JP3267045B2 - Led素子 - Google Patents
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- JP3267045B2 JP3267045B2 JP7990994A JP7990994A JP3267045B2 JP 3267045 B2 JP3267045 B2 JP 3267045B2 JP 7990994 A JP7990994 A JP 7990994A JP 7990994 A JP7990994 A JP 7990994A JP 3267045 B2 JP3267045 B2 JP 3267045B2
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- led chip
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16245—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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- Led Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のLEDチップを1
枚の支持部材に固定しているLED素子に関する。
枚の支持部材に固定しているLED素子に関する。
【0002】
【従来の技術】同一面に一対の電極のあるLEDチップ
を支持部材に固定するLEDが、特開平4−10671
号公報に記載されている。この公報に記載されるLED
を図1に示す。このLEDは、LEDチップ1の背面に
電極を設けるので、発光面に電極とリード線とを設ける
必要がない。このため、LEDチップの電極やリード線
が発光を遮ることがなく、LEDチップの発光を有効に
利用して明るくできる特長がある。この構造のLED
は、同一面に設けた電極に、互いに絶縁されるリード線
を接続する構造をしている。図1のLEDは、LEDチ
ップ1の2つの電極2を互いに絶縁して接続するため
に、支持部材を2分割して電極部材3としている。電極
部材3は金属製で、上端をLEDチップ1の下面の電極
2に接続している。2つの電極部材3は、互いに絶縁す
る必要がある。接触するとリード線3がショートするか
らである。このため2つの電極部材3は、多少隙間がで
きるように配設している。
を支持部材に固定するLEDが、特開平4−10671
号公報に記載されている。この公報に記載されるLED
を図1に示す。このLEDは、LEDチップ1の背面に
電極を設けるので、発光面に電極とリード線とを設ける
必要がない。このため、LEDチップの電極やリード線
が発光を遮ることがなく、LEDチップの発光を有効に
利用して明るくできる特長がある。この構造のLED
は、同一面に設けた電極に、互いに絶縁されるリード線
を接続する構造をしている。図1のLEDは、LEDチ
ップ1の2つの電極2を互いに絶縁して接続するため
に、支持部材を2分割して電極部材3としている。電極
部材3は金属製で、上端をLEDチップ1の下面の電極
2に接続している。2つの電極部材3は、互いに絶縁す
る必要がある。接触するとリード線3がショートするか
らである。このため2つの電極部材3は、多少隙間がで
きるように配設している。
【0003】さらに、特開平5−21846号公報に
も、同一面に一対の電極のあるLEDチップを支持部材
に固定するLEDが記載される。この公報に記載される
LEDを図2に示す。このLEDは、LEDチップ1の
下面に設けた一対の電極2を導電性ろう材4を介して電
極部材3に接続している。電極部材3は金属製で、ショ
ートしないように離して配設されている。
も、同一面に一対の電極のあるLEDチップを支持部材
に固定するLEDが記載される。この公報に記載される
LEDを図2に示す。このLEDは、LEDチップ1の
下面に設けた一対の電極2を導電性ろう材4を介して電
極部材3に接続している。電極部材3は金属製で、ショ
ートしないように離して配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1と図2に示すよう
に、金属製の電極部材3にLEDチップ1の電極2を接
続するLEDは、能率よく多量生産するのが難しい。2
本の電極部材3を一定の間隔で正確に離して支持し、こ
れにLEDチップ1を1個づつ接続して製造するからで
ある。さらに、2分割した電極部材3にLEDチップ1
を固定しているLEDは、小さいLEDチップ1の電極
2を正確に電極部材3に接続するのが難しい。分離され
た2つの電極部材3に1個のLEDチップ1を接続する
からである。2つの電極部材3の相対位置がずれると、
LEDチップ1の電極2は正確に接続できなくなる。
に、金属製の電極部材3にLEDチップ1の電極2を接
続するLEDは、能率よく多量生産するのが難しい。2
本の電極部材3を一定の間隔で正確に離して支持し、こ
れにLEDチップ1を1個づつ接続して製造するからで
ある。さらに、2分割した電極部材3にLEDチップ1
を固定しているLEDは、小さいLEDチップ1の電極
2を正確に電極部材3に接続するのが難しい。分離され
た2つの電極部材3に1個のLEDチップ1を接続する
からである。2つの電極部材3の相対位置がずれると、
LEDチップ1の電極2は正確に接続できなくなる。
【0005】さらに、図1と図2に示す構造のLED
は、LEDチップ1を小さくすることが難しい。小さい
LEDチップ1は、電極2を正確に電極部材3に接続す
るのが難しいからである。小さいLEDチップ1を電極
部材3に接続するために、2分割した電極部材3を、相
当に接近させる必要がある。2つの電極部材3を著しく
接近させると、電極部材3が接触してショートしやすく
なる。このため、電極部材3の間隔を著しく狭くするこ
とが難しく、LEDチップ1を小さくすることが難し
い。大きなLEDチップ1は、1枚のウエハーからの製
造個数が少なくなって、部品コストを高くする。
は、LEDチップ1を小さくすることが難しい。小さい
LEDチップ1は、電極2を正確に電極部材3に接続す
