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JP3251588U - 苔玉 - Google Patents

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JP3251588U
JP3251588U JP2025001090U JP2025001090U JP3251588U JP 3251588 U JP3251588 U JP 3251588U JP 2025001090 U JP2025001090 U JP 2025001090U JP 2025001090 U JP2025001090 U JP 2025001090U JP 3251588 U JP3251588 U JP 3251588U
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JP
Japan
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moss
water
moss ball
ball base
recess
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JP2025001090U
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English (en)
Inventor
伸朗 藤田
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Denplanning
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Denplanning
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

【課題】製造と育成管理が容易であり、切花を簡単に着脱して飾ることができる苔玉を提供する。【解決手段】苔玉10は、合成樹脂製の吸水フォームからなる苔玉基台12を備え、苔玉基台12は凹部14を有する。苔玉基台12の側周面12aには、凹部14以外の部分に苔植物16が設けられている。凹部14には、切花18を入れる有底筒状の保水カップ20を備え、保水カップ20は、苔玉基台の12側周面12aに開口している。保水カップ20に水が入れられ、切花18の茎が保水カップ20に挿される。保水カップ20の開口には着脱可能なキャップ22を有し、キャップ22は切花18が挿通する挿通孔24を備える。【選択図】図1

Description

この考案は、任意の形状に苔植物がまとめられた苔玉に関する。
苔玉は、観賞用植物の根元の培土を球状にして、その側周面を苔植物で覆って作られている。苔玉の製造は、培土を球状に形成し、球状の培土の側周面に苔植物を糸で取り付けるため、手間がかかり煩雑である。また、観賞用植物と苔植物は培土を介して一体型となるため、育成管理も面倒であり、観賞用植物と苔植物それぞれに水分不足が起きやすい。また、経年メンテナンスが必要であり、苔植物が傷んできたり、観賞用植物の鉢替えをしたりするために、苔玉を作り替える手間がかかる。苔玉に植えられた観賞用植物を他の種類の植物に変えることは困難である。
従来、苔玉の製造や育成管理を容易にするものとして、特許文献1に開示されている苔玉及び苔玉栽培用器具ならびに苔玉栽培方法がある。これは、上部を開口すると共に、苔を貼り付けることができ、且つ透水性を有する網籠体に、透水性を有する仕切り部を内層した筒状脚部を付設してなる器具を提供し、網籠体内に保水材を充填し、網籠体の表面全体に苔植物を貼り付けると共に細糸を巻き付け、網籠体の表面に苔植物を保持させ、苔植物の栽培を行う。これにより、苔玉の形状は、網籠体の形状を選択決定することで所望の大きさ及び形状とすることができ、網籠体に貼り付けた苔植物を軽く押さえながら糸巻き作業を実施することができ、糸巻き作業時の苔植物の剝落が少なく、苔玉形状の変形がなく、糸巻作業が容易となる。さらに育成管理に際しても、通常の鉢植え植物と同様に水盤内に配置することで灌水が容易になされる。また、網籠体の上部開口部に適宜な花瓶容器を装着し、そこに切花を挿してもよく、切花の取替えが苔玉を破壊することなく可能となる。
その他、苔玉に植えられた観賞用植物の植え替えを容易にするものとして、特許文献2に開示されている苔玉の新たな製造形態にも記載されている。これは、苔玉の上面に穴を開けたカップを埋め込み、その中に観賞用植物を植える構造とする。これにより観賞用植物の後植えや植え替えが可能となる。
特開2005-323520号公報 特開2013-236567号公報
上記背景技術の特許文献1の場合、網籠体が必要であり、構造が複雑でコストがかかるものである。特許文献2の場合、苔玉の製造は、培土を球状に形成して作られており、苔玉の製造を簡単にすることは考えられていない。
この考案は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、製造と育成管理が容易であり、切花を簡単に着脱して飾ることができる苔玉を提供することを目的とする。
本考案は、合成樹脂製の吸水フォームからなる苔玉基台が設けられ、前記苔玉基台には凹部が形成され、前記苔玉基台の側周面には、前記凹部以外の部分に苔植物が取り付けられ、前記凹部には、切花を入れる有底筒状の保水カップが取り付けられ、前記保水カップは前記苔玉基台の前記側周面に開口する苔玉である。
前記保水カップに水が入れられ、前記切花の茎が前記保水カップに挿されている。前記苔玉基台の形状は球状である。前記凹部は、前記苔玉基台を貫通する貫通孔である。前記保水カップの開口には着脱可能なキャップが取り付けられ、前記キャップには前記切花が挿通する挿通孔が設けられている。
本考案の苔玉は、合成樹脂製の吸水フォームからなる苔玉基台で作られ、簡単に苔植物を取り付けることができ、型崩れせず、製造が容易である。しかもメンテナンスが不要であり、育成管理も容易である。また、切花を入れる保水カップが取り付けられ、切花を簡単に着脱して飾ることができる。
