JP3113003U - 盗難/置忘れ防止機能を備えた工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】工具である電気ドリル3に発信装置1を設け、その発信装置1から発射された電波5を作業者4が携帯する受信装置2で受信する共に、電波5の受信状態によって任意の報知手段例えばアラームを作動させる。これにより、作業者4が所定の距離を移動した際にアラームが鳴動すれば、電気ドリル3の置忘れに気付き、また、作業者4が所定の距離を移動していないにも拘わらずアラームが鳴動すれば、電気ドリル3の盗難に気付く。
【選択図】図1
Description
しかしながら、このような管理では使用した者が元の場所に戻すのを忘れてしまえば、次に使用する時までその使用した測定具また工具が無いのに気が付かないのであった。
従って、本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、盗難や置忘れを防止できる機能を備えた工具を提供することを目的とするものである。
また、第二の形態としては、工具に受信装置が設けられており、その受信装置が任意の所に設置された発信装置から発射された電波を受信すると共に、電波の受信状態によって任意の報知手段を作動させることを特徴とする盗難/置忘れ防止機能を備えた工具である。
巻尺や墨出し具等の測定具、ドリルやカッター等の電動工具、ドライバやレンチ等の手動工具をはじめとして、容易に持ち歩くことができる携帯可能な工具を指すものである。勿論、金属や梁の有無等を探知する探知装置(電子機器)も含む。
発信装置(送信装置)とは、所定の周波数の電波を発射できるように構成されたもので、電波の周波数は使用可能なものを選定すればよい。受信装置とは、発信装置から発射された所定の周波数の電波を受信できるように構成されたもので、発信装置と同様に電波の周波数は使用可能なものを選定すればよい。そして、発信装置および/または受信装置を、使用者が所定の周波数を任意に選定できるように構成してもよい。すなわち、シンセサイザー方式である。この場合、選定周波数は電波法によって割り当てられた範囲内の周波数としなければならない。
また、報知手段の駆動電源は、発信装置または受信装置の電源と共用してもよいが、勿論、専用に設けてもよい。報知手段は、受信装置内に一体的にまたは外部に別体として設けてもよい。
また、第二の形態の考案に用いる報知手段の音の発音(鳴動)によって報知するものは、大音量の耳障りな音を発音させるのがよい。
第二の形態の考案では、発信装置を工具保管箱に設けられた錠の鍵に設けたり、また、工具を携帯するため衣類に装着する工具携帯手段に設けてもよい。
勿論、上述の部材に限定されるものではなく、所望の部材に後付可能に、または、内装するようにしてもよい。
通信装置の設置は所望のものに設ければよく、例えば、工具保管箱に設けられた錠の鍵に設けたり、また、工具を携帯するため衣類に装着する工具携帯手段に設けてもよい。
勿論、上述の部材に限定されるものではなく、所望の部材に後付可能に、または、内装するようにしてもよい。
また、工具の置忘れにおいては、その置き忘れた工具によって発生する二次災害の防止にもつながるもので、その効果は非常に大きいものである。
図1は、電気ドリル3に設けられている発信装置1から発射されている電波5を、作業者4が携帯する受信装置2が受信可能な範囲にある時を示すもので、この場合は、受信装置2の電波判定手段による電波有無の判定が「電波有り」となっているので、受信装置2の報知装置は起動しない。
図2は、電気ドリル3に設けられている発信装置1から発射されている電波5を、作業者4が携帯する受信装置2が受信不可の範囲にある時を示すもので、この場合は、受信装置2の電波判定手段による電波有無の判定が「電波無し」となるので、受信装置2の報知装置が起動(本図は鳴動)して異常を知らせる。すなわち、報知装置が起動することは工具が所定の範囲内から逸脱したことであり、従って、工具の盗難が発生したこと、あるいは、工具の置忘れがあることを作業者に知らせる。
2は受信装置、21は受信装置2を起動させるスイッチ、22は電子ブザー等の鳴動部、23はズボン等のベルト通しに係着させるフック、24はアームの開閉部、25は受信装置2とフック24を連結させるチェーンである。
(a)図は、受信装置の電波判定手段による電波有無の判定が、電波を完全に受信できなくなってから報知装置を作動(起動)させる設定としたものである。
(b)図は、受信装置の電波判定手段による電波有無の判定が、受信した電波の強さが所定のレベル以下になってから報知装置を作動(起動)させる設定としたものである。
また、作業者側の受信装置は、電波を受信する機能を備える受信部と、受信した電波の有無またはレベルを判定する電波判定部と、発信装置の位置の異常を知らせる報知装置と、受信部および報知装置を駆動するためのバッテリーが設けられる。また、本図および以下の図面では電波判定部の駆動電源を受信部から供給する形態を示しているが、バッテリーから供給を受けてもよい。
周波数選定部とは、用いる周波数をその割り当て範囲内で任意に選定できるように構成されたもので、本考案の工具が複数使用されている時に、同一周波数の混信を防止するために用いる装置部である。本機構は、シンセサイザー方式と呼ばれることが多い。
(a)図は、図5の受信装置の基本構成に加えて報知装置の報知方法を選択可能(発音/発光/振動)にしたものである。
(b)図は、図5の受信装置の基本構成に加えて報知装置の報知方法を選択可能(発音/発光/振動)にすると共に、電波判定部に感度調節部を設けて電波の感度調節をできるようにしたものである。
そして、報知装置による報知をアラームとするのであれば、各発信装置毎に音色を変えてもよい。
また、図では示していないが、電波判定部および/または報知装置を兼用として構成してもよい。
すなわち、工具に受信装置が設けられており、その受信装置は作業者が携帯する発信装置から発射された電波を受信し、且つ電波の受信状態(電波の有無または電波の強さ)によって報知装置を作動させる。この場合、報知装置は大音量の電子ブザーや「ドロボー」との叫び声を発声可能な発音機構がよい。
