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JP3192310B2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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Publication number
JP3192310B2
JP3192310B2 JP01873694A JP1873694A JP3192310B2 JP 3192310 B2 JP3192310 B2 JP 3192310B2 JP 01873694 A JP01873694 A JP 01873694A JP 1873694 A JP1873694 A JP 1873694A JP 3192310 B2 JP3192310 B2 JP 3192310B2
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JP
Japan
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processing tank
garbage
rotating shaft
motor
bottom plate
Prior art date
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Application number
JP01873694A
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JPH07222968A (ja
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治成 津坂
富三郎 東
享 川上
秀彦 岸江
馨 山下
弘泰 川西
憲司 江指
浩一 藤田
佳秀 吉川
雅克 中村
秀樹 箕浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP01873694A priority Critical patent/JP3192310B2/ja
Publication of JPH07222968A publication Critical patent/JPH07222968A/ja
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ごみの分解処理を行
う生ごみ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から微生物を利用して有機物及び水
分を含有する汚泥を環境に影響を与えない程度に分解処
理(醗酵)することが行われており、この処理を行う生
ごみ処理装置が知られている。この生ごみ処理装置は処
理槽内にホーラー剤と称される微生物が寄生する生ごみ
処理材としての木質細片(例えば特公平2ー10398
号、特公平2ー30760号、実公平3ー22385号
等)を充填してある。そして、処理槽に設けた投入口か
ら生ごみを処理槽内に投入し、微生物が寄生する生ごみ
処理材と生ごみとを混合すると共に空気を接触させて生
ごみを生ごみ処理材に寄生する微生物により分解させ、
同時に水分を蒸発させるようにしていた。このような生
ごみ処理の装置として実公平5ー88683号公報が提
案されている。
【0003】また、生ごみ処理装置において、処理槽内
に攪拌手段を設けるものも実開平2ー1291号公報に
より提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記実開平
2ー1291号公報においては、基台に処理槽を取付
け、処理槽に挿通した回転軸を処理槽に軸支し、基台に
設置したモータの出力部と回転軸の端部とを回転伝達手
段により接続するものであった。このため、処理槽に回
転軸を軸支するための強度が必要であり、しかも、回転
軸の軸支位置とモータの設置位置との組み立て上の誤差
により位置ずれが生じやすいという問題があった。
【0005】また、従来にあっては処理槽が回転軸と直
交する方向に膨れるのを防止する手段がなく、変形が生
じやすいという問題があり、処理槽が変形すると、回転
軸の軸支部分に無理が生じたり、あるいは軸支位置がず
