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JP3015964U - 木造建物用補強板 - Google Patents

木造建物用補強板

Info

Publication number
JP3015964U
JP3015964U JP1995003198U JP319895U JP3015964U JP 3015964 U JP3015964 U JP 3015964U JP 1995003198 U JP1995003198 U JP 1995003198U JP 319895 U JP319895 U JP 319895U JP 3015964 U JP3015964 U JP 3015964U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
plate
wooden building
reinforcing plate
wooden
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995003198U
Other languages
English (en)
Inventor
磯部信雄
Original Assignee
磯部 信雄
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 磯部 信雄 filed Critical 磯部 信雄
Priority to JP1995003198U priority Critical patent/JP3015964U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015964U publication Critical patent/JP3015964U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望の長さに簡単に調整でき、しかも、各柱
の位置を補正した後に取り外す必要のない構造を有した
木造建物用補強板を提供する。 【構成】 細長平板状の金属板1からなり、前記金属板
1には、実質的に該金属板1の全長に渡って等間隔で、
複数の小孔2が、前記金属板1の長辺と平行な直線上に
並んで穿設されている。この金属板1としては、長さ2
m以上、巾5〜15cm、厚さ1〜3mmが好ましく、
金属板1の少なくとも一方の端部側部分に、柱と柱の対
角線の角度を固定するための孔3を設けたものが好まし
い。 【効果】 従来の木製の筋かいに比べて非常に厚みが薄
いために、各柱の位置を補正した後にも取り外す必要な
く、建物の耐震性や耐風性を向上させるのに有用であ
る。又、2枚以上の金属板を連結して任意の長さにする
こともできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、木造住宅などの強度向上を目的として使用される木造建物用補強板 (金属板製の筋違材)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまでに、木構造や鉄骨構造などの建物において、建物の耐震性や耐風性を 向上させる目的で、筋かいを組み入れることが知られており、筋かいは、一般に 柱と柱の間に対角線の位置に入れられる。木造建築物においてこれまでに広く使 用されてきた木製の筋かいは、長さが約4m、巾約10cm、厚さ約3cm程度 のものであり、建物の内側面に設けられるものについては最終的に壁に埋め込ま れることになるので問題にはならない。 ところが、建物全体における各柱の位置を調整するために使用される筋かいに は、建物の外側面に設けられるために、このまま施工したのでは、筋かいが邪魔 になって分厚い壁になることから、各柱の位置を補正した後に取り外さなければ ならないという問題点がある。しかも、このような筋かいは、例えば3階建ての 住宅では10m以上の長さが必要となることがあり、従来の木製の筋かいの場合 には、必要とされる長さのものを簡単に得ることが困難であり、又、長さの調整 が簡単にできないという問題点もある。 このような問題があるにもかかわらず、これまで、木造建築物用の筋かいにお ける問題点が解消できるものは提案されておらず、又、木造建築物に金属板製の 筋かいを使用することも知られていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前述の従来の筋かいにおける問題点を解決し、所望の長さに簡単に 調整でき、しかも、各柱の位置を補正した後に取り外す必要のない構造を有した 木造建物用補強板を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の木造建物用補強板は、細長平板状の金属板1からなり、金属板1には 、実質的に該金属板1の全長に渡って等間隔で、複数の小孔2が、前記金属板1 の長辺と平行な直線上に並んで穿設されている。 又、本考案は、上記の木造建物用補強板において、金属板1の少なくとも一方 の端部側部分に、角度固定用孔3が設けられているものでもある。
【0005】 まず、本考案の木造建物用補強板の好ましい一例における構造を図面に示し、 本考案を説明する。図1(a)及び(b)は、本考案の木造建物用補強板の好ま しい一例における平面図及び正面図であり、図2(a)及び(b)は、図1(a )に示される角度固定用孔3とは異なった形状の角度固定用孔3を有する本考案 の木造建物用補強板の端部側部分を示す拡大図である。図3(a)及び(b)は 、本考案の木造建物用補強板の柱5への取り付け方法を示す図である。
【0006】 図1(a)及び(b)に示されるように、本考案の木造建物用補強板は、細長 平板状の金属板1からなり、この金属板1の長さは任意であるが、2m以上が好 ましい。又、金属板1の材質については鉄製のものが一般的であるが、これに限 定されるものではない。更に、この金属板1の巾及び厚みも適宜選択できるが、 5〜15cmの巾で、1〜3mm程度が好ましい。 そして、本考案における金属板1には、図1(a)では小孔2が一部省略され て描かれているが、実質的に該金属板1の全長に渡って、複数の小孔2が、等間 隔で、金属板1の長辺と平行な列をなした状態で穿設されている。図1(a)に は、小孔2が2列に並んで配列されたものが例示されているが、本考案は、これ に限定されるものではない。本考案では、小孔2と隣接する小孔2の間隔(ピッ チ)を適宜選択できるが、所望の位置で柱と固定でき、しかも、2以上の金属板 1を継ぎ足して所望の長さの筋かいを得るには、1〜3cm間隔が好ましい。
