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JP2805603B2 - 部品選別装置 - Google Patents

部品選別装置

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Publication number
JP2805603B2
JP2805603B2 JP33264595A JP33264595A JP2805603B2 JP 2805603 B2 JP2805603 B2 JP 2805603B2 JP 33264595 A JP33264595 A JP 33264595A JP 33264595 A JP33264595 A JP 33264595A JP 2805603 B2 JP2805603 B2 JP 2805603B2
Authority
JP
Japan
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guide
rotary table
lid
component
sorting
Prior art date
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Application number
JP33264595A
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English (en)
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JPH09150939A (ja
Inventor
勝吾 濱畑
Original Assignee
鐘紡株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 鐘紡株式会社 filed Critical 鐘紡株式会社
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Publication of JPH09150939A publication Critical patent/JPH09150939A/ja
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば化粧品や食
品の製造ライン等に装備され、内容物が充填された容器
を施蓋する蓋体等の部品を定められた姿勢をもって連続
的に供給するために、該部品を定められた姿勢をとるも
のとそれ以外のものとに選別する部品選別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、化粧品や食品等の内容物を容器
内に充填して製品化する製造ラインでは、内容物が充填
される容器本体と該容器本体を施蓋する蓋体とが異なる
搬送ライン上を搬送され、容器本体内に内容物を充填し
た後、該容器本体に蓋体を取付ることにより、連続的に
製品が製造されるようになっている。
【0003】ところで、上述の如き製造ラインにおい
て、内容物が充填された容器本体に蓋体を取付ける作業
をロボット等によって自動的に行う場合には、連続的に
搬送される蓋体を常に一定の姿勢(例えば、表向きまた
は裏向き)で搬送ラインに供給することにより、ロボッ
トが確実に蓋体を把持できるようにすることが必要とな
る。
【0004】このため、従来では、搬送ラインに供給さ
れる蓋体を表向きまたは裏向きの姿勢に統一するため、
搬送ラインに供給される蓋体を、定められた姿勢(例え
ば、裏向きの姿勢)をとるものと、それ以外の姿勢(例
えば、表向きの姿勢)をとるものとで選別し、定められ
た姿勢をとる蓋体のみを搬送ラインに供給する表裏選別
装置を用いている。
【0005】そこで、上述の如き従来技術による蓋体の
表裏選別装置を、図4ないし図8に基づいて説明する。
【0006】図において、1は円板状に形成された基台
を示し、該基台1は支持手段(図示せず)により水平方
向に対して所定の傾斜角をもって固定されている。そし
て、該基台1の中心部上面側には、ブラケット2を介し
て固定軸3の下端側が固定され、該固定軸3の上端側は
鉛直上方に伸長している。
【0007】4は固定軸3を中心として基台1上に回転
可能に取付けられた回転テーブルを示し、該回転テーブ
ル4は、中空の円錐台状に形成された円錐面部4Aと、
該円錐面部4Aの上側に配設された円筒部4Bとを有し
ている。そして、円錐面部4Aの下面側にはスペーサ5
および従動歯車6が固定され、これら回転テーブル4、
スペーサ5および従動歯車6の中心部には固定軸3が挿
通されている。
【0008】7は回転テーブル4の円筒部4Bと固定軸
3との間に設けられた上側軸受、8は固定軸3に挿通さ
れてブラケット2と従動歯車6との間に設けられた下側
軸受をそれぞれ示し、該上側各軸受7および下側軸受8
は、固定軸3を中心として回転テーブル4を円滑に回転
させるものである。
【0009】9は回転テーブル4を回転駆動すべく基台
1の下面側に配設されたテーブル駆動用モータで、該テ
ーブル駆動用モータ9の出力軸には駆動歯車10が固定
されている。11は回転テーブル4にテーブル駆動用モ
ータ9の出力を伝達する動力伝達機構を示し、該動力伝
達機構11は、回転テーブル4に固定された従動歯車6
と噛合する大径歯車11Aと、テーブル駆動用モータ9
の出力軸に固定された駆動歯車10と噛合する小径歯車
11Bと、大径歯車11Aと小径歯車11Bとを連結す
