JP3033763U - 受け皿 - Google Patents
受け皿Info
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- JP3033763U JP3033763U JP1996004231U JP423196U JP3033763U JP 3033763 U JP3033763 U JP 3033763U JP 1996004231 U JP1996004231 U JP 1996004231U JP 423196 U JP423196 U JP 423196U JP 3033763 U JP3033763 U JP 3033763U
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】植木鉢その他のものを乗せた受け皿を床や家具
類に置いた場合、これら床や家具類に傷を付けることの
ないようにする。 【解決手段】縁部と、底部によって一体的に形成され、
エラストマー樹脂によって全体を構成してなることを特
徴とする受け皿。
類に置いた場合、これら床や家具類に傷を付けることの
ないようにする。 【解決手段】縁部と、底部によって一体的に形成され、
エラストマー樹脂によって全体を構成してなることを特
徴とする受け皿。
Description
【0001】
本考案は植木鉢の受け皿又はコーヒーカップの受け皿或いはその他のものの受 け皿に関する。
【0002】
一般に、観葉植物或いはその他の植木,草花類を鑑賞するために、プラスチッ クのプランターあるいは素焼きの植木鉢に植木類を植え、これを室外のベランダ 等や室内の床などに配置して装飾とする。 これら植木類は、アクセサリーとしての見た目の良さから、プランターよりも 素焼きの植木鉢が多く用いられる。
【0003】 如上植木鉢のうち、特に、常に室内に配置されるものの内、草花の類を植えた 比較的小型の植木鉢はテレビやテーブル等家具類の上に配置され、ゴムや龍舌蘭 等比較的大型の植木類は床等に配置される。 このように、室内に配置される植木鉢の場合、植木鉢に注いだ水が滲み出て辺 りを汚さないようにするため、素焼きや釉薬で処理した陶器又は硬質プラスチッ クなどから成る受け皿を植木鉢の下に配置し、床やテレビ、テーブルなどの家具 の上が水溜まりにならないようににしている。
【0004】
上記したような植木鉢は、配置した位置を変えたくなって位置を変えたい場合 がある。一般に床の上に配置した植木鉢は大型で重いものが多く、従って、往々 にして移動に際して植木鉢を乗せた受け皿が床の上を引きずられ、床に傷を付け ることがあった。 小型の植木鉢でも、テレビの上で不用意に触れ、気が付かないうちに位置をず らせることがあり、テレビに擦り傷を付けることがある。殊に、テーブルに植木 鉢を置いた場合、植木鉢に手その他が不用意に触れる機会が多く、テーブル等に 容易に擦り傷を付ける欠点があった。
【0005】 これらの受け皿類、即ち、大小の植木鉢の受け皿若しくはコーヒーや紅茶など のカップの受け皿は、素焼きや陶器または硬質プラスチック等のように高硬度の ものであるため、より柔らかい床や家具類の塗装表面に擦り傷を付ける欠点があ り、単に置いてあるだけでも床や家具類が傷になる欠点があった。 更に、従来の受け皿において、硬質プラスチックからなるものは表面に擦り傷 等が付き易く、このため擦り傷に汚れがしみ込み、見苦しくなる欠点があった。 本考案は如上従来技術の欠点に鑑み、植木鉢その他のものを乗せた受け皿を床 や家具類に置いた場合、これら床や家具類に傷を付けることのないようにした受 け皿を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は、以上の如き従来技術の欠点を解決するために、受け皿において、縁 部と、底部によって一体的に形成し、底部には複数の凸部を形成し、エラストマ ー樹脂によって全体を構成してなるようにした受け皿を提供する。
【0007】
以下、本考案を図示した実施例によって説明する。 図1は、本考案の第一の実施例の受け皿1を示す斜視図で、図2は図1の正面 図である。 図1において、符号1は受け皿で、1aは受け皿1の縁部、1bはその底部で 、1c,1c…は底部1bの上面に、底部1bの中心部から縁部1aへ放射状に 形成され、断面形状が蒲鉾状の凸部である。
【0008】 受け皿1は軟質化したエラストマー樹脂を一体的に射出成形したものである。 上記エラストマー樹脂は、本願の出願時点のJIS K6301において、ゴ ム硬度をJIS A85としたものである。 尚、図示した縁部1aは外方に若干傾斜したものが示されているが、この傾斜 の角度は用途に応じて図示したものよりもより急峻に又は緩慢にする等の任意の 角度に設定され、角隅部もまた、適宜に丸みを帯びさせることが出来る。
【0009】 図1乃至図2で示したように、受け皿1の底部1bには複数の凸部1c,1c …が形成されている。 この凸部1cは、図示を省略する植木鉢若しくはコーヒーカップ又はその他の 飲料等を入れたコップ類の受け皿1に乗せるものの底部が、受け皿1の底部1b に濡れた状態で接触し、これらの乗せるものを移動等のために持ち上げようとし た場合、受け皿1が乗せるものの底部に吸着されて持ち上げられることを防止す るものである。即ち、乗せるものの底部と受け皿1の底部1bとの密着面積を小 さくし、吸着を弱くするために形成したものである。
