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JP3187897B2 - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JP3187897B2
JP3187897B2 JP33696691A JP33696691A JP3187897B2 JP 3187897 B2 JP3187897 B2 JP 3187897B2 JP 33696691 A JP33696691 A JP 33696691A JP 33696691 A JP33696691 A JP 33696691A JP 3187897 B2 JP3187897 B2 JP 3187897B2
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Japan
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distance
light receiving
signal
target
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昌孝 井出
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/826,626 priority patent/US5235377A/en
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Publication of JP3187897B2 publication Critical patent/JP3187897B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は測距装置に関し、例え
ば信号を被写体に投射してその被写体からの反射信号の
入射位置より該被写体までの距離を求めるカメラの測距
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、測距装置は図10に示されるよ
うな、いわゆる赤外投光式のアクティブオートフォーカ
ス技術を用いたものが知られており、例えばコンパクト
カメラ、VTR、双眼鏡等に使用されている。図10を
参照すると、赤外発光ダイオード(IRED)1から投
光された光は、投光用レンズ2を介して被写体3に照射
される。そして、この被写体3からの反射光は、受光用
レンズ4により集光されて位置検出素子5上にスポット
を結ぶ。尚、同図に於いて、lは投光用レンズ2と被写
体3間の距離(被写体距離)、Sは投光用レンズ2と受
光用レンズ4との主点間距離(基線長)、fは受光用レ
ンズ4の焦点距離である。また、tは位置検出素子5の
長さであり、xはこの位置検出素子5上で一端から上記
反射光が結ぶ位置までの距離を示している。
【0003】このような構成の測距装置に於いて、位置
検出素子として半導体検出素子を用いた場合、上記反射
光のスポット位置xより、被写体距離lの逆数1/l
は、下記数1の如く求めることができる。
【0004】
【数1】
【0005】この半導体位置検出素子は、一般的にポジ
ションセンシティブディテクタ(PSD)と称されるも
ので、図11(a)に示される如く、入射光の重心位置
に依存した2つの電流I1 、I2 を出力する。尚、光信
号の像50 は長方形としている。ここで、PSD51
全長をtとすると、2つの電流信号I1 及びI2は、そ
れぞれ下記数2及び数3の如く関係が成り立つ。
【0006】
【数2】
【0007】
【数3】
【0008】尚、上記数2及び数3に於いて、IP は全
光電流を表している。そして、これら数2及び数3によ
り、下記数4に示される比の演算に従ってxを求めるこ
とができる。
【0009】
【数4】
【0010】一方、図11(b)のように、2つの受光
素子(シリコンフォトダイオード;SPD)52 及び5
3 が並設された位置検出素子も知られている。この場
合、図10に示される受光用レンズ4の光軸から分割点
までの距離をp0 、光信号の像50 を長方形として、t
方向の長さをbとすると、下記数5及び数6が求められ
る。
【0011】
【数5】
【0012】
【数6】 そして、これら数5及び数6を用いて上記数4と同様の
演算を行うと、下記数7の如く結果が得られる。
【0013】
【数7】 したがって、2つのSPD52 及び53 を使用する場合
も、上記b、tが既知のものであれば、I1 及びI2
比により、xを求めることができる。そして、上記数4
及び数7を各々数1と組合わせると、PSDを用いた測
距の場合は下記数8の如く関係式が成立する。
【0014】
【数8】 また、2分割のSPDを用いた測距の場合は、同様にし
