JP3002047B2 - アルケニルコハク酸系エマルションサイズ剤 - Google Patents
アルケニルコハク酸系エマルションサイズ剤Info
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- JP3002047B2 JP3002047B2 JP3354275A JP35427591A JP3002047B2 JP 3002047 B2 JP3002047 B2 JP 3002047B2 JP 3354275 A JP3354275 A JP 3354275A JP 35427591 A JP35427591 A JP 35427591A JP 3002047 B2 JP3002047 B2 JP 3002047B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C57/02—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon double bonds as unsaturation
- C07C57/13—Dicarboxylic acids
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- D21H17/03—Non-macromolecular organic compounds
- D21H17/05—Non-macromolecular organic compounds containing elements other than carbon and hydrogen only
- D21H17/14—Carboxylic acids; Derivatives thereof
- D21H17/15—Polycarboxylic acids, e.g. maleic acid
- D21H17/16—Addition products thereof with hydrocarbons
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高濃度でかつ貯蔵安定
性に優れた新規なアルケニルコハク酸系エマルションサ
イズ剤に関するものであり、紙に対して高いサイズ効果
を付与するものである。
性に優れた新規なアルケニルコハク酸系エマルションサ
イズ剤に関するものであり、紙に対して高いサイズ効果
を付与するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、硫酸バンドを併用するいわゆる酸
性抄紙における製紙用内添サイズ剤としてケン化型(溶
液型)ロジンサイズ剤が古くから使用されてきている
が、この種のものは低添加率におけるサイズ効果が低
く、また近年の排水のクローズド化に伴う水温の上昇や
中性に近いpH域においてサイズ効果が低下することが
知られている。ケン化型ロジン系サイズ剤の上記ごとき
本質的な欠点を改良すべくみいだされたのがエマルショ
ン型ロジン系サイズ剤であるが、低添加率ではサイズ効
果が低く、まだ必ずしも満足できるものとはなっていな
いのが現状である。
性抄紙における製紙用内添サイズ剤としてケン化型(溶
液型)ロジンサイズ剤が古くから使用されてきている
が、この種のものは低添加率におけるサイズ効果が低
く、また近年の排水のクローズド化に伴う水温の上昇や
中性に近いpH域においてサイズ効果が低下することが
知られている。ケン化型ロジン系サイズ剤の上記ごとき
本質的な欠点を改良すべくみいだされたのがエマルショ
ン型ロジン系サイズ剤であるが、低添加率ではサイズ効
果が低く、まだ必ずしも満足できるものとはなっていな
いのが現状である。
【0003】これらのロジン系サイズ剤の欠点を補うも
のとして、近年アルケニルコハク酸をアルカリケン化し
て得たサイズ剤が低添加率におけるサイズ効果に優れて
いるサイズ剤として使用されている(特開昭58−21
4598号参照)が、高温抄紙や中性に近い抄紙pH域
においてはケン化型ロジン系サイズ剤と同様にサイズ効
果が低下する欠点がある。
のとして、近年アルケニルコハク酸をアルカリケン化し
て得たサイズ剤が低添加率におけるサイズ効果に優れて
いるサイズ剤として使用されている(特開昭58−21
4598号参照)が、高温抄紙や中性に近い抄紙pH域
においてはケン化型ロジン系サイズ剤と同様にサイズ効
果が低下する欠点がある。
【0004】また、アルケニルコハク酸系エマルション
サイズ剤としては、乳化剤を配合したアルケニルコハク
酸無水物をカチオン化デンプン溶液または水で0.5〜
3%程度の低濃度で乳化し、中性抄紙用サイズ剤として
使用する方法が知られている(米国特許第382106
9号参照)。
サイズ剤としては、乳化剤を配合したアルケニルコハク
酸無水物をカチオン化デンプン溶液または水で0.5〜
3%程度の低濃度で乳化し、中性抄紙用サイズ剤として
使用する方法が知られている(米国特許第382106
9号参照)。
【0005】中性抄紙におけるアルケニルコハク酸無水
物の作用機構は、アルケニルコハク酸無水物の無水物基
とパルプの水酸基が直接反応することにより、パルプ繊
維上に定着されたサイズ効果を発現するものである。し
たがって、従来の中性抄紙におけるアルケニルコハク酸
無水物は、必然的に無水物のままパルプスラリーに添加
する必要がある。しかしながら、アルケニルコハク酸無
水物は水との反応性も高いため、あらかじめアルケニル
コハク酸無水物を水に乳化分散させておくと、短時間の
うちに水と反応して酸無水物基を失い、中性サイズ剤と
しての機能を失うのみならず、アルケニルコハク酸無水
物がアルケニルコハク酸に変化する過程で乳化状態が変
化し、凝集、沈澱、分離が起こる。このように中性抄紙
におけるアルケニルコハク酸無水物のエマルションサイ
ズ剤は、水性分散液の状態では数時間しか保存し得ない
ため、高濃度製品としてあらかじめエマルションにした
商品形態で供給できず、抄紙の直前で乳化機を用いて乳
化分散しなければならないという作業上の問題があるの
みならず、硫酸バンドを定着剤として用いる酸性領域で
はサイズ効果の立ち上がりが遅く、抄紙直後のサイズ効
果が悪いという欠点がある。
物の作用機構は、アルケニルコハク酸無水物の無水物基
とパルプの水酸基が直接反応することにより、パルプ繊
維上に定着されたサイズ効果を発現するものである。し
たがって、従来の中性抄紙におけるアルケニルコハク酸
無水物は、必然的に無水物のままパルプスラリーに添加
する必要がある。しかしながら、アルケニルコハク酸無
水物は水との反応性も高いため、あらかじめアルケニル
コハク酸無水物を水に乳化分散させておくと、短時間の
うちに水と反応して酸無水物基を失い、中性サイズ剤と
しての機能を失うのみならず、アルケニルコハク酸無水
物がアルケニルコハク酸に変化する過程で乳化状態が変
化し、凝集、沈澱、分離が起こる。このように中性抄紙
におけるアルケニルコハク酸無水物のエマルションサイ
ズ剤は、水性分散液の状態では数時間しか保存し得ない
