JP3267839B2 - 工業用炉および蓄熱燃焼用バーナ並びに工業用炉の燃焼方法 - Google Patents
工業用炉および蓄熱燃焼用バーナ並びに工業用炉の燃焼方法Info
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Description
して排気の熱を蓄熱体に蓄熱し給気と排気の流れを交互
に切替え排気の熱を蓄熱した蓄熱体に給気を通して給気
をあたためる蓄熱燃焼を実行する工業用炉、およびその
蓄熱燃焼用バーナ、並びに工業用炉の燃焼方法に関す
る。
切替式燃焼用バーナを開示している。そこでは、バーナ
先端部において、燃料噴射面と、空気を給排する通気孔
が開口した給排気面とは、バーナ軸芯に直交する同一平
面にある。
で燃焼を行うと、排気中のCO(一酸化炭素)、NOX
(窒素酸化物)の量が大で、実用化に供することができ
ないか、あるいは大気解放前にCO、NOX 低減処理が
必要となる場合がある。また、火焔が炉の奥にまで届き
にくいという問題もある。本発明の目的は、燃焼中のC
O、NOX の生成量を抑制でき、しかも火焔が炉の奥に
まで届く工業用炉、および蓄熱燃焼用バーナ、並びに工
業用炉の燃焼方法を提供することにある。
の本発明は、次の通りである。 (1) 給排が切替えられる通気孔が複数開口された給
排気面と、該給排気面から突出された突出部と、該突出
部の内側から先端にわたって形成された噴射燃料を開放
する燃料開放面と、を有するバーナタイルを有してお
り、該バーナタイルは炉体に固定されており、 前記通気
孔の断面の少なくとも一部が前記給排気面において前記
突出部の断面と重なっておりこの重なった部分の前記突
出部の外周側部に前記通気孔と同芯状にかつ軸方向に延
びるガイド溝が形成されている、工業用炉。 (2) 前記燃料開放面を前記突出部先端に向かって末
拡がりに形成した(1)記載の工業用炉。 (3) 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位に、前
記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレータを
形成した(1)記載の工業用炉。 (4) 前記通気孔を前記給排気面に近づく程絞り、か
つ通気孔中心を前記給排気面に近づく程前記突出部の軸
芯側に近づけた(1)記載の工業用炉。 (5) 前記通気孔と前記燃料開放面をバーナタイルに
形成し、前記燃料開放面に一次(パイロット)空気供給
パイプを連通させてその内部に燃料噴射ノズルを配設
し、給排の切替えを回転ディスク切替式とした切替機構
を設け、前記燃料噴射ノズルを回転ディスクの回転に合
わせて回転可能とした(1)記載の工業用炉。 (6) 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ前記突
出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位置まで
延びる、直円筒状の副燃焼筒をさらに有する(1)記載
の工業用炉。 (7) 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ前記突
出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位置まで
延びる、先端部が絞られた筒状の副燃焼筒をさらに有
し、該副燃焼筒の後端部に排ガス戻り穴を設けた(1)
記載の工業用炉。 (8) 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位に、前
記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレータを
形成し、前記ガイド溝を有する前記突出部を外周側から
囲みかつ前記エアノズルセパレータの前端から前記突出
部と同芯状に軸方向に前記突出部の先端より前方位置ま
で延びる、筒状の副燃焼筒をさらに有する(1)記載の
工業用炉。 (9) 前記通気孔が、円筒状ノズルを斜めに延びる平
面で切った形状を有しており、前記平面は、通気孔内面
のうちバーナタイル軸芯から遠い部分に形成されてい
て、下流方向に向って突出部軸芯の延長に近づく方向に
傾けられている(1)記載の工業用炉。 (10) 前記バーナタイルには、前記突出部の先端面
に開口して、通気孔を通る給気の一部を前記突出部の先
端面の前方に供給することができる副通気孔が設けられ
ている(1)記載の工業用炉。 (11) 前記工業用炉が、溶解炉、焼結炉、予熱炉、
均熱炉、鍛造炉、加熱炉、焼鈍炉、容体化炉、メッキ
炉、乾燥炉、調質炉、焼入れ炉、焼もどし炉、酸化還元
炉、焼成炉、焼付炉、焙焼炉、溶解保持炉、前炉、ルツ
ボ炉、ホモジナイジング炉、エージング炉、反応炉、蒸
留炉、取鍋乾燥予熱炉、鋳型焼成予熱炉、焼準炉、ロー
付け炉、浸炭炉、塗装乾燥炉、保持炉、窒化炉、ソルト
バス炉、ガラス溶解炉、発電用ボイラを含むボイラ、ご
み焼却炉を含む焼却炉、給湯装置、の何れか1種の炉で
ある(1)記載の工業用炉。 (12) 給排が切替えられる通気孔が複数開口された
給排気面と、該給排気面から突出された突出部と、該突
出部の内側から先端にわたって形成された噴射燃料を開
放する燃料開放面と、を有し、 前記通気孔の断面の少な
くとも一部が前記給排気面において前記突出部の断面と
重なっておりこの重なった部分の前記突出部の外周側部
に前記通気孔と同芯状にかつ軸方向に延びるガイド溝が
形成されている、蓄熱燃焼用バーナ。 (13) 前記燃料開放面を前記突出部先端に向かって
末拡がりに形成した(12)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (14) 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位に、
前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレータ
を形成した(12)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (15) 前記通気孔を前記給排気面に近づく程絞り、
かつ通気孔中心を前記給排気面に近づく程前記突出部の
軸芯側に近づけた(12)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (16) 前記通気孔と前記燃料開放面をバーナタイル
に形成し、前記燃料開放面に一次パイロット)空気供給