この考案の一実施形態の苔玉の縦断面図である。
以下、この考案の実施形態について図面に基づいて説明する。図1はこの考案の一実施形態を示すもので、この実施形態の苔玉10は、合成樹脂製の多孔質材料である吸水フォームからなる苔玉基台12が設けられている。苔玉基台12の材料は、例えばフェノール樹脂やポリウレタン等である。
苔玉基台12の形状は、ここでは球状である。苔玉基台12には凹部14が形成され、凹部14は、所定深さの円筒形状であり、深さ方向が苔玉基台12の直径方向にほぼ一致している。なお凹部14は、苔玉基台12を貫通する貫通孔でもよい。凹部14を貫通孔とすると、後述する保水カップ20の深さが限定されず、便利である。
苔玉基台12の側周面12aには、凹部14以外の部分に苔植物16が取り付けられている。苔植物16の種類は、例えばハイゴケ、シノブゴケ等である。苔植物16は、苔玉基台12の側周面12aに、糸等で巻き付けられて取り付けられている。
凹部14には、切花18を入れる有底筒状の保水カップ20が取り付けられている。保水カップ20の材料は、例えばポリプロピレンやポリ塩化ビニルである。保水カップ20の形状は細い円筒形状であり、円筒形状の軸方向の一端部には開口20aが設けられ、反対側は閉鎖されて底部20bとなる。開口20aには着脱可能なキャップ22が取り付けられ、開口20aに水密に取り付けられる。
キャップ22には切花18の茎18aが挿通する挿通孔24が設けられている。保水カップ20を凹部14に取り付けた時、保水カップ20の軸方向は、凹部14の深さ方向に一致し、開口20aが苔玉基台12の側周面12aに開口し、底部20bは苔玉基台12の内部に位置する。キャップ22を開口20aに取り付けた時、キャップ22が、側周面12aにほぼ面一となる。なお、保水カップ20は切花を輸送する際に使用する既成品を使用することができる。
次に、この実施形態の苔玉10の使用方法について説明する。水盤26に、苔玉基台12に給水させた苔玉10を、保水カップ20の開口20aが上方に向くように置き、保水カップ20に水28を入れ、キャップ22で開口20aを閉鎖する。切花18の茎18aをキャップ22の挿通孔24に挿し、先端を水28につけ、苔玉10に切花18を飾って観賞する。切花18を飾る順番は上記以外でも良い。苔植物16は苔玉基台12から吸水し、切花18は保水カップ20の水28を給水し、互いに分離して吸水する。苔植物16と切花18への配水環境を分離することにより、それぞれの生育に適した水環境を整える。適宜苔玉基台12と保水カップ20に水を加え、育成管理をする。苔植物16よりも切花18が先に枯れることがあり、切花18が枯れた場合は、保水カップ20から抜いて新しい切花18に交換可能である。
この実施形態の苔玉10によれば、簡単に苔玉基台12に苔植物16を取り付けることができ、型崩れせず、メンテナンスが不要であり、苔玉10の製造が容易である。苔玉基台12は変形せず、扱いやすい。苔玉基台12が製造時に同じ大きさで球体を形成しているため、容易に量産が可能であると同時に、使用する1個当たりの苔植物16の量も定量化することができ、無駄を削減することができる。苔植物16の使用量も削減することができる。例えば、苔玉10を量産して保管し、市場の動向や季節等の要因で変化する需要に合わせた切花18を苔玉10に挿して、市場に合った商品として販売することができる。
苔植物16は苔玉基台12から吸水し、切花18は保水カップ20の水28を給水し、苔植物16と切花18への配水環境を分離することにより、育成管理が容易である。苔玉基台12が合成樹脂製の吸水フォームからなり、虫が発生し難く、臭いの発生を抑え、清潔であり、衛生面においても安心度が格段に増す。苔玉基台12は吸水速度が速く、水やりのタイミングがわかりやすい。
切花18を入れる有底筒状の保水カップ20が取り付けられ、切花18を簡単に差し替え可能であり、切花18を交換して飾ることができる。切花18の種類は自由に選択可能であり、身近な切花18で気軽に楽しむことができる。切花18を交換する際に苔玉10を作り直す必要がない。保水カップ20にはキャップ22が取り付けられ、水28の蒸発を防ぎ、苔玉10が横になっても水28がこぼれることが無い。
苔植物16は苔玉基台12に糸で巻かれて取り付けられているだけであり、苔玉基台12と苔植物16の分解が簡単で、手間がかからず、苔玉基台12と苔植物16を再利用することができる。保水カップ20も再利用が可能である。
なお、この考案の苔玉は、上記実施形態に限定されるものではない。苔玉基台の形状は球状以外でもよく、立方体や三角錐、動物の形状等、自由にデザインすることができる。苔玉基台や保水カップの材料、苔植物の種類は自由に選択可能である。凹部の深さ方向が苔玉基台の直径方向に一致していなくても良い。凹部は複数個設けられても良く、複数個の保水カップを取り付けて複数の切花を挿しても良い。
10 苔玉
12 苔玉基台
12a 側周面
14 凹部
16 苔植物
18 切花
18a 茎
20 保水カップ
22 キャップ
24 挿通孔
28 水

Claims (5)

  1. 合成樹脂製の吸水フォームからなる苔玉基台が設けられ、前記苔玉基台には凹部が形成され、前記苔玉基台の側周面には、前記凹部以外の部分に苔植物が取り付けられ、前記凹部には、切花を入れる有底筒状の保水カップが取り付けられ、前記保水カップは前記苔玉基台の前記側周面に開口することを特徴とする苔玉。
  2. 前記保水カップに水が入れられ、前記切花の茎が前記保水カップに挿されている請求項1記載の苔玉。
  3. 前記苔玉基台の形状は球状である請求項1記載の苔玉。
  4. 前記凹部は、前記苔玉基台を貫通する貫通孔である請求項1記載の苔玉。
  5. 前記保水カップの開口には着脱可能なキャップが取り付けられ、前記キャップには前記切花が挿通する挿通孔が設けられている請求項1記載の苔玉。
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