ため、高濃度製品としてあらかじめエマルションにした
商品形態で供給できず、抄紙の直前で乳化機を用いて乳
化分散しなければならないという作業上の問題があるの
みならず、硫酸バンドを定着剤として用いる酸性領域で
はサイズ効果の立ち上がりが遅く、抄紙直後のサイズ効
果が悪いという欠点がある。
【0006】このように従来のアルケニルコハク酸無水
物のエマルションが酸性抄紙において抄紙直後のサイズ
効果が不良の原因は、このエマルションサイズ剤が酸無
水物のままパルプ繊維上に定着するため、酸性域ではア
ルケニルコハク酸無水物がパルプと反応する速度が遅
く、またアルケニルコハク酸無水物が水と反応してアル
ケニルコハク酸となり、さらに硫酸バンドと反応してサ
イズ効果を発現するまでに時間を要するためと考えられ
る。したがって、あらかじめアルケニルコハク酸無水物
をアルケニルコハク酸にして乳化できれば硫酸バンドと
の反応が速やかに進み、酸性域においても良好なサイズ
効果が期待できる。
物のエマルションが酸性抄紙において抄紙直後のサイズ
効果が不良の原因は、このエマルションサイズ剤が酸無
水物のままパルプ繊維上に定着するため、酸性域ではア
ルケニルコハク酸無水物がパルプと反応する速度が遅
く、またアルケニルコハク酸無水物が水と反応してアル
ケニルコハク酸となり、さらに硫酸バンドと反応してサ
イズ効果を発現するまでに時間を要するためと考えられ
る。したがって、あらかじめアルケニルコハク酸無水物
をアルケニルコハク酸にして乳化できれば硫酸バンドと
の反応が速やかに進み、酸性域においても良好なサイズ
効果が期待できる。
【0007】しかしながら、アルケニルコハク酸は極め
て親水性に富む物質であるが故に乳化が極めて困難であ
り、従来高濃度かつ長時間にわたって安定状態を維持で
きるエマルションを得ることは従来の技術では困難であ
った。また、上記のように従来の方法でアルケニルコハ
ク酸無水物を乳化すれば、乳化液中でアルケニルコハク
酸無水物が水と反応してアルケニルコハク酸に変化し、
アルケニルコハク酸のエマルションとなるが、アルケニ
ルコハク酸無水物がアルケニルコハク酸に変わる過程で
乳化状態が変化し、安定なアルケニルコハク酸のエマル
ションが得られない。すなわち、一時的に高濃度でアル
ケニルコハク酸無水物のエマルションを調製し得ても、
アルケニルコハク酸無水物が乳化液中で水と反応してア
ルケニルコハク酸に変化すると共に凝集、沈澱、分離が
起こり、安定なエマルションを保持し得ないため、高濃
度でアルケニルコハク酸を含有する安定性の良好なエマ
ルションは得ることができなかった。
て親水性に富む物質であるが故に乳化が極めて困難であ
り、従来高濃度かつ長時間にわたって安定状態を維持で
きるエマルションを得ることは従来の技術では困難であ
った。また、上記のように従来の方法でアルケニルコハ
ク酸無水物を乳化すれば、乳化液中でアルケニルコハク
酸無水物が水と反応してアルケニルコハク酸に変化し、
アルケニルコハク酸のエマルションとなるが、アルケニ
ルコハク酸無水物がアルケニルコハク酸に変わる過程で
乳化状態が変化し、安定なアルケニルコハク酸のエマル
ションが得られない。すなわち、一時的に高濃度でアル
ケニルコハク酸無水物のエマルションを調製し得ても、
アルケニルコハク酸無水物が乳化液中で水と反応してア
ルケニルコハク酸に変化すると共に凝集、沈澱、分離が
起こり、安定なエマルションを保持し得ないため、高濃
度でアルケニルコハク酸を含有する安定性の良好なエマ
ルションは得ることができなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
のようなケン化型アルケニルコハク酸系サイズ剤および
アルケニルコハク酸無水物のエマルションサイズ剤の欠
点を克服し、高温抄紙においても、また広いpH領域に
おいても、低添加率で抄紙直後から優れたサイズ効果を
示し、高濃度で貯蔵安定性に優れた新規なアルケニルコ
ハク酸のエマルションサイズ剤を提供するものである。
のようなケン化型アルケニルコハク酸系サイズ剤および
アルケニルコハク酸無水物のエマルションサイズ剤の欠
点を克服し、高温抄紙においても、また広いpH領域に
おいても、低添加率で抄紙直後から優れたサイズ効果を
示し、高濃度で貯蔵安定性に優れた新規なアルケニルコ
ハク酸のエマルションサイズ剤を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解決し、サイズ剤原料としてのアルケニルコハク
酸の優れた性質をエマルション型にして生かすべく鋭意
研究を重ねた結果、ポリビニルアルコールを乳化分散剤
として使用することにより、高濃度で貯蔵安定性に優れ
たアルケニルコハク酸のエマルションサイズ剤が製造で
き、しかもこのエマルションは、極めて貯蔵安定性に優
れ、低添加率、高温抄紙、中性に近いpH領域における
抄紙においても従来のケン化型のアルケニルコハク酸系
サイズ剤には見られなかった卓越したサイズ効果を発揮
することを見い出し本発明を完成するに至った。
題点を解決し、サイズ剤原料としてのアルケニルコハク
酸の優れた性質をエマルション型にして生かすべく鋭意
研究を重ねた結果、ポリビニルアルコールを乳化分散剤
として使用することにより、高濃度で貯蔵安定性に優れ
たアルケニルコハク酸のエマルションサイズ剤が製造で
き、しかもこのエマルションは、極めて貯蔵安定性に優
れ、低添加率、高温抄紙、中性に近いpH領域における
抄紙においても従来のケン化型のアルケニルコハク酸系
サイズ剤には見られなかった卓越したサイズ効果を発揮
することを見い出し本発明を完成するに至った。
【0010】すなわち、本発明は、炭素数12〜18の
分岐内部オレフィンと無水マレイン酸との反応生成物か
ら得られたアルケニルコハク酸を主成分とする組成物が
ポリビニルアルコールを主成分とする乳化分散剤により
水に分散されている、固形分濃度25重量%以上のアル
ケニルコハク酸系エマルションサイズ剤に関する。ポリ
ビニルアルコールは通常ポリ酢酸ビニルをアルカリによ
りエステル分解して製造されるが、本発明でいうポリビ
ニルアルコールとはエステルを100%完全に水酸基に
分解したものの他に、一部に酢酸エステル基を残すもの
や、さらにいわゆる変成ポリビニルアルコールも含むも
のである。また、固形分濃度とは、水以外の組成物が水
以外の組成物に占める割合をいう。
分岐内部オレフィンと無水マレイン酸との反応生成物か
ら得られたアルケニルコハク酸を主成分とする組成物が
ポリビニルアルコールを主成分とする乳化分散剤により
水に分散されている、固形分濃度25重量%以上のアル
ケニルコハク酸系エマルションサイズ剤に関する。ポリ
ビニルアルコールは通常ポリ酢酸ビニルをアルカリによ
りエステル分解して製造されるが、本発明でいうポリビ
ニルアルコールとはエステルを100%完全に水酸基に
分解したものの他に、一部に酢酸エステル基を残すもの
や、さらにいわゆる変成ポリビニルアルコールも含むも
のである。また、固形分濃度とは、水以外の組成物が水