パイプを連通させてその内部に燃料噴射ノズルを配設
し、給排の切替えを回転ディスク切替式とした切替機構
を設け、前記燃料噴射ノズルを回転ディスクの回転に合
わせて回転可能とした(12)記載の蓄熱燃焼用バー
ナ。 (17) 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ前記
突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位置ま
で延びる、直円筒状の副燃焼筒をさらに有する(12)
記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (18) 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ前記
突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位置ま
で延びる、先端部が絞られた筒状の副燃焼筒をさらに有
し、該副燃焼筒の後端部に排ガス戻り穴を設けた(1
2)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (19) 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位に、
前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレータ
を形成し、前記ガイド溝を有する前記突出部を外周側か
ら囲みかつ前記エアノズルセパレータの前端から前記突
出部と同芯状に軸方向に前記突出部の先端より前方位置
まで延びる、筒状の副燃焼筒をさらに有する(12)記
載の蓄熱燃焼用バーナ。 (20) 前記通気孔が、円筒状ノズルを斜めに延びる
平面で切った形状を有しており、前記平面は、通気孔内
面のうちバーナタイル軸芯から遠い部分に形成されてい
て、下流方向に向って突出部軸芯の延長に近づく方向に
傾けられている(12)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (21) 前記バーナタイルには、前記突出部の先端面
に開口して、通気孔を通る給気の一部を前記突出部の先
端面の前方に供給することができる副通気孔が設けられ
ている(12)記載の蓄熱燃焼用バーナ。 (22) 給排気面に形成された給排が切替えられる複
数の通気孔のうち給気孔として働らいている通気孔から
給気を炉内に供給し、該給気の少なくとも一部を前記給
排気面から前方に突出する突出部の外周側部の、前記突
出部の断面と前記通気孔の断面とが重なった部分に形成
された前記通気孔と同芯状にかつ軸方向に延びるガイド
溝内に流し、前記給気が前記突出部の側面に沿って該突
出部の先端に流れる間に炉内排ガスを該給気の流れに巻
込んで炉内排ガスの一部を炉内に循環させ、前記給気と
該給気に巻込んだ炉内排ガスの一部との流れが前記突出
部の先端まで流れてきたときに前記突出部の内側に形成
した燃料開放面から開放される燃料の流れと混合して前
記突出部の前方に流し、炉の奥の方向に延びた燃焼領域
を形成しつつ燃料を燃焼させる、工程からなる工業用炉
の燃焼方法。 (23) 炉内で燃焼した排ガスを前記給排が切替えら
れる複数の通気孔のうち排気孔として働らいている通気
孔を通して炉外に排出する工程をさらに有し、該排出工
程では前記燃料開放面から炉内に開放される燃料の前記
通気孔への短絡が燃料開放面先端が給排気面より前記突
出部の長さだけ隔たっていることにより抑制される、
(22)記載の工業用炉の燃焼方法。
気ノズルと燃料ノズルの間隔を小さくして近づければよ
いが、同一平面に給排気孔と燃料ノズルがあると、燃料
が排気孔に逆流してCOを増大させてしまうし、また炉
内排ガスの再循環が弱く高温時には強い燃焼反応による
NOx増大が問題となる。上記(1)の工業用炉、上記
(12)の蓄熱燃焼用バーナ、上記(22)、(23)
の工業用炉の燃焼方法では、燃料開放面が給排気面から
突出した突出部に形成されているため、燃料開放面から
開放された燃料が給排気面に開口している通気孔のうち
排気孔として働いている通気孔に流れていく排気に巻き
込まれること(燃料が排気通気孔に短絡して流れるこ
と)が抑制される。その結果、燃料が排気に巻き込まれ
た場合に生じる燃料の不完全燃焼とそれによるCOの生
成が抑制される。さらに、突出部の軸方向の突出によっ
て給気が炉内排気ガスの一部を巻きこんだ後に燃料と出
会い、その結果炉内排ガスが強循環し燃焼が緩慢燃焼と
なるので、高温時のNOx生成を抑制できる。また、燃
焼の緩慢化によって、燃焼領域(温度場)が炉の奥に向
って長く延びるとともに燃焼領域の温度が平均化する。
したがって、温度差の大きい従来の燃焼領域に比べて燃
焼領域全体の温度を許容温度近く迄上げることができ、
その結果平均熱流束を増大でき、高効率伝熱(ふく射伝
熱を大幅に向上できる)が可能になり、同じ伝熱量を達
成させる場合には炉体のコンパクト化、スペース効率向
上、イニシャルコスト低減がはかられる。また、燃焼領
域温度の平均化によって、炉壁が局所的に高温になるこ
とが回避され、炉体の長寿命化、メンテナンスコストの
低減、イニシャルコストの低減がはかられる。さらに、
燃焼の緩慢により、燃焼騒音も小さくなる。上記(1)
の工業用炉、上記(12)の蓄熱燃焼用バーナでは、突
出部の側面に軸方向に延びるガイド溝があるため、給排
気面に開口した通気孔のうち給気孔として働いている通
気孔から流出する給気の少なくとも一部がガイド溝を通
って 流れる。給気のうちガイド溝を通る流れは強い指向
性をもちかつ流速も速いので、燃料流を随伴し、燃料流
が排気に巻き込まれるのを抑制してCOの生成を低減す
る。また、平行流の随伴混合の特性としてガイド溝の外
側からは炉内排ガスが空気に巻きこまれ燃料流との混合
以前に排ガスが再循環されるため、また指向性によって
給気がかたまりになって流れ、燃料流との混合が遅れる
ため、燃焼は緩慢になり、N 2 とO 2 との結合が遅くな
ってNO X の生成も低減される。また、流速が大のた
め、火焔が炉の奥まで延び、炉内での加熱の均一化がは
かれる。上記(2)の工業用炉、上記(13)の蓄熱燃
焼用バーナでは、燃料開放面が突出部先端に向かって末
拡がりとなっているため、燃料の、給気流れへの随伴性
が高まる。逆に、燃料の、排気流れへの巻き込まれは抑
制される。何となれば、燃料開放面が突出部軸芯に直交
する面の場合は、燃料は排気に引かれると直交面に沿っ