このものは、基本の形態(第一の形態)と第二の形態が合体した形態のものであり、一対の通信装置間の電波が所定の状態(受信不可/受信レベル低下)になることによって、工具側の通信装置の報知手段と作業者が携帯する通信装置の報知手段を作動させる。この報知は、所有者に工具の盗難が発生したことを知らせると共に、工具を持逃げする者を威嚇する。また、所有者が移動したことによって報知手段が作動した場合は、所有者に工具の置忘れがあることを知らせると共に、置き忘れた工具の発見を容易にする。
Claims (23)
- 工具に発信装置が設けられており、その発信装置から発射された電波が任意の所に設置された受信装置で受信されると共に、電波の受信状態によって任意の報知手段を作動させることを特徴とする盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
外部受信装置及び/または発信装置と交信する発信装置または受信装置を備え、電波の受信状態によって任意の報知手段を作動させることを特徴とする盗難/置忘れ防止機能を備えた工具 - 工具に受信装置が設けられており、その受信装置が任意の所に設置された発信装置から発射された電波を受信すると共に、電波の受信状態によって任意の報知手段を作動させることを特徴とする盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段は、受信電波が途絶えることによって作動することを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段は、受信電波の受信レベルが所定レベル以下になることによって作動することを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段の作動開始時を調節できることを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段が複数備えられており、且つそれを任意に選択できることを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段が鳴動、発光、振動のいずれか1つのものまたはそれらの組み合わせによるものであることを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記受信装置が工具保管箱に設けられた錠の鍵に設けられていることを特徴とする請求項1または2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記受信装置が工具携帯手段に設けられていることを特徴とする請求項1または2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記発信装置が工具保管箱に設けられた錠の鍵に設けられていることを特徴とする請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記発信装置が工具携帯手段に設けられていることを特徴とする請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記発信装置および/または受信装置が所定の周波数を選定できるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記受信装置に、少なくとも電波受信部が複数設けられており、且つ電波受信部のそれぞれは異なる電波を受信するものであることを特徴とする請求項1または請求項2の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 任意の報知手段を有する一対の双方向通信可能な通信装置の一方が工具に設けられ、また、他方の通信装置が任意の所に設置されて、工具側の通信装置から発射された電波が任意の所に設置された他方の通信装置で受信されると共に、電波の受信状態によって報知手段を作動させることを特徴とする盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段は、一対の通信装置からの電波が途絶えることによって作動することを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段は、一対の通信装置からの電波の受信レベルが所定レベル以下になることによって作動することを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段の作動開始時を調節できることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段が複数備えられており、それを任意に選択できることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記報知手段が鳴動、発光、振動のいずれか1つのものまたはそれらの組み合わせによるものであることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記通信装置の他方が工具保管箱に設けられた錠の鍵に設けられていることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記通信装置の他方が工具携帯手段に設けられていることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記通信装置が所定の周波数を選定できるようになっていることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
- 前記通信装置に、少なくとも電波受信部が複数設けられており、且つ電波受信部のそれぞれは異なる電波を受信するものであることを特徴とする請求項14の盗難/置忘れ防止機能を備えた工具
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2005
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