以外の組成物に占める割合をいう。
【0011】本発明のサイズ剤の製造には、転相乳化法
やホモジナイザーを用いる方法など従来公知のいずれの
乳化方法を用いても良いが、高圧乳化機を用いると特に
微細で安定性に優れたアルケニルコハク酸のエマルショ
ンを得ることができる。この場合は、アルケニルコハク
酸を加熱して溶融状態とし、これに熱水に解かしたポリ
ビニルアルコールを添加して予備乳化した後、高圧乳化
機で乳化すればよい。
やホモジナイザーを用いる方法など従来公知のいずれの
乳化方法を用いても良いが、高圧乳化機を用いると特に
微細で安定性に優れたアルケニルコハク酸のエマルショ
ンを得ることができる。この場合は、アルケニルコハク
酸を加熱して溶融状態とし、これに熱水に解かしたポリ
ビニルアルコールを添加して予備乳化した後、高圧乳化
機で乳化すればよい。
【0012】本発明に用いるアルケニルコハク酸として
はアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させる
ことによって製造したものを使用することができる。ア
ルケニルコハク酸無水物は、公知の方法により、オレフ
ィンと無水マレイン酸を付加反応させたものが使用でき
るが、用いるオレフィンとしては、炭素数12〜18の
分岐内部オレフィンがサイズ効果に優れている点で望ま
しい。直鎖オレフィンを原料としたアルケニルコハク酸
はサイズ効果が劣るが、分岐オレフィンを原料としたア
ルケニルコハク酸に、本発明の効果を損なわない範囲
で、一部配合して使用することはできる。
はアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させる
ことによって製造したものを使用することができる。ア
ルケニルコハク酸無水物は、公知の方法により、オレフ
ィンと無水マレイン酸を付加反応させたものが使用でき
るが、用いるオレフィンとしては、炭素数12〜18の
分岐内部オレフィンがサイズ効果に優れている点で望ま
しい。直鎖オレフィンを原料としたアルケニルコハク酸
はサイズ効果が劣るが、分岐オレフィンを原料としたア
ルケニルコハク酸に、本発明の効果を損なわない範囲
で、一部配合して使用することはできる。
【0013】本発明に用いるポリビニルアルコールは、
重合度300〜3000、ケン化度70〜100モル%
のものが使用できるが、重合度1000〜2000、ケ
ン化度80〜95モル%のものが特に分散性能に優れて
いて好ましい。また、ポリビニルアルコールを変成し
て、カルボキシル基を導入したいわゆる変成ポリビニル
アルコールも使用することができる。
重合度300〜3000、ケン化度70〜100モル%
のものが使用できるが、重合度1000〜2000、ケ
ン化度80〜95モル%のものが特に分散性能に優れて
いて好ましい。また、ポリビニルアルコールを変成し
て、カルボキシル基を導入したいわゆる変成ポリビニル
アルコールも使用することができる。
【0014】また、乳化に際して本発明の乳化分散剤で
あるポリビニルアルコールとともに、他の乳化剤や高分
子乳化分散剤を併用することも可能である。この場合の
乳化剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアラルキルフェニルエーテル硫
酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステルおよび
その塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
リン酸エステルおよびその塩、ポリオキシエチレンアラ
ルキルフェニルエーテルリン酸エステルおよびその塩等
のアニオン界面活性剤およびポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンアラルキルフェニルエーテ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げ
られる。また、高分子型乳化分散剤とししては、親水基
を構成する単量体である(A)成分と疎水基を構成する
単量体である(B)成分との共重合物またはその部分ま
たは完全ケン化物からなるアニオン性のものが挙げられ
る。ここで(A)成分としてはアクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、フマル
酸などが挙げられ、(B)成分としてはスチレン、α−
メチルスチレン等のスチレン系単量体、メチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタ
クリレートなどのアクリルエステル類やメタクリルエス
テル類または(メタ)アクリルアミド、アクリロニトリ
ルなどが挙げられる。
あるポリビニルアルコールとともに、他の乳化剤や高分
子乳化分散剤を併用することも可能である。この場合の
乳化剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアラルキルフェニルエーテル硫
酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステルおよび
その塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
リン酸エステルおよびその塩、ポリオキシエチレンアラ
ルキルフェニルエーテルリン酸エステルおよびその塩等
のアニオン界面活性剤およびポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンアラルキルフェニルエーテ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げ
られる。また、高分子型乳化分散剤とししては、親水基
を構成する単量体である(A)成分と疎水基を構成する
単量体である(B)成分との共重合物またはその部分ま
たは完全ケン化物からなるアニオン性のものが挙げられ
る。ここで(A)成分としてはアクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、フマル
酸などが挙げられ、(B)成分としてはスチレン、α−
メチルスチレン等のスチレン系単量体、メチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタ
クリレートなどのアクリルエステル類やメタクリルエス
テル類または(メタ)アクリルアミド、アクリロニトリ
ルなどが挙げられる。
【0015】乳化性と乳化液の安定性の向上を目的とし
て、アルケニルコハク酸に酸基をもたない炭化水素系樹
脂を配合して用いることもできる。この場合の炭化水素
系樹脂としては、芳香族メチレン樹脂、および芳香族環
がメチレン、エーテル、アセタール、メチロール基等で
結合した芳香族ホルムアルデヒド樹脂が挙げられる。配
合割合はアルケニルコハク酸が25〜100重量部、酸
基をもたない炭化水素系樹脂75〜0重量部である。
