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JP3105543U - コード張力制御装置 - Google Patents

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JP3105543U
JP3105543U JP2004003010U JP2004003010U JP3105543U JP 3105543 U JP3105543 U JP 3105543U JP 2004003010 U JP2004003010 U JP 2004003010U JP 2004003010 U JP2004003010 U JP 2004003010U JP 3105543 U JP3105543 U JP 3105543U
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JP
Japan
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cord
tension
control device
cords
tension control
Prior art date
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Application number
JP2004003010U
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English (en)
Inventor
博司 大川
健一郎 亀井
新 長谷川
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

【課題】コード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与して、コード間の張力のバラツキを少なくし、心線としてベルトの製造工程に組み込むことができるコード張力制御装置を提供する。
【解決手段】引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与するコード張力制御装置1は、コード5を巻き付けたコード供給部2と、走行中の個々のコード5に一定の荷重を付与する張力付与部3と、走行中のコード5を該走行方向と直角方向に押圧してコードの走行速度を調整するブレーキ部材4から構成される。張力付与部は上下動可能な動滑車9により一定荷重を付与している
【選択図】図1

Description

本考案はコード張力制御装置に係り、詳しくはコード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与して、コード間の張力のバラツキを少なくし、心線としてベルトの製造工程に組み込むことができるコード張力制御装置を提供する。
従来の熱可塑性ウレタンベルトの製造方法では、コード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードをRFL(レゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス)液等の接着剤をディップ処理した後、オーブンでベーキング処理した後、一軸で多本数を巻き付けて同時に張力を与え、そしてこれらのコードをロールに巻き付けてこの上で熱可塑性ウレタン原料を吐出してコードを熱可塑性ウレタンで包囲したベルトを成形し、これを巻き取って製品にしていた。即ち、この方法におけるコード張力付与装置は、コード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードを一軸のロールに巻き掛け、このロールを移動させることでコードに張力を付与していた。
また、他の装置では、1本毎のコードに張力装置を配置し、張力を付与したものである。これは、コード供給部から同時に引き抜いた各コードを、張力制御用モータを装着したロールに巻き付けた後、個々のコードに一定の荷重を付与するデッドウエイトに巻き付けていた。
また、他のコード送り出し装置としては、ボビンを軸受で支持した回転軸に、ベルト及びプーリを介してパウダーブレーキ等の制動手段により回転軸の回転力を制御した装置がある。(特許文献1を参照)
ここで制動手段として用いられているパウダーブレーキは、ブレーキメンバとブレーキ本体を同心円筒上に空間を設けるよう配置し、この間隙に磁性パウダを介在させたものであって、ブレーキ本体に配されたコイルに通電すると、発生した磁束によって磁性パウダが鎖状に連結し、その結合力によって回転ブレーキを発生させるものである。このコード送り出し装置によれば、回転軸に一定のトルクが掛かり、したがって回転軸と一体となったボビンに掛かるトルクも一定となって、コードの張力を一定に保つことが可能となるとある。
特開2000−16700号公報
しかし、一軸で多本数のコードに張力を一度に掛ける装置の場合には、コードの張力精度が安定しなく、各コード間で張力のバラツキが発生して、ベルトの寸法精度が悪くなる場合もあった。例えば、伸びのポリエステル繊維コードでは比較的安定した張力を発生させることができるが、モジュラスの大きなスティールコード、アラミド繊維コード、ガラス繊維コード等をベルト心線に使用する場合、心線間の張力のバラツキが発生して、厚みの小さなベルトでは撓むこともあった。
コード毎に張力装置を装着する場合には、設備が複雑になり、設備コストも高くなって経済的ではなかった。また、コードの取替え作業には時間を要する問題もあった。
また、パウダーブレーキを使用した心線送り出し装置においては、耐えずボビンに制動力がかかっている状態となっているため、スピニング始動時、即ち心線引出し時に心線に急激な負荷がかかり、断線のおそれを有するものであった。またボビンの心線巻付け径の変化により、心線に掛かる張力が変化するといった問題もあった。
本考案は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的はコード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与して、コード間の張力のバラツキを少なくし、心線としてベルトの製造工程に組み込むことができるコード張力制御装置を提供する。
本願請求項1〜6記載の考案では、引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与するコード張力制御装置であり、コードを巻き付けたコード供給部と、走行中の個々のコードに一定の荷重を付与する張力付与部と、走行中のコードを該走行方向と直角方向に押圧してコードの走行速度を調整するブレーキ部材とからなるコード張力制御装置にあり、張力付与部は上下動可能な動滑車により一定荷重を付与するものを含み、動滑車の上下動は角度変位計により検知される場合を含み、ブレーキ部材は支持棒に嵌め込まれた一対のワッシャーと一方のワッシャーを他方のワッシャーへ押圧あるいは離反させるシリンダーからなる場合を含み、そして動滑車が下降すると、ブレーキ部材の押圧力を大きくしてコードの走行速度を減速するように調整する場合を含んでいる。
本考案のコード張力制御装置では、コードに一定の荷重を付与する張力付与部の位置が上下に変動した場合でもコード張力の変動は発生しないが、もし張力付与部が下方へ移動した場合には、コードの速度を遅くするためにコードの押圧力を高めるようにブレーキを掛け、一方張力付与部の位置が上方へ移動すると、逆にコードの押圧力を小さくしてブレーキを開放してコード速度を早くするように調節することで、常に張力付与部の位置が一定になるように調節し、コード間の張力のバラツキを少なくしている。
図1は本考案に係るコード張力制御装置の模式図であり、コード張力制御装置1はコードを巻き付けたコード供給部2と、走行中の個々のコードに一定の荷重を付与する張力付与部3と、走行中のコードを該走行方向と直角方向に押圧してコードの走行速度を調整するブレーキ部材4とから構成される。各コード5はコード供給部2から個々のブレーキ部材4からガイドロール15から張力付与部3を経由し、そして他のガイドロール16からロールに巻き付けながら熱可塑性ウレタン原料で被覆して所定厚のベルトに仕上げるベルト成形部、そして製品巻取り部へと移動する。
コード供給部2は、コード5を巻き付けたホビン6からなり、複数個のボビン6が配置され、個々のコード5を同時に引き抜くようになっている。
走行中の個々のコード5に一定の荷重を付与する張力付与部3は、支軸7を回転軸とするアーム8の先端に図中矢印方向への上下動可能な動滑車9を固定しており、この動滑車9に自重もしくは錘によって一定荷重を付与してコード5に一定の張力を与えている。該動滑車9の上下動の大きさは、例えば角度変位計により検知され、ここで検出された結果はブレーキ部材4へフィードバックされ、押圧力を調節してコード5の走行速度を変えている。
ブレーキ部材4はコード供給部2と張力付与部3との間に配置され、支持棒12に嵌め込まれた一対の円盤状のワッシャー11a、11bと、一方のワッシャー11aを他方のワッシャー11bへ押圧あるいは離反させる動きをするシリンダー13から構成され、シリンダー13のロッド14はワッシャー11aに連結している。例えば、動滑車9が下降し始めると角度変位計により検出された信号によってシリンダー13が作動し、押圧力を大きくしてコードの走行速度を減速するように調整する。他方、コード2の速度が遅くなって動滑車9が上昇し始めると、シリンダー13の作動により押圧力を小さくしてコードの走行速度を高めて動滑車9の位置を安定することができる。これにより、各コードの張力のバラツキも小さくなる。
また、コード張力制御では、コード供給部2から引き抜いた走行中の個々のコード5に一定の荷重を付与するとともに、走行中のコード5を該走行方向と直角方向に押圧してコードの走行速度を調整する。動滑車9が所定水準より下降し始めると角度変位計により検出された信号によってシリンダー13が作動し、押圧力を大きくしてコードの走行速度を減速するように調整し、他方コード2の速度が遅くなって動滑車9が上昇し始めると、シリンダー13の作動により押圧力を小さくしてコードの走行速度を高めて動滑車9の位置を安定することができ、これにより各コードの張力のバラツキを小さくすることができる。
尚、本考案においては、ブレーキ部材4はコード供給部2と張力付与部3との間ではなく張力付与部3とベルト成形部との間に設けることもでき、上記のコード張力制御装置1はコード5毎に設ける必要がある。
本考案のコード張力制御装置は、コード供給部から同時に引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与して、コード間の張力のバラツキを少なくし、心線として熱可塑性ウレタンベルトの製造工程に組み込むことができる。
本考案に係るコード張力制御装置の模式図である。
符号の説明
1 コード張力制御装置
2 コード供給部
3 張力付与部
4 ブレーキ部材
5 コード
6 ボビン
7 支軸
8 アーム
9 動滑車
11a ワッシャー
11b ワッシャー
12 支持棒
13 シリンダー

