JP3006838U - メガネフレームに形成したリング - Google Patents
メガネフレームに形成したリングInfo
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- rings
- ring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メガネフレームを装飾する為の一手段であ
り、従来のメッキや印刷、さらに塗装とは異なる様相を
呈す立体感があり、組み合わせによって多種多様な装飾
を可能とする装飾リングの提供。 【構成】 この装飾リングはフレームに巻付けて形成さ
れるもので、、しかも該リングの断面は細くて概略半円
形を成し、その為に粘度を高くすると共に、顔料等の含
有量を少なくしている。
り、従来のメッキや印刷、さらに塗装とは異なる様相を
呈す立体感があり、組み合わせによって多種多様な装飾
を可能とする装飾リングの提供。 【構成】 この装飾リングはフレームに巻付けて形成さ
れるもので、、しかも該リングの断面は細くて概略半円
形を成し、その為に粘度を高くすると共に、顔料等の含
有量を少なくしている。
Description
【0001】
本考案はメガネフレームの表面に形成される装飾リングに関するものである。
【0002】
メガネフレームには色々な装飾が施されている。メッキや塗装は最も一般的で あるが、フレーム表面に樹脂片や樹脂板を形成することもある。該樹脂としては 接着性の高いエポキシ樹脂等を使用し、該樹脂に顔料等を混入することで非常に カラフルな装飾体となる。又樹脂はメッキや塗装のように、メガネフレームの全 表面に形成されるものではなく、部分的に形成する為にその装飾効果は比較的高 い。それに樹脂はフレームの装飾片として形成される場合、立体的に形成するこ とが出来ることは、その装飾効果が大きい理由でもある。
【0003】 本考案はメガネフレーム表面に樹脂で形成する装飾体を対象とする訳であるが 、従来の樹脂で形成した装飾体は、前以て成形した凹部に流し込んで硬化させる といった方法が採用されている。半流動性の樹脂は形が定まらない為に、凹部に 流し込むことでその形を固定化し、同時に剥離を防止するためでもある。従って 、樹脂の粘度は低くても何ら問題はない。
【0004】 本考案が対象とする装飾リングは、従来の装飾用樹脂片や樹脂板と同じくフレ ーム表面に形成されることになるが、表面に凹部を形成してはおらず、該表面に 直接形成しなければならない。しかし、従来使用している樹脂を用いては半円形 状の断面をしたリングを形成することは出来ず、又仮に形成したとしても剥離し てしまう。
【0005】
このように、従来の樹脂をそのまま用いたのでは本考案が対象とする装飾リン グを成形することは出来ない。本考案が解決しようとする課題は、樹脂を用いて 断面半円形状のリングを形成し、複数本のリングをツル等のメガネフレーム表面 に形成することにより従来にない装飾性を有すフレームを提供する。
【0006】
本考案はメガネフレームに形成するリングを対象とするものであって、該リン グは所定の色彩を有して一般に複数本形成し、リング間の間隔を適当に調整する ことで装飾効果を与える。ところで、リングは半円形断面であり、このような半 円形断面のリングをフレーム表面に形成する手段として樹脂を塗布する方法を採 用するが、該樹脂の粘度は高く、従来装飾用として凹部に充填する場合に用いら れている樹脂に比べて少なくとも約5割程度高い。粘度が低いならば、半円形状 に成らずして滑らかな丘のような形状と成ってしまう。
【0007】 樹脂剤としてはシリコン樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の注型用樹脂、 又アクリル樹脂等の溶液型樹脂を用い、該樹脂に顔料、染料、増粘剤、密着向上 添加剤、それに紫外線吸収剤等を含んでいる。ところでリングの配列によってフ レーム表面を装飾するには、該リング幅を小さくしなければならず、しかも半円 形状断面を成すように盛り上げることが必要である。滑らかな丘のごとき凸状断 面であって、その幅が広くては意味を成さない。滑らかな凸状であるならばフレ ーム表面との接触面積は大きくなるが、本考案のように半円形状を成すならば、 該接触面積は小さくなる。従って、フレーム表面からの剥離現象が発生する為に 、本考案では剥離防止の為に顔料等の添加剤の含有量を少なくしている。重量比 で従来の約半分程度とする。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に 説明する。
【0008】
図1は金属製のメガネフレームの側部を表す本考案の実施例である。同図の1 はレンズを嵌め込むリム、2はリム1にロウ付けされているヨロイ、3はツル、 4はヨロイ2とツル3を連結しツル3を折り畳み可能とする蝶番を表している。 そして、上記ツル3の表面には本考案のリング5、5…が形成され、これらリン グ5、5…が適当な間隔で配列・形成されて所定の模様を形成することになる。
【0009】 図2はリング5の断面拡大図を表した場合である。同図に示すように、リング 5の断面形状は概略半円形状を成し、ツル3の表面6から大きく突出している。 ところでリング5はエポキシ樹脂を主成分とし、所定の色彩を有す顔料又は染料 を含んでいる。このような半円形状の断面を形成するには従来の装飾用樹脂片や 樹脂板を形成する場合に比べて粘度は高く、一般には約5割程度高くなっている 為に、表面に塗布した樹脂液は大きく盛り上がることが出来る。本考案では粘度 を高める為に増粘剤を加えている。又樹脂としてはエポキシ樹脂に限定せず、シ リコン樹脂、ウレタン樹脂、又はアクリル樹脂等を用いる。
【0010】 該リング5は半円形状を成して盛り上がっているが、このように大きく凸状化 することで、リング幅Lは小さくなり、必然的に表面6との接触面積は小さい。 従って、リング5は表面6から剥離しようとする。本考案ではリング5の剥離を 防止する為にエポキシ樹脂等に含有する顔料や染料を少なくしている。又上記増 粘剤の量も抑えている。従来の装飾樹脂片や樹脂板を形成する場合には、約10 %程度の顔料を含ませていたが、本考案では約5%にしている。
【0011】 ツル3はメガネを着用する場合や取り外す場合には大きく湾曲する為に、ツル 表面6に生じる歪みに追従出来ないことがある。ツル3にリング5、5…を形成 することによって、該ツル3を装飾する訳であるが、その為にリング5、5…は 適当な色彩を有し、カラフルなリング5、5…と成っている。しかし本考案は該 リング5、5…に色彩を与える為に顔料や染料を含有しているが、含有量を少な くして接着力を増すとともに、密着向上添加剤を加えている。
