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JP2938031B1 - 冗長故障検証によるスキャンパス方法及び集積論理回路 - Google Patents

冗長故障検証によるスキャンパス方法及び集積論理回路

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Publication number
JP2938031B1
JP2938031B1 JP10143538A JP14353898A JP2938031B1 JP 2938031 B1 JP2938031 B1 JP 2938031B1 JP 10143538 A JP10143538 A JP 10143538A JP 14353898 A JP14353898 A JP 14353898A JP 2938031 B1 JP2938031 B1 JP 2938031B1
Authority
JP
Japan
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circuit
scan path
holding
short
circuited
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10143538A
Other languages
English (en)
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JP2000039462A (ja
Inventor
淳一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MYAGI NIPPON DENKI KK
Original Assignee
MYAGI NIPPON DENKI KK
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Publication date
Application filed by MYAGI NIPPON DENKI KK filed Critical MYAGI NIPPON DENKI KK
Priority to JP10143538A priority Critical patent/JP2938031B1/ja
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Publication of JP2000039462A publication Critical patent/JP2000039462A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

【要約】 【課題】 スキャンパス法を適用するために必要となる
セレクタの数を減らしてハードウェアオーバヘッドを減
少させる。 【解決手段】 組合せ回路1〜4及び保持回路5〜8に
よって順序回路が構成されている。ここで、保持回路の
データ信号と出力信号をショートさせた順序回路を考
え、冗長故障の有無を調べる。もし、冗長故障が存在し
なければ、ショートさせた保持回路にはスキャンパス法
を適用しないようにする。例えば、保持回路6をショー
トさせても冗長故障が存在しなければ、保持回路6の入
力側のセレクタを省略することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順序回路の試験を
容易に行うための回路を、本来の回路に付加して設計す
るスキャンパス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】順序回路のテスト容易化設計としてスキ
ャンパス法が提案されている。図11は、従来のスキャ
ンパス回路を備えた順序回路の一例を示すものである。
図11の順序回路は、組合せ回路1〜3の出力をそれぞ
れ保持回路5〜7に入力し、これらの保持回路5〜7の
出力を組合せ回路4に入力し、さらに組合せ回路4の出
力を保持回路8に出力し、保持回路8から出力信号を得
るものである。
【0003】各組合せ回路1〜4と保持回路5〜8との
間には、それぞれセレクタ9〜12が設けられており、
この順序回路のテストを行う場合には、セレクタ9〜1
2の入力を切り替えることにより、保持回路5〜8をシ
フトレジスタ構成とする。そして、スキャンクロック端
子からシフト用のクロックを入力することにより、各保
持回路5〜8が保持している内容をシリアルに読み出し
てその内容を確認している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のスキャンパス法
においては、順序回路の全ての保持回路をセレクタ付き
の保持回路に置き換えており、すべての保持回路のデー
タを読み出しているために、ハードウェアオーバヘッド
の増加が問題となっている。
【0005】本発明の目的は、スキャンパス法を適用す
るために必要となるセレクタの数を減らすことができる
スキャン方式を提供することにより、ハードウェアオー
バヘッドを減少させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、順序回路を構
成する保持回路のデータ入力信号と出力信号をショート
させ、この時冗長故障が存在しなければその保持回路を