るのが難しいからである。小さいLEDチップ1を電極
部材3に接続するために、2分割した電極部材3を、相
当に接近させる必要がある。2つの電極部材3を著しく
接近させると、電極部材3が接触してショートしやすく
なる。このため、電極部材3の間隔を著しく狭くするこ
とが難しく、LEDチップ1を小さくすることが難し
い。大きなLEDチップ1は、1枚のウエハーからの製
造個数が少なくなって、部品コストを高くする。
【0006】本発明者は、多数のLEDチップを同時に
支持部材に固定するために、図3に示す構造のLED素
子を試作した。このLED素子は、支持部材5をアルミ
ナ等の絶縁部材6で構成している。絶縁部材6である支
持部材5には、互いに離して一定の間隔で金属製の電極
端子7を固定している。この構造のLED素子は、一対
の電極端子7を支持部材5に固定しているので、2つの
電極端子7の相対位置を極めて高精度に製造できる。ま
た、2つの電極端子7が互いに相対的に移動することも
ないので、接続したLEDチップ1の電極2から離れる
ことを防止できる特長がある。
支持部材に固定するために、図3に示す構造のLED素
子を試作した。このLED素子は、支持部材5をアルミ
ナ等の絶縁部材6で構成している。絶縁部材6である支
持部材5には、互いに離して一定の間隔で金属製の電極
端子7を固定している。この構造のLED素子は、一対
の電極端子7を支持部材5に固定しているので、2つの
電極端子7の相対位置を極めて高精度に製造できる。ま
た、2つの電極端子7が互いに相対的に移動することも
ないので、接続したLEDチップ1の電極2から離れる
ことを防止できる特長がある。
【0007】この構造のLED素子は、LEDチップ1
を支持部材5の定位置に一個づつ固定するのには理想的
な構造であるが、多数のLEDチップ1を支持部材5に
固定するとき、全てのLEDチップ1が位置ずれしない
ように固定するのは難しい。とくに、多数のLEDチッ
プ1を支持部材5に押し付けて固定するときに、位置ず
れしやすい欠点がある。また、多数のLEDチップを正
確に配設して、支持部材に固定するために、能率よく多
量生産するのが難しい欠点もある。
を支持部材5の定位置に一個づつ固定するのには理想的
な構造であるが、多数のLEDチップ1を支持部材5に
固定するとき、全てのLEDチップ1が位置ずれしない
ように固定するのは難しい。とくに、多数のLEDチッ
プ1を支持部材5に押し付けて固定するときに、位置ず
れしやすい欠点がある。また、多数のLEDチップを正
確に配設して、支持部材に固定するために、能率よく多
量生産するのが難しい欠点もある。
【0008】支持部材5に固定するLEDチップ1の位
置がずれると、LEDチップ1の電極2を正確に電極端
子7に接続できなくなる。また、LEDチップ1の電極
2を電極端子7に接続する導電性ろう材4がブリッジを
起こして電極端子7をショートする弊害も発生する。
置がずれると、LEDチップ1の電極2を正確に電極端
子7に接続できなくなる。また、LEDチップ1の電極
2を電極端子7に接続する導電性ろう材4がブリッジを
起こして電極端子7をショートする弊害も発生する。
【0009】導電性ろう材のショートを防止するために
は、電極端子の隙間を広くすればよいが、この間隔を広
くするとLEDチップの電極間隔も広くする必要があ
り、LEDチップを小型化できなくなる。このため、こ
の構造のLED素子は、小さいLEDチップを多数に支
持部材に固定して能率よく安価に多量生産できなくなる
欠点がある。
は、電極端子の隙間を広くすればよいが、この間隔を広
くするとLEDチップの電極間隔も広くする必要があ
り、LEDチップを小型化できなくなる。このため、こ
の構造のLED素子は、小さいLEDチップを多数に支
持部材に固定して能率よく安価に多量生産できなくなる
欠点がある。
【0010】本発明は、さらにこの欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、多
数の小さいLEDチップを正確に支持部材に固定して、
電極端子のショートを有効に防止し、能率よく安価に多
量生産できるLED素子を提供するにある。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、多
数の小さいLEDチップを正確に支持部材に固定して、
電極端子のショートを有効に防止し、能率よく安価に多
量生産できるLED素子を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のLED素子は、
前述の目的を達成するために下記の構成を備える。LE
D素子は、同一面に一対の電極2を有するLEDチップ
1と、複数個のLEDチップ1を一定の配列で固定して
いる支持部材5とを備える。支持部材5は、絶縁部材6
とこの絶縁部材6に互いに接近して固定されている一対
の電極端子7とを有する。電極端子7は導電性ろう材4
を介してLEDチップ1の電極2に接続されている。さ
らに支持部材5は、それぞれのLEDチップ1を嵌入し
て所定の位置に配列して位置決めする複数の位置決嵌入
部8を備えている。この位置決嵌入部8の底部に電極端
子7を配設している。LEDチップ1が位置決嵌入部8
に嵌入され、LEDチップ1の電極2が導電性ろう材4
を介して電極端子7に接続されている。
前述の目的を達成するために下記の構成を備える。LE
D素子は、同一面に一対の電極2を有するLEDチップ
1と、複数個のLEDチップ1を一定の配列で固定して
いる支持部材5とを備える。支持部材5は、絶縁部材6
とこの絶縁部材6に互いに接近して固定されている一対
の電極端子7とを有する。電極端子7は導電性ろう材4
を介してLEDチップ1の電極2に接続されている。さ
らに支持部材5は、それぞれのLEDチップ1を嵌入し
て所定の位置に配列して位置決めする複数の位置決嵌入
部8を備えている。この位置決嵌入部8の底部に電極端
子7を配設している。LEDチップ1が位置決嵌入部8
に嵌入され、LEDチップ1の電極2が導電性ろう材4
を介して電極端子7に接続されている。
【0012】さらにまた、本発明のLED素子は、好ま
しくは、LEDチップ1を、外形が非円形である非円形