れたりするという問題があった。本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、その主な目的
とするところは、モータと回転軸とをフレーム体に取付
けることができて、両者の位置関係を正確にできて、組
立性を向上させ、処理槽に回転軸支持のための大きな強
度を必要としないようにすることにあり、また、別の目
的とするところは、処理槽が回転軸と直交する方向に膨
れるのを防止して確実にフレーム体に取付けることがで
きるようにすることにあり、また、別の目的とするとこ
ろは、モータをフレーム体に取付けるに当たり通常時は
ベースに振動を伝えにくく、落下衝撃が加わった場合に
はモータが変形するのを防止することができるようにす
ることにあり、また、別の目的とするところは、処理槽
からの排気を使用者の顔の近くに放出するのを防止する
ようにすることにあり、また、別の目的とするところ
は、排気路を処理槽の外側面部に沿って配置するに当た
り、回転伝達手段を配置した部分の隣りの空きスペース
を有効に利用できてコンパクトに収めることにあり、ま
た、別の目的とするところは、底板の下方に排気を放出
するに当たり、底板に沿って拡散させて排気できるよう
にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の従来例の問題点を
解決して本発明の目的を達成するため本発明の生ごみ処
理装置は、金属製のフレーム体25に合成樹脂製の処理
槽1を取付け、フレーム体25にモータ11を取付け、
攪拌部37を備えた回転軸35を処理槽1に貫挿すると
共に回転軸35をフレーム体25に軸支し、モータ11
の出力部と回転軸35の端部とを回転伝達手段12によ
り接続し、処理槽1内に回転軸35と直交する方向に固
定刃39を架設し、該固定刃39の両端部の固定片を処
理槽1の壁部を介してフレーム体25に固着具により固
着して成ることを特徴とするものである。
【0007】
【0008】また、モータ11をフレーム体25に片持
ち状に取付け、フレーム体25を取付けた底板24の上
面部に下振れ止め部51を設けると共に処理槽1の下面
部に上振れ止め部52を設け、下振れ止め部51と上振
れ止め部52との各先端部をモータ11の上下に小間隙
53を介して接近させることも好ましい。また、処理槽
1に処理槽1内の排気を行うための排気路2の一端部を
開口させ、該排気路2を処理槽1の上部から処理槽1の
外側面に沿ってフレーム体25を支持している底板24
の下面側まで導出して底板24の下面側において開口さ
せることも好ましい。
【0009】また、排気路2を処理槽1の外側面部に沿
って配置するに当たり、回転伝達手段12を配置した部
分に隣接して配置することも好ましい。また、排気路2
の出口近くに出口側ファン54を設けることも好まし
い。
【0010】
【作用】上記のような構成の本発明によれば、金属製の
フレーム体25に合成樹脂製の処理槽1を取付け、フレ
ーム体25にモータ11を取付け、攪拌部37を備えた
回転軸35を処理槽1に貫挿すると共に回転軸35をフ
レーム体25に軸支し、モータ11の出力部と回転軸3
5の端部とを回転伝達手段12により接続することで、
金属製のフレーム体25に回転軸35とモータ11とを
位置決めして取付けることができる。そして、回転軸3
5は金属製のフレーム体25に軸支することで、合成樹
脂製の処理槽1に大きな支持力が必要でなくなったもの
である。また、処理槽1内に回転軸35と直交する方向
に固定刃39を架設し、該固定刃39の両端部の固定片
を処理槽1の壁部を介してフレーム体25に固着具によ
り固着することで、固定刃39を介して処理槽1をフレ
ーム体25に強固に取付けることができ、固定刃39に
より処理槽1が回転軸35と直交する方向に膨れるのを
防止するものである。
【0011】
【0012】また、モータ11をフレーム体25に片持
ち状に取付け、フレーム体25を取付けた底板24の上
面部に下振れ止め部51を設けると共に処理槽1の下面
部に上振れ止め部52を設け、下振れ止め部51と上振
れ止め部52との各先端部をモータ11の上下に小間隙
53を介して接近させることで、通常時はモータ11が
底板24や処理槽1に接触してなくて振動を伝えないよ
うになっているが、落下衝撃等があった場合に、片持ち
支持したモータ11が振れようとしても下振れ止め部5
1又は上振れ部52で振れを防止して片持ち状に支持し