て排気側に移動できるが、テーパまたはR面等の末拡が
り面からなる場合は、面が燃料の排気側への移動を阻止
する壁となって作用するためである。燃料の排気への巻
き込み抑制によって、COの生成がさらに抑制される。
上記(3)の工業用炉、上記(14)の蓄熱燃焼用バー
ナでは、バーナタイルの給排気面には、通気孔の間の部
位に、エアノズルセパレータを設けたので、給気孔から
噴出された燃焼空気が排気孔に流れることが防止され、
燃焼空気の全てが燃焼に寄与できるようになる。上記
(4)の工業用炉、上記(15)の蓄熱燃焼用バーナで
は、通気孔を給排気面に近づく程絞ったので、給気の流
速がさらに増される。また通気孔中心を突出部軸芯側に
近づけたので、燃料の随伴性がさらに高まる。上記
(5)の工業用炉、上記(16)の蓄熱燃焼用バーナで
は、燃料噴射ノズルを回転ディスクの回転に合わせて回
転させるようにしたので、パイロット火炎を常に給気孔
側に向けることができ、着火が安定される。上記(6)
の工業用炉、上記(17)の蓄熱燃焼用バーナでは、副
燃焼筒を設けたので、低温時においても、燃焼空気が散
ることを抑制でき、燃焼が安定して、CO、NOxとも
減少する。上記(7)の工業用炉、上記(18)の蓄熱
燃焼用バーナでは、副燃焼筒を設け、その先端部を絞っ
たので、燃焼空気の散りをさらに抑制でき、燃焼が安定
して、CO、NOxとも減少する。また、排ガス戻り穴
を設けたので、排ガスを副燃焼筒内に導入でき、NOx
がさらに減少する。上記(8)の工業用炉、上記(1
9)の蓄熱燃焼用バーナでは、副燃焼筒を設けたので、
低温時においても、燃焼空気が散ることを抑制でき、燃
焼が安定して、CO、NOxとも減少する。(6)、
(17)に比べて、副燃焼筒の長さは短くてもよい。上
記(9)の工業用炉、上記(20)の蓄熱燃焼用バーナ
では、通気孔のバーナでは、通気孔の内面のうちバーナ
タイル軸芯から遠い部分に斜めの平面を設けたので、低
温時には通気孔を出た直後の給気が燃料流に斜めに衝突
する方向に流れて燃料と給気の混合が強まり、高温時に
は上記斜めの平面の作用によって給気の散りが増大して
低NOx化がはかられる。上記(10)の工業用炉、上
記(21)の蓄熱燃焼用バーナでは、通気孔と燃料吐出
口との間に給気の一部を供給する副通気孔を設けたの
で、低温時にはパイロット火炎領域とメイン火炎領域と
のつながりが改善されて燃焼が安定する。また、高温時
には給気流速が増して副通気孔の上流端の静圧がさがっ
て副給気孔を通して供給される空気量が低減するので、
NOx増大が防止できる。上記(11)は本発明が適用
され得る種種の工業用炉を例示している。
を図面を参照して説明する。図1〜図6および図18、
図19は本発明の第1実施例の工業用炉および蓄熱燃焼
用バーナ並びに工業用炉の燃焼方法を示し、図7、図8
は本発明の第2実施例の工業用炉および蓄熱燃焼用バー
ナを示し、図9は本発明の第3実施例の工業用炉および
蓄熱燃焼用バーナを示し、図10は本発明の第4実施例
の工業用炉および蓄熱燃焼用バーナを示し、図11は本
発明の第5実施例の工業用炉および蓄熱燃焼用バーナを
示し、図12〜図14は本発明の第6実施例の工業用炉
および蓄熱燃焼用バーナを示し、図15〜図17は本発
明の第7実施例の工業用炉および蓄熱燃焼用バーナを示
し、図20は比較例(従来例)を示している。共通構成
部分には本発明の全実施例にわたって同じ符号を付して
ある。
用バーナ1の何れにも適用可能である。本発明が工業用
炉に適用される場合は、たとえば、蓄熱燃焼用バーナが
複数の部分に分離可能な構造を有し、そのうちの一部
(たとえば、後述するバーナタイル、またはバーナタイ
ルと枠体、等)が工業用炉の炉体に固定されて炉体側の
部材または炉体の一部を構成している場合を含む。ま
た、工業用炉100には、溶解炉、焼結炉、予熱炉、均
熱炉、鍛造炉、加熱炉、焼鈍炉、容体化炉、メッキ炉、
乾燥炉、調質炉、焼入れ炉、焼もどし炉、酸化還元炉、
焼成炉、焼付炉、焙焼炉、溶解保持炉、前炉、ルツボ
炉、ホモジナイジング炉、エージング炉、反応炉、蒸留
炉、取鍋乾燥予熱炉、鋳型焼成予熱炉、焼準炉、ロー付
け炉、浸炭炉、塗装乾燥炉、保持炉、窒化炉、ソルトバ
ス炉、ガラス溶解炉、発電用ボイラを含むボイラ、ごみ
焼却炉を含む焼却炉、給湯装置、等が含まれる。
たとえば図1〜図6および図18、図19を参照して説
明する。図1、図2、および図18に示すように、本発
明実施例の工業用炉100および蓄熱燃焼用バーナ1
は、燃料噴射ノズル20を挿通させるバーナタイル22
と、燃料噴射ノズル20を囲みたとえば隔壁31によっ
て複数の部分に分離された蓄熱体30と、蓄熱体30の
軸方向一端に配置され給排気の仕切壁41を有し仕切壁
41の一側に給気通気用開口部42と他側に排気通気用
開口部43を有する切替機構40と、からなる。工業用
炉100および蓄熱燃焼用バーナ1は、さらに、燃料噴
射ノズル20、蓄熱体30、および切替機構40を内部
に組みつけた枠体10を有していてもよい。工業用炉1
00の場合は、バーナタイル22、またはバーナタイル
22と枠体10が炉壁5側に固定されて炉100側の部
材を構成していてもよい。
は、給気通路2を介して送風手段(たとえば、ブロワ、
コンプレッサ等)4に接続されており、排気通路3を介
して大気に解放されている。一方、燃料噴射ノズル20
からの燃料および一次空気(パイロット空気ともいう)
と、給気通気用開口部42から蓄熱体30を通って流れ
てきた給気は、炉100内に送り込まれる。切替機構4
0は、給気と排気の蓄熱体分割部分への流れを、所定時
間間隔毎(たとえば、20秒〜数分毎)に切替える。給
気は蓄熱体30の上流側でたとえば約20℃であったも
のが、蓄熱体30を通るときに温められ、空気噴射ノズ
ル(通気孔)26から燃焼用空気となって流れるときに
はたとえば約900℃となり、排ガス流となって蓄熱体
30に入るときはたとえば約1000℃となり、蓄熱体
30を通るときに蓄熱体の温度を上げて自身はたとえば
約200℃に温度が低下される。ついで、切替機構40
が給排気を切替え、それまで排気が流れていたところに
給気を通し、それまで給気が流れていたところに排気を
通す。かくして排気の熱は蓄熱体30に蓄熱され、給気
に切替えられたときに蓄熱した熱で給気を温める。
焼用バーナ1の一例を拡大して示している。燃料噴射ノ
ズル20は、バーナ中心部で軸方向に延び、それと同芯
状に一次空気(パイロットエア)パイプ21が延びてい
て、燃料噴射ノズル20の外周面と一次空気(パイロッ