LEDチップ1とし、このLEDチップ1を嵌入する支
持部材5の位置決嵌入部8も、内形を非円形とする非円
形位置決嵌入部8とする
しくは、LEDチップ1を、外形が非円形である非円形
LEDチップ1とし、このLEDチップ1を嵌入する支
持部材5の位置決嵌入部8も、内形を非円形とする非円
形位置決嵌入部8とする
【0013】
【0014】
【作用】本発明のLED素子は、その好ましい実施例を
示す図4の断面図に示すように、支持部材5に複数のL
EDチップ1を固定している。支持部材5は絶縁部材6
に電極端子7を固定したもので、一対の電極端子7が互
いに接近して絶縁部材6に固定されている。多数のLE
Dチップ1は、一定の配列で規則的に並べられて支持部
材5に固定されている。支持部材5は、LEDチップ1
を正確な位置に配列するために、LEDチップ1を嵌入
する位置決嵌入部8を設けている。位置決嵌入部8は、
ここにLEDチップ1を嵌入できる形状と大きさをして
いる。位置決嵌入部8に嵌入されるLEDチップ1は、
電極2を支持部材5の電極端子7に位置させている。し
たがって、図4に示すLED素子は、それぞれの位置決
嵌入部8に多数のLEDチップ1を嵌入し、この状態で
LEDチップ1を支持部材5に押し付けて、全てのLE
Dチップ1の電極2を支持部材5の電極端子7に確実に
接続して製造できる。
示す図4の断面図に示すように、支持部材5に複数のL
EDチップ1を固定している。支持部材5は絶縁部材6
に電極端子7を固定したもので、一対の電極端子7が互
いに接近して絶縁部材6に固定されている。多数のLE
Dチップ1は、一定の配列で規則的に並べられて支持部
材5に固定されている。支持部材5は、LEDチップ1
を正確な位置に配列するために、LEDチップ1を嵌入
する位置決嵌入部8を設けている。位置決嵌入部8は、
ここにLEDチップ1を嵌入できる形状と大きさをして
いる。位置決嵌入部8に嵌入されるLEDチップ1は、
電極2を支持部材5の電極端子7に位置させている。し
たがって、図4に示すLED素子は、それぞれの位置決
嵌入部8に多数のLEDチップ1を嵌入し、この状態で
LEDチップ1を支持部材5に押し付けて、全てのLE
Dチップ1の電極2を支持部材5の電極端子7に確実に
接続して製造できる。
【0015】多数のLEDチップ1を支持部材5の位置
決嵌入部8に嵌入して、電極2を電極端子7に接続する
とき、複数のLEDチップ1をゴム状弾性部材9で押圧
することができる。ゴム状弾性部材9で多数のLEDチ
ップ1を押圧するとき、LEDチップ1は位置決嵌入部
8に嵌入されて位置ずれが防止される。したがって、本
発明のLED素子は、ゴム状弾性部材9で多数のLED
チップ1を押圧してLEDチップ1を支持部材5に連結
できる。このとき、多数のLEDチップ1は正確な位置
にあって、規則的に配列される。このため、本発明のL
ED素子は、小さいLEDチップ1を多数に装備するも
のを、簡単かつ容易に、しかも能率よく高い歩留で多量
生産できる特長がある。
決嵌入部8に嵌入して、電極2を電極端子7に接続する
とき、複数のLEDチップ1をゴム状弾性部材9で押圧
することができる。ゴム状弾性部材9で多数のLEDチ
ップ1を押圧するとき、LEDチップ1は位置決嵌入部
8に嵌入されて位置ずれが防止される。したがって、本
発明のLED素子は、ゴム状弾性部材9で多数のLED
チップ1を押圧してLEDチップ1を支持部材5に連結
できる。このとき、多数のLEDチップ1は正確な位置
にあって、規則的に配列される。このため、本発明のL
ED素子は、小さいLEDチップ1を多数に装備するも
のを、簡単かつ容易に、しかも能率よく高い歩留で多量
生産できる特長がある。
【0016】このようにして製造されたLED素子は、
1枚の支持部材5に多数のLEDチップ1を固定してい
る。また、図4の矢印で示すようにLEDチップ1の間
で切断して、多数のLEDに分離することができる。1
枚の支持部材5に多数のLEDチップ1を固定したLE
D素子を切断して多数のLEDを製造する方法は、一個
づつLEDを製造する従来の方法に比較して極めて能率
よくLEDを製造できる。
1枚の支持部材5に多数のLEDチップ1を固定してい
る。また、図4の矢印で示すようにLEDチップ1の間
で切断して、多数のLEDに分離することができる。1
枚の支持部材5に多数のLEDチップ1を固定したLE
D素子を切断して多数のLEDを製造する方法は、一個
づつLEDを製造する従来の方法に比較して極めて能率
よくLEDを製造できる。
【0017】図4に示す構造のLED素子は、下記の工
程でLEDチップ1を支持部材5に固定する。 (1) LEDチップ1の電極2と、支持部材5の電極端
子7に低融点の金属である導電性ろう材4を付着させ
る。 (2) 支持部材5に規則的に設けられた多数の位置決嵌
入部8に、LEDチップ1を嵌入する。 (3) 位置決嵌入部8に嵌入した多数のLEDチップ1
の表面をゴム状弾性部材9で押圧する。押圧されるLE
Dチップ1は、位置決嵌入部8に嵌入されているので、
位置ずれすることがない。 (4) 多数のLEDチップ1を押圧する状態で加熱し、
導電性ろう材4を溶融してLEDチップ1の電極2を電
極端子7に接続する。
程でLEDチップ1を支持部材5に固定する。 (1) LEDチップ1の電極2と、支持部材5の電極端
子7に低融点の金属である導電性ろう材4を付着させ
る。 (2) 支持部材5に規則的に設けられた多数の位置決嵌
入部8に、LEDチップ1を嵌入する。 (3) 位置決嵌入部8に嵌入した多数のLEDチップ1
の表面をゴム状弾性部材9で押圧する。押圧されるLE
Dチップ1は、位置決嵌入部8に嵌入されているので、
位置ずれすることがない。 (4) 多数のLEDチップ1を押圧する状態で加熱し、
導電性ろう材4を溶融してLEDチップ1の電極2を電
極端子7に接続する。
【0018】多数のLEDに分離するには、図4の矢印
と図5の鎖線で示すように、LEDチップ1の中間で支
持部材5を切断する。
と図5の鎖線で示すように、LEDチップ1の中間で支
持部材5を切断する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するためのLED素子を例示するものであっ