た部分が変形するのが防止できることになる。
【0013】また、処理槽1に処理槽1内の排気を行う
ための排気路2の一端部を開口させ、該排気路2を処理
槽1の上部から処理槽1の外側面に沿ってフレーム体2
5を支持している底板24の下面側まで導出して底板2
4の下面側において開口させることで、処理槽1内の排
気は外部に底板24の下方において放出されることにな
って、使用者の顔の近くに排気が放出されないようにで
きる。
【0014】また、排気路2を処理槽1の外側面部に沿
って配置するに当たり、回転伝達手段12を配置した部
分に隣接して配置することで、回転伝達手段12を配置
した部分の側方の空間を有効利用して排気路2を配置で
きることになる。また、排気路2の出口近くに出口側フ
ァン54を設けることで、底板24の下方から排気を地
面に吹き付けてこれが跳ね返って底板24の下面に当た
り、底板24の下面に沿って排気を拡散しながら放出で
きることになる。
【0015】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1乃至図5には本発明の全体の構成を示
す図面が示してある。図2に示すように、底板24の上
に金属製のフレーム体25が固定してある。底板24は
合成樹脂により形成してあり、図10に示すように底板
24の下面部には脚部23が下方に向けて突設してあ
り、この底板24の上面部には上方に向けて下振れ止め
部51が突設してあり、この下振れ止め部51の上縁部
は弧状に凹んでいるものである。また、底板24の上面
部には上方及び一側方に開口する受け用凹所55が設け
てある。
【0016】金属製のフレーム体25は図11に示すよ
うに下端に固定部58を有する両側板部56の上端部の
両側間に上枠部57を架設して構成してあり、両側板部
56の下端部の固定部58を底板24に固着具により固
着してある。一方の側板部56の下部にはモータ11の
軸方向の端部が固定される。実施例ではモータ11の軸
方向の端部に減速機59が設けてあって、この減速機5
9の軸方向の端部側が側板部56に固着具により固着し
てあり、このことにより減速機59付きのモータ11が
片持ち状に側板部56に取付けてある。
【0017】処理槽1は合成樹脂製の下部槽体1aと合
成樹脂製の上部筒状体1bとを接続して構成されるもの
である。そして、フレーム体25に組み付けるに当たっ
ては、下部槽体1aと上部筒状体1bとは未だ接続しな
いで、下部槽体1aのみをフレーム体25の上部内に
(つまり対向する側板部56の上部と、対向する上枠部
57とに囲まれた部分に)挿入し、固定刃39を下部槽
体1a内に入れ、固定刃39の両端部の固定片41を下
部槽体1aの壁面に当て、固着具により固定片41と上
枠部57とを下部槽体1aの壁部を介して固着し、更
に、下部槽体1aの軸挿通孔60に回転軸35を挿通
し、該回転軸35の端部をフレーム体25の側板部56
に回転自在に軸支するのである。つまり、回転軸35の
軸受け部が側板部56に固着されるのであり、回転軸3
5と軸挿通孔60とは封止材(図示せず)により封止さ
れるものである。このようにして下部槽体1aがフレー
ム体25に取付けられることで、回転軸35と直交する
方向においては固定刃39が下部槽体1aの外方への膨
れを防止することになる。また、回転軸35はフレーム
体25に軸支してあることで、合成樹脂製の下部槽体1
aに回転軸35を支持するための強度が必要でなく、回
転軸35を金属製のフレーム体25で強固に支持できる
ことになり、しかも、一方の側板部56に軸支して支持
した回転軸35の端部にスプロケット61aを設け、該
側板部56に片持ち状に取付けたモータ11側の出力軸
にスプロケット61bを設け、両スプロケット61a、
61bをチェーンのような回転伝達手段12で連結する
のであるが、この際、回転軸35及びモータ11を共通
の側板部56に取付けることで両スプロケット61a、
61b相互の位置関係が正確になり、回転伝達手段12
による連結が簡単且つ正確にできることになる。
【0018】図12に示すように下部槽体1aの底面部
には下方に向けて上振れ止め部52が突設してあり、こ
の上振れ止め部52の下縁部は弧状に凹んでいる。そし
て、この上振れ止め部52と前述の下振れ止め部51と
は図9に示すように片持ち状に側板部56に取付けられ
たモータ11の外周の上半部と下半部とに小間隙53を