て、アルケニルコハク酸に酸基をもたない炭化水素系樹
脂を配合して用いることもできる。この場合の炭化水素
系樹脂としては、芳香族メチレン樹脂、および芳香族環
がメチレン、エーテル、アセタール、メチロール基等で
結合した芳香族ホルムアルデヒド樹脂が挙げられる。配
合割合はアルケニルコハク酸が25〜100重量部、酸
基をもたない炭化水素系樹脂75〜0重量部である。
【0016】望むならば、さらに他の樹脂状物質、たと
えばロジン、ロジンとα、β−不飽和多塩基酸との反応
生成物、不均化ロジン、重合ロジン、水添ロジン、ロジ
ンとホルムアルデヒドの反応生成物等の変成ロジン等
や、脂肪酸、トール油、あるいはパラフィンワックス、
石油系炭化水素等を配合した組成物とすることもできる
が、この場合は該組成物中に占めるアルケニルコハク酸
あるいはアルケニルコハク酸と酸基をもたない炭化水素
系樹脂合計の割合が50重量%以上であることが好まし
い。すなわち、該組成物中に占めるアルケニルコハク酸
あるいはアルケニルコハク酸と酸基をもたない炭化水素
系樹脂の混合物以外の樹脂状物質の割合が50重量%を
超えるとサイズ効果が低下するので好ましくない。
えばロジン、ロジンとα、β−不飽和多塩基酸との反応
生成物、不均化ロジン、重合ロジン、水添ロジン、ロジ
ンとホルムアルデヒドの反応生成物等の変成ロジン等
や、脂肪酸、トール油、あるいはパラフィンワックス、
石油系炭化水素等を配合した組成物とすることもできる
が、この場合は該組成物中に占めるアルケニルコハク酸
あるいはアルケニルコハク酸と酸基をもたない炭化水素
系樹脂合計の割合が50重量%以上であることが好まし
い。すなわち、該組成物中に占めるアルケニルコハク酸
あるいはアルケニルコハク酸と酸基をもたない炭化水素
系樹脂の混合物以外の樹脂状物質の割合が50重量%を
超えるとサイズ効果が低下するので好ましくない。
【0017】また、アルケニルコハク酸の替わりにアル
ケニルコハク酸無水物を用い、同様に乳化を行なえば、
アルケニルコハク酸無水物を含有する水性エマルション
が得られる。この場合、アルケニルコハク酸無水物はエ
マルション中の水と反応して、およそ1〜2日後にはア
ルケニルコハク酸に変化するが、本発明の特徴であるポ
リビニルアルコールを乳化分散剤として用いた場合、ア
ルケニルコハク酸無水物がアルケニルコハク酸に変化す
る過程においても乳化状態は変化せず、凝集、沈澱、分
離等もなくアルケニルコハク酸を安定な形で含有する本
発明のサイズ剤が得られる。この場合、アルケニルコハ
ク酸無水物を単独で乳化してもよいが、特許出願番号0
3−196962に示された酸基をもたない炭化水素樹
脂を配合するとさらに安定なサイズ剤が得られる。
ケニルコハク酸無水物を用い、同様に乳化を行なえば、
アルケニルコハク酸無水物を含有する水性エマルション
が得られる。この場合、アルケニルコハク酸無水物はエ
マルション中の水と反応して、およそ1〜2日後にはア
ルケニルコハク酸に変化するが、本発明の特徴であるポ
リビニルアルコールを乳化分散剤として用いた場合、ア
ルケニルコハク酸無水物がアルケニルコハク酸に変化す
る過程においても乳化状態は変化せず、凝集、沈澱、分
離等もなくアルケニルコハク酸を安定な形で含有する本
発明のサイズ剤が得られる。この場合、アルケニルコハ
ク酸無水物を単独で乳化してもよいが、特許出願番号0
3−196962に示された酸基をもたない炭化水素樹
脂を配合するとさらに安定なサイズ剤が得られる。
【0018】アルケニルコハク酸に対するポリビニルア
ルコールの配合率は、アルケニルコハク酸100重量部
に対して1〜20重量部であり、好ましくは2〜5重量
部である。また、アルケニルコハク酸のほかに酸基をも
たない炭化水素樹脂やロジン等の樹脂状物質を配合する
場合には、アルケニルコハク酸、酸基をもたない炭化水
素樹脂、樹脂状物質の合計重量の100重量部に対して
1〜20重量部配合すればよい。
ルコールの配合率は、アルケニルコハク酸100重量部
に対して1〜20重量部であり、好ましくは2〜5重量
部である。また、アルケニルコハク酸のほかに酸基をも
たない炭化水素樹脂やロジン等の樹脂状物質を配合する
場合には、アルケニルコハク酸、酸基をもたない炭化水
素樹脂、樹脂状物質の合計重量の100重量部に対して
1〜20重量部配合すればよい。
【0019】アルケニルコハク酸の変成物であるアルカ
リ金属塩やアミン塩、エステル、イミド、アミド等を配
合してもよいが、サイズ効果への寄与は小さい。
リ金属塩やアミン塩、エステル、イミド、アミド等を配
合してもよいが、サイズ効果への寄与は小さい。
【0020】本発明の乳化分散剤であるポリビニルアル
コールはノニオンなので、乳化後にサイズ剤の定着率の
向上を目的としてカチオン系、ノニオン系、アニオン系
または両性系のいずれの水溶性ポリマーをも配合するこ
とができる。ポリマーの例としてはアクリルアミド系ポ
リマー等が挙げられるが、分子量としては10〜80万
が好ましく、配合率は認意に設定できるが、あまり多量
に加えるとサイズ剤中の有効成分濃度が低下するので、
アルケニルコハク酸(その他の樹脂状物質を含む場合は
それらとの合計)100重量部に対してポリマーの固形
分で1〜50重量部が現実的である。特にカチオン系や
両性系のポリマーを配合した場合には、pH6〜7の比
較的pHの高い条件下で優れたサイズ効果を示すサイズ
剤が得られる。
コールはノニオンなので、乳化後にサイズ剤の定着率の
向上を目的としてカチオン系、ノニオン系、アニオン系
または両性系のいずれの水溶性ポリマーをも配合するこ
とができる。ポリマーの例としてはアクリルアミド系ポ
リマー等が挙げられるが、分子量としては10〜80万
が好ましく、配合率は認意に設定できるが、あまり多量
に加えるとサイズ剤中の有効成分濃度が低下するので、
アルケニルコハク酸(その他の樹脂状物質を含む場合は
それらとの合計)100重量部に対してポリマーの固形
分で1〜50重量部が現実的である。特にカチオン系や
両性系のポリマーを配合した場合には、pH6〜7の比
較的pHの高い条件下で優れたサイズ効果を示すサイズ
剤が得られる。
【0021】また、本発明に係るサイズ剤は、従来のロ
ジン系サイズ剤と全く同様に抄紙操作終了前の任意の工
程で製紙材料に添加することができ、例えば叩解工程も
しくは叩解工程を経たパルプスラリーに本発明に係るサ
イズ剤を添加する前または後で、硫酸バンドを添加して
pH4.0〜7.0に調整することによってパルプに定
着させることができる。また、使用にあたっては従来の
ロジン系サイズ剤、石油樹脂サイズ剤などその他のサイ
ズ剤と任意の割合で併用することもできる。
ジン系サイズ剤と全く同様に抄紙操作終了前の任意の工
程で製紙材料に添加することができ、例えば叩解工程も
しくは叩解工程を経たパルプスラリーに本発明に係るサ
イズ剤を添加する前または後で、硫酸バンドを添加して
pH4.0〜7.0に調整することによってパルプに定
着させることができる。また、使用にあたっては従来の
ロジン系サイズ剤、石油樹脂サイズ剤などその他のサイ