スキャンパス適用対象回路から削除することを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態について説明する。尚、本発明では故障モデルとし
て単一縮退故障を考える。図1は、本発明のスキャンパ
ス法を適用するための順序回路の一例を示しており、図
11の従来例と同様構成の順序回路である。ここで、保
持回路のデータ入力信号と出力信号とをショートさせた
順序回路を考える。例えば、保持回路6をショートさせ
た場合を考えると図2が得られる。
【0008】次に、図2のように変換した順序回路にお
いて冗長故障の有無を調べる。図2の例では、組合せ回
路1、組合せ回路3、及び組合せ回路2と組合せ回路4
を接続した組合せ回路について調べる。もし、それらの
すべてに冗長故障が存在しなければ、ショートさせた保
持回路からは正常な信号が出力されているとみなして、
スキャンパス法を適用しないようにする。
【0009】従って、図2の例において、保持回路6を
ショートさせても冗長故障が存在しないとすると、スキ
ャンパス法を適用した回路は図3のようになり、図11
の従来例と比較すれば明らかなように、保持回路6の入
力側のセレクタ10を省略することができ、スキャンパ
スに必要となるセレクタの数を減らすことができる。他
の保持回路についても同様にして冗長故障の有無を調
べ、冗長故障が存在しなければセレクタを省略すること
ができる。よって、ハードウェアオーバヘッドを減少さ
せることができる。
【0010】冗長故障の有無の判断は以下のようにして
行うことができる。例えば、図4に示す論理回路を考え
ると、出力fは以下のように表される。
【0011】 f=AB+ABC=AB ...(1) いま、端子Aの信号aが0に固定されたとした時の組合
せ回路の出力をf(A=0)とすると、f(A=0)は
以下のようになる。
【0012】 f(A=0)=0 ...(2) 縮退故障を検出する為の検査入力が求められるなら冗長
故障が存在しないことになるから、以下の式(3)が成
り立つか否かを調べれば良いことが分かる。
【0013】 f exor f(A=0)=0 ...(3) 尚、A exor BとはAとBの排他的論理和をとることを
意味する。もし式(3)が成り立つならば、冗長故障が
存在することになる。式(1)と式(2)を式(3)の
左辺に当てはめると式(4)が得られる。
【0014】
【数1】即ち、式(3)が成り立たないことが分かり、
aの0縮退故障が検出できることが分かる。端子Bにつ
いても同様である。
【0015】一方、端子Cの信号cが0又は1のいずれ
であっても出力FはABとなり、前記の排他的論理和が
0となるので、信号cの縮退故障を検出することはでき
ない。従って、図4の論理回路には冗長故障が存在する
ことになる。
【0016】このように、組合せ回路の全ての端子につ
いて縮退故障を検出するための検査入力が求められるか
否かを調べることにより、冗長故障が存在しているか否
かが分かる。尚、保持回路の単一縮退故障は、クロック
信号を与えその時の出力値を観測することにより検出で
きることから、冗長故障存在の有無の調査対象から外し
ている。
【0017】図3のスキャンパス回路によるテスト方法
は、以下のようにして行う。図5に示すように、まずセ
レクタ9、11、12、13をコントロールしてスキャ
ンパス法適用対象となった保持回路5、7、8がシフト
レジスタになるようにする。このような状態をスキャン
シフトモードとする。そして、スキャンクロック端子か
らスキャンクロック信号を与えテストデータを取り込
む。
【0018】次に、スキャンシフトモードのままでクロ
ック端子からクロック信号を与える。これは、図1の回
路を図2の回路に変換することを意味する。次にセレク
タをコントロールして、テスト容易化設計を意識しな
い、本来の回路構成になるようにする。即ち、図1の回
路になるようにする。この時の状態をスキャンラッチモ
ードとする。そして、クロック端子からクロック信号を
与え、組合せ回路の出力値を保持回路にラッチする。次
に、セレクタをコントロールして、スキャンシフトモー
ドにし出力端子から保持回路の値を読み出す。
【0019】
【実施例】図6に示す順序回路に対して本発明を具体的
に適用した場合の構成について以下説明する。図6にお
いて、g1はORゲート、g2,g3はANDゲート、
DFF1〜DFF4は保持回路としてのディレイタイプ
フリップフロップである。また、A、B、C、Dは入力
端子、Fは出力端子、CLOCKはクロック端子であ
る。
【0020】まず、全てのDFFのデータ入力と出力を
ショートさせた組合せ回路を考えると、図7の組合せ回
路が得られるので、図7において冗長故障の存在の有無
を調べる。
【0021】この組合せ回路の出力Fは次式で表され
る。
【0022】 F=AB+D ...(5) ここで、c’=1の時のFを考えると次式が得られる。
【0023】 F(c’=1)=AB+D ...(6) 式(5)と式(6)は等しい。即ち、c’が0であって
も1であってもFは等しくなるから、 F exor F(c’=1)=0 ...(7) となり、図7の回路には冗長故障が存在していることが
分かる。このことから、DFF1〜DFF3のすべてを
スキャンパス法の適用から除外することはできないこと
がわかる。
