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JP3019797B2 - 固体撮像素子とその製造方法 - Google Patents

固体撮像素子とその製造方法

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JP3019797B2
JP3019797B2 JP9024956A JP2495697A JP3019797B2 JP 3019797 B2 JP3019797 B2 JP 3019797B2 JP 9024956 A JP9024956 A JP 9024956A JP 2495697 A JP2495697 A JP 2495697A JP 3019797 B2 JP3019797 B2 JP 3019797B2
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electrode
tio
titanium dioxide
solid
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茂 遠山
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/15Charge-coupled device [CCD] image sensors
    • H10F39/151Geometry or disposition of pixel elements, address lines or gate electrodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/15Charge-coupled device [CCD] image sensors
    • H10F39/153Two-dimensional or three-dimensional array CCD image sensors

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可視光領域で使用さ
れる固体撮像素子とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光電変換領域上に電極を具備し該電極を
透過した光を検出する型式の光検出器を有する固体撮像
素子としては、簡単なものでは1次元に形成したCCD
(Charge Coupled Device)その
ものであり、他に、CID(Charge Injec
tion Device)撮像素子、TDI(Time
Delay and Integration)動作C
CD撮像素子、フレーム転送型CCD撮像素子、フルフ
レーム型CCD撮像素子といったものがある。
【0003】CID撮像素子ではMOSキャパシタのゲ
ート電極下部分で光電変換する方式であり、1次元CC
DやTDI動作CCD撮像素子・フレーム転送型CCD
撮像素子・フルフレーム型CCD撮像素子では電子的走
査機能を有するCCDそのものを光検出器としても用い
る方式である。
【0004】CID撮像素子の基本的構成を図4に示
す。また、CID撮像素子の単位画素の動作機構を図5
に示す。図4における単位画素13は、図5に示すよう
に電荷結合している二つのMOSキャパシタから成って
いる。この単位画素13が2次元に配列されており、垂
直シフトレジスタ14に接続された水平選択線16と水
平シフトレジスタ15に接続された垂直選択線17にそ
れぞれ印加される水平選択パルスと垂直選択パルスとで
一画素がアクセスされる。このときの動作機構を図5に
よって説明する。
【0005】図5(a)は水平選択線16に高レベルが
印加され、垂直選択線17に低レベルが印加された状態
を示している。水平選択線16に接続された第1ゲート
電極19下に電位井戸が形成され、第1ゲート電極19
・第2ゲート電極20を透過するなどして入射した光に
よってp型Si基板18において発生した信号電荷がこ
の電位井戸に蓄積される。図5(b)は逆に水平選択線
16に低レベルが印加され、垂直選択線17に高レベル
が印加された状態を示している。今度は垂直選択線17
に接続された第2ゲート電極20下に電位井戸が形成さ
れ、入射光によって発生した信号電荷がこの電位井戸に
蓄積される。このように、一画素の水平・垂直の選択線
に繋がったMOSキャパシタのいずれか、または両方が
高レベルにある限り、信号電荷はいずれかのゲート電極
下の電位井戸あるいは両者の電位井戸に蓄積されたり、
二つのMOSキャパシタ間を移動するだけで、外部に流
出しない。それに対し、水平選択線16と垂直選択線1
7とに同時に低レベルが印加されると、その交点にある
画素では図5(c)に示すように、二つのMOSキャパ
シタの電極下に形成されていた電位井戸が消滅し、信号
電荷が過剰な少数キャリアとなって基板内部に向って掃
出される。この少数キャリアは多数キャリアと再結合す
るが、その際に流れる基板−アース間の再結合電流iS
が信号電荷量に比例するので、これによって映像信号を
取得する。
【0006】次にCCDそのものを光検出器とするもの
は基本的な光電変換機構は共通なので、フレーム転送型
CCD撮像素子を取り上げて説明する。
【0007】図6はフレーム転送型CCD撮像素子の平
面構成である。また、フレーム転送型CCD撮像素子の
イメージ部の断面構造及び光電変換機構を図7に示す。
これらの図では垂直CCDを3相駆動方式として描いて
いる。チャネルストップ8拡散層によって電荷転送チャ
ネルを垂直方向に分割し、水平画素数に対応する画素列
が形成されている。このチャネルストップ8に直交して
垂直CCD転送電極群が配列されている。垂直CCDは
上下二つにグルーピングされており、上半分が受光のた
めの垂直CCDでイメージ部22を構成し、下半分が信
号電荷を一時蓄積するための垂直CCDで蓄積部23を
構成している。蓄積部23の終端に水平CCD9が設け
てあり、これが蓄積部23から信号電荷を時系列の形で
出力部10へ転送し、出力部10で電荷検出及びインピ
ーダンス変換を行なって外部へ出力する。蓄積部23と
水平CCD9には光が入射しないように、薄い絶縁膜を
介して金属膜などで遮光されている。
【0008】図7のようにイメージ部22の受光領域に
光(hν)が入射すると、励起された信号電荷が一画素
分27のうちの一つのイメージ部垂直CCD電極26
