいは先頭頁より
順に画像形成していくのかを、シート後処理装置5側
で、画像形成装置より受け取ることで上述した整合の制
御を行える。従って、本発明によれば、画像形成を行う
順序を入力することで、第1又は第2の順序でシートの
整合を行うために整合案内部材73の切換制御及び回転
方向の制御が行われる。これにより、シート収容部61
に収容される画像形成済みのシートは、頁順に順次整合
されることになる。
【0154】また、本発明のシート後処理装置5におけ
るシート収容部61へと、シートを順次送り込むだけで
あるため、シートを反転する際に生じるシート間隔をシ
ートサイズ以上に保つ必要がなくなる。そのため、シー
トの間隔を短縮できる。しかし、シートを収容させ整合
させる際に、整合案内部材73であるシート整合手段を
回転させる必要があるため、この回転する間に次のシー
トが送り込まれてくる可能性がある。つまり、シート間
隔が非常に少ない場合である。
るシート収容部61へと、シートを順次送り込むだけで
あるため、シートを反転する際に生じるシート間隔をシ
ートサイズ以上に保つ必要がなくなる。そのため、シー
トの間隔を短縮できる。しかし、シートを収容させ整合
させる際に、整合案内部材73であるシート整合手段を
回転させる必要があるため、この回転する間に次のシー
トが送り込まれてくる可能性がある。つまり、シート間
隔が非常に少ない場合である。
【0155】これを解消するためにも、図1に示すシー
ト後処理装置5において、第1搬送ローラ51の搬送速
度は、デジタル複写機1から搬送される搬送速度と一致
させている。そこで、シート収容部61へと搬送する搬
送ローラ62の搬送速度は、上記第1搬送ローラ51の
搬送速度より速く設定する。これによりデジタル複写機
1から送られてくるシート間隔に対して、搬送ローラ6
2にて搬送されることで、実質シート間隔を長くでき、
整合案内部材73の回転時間を十分に確保できる。
ト後処理装置5において、第1搬送ローラ51の搬送速
度は、デジタル複写機1から搬送される搬送速度と一致
させている。そこで、シート収容部61へと搬送する搬
送ローラ62の搬送速度は、上記第1搬送ローラ51の
搬送速度より速く設定する。これによりデジタル複写機
1から送られてくるシート間隔に対して、搬送ローラ6
2にて搬送されることで、実質シート間隔を長くでき、
整合案内部材73の回転時間を十分に確保できる。
【0156】ここで、整合案内部材73の回転時間を短
く設定することで、シート間隔が短い場合においても、
対処できるものの、回転時間を短くすることは回転速度
をはやくすることであり、正確なシートの整合等が行え
ない場合がある。この整合を確実に行うためにも、シー
ト間隔を搬送ローラ62にて実質的に長くすることがで
きる。そして、シートの搬送においては同一方向にシー
トを搬送する場合には、シートの搬送不良及びジャムの
発生の問題はない。つまり、シート送り方向を反転させ
たりした場合には、その搬送速度が速くなるに従ってジ
ャム等の発生の危険性が高くなる。しかしならが、図1
に示すように直線形状のシート収容部61へとシートを
送り込む場合には、その搬送速度が速くなってもジャム
等の発生頻度が高くなることはない。
く設定することで、シート間隔が短い場合においても、
対処できるものの、回転時間を短くすることは回転速度
をはやくすることであり、正確なシートの整合等が行え
ない場合がある。この整合を確実に行うためにも、シー
ト間隔を搬送ローラ62にて実質的に長くすることがで
きる。そして、シートの搬送においては同一方向にシー
トを搬送する場合には、シートの搬送不良及びジャムの
発生の問題はない。つまり、シート送り方向を反転させ
たりした場合には、その搬送速度が速くなるに従ってジ
ャム等の発生の危険性が高くなる。しかしならが、図1
に示すように直線形状のシート収容部61へとシートを
送り込む場合には、その搬送速度が速くなってもジャム
等の発生頻度が高くなることはない。
【0157】よって、搬送ローラ62にてシートを搬送
する速度を、第1搬送ローラ51による搬送速度より速
くしても、シートの搬送不良の問題をなくし、収容させ
るシートの整合を確実に行う整合案内部材73の回転時
間を確保できる。
する速度を、第1搬送ローラ51による搬送速度より速
くしても、シートの搬送不良の問題をなくし、収容させ
るシートの整合を確実に行う整合案内部材73の回転時
間を確保できる。
【0158】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシート後処
理装置によれば、シート収容部への収容状態を、画像形
成を行う順序に応答して切換えるため、一つのシート収
容部を備えるだけで、画像形成済みのシートの頁順を狂