Claims (6)

  1. 引き抜いた複数本のコードにそれぞれ一定の張力を付与するコード張力制御装置であり、
    コードを巻き付けたコード供給部と、
    走行中の個々のコードに一定の荷重を付与する張力付与部と、
    走行中のコードを該走行方向と直角方向に押圧してコードの走行速度を調整するブレーキ部材と、
    からなることを特徴とするコード張力制御装置。
  2. 張力付与部は、上下動可能な動滑車により一定荷重を付与した請求項1記載のコード張力制御装置。
  3. 動滑車の上下動は、角度変位計により検知される請求項2記載のコード張力制御装置。
  4. ブレーキ部材は、支持棒に嵌め込まれた一対のワッシャーと、一方のワッシャーを他方のワッシャーへ押圧あるいは離反させるシリンダーからなる請求項1のコード張力制御装置。
  5. 動滑車が下降すると、ブレーキ部材の押圧力を大きくしてコードの走行速度を減速するように調整した請求項2〜4の何れかに記載のコード張力制御装置。
  6. ブレーキ部材は、コード供給部と張力付与部との間に配置されている請求項1〜5の何れかに記載のコード張力制御装置。
JP2004003010U 2004-05-28 2004-05-28 コード張力制御装置 Expired - Fee Related JP3105543U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103209916A (zh) * 2010-11-30 2013-07-17 东芝三菱电机产业系统株式会社 导线引出装置

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