(正電位〔+〕が印加されている転送電極)下の電位井
戸に集められる。一画素はCCDの一段分を構成する駆
動信号24の相数に対応する数の電極とチャネルストッ
プ8で囲まれた領域である。光信号を信号電荷に変換す
る電荷蓄積期間が終るとイメージ部22の垂直CCD駆
動信号24と蓄積部23の垂直CCD駆動信号25は高
速の転送パルスとなり、イメージ部22の全ての画素の
電荷が速やかに蓄積部23に転送収容される。その後、
イメージ部22の各画素では再び光信号電荷の蓄積を始
めるが、蓄積部23に移った信号電荷はその間に一行ず
つ下方に送られ、水平CCD9を通して出力部10に転
送される。まず、一番下の行にある信号電荷が同時に水
平CCD9へ送り込まれ、水平方向へ高いクロック周波
数で転送され、時系列信号として出力部10から読み出
される。このとき既に次の信号電荷が一段下方に移動し
ているので、次の蓄積部23の転送動作で水平CCD9
に入り、出力部10から読み出される。このようにして
一画面分の信号電荷が全て水平CCD9を通して読み出
されると、イメージ部22の垂直CCD駆動信号24と
蓄積部23の垂直CCD駆動信号25は再び高速の転送
パルスとなり、次のフレームの信号電荷が蓄積部23に
転送される。以下同様な手順で一画面分の信号電荷が順
次一画素ずつ読み出される。
【0009】TDI動作CCD撮像素子とフルフレーム
型CCD撮像素子は、基本的にはフレーム転送型CCD
撮像素子の蓄積部が無いような構造である。TDI動作
CCD撮像素子は、該素子に入射する画像を一定速度で
走査し、その画像の動きに信号電荷の転送速度を同期さ
せて信号の蓄積と転送を同時に行ない、併せて高感度を
得るというものである。フルフレーム型CCD撮像素子
は、一画面の光信号電荷の蓄積が終わったところで、機
械的シャッターを閉じてフレーム転送を行なうものであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したような従
来の光電変換領域上に電極を具備し該電極を透過した光
を検出する型式の光検出器を有する固体撮像素子である
1次元CCDそのものやCID撮像素子・TDI動作C
CD撮像素子・フレーム転送型CCD撮像素子・フルフ
レーム型CCD撮像素子では、光電変換領域上にあるゲ
ート電極やCCD転送電極がポリシリコン(Si)から
成っているため、ポリSi電極での強い光吸収の影響に
より、光検出器の量子効率が低いという問題があった。
特に青色領域の量子効率は数%程度になってしまう。
【0011】この課題を解決する固体撮像素子として検
討例があり、例えば、D.M.Brown他によるアイ
・トリプル・イー ジャーナル オブ ソリッド ステ
ートサーキッツ、第SC−11巻、第1号、第128−
132頁、1976年(IEEE J.Solid−S
tate Circuits,vol.SC−11,n
o.1,pp.128−132,1976)の報告、
D.H.McCann他によるアイ・トリプル・イー
アイ・エス・エス・シー・シー ダイジェストオブ テ
クニカル ペイパーズ、第30−31頁及び第261−
262頁、1978年(IEEE ISSCC Di
g.Tech.Papers,pp.30−31・p
p.261−262,1978)の報告、W.F.Ke
enan他によるアイ・トリプル・イー トランザクシ
ョンズ オン エレクトロン デバイスィーズ、第ED
−32巻、第8号、第1531−1533頁、1985
年、(Trans.Electron Device
s,vol.ED−32,no.8,pp.1531−
1533,1985)の報告等がある。
【0012】D.M.Brown他報告のデバイスはC
ID撮像素子である。該素子の単位画素構造を図8に示
す。n型Si基板1上に厚いフィールド酸化膜30が形
成されており、活性領域となる部分のフィールド酸化膜
30が除去され、そこに薄いゲート酸化膜が形成されて
いる(ゲート酸化膜・フィールド酸化膜境界部31の内
側の窪んだ領域)。そこへまず水平方向にポリSiロー
ライン(水平選択線)28が設けられ、その上に透明電
極コラムライン(垂直選択線)29が設けられている。
透明電極は酸化錫5〜10wt%含有の酸化インジウム
であるITO(Indium−Tin Oxide:I
2 3 −SnO2 )から成っている。第1・第2ゲー
ト電極は、ポリSiローライン(水平選択線)28及び
透明電極コラムライン(垂直選択線)29のゲート酸化
膜上を覆っている部分である。ポリSiローライン(水
平選択線)28における光吸収は大きいが、透明電極コ
ラムライン(垂直選択線)29による損失は少ないの
で、ここを経て入射する光による量子効率向上が為され
ている。
【0013】D.H.McCann他報告のデバイスは
1次元CCD,TDI動作CCD撮像素子及びフレーム
転送型CCD撮像素子である。それらの素子の受光領域
の断面構造を図9に示す。n型Si基板1表面付近にp
型埋込みチャネル32が形成されており、その上に熱酸
化膜33とSi窒化膜34の二層から成るゲート絶縁膜
がある。Si窒化膜34の上に第1錫酸化物電極35が
間隔を開けて形成されている。絶縁層として第1層SI
LOX(ガラス質の一種である常圧熱CVDSiO)3
6を堆積させた後、第1錫酸化物電極35の間隙を埋め
るように、第2錫酸化物電極37が形成されている。全
体を第2層SILOX38で覆った後、アルミ内部配線
(図以外の領域)が施されている。第3層SILOX3
9とリンドープSILOX40の複合膜で絶縁した上
に、受光領域を限定するアルミ光シールド(図以外の領
域)が設けられている。錫酸化物(SnO2 )も従来か
ら透明導電材料として知られており、それが受光領域の
全てのCCD転送電極を構成しているので、量子効率が
大幅に改善されている。
【0014】W.F.Keenan他報告のデバイスは
フルフレーム型CCD撮像素子の一種であるが、特殊な
構造をしている。これは一つの駆動信号で動作可能なC
CDであり、バーチャルフェーズCCDと呼ばれるもの
である。図10に示すように、一つの駆動信号で操作さ
れる錫酸化物電極42の間のゲート酸化膜4上に垂直C
CD電極は無く、そこの基板内に表面電位を固定するた
めのボロン・バーチャル電極41が設けられている。ボ
ロン・バーチャル電極41のある領域がバーチャル・フ
ェーズ44であり、錫酸化物電極42のある領域がクロ
ック・フェーズ45である。図には示してないが、ボロ