わすことなく整合でき、その状態で後処理を行える。
理装置によれば、シート収容部への収容状態を、画像形
成を行う順序に応答して切換えるため、一つのシート収
容部を備えるだけで、画像形成済みのシートの頁順を狂
わすことなく整合でき、その状態で後処理を行える。
【0159】そのため、従来のようにシートを反転させ
てシートの頁順を揃える等の別の搬送経路を設ける必要
がなくなり、全体の構成を簡略化でき、小型化及び大幅
なコスト低減を行える。
てシートの頁順を揃える等の別の搬送経路を設ける必要
がなくなり、全体の構成を簡略化でき、小型化及び大幅
なコスト低減を行える。
【0160】また、シートを整合するためのシート収容
部をシートサイズに応じて調整するようにすることで、
処理するシートのサイズに関係なく確実に整合を行え
る。
部をシートサイズに応じて調整するようにすることで、
処理するシートのサイズに関係なく確実に整合を行え
る。
【0161】また、シートを整合するための整合案内部
材を回転させるだけで、シートの寄せ及び整合を合わせ
て行えるため、シートの整合を確実にかつその機構が非
常に簡単になる。
材を回転させるだけで、シートの寄せ及び整合を合わせ
て行えるため、シートの整合を確実にかつその機構が非
常に簡単になる。
【0162】また、シートを整合した後、後処理を行う
場合、揃えられたシートの後端を規制した状態で後処理
を行えるため、後処理時にシートがばらける心配もな
く、正確な後処理を行える。
場合、揃えられたシートの後端を規制した状態で後処理
を行えるため、後処理時にシートがばらける心配もな
く、正確な後処理を行える。
【0163】ここで、シートへの画像形成が、読取又は
転送される順に行われても、それに応じた整合を行うこ
とができるため、画像形成装置側での画像データを全て
記憶させておく必要はなく、シート後処理装置側でシー
トの整合を簡単に行える。
転送される順に行われても、それに応じた整合を行うこ
とができるため、画像形成装置側での画像データを全て
記憶させておく必要はなく、シート後処理装置側でシー
トの整合を簡単に行える。
【図1】本発明におけるシート後処理装置の一例である
内部構造を示す断面図である。
内部構造を示す断面図である。
【図2】本発明のシート後処理装置を含めたデジタル複
写機の全体の構造を示す断面図である。
写機の全体の構造を示す断面図である。
【図3】デジタル複写機の画像処理部における回路構成
を示すブロック構成図である。
を示すブロック構成図である。
【図4】デジタル複写機の画像処理部を含めた画像処理
及びシート排出処理にかかる全体の制御ブロック構成図
である。
及びシート排出処理にかかる全体の制御ブロック構成図
である。
【図5】デジタル複写機における操作パネル部分の一例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】本発明におけるシート収容部に設けられるシー
トの案内片の配置例を示す斜視図であり、(A)は本発
明による案内片の好適な事例を、(B)は案内片を設け
不具合が生じる事例をそれぞれ示す斜視図である。
トの案内片の配置例を示す斜視図であり、(A)は本発
明による案内片の好適な事例を、(B)は案内片を設け
不具合が生じる事例をそれぞれ示す斜視図である。
【図7】本発明にかかるシートを整合するための整合案
内部材の一例を示す斜視図である。
内部材の一例を示す斜視図である。
【図8】本発明にかかるシートの整合順序を説明するた
めのもので、最終頁より順にシートを整合する動作説明
図である。
めのもので、最終頁より順にシートを整合する動作説明
図である。
【図9】図8における整合されるシート順を示す説明図
である。
である。
【図10】本発明にかかるシートの整合順序を説明する
ためのもので、先頭頁より順にシートを整合する動作説
明図である。
ためのもので、先頭頁より順にシートを整合する動作説
明図である。
【図11】図10における整合されるシート順を示す説
明図である。
明図である。
【図12】本発明におけるシート後処理装置において、
シートの整合状態及び整合後のステープル状態を説明す
るための斜視図であり、(A)は複写モードにおけるシ
ートの収容状態を示す図、(B)は複写モードにおける
シートの整合状態及びステープル動作における状態を示
す図、(C)はプリントモードにおけるシートの収容状
態を示す図、(D)はプリントモードにおけるシートの
整合状態及びステープル動作による状態を示す図であ
る。
シートの整合状態及び整合後のステープル状態を説明す
るための斜視図であり、(A)は複写モードにおけるシ
ートの収容状態を示す図、(B)は複写モードにおける
シートの整合状態及びステープル動作における状態を示