介して近接させてあり、通常はモータ11が上振れ止め
部51や下振れ止め部52に当たらず、モータ11の振
動が下部槽体1aや底板24に直接伝わらないようにな
っており、また、落下等があった場合、片持ち支持した
モータ11が上下に振れようとする時、上記上振れ止め
部52や下振れ止め部51にモータ11が当たってモー
タ11の振れを防止して片持ち状の取付け部分が変形し
たり、取付け部分に無理な力がかからないようにしてい
る。
【0019】下部槽体1aの底部は回転軸35と直交す
る面における断面形状が円弧状をしており、この円弧状
をした底部の一側部には点検用開口63が設けてあって
開閉自在な点検蓋62により遮蔽してある。そして、こ
の点検用開口63の下方位置に底板24に設けた受け用
凹所55が位置している。固定刃39、回転軸35を組
み込んでの下部槽体1aのフレーム体25への取付けが
完了すると、下部槽体1aの上端部に上部筒状体1bの
下端部をはめ込んで両者を固着具により固着すること
で、処理槽1が組立構成される。ここで、処理槽1を下
部槽体1aと上部筒状体1bとに分割することで、前述
のように下部槽体1a内に固定刃39、回転軸35を組
み込みながら下部槽体1aをフレーム体25に取付ける
際、下部槽体1aの深さが浅いため、内部に手を入れて
固定刃39、回転軸35を取付ける作業が簡単にできる
ためである。
【0020】ところで、上記のようにして取付ける回転
軸35には中央部に粗砕刃36が突設してあり、また、
回転軸35の両側部にはそれぞれ複数の攪拌部37が突
設してある。攪拌部37は添付図面に示す実施例では略
棒状をしているが、棒状にのみ限定されるものではな
い。攪拌部37の先端部には処理槽1内に入れられた処
理材と生ごみとの混合物を粗砕刃36側に移動させるた
めの案内部38が設けてある。添付図面に示す実施例で
は回転軸35が正回転と逆回転との切り換え運転が自在
となっており、このため、図6に示す実施例において
は、案内部38として、正回転時に粗砕刃36側に処理
槽1内に入れられた処理材と生ごみとの混合物を粗砕刃
36側に移動させるための正回転時案内部38aと、攪
拌部37に回転軸35の正回転時に粗砕刃36側に処理
槽1内に入れられた処理材と生ごみとの混合物を粗砕刃
36側に移動させるための逆回転時案内部38bとが設
けてある。
【0021】粗砕刃36は回転により生ごみを掴むこと
ができるように回転方向に向けて屈曲しており、また、
この粗砕刃36は2つ突出しており、該2つの粗砕刃3
6の回転軌跡間に固定刃39が配置されるものである。
粗砕刃36は攪拌部37よりも突出長さが短くなってい
るが、これは、被粗砕物の粗砕には大きな力を要するの
で粗砕刃36を攪拌部37と同じ程度の長さにすると大
能力のモータを必要とするため、粗砕刃36を短くして
小能力のモータで粗砕できるようにするためである。
【0022】図13、図14に示すように処理槽1の上
部を構成する上部筒状体1bの上部には投入口13が設
けてあり、投入口13の縁部には処理槽1内に向けて突
出した張り出し部14が設けてあり、該張り出し部14
の底板部に送風口15と排気入口8とが開口している。
送風口15は送風路16の一端部に設けてあり、送風路
16の他端部は外部に連通しており、この送風路16に
は図2に示すように送気ファン17、ヒータ18が配設
してある。排気入口8は排気路2の一端部に設けてあ
り、排気路2は上記張り出し部14と張り出し部14の
上部に取り付けた上板部19とで構成された排気通路部
20と、排気通路部20の端部に設けられて処理槽1の
外側上部に位置する接続筒部21に接続され処理槽1の
外側に沿って下方に垂下した排気ダクト部22とで構成
してあり、排気ダクト部22の下端部は図2に示すよう
に底板24の下面側に開口している。ここで、排気ダク
ト部22は処理槽1の一側部の外面側に配置してある回
転伝達手段12を配置した部分の隣りのデッドスペース
を利用して処理槽1の外側面部の外方に上下方向に配置
してあって、排気ダクト部22を上下に配置するといえ
ども全体がコンパクトになるようにしてある。また、排
気路2には排気入口8側から順に消臭材3、排気ファン
4が配置してある。上板部19の上には制御基板34が
設けてある。
【0023】排気路2を外した位置にオゾン発生器配置
部6を設けてあり、このオゾン発生器配置部6は排気路