て下記数9の如く関係式が成立する。
【0015】
【数9】
【0016】上記数8及び数9をグラフ化すると、図1
2の(a)及び(b)に示される如くなる。すなわち、
同図(a)がPSDを用いた測距装置の測距距離の逆数
と出力の特性図、同図(b)が2分割のSPDを用いた
測距装置の測距距離の逆数と出力の特性図である。
【0017】一般に、t=2mm程度、b=0.3mm程度
で、SPD測距の方が1/l対出力(I1 /(I1 +I
2 )の傾きは約7倍大きくなる。また、全長tは関係な
くなる。これは、同じ1/l変化に対して、出力変化量
が大きいことを意味するため、より高精度なものである
とすることができる。一方、2分割SPDの測距では、
スポットの一部が必ず両方のSPDにのっていないと測
距を行うことができないので、上記PSD測距の場合に
比べて極端に測距レンジが小さいものとなる。
【0018】すなわち、図10のxの変化量が大きくと
らえられるほど、測距可能なlのレンジは大きくするこ
とができるが、b=0.3mmの場合、SPDの測距レン
ジはxに換算して0.3mmしかない。一方、PSDの測
距に於いてはスポットのはみ出しを考慮しても2mm−
0.3mm=1.7mmの測距レンジを有しており、測距レ
ンジに関してはPSD測距の方が約6倍有利になる。
【0019】ところが、上記bを6倍大きくすれば、S
PD測距に於いてもPSDと同様の測距レンジにするこ
とが可能であるが、上述した高精度であるという利点が
失われてしまうものであった。
【0020】この発明は上記のような点に鑑みて成され
たもので、測距のレンジが狭くなることなく、且つ遠距
離側の測距精度が低くなることのない測距装置を提供す
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、目
標物に向けて光を投射する投射手段と、上記目標物から
の反射光を受光し、その受光位置に応じて出力される一
対の信号電流によって構成される第1の光電変換信号を
出力する第1の受光手段と、上記目標物が遠方にある場
合に上記反射光が入射する側であって、上記第1の受光
手段の基線長方向に隣接して配置され、上記反射光の受
光量に応じた信号電流である第2の光電変換信号を出力
する第2の受光手段と、上記第1の光電変換信号に基い
て、上記目標物の距離と所定距離との関係を判定する判
定手段と、上記目標物が上記所定距離より近距離にある
と上記判定手段で判定された場合には、上記第1の光電
変換信号に基いて上記目標物の距離を決定し、上記所定
距離より遠方にあると上記判定手段で判定された場合に
は、上記第1及び第2の光電変換信号に基いて上記目標
物の距離を決定する距離決定手段と、を具備することを
特徴とする。またこの発明による測距装置は、目標物に
向けて光を投射する投射手段と、上記目標物からの反射
光を受光し、受光位置に応じて一対の信号電流を出力す
る第1の受光手段と、この第1の受光手段に隣接して配
置され、上記反射光の受光量に応じた受光量信号を出力
する第2の受光手段と、上記一対の信号電流の比に基い
て上記目標物の距離を演算する第1の距離演算手段と、
上記受光量信号と上記一対の信号電流の加算信号の比に
基いて、上記目標物の距離を演算する第2の距離演算手
段と、上記第1の距離演算手段と上記第2の距離演算手
段の何れか一方を選択し、上記目標物の距離を決定する
距離決定手段とを具備することを特徴とする。
【0022】
【作用】測距装置に於いて、赤外線投光式のAF(オー
トフォーカス)では、被写体距離が大きくなる(遠距
離)ほど反射信号光が弱まる。このため、受光素子とし
てPSDを用いた場合、S/Nが劣化し、測距精度も悪
化する。反対に、近距離ではPSDを使用した測距方式
であっても、十分なS/Nがあるため、その精度に於い
ての問題はない。したがって、この発明の測距装置で
は、近距離はPSD測距、そして遠距離ではSPD測距
を行うことにより、高精度で且つワイドレンジのAFを
達成するものである。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して、この発明の実施例を説
明する。
【0024】図1は、この発明による測距装置の第1の
実施例を概略的に示した図である。同図に於いて、測距
装置は、被写体10に向けて投光用レンズ11を介して光を
投射する投射部12と、被写体10からの反射光を受光用レ
ンズ13を介して受光する互いに隣接して配置された第1
の受光部14及び第2の受光部15を有している。また、上
記測距装置は、第1の受光部14で受光された反射光か
ら、その受光位置と受光光量に関する第1及び第2の信
号がそれぞれ入力される加算回路16及び第1の測距演算
回路17と、第2の受光部15で受光された反射光の受光光
量に関する第3の信号と上記加算回路16の出力とが入力