す図、(C)はプリントモードにおけるシートの収容状
態を示す図、(D)はプリントモードにおけるシートの
整合状態及びステープル動作による状態を示す図であ
る。
【図13】本発明によるシートを整合する順序における
制御例を示すフローチャートである。
制御例を示すフローチャートである。
【図14】本発明におけるシートを整合するためにシー
トのサイズに応じて処理できるシート収容部の他の実施
形態を示すのもで、最小サイズの収容状態を示す断面図
である。
トのサイズに応じて処理できるシート収容部の他の実施
形態を示すのもで、最小サイズの収容状態を示す断面図
である。
【図15】図14におけるシート収容部の最大サイズの
シートの収容状態を示す断面図である。
シートの収容状態を示す断面図である。
【図16】シート収容部でのシート搬送不良の状態を示
すもので、(A)は搬送ローラ近傍でのジャム状態を示
す図、(B)はステープル機構の近傍での搬送不良を示
す図である。
すもので、(A)は搬送ローラ近傍でのジャム状態を示
す図、(B)はステープル機構の近傍での搬送不良を示
す図である。
【図17】シートの腰を強くし、該シートの搬送を確実
に行うためのシート矯正装置の一実施形態を示す上面図
である。
に行うためのシート矯正装置の一実施形態を示す上面図
である。
【図18】図16におけるシートの搬送状態を示す斜視
図である。
図である。
【図19】シート後処理装置の従来技術を示す画像形成
装置を含む断面図である。
装置を含む断面図である。
【図20】シート後処理装置の他の従来技術を示す画像
形成装置を含む断面図である。
形成装置を含む断面図である。
1 デジタル複写機 4 排出口 5 シート後処理装置 50 搬入口 51 第1搬送ローラ 52 直進搬送路 60 後処理搬送路 61 シート収容部 61a ガイド板 61b ガイド板 62 第4搬送ローラ(排出ローラ/搬送手段) 63 ステープル機構 64 シート規制用の規制切換爪 65 ステープル用の第3排出トレイ 67 後処理切換爪 68 第2検出センサ 70 第3検出センサ 71 シート整合装置 72 案内片 73 整合案内部材 74 回転体 74a パドル 74b パドル 76 切り欠き部分 76a 切り欠き部分の下端縁 79 突出部 81 検出センサ(搬送不良検出用)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−67699(JP,A) 特開 平5−43124(JP,A) 特開 昭62−121169(JP,A) 特開 平6−255857(JP,A) 特開 昭59−69341(JP,A) 実開 平2−69665(JP,U) 実開 平1−90746(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 37/00 - 37/06 B65H 31/00 - 31/40
Claims (18)
- 【請求項1】 画像データに基づいてシート上に最終頁
又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より送
られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一方
向に揃うように処理するシート後処理装置において、 画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、上記 シート収容部へと最終頁又は先頭頁から順に送られ
てくるシートに対して、最終頁からであれば第1の順序
で整合し、先頭頁からであれば第2の順序で整合するシ
ート整合手段と、 上記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理
を施す後処理手段と、を備え、 上記シート整合手段は、正逆方向に回転駆動される回転
体に、シート収容部へと案内すると共に、収容されたシ
ートを一方向側へと寄せて整合させるパドルを設けて構
成される整合案内部材を備え、該整合案内部材を上記シ
ートの最終頁又は先頭頁順に応じていずれかの方向に回
転させる回転手段を備え たことを特徴とするシート後処
理装置。 - 【請求項2】 上記シート収容部は互いに対向する2枚
のガイド板から構成され、該ガイド板のシート整合手段
と対向する位置に切り欠き部分を形成し、該切り欠き部
分の端縁を、収容されるシート後端が突出する位置にな
るように設けたことを特徴とする請求項1記載のシート
後処理装置。 - 【請求項3】 上記シート整合手段は、回転する回転体
と該回転体に一体的に設けられシートを収容部へと案内
し、かつ収容されたシートをシート収容部を構成する一
方のガイド板側へと寄せて整合させるパドルとからなる