て、本発明はLED素子を下記のものに特定しない。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するためのLED素子を例示するものであっ
て、本発明はLED素子を下記のものに特定しない。
【0020】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0021】図4と図5に示すLED素子は、複数のL
EDチップ1と、複数個のLEDチップ1を一定の配列
で固定している支持部材5とを備える。
EDチップ1と、複数個のLEDチップ1を一定の配列
で固定している支持部材5とを備える。
【0022】図4のLEDチップ1は、下面に一対の電
極2を有し、電極2に通電すると上方に光を放射する構
造をしている。LEDチップ1には、例えばGaInN
系の青色発光LEDを使用する。このLEDチップ1
は、GaInN系の青色発光LEDのウエハーに電子ビ
ーム蒸着により金を蒸着し、リフトオフの手法でパター
ンを形成し、これをチップ状に切断したものを使用す
る。LEDチップ1は一辺を350μm□とする正方形
とする。LEDチップ1には、青色発光LEDに代わっ
て、同一面に電極2を有し、電極面と反対面に光を放射
する全てのものを使用できる。
極2を有し、電極2に通電すると上方に光を放射する構
造をしている。LEDチップ1には、例えばGaInN
系の青色発光LEDを使用する。このLEDチップ1
は、GaInN系の青色発光LEDのウエハーに電子ビ
ーム蒸着により金を蒸着し、リフトオフの手法でパター
ンを形成し、これをチップ状に切断したものを使用す
る。LEDチップ1は一辺を350μm□とする正方形
とする。LEDチップ1には、青色発光LEDに代わっ
て、同一面に電極2を有し、電極面と反対面に光を放射
する全てのものを使用できる。
【0023】支持部材5は、絶縁部材6に金属製の電極
端子7を固定したものである。電極端子7は、互いに接
近して絶縁部材6に固定されている。電極端子7は、導
電性ろう材4を介してLEDチップ1の電極2に電気的
に接続される。導電性ろう材4は、LEDチップ1の電
極2を電極端子7に電気的に接続できる全てのろう材、
例えば、半田などの低融点金属、導電剤と接着剤とを混
練りした金属ペーストが使用できる。
端子7を固定したものである。電極端子7は、互いに接
近して絶縁部材6に固定されている。電極端子7は、導
電性ろう材4を介してLEDチップ1の電極2に電気的
に接続される。導電性ろう材4は、LEDチップ1の電
極2を電極端子7に電気的に接続できる全てのろう材、
例えば、半田などの低融点金属、導電剤と接着剤とを混
練りした金属ペーストが使用できる。
【0024】絶縁部材6はアルミナ、シリカ、耐熱製の
プラスチック板で製作される。アルミナ製の絶縁部材6
は、耐熱製があって安価に多量生産でき、しかも充分な
強度があるので理想的な特性がある。金属製の電極端子
7は、絶縁部材6を上下に貫通して固定されている。電
極端子7は絶縁部材6の上面に表出する部分でLEDチ
ップ1の電極2に接続される。
プラスチック板で製作される。アルミナ製の絶縁部材6
は、耐熱製があって安価に多量生産でき、しかも充分な
強度があるので理想的な特性がある。金属製の電極端子
7は、絶縁部材6を上下に貫通して固定されている。電
極端子7は絶縁部材6の上面に表出する部分でLEDチ
ップ1の電極2に接続される。
【0025】支持部材5である絶縁部材6は、複数のL
EDチップ1を一定の配列で綺麗に並べて固定するため
に、上面に開口して位置決嵌入部8を設けている。LE
Dチップ1は、絶縁部材6の位置決嵌入部8に嵌入して
正確に位置決めされる。位置決嵌入部8は、350μm
□のLEDチップ1を、正確に位置決めして嵌入できる
ように、400μm□としている。位置決嵌入部8の内
形は、LEDチップ1を位置ずれなく嵌入できるよう
に、LEDチップ1の外形よりも多少大きい程度に設計
する。たとえば、LEDチップ1の外周と位置決嵌入部
8の内周との隙間を10〜200μm、好ましくは20
〜150μm、さらに好ましくは30〜100μmとな
るように設計する。位置決嵌入部8を小さくすると、L
EDチップ1を正確に位置ずれなく嵌入できる。ただ、
位置決嵌入部8が小さすぎると、LEDチップ1を位置
決嵌入部8に嵌入するのに手間がかかる欠点がある。位
置決嵌入部8の内形は、LEDチップ1を能率よく嵌入
できると共に、位置ずれしないように設計される。位置
決嵌入部8は、LEDチップ1を嵌入して定位置に配設
できる深さに設計される。位置決嵌入部8の好ましい深
さは、LEDチップ1の厚さよりも多少深く、あるいは
LEDチップ1の厚さよりも多少浅い状態である。
EDチップ1を一定の配列で綺麗に並べて固定するため
に、上面に開口して位置決嵌入部8を設けている。LE
Dチップ1は、絶縁部材6の位置決嵌入部8に嵌入して
正確に位置決めされる。位置決嵌入部8は、350μm
□のLEDチップ1を、正確に位置決めして嵌入できる
ように、400μm□としている。位置決嵌入部8の内
形は、LEDチップ1を位置ずれなく嵌入できるよう
に、LEDチップ1の外形よりも多少大きい程度に設計
する。たとえば、LEDチップ1の外周と位置決嵌入部
8の内周との隙間を10〜200μm、好ましくは20
〜150μm、さらに好ましくは30〜100μmとな
るように設計する。位置決嵌入部8を小さくすると、L
EDチップ1を正確に位置ずれなく嵌入できる。ただ、
位置決嵌入部8が小さすぎると、LEDチップ1を位置
決嵌入部8に嵌入するのに手間がかかる欠点がある。位
置決嵌入部8の内形は、LEDチップ1を能率よく嵌入
できると共に、位置ずれしないように設計される。位置
決嵌入部8は、LEDチップ1を嵌入して定位置に配設
できる深さに設計される。位置決嵌入部8の好ましい深
さは、LEDチップ1の厚さよりも多少深く、あるいは
LEDチップ1の厚さよりも多少浅い状態である。
【0026】図4に示す支持部材5は、絶縁部材6に凹
部を形成して位置決嵌入部8としている。位置決嵌入部
8は、LEDチップ1を嵌入して定位置に配設できるす