される第2の測距演算回路18と、これら測距演算回路17
及び18からの出力を選択的に判定及び演算部20に伝える
スイッチ19とを有している。上記スイッチ19は、通常は
ターミナル 19a側に位置されており、判定及び演算部20
からの出力に応じてターミナル 19b側に切換えられる。
【0025】このような構成の測距装置に於いて、カメ
ラのレリーズ釦押圧動作に応じて、投光部12から被写体
10に向けて投光用レンズ11を介して光が投射されると、
この被写体10からの反射光が受光用レンズ13を介して第
1及び第2の受光部14及び15で受光される。このとき、
図から明らかなように、被写体が近距離であれば反射光
は点線で示されるように、第1の受光部14上に投射され
る。一方、被写体が遠距離であれば、この反射光は実線
で示されるように、第1の受光部14と第2の受光部15と
にまたがる位置に投射されるようになる。そして、測距
演算回路17にて上記第1の受光部14からの第1及び第2
の信号の出力信号比により、被写体距離が演算される。
一方、測距演算回路18では上記第1及び第2の信号の和
を作成する加算回路16の出力と、第2の受光部15からの
第3の信号の出力との比により、被写体距離が演算され
る。
【0026】ここで、レリーズ釦押圧の初期には、上述
した如くスイッチ19がターミナル19a側に位置されてい
ることから、測距演算回路17により演算された被写体距
離データが判定及び演算部20に伝えられる。判定及び演
算部20は、この被写体距離データが所定の距離より遠距
離であるか否かを判定するもので、これが遠距離でない
場合にはこのデータに基きレンズ駆動回路 20aを作動さ
せる。また、遠距離であると判定された場合には、上記
スイッチ19をターミナル 19b側に切換え、上記測距演算
回路18からのこの被写体距離データを取り込み、このデ
ータに基いてレンズ駆動回路 20aを作動させる。次に、
この発明に使用される受光素子について説明する。
【0027】図2の(a)は、この発明に使用される受
光素子を示したものである。この受光素子21は、PSD
22とSPD23とを隣接配置した構成となっており、互い
にクロストークしないようになっている。尚、24、25及
び26は出力端子であり、tは受光素子21の長さ、aはシ
フト量、bはスポット径、pはSPDの長さ、xは受光
素子21上で一端から上記反射光が結ぶ位置までの距離か
らシフト量aを除いた距離を表している。ここで、上記
シフト量aは、後述する理由により受光用レンズ13の光
軸に対して受光素子21をシフトさせる量である。
【0028】このように構成された受光素子21に於い
て、近距離の測距では出力端子24及び25に現れる信号を
用いて、図2(b)に示されるような出力を得る。この
場合、出力端子26は使用しない。そして、遠距離の測距
では、出力端子24、25の和と、出力端子26の信号を使用
する。この場合、測距出力は、図2の(c)に示される
ような特性となる。つまり、遠距離の測距時は、出力端
子24と25を短絡することにより、PSD22を1つのSP
Dのようにして使用するものである。
【0029】ここで、無限まで測距出力のリニアリティ
を確保するためには、スポットが無限の位置のときに受
光面から外れていないことが必要である。したがって、
シフト量a≧(b/2)のとき、下記数10から下記数
11の関係が成立しなければならない。
【0030】
【数10】
【0031】
【数11】 また、例えば測距距離が3mまでSPD23を使用して測
距する場合、下記数12の関係が必要となる。
【0032】
【数12】 いま、上記数11及び数12より下記数13が求められ
る。
【0033】
【数13】
【0034】ここで、上記スポット径bを0.3mmとす
ると、 S・f=3000×0.3=900mm2 の関係を満たさなければならない。この場合、例えばf
=20mm、S=45mmとすればよい。図3は、この発明
の第2の実施例を示したものである。同実施例に於い
て、上述した第1の実施例と同一部材には同一の参照番
号を付して説明を省略する。
【0035】同図に於いて、27は投光部12としてのIR
EDである。プリアンプ28、29及び30は、それぞれ受光
素子21の出力端子24、25及び26に接続されており、光電
流を低入力インピーダンスで受取って増幅するものであ
る。これらプリアンプ28、29及び30の出力は、スイッチ
31内の端子に図示の如く送出される。プリアンプ28及び
29の出力はまた、加算回路32を経てスイッチ31に供給さ
れる。このスイッチ31は、比演算回路33を介して判定回
路34及び演算制御回路35に接続される。上記判定回路34
は、比演算回路34の比の演算に応じてスイッチ31の端子
切換えの選択を判定する。また、演算制御回路35は、該