ン・バーチャル電極41下及び錫酸化物電極42下の基
板表面付近にはn型埋込みチャネルがあり、さらにバー
チャル・フェーズ44及びクロック・フェーズ45のn
型埋込みチャネル内にはどちらにも障壁領域と蓄積領域
とができる電位差を発生させるための不純物濃度分布が
持たせてある。バーチャルフェーズCCDは、垂直CC
D電極に加える電位によってCCDチャネル内に障壁領
域と蓄積領域を形成する通常のCCDに比べて電荷転送
能力は劣るが、バーチャル・フェーズ44部分に垂直C
CD電極が無いため、従来から量子効率が高いという長
所があった。クロック・フェーズ45部分の垂直CCD
電極を、従来のポリSiから錫酸化物(SnO2 )に変
更することにより、量子効率のさらなる向上と感度の画
素間の均一性が高められている。
【0015】以上述べたように、ITO(In2 3
SnO2 )や錫酸化物(SnO2 )で光電変換領域上の
ゲート電極やCCD転送電極を構成することで、光検出
器の量子効率、特に青色領域の量子効率を改善すること
ができるが、これらには次のような問題がある。ITO
の主構成要素であるインジウムと錫酸化物の主構成要素
である錫とは、いずれもSiとの間で全率固溶体を成す
物質であり、安定な相を形成しない。さらに、それらの
酸化物の耐熱性も充分に高いものではない。そのため、
汚染物質と為り易く、デバイスの性能劣化を避けるため
に、製造工程に制約を与え、設計自由度・性能限界・生
産性を低くしてしまうという問題がある。特に、熱工程
は制約を受け、D.M.Brown他報告にあるよう
に、これらの物質使用後加えられるのは精々600℃程
度であり、不純物の注入及び活性化は難しく、微細化・
高性能化に有効なセルフアライン技術が使えない。ま
た、何層も電極を重ねる場合には、D.H.McCan
n他報告のように、電極間の絶縁膜についても絶縁性の
低い低温プロセスで形成可能な膜(SILOX形成温度
は400〜450℃)を用いなければならない。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明においては、光電変換領域上に電極を具備し
該電極を透過した光を検出する型式の光検出器が1次元
または2次元に配列され、該光検出器アレイの光生成信
号を電子的走査機能によって時系列電気信号として出力
する固体撮像素子において、前記光電変換領域上の電極
を、二酸化チタン(TiO)で構成し、この二酸化チ
タン(TiO )から成る電極へのコンタクトホール形
成後、二酸化チタン(TiO )のコンタクトホール開
口部分を窒化チタン(TiN)もしくはホウ化チタン
(TiB )に変質させることにより、配線金属/Ti
N/TiO もしくは配線金属/TiB /TiO
コンタクト構造を持たせる
【0017】また、その光電変換領域上の電極を構成す
る二酸化チタン(TiO2 )は、酸素空孔を内包した二
酸化チタン(TiO2 )であるか、タングステン,リ
ン,アンチモン,タンタル,ニオブ,インジウムあるい
はそれらの酸化物(WO3 ,P2 5 ,Sb2 5 ,T
2 5 ,Nb2 5 ,In2 3 )の内の少なくとも
どれか一種をドープした二酸化チタン(TiO2 )であ
るか、又は、酸素空孔を内包し、かつ、タングステン,
リン,アンチモン,タンタル,ニオブ,インジウムある
いはそれらの酸化物(WO3 ,P2 5 ,Sb2 5
Ta2 5 ,Nb2 5 ,In2 3 )の内の少なくと
もどれか一種をドープした二酸化チタン(TiO2 )で
あることが好ましい。
【0018】さらに、光電変換領域上の電極を構成する
二酸化チタン(TiO2 )は、少なくともアナターゼ相
を含むものが好ましい。
【0019】
【0020】従来、光電変換領域上のゲート電極やCC
D転送電極を二酸化チタン(TiO2 )で構成すること
は全く考えられていなかった。それは、二酸化チタン
(TiO2 )が通常は絶縁物であり、また電気伝導性を
持たせる方法が無いわけではないが、充分に低い抵抗率
が得られるものでもないからである。
【0021】二酸化チタン(TiO2 )の特性に関して
は、代表的な鉱物であるルチル結晶の物理的特性につい
ての検討としてF.A.Grantによるレビューズ
オブモダン フィズィクス、第31巻、第3号、第64
6−674頁、1959年(Reviews of M
odern Physics,vol.31,no.
3,pp.646−674,1959)の文献やH.T
ang他によるジャーナル オブ アプライド フィズ
ィクス、第75巻、第4号、第2042−2047頁、
1994年(J.Appl.Phys.,vol.7
5,no.4,pp.2042−2047,1994)
の報告などがある。
【0022】F.A.Grantによる報告の中には還
元や不純物ドープによって電気伝導性が変化する性質が
含まれている。それによると、確かに電気伝導性は得ら
れるのであるが、抵抗率の低いものでも100 〜10-1
Ωcm程度の桁であり、ポリSi,ITO(In2 3
SnO2 ),錫酸化物(SnO2 )で得られる10-4Ω
cmの桁に比して、かなり高抵抗率である。
【0023】また、H.Tang他による報告では、薄
膜の二酸化チタン(TiO2 )に還元等施した場合の検
討結果が報告されている。それによると、薄膜の場合、
特にアナターゼ相主体のものでは、前述の大きなルチル
結晶の場合よりも低抵抗率になるが、それでも10-2Ω
cmの桁であり、ポリSi,ITO(In2 3 −SnO
2 ),錫酸化物(SnO2 )より二桁も高抵抗率であ
る。
【0024】このように二酸化チタン(TiO2 )は電
気伝導性を持たせることができる化合物であるが、高抵
抗率であるため、従来、光電変換領域上のゲート電極や
CCD転送電極を二酸化チタン(TiO2 )で構成する
ことは全く考えられていなかったのである。
【0025】しかしながら、二酸化チタン(TiO2
の主構成要素であるチタンは、Siとの間でTiSi2
という安定な相を形成する物質であり、従来から半導体
デバイスにおけるコンタクト部の異常反応を抑制するバ
リアメタルとしても用いられてきたものである。また、
その酸化物である二酸化チタン(TiO2 )も耐熱性が
非常に高い物質であり、密着性も良く、又加工性も優れ
ており、二酸化チタン(TiO2 )は、ITO(In2
3 −SnO2 )や錫酸化物(SnO2 )と違って汚染
物質となる危険が極めて少ないという利点がある。
【0026】実際、半導体プロセス技術で通常用いられ