べての形状とすることができる。例えば、図示しない
が、LEDチップを配設する周囲に凸部を形成して凸部
の内側に位置決嵌入部を形成することもできる。
部を形成して位置決嵌入部8としている。位置決嵌入部
8は、LEDチップ1を嵌入して定位置に配設できるす
べての形状とすることができる。例えば、図示しない
が、LEDチップを配設する周囲に凸部を形成して凸部
の内側に位置決嵌入部を形成することもできる。
【0027】図4と図5に示すように、LEDチップ1
と位置決嵌入部8とを方形状にしたLED素子は、LE
Dチップ1を正確な姿勢で正確な位置に配設して支持部
材5に固定できる特長がある。方形状の位置決嵌入部8
に方形状のLEDチップ1を嵌入する状態を、図6ない
し図8に示している。これ等の図に示すLEDチップ1
は方形状であるために、位置決嵌入部8で回転すること
がなく、正確な姿勢で支持部材5に固定される。
と位置決嵌入部8とを方形状にしたLED素子は、LE
Dチップ1を正確な姿勢で正確な位置に配設して支持部
材5に固定できる特長がある。方形状の位置決嵌入部8
に方形状のLEDチップ1を嵌入する状態を、図6ない
し図8に示している。これ等の図に示すLEDチップ1
は方形状であるために、位置決嵌入部8で回転すること
がなく、正確な姿勢で支持部材5に固定される。
【0028】さらに、図9と図10に示すように、長方
形のLEDチップ1を、楕円形の位置決嵌入部8に嵌入
して、LEDチップ1の姿勢を正確にして固定すること
もできる。以上のように、LEDチップ1と位置決嵌入
部8とを非円形に形成し、LEDチップ1が位置決嵌入
部8の内部で回転できないようにすると、LEDチップ
1の姿勢を特定して支持部材5に固定できる特長があ
る。
形のLEDチップ1を、楕円形の位置決嵌入部8に嵌入
して、LEDチップ1の姿勢を正確にして固定すること
もできる。以上のように、LEDチップ1と位置決嵌入
部8とを非円形に形成し、LEDチップ1が位置決嵌入
部8の内部で回転できないようにすると、LEDチップ
1の姿勢を特定して支持部材5に固定できる特長があ
る。
【0029】LEDチップ1が位置決嵌入部8に嵌入さ
れると、LEDチップ1の電極2が電極端子7に接続さ
れるように、電極端子7は位置決嵌入部8の底部に配設
して絶縁部材6に固定されている。一対の電極端子7の
間には、導電性ろう材4の溜凹部を設けている。溜凹部
は、図4に示すように、LEDチップ1の電極2を電極
端子7に接続するとき、導電性ろう材4を流入させて、
導電性ろう材4がショートするのを防止する。図4の絶
縁部材6は、さらに確実にショートを阻止するために、
溜凹部の底部に隔壁を設けている。隔壁は溜凹部に流入
する導電性ろう材4を区画してショートをより確実に防
止する特長がある。
れると、LEDチップ1の電極2が電極端子7に接続さ
れるように、電極端子7は位置決嵌入部8の底部に配設
して絶縁部材6に固定されている。一対の電極端子7の
間には、導電性ろう材4の溜凹部を設けている。溜凹部
は、図4に示すように、LEDチップ1の電極2を電極
端子7に接続するとき、導電性ろう材4を流入させて、
導電性ろう材4がショートするのを防止する。図4の絶
縁部材6は、さらに確実にショートを阻止するために、
溜凹部の底部に隔壁を設けている。隔壁は溜凹部に流入
する導電性ろう材4を区画してショートをより確実に防
止する特長がある。
【0030】支持部材5の位置決嵌入部8にLEDチッ
プ1を嵌入して、電極2を電極端子7に接続した後、位
置決嵌入部8の開口部を被覆するように、プラスチック
でモールドする。プラスチックモールド10は、位置決
嵌入部8とLEDチップ1の間に侵入して、位置決嵌入
部8の開口部を完全に密閉する。この形状のプラスチッ
クモールド10は、LEDチップ1をLEDチップ1に
確実に支持部材5に固定すると共に、LEDチップ1を
埋設状態に保護する。
プ1を嵌入して、電極2を電極端子7に接続した後、位
置決嵌入部8の開口部を被覆するように、プラスチック
でモールドする。プラスチックモールド10は、位置決
嵌入部8とLEDチップ1の間に侵入して、位置決嵌入
部8の開口部を完全に密閉する。この形状のプラスチッ
クモールド10は、LEDチップ1をLEDチップ1に
確実に支持部材5に固定すると共に、LEDチップ1を
埋設状態に保護する。
【0031】図4と図5に示すLED素子は、下記の工
程で製造する。(1) GaInN系の青色発光LEDの
ウエハーに、電子ビーム蒸着により金を蒸着し、リフト
オフの手法でパターンを形成し、これをチップ状に切断
してLEDチップ1を製作する。使用するLEDチップ
1には、同一面に電極2のある全てのものが使用できる
のは言うまでもない。
程で製造する。(1) GaInN系の青色発光LEDの
ウエハーに、電子ビーム蒸着により金を蒸着し、リフト
オフの手法でパターンを形成し、これをチップ状に切断
してLEDチップ1を製作する。使用するLEDチップ
1には、同一面に電極2のある全てのものが使用できる
のは言うまでもない。
【0032】(2) 図5に示すように、一定のピッチで
規則的に配列した位置決嵌入部8のある支持部材5を用
意する。支持部材5の電極端子7を半田メッキして、こ
こに導電性ろう材4を付着させる。
規則的に配列した位置決嵌入部8のある支持部材5を用
意する。支持部材5の電極端子7を半田メッキして、こ
こに導電性ろう材4を付着させる。
【0033】(3) 支持部材5の位置決嵌入部8に、L
EDチップ1を1個ずつ嵌入する。LEDチップ1は、
電極2を電極端子7に接続する姿勢として位置決嵌入部
8に嵌入する。
EDチップ1を1個ずつ嵌入する。LEDチップ1は、
電極2を電極端子7に接続する姿勢として位置決嵌入部
8に嵌入する。
【0034】(4) 全ての位置決嵌入部8にLEDチッ
プ1を嵌入した支持部材5を、真空圧着機に搬入して並
べ、真空圧着機を真空にした後約200℃に昇温し、図
11に示すように、ゴム状弾性部材9を介して圧着し、
圧着状態に保持して冷却する。ゴム状弾性部材9がLE
Dチップ1を圧着する圧力は2kg/cm2に調整す
る。この状態で導電性ろう材4が溶融され、LEDチッ
プ1の電極2は電極端子7に接続される。