【0012】 ここで、リング5、5…をツル表面6に形成するには色々な方法があるが、本 考案はこの方法を限定はしない。又、該リング5、5…の剥離を防止する為に、 顔料等の添加剤含有量を減らすのみならず、ツル表面6に塗料膜を介在する場合 もある。以上述べたように、本考案のリングをツル等のフレーム表面に形成する ことによって次のような効果を得ることが出来る。
【0013】
メガネフレーム表面に形成するリングはその幅が細く、従って複数本のリング を形成することによってフレームの装飾効果は得られ、従来のメッキや塗装、さ らには印刷とは全く異なる様相を呈する。そしてリングは概略半円形状の断面を 成している為に、フレーム表面からの盛り上りが大きくて、印刷で形成される単 なる平面的な模様とは異なり、立体感が得られる。これら複数本のリング間のピ ッチを変化させたり、又は各リングの色彩を異ならしめることにより、簡単に装 飾に変化を付けることが出来ることは、便利であると共に有用である。
【0014】 該リングはエポキシ樹脂等を用いて表面に塗布されるが、その粘度を高くする ことで半円形状に盛り上げることが出来る。しかし、リング断面形状を半円形状 にすることによって、フレーム表面との接触面積が小さくなるが、顔料等の添加 剤含有量を少なくしている為に、フレームを湾曲させても剥離することはない。 一方、フレームのツルに複数本のリングを形成することにより、メガネを着用し たり、取り外したりする場合には持ち易くなる。
【図1】ツルにリングを形成した金属製メガネフレーム
の側部を表している。
の側部を表している。
【図2】リングの断面拡大図を示す。
1 リム 2 ヨロイ 3 ツル 4 蝶番 5 リング 6 表面
Claims (2)
- 【請求項1】 蝶番等の継手を介して折り畳み出来るよ
うに連結しているメガネフレームにおいて、該フレーム
の表面には複数本のリングを形成し、該リングはシリコ
ン樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の注型用樹脂や
アクリル樹脂等の溶液型樹脂を主成分として、顔料又は
染料、増粘剤、密着向上添加剤、更に紫外線吸収剤等を
含んだものであり、又その粘度を上記樹脂性能に合わせ
て調整し、表面に塗布した状態が概略半円形状断面を成
し、更に剥離しないように上記顔料又は染料、増粘剤、
密着向上添加剤の含有量を必要最小限に抑えたことを特
徴とするメガネフレームに形成したリング。 - 【請求項2】 蝶番等の継手を介して折り畳み出来るよ
うに連結しているメガネフレームにおいて、該フレーム
の表面には複数本のリングを形成し、該リングはシリコ
ン樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の注型用樹脂や
アクリル樹脂等の溶液型樹脂を主成分として、顔料又は
染料、増粘剤、密着向上添加剤、更に紫外線吸収剤等を
含んだものであり、又その粘度を上記樹脂性能に合わせ
て調整し、表面に塗布した状態が概略半円形状断面を成
し、そして剥離しないように上記顔料又は染料、増粘
剤、密着向上添加剤の含有量を必要最小限に抑え、更に
フレーム表面とリングとの間には接着力の強い塗料膜を
介在したことを特徴とするメガネフレームに形成したリ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994009760U JP3006838U (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | メガネフレームに形成したリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994009760U JP3006838U (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | メガネフレームに形成したリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3006838U true JP3006838U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=43142696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994009760U Expired - Lifetime JP3006838U (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | メガネフレームに形成したリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006838U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8422228B2 (en) | 2008-12-04 | 2013-04-16 | Fujitsu Limited | Cooling jacket, cooling unit, and electronic apparatus |
| JPWO2011068051A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2013-04-18 | 興和株式会社 | 眼鏡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61177425A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Yamada Sougei Kk | カラ−メガネフレ−ム化粧板の製造方法 |
-
1994
- 1994-07-16 JP JP1994009760U patent/JP3006838U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61177425A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Yamada Sougei Kk | カラ−メガネフレ−ム化粧板の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8422228B2 (en) | 2008-12-04 | 2013-04-16 | Fujitsu Limited | Cooling jacket, cooling unit, and electronic apparatus |
| JPWO2011068051A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2013-04-18 | 興和株式会社 | 眼鏡 |
| US9039167B2 (en) | 2009-12-03 | 2015-05-26 | Kowa Co., Ltd. | Glasses |
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