2と連通させてあり、オゾン発生器配置部6と排気路2
との連通部は排気路2の消臭材3の配置位置よりも上流
側に位置している。オゾン発生器配置部6にはオゾン発
生器5が配置してあり、更に、オゾン発生器配置部6に
外気取り入れ用開口部7を設けてある。そして消臭材3
に臭気の成分が吸着されるのであるが、長時間経過する
と消臭材3の消臭能力が低下するので、オゾンを発生さ
せてオゾンを消臭材3に吸着された臭気の成分に作用さ
せることで消臭材の再生を行うようになっている。
【0024】処理槽1の上部には開閉自在な蓋33を有
する開口部44を設けた上カバー43が取付けられる。
また、処理槽1の前後左右の外方の上カバー43と底板
24との間には側カバー42が取付けてある。ここで、
側カバー42は前後、左右の側カバー42に分割してあ
る。そして、側カバー42の上端縁には図15、図1
6、図17に示すように複数のはめ込み突片64が上方
に向けて突出してある。一方、上部筒状体1bの上端部
には図13に示すようにフランジ部65が突設してあ
り、このフランジ部65の外縁部に沿って複数のはめ込
み凹部66が凹設してあり、上部筒状体1bの上端部に
上カバー43を取付けた際にフランジ部65の外縁部が
上カバー43の内面に当接し、上カバー43の内面と上
記はめ込み凹部66とではめ込み部が形成され、このは
めこみ部に上記側カバー42の上端縁のはめ込み突片6
4がそれぞれはめ込まれる。そして、各側カバー42
ねじなどの固着具68によりフレーム体25又は底板2
4に固定される。ここで、前面側に位置する側カバー4
の下端部には差し込み支持片67が突設してあり、こ
の差し込み支持片67を底板24に設けた受け部69に
差し込んである。これは、前面側に位置する側カバー4
は使用者が必要に応じてねじのような固着具68を外
して、前面側に位置する側カバー42を取り外し、点検
蓋62を開いて処理槽1内の点検や、あるいは処理槽1
内に充填される処理材を取り出したりするので、固着具
68を外した途端に前面に位置する側カバー42が落下
したりしないようにし、また、該側カバー42を取付け
る際に固着具68で固着する作業をする際に差し込み支
持片67を受け部69に差し込み支持させることで、仮
支持して固着具68による固着作業ができるようにする
ためである。また、上記のように上部筒状体1bの上端
部に上カバー43を取付けた際にフランジ部65の外縁
部が上カバー43の内面に当接し、上カバー43の内面
と上記はめ込み凹部66とではめ込み部が形成されるよ
うにして、このはめ込み部に上記側カバー42の上端縁
のはめ込み突片64をそれぞれはめ込むようにすること
で、上カバー43と上部筒状体1bをフランジ部65と
をぴったりとはめ込んでがたつかないように取付けるこ
とができるようにしたにもかかわらず、側カバー42
上端部を上カバー43の内面と上部筒状体1bとのフラ
ンジ部65の外端部とを利用してはめ込んで支持できる
のである。
【0025】上記のようにして生ごみ処理装置が構成さ
れるのであるが、使用に当たっては処理槽1内に微生物
が寄生した木質細片のような生ごみ処理材が入れて使用
する。この生ごみ処理材としては従来から公知の木質細
片(例えば特公平2ー10398号、特公平2ー307
60号、実公平3ー22385号等)が使用できる。と
ころで、本発明においては、処理槽1の内面に目印部7
0が施してある。この目印部70は上記処理材を充填し
た際における処理材の上面部の位置の目印となるもので
あり、目印部70には適正範囲目印部70aと、注意範
囲目印部70bと、不適正範囲目印部70cとが下から
順に配列してあり、この3つのエリアは色分けしてあっ
たり、文字で区別してある。色分けの場合、適正範囲目
印部70aを青色、注意範囲目印部70bを黄色、不適
正範囲目印部70cを赤色とするのが好ましい。このよ
うに目印部70を設けておくと、処理槽1内に生ごみの
処理材を充填する際に該目印部70を目印にして充填す
る。具体的には処理材の上面部が適正範囲目印部70a
の範囲に位置するように充填する。また、使用に当たり
毎日一回の投入の際に通常投入される生ごみの量は平均
700gから100g程度であり、これが順次処理材と
の混合で消化されていくので生ごみを投入しても実質的
にはほぼ処理材と生ごみとの混合物のレベルは上記適正
範囲目印部70aの範囲内に位置することになる。とこ