プ1を嵌入した支持部材5を、真空圧着機に搬入して並
べ、真空圧着機を真空にした後約200℃に昇温し、図
11に示すように、ゴム状弾性部材9を介して圧着し、
圧着状態に保持して冷却する。ゴム状弾性部材9がLE
Dチップ1を圧着する圧力は2kg/cm2に調整す
る。この状態で導電性ろう材4が溶融され、LEDチッ
プ1の電極2は電極端子7に接続される。
【0035】(5) 常温になるまで冷却した後、位置決
嵌入部8の開口部を閉塞する状態でプラスチックをモー
ルドする。プラスチックモールド10のプラスチックは
エポキシ樹脂が最適である。光線の透過率が高く充分な
強度を有するからである。ただ、エポキシ樹脂に代わっ
てシリコーン樹脂等も使用できる。
嵌入部8の開口部を閉塞する状態でプラスチックをモー
ルドする。プラスチックモールド10のプラスチックは
エポキシ樹脂が最適である。光線の透過率が高く充分な
強度を有するからである。ただ、エポキシ樹脂に代わっ
てシリコーン樹脂等も使用できる。
【0036】このようにして、1枚の支持部材5に多数
のLEDチップ1を固定したLED素子が製造される。
このようにして製造されたLED素子を分割してLED
とする。この場合、図5の鎖線で示すように、位置決嵌
入部8の境界で支持部材5を切断する。
のLEDチップ1を固定したLED素子が製造される。
このようにして製造されたLED素子を分割してLED
とする。この場合、図5の鎖線で示すように、位置決嵌
入部8の境界で支持部材5を切断する。
【0037】1枚の支持部材5に多数のLEDチップ1
を固定してLED素子を製造し、これを切断してLED
を製造する方法は、電極部材3にLEDチップ1を載せ
てリード線3を接続する方法とは比較にならないほど能
率よくLEDを製造できる。
を固定してLED素子を製造し、これを切断してLED
を製造する方法は、電極部材3にLEDチップ1を載せ
てリード線3を接続する方法とは比較にならないほど能
率よくLEDを製造できる。
【0038】
【発明の効果】本発明のLED素子は、多数のLEDチ
ップを正確に配設して支持部材に固定できる特長があ
る。それは、支持部材を絶縁部材と電極部材とで構成
し、電極部材を絶縁部材に固定すると共に、絶縁部材に
LEDチップを嵌入して位置決めする位置決嵌入部を設
けているからである。位置決嵌入部に嵌入されるLED
チップは、支持部材に配列する状態においても、また、
LEDチップの電極を支持部材の電極部材に接続する状
態においても位置ずれすることがない。さらに、LED
チップを位置決嵌入部に嵌入すると、LEDチップの電
極が電極端子に接続されるように、位置決嵌入部の底部
に一対の電極端子を配設している。このため、絶縁部材
の位置決嵌入部にLEDチップを嵌入させると、LED
チップが定位置に配設されると共に、この状態でLED
チップの電極は正確に電極端子に接続される。したがっ
て、本発明のLED素子は、簡単かつ容易に、しかも多
数の小さいLEDチップを支持部材の正確な位置に規則
的に位置ずれなく固定できる特長がある。
ップを正確に配設して支持部材に固定できる特長があ
る。それは、支持部材を絶縁部材と電極部材とで構成
し、電極部材を絶縁部材に固定すると共に、絶縁部材に
LEDチップを嵌入して位置決めする位置決嵌入部を設
けているからである。位置決嵌入部に嵌入されるLED
チップは、支持部材に配列する状態においても、また、
LEDチップの電極を支持部材の電極部材に接続する状
態においても位置ずれすることがない。さらに、LED
チップを位置決嵌入部に嵌入すると、LEDチップの電
極が電極端子に接続されるように、位置決嵌入部の底部
に一対の電極端子を配設している。このため、絶縁部材
の位置決嵌入部にLEDチップを嵌入させると、LED
チップが定位置に配設されると共に、この状態でLED
チップの電極は正確に電極端子に接続される。したがっ
て、本発明のLED素子は、簡単かつ容易に、しかも多
数の小さいLEDチップを支持部材の正確な位置に規則
的に位置ずれなく固定できる特長がある。
【0039】さらに本発明のLED素子は、LEDチッ
プの電極を電極端子に正確に接続でき、ショートする弊
害を防止できる特長がある。それは、LEDチップの電
極を電極端子に正確に配設することができるからであ
る。電極端子とLEDチップの電極との相対位置がずれ
ると、電極がブリッジの状態となって、電極端子をショ
ートすることがある。しかしながら本発明のLED素子
は、電極と電極端子とを正確な相対位置に配設できるの
で、この弊害がなく、LEDチップの電極を電極端子に
正確に接続できる特長がある。とくに、本発明のLED
素子は、LEDチップを小さくし、さらに、多数のLE
Dチップを1枚の支持部材に固定して集積度を高くして
も、歩留が低下しない優れた特長がある。それは、小さ
いLEDチップを支持部材の位置決嵌入部に正確に配設
して固定できるからである。したがって、本発明のLE
D素子は、集積度の高いLED素子を、簡単かつ容易
に、しかも安価に多量生産できる優れた特長を実現す
る。さらに、LED素子を1個のLEDに分割する方法
は、極めて能率よく高精度なLEDを安価に多量生産で
きる特長がある。
プの電極を電極端子に正確に接続でき、ショートする弊
害を防止できる特長がある。それは、LEDチップの電
極を電極端子に正確に配設することができるからであ
る。電極端子とLEDチップの電極との相対位置がずれ
ると、電極がブリッジの状態となって、電極端子をショ
ートすることがある。しかしながら本発明のLED素子
は、電極と電極端子とを正確な相対位置に配設できるの
で、この弊害がなく、LEDチップの電極を電極端子に
正確に接続できる特長がある。とくに、本発明のLED
素子は、LEDチップを小さくし、さらに、多数のLE
Dチップを1枚の支持部材に固定して集積度を高くして
も、歩留が低下しない優れた特長がある。それは、小さ
いLEDチップを支持部材の位置決嵌入部に正確に配設
して固定できるからである。したがって、本発明のLE
D素子は、集積度の高いLED素子を、簡単かつ容易
に、しかも安価に多量生産できる優れた特長を実現す
る。さらに、LED素子を1個のLEDに分割する方法