ズ剤と任意の割合で併用することもできる。
【0022】本発明に係るサイズ剤の使用料(添加量)
は、内添サイジングの場合は、乾燥パルプの重量に基づ
いて、パルプに対し0.01〜5.0重量%、好ましく
は0.05〜3.0重量%の範囲である。
は、内添サイジングの場合は、乾燥パルプの重量に基づ
いて、パルプに対し0.01〜5.0重量%、好ましく
は0.05〜3.0重量%の範囲である。
【0023】
【実施例】以下、実施例および比較例により、本発明を
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定
されるものではない。また、以下の場合は、特に記載の
ない限り「部」は重量部を表す。
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定
されるものではない。また、以下の場合は、特に記載の
ない限り「部」は重量部を表す。
【0024】<貯蔵安定性試験>実施例1〜8に記載し
た方法により調製したアルケニルコハク酸系エマルショ
ンサイズ剤および比較例1の市販品サイズ剤および比較
例3、4、5、6で調製したアルケニルコハク酸系エマ
ルションサイズ剤を、50ミリリットル用ガラス瓶に2
5gをとり、室温(25℃)に放置し、1日後、7日
後、60日後の安定性を目視観察した。安定性の悪いも
のはビン底部あるいは液上部に油状物質が分離析出し
た。尚、比較例2および7は、ケン化型であってエマル
ション型ではないので、貯蔵安定性試験は行っていな
い。
た方法により調製したアルケニルコハク酸系エマルショ
ンサイズ剤および比較例1の市販品サイズ剤および比較
例3、4、5、6で調製したアルケニルコハク酸系エマ
ルションサイズ剤を、50ミリリットル用ガラス瓶に2
5gをとり、室温(25℃)に放置し、1日後、7日
後、60日後の安定性を目視観察した。安定性の悪いも
のはビン底部あるいは液上部に油状物質が分離析出し
た。尚、比較例2および7は、ケン化型であってエマル
ション型ではないので、貯蔵安定性試験は行っていな
い。
【0025】結果を表1に示す。
【0026】<サイズ効果測定試験>晒クラフトパルプ
(LBKP)を市水により2.5%のパルプ濃度に希釈
し、ビーターを用いてカナディアンフリーネス約450
ミリリットルまで叩解する。次いで得られたパルプスラ
リーを50℃の市水で2.0重量%スラリーとし、攪拌
下、硫酸バンド(対パルプ1.0重量%)を添加する。
その後、pH4.5、50℃の水で0.5重量%に希釈
し、実施例1〜8および比較例1〜7のサイズ剤(対パ
ルプ0.3重量%)を添加し、TAPPIスタンダード
マシンを用いて抄紙する(成紙坪量60g/m2 )。こ
こに得られた湿紙を常法どおりプレス、乾燥する。得ら
れた成紙は乾燥直後および温度20℃、湿度65%RH
の恒温恒湿室内で一日調湿後、JIS P 8122に
準拠し、サイズ効果をステキヒト法により測定した。
(LBKP)を市水により2.5%のパルプ濃度に希釈
し、ビーターを用いてカナディアンフリーネス約450
ミリリットルまで叩解する。次いで得られたパルプスラ
リーを50℃の市水で2.0重量%スラリーとし、攪拌
下、硫酸バンド(対パルプ1.0重量%)を添加する。
その後、pH4.5、50℃の水で0.5重量%に希釈
し、実施例1〜8および比較例1〜7のサイズ剤(対パ
ルプ0.3重量%)を添加し、TAPPIスタンダード
マシンを用いて抄紙する(成紙坪量60g/m2 )。こ
こに得られた湿紙を常法どおりプレス、乾燥する。得ら
れた成紙は乾燥直後および温度20℃、湿度65%RH
の恒温恒湿室内で一日調湿後、JIS P 8122に
準拠し、サイズ効果をステキヒト法により測定した。
【0027】また、高pH抄紙試験を目的として、硫酸
バンドを対パルプ0.7重量%添加し、希釈水pHおよ
び抄造水pH6.0とした場合についても評価を行っ
た。実施例1〜8および比較例5のサイズ剤は乳化10
日後のものを用い、比較例3、4、6のアルケニルコハ
ク酸無水物のエマルションサイズ剤は貯蔵安定性が悪く
乳化10日後に乳化状態を保てないため、乳化直後のも
のを用いた。
バンドを対パルプ0.7重量%添加し、希釈水pHおよ
び抄造水pH6.0とした場合についても評価を行っ
た。実施例1〜8および比較例5のサイズ剤は乳化10
日後のものを用い、比較例3、4、6のアルケニルコハ
ク酸無水物のエマルションサイズ剤は貯蔵安定性が悪く
乳化10日後に乳化状態を保てないため、乳化直後のも
のを用いた。
【0028】結果を表2に示す。
【0029】(実施例1)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に、等モルの水を反応させ
てアルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハ
ク酸100部を90℃に加熱し、これにポリビニルアル
コール(商品名:ポバールPVA−217、(株)クラ
レ、重合度約 1700、ケン化度88モル%)3部を
水155部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混
合した。続いて、この乳化物をピストン型高圧乳化機
(APV−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下
で2回通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、
全固形分40重量%の水中油型のエマルションを調製し
た。
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に、等モルの水を反応させ
てアルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハ
ク酸100部を90℃に加熱し、これにポリビニルアル
コール(商品名:ポバールPVA−217、(株)クラ
レ、重合度約 1700、ケン化度88モル%)3部を
水155部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混
合した。続いて、この乳化物をピストン型高圧乳化機
(APV−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下
で2回通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、
全固形分40重量%の水中油型のエマルションを調製し
た。
【0030】(実施例2)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数18)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸100部を90℃に加熱し、これにポリビニルアルコ
ール(商品名:ゴーセノールC−500、日本合成化学
工業(株)、重合度約1500、ケン化度96モル%)