ろが、生ごみと処理材との混合による消化が充分行われ
ていないと、毎日生ごみを投入していくと処理材と生ご
みとの混合物のレベルが次第に高くなり、注意範囲目印
部70bや、不適正範囲目印部70cに到ることがあ
る。この場合、生ごみを投入する際にレベルが注意範囲
目印部70bであると、消化が良く行われていないので
注意するようにということが使用者に理解され、また、
生ごみを投入する際にレベルが不適正範囲目印部70c
であると、生ごみを投入するのを中止し、レベルが適正
範囲目印部70aまで低下するまで待つようにというこ
とが使用者に理解される。
【0026】しかして、上記のような構成の生ごみ処理
装置は、蓋33を開いて生ごみ処理材を充填した処理槽
1内に生ごみを投入し、回転軸35を一定時間ごと間欠
的に運転すると共に、送気ファン17と排気ファン4と
を一定時間ごと間欠的に運転し、微生物が寄生する生ご
み処理材に寄生する生ごみ処理材と生ごみとを攪拌混合
させると共に空気と接触させて、生ごみを生ごみ処理材
に寄生する微生物により分解させ、送気ファン17より
送風口15から処理槽1内に供給した外気を処理槽1内
の生ごみが混合された処理材の上面部に接触させて処理
材から水分を蒸発させ、水分量の多い排気として排気フ
ァン4の作動により排気入口8から排気路2に吸い込
み、底板24の下方に開口する排気ダクト部22の先端
開口部から外部に排気するものである。そして排気路2
の途中で排気中に含まれる臭気成分が消臭材3を通過す
る際に消臭されるので、外部には悪臭が出ないようにな
っている。このように、排気が底板24の下方に放出さ
れることで使用者が蓋33を開けて生ごみを投入してい
る際に使用者の顔の近くに排気が放出されることがない
ものである。ここで、図18に示すように、排気路2の
出口付近に出口側ファン54を設けておくと、排気路2
の出口付近から排気を地面に衝突させ、更に、地面に衝
突した排気が底板24の下面に跳ね返って底板24の下
面に沿って拡散されながら外部に放出されることにな
る。
【0027】上記運転中、回転軸35を回転すると、処
理槽1内に充填した処理材と生ごみとを攪拌部37によ
り攪拌混合しながら生ごみを生ごみ処理材に寄生する微
生物により分解させ、同時に水分を蒸発させるのである
が、攪拌部37による攪拌混合時に処理材と生ごみとの
混合物は案内部38により粗砕刃36側に移動させられ
る。この場合、回転軸35の正回転状態では正回転時案
内部38aの作用により両側から順次中央部側に処理材
と生ごみとの混合物が移動させられ、中央部に位置する
粗砕刃36により被粗砕物が掴まれて固定刃39との協
同で野菜くずや魚の骨等の生ごみの塊を粗砕するのであ
る。そして、上記動作を継続しながら同時に攪拌混合す
ることで、微生物による分解処理が促進されるのであ
る。ここで、攪拌部37が回転し、案内部38により側
部から中央部側に処理材と生ごみとの混合物が混合され
ながら移動するが、この際遠心力により回転軸35から
離れる方向に同時に移動し、このことにより、処理材と
生ごみとの混合物は処理槽1内の中央部の外側に移動さ
せられることとなる。この場合、処理槽1内に充填した
処理材の上面位置よりも攪拌部37の先端の回転軌跡の
上端部を上に位置させてあるので、回転軸35から処理
材の上面位置までの距離が最も短くなり、このため、外
周側に移動させられた処理材と生ごみとの混合物を粗砕
刃36により最も確実に掴むことができ、このように上
部で確実に被粗砕物を掴んで回転軸35と略同レベル又
は回転軸35より下方位置で固定刃39との協同で被粗
砕物を確実に粗砕できるのである。
【0028】ところで、回転軸35を正回転のみ行って
いると、図8のように回転軸35と直交する方向の片側
に処理材と生ごみとの混合物Cが片寄ってしまう(図8
においては固定刃39を省略して図示しているが実際は
固定刃39は存在している)ので、一定時間回転軸35
を正回転した後、回転軸35を逆回転して混合物の片寄
りを矯正するようにする。この逆回転時は逆回転時案内
部38bにより処理材と生ごみとの混合物が回転軸35
と平行な方向の両側から中央部側に向けて移動させられ
ることになり、逆回転時も攪拌混合が効果的に行える。
なお、図6の実施例では粗砕刃36の向きが正回転方向
に向いている実施例を示しているが、粗砕刃36として
正回転方向に向いたものと逆回転方向を向いたものとの