る薄膜形成方法を二酸化チタン(TiO2 )に適用し、
得られた二酸化チタン(TiO2 )薄膜について検討し
てみたところ、真空中あるいは水素雰囲気中での熱処理
や、F.A.Grantの文献で抵抗率を下げる効果の
大きい物質として挙げられているWO3 ,P2 5 ,S
2 5 ,Ta2 5 ,Nb2 5 と他にIn2 3
びにそれらの酸化前の物質(W,P,Sb,Ta,N
b,InはTiO2 中に入ってOと結び付くので酸化物
のドープの場合と等価)の内の少なくともどれか一種の
不純物ドープを施すことによって、100 〜10-2Ωcm
近辺の抵抗率が得られた。成膜の際に基板温度が比較的
低温である室温〜400℃ではアナターゼ相が支配的で
あるが、900℃付近の高温熱処理でもルチル相へ一部
相転移するだけで、前記真空中あるいは水素雰囲気中で
の熱処理より高温か、あるいは雰囲気が異なる場合に
も、Si酸化膜やSi窒化膜等のカバー膜をしていれば
抵抗率もほとんど変化しないので、Siへの不純物の注
入及び活性化も可能であることが解った。多少抵抗率が
高くなることを犠牲にしてルチル相を適用するならば、
1200℃程度まで加熱しても安定であった。この熱的
安定性はポリSiに匹敵するものである。
【0027】さらに、二酸化チタン(TiO2 )の光学
的バンドギャップが3.0〜3.2eVと大きいため、
可視光に対する吸収損失が極めて小さく、ITO(In
2 3 −SnO2 )や錫酸化物(SnO2 )と同等の透
過性も得られる。
【0028】固体撮像素子のような集積回路における導
電性の電極が高抵抗率材料であった場合に問題となるの
は、電極を低抵抗にしにくいこともあるが、それ以上に
配線金属と良好なコンタクト特性を得るのが困難になる
ことである。電極の抵抗は、材料の抵抗率が高くても、
電極の厚さを厚くしたり、金属内部配線構造を工夫する
などして下げられる可能性がある。しかし、コンタクト
部分は微細になるにつれて接触面積が低下し、それがそ
のまま接触抵抗の増加となるうえ、高抵抗率材料では配
線金属との接触間に電気的なバリアが形成され易いから
である。
【0029】本発明の固体撮像素子は、上述の二酸化チ
タン(TiO2 )薄膜をパターニングして光電変換領域
上の電極を形成するが、二酸化チタン(TiO2 )から
成る電極へのコンタクトとして、二酸化チタン(TiO
2 )電極へのコンタクトホール形成後、二酸化チタン
(TiO2 )のコンタクトホール開口部分を窒化チタン
(TiN)に変質させることにより、配線金属/TiN
/TiO2 のコンタクト構造を持たせるか、あるいは、
二酸化チタン(TiO2 )のコンタクトホール開口部分
をホウ化チタン(TiB2 )に変質させることにより、
配線金属/TiB2 /TiO2 のコンタクト構造を持た
せる。光電変換領域上の電極を構成する二酸化チタン
(TiO2 )は、酸素空孔を内包した二酸化チタン(T
iO2 )であるか、タングステン,リン,アンチモン,
タンタル,ニオブ,インジウムあるいはそれらの酸化物
(WO3 ,P2 5 ,Sb2 5 ,Ta2 5 ,Nb2
5 ,In2 3 )の内の少なくともどれか一種をドー
プした二酸化チタン(TiO2)であるか、又は、酸素
空孔を内包し、かつ、タングステン,リン,アンチモ
ン,タンタル,ニオブ,インジウムあるいはそれらの酸
化物(WO3 ,P2 5 ,Sb2 5 ,Ta2 5 ,N
2 5 ,In2 3 )の内の少なくともどれか一種を
ドープした二酸化チタン(TiO2 )であり、高抵抗率
ではあるが電気伝導性を持たせている。この二酸化チタ
ン(TiO2 )が変質したコンタクト部分の窒化チタン
(TiN)、あるいは、ホウ化チタン(TiB2 )は、
それぞれ10-4〜10-5Ωcm程度及び10-5〜10-6Ω
cm程度の低抵抗率を示す金属的物質であるため配線金属
と容易にオーミック接触を形成し、しかも二酸化チタン
(TiO2 )が直接変化しているため二酸化チタン(T
iO2 )との間にも電気的バリアを形成することのない
バッファ層になる。さらに、非常に緻密かつ安定な相な
ので異常反応を抑えるバリアメタルともなる。配線金属
/TiN/TiO2 構造、あるいは、配線金属/TiB
2 /TiO2 構造は良好なコンタクト特性を提供するこ
とができる。従って、二酸化チタン(TiO2 )から成
る電極は、光電変換領域上のゲート電極やCCD転送電
極として充分に機能させることができる。光電変換領域
上の電極を、二酸化チタン(TiO2 )で構成するの
で、ITO(In2 3 −SnO2 )や錫酸化物(Sn
2 )と違って汚染物質となる危険は極めて少なく、製
造工程、特に熱工程に制約は差程与えず、セルフアライ
ン技術や高温プロセスによる信頼性の高い絶縁膜を用い
ることも可能となり、設計自由度・性能限界・生産性も
高くすることができる。そのうえ、二酸化チタン(Ti
2 )の透過性が高いので、ITO(In2 3 −Sn
2 )や錫酸化物(SnO2 )といった透明導電材料を
用いた場合と同様に高い量子効率を得ることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の固体撮像素子の断面構造
図である。この例では過剰な光信号電荷を基板に掃き出
す縦型オーバーフロードレイン構造を持たせるため、n
型Si基板1内に、まずp型ウェル2を形成してあり、
さらに表面近傍にn型CCDチャネル3を設けている。
例えば、n型Si基板1は1013〜1015cm-3程度のリ
ン濃度のものを用い、p型ウェル2は深さ2〜4μm で
1015〜1016cm-3程度のボロン濃度とし、n型CCD
チャネル3は深さ0.5〜1μm で1016〜1017cm-3
程度のリンあるいは砒素濃度とする。n型CCDチャネ
ル3上に熱酸化によって形成したゲート酸化膜4があ
る。ゲート酸化膜4の厚さは20〜200nm程度であ
る。ゲート酸化膜4の代わりにSi窒化膜,Si酸化窒
化膜等あるいは色々な膜の組合せの絶縁膜をゲート絶縁
膜に用いることも可能である。ゲート酸化膜4上に二酸
化チタン(TiO2 )から成る垂直CCD電極5が形成
してある。
【0032】二酸化チタン(TiO2 )の成膜は、チタ
ンをターゲットとし酸素分圧5〜50%を含むスパッタ
ガスによる反応性スパッタリング法,二酸化チタン(T
iO2 )をターゲットとするスパッタリング法,四塩化
チタンと酸素を用いたプラズマCVD法等で行なう。厚