演算結果に基いてレンズ駆動モータ36を制御するための
ものである。尚、Sは投光用レンズ11と受光用レンズ13
との基線長、fは受光用レンズ13の焦点距離である。こ
こで、スイッチ31は、通常は図3に示されるN側に接続
されており、判定回路34からの出力を受けた場合にF側
に切換わるようになっている。
【0036】同実施例の動作について説明すると、先
ず、カメラのレリーズ釦の押圧動作を受けて、駆動回路
27aが作動してIRED27が点灯され、PSD22の両端
の出力電流I1 及びI2 を基に、プリアンプ28及び29、
スイッチ31を介して、比演算回路33に、PSD22の出力
端子24及び25から、2つの信号が供給される。
【0037】この比演算回路33による被写体距離データ
は、判定回路34に送られ、所定距離、例えば3mより遠
距離であるか否かが判定される。この距離データが所定
距離より遠距離でないと判定された場合、演算制御回路
35は上記被写体距離データを受けてレンズ駆動モータ36
を必要量作動させる。一方、上記被写体距離データが所
定距離より遠距離であると判定された場合は、駆動回路
27aを介してIRED27を再度点灯させると共に、スイ
ッチ31をF側に切換える。そして、PSD22の2つの信
号電流I1 及びI2 の加算された信号(I1 +I2
が、プリアンプ30で増幅されたSPD23の出力信号I3
と共に、(I1 +I2 )/(I1 +I2 +I3 )という
形で演算される。図2の(a)に於いて、比演算I1
(I1 +I2 )は、下記数14及び数15の如く表すこ
とができる。
【0038】
【数14】
【0039】
【数15】 同様にして、比演算(I1 +I2 )/(I1 +I2 +I
3 )は、下記数16の如く表すことができる。
【0040】
【数16】
【0041】このように、近距離(1/l≧(b/(S
・f)))では、上記数14で表される比演算I1
(I1 +I2 )を使用し、PSD22の有効長(t−p)
の逆数に比例した出力が得られる。一方、遠距離(1/
l<(b/(S・f)))では、上記数16で表される
比演算(I1 +I2 )/(I1 +I2 +I3 )を行うこ
とにより、スポット径bの逆数に比例した出力を得るこ
とができる。上述した定数を使用すれば、b=0.3m
m、t−p=1.85mmであるから、近距離すなわち上
記数14と遠距離すなわち上記数16の傾きの比(1/
(t−p))/(1/b)は、およそ0.16となる。
すなわち、遠距離に於いて約6倍の傾きが得られる。ま
た、トータルの測距レンジは、SPD23によって0.3
mm、PSD22によって1.85−0.3=1.55(m
m)であるから、0.3+1.55=1.85(mm)と
なり、従来のPSDのみで構成された測距装置の場合と
同等のものである。
【0042】以上のように、PSDとSPDを、図2の
(a)に示されるように隣接配置した構成とし、近距離
測距の場合PSD22により比演算を実施し、遠距離測距
の場合PSD22をSPDとして用いてSPD23との比演
算を行うことにより、高精度で且つワイドな測距レンジ
を有する測距装置の実現が可能となる。
【0043】次に、この発明の第3の実施例について説
明する。図4は、上記カメラの測距装置の光学系及び電
気回路を示す図である。同図に於いて、測距用のIRE
D27で発光された赤外光は、投光用レンズ11で集光され
て被写体10に向けて照射される。この被写体10からの反
射光は、上記投光用レンズ11から基線長S離れて配置さ
れた受光用レンズ13により集光される。そして、この集
光された光は、受光用レンズ13から焦点距離fだけ離間
して基線長方向に配置された受光素子21に入射される。
この場合、入射光は、上述したように、PSD22、SP
D23或いは両者に入射されるもので、その入射位置に応
じて光電流I1 、I2 、I3 が発生される。
【0044】受光素子21の出力端子24、25及び26にそれ
ぞれ接続されたプリアンプ37、38及び39は、受光素子21
の出力信号を低入力インピーダンスで受けて増幅した電
流を出力するものである。このうち、プリアンプ37及び
38は2つの出力を有しており、同じ電流が出力される。
また、圧縮ダイオード40、41、42及び43は、上記プリア
ンプ37、38及び39の出力電流を圧縮するためのもので、
圧縮ダイオード40はプリアンプ37の出力電流I1 を、圧
縮ダイオード41はプリアンプ38の出力電流I2を、そし
て圧縮ダイオード43はプリアンプ39の出力電流I3 を、
それぞれ圧縮する。圧縮ダイオード42には、プリアンプ
37の出力電流I1 とプリアンプ38の出力電流I2 の両者
が加算された電流I1 +I2 が流れ、その両端に圧縮電
圧を出力するものである。
【0045】こうして得られた圧縮電圧は、バッファ4