両方を設けると正回転時及び逆回転時のいずれにおいて
も粗砕刃36で被粗砕物を掴んで固定刃39との協同で
粗砕することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、金属製のフレーム体に合成樹脂製の処理槽を取付
け、フレーム体にモータを取付け、攪拌部を備えた回転
軸を処理槽に貫挿すると共に回転軸をフレーム体に軸支
し、モータの出力部と回転軸の端部とを回転伝達手段に
より接続してあるので、共通の金属製のフレーム体に回
転軸とモータとを正確に位置決めして取付けることがで
きるものであって、組立精度が向上するものであり、ま
た、回転軸は金属製のフレーム体に確実に強固に軸支さ
れることになって、合成樹脂製の処理槽に大きな支持力
が必要でないものである。また、処理槽内に回転軸と直
交する方向に固定刃を架設し、該固定刃の両端部の固定
片を処理槽の壁部を介してフレーム体に固着具により固
着するので、固定刃を介して処理槽をフレーム体に強固
に取付けることができるものであり、また、フレーム体
に両端部を固定した固定刃により処理槽が回転軸と直交
する方向に膨れるのを防止するものである。
【0030】
【0031】また、請求項2記載の発明にあっては、モ
ータをフレーム体に片持ち状に取付け、フレーム体を取
付けた底板の上面部に下振れ止め部を設けると共に処理
槽の下面部に上振れ止め部を設け、下振れ止め部と上振
れ止め部との各先端部をモータの上下に小間隙を介して
接近させるので、通常時はモータが底板や処理槽に接触
してなくて振動を伝えないものであり、また、落下衝撃
等があった場合には、下振れ止め部又は上振れ止め部に
より片持ち支持したモータが振れるのを防止して片持ち
状に支持した部分が変形するのが防止できるものであ
る。
【0032】また、請求項3記載の発明にあっては、処
理槽に処理槽内の排気を行うための排気路の一端部を開
口させ、該排気路を処理槽の上部から処理槽の外側面に
沿ってフレーム体を支持している底板の下面側まで導出
して底板の下面側において開口させるので、処理槽内の
排気は外部に底板の下方において放出されることになっ
て、使用者の顔の近くに排気が放出されないようにで
き、快適な使用ができるものである。
【0033】また、請求項4記載の発明にあっては、排
気路を処理槽の外側面部に沿って配置するに当たり、回
転伝達手段を配置した部分に隣接して配置してあるの
で、回転伝達手段を配置した部分の側方の空間を有効利
用して排気路を配置できるものである。また、請求項5
記載の発明にあっては、排気路の出口近くに出口側ファ
ンを設けてあるので、底板の下方から排気を地面に吹き
付けてこれが跳ね返って底板の下面に当たり、底板の下
面に沿って排気を拡散しながら放出できるものであっ
て、使用者への排気の影響をおさえてより快適な使用が
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部破断した斜視図である。
【図2】同上の正面断面図である。
【図3】同上の一部破断した側面図である。
【図4】同上の蓋を開いた状態の正面図である。
【図5】同上の蓋閉じた状態の側面図である。
【図6】同上に用いる先端に案内部を設けた攪拌部と粗
砕刃とを設けた回転軸を示し、(a)は側面図であり、
(b)は正面図である。
【図7】同上の固定刃を示し、(a)は平面図であり、
(b)は正面図であり、(c)は左側面図であり、
(d)は右側面図である。
【図8】同上の回転軸の正回転時における処理材の片寄
りを示す説明図である。
【図9】同上のモータと上下振れ止め部との位置関係を
示す側面図である。
【図10】同上の底板を示し、(a)は平面図であり、
(b)は側面図であり、(c)は断面図である。
【図11】同上のフレーム体を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は正面図であり、(c)は左側面図であ
り、(d)は右側面図であり、(e)は背面図である。
【図12】同上の下部槽体を示し、(a)は平面図であ
り、(b)は正面図であり、(c)は側面図であり、
(d)は背面図である。
【図13】同上の上部筒状体を示す平面図である。
【図14】同上の正面断面図である。
【図15】同上の前面の側カバーを取り外した状態の斜
視図である。
【図16】同上の側カバーの上端部のはめ込み途中を示