さは0.1〜2μm 程度である。酸素空孔を多量に導入
して抵抗率を下げる場合には、成膜後に圧力1×10-5
Torr程度以下、つまり10-6Torrのオーダー以
上の高真空中で300〜1200℃の熱処理をするか、
水素雰囲気(水素10%程度以上含むヘリウム,アルゴ
ンなど希ガス類との混合ガス中〜水素100%中)で3
00〜1000℃の熱処理をする。熱処理時間は数分〜
数時間である。タングステン,リン,アンチモン,タン
タル,ニオブ,インジウムあるいはそれらの酸化物(W
3 ,P2 5 ,Sb2 5 ,Ta2 5 ,Nb
2 5 ,In2 3 )の内の少なくともどれか一種をド
ープして抵抗率を下げる場合には、リン,アンチモン,
インジウムについては二酸化チタン(TiO2 )成膜後
にイオン注入法で表面近傍に分布させて熱処理で全体に
ドープする方法も可能であるが、いずれの不純物に関し
ても、その不純物を1019〜1021cm-3程度含有したチ
タンスパッタターゲットあるいは二酸化チタン(TiO
2 )スパッタターゲットを用意して、スパッタリング法
で成膜と同時にドープする方が工程が簡単である。成膜
前の表面状態や表面段差形状の影響により、結晶粒径が
小さく、どちらか一方の方法では抵抗率の低下が不充分
な場合があるが、そのようなときには真空中あるいは水
素雰囲気中での熱処理と不純物ドープとを複合すること
でキャリア増量を促し、抵抗率を下げることができる。
二酸化チタン(TiO2 )薄膜にフォトレジストマスク
を施して、ドライエッチングによって垂直CCD電極形
状のパターニングを行なうが、この工程はイオン注入法
を用いて不純物ドープする場合にはそのイオン注入工程
後に行なわなければならないが、他の方法で抵抗率を下
げる場合は二酸化チタン(TiO2 )成膜工程直後でも
かまわない。
【0033】電極構成としては、図1そのもののよう
に、一層の二酸化チタン(TiO2 )薄膜に垂直CCD
電極間の間隙をエッチングで形成した一層電極構成と、
図9のD.H.McCann他報告の固体撮像素子のよ
うに、層間絶縁膜を備えた二層の二酸化チタン(TiO
2 )薄膜を垂直CCD電極形状にパターニングした二層
電極構成のどちらでも採用できる。
【0034】一層電極構成の場合、垂直CCD電極間の
間隙部分のn型CCDチャネル3内に電位ディップが生
じるので、高い転送効率を得るためには間隙部分にセル
フアライン技術でp型不純物であるボロンをドープし、
電位ディップ防止をしなければならない。二酸化チタン
(TiO2 )から成る垂直CCD電極5は熱的安定性に
優れているので、ボロンのイオン注入及び活性化を可能
にする。垂直CCD電極形状のパターニング後、二酸化
チタン(TiO2 )垂直CCD電極5をマスクとして、
ゲート酸化膜4の厚さに応じてボロンを10〜100k
eV程度のエネルギーで1010〜1013cm-2程度の量を
イオン注入し、700〜1000℃程度で数分〜数時間
の真空中もしくは窒素雰囲気下等での熱処理を施す。こ
のとき、抵抗率を下げる熱処理より高温であったり雰囲
気が異なっていても、700〜800℃程度ならば二酸
化チタン(TiO2 )垂直CCD電極5が剥き出しでも
特性はほとんど変化しないが、800℃を越える場合に
は先にSi酸化膜やSi窒化膜等の絶縁膜を形成する。
このような絶縁膜は700〜800℃程度の場合でも先
に形成しておいてもよく、むしろ、その方が焼きしめ効
果による絶縁膜の膜質向上も得られ、製造上効率が良
い。絶縁膜としては、本発明では前述のように膜形成後
焼きしめ可能なので、低温プロセスで形成したSi酸化
膜やSi窒化膜等を用いても焼きしめて良好な特性が得
られるし、800℃程度の形成温度を用いる高温熱CV
D法でSi酸化膜やSi窒化膜等を形成すれば、焼きし
め無しでも最初から良好な特性が得られる。
【0035】二層電極構成の場合、第1層の垂直CCD
電極形状パターニング後、層間絶縁膜を形成するが、本
発明ではこの膜に前述の高温熱CVD法によるSi酸化
膜やSi窒化膜等を用いることができる。高温熱CVD
法によるSi酸化膜やSi窒化膜等は、絶縁耐圧が1×
107 V/cm程度あるので、第1層と第2層の垂直CC
D電極間に例えば20Vの絶縁耐圧性能が必要であって
も、層間絶縁膜厚を20nmまで薄膜化することができ
る。層間絶縁膜は第2層の垂直CCD電極下のゲート絶
縁膜をも構成する膜である。CCDはゲート絶縁膜を薄
くすることによって電荷転送能力が向上するので、該層
間絶縁膜の薄膜化により、転送電荷量の向上が為され
る。層間絶縁膜形成後、第1層の垂直CCD電極と同様
の方法で第2層の二酸化チタン(TiO2 )から成る垂
直CCD電極を形成する。その後、一層電極構成の場合
と同様に絶縁膜を形成する。
【0036】一層電極構成と二層電極構成のどちらの場
合においても、絶縁膜形成後、金属内部配線形成前に平
坦化する。本発明ではこの平坦化膜に、溶融温度として
800〜1100℃程度の高温を必要とするが膜質が良
く高信頼性のPSGやBPSGを用いることができる。
平坦化後、コンタクトホールを開け、再び800〜11
00℃程度の熱処理を窒素雰囲気で行ない、コンタクト
ホール形状を滑らかにするとともに、二酸化チタン(T
iO2 )から成る垂直CCD電極5のコンタクトホール
開口部分を窒化チタン(TiN)に変質させるか、ある
いは、800〜1100℃程度の熱処理をアルゴンをキ
ャリアガスとするSiへのホウ素拡散工程と同様の雰囲
気で行ない、コンタクトホール形状を滑らかにするとと
もに、二酸化チタン(TiO2 )から成る垂直CCD電
極5のコンタクトホール開口部分をホウ化チタン(Ti
2 )に変質させる。その後、アルミニウム・銅・金・
モリブデン・タングステンなどで金属内部配線を施すの
であるが、これによってコンタクト部分は配線金属/T
iN/TiO2 、あるいは、配線金属/TiB2 /Ti
2 の構造になる。窒化チタン(TiN)、あるいは、
ホウ化チタン(TiB2 )は二酸化チタン(TiO2
垂直CCD電極5より数桁程低抵抗率の10-4〜10-5
Ωcm程度及び10-5〜10-6Ωcm程度であるため、配線
金属と良好なオーミック接触を形成するバッファ層にな
るとともに、異常反応防止のバリアメタルとして機能す
るので、良好なコンタクト特性が得られる(コンタクト
ホール,金属内部配線があるのは図1以外の領域であ
り、図1では4相駆動の場合の垂直CCD駆動信号7と