トエア)パイプ21の内周面との間の環状通路を一次空
気(パイロットエア)が流れるようになっている。燃料
噴射ノズル20の外周面には先端部を除いて電気絶縁用
の碍子が設けられており、碍子が設けられていない先端
部には、側部に燃料の一部(約10%)をパイロット燃
料として吐出するパイロット燃料吐出口が設けられてい
て、そこから噴射されるパイロット燃料に、燃料噴射ノ
ズル20の碍子が設けられていない先端部と一次空気パ
イプ21との間に電気的に火花をとばすことにより、着
火するようになっている。
詳細構造を示している。バーナタイル22は、給排が切
替えられる通気孔26が複数開口された給排気面23
と、給排気面23から炉内に向って突出された突出部2
4と、突出部24の内側から先端にわたって形成され
た、燃料/一次空気混合物を開放する燃料開放面25を
有している。突出部24の給排気面23からの突出距離
は、後で述べる突出部24の効果を持たせるために、任
意の一つの通気孔26の直径の1/3以上、望ましくは
1/2以上とされている。通気孔26はある時は給気孔
として働き、ある時は排気孔として働き、給排が切替え
られる。給排の切替は後述の切替機構40による。バー
ナタイル22の給排気面23には、通気孔26間に、エ
アノズルセパレータ29が突出させて設けられており、
給気孔から噴出された燃焼空気が排気孔に流れることを
防止し、燃焼空気が全て燃焼に寄与できるようにしてあ
る。燃料開放面25は突出部24の先端に向かって末拡
がりに形成されている。末拡がり構造は、テーパであっ
てもよいし、R(湾曲)であってもよいし、またテーパ
面、R面はなめらかな面であってもよいし、ぎざぎざを
付された(接触面積を大とするため)面であってもよ
い。
芯状に、軸方向に延びるガイド溝27が形成されていて
もよい(ただし、ガイド溝27は必須のものではな
い)。ガイド溝27が設けられている場合は、通気孔2
6のうち給気孔として働いている通気孔26を通って流
出される給気(2次空気、メインエア)は、少なくとも
一部がガイド溝27を通って指向性の強い、流速の速い
流れ28Aとなる。通気孔26は給気流れ方向に給排気
面23に近づく程なめらかに絞られており(ただし、通
気孔26の給排気面23への開口端部は排気の通気孔2
6への流入を円滑にするためにR部26R部としてもよ
い)、蓄熱体30を通過した給気が通気孔26を通る時
に、流速が増加されるようになっている。また、通気孔
26は給気流れ方向に給排気面23に近づく程通路中心
が突出部24の軸芯側に近づけられている。通気孔26
は給排気面23において通気孔26の断面の少なくとも
一部が突出部24と重なることが望ましく、この重なっ
た部分の突出部側面にガイド溝27が形成されている。
したがって、通気孔26は突出部24によって閉塞され
ない。ただし、通気孔26を、給排気面23において通
気孔26の断面が突出部24の外周に接するように配設
してもよく、その場合は突出部24の側面にガイド溝を
設ける必要はない。
熱金属、等の耐熱材からなり、ガスとの接触面積を大と
するために、望ましくはモノリスハニカム構造としてあ
る。ただし、ガスとの接触面積を大とする構造はハニカ
ム構造に限るものではなく、たとえば線材や細い径のパ
イプを束ねた構造等であってもよい。蓄熱体30は軸方
向にガスを通過させる。蓄熱体30は、隔壁31によっ
てあるいは互いに独立のスリーブに内蔵されることによ
り、周方向に互いに分離された複数の蓄熱体部分からな
っている。蓄熱体30は、温度勾配によるクラックの発
生防止および製作容易上軸方向にも複数の蓄熱体部分に
分割されていてもよい。蓄熱体30が軸方向に複数の蓄
熱体部分に分割されている場合は、組み立てるときに蓄
熱体部分間に耐熱材からなるスペーサ32を介在させて
蓄熱体部分間に若干の(たとえば、約3〜5mm)の隙
間33を形成し、乱流を発生させるようにしてもよい。
乱流場を設けることによって排気から蓄熱体30への、
かつ蓄熱体30から給気への熱伝達が向上される。
している。蓄熱体30および隔壁31は静止部材であ
り、切替機構40のうち少なくとも一部の部材は可動部
材である。たとえば図5の例では仕切壁41、ディスク
44は可動部材である。また、図7の例では、回転ディ
スク44は可動部材であり、回転ディスク44に摺動接
触し穴47を有する固定ディスク46は静止部材であ
る。切替機構40のうちの可動部材は、駆動手段(たと
えば、モータ、シリンダ等)45によって回転駆動され
る。蓄熱体30はたとえば隔壁31により複数の部分に
分離されている。隔壁31は、図6に示すように放射状
に延びて、蓄熱体30を周方向に複数(2以上、図6の
実施例では4)に分割している。これに対し、切替機構
40の仕切壁41は、周方向に延びていて、内周面の一
方に給気通路2、他方に排気通路3を形成する。ディス
ク44のうち、仕切壁41の内外周の一方に給気通気用
開口部42があけられており、他方に排気通気用開口部
43があけられている。給気通気用開口部42は給気通
路2側に設けられ、排気通気用開口部43は排気通路3
側に設けられる。ディスク44はばね51で仕切壁41
の端面に押しつけられている(図11参照)。ディスク
44が回転されて給、排気通気開口部42、43が蓄熱
体30の隔壁31を通過したときに、蓄熱体30の分割
された部分の給、排気の流れが切替わる。
気用開口部43でカバーされる部分の容積は給気通気用
開口部42でカバーされる部分の容積以上となるように
給、排気通気用開口部42、43の個数、形状が設定さ
れている。たとえば、蓄熱体30が隔壁31によって4
個に分割された場合、排気通気用開口部43でカバーさ
れるのは3個または2個で、給気通気用開口部42でカ
バーされるのは1個または2個である。排気容積を大き
くすることによって排気圧損が減少し、したがって、全
圧損も小となって、ブロワ容量も小にできる。また、排
気流速も低減するため、蓄熱体30が蓄熱しやすくな
り、熱回収率が向上する。また、駆動手段45がモータ
からなる場合、モータが排気の熱の影響を受けないよう
にするために、仕切壁41より給気通路2側に設置され
ている。また、複数に分離された蓄熱体部分には、それ
ぞれに対して、下流側にバーナタイル22の通気孔26
が設けられている。この通気孔26のうち、排気通気用
開口部43でカバーされる通気孔26の通路断面積の和
が給気通気用開口部42でカバーされる通気孔26の通
路断面積の和以上となるように、給、排気通気用開口部