整合案内部材のパドルが、上記ガイド板に形成された切
り欠き部分の端縁より突出するシート後端と当接する状
態で設けられていることを特徴とする請求項2記載のシ
ート後処理装置。 - 【請求項4】 画像データに基づいてシート上に最終頁
又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より送
られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一方
向に揃うように処理するシート後処理装置において、 画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、上記 シート収容部へと最終頁又は先頭頁から順に送られ
てくるシートに対して、最終頁からであれば第1の順序
で整合し、先頭頁からであれば第2の順序で整合するシ
ート整合手段と、 上記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理
を施す後処理手段と、を備え、 上記シート収容部は、シートを収容する対向する2つの
ガイド板から構成され、該ガイド板のそれぞれの対向面
に収容されるシートをガイド板面より離間させる案内片
が設けられ、 上記シート整合手段は、正逆方向に回転駆動される回転
体に、シート収容部へと案内すると共に、収容されたシ
ートを一方向側へと寄せて整合させるパドルを設けて構
成される整合案内部材を備え、該整合案内部材を上記シ
ートの最終頁又は先頭頁順に応じていずれかの方向に回
転させる回転手段を備えた ことを特徴とするシート後処
理装置。 - 【請求項5】 上記整合案内部材を構成するパドルは、
変形可能な弾性部材にて形成され、シートをシート収容
部へ案内するパドルと、シート収容部に収容されたシー
トを一方へと寄せるためのパドルとが、回転軸を中心に
対称的に回転体に設けられ、180°の回転によりシー
トの案内と同時に収容シートの寄せによる整合を行うこ
とを特徴とする請求項1又は4記載のシート後処理装
置。 - 【請求項6】 上記案内片は、対向するガイド板におい
て、互いに重ならない位置に配置されたことを特徴とす
る請求項4記載のシート後処理装置。 - 【請求項7】 上記シート収容部へと搬送させるシート
に、該シート搬送方向に対する腰を助長するシート矯正
手段を設けたことを特徴とする請求項1又は4記載のシ
ート後処理装置。 - 【請求項8】 上記シート矯正手段の配置位置と、この
配置位置の搬送方向に対して重ならない位置に整合案内
部材が配置されたことを特徴とする請求項7記載のシー
ト後処理装置。 - 【請求項9】 画像データに基づいてシート上に最終頁
又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より送
られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一方
向に揃うように処理するシート後処理装置において、 画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、上記 シート収容部へと最終頁又は先頭頁から順に送られ
てくるシートに対して、最終頁からであれば第1の順序
で整合し、先頭頁からであれば第2の順序で整合するシ
ート整合手段と、 上記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理
を施す後処理手段と、を備え、 上記シート収容部は、上下に分割されてなるシート収容
部を設け、該下部シート収容部側に、シート収納部へと
案内されるシート先端を規制し揃える規制部を備え、シ
ートが案内される上部シート収容部側を固定とし、下部
シート収容部側を上下移動可能に設けられたことを特徴
とするシート後処理装置。 - 【請求項10】 上記上下移動可能な下部シート収容部
側に、後処理手段を配置したことを特徴とする請求項9
記載のシート後処理装置。 - 【請求項11】 上記シート収容部へと送られてくるシ
ートのサイズに応じて下部シート収納部側の上下位置を
調整制御することを特徴とする請求項9記載のシート後
処理装置。 - 【請求項12】 画像データに基づいてシート上に最終
頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より
送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面を一
方向に揃うように処理するシート後処理装置において、 画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、上記 シート収容部へと最終頁又は先頭頁から順に送られ