【0010】 前記受け皿1は、ゴム硬度をJIS A85と比較的柔軟であるため、手触り はよいが重いものを乗せた場合、受け皿1が撓って不安定になる恐れがある。 このような場合、補強のために硬質プラスチックで構造部分を形成し、軟質プ ラスチックであるエラストマー樹脂で構造部分を被覆すればよい。 以下、このように格部分をエラストマー樹脂で被覆するようにした本考案の第 二の実施例を、図3で図示して説明する。
【0011】 図3は本考案の第二の実施例の正面図で、一部を破断して示す。 図3において、符号11は受け皿で、構造部分として硬質プラスチックで形成 した縁部11aとその底部11bおよび該底部11bの状部に形成した凸部11 c, 11c…を示す。11dは縁部11aの外周部及び底部11bの下面を被 覆するエラストマー樹脂で、ゴム硬度をJIS A85に設定してある。
【0012】 図3で示したように、受け皿11の縁部11aの外周部及び底部11bの底部 11bの下面は、軟質のエラストマー樹脂11dによって被覆されている。従っ て、受け皿11を置き又は位置を変えても、受け皿11を乗せられたテーブル, テレビ等の家具類は、受け皿11との接触によって傷を付けられることがない。 又、エラストマー樹脂は、摩擦抵抗が大きいため、テーブル等に乗せられた植 木鉢等に不用意に手を触れた場合でも、受け皿11がテーブルの上を滑って落ち る等の不都合を避けられる。
【0013】 構造財としての硬質プラスチックの表面の一部をエラストマー樹脂で被覆した 例を本考案の第二の実施例として示したが、エラストマー樹脂は全体を被覆する ことも出来る。 構造財としての硬質プラスチックの表面の全体を、エラストマー樹脂で被覆す る例を本考案の第三の実施例として、図4で示す。
【0014】 図4は、受け皿21を、硬質プラスチックからなる構造部分として縁部21a ,底部21bで形成し、エラストマー樹脂の被膜21cで被覆したものを示す。 この第三の実施例は、受け皿21の底部21bの上下面を含む全体をエラスト マー樹脂21cによって被覆したものであり、テーブル等載置箇所だけではなく 、植木鉢等の乗せるものと受け皿21とのあいだの接触部分が滑って受け皿21 のなかで位置がずれることを防止出来る。
【0015】 本考案によれば、単にエラストマー樹脂の摩擦係数の高い性質に頼るだけでは なく、受け皿を乗せる部分と受け皿とを吸着せしめることによって受け皿の位置 擦れを防止することが出来る。 上記した受け皿を吸着せしめるようにした本考案の第四の実施例を、図5とし て示し、以下その説明をする。
【0016】 図5は、本考案の第四の実施例を示す受け皿31の正面図で、一部を破断して 示す。 図5において、符号31はエラストマー樹脂を一体的に射出成形した受け皿で 、31aは受け皿31の縁部、31bはその底部、31cは底部31bのほぼ中 央部に形成した上面が凸状の半球状の吸盤部である。上記エラストマー樹脂は、 JIS K6301のゴム硬度をJIS A85としたものであるが、JIS A50程度でもよい。
【0017】 上記した受け皿31をテーブル等の上に置き、例えば図示していない植木鉢等 を底部31bの上面に乗せると、半球状の吸盤部31cが押圧される。 吸盤部31cを形成しているエラストマー樹脂は弾力性のある柔軟な素材であ るため、植木鉢等の重さによって潰され、吸盤部31cとテーブル等の表面との 間の空気を追い出し、真空状態となってテーブル等の表面に吸着する。
【0018】 従って、例えばテーブルの上に、受け皿31を介して小型の植木鉢等を置いた 場合、手などがうっかり触れても植木鉢をテーブルからずらせて落とすようなこ とがない。 尚、植木鉢等の位置を移動させたいときには、植木鉢等を持ち上げ、縁部31 aを浮かせて吸盤部31cに空気を補給すれば難なく受け皿31を移動させるこ とが出来る。 尚、上記した第四の実施例の如く、吸盤部31cを図3で示した第二の実施例 若しくは図4で示した第三の実施例に適用する場合、硬質プラスチックの中央部 にドーナツ状の丸い孔を形成し、エラストマー樹脂をこの硬質プラスチックに塗 布するとともに、この孔部にエラストマー樹脂からなる吸盤部を形成すればよい 。
【0019】 また、以上で示した如く図1において、受け皿1を円盤状で皿状の形状を示し たが、本考案はこの第一の実施例に限定されるものではなく、その他の形状即ち 長円形や楕円形または四角形その他の多角形であっても、全く同様の目的と効果 を得ることが出来るものであり、図3乃至図5によって示した本考案の第二乃至 第四の実施例も同様に受け皿11乃至受け皿31の外周輪郭形状は円形に限定さ れないものである。
【0020】