す図面で、(a)は断面図であり、(b)は斜視図であ
る。
【図17】同上の側カバーの下端部のはめ込みを示す図
面で、(a)ははめ込み途中の状態の断面図であり、
(b)ははめ込み状態の断面図である。
【図18】本発明の他の実施例の正面断面図である。
【符号の説明】
1 処理槽 2 排気路 11 モータ 12 回転伝達手段 24 底板 25 フレーム体 35 回転軸 36 粗砕刃 37 攪拌部 39 固定刃 51 下振れ止め部 52 上振れ止め部 53 小間隙 54 出口側ファン
フロントページの続き (72)発明者 岸江 秀彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 山下 馨 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 川西 弘泰 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 江指 憲司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 藤田 浩一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 吉川 佳秀 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 中村 雅克 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 箕浦 秀樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−40277(JP,A) 特開 平4−349987(JP,A) 特開 平4−130078(JP,A) 実開 平4−128548(JP,U) 実開 平2−26797(JP,U) 実開 昭58−45012(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00 B65F 1/14 B01F 7/00 C05F 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のフレーム体に合成樹脂製の処理
    槽を取付け、フレーム体にモータを取付け、攪拌部を備
    えた回転軸を処理槽に貫挿すると共に回転軸をフレーム
    体に軸支し、モータの出力部と回転軸の端部とを回転伝
    達手段により接続し、処理槽内に回転軸と直交する方向
    に固定刃を架設し、該固定刃の両端部の固定片を処理槽
    の壁部を介してフレーム体に固着具により固着して成る
    ことを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 【請求項2】 モータをフレーム体に片持ち状に取付
    け、フレーム体を取付けた底板の上面部に下振れ止め部
    を設けると共に処理槽の下面部に上振れ止め部を設け、
    下振れ止め部と上振れ止め部との各先端部をモータの上
    下に小間隙を介して接近させて成ることを特徴とする請
    求項1記載の生ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 処理槽に処理槽内の排気を行うための排
    気路の一端部を開口させ、該排気路を処理槽の上部から
    処理槽の外側面に沿ってフレーム体を支持している底板
    の下面側まで導出して底板の下面側において開口させて
    成ることを特徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
  4. 【請求項4】 排気路を処理槽の外側面部に沿って配置
    するに当たり、回転伝達手段を配置した部分に隣接して
    配置して成ることを特徴とする請求項1記載の生ごみ処
    理装置。
  5. 【請求項5】 排気路の出口近くに出口側ファンを設け
    て成ることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の生
    ごみ処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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