42、43の個数、形状が設定されている。たとえば、
図4〜図6の例では、排気通気用開口部43でカバーさ
れる通気孔は3個または2個で、給気通気用開口部42
でカバーされる通気孔は1個または2個である。
工業用炉および蓄熱燃焼用バーナの燃焼方法を説明す
る。本発明実施例の工業用炉および蓄熱燃焼用バーナの
燃焼方法は、給排気面23に形成された給排が切替えら
れる複数の通気孔26のうち給気孔として働らいている
通気孔から給気を炉内に供給し、給気が前記給排気面2
3から前方に突出する突出部24の側面に沿って突出部
24の先端に流れる間に炉内排ガスを給気の流れに巻込
んで炉内排ガスの一部を炉内に循環させ、給気と給気に
巻込んだ炉内排ガスの一部との流れが突出部24の先端
まで流れてきたときに突出部24の内側に形成した燃料
開放面25から開放される燃料の流れと混合して突出部
24の前方に流し、炉5の奥の方向に長く延びた燃料領
域を形成しつつ燃料を燃焼させる、工程からなる。ま
た、本発明実施例の工業用炉および蓄熱燃焼用バーナの
燃焼方法は、炉内で燃焼した排ガスを給排が切替えられ
る複数の通気孔26のうち排気孔として働らいている通
気孔を通して炉外に排出する工程をさらに有し、この排
出工程では燃料開放面25から炉内に開放される燃料の
通気孔26への短絡が燃料開放面25の先端が給排気面
23より突出部24の長さだけ隔たっていることにより
抑制される。
図6および図18〜図20を参照して説明する。給排気
面23から突出部24が突出され、その内側に燃料開放
面25が形成されているため、燃料開放面25と、通気
孔26のうち排気孔として働いている通気孔とが離れ、
燃料開放面25から出た燃料と一次空気との混合物の流
れ28Bが排気孔に流れる排気の流れ28Cに巻き込ま
れにくくなる。排気流れ28Cは排気孔近辺で排気孔に
向かってまわりから集まり、突出部先端では排気流れは
強くない。燃料が排気に巻き込まれると、燃料はほとん
ど燃焼せずに燃料開放面25から排気孔に短絡して流
れ、しかも排気中の酸素量が少ないため燃料は不完全燃
焼となり、COを多量に生成するが、本発明実施例では
燃料の排気への巻き込みが抑えられるので、COは大幅
に少なくなる。図19は本発明の工業用炉、および蓄熱
燃焼用バーナの100,000Kcal/h燃焼テスト
結果を示している。図19に示す如く、CO排出量は極
めて少ない。
離れていること、および通気孔26のうち給気孔として
働いている通気孔の断面積の和が排気孔として働いてい
る通気孔の断面積の和以下であるため給気流速が高くさ
れていること、等により、給気が突出部24の側面に沿
って流れる時に炉内排気ガスが給気に巻込まれて強循環
し(図18)、燃焼が緩慢となる。その結果、NOx生
成量が図19に示すように約20ppmに減少する。従
来の蓄熱燃焼用バーナ1´を備えた工業用炉5´(図2
0)では約200ppmのNOxが生成し、通常のバー
ナの炉では約2000ppmのNOxが生成するので、
それらに比べて、NOx生成量が大幅に減少する。
焼領域Rが従来炉の燃焼領域R´に比べて炉の奥の方に
向って延び、燃焼領域の温度Tが図12に示すように平
均化する。すなわち、温度差ΔTが従来の炉の温度差Δ
T´(図20)に比べて少なくなる。そのため、最高温
度を炉壁許容温度Ta以下にするという条件下で、燃焼
領域Rの温度Tを従来のT´に比べて全体的に上げるこ
とができる。その結果、燃焼領域Rのほぼ全域にわたっ
て平均熱流束を上げることができ、高効率伝熱が可能に
なり、同じ伝熱を達成する場合、炉体のコンパクト化、
スペース効率向上、イニシャルコスト低減がはかられ
る。また、燃焼領域温度Tの平均化によって、炉壁が局
所的に高温になることが回避され、炉の長寿命化、メン
テナンスコストの低減がはかられる。さらに、燃焼の緩
慢によって、燃焼騒音も小さくなる。
って末拡がり状とされているため、燃料と一次空気とが
燃料開放面25の内側を流れている間は、排気流れ28
Cから排気孔側に誘引されても燃料開放面25が邪魔に
なって排気流れ28Cへの巻き込みが抑えられる。ま
た、燃料開放面25が末拡がり状となっているため、燃
料の給気流れ28Aへの随伴性が高まり、給気と混合さ
れて完全燃焼されやすくなる。これによって、さらにC
Oの生成が少なくなる。突出部24と、燃料開放面25
の末拡がり構造によって、従来構造では排気中に約30
00ppmあったCOが、約200ppm以下に低減さ
れる。
形成されているため、通気孔26から流れ出た給気は、
少なくとも一部がガイド溝27に入る。ガイド溝27に
入った給気は、ガイド溝27内を直線状に流れて突出部
先端から前方に向かって指向性をもって流出する。この
流れはガイド溝27を流れている間はほとんど拡散がな
いので流速のおとろえない、流速大の流れである。この
流れの、燃料を誘引して随伴させる力は大きい。この随
伴力は燃料が排気に巻き込まれるのをさらに抑制し、上
記のCOの約200ppm以下を、さらに約100pp
m以下に低減する。燃料が、指向性大かつ流速大の給気
と混合しても、燃料と給気との混合は瞬時には促進され
ず、給気の流れが下流に移るとともに徐々に混合してい
って、緩慢に燃焼し、その過程で完全燃焼していく。ま
た、ガイド溝27を流れる流れは外側から排ガスを巻き
込むため酸素不足によっても燃焼が緩慢となる。この緩
慢燃焼によってもN2 とO2 との結合も緩慢になり、N
OX の生成も大幅に低減される。さらに、流速大、緩慢
燃焼によって、さらに火焔が炉中、奥深いところ迄延
び、炉内が全体にわたって加熱されるようになり、より
均一加熱が可能になるとともに、炉の奥に置かれた被加
熱物をも十分に加熱できるようになる。
につれて絞られているので、給気が通気孔26を通ると
きに給気の流速が増大される。これによって、上記の給
気流速大による作用がさらに強められる。また、通気孔
26の中心が突出部軸芯側に寄せられているので、給気
が通気孔26から出るときには、かなりの部分がガイド
溝27の中に入っていく。そして、上記の指向性のある
給気流れがより強く生成される。また、反応性をさらに
高めるために、必要に応じて、通気孔26の軸芯をやや
(10〜20度)内向き(給気が突出部軸芯に近づく方
向)にしてもよい。
用バーナの各実施例に特有な構成、作用について説明す
る。本発明の第1実施例では、バーナタイル22は静止
部材であり、枠体10または炉体5に固定されている。
このため、通気孔26は、切替機構40のディスク44
の回転による給排の切替に従って、同じ通気孔26があ