4、45、46及び47を介して差動演算回路48及び49に供給
される。上記差動演算回路48は、図示の如くNPNトラ
ンジスタ50、51と、電流源52を有して構成される。同様
に、差動演算回路49は、NPNトランジスタ53、54と電
流源55を有した構成となっている。
【0046】上記差動演算回路48及び49には、それぞれ
積分コンデンサ56及び57と、これら積分コンデンサ56及
び57を初期状態にするためのリセット回路58が接続され
ている。更に、上記差動演算回路48及び49には、それぞ
れ電流源59及び60が接続されると共に、コンパレータ61
及び62を介して制御回路63が接続されている。この制御
回路63は、上記IRED27の動作も制御するものであ
る。
【0047】ここで、差動演算回路48及び49の動作につ
いて、具体的に説明する。尚、プリアンプ37、38及び39
の増幅率をAとする。図4の回路に於いて、下記数1
7、数18、数19及び数20に示される関係式が成立
する。
【0048】
【数17】
【0049】
【数18】
【0050】
【数19】
【0051】
【数20】
【0052】ここで、IS はNPNトランジスタ50、5
1、53、54、圧縮ダイオード40、41、42、43の逆方向飽
和電流であり、VT はサーマルボルテージを表してい
る。また、Ia とIb 、及びIc とId には、それぞれ
下記数21及び数22という関係が成り立つ。
【0053】
【数21】
【0054】
【数22】 したがって、上記数17、数18及び数21より下記数
23が求められる。
【0055】
【数23】 また、上記数19、数20及び数22より下記数24の
如く関係式が成立する。
【0056】
【数24】 したがって、上記数14及び数23より下記数25が求
められる。
【0057】
【数25】 また、上記数15及び数23より下記数26が求められ
る。
【0058】
【数26】 更に、上記数16及び数24から、下記数27及び数2
8が求められる。
【0059】
【数27】
【0060】
【数28】
【0061】図5は、受光素子21及びその特性図を示
す。図5の(a)は、受光素子21の配置図で、図2の
(a)に相当するものである。そして、図5の(b)及
び(c)は、それぞれ図5の(a)の受光素子21に対応
した被写体距離の逆数1/lに対するIa の特性図と、
図5の(a)の受光素子21に対応した被写体距離の逆数
1/lに対するIc の特性図である。これによると、b
/(S・f)から(t−(b/2))/S・fの間は図
5の(b)に示される特性が適し、b/S・f以下は同
図(c)に示される特性が適していることがわかる。こ
のようにして、差動演算回路48及び49の出力電流によ
り、被写体距離を求めることができる。次に、この測距
装置の動作について、図6のフローチャート及び図7の
タイミングチャートを参照して説明する。
【0062】先ず、制御回路63のタイミング信号T2
従って、電流源52及び55がオン、オフされる。これらの
電流源52及び55は、図7の(a)及び(b)に示される
ように、IRED27が発光している期間のみオンされる
(ステップS1)。これにより、積分コンデンサ56及び
57には、それぞれ電流Ia 及びIc が積分される(図7
の(c)及び(d)参照)。そして、所定回数の積分が
終了したならば、制御回路63から電流源60に逆積分信号
3 が出力され(図7の(e)参照)、この電流源60が
オンされて逆積分、すなわち定電流Ie により積分コン
デンサ56が放電される(ステップS2)。同時に、制御
回路63の内部で、図示されないカウンタ(TR1)をス
タートさせ(ステップS3)、コンパレータ61の出力T
5 がハイレベル(Hレベル)か否かが判定される(ステ
ップS4)。そして、コンパレータ61の出力T5 が、図
7の(f)に示されるように、ハイレベル(Hレベル)
からローレベル(Lレベル)になるまでカウントを続け
る(ステップS5)。上記コンパレータ61は、積分コン
デンサ56の積分電圧VOUT1が基準電圧Vref より大きく
なると、HレベルからLレベルへと変化する。
【0063】このようにして、差動演算回路48の出力電
流Ia に対応する被写体距離に応じた出力VOUT1を、制
御回路63の内部に於いて逆積分時間TR1のカウント値
として得ることができる(図7の(g)参照)。そし
て、制御回路63の内部に於いて、所定のカウント値TS
と上記カウント値TR1が比較される(ステップS
6)。このステップS6にて、被写体10が近距離に位置
されると判定された場合は、カウント値TR1に基いて
測距距離の演算が成される(ステップS7)。これに対
し、上記ステップS6にて、被写体10が遠距離に位置さ
れると判定された場合は、差動演算回路49の出力電流I
c を求める動作が行われる。