【0007】 本考案の木造建物用補強板は、固定する柱の位置に相当する小孔2に、ネジク ギやコチクギを打ちつけて使用されるので、この小孔2の内径は、これらのクギ が挿通可能な大きさであれば良く、小孔2の内径としては1〜10mm程度が一 般的であり、4〜6mmが好ましい。 尚、本考案では、例えば2枚の金属板1を長手方向に連結して、長い筋かいを 得る際、金属板1のつなぎ目部分(一方の端部)を互いに一部重ね合わせて、小 孔2の位置を一致させてクギで固定することにより簡単に連結できる。もちろん 、本考案の木造建物用補強板は、長手方向に3枚以上連結しても良い。
【0008】 本考案の木造建物用補強板では、図1(a)に示されるようにして、金属板1 の少なくとも一方の端部側部分に角度固定用孔3が設けることが好ましく、この 角度固定用孔3には、柱と柱を結ぶ対角線上に金属板1を固定するための基準点 となる固定用クギが打ちつけられる。すなわち、柱に金属板1を取り付ける際に は、まず、柱と柱の間に対角線の位置に金属板1を配置し、角度固定用孔3に固 定用クギを打ちつけ、金属板1が、一方の柱に対して該金属板1のなす角度が変 化できるようにして取り付ける。そして、その後、他の柱を鉛直線と一致するよ うに位置調整した状態で小孔2にクギを打ち込んで、金属板1の他端側部分を他 方の柱に固定する。このようにして、本考案の木造建物用補強板を配置させるこ とにより、木造建物の耐震性及び耐風性を飛躍的に向上させることができる。
【0009】 尚、本考案における角度固定用孔3は、図1(a)に示されるような、複数個 の孔が一列に並んだものであっても、図2(a)や(b)のような形状のもので あっても良く、その大きさや形状が特に限定されるものではないが、柱が傾くこ となく確実に鉛直線上に固定されるようにするためには、小孔2よりも大きな内 径を有する角度固定用孔3を設けることが好ましい。 図1(a)のように複数個の角度固定用孔3を設ける場合には、孔3と孔3の 間隔と、小孔2と小孔2の間隔とを一致させるのが一般的である。
【0010】 本考案の木造建物用補強板を柱に固定する際の方法としては、図3(a)に示 されるように、柱5に固定用クギ4を打ちつけて固定しても良いし、あるいは、 図3(b)に示されるようにして、柱の外側角部分に固定用金具6を設けて固定 しても良い。図3(b)には、金属板1を固定する前の状態(固定用金具6の突 起部分を変形させる前の状態、柱5の左側面)と、金属板1を固定した後の状態 (柱5の上側面)とが示されている。 尚、本考案の木造建物用補強板を柱に取り付ける際、柱に、この補強板の厚み に相当する深さの溝を設けることにより、補強板が柱の外側に突出しない構造と することもできる。 以下に、本考案の好ましい実施例を示すが、本考案はこれに限定されるもので はない。
【0011】
【実施例】
厚さ1mm、巾10cm、長さ4mの鉄板を準備し、この金属板に、図1(a )に示されるようにして、1.5cm間隔で、内径1mmの小孔と、内径5mm の角度固定用孔とを穿設して、本考案の木造建物用補強板を作製した。 そして、3階建て木造住宅における各柱が、それぞれ鉛直線上に位置するよう に補正しながら、この木造建物用補強板を、3階建て木造住宅の各階部分と、1 階と2階とを結ぶ対角線の位置と、2階と3階とを結ぶ対角線の位置に、柱の外 側から取り付けた。
【0012】
【考案の効果】
このようにして作製された本考案の木造建物用補強板は、従来の木製の筋かい に比べて非常に厚みが薄いために、各柱の位置を補正した後にも取り外す必要な く、建物の耐震性や耐風性を向上させるのに有用である。しかも、本考案の木造 建物用補強板の場合には、金属板に一定間隔で設けられた複数個の小孔を利用し て2枚以上の金属板を長手方向に連結することにより任意の長さの筋かいとする ことができ、例えば、3階建て木造住宅の場合の1階部分と3階部分を対角線で 結ぶ位置に設けられる筋かいとしても使用できるという利点もある。 尚、本考案の木造建物用補強板は、建物の壁面だけでなく、床部分にも使用す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本考案の木造建物用補強
板の好ましい一例における平面図及び正面図である。
【図2】図1(a)に示される角度固定用孔3とは異な
った形状の角度固定用孔3を有する本考案の木造建物用
補強板の端部側部分を示す拡大図である。
【図3】(a)及び(b)は、本考案の木造建物用補強
板の柱5への取り付け方法を示す図である。
【符号の説明】
1 金属板 2 小孔 3 角度固定用孔 4 固定用クギ 5 柱 6 固定用金具

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長平板状の金属板1からなり、前記金
    属板1には、実質的に該金属板1の全長に渡って等間隔
    で、複数の小孔2が、前記金属板1の長辺と平行な直線
    上に並んで穿設されていることを特徴とする木造建物用
    補強板。
  2. 【請求項2】 前記金属板1の少なくとも一方の端部側
    部分に、角度固定用孔3が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の木造建物用補強板。
  3. 【請求項3】 前記小孔2の内径が1〜10mmで、前
    記小孔2のピッチが1〜3cmであること特徴とする、
    請求項1又は2記載の木造建物用補強板。
  4. 【請求項4】 前記金属板1の大きさが、長さ2m以上
    で、巾が5〜15cmで、厚さが1〜3mmであること
    を特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の木
    造建物用補強板。
JP1995003198U 1995-03-20 1995-03-20 木造建物用補強板 Expired - Lifetime JP3015964U (ja)

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ID=43151508

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010001660A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Noritz Corp 拡張機能付き浴室

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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