る時は給気孔として働き、ある時は排気孔として働く。
その他の構成、作用は、共通構成、共通作用で説明した
通りである。
すように、一次空気パイプ21と燃料噴射ノズル20は
一体回転可能に互いに電気絶縁材20bで連結されてい
る。そして、一次空気パイプ21は、回転ディスク44
と連結されており、ディスク44の回転に合わせて、燃
料噴射ノズル20も同期して回転するようになってい
る。また、パイロット燃料吐出口20aは給気孔として
働く通気孔26の方向に向けられている。燃料噴射ノズ
ル20がディスク44と同期して回転することによっ
て、通気孔26のうち給気孔として働く給気孔とパイロ
ット燃料吐出口20aの方向が常に一致し、着火火炎に
燃焼空気が常に供給され、着火時の燃焼が安定する。
に、給排気面23に、複数の通気孔26を外周側から囲
みかつ突出部24と同芯状に軸方向に突出部24の先端
より前方位置まで延びる、直円筒状の副燃焼筒60が設
けられている。この副燃焼筒60は金属製で、枠体10
に固定される。燃焼ガスは副燃焼筒60の先端から出て
いき、排ガスは副燃焼筒60の先端から入る。燃焼空気
の温度が低い時は給気孔での空気の速度は遅いので、給
気孔を出た時に燃焼空気が散り(拡散)しやすいが、副
燃焼筒60を設けることによって、空気の散りを抑制す
ることができ、空気不足が生じにくく、燃焼が安定す
る。その結果、COがさらに減少し、約10ppm以下
にすることができる。また、NOxは約30ppm以下
になる。
うに、給排気面23に、複数の通気孔26を外周側から
囲みかつ突出部24と同芯状に軸方向に突出部24の先
端より前方位置まで延びる、先端が絞られた筒状の副燃
焼筒61が設けられている。この副燃焼筒61は金属製
で、枠体10に固定される。燃焼ガスは副燃焼筒61の
先端から出ていき、排ガスは副燃焼筒61の後端から入
る。副燃焼筒61の後端には、ガイド溝27に対応させ
て、排ガス戻り穴62がガイド溝27の数だけ設けられ
ている。副燃焼筒61を設けることによって、空気の散
りを抑制することができる。副燃焼筒61の先端が絞ら
れているので、第3実施例にくらべて、さらに空気の広
がりを抑制できる。その結果、空気不足が生じにくく、
燃焼が安定し、COがさらに減少する(10ppm以
下)。副燃焼筒61の先端が絞られている分、副燃焼筒
61の先端から副燃焼筒61内に入る排ガスは少ない
が、排ガスは排ガス戻り穴62からも副燃焼筒61内に
入るので、圧損は増えない。高温時には排ガス戻り穴6
2から副燃焼筒61内に入る排ガス量も増えるので、燃
焼も緩慢になり、NOxは増えない。
うに、ガイド溝27を有する突出部24を外周側から囲
みかつ突出部24と同芯状に軸方向に突出部24の先端
より前方位置まで延びる、筒状の副燃焼筒63が、突出
部24と一体に設けられている。副燃焼筒63は第3実
施例の副燃焼筒60よりも短い。副燃焼筒63はバーナ
タイル22と同じ材料(セラミックス)から構成されて
いる。副燃焼筒63の後端は給排気面23からエアノズ
ルセパレータ29の厚さだけ離れている。副燃焼筒63
を設けたので、第3実施例と同じように、燃焼空気の散
り(広がり)が抑制される。その結果、空気不足が生じ
にくく、燃焼が安定し、COがさらに減少する(10p
pm以下)。また、副燃焼筒63の後端と給排気面23
との間の空間は、第4実施例の排ガス戻り穴62と同じ
ように機能する。
に示すように、バーナタイル22の通気孔26は、円筒
を斜めの平面26Fでカットした形状のノズルからな
る。斜めの平面26Fは、通気孔26の内面のうちバー
ナタイル軸芯から遠い部分に形成されている。斜めの平
面26Fの傾きの方向は、斜めの平面26Fの下流側の
延長が突出部24の軸芯の延長に近づく方向である。斜
めの平面26Fを設けたことにより、通気孔26を出た
直後の給気の流れ方向が斜め内側に向けられて給気の散
りが抑制されるので、副燃焼筒61、63は設けなくて
済む。また、低温時には、給気はその流れ方向を平面2
6Fによって斜め内側に向けられるので、通気孔26を
出た給気は燃料流と衝突し、燃料と給気の混合が強ま
り、火炎、燃焼が安定する。高温時には、蓄熱体から給
気に与えられる熱量が大になり給気温度が上昇して給気
流速が増大し、図14に示すように、平面26Fによる
流れの散り成分Sが増すため、リーンバーンが可能にな
り、低NOx化が達成される。
に示すように、バーナタイル22には、通気孔26と燃
料吐出口との間に、給気の一部を突出部24の先端面の
前方に供給する副通気孔26Sが設けられている。副通
気孔26Sの数は任意である。副通気孔26Sの上流端
は通気孔26の内面に開口し、副通気孔26Sの下流端
は突出部24の先端面に開口している。通気孔26の内
面のうち副通気孔26Sの上流開口端より上流側部分の
接線は副通気孔26Sの上流開口端より下流側部分より
も通気孔26の内方にせりだしている。通気孔26と燃
料吐出口の間の部分は空気不足領域であるが、そこに副
通気孔26Sを通して給気の一部を導くことにより、火
炎が安定する。図17に示すように、燃料ノズルの先端
近傍にパイロット火炎領域Pが存在し、メイン燃料と通
気孔26からの給気との混合領域に二次火炎(メイン火
炎)領域Mが存在するが、パイロット火炎領域Pと二次
火炎(メイン火炎)領域Mとの間の領域に副通気孔26
Sを通して給気の一部を供給することによって火炎のつ
ながりが改善され、火炎が安定する。低温時には、給気
の流速が低いので、副通気孔26Sの上流端の静圧は高
くなり、副通気孔26Sを通して給気の一部が流れ、上
記の火炎の安定化が得られる。高温時には、蓄熱体から
給気に与えられる熱量が大になって給気流速が増し、給
気流速が高くなるので、副通気孔26Sの上流開口端の
静圧が低くなり、副通気孔26Sを通しての給気の流れ
が少なくなり、NOx増大を防止できる。
燃焼用バーナ、請求項22、23の工業用炉の燃焼方法
によれば、突出部を設けて燃料開放面の先端と給排気面
とを軸方向に隔てたので、燃料の排気流れへの巻き込
み、排気孔への短絡流れが抑制され、COの生成を大幅
に抑制できる。さらに、高温時には軸方向の突出距離に
よって空気に炉内排気ガスを巻きこんだ後に燃料と出会
う緩慢燃焼となるので、NOxの生成を抑制できる。さ
らに、緩慢燃焼によって燃焼領域を炉の奥に向って延ば
すことができるとともに燃焼領域温度を平均化できる。
その結果、燃焼領域の温度を全体的に上げることがで
き、平均熱流束を増大でき、高効率熱伝達が可能にな