【0064】制御回路63より電流源55に逆積分信号T4
が出力されると(図7の(h)参照)、電流源55がオン
されて積分コンデンサ57が定電流Ie で放電される(ス
テップS8)。同時に、制御回路63では、その内部で図
示されないカウンタ(TR2)をスタートさせ(ステッ
プS9)、コンパレータ62の出力T6 がHレベルか否か
が判定される(ステップS10)。そして、コンパレータ
62の出力T6 が、図7の(i)に示されるように、Hレ
ベルからLレベルになるまでカウントを続ける(ステッ
プS11)。上記コンパレータ62は、積分コンデンサ57の
積分電圧VOUT2が基準電圧Vref より大きくなると、H
レベルからLレベルへと変化する。こうして、差動演算
回路49の出力電流Ic に対応する被写体距離に応じた出
力VOUT1を、逆積分時間TR2のカウント値として得る
ことができる(図7の(j)参照)。これにより、カウ
ント値TR2に基いて測距距離の演算がなされ被写体距
離を求めることができる(ステップS12)。
【0065】このようにして、被写体距離が求められた
ならば、この被写体距離に基いてレンズの繰出し量が演
算されて、図示されないレンズ駆動系により、適性位置
にレンズが駆動される(ステップS13)。その後、撮影
に必要な露光動作が行われて(ステップS14)、一連の
動作が終了する。
【0066】図8は、この発明の第4の実施例を示した
ものである。同図に於いて、比演算回路33には、プリア
ンプ28、29及び30を介して増幅されるI1 、I2 及びI
3 の増幅出力が入力されると共に、プリアンプ28及び29
の出力が、加算回路32を介して入力される。また、IR
ED27は、レリーズ釦の押圧動作時、所定の短時間作動
する駆動回路 27aにより点灯されるようになっている。
上記比演算回路33は、レリーズ釦の押圧時に、先ずプリ
アンプ28及び29の出力を基に、上述したのと同様に比演
算動作を行い、第1の被写体距離データを算出する。
【0067】判定及びリセット回路 33aは、上記被写体
距離データが所定距離より遠距離でない場合には、比演
算回路33より演算制御回路35に上記被写体距離データを
伝達させ、このデータが所定距離よりも遠距離である場
合は、被写体距離データをリセットさせる。このリセッ
トの信号を受けて、駆動回路 27aは再度所定の短時間作
動し、IRED27を点灯させる。比演算回路33は、上記
リセットの信号を受けると、加算回路32の出力とプリア
ンプ30の出力とを基に、上記と同様の比演算動作を行
い、第2の被写体距離データを算出する。演算制御回路
35は、この第2の被写体距離データに基いて、レンズ駆
動モータ36を動作させる。こうして、被写体距離が遠距
離であっても、高精度で且つワイドレンジの測距を行う
ことができる。
【0068】尚、上述した実施例では、何れも受光素子
21としてPSD22とSPD23を隣接配置した構成のもの
を使用しているが、図9に示されるように、2つのPS
D22及び22′を隣接配置した構成の受光素子21′を使用
してもよい。この場合、PSD22の両端の出力電流I1
及びI2 は距離演算回路17に出力されると共に、加算回
路16に入力される。一方、PSD22′の両端の出力電流
1 ′及びI2 ′は、加算回路16′に入力される。そし
て、この加算回路16′の加算出力と上記加算回路16の加
算出力が、距離演算回路18に出力される。その他の構成
及び動作は図1に示される第1の実施例と同様であるの
で、説明は省略する。
【0069】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、測距の
レンジが狭くなることなく、また遠距離側の測距精度が
低くなることがなく、且つ構成が複雑化することのない
測距装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に従った測距装置の光
学系及び電気回路を示したブロック図である。
【図2】(a)はこの発明に使用される受光素子を示し
た図、(b)は図2の(a)の端子24と25から得られる
出力特性図、(c)は図2の(a)の端子24、25と26か
ら得られる出力特性図である。
【図3】図2の(a)の受光素子を組込んだもので、こ
の発明の測距装置を概略的に示した構成図である。
【図4】この発明による測距装置をカメラの測距装置と
して適用したもので、光学系及び電気回路を示す図であ
る。
【図5】(a)は図2の(a)に相当する受光素子21の
配置図、(b)は図5の(a)の受光素子21に対応した
被写体距離の逆数1/lに対するIa の特性図、(c)
は図5の(a)の受光素子21に対応した被写体距離の逆
数1/lに対するIc の特性図である。