てくるシートに対して、最終頁からであれば第1の順序
でシートをシート収容部へと導き、かつ収容されたシー
トを一方向へと寄せると共に、先頭頁からであれば第2
の順序でシートをシート収容部へと導き、かつ収容され
たシートを他方向へと寄せるために正逆方向に回転可能
に設けられたシート整合手段と、 上記シート収容部に送り込まれるシートの後端を検出す
る検出センサと、 上記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理
を施す後処理手段と、 上記検出センサによるシート後端検出に応答して上記シ
ート整合手段の回転制御を行うことでシートを第1又は
第2の順序で整合させる共に、最後のシートが収容され
た段階で、上記後処理手段を駆動させる制御手段と、を
備えたことを特徴とするシート後処理装置。 - 【請求項13】 上記制御手段は、シート収容部に最後
のシートが収容された状態でシート整合手段にてシート
を一方、又は他方へ寄せた状態でシート整合手段の回転
を停止させ、後処理手段を動作させることを特徴とする
請求項12記載のシート後処理装置。 - 【請求項14】 シート収容部へとシートを送り込む搬
送手段を設け、該搬送手段の搬送速度を画像形成手段を
介して送られる搬送速度より速く設定したことを特徴と
する請求項1、4、9、12の何れかに記載のシート後
処理装置。 - 【請求項15】 画像形成手段を介して送られてくるシ
ートを、上記シート収容部へと搬送する搬送経路とは分
岐され、画像形成面を上にしてシートを受ける第1排出
トレイへと搬送する搬送路と、該搬送路よりさらに分岐
され、上記シート収容部とほぼ平行に配置され画像形成
面を下にして排出する第2排出トレイへと搬送する反転
搬送路とをさらに備えたことを特徴とする請求項1、
4、9、12の何れかに記載のシート後処理装置。 - 【請求項16】 画像データに基づいてシート上に最終
頁又は先頭頁より順に画像を形成する画像形成手段より
送られてくる画像形成済みのシートを、画像形成面が一
方向に揃うように処理するシート後処理装置において、 画像形成手段を介して送られてくる画像形成済みシート
を順次収容してなるシート収容部と、上記 シート収容部へと最終頁又は先頭頁から順に送られ
てくるシートに対して、最終頁からであれば第1の順序
で整合し、先頭頁からであれば第2の順序で整合するシ
ート整合手段と、 上記シート収容部に整合されたシート束に対して後処理
を施す後処理手段と、を備え、上記シート収納部は、画像形成済みのシートを収納する
スペースを確保するた めに互い対向した2枚のガイド板
を垂直方向に配置してなり、 上記シート整合手段は、第1の順序で整合させる場合
と、第2の順序で整合させる場合で、上記ガイド板の一
方のガイド板面に先頭頁の画像が形成されたシートが対
向し、上記ガイド板の他方ガイド板面に最終頁の画像が
形成されたシートが対向するように同一順序で整合して
なり、 上記後処理手段は、上記シート収容部に整合されたシー
トの先頭頁側より処理するように配置したことを特徴と
するシート後処理装置。 - 【請求項17】 上記後処理装置は、ステープル針を打
ち込む処理であることを特徴とする請求項16記載のシ
ート後処理装置。 - 【請求項18】 上記シート収容部に収容されるシート
の搬送不良を検出する不良検出手段を設け、該不良検出
手段の検出に応答して、シート整合手段をシートの案内
又は整合させる姿勢とは別にシートを規制することのな
い位置に退避させることを特徴とする請求項1、4、
9、12、16の何れかに記載のシート後処理装置。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27750995A JP3268175B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | シート後処理装置 |
Publications (2)
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| JPH09118468A JPH09118468A (ja) | 1997-05-06 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
1995
- 1995-10-25 JP JP27750995A patent/JP3268175B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH09118468A (ja) | 1997-05-06 |
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