り、同じ伝熱に対して炉体のコンパクト化、スペース効
率向上、イニシャルコスト低減がはかられる。また、燃
焼領域温度の平均化によって、炉壁が局所的に高温にな
ることが回避され、炉体の長寿命化、メンテナンスコス
トの低減がはかられる。また、燃焼の緩慢により、燃焼
騒音も小さくなる。請求項1の工業用炉、請求項12の
蓄熱燃焼用バーナによれば、突出部外周側部にガイド溝
を設けたので、給気の指向性と流速を高めることがで
き、燃料の給気への随伴性が強まってCOの生成がさら
に抑制できるとともに、ガイド溝の外側からの排ガスの
巻き込み作用とあいまって緩慢燃焼となり、NO X の生
成も低減できる。また、火焔も炉奥に延ばすことができ
る。請求項2の工業用炉、請求項13の蓄熱燃焼用バー
ナによれば、燃料開放面を末拡がり状としたので、燃料
の給気への随伴性を高めることができるとともに、燃料
の排気への巻き込みをさらに抑制できる。 請求項3の工
業用炉、請求項14の蓄熱燃焼用バーナによれば、バー
ナタイルの給排気面に、通気孔の間の部位に、エアノズ
ルセパレータを設けたので、給気孔から噴出された燃焼
空気が排気孔に流れることを防止でき、燃焼空気の全て
を燃焼に寄与させることができる。請求項4の工業用
炉、請求項15の蓄熱燃焼用バーナによれば、通気孔を
絞ったので、給気の流速を上げることができ、給気流速
大によって得られる効果をさらに強めることができる。
請求項5の工業用炉、請求項16の蓄熱燃焼用バーナに
よれば、燃料噴射ノズルをディスクの回転に合わせて回
転可能としたので、常にパイロット燃料吐出方向と給気
孔の位置を合わすことができ、着火時の燃焼を安定させ
ることができる。請求項6の工業用炉、請求項17の蓄
熱燃焼用バーナによれば、副燃焼筒を設けたので、低温
時の燃焼空気の散りを抑制でき、空気不足を生じさせ
ず、COをさらに低減できる。請求項7の工業用炉、請
求項18の蓄熱燃焼用バーナによれば、副燃焼筒を設け
てその先端部を絞ったので低温時の燃焼空気の散りを抑
制でき、空気不足を生じさせず、COをさらに低減でき
る。請求項8の工業用炉、請求項19の蓄熱燃焼用バー
ナによれば、突出部に副燃焼筒を設けたので、低温時の
燃焼空気の散りを抑制でき、空気不足を生じさせず、C
Oをさらに低減できる。請求項9の工業用炉、請求項2
0の蓄熱燃焼用バーナでは、通気孔のバーナでは、通気
孔の内面のうちバーナタイル軸芯から遠い部分に斜めの
平面を設けたので、低温時には通気孔を出た直後の給気
が燃料流に斜めに衝突する方向に流れて燃料と給気の混
合が強まり、高温時には上記斜めの平面の作用によって
給気の散りが増大して低NOx化がはかられる。請求項
10の工業用炉、請求項21の蓄熱燃焼用バーナでは、
通気孔と燃料吐出口との間に給気の一部を供給する副通
気孔を設けたので、低温時にはパイロット火炎領域とメ
イン火炎領域とのつながりが改善されて燃焼が安定す
る。また、高温時には給気流速が増して副通気孔の上流
端の静圧がさがって副給気孔を通して供給される空気量
が低減するので、NOx増大が防止できる。請求項11
に例示した種種の工業用炉に本発明は適用され得る。
体概略断面図である。
ーナの拡大断面図である。
ナタイル部の断面図である。
の断面図である。
び蓄熱燃焼用バーナのうち切替機構とその近傍の拡大断
面図である。
ナタイルとその近傍の拡大断面図である。
び蓄熱燃焼用バーナのうちバーナタイルとその近傍の拡
大断面図である。
よび蓄熱燃焼用バーナのうちバーナタイルとその近傍の
拡大断面図である。
よび蓄熱燃焼用バーナのうちバーナタイルとその近傍の
拡大断面図である。
よび蓄熱燃焼用バーナのうちバーナタイルとその近傍の
拡大断面図である。
よび蓄熱燃焼用バーナのうちバーナタイルとその近傍の
拡大断面図である。
炎との位置関係を示す図である。
概略図である。
温との関係を示す図である。
の炉内の熱流束分布の概略図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 給排が切替えられる通気孔が複数開口さ
れた給排気面と、 該給排気面から突出された突出部と、 該突出部の内側から先端にわたって形成された噴射燃料
を開放する燃料開放面と、 を有するバーナタイルを有しており、 該バーナタイルは炉体に固定されており、 前記通気孔の断面の少なくとも一部が前記給排気面にお
いて前記突出部の断面と重なっておりこの重なった部分
の前記突出部の外周側部に前記通気孔と同芯状にかつ軸
方向に延びるガイド溝が形成されている、 工業用炉。 - 【請求項2】 前記燃料開放面を前記突出部先端に向か
って末拡がりに形成した請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項3】 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位
に、前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレ
ータを形成した請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項4】 前記通気孔を前記給排気面に近づく程絞
り、かつ通気孔中心を前記給排気面に近づく程前記突出
部の軸芯側に近づけた請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項5】 前記通気孔と前記燃料開放面をバーナタ
イルに形成し、前記燃料開放面に一次(パイロット)空
気供給パイプを連通させてその内部に燃料噴射ノズルを
配設し、給排の切替えを回転ディスク切替式とした切替
機構を設け、前記燃料噴射ノズルを回転ディスクの回転
に合わせて回転可能とした請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項6】 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ
前記突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位
置まで延びる、直円筒状の副燃焼筒をさらに有する請求
項1記載の工業用炉。 - 【請求項7】 前記複数の通気孔を外周側から囲みかつ
前記突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方位
置まで延びる、先端部が絞られた筒状の副燃焼筒をさら
に有し、該副燃焼筒の後端部に排ガス戻り穴を設けた請