二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD電極5との接続関
係を示している。)。
【0037】Si酸化膜やSi窒化膜等の絶縁膜を形成
した上に、アルミニウム・銅・金・モリブデン・タング
ステンなどで受光領域を限定する金属光シールド(図以
外の領域)を設ける。その上に、Si酸化膜やSi窒化
膜等から成る保護膜を設ける。
【0038】図1のカバー膜6は以上の構造から、二酸
化チタン(TiO2 )から成る垂直CCD電極5直上の
絶縁膜(二層電極構成の場合の第1層垂直CCD電極上
には層間絶縁膜も入る),平坦化膜,金属内部配線形成
後の絶縁膜,及び金属光シールド形成後の保護膜から構
成される。カバー膜6が、例えば全てSi酸化膜(PS
GやBPSGもSi酸化膜の一種)から成っているなら
ば、Si酸化膜の屈折率が1.45程度なので、トータ
ルの膜厚がこの値をλ/4n(λ:光の波長,n:膜の
屈折率)に代入したλ/5.8の奇数倍になるようにす
れば、表面における反射を減らして高感度にできる。ま
た、二酸化チタン(TiO2 )から成る垂直CCD電極
5直上の絶縁膜をSi窒化膜にし、受光領域上の平坦化
膜(PSGあるいはBPSG)のエッチング除去をその
Si窒化膜から成る絶縁膜をエッチングストップ膜とし
て行なえば、受光領域上のカバー膜6全体をSi窒化膜
にすることも可能であり、その場合はSi窒化膜の屈折
率約2を代入したλ/8の奇数倍になるようにすれば、
同様に高感度にできる。Si酸化膜等屈折率が低い膜と
Si窒化膜等屈折率が高い膜とが混在した多層構造を構
成する場合には、空気(n=1)や二酸化チタン(Ti
2 )(n=2.0〜2.8)も含めた多層構造の中の
三層に着目して一層目,二層目,三層目の屈折率をそれ
ぞれn1 ,n2 ,n3 としたときに、n1 <n2 <n3
あるいはn1 >n2 >n3 になっているところの二層目
の膜厚はλ/4n2 の奇数倍にし、n1 <n2 >n3
るいはn1 >n2 <n3 になっているところの二層目の
膜厚はλ/4n2 の偶数倍にすれば、やはり表面におけ
る反射を減らして高感度にすることができる。この法則
に従えば、二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD電極5
の厚さは、二酸化チタン(TiO2 )の屈折率がSi酸
化膜あるいはSi窒化膜等から成るゲート絶縁膜より大
きいので、λ/4nの偶数倍が良いことになる。ゲート
絶縁膜の厚さについてもλ/4nの偶数倍が良いことに
なるが、そのためにゲート絶縁膜が厚くなってしまうと
垂直CCDの転送能力が低下してしまうので、垂直CC
Dの転送能力との兼ね合いで、ゲート絶縁膜の厚さをλ
/4nより極薄くして、この部分の光干渉効果を極端に
低下させた方が好結果を得られる場合もある。
【0039】図2に、本発明の固体撮像素子のうちのフ
ルフレーム型CCD撮像素子の平面構成を示す。p+
のチャネルストップ8拡散層によって電荷転送チャネル
を垂直方向に分割し、水平画素数に対応する画素列が形
成されている。チャネルストップ8は例えば深さ1〜4
μm で1017〜1019cm-3程度のボロン濃度である。こ
のチャネルストップ8に直交して二酸化チタン(TiO
2 )から成る垂直CCD転送電極5群が配列されてい
る。二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD転送電極5群
への垂直CCD駆動信号7の供給は、二酸化チタン(T
iO2 )垂直CCD転送電極5左右両端部から行なって
いる。フレーム転送型CCD撮像素子と異なり、蓄積部
が無く垂直CCDから成る受光領域の終端に直ちに水平
CCD9が設けてあり、これが受光領域から信号電荷を
時系列の形で出力部10へ転送し、出力部10で電荷検
出及びインピーダンス変換を行なって外部へ出力する。
水平CCD9,出力部10等受光領域以外の領域は金属
光シールドで覆っている。従って、水平CCD9,出力
部10等受光領域以外の領域では、電極材料は二酸化チ
タン(TiO2 )でもポリSiでもかまわない。信号電
荷の読み出しは、一画面の光信号電荷の蓄積が終わった
ところで機械的シャッターを閉じ、前述した従来のフレ
ーム転送型CCD撮像素子の蓄積部からの電荷読み出し
手順と同様に行なう。
【0040】図3に、本発明の固体撮像素子のうちの別
の例のフルフレーム型CCD撮像素子の平面構成を示
す。二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD転送電極5左
右両端部からの垂直CCD駆動信号7供給に加え、チャ
ネルストップ8上において垂直方向に金属配線11を這
わせ、垂直CCD一段分周期(4相駆動CCDの例なの
で4列周期)で電気的接続を取るコンタクト12をずら
して形成し、金属配線11も用いて垂直CCD駆動信号
7を供給する形式になっている。この構成では、垂直C
CD駆動信号7供給における配線抵抗及び垂直CCD電
極抵抗の負荷が大幅に軽減され、垂直CCD駆動信号7
の波形鈍りが改善されるので、図2のものよりさらに電
荷転送能力の高い固体撮像素子となる。
【0041】以上述べた実施の形態においては、各領域
の導電型のp型とn型を入れ替えれば、そのまま本発明
が成り立つ。また、本発明が1次元CCD・TDI動作
CCD撮像素子・フレーム転送型CCD撮像素子にも適
用できることは明白である。CID撮像素子には、二酸
化チタン(TiO2 )二層電極構成の第1層と第2層を
水平・垂直に這うように形成することで、適用すること
ができる。
【0042】
【実施例】図3の構成を持つ4相駆動垂直CCD方式の
有効640(H)×480(V)画素フルフレーム型C
CD撮像素子を製作した。リン濃度2×1014cm-3程度
のn型(100)Si基板上に同じリン濃度で厚さ20
μm 程度のエピタキシャルSi層を形成したエピタキシ
ャルSi基板を使用し、深さ3μm 程度でボロン濃度5
×1015cm-3程度のp型ウェルを設けた。そこへ深さ1
μm 程度でリン濃度5×1016cm-3程度のn型CCDチ
ャネルを形成した。n型CCDチャネルは10μm ピッ
チで設けたチャネルストップで垂直方向に分割してい
る。チャネルストップは深さ2μm 程度で8×1017cm
-3程度のボロン濃度である。n型CCDチャネル表面に
熱酸化による厚さ50nmのゲート酸化膜を形成した。こ
の膜厚を採用したのは、可視光の波長帯のほぼ中心波長