5部を水158部に溶かした溶液を90℃に加熱して加
えて混合した。これをホモミキサー(TK型、特殊機化
工業(株))を用いて10000rpm 、2分間攪拌して
乳化し、全固形分40重量%の水中油型エマルションを
調製した。
炭素数18)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸100部を90℃に加熱し、これにポリビニルアルコ
ール(商品名:ゴーセノールC−500、日本合成化学
工業(株)、重合度約1500、ケン化度96モル%)
5部を水158部に溶かした溶液を90℃に加熱して加
えて混合した。これをホモミキサー(TK型、特殊機化
工業(株))を用いて10000rpm 、2分間攪拌して
乳化し、全固形分40重量%の水中油型エマルションを
調製した。
【0031】(実施例3)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数12)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。70℃でこのアルケニ
ルコハク酸80部と芳香族メチレン樹脂(商品名:オリ
ゴテック1300、三菱石油(株)、平均分子量70
0)20部およびポリオキシエチレン(重合度17)ノ
ニルフェニルエーテルリン酸エステル5部を加えて混合
した。これにポリビニルアルコール(商品名:ゴーセノ
ールKM−17、日本合成化学工業(株)、重合度約1
700、ケン化度80モル%)10部を水173部に溶
かした溶液を70℃で徐々に加え、転相乳化させ、全固
形分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
炭素数12)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。70℃でこのアルケニ
ルコハク酸80部と芳香族メチレン樹脂(商品名:オリ
ゴテック1300、三菱石油(株)、平均分子量70
0)20部およびポリオキシエチレン(重合度17)ノ
ニルフェニルエーテルリン酸エステル5部を加えて混合
した。これにポリビニルアルコール(商品名:ゴーセノ
ールKM−17、日本合成化学工業(株)、重合度約1
700、ケン化度80モル%)10部を水173部に溶
かした溶液を70℃で徐々に加え、転相乳化させ、全固
形分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
【0032】(実施例4)n−ブテンオリゴマー(平均
炭素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物80部に芳香族メチレン樹
脂(商品名:オリゴテック1300、三菱石油(株)、
平均分子量700)20部を混合し、ポリオキシエチレ
ン(重合度17)ノニルフェニルエーテルリン酸エステ
ル4部、ポリオキシエチレン(重合度4)ノニルフェニ
ルエーテル硫酸エステルアンモニウム3部、オレイン酸
2部を加えた。これにアニオン変成ポリビニルアルコー
ル(商品名:ゴーセナールT−350、日本合成化学工
業(株)、重合度約1500、ケン化度94モル%)1
0部を水180部に溶かした溶液を徐々に加えて、転相
乳化させ、全固形分40重量%の水中油型エマルション
を調製した。
炭素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物80部に芳香族メチレン樹
脂(商品名:オリゴテック1300、三菱石油(株)、
平均分子量700)20部を混合し、ポリオキシエチレ
ン(重合度17)ノニルフェニルエーテルリン酸エステ
ル4部、ポリオキシエチレン(重合度4)ノニルフェニ
ルエーテル硫酸エステルアンモニウム3部、オレイン酸
2部を加えた。これにアニオン変成ポリビニルアルコー
ル(商品名:ゴーセナールT−350、日本合成化学工
業(株)、重合度約1500、ケン化度94モル%)1
0部を水180部に溶かした溶液を徐々に加えて、転相
乳化させ、全固形分40重量%の水中油型エマルション
を調製した。
【0033】(実施例5)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸80部とトール油(商品名:SR−30ハリマ化成
(株))20部を混合した。この混合物を90℃に加熱
し、これにブロック共重合タイプのポリビニルアルコー
ル(商品名:ポバールPVA−217E、(株)クラ
レ、重合度約1700、ケン化度88モル%)3部を水
155部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混合
した。続いてこの乳化物をピストン型高圧乳化機(AP
V−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回
通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、全固形
分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸80部とトール油(商品名:SR−30ハリマ化成
(株))20部を混合した。この混合物を90℃に加熱
し、これにブロック共重合タイプのポリビニルアルコー
ル(商品名:ポバールPVA−217E、(株)クラ
レ、重合度約1700、ケン化度88モル%)3部を水
155部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混合
した。続いてこの乳化物をピストン型高圧乳化機(AP
V−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回
通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、全固形
分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
【0034】(実施例6)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸80部とトール油(商品名:SR−30、ハリマ化成
(株))20部を混合した。この混合物を90℃に加熱
し、これにポリビニルアルコール(商品名:ゴーセノー
ルGH−17、日本合成化学工業(株)、重合度約17
00、ケン化度88モル%)3部を水155部に溶かし
た溶液を90℃に加熱して加えて混合した。続いてこの
乳化物をピストン型高圧乳化機(APV−ゴーリン社
製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回通して均質化さ
せた後、急速に室温まで冷却し、全固形分40重量%の
水中油型のエマルションを調製した。
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に等モルの水を反応させて
アルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハク
酸80部とトール油(商品名:SR−30、ハリマ化成
(株))20部を混合した。この混合物を90℃に加熱
し、これにポリビニルアルコール(商品名:ゴーセノー
ルGH−17、日本合成化学工業(株)、重合度約17
00、ケン化度88モル%)3部を水155部に溶かし
た溶液を90℃に加熱して加えて混合した。続いてこの
乳化物をピストン型高圧乳化機(APV−ゴーリン社
製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回通して均質化さ
せた後、急速に室温まで冷却し、全固形分40重量%の
水中油型のエマルションを調製した。
【0035】(実施例7)実施例6で調製したエマルシ
ョン100部に、固形分15%の市販アニオン性アクリ
ルアミド系ポリマー(商品名:ポリアクロンV、ミサワ
セラミックケミカル(株))15部を混合し、全固形分
37重量%の水中油型エマルションとした。
ョン100部に、固形分15%の市販アニオン性アクリ
ルアミド系ポリマー(商品名:ポリアクロンV、ミサワ
セラミックケミカル(株))15部を混合し、全固形分
37重量%の水中油型エマルションとした。
【0036】(実施例8)アクリルアミド85部、NN
−ジメチルプロピルアミノアクリルアミド11部、マレ
イン酸4部、1%−2メルカプトエタノール4部、リン
酸5部、10%過硫酸アンモニウム5g、水590部を
混合し、80℃で2時間攪拌重合した。得られた両性ア
クリルアミドポリマーの固形分含有率は15重量%で、
重量平均分子量は40万であった。このポリマー15部
を実施例6で調製したエマルション100部に混合し、
全固形分37重量%の水中油型エマルションとした。
−ジメチルプロピルアミノアクリルアミド11部、マレ
イン酸4部、1%−2メルカプトエタノール4部、リン
酸5部、10%過硫酸アンモニウム5g、水590部を
混合し、80℃で2時間攪拌重合した。得られた両性ア
クリルアミドポリマーの固形分含有率は15重量%で、
重量平均分子量は40万であった。このポリマー15部
を実施例6で調製したエマルション100部に混合し、
全固形分37重量%の水中油型エマルションとした。
【0037】(比較例1)フマル化ロジンを主成分とす
る成分を高分子型乳化分散剤で乳化した固形分50%の
市販エマルション型ロジン系サイズ剤(ディックハーキ
ュレス(株)製、OT−500J)を用いた。
る成分を高分子型乳化分散剤で乳化した固形分50%の
市販エマルション型ロジン系サイズ剤(ディックハーキ
ュレス(株)製、OT−500J)を用いた。
【0038】(比較例2)マレイン化ロジンを主成分と
する成分をカセイカリでケン化した固形分50%の市販
ケン化型ロジンサイズ剤(ミサワセラミックケミカル
(株)製、PFサイズ800L)を用いた。
する成分をカセイカリでケン化した固形分50%の市販
ケン化型ロジンサイズ剤(ミサワセラミックケミカル
(株)製、PFサイズ800L)を用いた。
【0039】(比較例3)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物100部にポリオキシエチ
レン(重合度13)のノニルフェニルエーテル5部を加
え、50℃でよく攪拌した後、この混合物1部を水99
部と混合し、ホモミキサーで10000rpm 、1分間攪
拌乳化し、全固形分1重量%の水中油型のエマルション
を得た。
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物100部にポリオキシエチ
レン(重合度13)のノニルフェニルエーテル5部を加
え、50℃でよく攪拌した後、この混合物1部を水99
部と混合し、ホモミキサーで10000rpm 、1分間攪
拌乳化し、全固形分1重量%の水中油型のエマルション
を得た。
【0040】(比較例4)直鎖内部オレフィン(平均炭
素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られた
アルケニルコハク酸無水物100部にポリオキシエチレ
ン(重合度13)ノニルフェニルエーテル5部を加え、
50℃でよく攪拌した後、この混合物1部を水99部と
混合し、ホモミキサーで10000rpm 、1分間攪拌乳
化し、全固形分1重量%の水中油型のエマルションを得
た。
素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られた
アルケニルコハク酸無水物100部にポリオキシエチレ
ン(重合度13)ノニルフェニルエーテル5部を加え、
50℃でよく攪拌した後、この混合物1部を水99部と
混合し、ホモミキサーで10000rpm 、1分間攪拌乳
化し、全固形分1重量%の水中油型のエマルションを得
た。
【0041】(比較例5)直鎖内部オレフィン(平均炭
素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られた
アルケニルコハク酸無水物80部に市販芳香族メチレン
樹脂(商品名:オリゴテック1300、三菱石油
(株)、平均分子量700)20部を混合し、ポリオキ
シエチレン(重合度17)ノニルフェニルエーテルリン
酸エステル4部、ポリオキシエチレン(重合度4)ノニ
ルフェニルエーテル硫酸エステルアンモニウム3部、オ
レイン酸2部を加えた。これにアニオン変成ポリビニル
アルコール(商品名:ゴーセナールT−350、日本合
成化学工業(株)、重合度約1500、ケン化度94モ
ル%)10部を水180部に溶かした溶液を徐々に加え
て、転相乳化させ、全固形分40重量%の水中油型のエ
マルションを調製した。
素数16)と無水マレイン酸の付加反応により得られた
アルケニルコハク酸無水物80部に市販芳香族メチレン
樹脂(商品名:オリゴテック1300、三菱石油
(株)、平均分子量700)20部を混合し、ポリオキ
シエチレン(重合度17)ノニルフェニルエーテルリン
酸エステル4部、ポリオキシエチレン(重合度4)ノニ
ルフェニルエーテル硫酸エステルアンモニウム3部、オ
レイン酸2部を加えた。これにアニオン変成ポリビニル
アルコール(商品名:ゴーセナールT−350、日本合
成化学工業(株)、重合度約1500、ケン化度94モ
ル%)10部を水180部に溶かした溶液を徐々に加え
て、転相乳化させ、全固形分40重量%の水中油型のエ
マルションを調製した。
【0042】(比較例6)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に、等モルの水を反応させ
てアルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハ
ク酸100部を90℃に加熱し、これにポリオキシエチ
レン(重合度13)ノニルフェニルエーテル5部を水1
55部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混合し
た。続いて、この乳化物をピストン型高圧乳化機(AP