【0024】そこで、次に、DFF1にはスキャンパス
法を適用させ、DFF2とDFF3のデータ入力と出力
をショートさせた組合せ回路(図8)を考える。
【0025】図8において、a’とFは以下のように表
される。
【0026】 a’=AB ...(8) F=dl’+ABC+D ...(9) まず、a’に関する冗長故障の有無について調べてみる
と、以下の数式が得られる。
【0027】
【数2】式(10)、式(11)、式(12)、式(1
3)より冗長故障が存在していないことがわかる。同様
にして、Fについても調べてみると、以下の数式が得ら
れる。
【0028】
【数3】式(14)から式(23)より、Fについても
冗長故障が存在しないことがわかる。
【0029】以上のことから、DFF1にセレクタ14
を設けてスキャンパス法を適用すれば、DFF2とDF
F3は、スキャンパス適用対象回路から除外することが
できる。従って、図6の順序回路に対してスキャンパス
法を適用した具体的回路は、図9のような構成となる。
なお、図9において、DFF4は主信号の出力端子であ
るのでセレクタ15を設けてスキャンパス適用対象とし
ている。また図9において、SIN、SCKおよびSC
ONTは、それぞれスキャンイン端子、スキャンクロッ
ク端子およびセレクタコントロール端子である。
【0030】次に、本実施例のテスト動作について図9
及び図10を参照して説明する。いま、図9のORゲー
トg1の組合せ回路の入力全てに1を与え、ANDゲー
トg2はA=1、B=0としてテストを行うことを考え
る。
【0031】まず、DFF1に1の信号を与えるため、
SCONTを0にしてSINから1を読み込ませる。次
に、DFF2とDFF3に1の信号を与えるため、A=
1、B=1、C=1、D=1としてCLOCK端子にク
ロック信号を与える。次に、ORゲートg1とANDゲ
ートg2の出力値をそれぞれDFF4とDFF1に取り
込むため、SCONTを1にしてCLOCK端子にクロ
ック信号を与える。
【0032】この時、ANDゲートg2のテストも同時
に行うため、A=1、B=0としている。次に、データ
ラッチした値を出力端子に伝搬するため、SCONTを
0にしてSCKからクロック信号を与えることにより、
出力端子FからDFF1の保持データが出力される。
【0033】
【発明の効果】本発明で提案する手法は、スキャンパス
法を適用するために必要となるセレクタの数を減らすこ
とができ、ハードウェアオーバヘッドを減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】順序回路の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用する際の操作を説明するための図
である。
【図3】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】本発明を適用可能な論理回路の一例を示す図で
ある。
【図5】本発明のテスト動作を説明するための図であ
る。
【図6】順序回路の一例を示す図である。
【図7】図6の回路に対する、本発明の適用方法を説明
するための図である。
【図8】図6の回路に対する、本発明の適用方法を説明
するための図である。
【図9】図6の回路に対して、本発明を適用した場合の
構成を示す図である。
【図10】図9の回路のテスト動作を説明するための図
である。
【図11】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1〜4 組合せ回路 5〜8 保持回路 9〜16 セレクタ g1 ORゲート g2〜g3 ANDゲート DFF1〜DFF4 ディレイタイプフリップフロッ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順序回路を構成する保持回路のデータ入
    力信号と出力信号をショートさせ、この時冗長故障が存
    在しなければ前記保持回路をスキャンパス適用対象回路
    から除外することを特徴とする冗長故障検証によるスキ
    ャンパス方法。
  2. 【請求項2】 前記順序回路を構成するすべての保持回
    路のデータ入力信号と出力信号をショートさせたとき、
    冗長故障が存在すれば、前記保持回路のうちの一部の保
    持回路にスキャンパス適用し、冗長故障が存在しなくな
    った時点でデータ入力信号と出力信号をショートしてい
    る保持回路をスキャンパス適用対象回路から除外するこ
    とを特徴とする請求項1記載の冗長故障検証によるスキ
    ャンパス方法。
  3. 【請求項3】 内部に存在する複数の保持回路を従属接
    続して、シフトレジスタ回路として動作させるスキャン
    パステスト回路構成を有する集積論理回路において、前
    記保持回路のうち、そのデータ入力信号と出力信号をシ
    ョートした状態で冗長故障が存在しない保持回路を、前
    記シフトレジスタから除外したことを特徴とする集積論
    理回路。
JP10143538A 1998-05-25 1998-05-25 冗長故障検証によるスキャンパス方法及び集積論理回路 Expired - Lifetime JP2938031B1 (ja)

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