である550nmに対する2λ/4nの値が190nmとい
うゲート酸化膜厚としては比較的厚いものなので、この
膜厚でも良いのであるが、むしろλ/4nに相当する9
5nmより薄くして、垂直CCD能力を高めるとともに、
干渉効果を軽減して光損失を僅かなものにするためであ
る。ゲート酸化膜上に二酸化チタン(TiO2 )から成
る垂直CCD電極が形成してある。二酸化チタン(Ti
2 )垂直CCD電極は、チタンをターゲットとし酸素
分圧30%を含むアルゴンガスによる反応性スパッタリ
ング法で形成した二酸化チタン(TiO2 )に、10-7
Torr台に維持した真空中における500℃3時間の
熱処理を施し、ドライエッチングによって0.3μm の
間隙を形成して、電極幅2.2μm の一層電極構成を持
たせた。4相駆動垂直CCDになったとき画素寸法が1
0μm □となる。二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD
電極の抵抗率は、真空中熱処理後1〜2×10-2Ωcmを
示した。同程度の抵抗率は、リン等前述の不純物を1×
1020cm-3程度含有したチタンターゲットを用いた反応
性スパッタリング法や同様に不純物を含有した二酸化チ
タン(TiO2 )ターゲットを用いたスパッタリング法
でも得られた。屈折率は事前の測定で2.5であること
がわかっていたので、厚さは550nm(波長550nmに
対して10λ/4n)とした。垂直CCD電極間隙部分
に50keVのエネルギーで6×1011cm-2程度のボロ
ンをSi基板に対して垂直方向から注入した(イオン注
入は通常垂直方向から7度程度傾けた方向から行な
う)。その上に厚さ50nmの高温熱CVD Si酸化膜
を設け、さらに400nm厚のBPSG膜を形成し、95
0℃,30分のスチーム雰囲気の熱処理で平坦化した。
コンタクトホール形成後、950℃,30分の窒素雰囲
気の熱処理でコンタクトホール形状を滑らかにするとと
もに、二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD電極のコン
タクトホール開口部分表面層を窒化チタン(TiN)に
変質させている。アルミニウムでチャネルストップ上や
受光領域周辺の金属内部配線を形成し、その上を厚さ4
00nmのプラズマCVD Si酸化膜で絶縁した。アル
ミニウムで受光領域を限定する金属光シールドを形成
し、デバイス最外部を厚さ200nmのプラズマCVD
Si酸化膜でカバーした。結果として、二酸化チタン
(TiO2 )垂直CCD電極上のトータルのカバー膜
は、波長550nmに対して約11λ/4nに相当する厚
さ1050nmのSi酸化膜となる。なお、2相駆動の水
平CCDや出力部のトランジスタなどは、二酸化チタン
(TiO2 )垂直CCD電極形成前に、通常の二層ポリ
Siプロセスで形成してあり、垂直CCDと水平CCD
との間にダミー画素を置いて金属光シールド下で繋いで
いる。
【0043】このフルフレーム型CCD撮像素子に30
フレーム/秒の動作をさせて、性能を確認した。約1
6.7m秒露光して画像信号を蓄積し、約16.7m秒
機械的シャッターを閉じて電荷転送して画像信号を出力
させる動作を繰り返す。このとき垂直CCD駆動信号周
波数は約30kHzであるが、転送不良は全く認められ
なかった。40μm ピッチで設けたコンタクト間の二酸
化チタン(TiO2 )垂直CCD電極抵抗は約3.3〜
6.6kΩという極めて低抵抗になっているので、駆動
周波数は二酸化チタン(TiO2 )垂直CCD電極抵抗
とそれが直接持つ微小面積の静電容量によっては制限さ
れず、むしろアルミニウム周辺配線抵抗とそれに繋がる
大面積の受光領域(垂直CCD)静電容量で律則される
が、約20MHzまで正常転送可能と見積もられた。こ
の駆動周波数は、フレーム転送型CCD撮像素子におけ
る高速転送にも充分使用できるものである。量子効率
は、可視光領域全体に渡って60%以上になり、波長5
50〜600nm付近の最大が70%以上に達する良好な
結果が得られた。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の固体撮
像素子は、ITO(In2 3 −SnO2 )や錫酸化物
(SnO2 )といった透明導電材料を用いた場合と同様
に高い量子効率を得ることができると同時に、それらを
用いた場合のような製造工程上の制約を受けないので、
設計自由度・性能限界・生産性も高くすることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像素子の断面構造図である。
【図2】本発明の固体撮像素子のうちのフルフレーム型
CCD撮像素子の平面構成を示す図である。
【図3】本発明の固体撮像素子のうちの垂直CCD一段
分周期で駆動信号供給用金属配線を具備したフルフレー
ム型CCD撮像素子の平面構成を示す図である。
【図4】CID撮像素子の基本的構成を示す図である。
【図5】CID撮像素子の単位画素の動作機構を示す図
である。
【図6】フレーム転送型CCD撮像素子の平面構成を示
す図である。
【図7】フレーム転送型CCD撮像素子のイメージ部の
断面構造及び光電変換機構を示す図である。
【図8】D.M.Brown他報告のCID撮像素子の
単位画素構造を示す斜視図である。
【図9】D.H.McCann他報告の1次元CCD,
TDI動作CCD撮像素子及びフレーム転送型CCD撮
像素子の受光領域の断面構造を示す図である。
【図10】W.F.Keenan他報告のフルフレーム
型CCD撮像素子(バーチャルフェーズCCD)の受光
領域の断面構造を示す図である。
【符号の説明】
1 n型Si基板 2 p型ウェル 3 n型CCDチャネル 4 ゲート酸化膜 5 TiO2 から成る垂直CCD電極 6 カバー膜 7 垂直CCD駆動信号 8 チャネルストップ 9 水平CCD 10 出力部 11 金属配線 12 コンタクト 13 単位画素 14 垂直シフトレジスタ 15 水平シフトレジスタ 16 水平選択線 17 垂直選択線 18 p型Si基板 19 第1ゲート電極 20 第2ゲート電極 21 酸化膜 22 イメージ部 23 蓄積部 24 イメージ部垂直CCD駆動信号 25 蓄積部垂直CCD駆動信号 26 イメージ部垂直CCD電極 27 一画素分 28 ポリSiローライン(水平選択線) 29 透明電極(In2 3 −SnO2 )コラムライン