以上の如き本考案によれば、軟質のエラストマー樹脂を受け皿に用いたため、 落としたりしても割れることがなく、洗浄しても擦り傷が付いたり等がなく、良 好な外観を長期間に亘って維持出来る効果が得られる。 また、本考案によれば、上記したように全体若しくは底部に軟質のエラストマ ー樹脂を用いたため、植木鉢その他のものを乗せて移動させても床やテーブル等 の家具類に擦り傷等を、与えることを防止出来る効果がある。
【0021】 更に、本考案によれば、エラストマー樹脂は調色が自在であるため、各種の色 調を用意することにより周囲との調和とT・P・Oを考慮した適切な色彩の受け 皿を整えることが出来、雰囲気を盛り上げ、センスを発揮出来る効果が得られる 。 また、本考案によれば、吸盤部31cを形成したため、受け皿を設置場所に固 定出来、受け皿に乗っているものを安定して置くことが出来る効果が得られる。
【0022】 本考案によれば、底部の上面に断面が蒲鉾状の凸部を形成したため、例えばコ ーヒーカップ等の受け皿に用いた場合、カップを持ち上げると受け皿も一緒に持 ち上がる等の不都合を防止する効果を得ることが出来る。 以上の如き本考案によれば、エラストマー樹脂で全体を形成することや、硬質 プラスチックの全体若しくは一部に被覆を施した受け皿は、量産出来るものであ るため、低コストで製品を供給出来、産業上多大な寄与が出来る効果が得られる 。
【図1】本考案の第一の実施例の斜視図である。
【図2】図1の一部を破断して示す正面図である。
【図3】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例の斜視図である。
【図2】図1の一部を破断して示す正面図である。
【図3】本考案の第二の実施例の一部を破断して示した
正面図である。
正面図である。
【図4】本考案の第三の実施例の一部を破断して示した
正面図である。
正面図である。
【図5】本考案の第四の実施例の一部を破断して示した
正面図である。
正面図である。
【符号の説明】 1 受け皿 1a 縁部 1b 底部 1c,1c 凸部 11 受け皿 11a 縁部 11b 底部 11c 凸部 11d エラストマー樹脂 21 受け皿 21a 縁部 21b 底部 21c エラストマー樹脂 31 受け皿 31a 縁部 31b 底部 31c 吸盤部
Claims (5)
- 【請求項1】縁部と、底部によって一体的に形成され、
エラストマー樹脂によって全体を構成してなることを特
徴とする受け皿。 - 【請求項2】前記エラストマー樹脂は、ゴム硬度JIS
A30乃至硬度99の間である事を特徴とする請求項1
記載の受け皿。 - 【請求項3】硬質プラスチックで縁部と、底部とを形成
し、該縁部の外周部と底部の下面をエラストマー樹脂で
被覆処理したことを特徴とする受け皿。 - 【請求項4】前記底部の上面に複数の凸部を形成したこ
とを特徴とする請求項3記載の受け皿。 - 【請求項5】前記底部の下面の略中央部に、上面が凸状
の半球状の吸盤部を形成したことを特徴とする請求項1
及び請求項3記載の受け皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004231U JP3033763U (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 受け皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004231U JP3033763U (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 受け皿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3033763U true JP3033763U (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=43168636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996004231U Expired - Lifetime JP3033763U (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 受け皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033763U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101993897B1 (ko) * | 2018-03-09 | 2019-06-27 | 주식회사 한국에이텍 | 가열된 용기용 깔판 |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP1996004231U patent/JP3033763U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101993897B1 (ko) * | 2018-03-09 | 2019-06-27 | 주식회사 한국에이텍 | 가열된 용기용 깔판 |
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