は、極めて能率よく高精度なLEDを安価に多量生産で
きる特長がある。
【図1】従来のLEDの一例を示す断面図
【図2】従来のLEDの一例を示す断面図
【図3】本発明者が先に開発したLED素子の断面図
【図4】本発明の実施例にかかるLED素子の断面図
【図5】本発明の実施例にかかるLED素子の平面図
【図6】本発明の他の実施例にかかるLED素子の製造
工程を示す斜視図
工程を示す斜視図
【図7】図6に示す方法で製造したLED素子の平面図
【図8】図6に示す方法で製造したLED素子の平面図
【図9】本発明の他の実施例にかかるLED素子の平面
図
図
【図10】本発明の他の実施例にかかるLED素子の平
面図
面図
【図11】図4に示すLED素子の製造工程を示す断面
図
図
1…LEDチップ 2…電極 3…電極部材 4…導電性ろう材 5…支持部材 6…絶縁部材 7…電極端子 8…位置決嵌入部 9…ゴム状弾性部材 10…プラスチックモールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−42183(JP,A) 特開 昭53−42557(JP,A) 特開 平4−171949(JP,A) 特開 昭52−75994(JP,A) 特開 平5−267719(JP,A) 特開 昭63−204754(JP,A) 実開 昭55−54965(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 33/00 H01L 21/60
Claims (9)
- 【請求項1】 同一面に一対の電極(2)を有するLED
チップ(1)と、該LEDチップ(1)を固定している支持部
材(5)とを備え、前記支持部材(5)は、絶縁部材(6)と該
絶縁部材(6)を上下に貫通し互いに接近して絶縁部材(6)
に固定されている一対の電極端子(7)とを有し、前記 支持部材(5)は、前記LEDチップ(1)を嵌入して所
定の位置に位置決めする位置決嵌入部(8)を備えてお
り、前記LEDチップ(1)の電極(2)は、前記一対の電極
端子(7)の前記位置決嵌入部(5)の底面に表出する部分と
導電性ろう材(4)を介して接続されており、前記一対の
電極端子(7)の間には、前記導電性ろう材(4)の溜凹部を
設けると共に、該溜凹部の底部に隔壁を設けているLE
D素子。 - 【請求項2】 LEDチップ(1)が外形を非円形とする
非円形LEDチップで、このLEDチップ(1)を嵌入す
る支持部材(5)の位置決嵌入部(8)の内形も非円形である
非円形位置決嵌入部である請求項1記載のLED素子。 - 【請求項3】 前記絶縁部材(6)は、アルミナ、シリ
カ、耐熱性のプラスチック板からなることを特徴とする
請求項1記載のLED素子。 - 【請求項4】 LEDチップ(1)が青色発光LEDであ
る請求項1に記載のLED素子。 - 【請求項5】 導電性ろう材(4)が、半田などの低融点
金属、又は導電剤と接着剤とを混練りした金属ペースト
である請求項1に記載のLED素子。 - 【請求項6】 支持部材(5)が、絶縁部材(6)に凹部を形
成して位置決嵌入部(8)としている請求項1に記載のL
ED素子。 - 【請求項7】 支持部材(5)が、LEDチップ(1)を配設
する周囲に凸部を形成して凸部の内側に位置決嵌入部を
形成している請求項1に記載のLED素子。 - 【請求項8】 LEDチップ(1)と位置決嵌入部(8)とを
方形状にしてなる請求項1に記載のLED素子。 - 【請求項9】支持部材(5)の位置決嵌入部(8)にLEDチ
ップ(1)を嵌入すると共に、電極(2)が電極端子(7)に接
続され、さらに、置決嵌入部(8)の開口部を 被覆するよ
うにプラスチックモールド(10)している請求項1に記載
のLED素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990994A JP3267045B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | Led素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990994A JP3267045B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | Led素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07263754A JPH07263754A (ja) | 1995-10-13 |
| JP3267045B2 true JP3267045B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=13703419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7990994A Expired - Fee Related JP3267045B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | Led素子 |
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| JP4677653B2 (ja) * | 2000-04-11 | 2011-04-27 | 日亜化学工業株式会社 | 光半導体素子 |
| AT413062B (de) * | 2000-07-12 | 2005-10-15 | Tridonic Optoelectronics Gmbh | Verfahren zur herstellung einer led-lichtquelle |
| JP3906653B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2007-04-18 | ソニー株式会社 | 画像表示装置及びその製造方法 |
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| JP4461616B2 (ja) | 2000-12-14 | 2010-05-12 | ソニー株式会社 | 素子の転写方法、素子保持基板の形成方法、及び素子保持基板 |