(垂直選択線) 30 フィールド酸化膜 31 ゲート酸化膜・フィールド酸化膜境界部 32 p型埋込みチャネル 33 熱酸化膜 34 Si窒化膜 35 第1錫酸化物電極 36 第1層SILOX 37 第2錫酸化物電極 38 第2層SILOX 39 第3層SILOX 40 リンドープSILOX 41 ボロン・バーチャル電極 42 錫酸化物電極 43 追加酸化膜 44 バーチャル・フェーズ 45 クロック・フェーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/339 H01L 27/14 - 27/148 H01L 29/762 - 29/768

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光電変換領域上に電極を具備し該電極を透
    過した光を検出する型式の光検出器が1次元または2次
    元に配列され、該光検出器アレイの光生成信号を電子的
    走査機能によって時系列電気信号として出力する固体撮
    像素子において、前記光電変換領域上の電極を、二酸化
    チタン(TiO)で構成し、この二酸化チタン(Ti
    )から成る電極へのコンタクトホール形成後、二酸
    化チタン(TiO )のコンタクトホール開口部分を窒
    化チタン(TiN)に変質させることにより、配線金属
    /TiN/TiO のコンタクト構造を持たせたこと
    特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】光電変換領域上に電極を具備し該電極を透
    過した光を検出する型式の光検出器が1次元または2次
    元に配列され、該光検出器アレイの光生成信号を電子的
    走査機能によって時系列電気信号として出力する固体撮
    像素子において、前記光電変換領域上の電極を、二酸化
    チタン(TiO)で構成し、この二酸化チタン(Ti
    )から成る電極へのコンタクトホール形成後、二酸
    化チタン(TiO )のコンタクトホール開口部分をホ
    ウ化チタン(TiB )に変質させることにより、配線
    金属/TiB /TiO のコンタクト構造を持たせた
    ことを特徴とする固体撮像素子。
  3. 【請求項3】光電変換領域上の電極を構成する二酸化チ
    タン(TiO)が、酸素空孔を内包した二酸化チタン
    (TiO)であることを特徴とする請求項1または2
    記載の固体撮像素子。
  4. 【請求項4】光電変換領域上の電極を構成する二酸化チ
    タン(TiO)が、タングステン,リン,アンチモ
    ン,タンタル,ニオブ,インジウムあるいはそれらの酸
    化物(WO,P,Sb,Ta,N
    ,In)の内の少なくともどれか一種を
    ドープした二酸化チタン(TiO)であることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の固体撮像素
    子。
  5. 【請求項5】ドーピング濃度が1019〜1021cm
    −3であることを特徴とする請求項記載の固体撮像素
    子。
  6. 【請求項6】光電変換領域上の電極を構成する二酸化チ
    タン(TiO)が、少なくともアナターゼ相を含むこ
    とを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の固
    体撮像素子。
  7. 【請求項7】光電変換領域上の電極を構成する二酸化チ
    タン(TiO)の膜厚が0.1〜2μm 程度であるこ
    とを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の固
    体撮像素子。
  8. 【請求項8】少なくとも光電変換領域上に電極を形成す
    る工程を有する固体撮像素子の製造方法において、前記
    光電変換領域上に前記電極として二酸化チタン(TiO
    )を成膜し、その後圧力1×10−5Torr以下の
    真空中で300〜1200℃で熱処理を行うことを特徴
    とする固体撮像素子の製造方法。
  9. 【請求項9】少なくとも光電変換領域上に電極を形成す
    る工程を有する固体撮像素子の製造方法において、前記
    光電変換領域上に前記電極として二酸化チタン(TiO
    )を成膜し、その後水素を10〜100%含む雰囲気
    中にて300〜1000℃で熱処理を行うことを特徴と
    する固体撮像素子の製造方法。
  10. 【請求項10】少なくとも光電変換領域上に電極を形成
    する工程を有する固体撮像素子の製造方法において、前
    記光電変換領域上に前記電極としてタングステン,リ
    ン,アンチモン,タンタル,ニオブ,インジウムあるい
    はそれらの酸化物(WO,P,Sb,T
    ,Nb,In)の内の少なくとも
    どれか一種を1019〜1021cm−3程度含有したチ
    タンあるいは二酸化チタン(TiO)のターゲットを
    用いて二酸化チタン(TiO)を成膜することを特徴
    とする固体撮像素子の製造方法。
  11. 【請求項11】光電変換領域上に電極を形成する工程の
    後に、前記電極上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜にコン
    タクトホールを形成した後に、窒素雰囲気中で800〜
    1100℃で熱処理を行うことによって二酸化チタン
    (TiO)から成る前記電極のコンタクトホール開口
    部分を窒化チタン(TiN)に変質させる工程を有する
    ことを特徴とする請求項8〜10記載の固体撮像素子の
    製造方法。
  12. 【請求項12】光電変換領域上に電極を形成する工程の
    後に、前記電極上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜にコン
    タクトホールを形成した後に、ホウ素を含有する雰囲気
    中で800〜1100℃で熱処理を行うことによって二
    酸化チタン(TiO)から成る前記電極のコンタクト
    ホール開口部分をホウ化チタン(TiB)に変質させ
    る工程を有することを特徴とする請求項8〜10記載の
    固体撮像素子の製造方法。
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