【図6】図4の測距装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【図7】図4の測距装置の動作を説明するタイミングチ
ャートである。
【図8】この発明の第4の実施例で測距装置をカメラの
測距装置として適用した光学系及び電気回路を示した図
【図9】この発明の第5の実施例で受光素子及びその周
辺部の一部を示した図である。
【図10】従来の測距装置に使用されるもので、赤外投
光式のアクティブオートフォーカス技術を概略的に示し
た図である。
【図11】(a)は従来の光位置検出素子としてPSD
を示した図、(b)は従来の光位置検出素子として並設
された2つのSPDを示した図である。
【図12】(a)は図11(a)のPSDの出力特性
図、(b)は図11(b)のSPDの出力特性図であ
る。
【符号の説明】
10…被写体、11…投光用レンズ、12…投光部、13…受光
用レンズ、14…第1の受光部、15…第2の受光部、16、
16′、32…加算回路、17、18…測距演算回路、19、31…
スイッチ、20…判定及び演算部、 20a…レンズ駆動回
路、21、21′…受光素子、22、22′…ポジションセンシ
ティブディテクタ(PSD)、23…シリコンフォトダイ
オード(SPD)、24、25、26…出力端子、27…赤外発
光ダイオード(IRED)、27…駆動回路、28、29、30
…プリアンプ、33…比演算回路、33a…判定及びリセッ
ト回路、34…判定回路、35…演算制御回路、36…レンズ
駆動モータ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−267614(JP,A) 特開 昭62−235518(JP,A) 特開 平4−9609(JP,A) 特開 平4−143612(JP,A) 実開 昭60−80408(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/28 - 7/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標物に向けて光を投射する投射手段
    と、 上記目標物からの反射光を受光し、その受光位置に応じ
    て出力される一対の信号電流によって構成される第1の
    光電変換信号を出力する第1の受光手段と、 上記目標物が遠方にある場合に上記反射光が入射する側
    であって、上記第1の受光手段の基線長方向に隣接して
    配置され、上記反射光の受光量に応じた信号電流である
    第2の光電変換信号を出力する第2の受光手段と、 上記第1の光電変換信号に基いて、上記目標物の距離と
    所定距離との関係を判定する判定手段と、 上記目標物が上記所定距離より近距離にあると上記判定
    手段で判定された場合には、上記第1の光電変換信号に
    基いて上記目標物の距離を決定し、上記所定距離より遠
    方にあると上記判定手段で判定された場合には、上記第
    1及び第2の光電変換信号に基いて上記目標物の距離を
    決定する距離決定手段と、 を具備することを特徴とする測距装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の受光手段から出力される上記
    第1の光電変換信号は、受光位置に応じて出力される一
    対の信号電流によって構成され、 上記第2の受光手段から出力される上記第2の光電変換
    信号は、上記反射光の受光量に応じた信号電流であり、 上記距離決定手段は、上記所定距離より近距離である場
    合には、上記一対の信号電流の比に基いて上記目標物ま
    での距離を求め、上記所定距離より遠方である場合に
    は、上記第1の受光手段から出力される上記一対の信号
    電流の加算値と、上記第2の受光手段から出力される信
    号電流の比に基いて距離を求めることを特徴とする請求
    項1に記載の測距装置。
  3. 【請求項3】 目標物に向けて光を投射する投射手段
    と、 上記目標物からの反射光を受光し、受光位置に応じて一
    対の信号電流を出力する第1の受光手段と、 この第1の受光手段に隣接して配置され、上記反射光の
    受光量に応じた受光量信号を出力する第2の受光手段
    と、 上記一対の信号電流の比に基いて上記目標物の距離を演
    算する第1の距離演算 手段と、 上記受光量信号と上記一対の信号電流の加算信号の比に
    基いて、上記目標物の距離を演算する第2の距離演算手
    段と、 上記第1の距離演算手段と上記第2の距離演算手段の何
    れか一方を選択し、上記目標物の距離を決定する距離決
    定手段と を具備することを特徴とする 測距装置。
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