求項1記載の工業用炉。 - 【請求項8】 前記給排気面に、前記通気孔の間の部位
に、前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパレ
ータを形成し、前記ガイド溝を有する前記突出部を外周
側から囲みかつ前記エアノズルセパレータの前端から前
記突出部と同芯状に軸方向に前記突出部の先端より前方
位置まで延びる、筒状の副燃焼筒をさらに有する請求項
1記載の工業用炉。 - 【請求項9】 前記通気孔が、円筒状ノズルを斜めに延
びる平面で切った形状を有しており、前記平面は、通気
孔内面のうちバーナタイル軸芯から遠い部分に形成され
ていて、下流方向に向って突出部軸芯の延長に近づく方
向に傾けられている請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項10】 前記バーナタイルには、前記突出部の
先端面に開口して、通気孔を通る給気の一部を前記突出
部の先端面の前方に供給することができる副通気孔が設
けられている請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項11】 前記工業用炉が、溶解炉、焼結炉、予
熱炉、均熱炉、鍛造炉、加熱炉、焼鈍炉、容体化炉、メ
ッキ炉、乾燥炉、調質炉、焼入れ炉、焼もどし炉、酸化
還元炉、焼成炉、焼付炉、焙焼炉、溶解保持炉、前炉、
ルツボ炉、ホモジナイジング炉、エージング炉、反応
炉、蒸留炉、取鍋乾燥予熱炉、鋳型焼成予熱炉、焼準
炉、ロー付け炉、浸炭炉、塗装乾燥炉、保持炉、窒化
炉、ソルトバス炉、ガラス溶解炉、発電用ボイラを含む
ボイラ、ごみ焼却炉を含む焼却炉、給湯装置、の何れか
1種の炉である請求項1記載の工業用炉。 - 【請求項12】 給排が切替えられる通気孔が複数開口
された給排気面と、該給排気面から突出された突出部
と、 該突出部の内側から先端にわたって形成された噴射燃料
を開放する燃料開放面と、 を有し、 前記通気孔の断面の少なくとも一部が前記給排気面にお
いて前記突出部の断面と重なっておりこの重なった部分
の前記突出部の外周側部に前記通気孔と同芯状 にかつ軸
方向に延びるガイド溝が形成されている、 蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項13】 前記燃料開放面を前記突出部先端に向
かって末拡がりに形成した請求項12記載の蓄熱燃焼用
バーナ。 - 【請求項14】 前記給排気面に、前記通気孔の間の部
位に、前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパ
レータを形成した請求項12記載の蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項15】 前記通気孔を前記給排気面に近づく程
絞り、かつ通気孔中心を前記給排気面に近づく程前記突
出部の軸芯側に近づけた請求項12記載の蓄熱燃焼用バ
ーナ。 - 【請求項16】 前記通気孔と前記燃料開放面をバーナ
タイルに形成し、前記燃料開放面に一次パイロット)空
気供給パイプを連通させてその内部に燃料噴射ノズルを
配設し、給排の切替えを回転ディスク切替式とした切替
機構を設け、前記燃料噴射ノズルを回転ディスクの回転
に合わせて回転可能とした請求項12記載の蓄熱燃焼用
バーナ。 - 【請求項17】 前記複数の通気孔を外周側から囲みか
つ前記突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方
位置まで延びる、直円筒状の副燃焼筒をさらに有する請
求項12記載の蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項18】 前記複数の通気孔を外周側から囲みか
つ前記突出部と同芯状に軸方向に突出部の先端より前方
位置まで延びる、先端部が絞られた筒状の副燃焼筒をさ
らに有し、該副燃焼筒の後端部に排ガス戻り穴を設けた
請求項12記載の蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項19】 前記給排気面に、前記通気孔の間の部
位に、前記突出部の突出方向に突出するエアノズルセパ
レータを形成し、前記ガイド溝を有する前記突出部を外
周側から囲みかつ前記エアノズルセパレータの前端から
前記突出部と同芯状に軸方向に前記突出部の先端より前
方位置まで延びる、筒状の副燃焼筒をさらに有する請求
項12記載の蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項20】 前記通気孔が、円筒状ノズルを斜めに
延びる平面で切った形状を有しており、前記平面は、通
気孔内面のうちバーナタイル軸芯から遠い部分に形成さ
れていて、下流方向に向って突出部軸芯の延長に近づく
方向に傾けられている請求項12記載の蓄熱燃焼用バー
ナ。 - 【請求項21】 前記バーナタイルには、前記突出部の
先端面に開口して、通気孔を通る給気の一部を前記突出
部の先端面の前方に供給することができる副通気孔が設
けられている請求項12記載の蓄熱燃焼用バーナ。 - 【請求項22】 給排気面に形成された給排が切替えら
れる複数の通気孔のうち給気孔として働らいている通気
孔から給気を炉内に供給し、該給気の少なくとも一部を
前記給排気面から前方に突出する突出部の外周側部の、
前記突出部の断面と前記通気孔の断面とが重なった部分
に形成された前記通気孔と同芯状にかつ軸方向に延びる
ガイド溝内に流し、 前記給気が前記突出部の側面に沿って該突出部の先端に
流れる間に炉内排ガスを該給気の流れに巻込んで炉内排
ガスの一部を炉内に循環させ、 前記給気と該給気に巻込んだ炉内排ガスの一部との流れ
が前記突出部の先端まで流れてきたときに前記突出部の
内側に形成した燃料開放面から開放される燃料の流れと
混合して前記突出部の前方に流し、炉の奥の方向に延び
た燃焼領域を形成しつつ燃料を燃焼させる、 工程からなる工業用炉の燃焼方法。 - 【請求項23】 炉内で燃焼した排ガスを前記給排が切
替えられる複数の通気孔のうち排気孔として働らいてい
る通気孔を通して炉外に排出する工程をさらに有し、該
排出工程では前記燃料開放面から炉内に開放される燃料
の前記通気孔への短絡が燃料開放面先端が給排気面より
前記突出部の長さだけ隔たっていることにより抑制され
る、請求項22記載の工業用炉の燃焼方法。
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