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| US6872635B2 (en) | 2001-04-11 | 2005-03-29 | Sony Corporation | Device transferring method, and device arraying method and image display unit fabricating method using the same |
| JP2003045901A (ja) | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Sony Corp | 素子の転写方法及びこれを用いた素子の配列方法、画像表示装置の製造方法 |
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| US6833563B2 (en) * | 2001-09-25 | 2004-12-21 | Intel Corporation | Multi-stack surface mount light emitting diodes |
| US20040188696A1 (en) | 2003-03-28 | 2004-09-30 | Gelcore, Llc | LED power package |
| JP5062710B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2012-10-31 | 三菱マテリアル株式会社 | Au−Sn合金はんだペーストを用いた基板と素子の接合方法 |
| US8188497B2 (en) | 2007-02-02 | 2012-05-29 | Sanyo Semiconductor Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| JPWO2008123020A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2010-07-15 | 三洋電機株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| WO2008155960A1 (ja) | 2007-06-15 | 2008-12-24 | Rohm Co., Ltd. | 半導体発光素子 |
| JP4865799B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2012-02-01 | 株式会社アムクルー | 面発光体並びにこれを組み込んで成る内照式看板 |
| AU2011203151B2 (en) * | 2007-10-22 | 2012-03-15 | Amcrew Incorporated | Surface emitting body and internally illuminated sign having the surface emitting body assembled therein |
| JP2010171289A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Oki Data Corp | 画像表示装置 |
| US8441020B2 (en) * | 2010-03-10 | 2013-05-14 | Micron Technology, Inc. | Light emitting diode wafer-level package with self-aligning features |
| JP2012080085A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-04-19 | Nichia Chem Ind Ltd | 支持体及びそれを用いた発光装置 |
| JP5234093B2 (ja) * | 2010-12-02 | 2013-07-10 | 日亜化学工業株式会社 | 光半導体素子の製造方法 |
| JP6203521B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2017-09-27 | シチズン電子株式会社 | Led発光装置 |
| JP5712368B2 (ja) * | 2013-09-05 | 2015-05-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発光装置 |
| WO2015033557A1 (ja) | 2013-09-05 | 2015-03-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発光装置 |
| KR101443870B1 (ko) | 2014-03-05 | 2014-09-23 | 주식회사 루멘스 | 발광 소자 패키지, 백라이트 유닛, 조명 장치 및 발광 소자 패키지의 제조 방법 |
| JP2017092092A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 豊田合成株式会社 | 発光装置の製造方法 |
| JP6572757B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2019-09-11 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
| JP6721029B2 (ja) * | 2018-12-05 | 2020-07-08 | 日亜化学工業株式会社 | 素子の実装方法及び発光装置の製造方法 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP7990994A patent/JP3267045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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