V−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回
通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、全固形
分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
炭素数15)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物に、等モルの水を反応させ
てアルケニルコハク酸を調製した。このアルケニルコハ
ク酸100部を90℃に加熱し、これにポリオキシエチ
レン(重合度13)ノニルフェニルエーテル5部を水1
55部に溶かした溶液を90℃に加熱して加えて混合し
た。続いて、この乳化物をピストン型高圧乳化機(AP
V−ゴーリン社製)にて300kg/cm2 の圧力下で2回
通して均質化させた後、急速に室温まで冷却し、全固形
分40重量%の水中油型のエマルションを調製した。
【0043】(比較例7)プロピレンオリゴマー(平均
炭素数12)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物60部に水酸化カリウム2
6部と水126部から成る水溶液を添加し、温度90℃
〜100℃に保持し、攪拌する。3時間後、室温まで冷
却し、全固形分40重量%のケン化型アルケニルコハク
酸系サイズ剤を得た。
炭素数12)と無水マレイン酸の付加反応により得られ
たアルケニルコハク酸無水物60部に水酸化カリウム2
6部と水126部から成る水溶液を添加し、温度90℃
〜100℃に保持し、攪拌する。3時間後、室温まで冷
却し、全固形分40重量%のケン化型アルケニルコハク
酸系サイズ剤を得た。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るアルケニルコハク酸系エマ
ルションサイズ剤は、従来のアルケニルコハク酸無水物
のエマルションサイズ剤に比べ、高濃度で貯蔵安定性に
優れ、かつ、抄紙直後から優れたサイズ効果を示す。ま
た、ケン化型アルケニルコハク酸系サイズ剤に比べ、高
温抄紙においても広いpH領域においてもサイズ効果の
低下が小さい。
ルションサイズ剤は、従来のアルケニルコハク酸無水物
のエマルションサイズ剤に比べ、高濃度で貯蔵安定性に
優れ、かつ、抄紙直後から優れたサイズ効果を示す。ま
た、ケン化型アルケニルコハク酸系サイズ剤に比べ、高
温抄紙においても広いpH領域においてもサイズ効果の
低下が小さい。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−144696(JP,A) 特開 昭54−15010(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21H 17/16
Claims (1)
- 【請求項1】 炭素数12〜18の分岐内部オレフィン
と無水マレイン酸との反応生成物から得られたアルケニ
ルコハク酸を主成分とする組成物がポリビニルアルコー
ルを主成分とする乳化分散剤により水に分散されてい
る、固形分濃度25重量%以上であることを特徴とする
アルケニルコハク酸系エマルションサイズ剤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354275A JP3002047B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | アルケニルコハク酸系エマルションサイズ剤 |
| CA002085845A CA2085845C (en) | 1991-12-20 | 1992-12-18 | Emulsified alkenylsuccinic acid sizing agent |
| EP92121579A EP0548835B1 (en) | 1991-12-20 | 1992-12-18 | Emulsified alkenylsuccinic acid sizing agent |
| DE69205956T DE69205956T2 (de) | 1991-12-20 | 1992-12-18 | Emulgierte Alkenylbernsteinsäure als Leimungmittel. |
| US07/994,521 US5306757A (en) | 1991-12-20 | 1992-12-21 | Emulsified alkenylsuccinic acid sizing agent |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP3354275A JP3002047B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | アルケニルコハク酸系エマルションサイズ剤 |
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Family Applications (1)
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Country Status (5)
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| PL3704303T3 (pl) * | 2017-11-01 | 2023-07-31 | Kemira Oyj | Produkt polimerowy do poprawy zatrzymywania hydrofobowych środków do zaklejania wewnętrznego przy wytwarzaniu papieru lub tektury |
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-
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-
1992
- 1992-12-18 DE DE69205956T patent/DE69205956T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-18 CA CA002085845A patent/CA2085845C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-18 EP EP92121579A patent/EP0548835B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-21 US US07/994,521 patent/US5306757A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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