る歯車軸11Cとを有している。そして、テーブル駆動
用モータ9の出力が駆動歯車10、動力伝達機構11お
よび従動歯車6を介して回転テーブル4に伝達されるこ
とにより、回転テーブル4が固定軸3を中心として基台
1上で矢印F方向に回転するようになっている。
【0010】12は基台1の外周側に設けられた環状の
回転板を示し、該回転板12は、その中心部に形成され
た大径の中心穴12A内に基台1が遊挿された状態で、
該基台1と等しい傾斜角をもって配設されている。ま
た、該回転板12には回転アーム13の先端側が固着さ
れており、該回転アーム13の基端側には後述する回転
板駆動モータ15の出力軸が固定されている。
【0011】14は回転板12の外周側を全周に亘って
囲むと共に、該回転板12を回転可能に支持する大径椀
状の支持側板を示し、該支持側板14は、回転板12お
よび回転アーム13の下方に位置する凹湾曲状の底面部
14Aと、該底面部14Aの外周側から立上がって回転
板12の外周側を囲む円筒状の側面部14Bとを有し、
全体として基台1とほぼ等しい傾斜角をもってフレーム
(図示せず)等に支持されている。そして、側面部14
Bによって囲まれる支持側板14の内側が蓋体Wの投入
部となり、支持側板14の内側に投入された蓋体Wは、
回転板12上に乗って該回転板12の回転方向に搬送さ
れる。
【0012】また、支持側板14の中心部下面側には、
回転板12を回転駆動する回転板駆動モータ15が取付
けられ、該回転板駆動モータ15の出力軸には回転アー
ム13の基端側が固定されている。そして、回転板駆動
モータ15を作動させると、回転板12が基台1と等し
い傾斜角を保ちつつ該基台1の外周側を矢印F方向に回
転するようになっている。
【0013】16は回転アーム13の基端側と支持側板
14との間に位置して回転板駆動モータ15の出力軸に
挿嵌された軸受で、該軸受16は、支持側板14上で回
転板12を回転可能に支持すると共に、回転板駆動モー
タ15の作動時に回転板12を円滑に回転させるもので
ある。17は支持側板14の側面部14B内周面に取付
けられた仕切板で、該仕切板17は、側面部14Bから
回転テーブル4に向けて延在し、回転板12に乗って回
転方向に搬送されてくる蓋体Wに当接することにより、
該蓋体Wを回転テーブル4に移送するものである。
【0014】18は回転テーブル4の外周側に位置して
基台1に固定された選別ガイドを示し、該選別ガイド1
8は、その下端側が基台1の外周側にねじ止めされ、上
方に伸長した上端側が回転テーブル4の円錐面部4A外
周縁に対して所定の離間距離をもって対向するようにな
っている。また、該選別ガイド18は図5に示す如くの
湾曲形状を有し、その周方向の始端側が蓋体Wを誘込む
ように径方向外向きに折曲げられている。そして、該選
別ガイド18は、後述するように回転テーブル4上に乗
った蓋体Wが該回転テーブル4の回転によって周方向に
搬送されるとき、該蓋体Wに当接してその搬送経路を規
制するようになっている。19は選別ガイド18の終端
側に連なるように配設された選別通路で、該選別通路1
9は、後述する隙間部20によって選別された蓋体Wを
表裏選別装置の外部に導出し、例えば蓋体W用の搬送コ
ンベヤ(図示せず)に移送するものである。
【0015】20は回転テーブル4の円錐面部4A外周
縁と選別ガイド18との間に形成された部品選別部とし
ての隙間部を示し、該隙間部20は、選別ガイド18に
より規制される搬送経路に沿って搬送されてくる複数の
蓋体Wのうち、定められた姿勢(例えば、裏向きの姿
勢)をとる蓋体Wと、それ以外の姿勢(例えば、表向き
の姿勢)をとる蓋体Wとを選別するようになっている。
【0016】ここで、該隙間部20による蓋体Wの表裏
選別作用について、図6および図7を参照して説明す
る。
【0017】まず、表裏選別の対象となる蓋体Wとして
は、閉塞端部から開口端部に向かって拡径するテーパ形
状を有するものが適用される。
【0018】そして、図6に示すように、選別ガイド1
8により規制される搬送経路に沿って隙間部20に達し
た蓋体Wが、その開口部を上向きにした姿勢(以下、こ
れを裏向きの姿勢という)をとる場合には、回転テーブ
ル4の円錐面部4A外周縁から蓋体Wの開口端縁までの
距離S1が、隙間部20の間隔Lよりも大きく(S1>
L)なる。この結果、蓋体Wは図6中に一点鎖線で示す
ように、その開口端縁が選別ガイド18に係合したまま
該選別ガイド18に沿って搬送され、隙間部20を通過
して選別通路19に導かれる。
【0019】一方、図7に示すように、選別ガイド18
により規制される搬送経路に沿って隙間部20に達した
蓋体Wが、その開口部を下向きにした姿勢(以下、これ
を表向きの姿勢という)をとる場合には、回転テーブル
4の円錐面部4A外周縁から蓋体Wの閉塞端縁までの距
離S2が、隙間部20の間隔Lよりも小さく(S2<
L)なる。この結果、蓋体Wは図7中に一点鎖線で示す
ように、その閉塞端縁が選別ガイド18に係合せずに隙
間部20から下方に(回転板12上に)落下することに
なる。
【0020】このようにして、隙間部20は、蓋体Wの
テーパ形状に基づいて裏向きの姿勢をとる蓋体Wと表向
きの姿勢をとる蓋体Wとを選別し、裏向きの姿勢をとる
蓋体Wのみを選別通路19に導出するようになってい
る。なお、隙間部20の間隔Lは、選別ガイド18の取
付位置を径方向にずらすことにより調整でき、種々の蓋
体の表裏選別を行うことができるようになっている。
【0021】21は選別ガイド18に対向して配設され
た案内板で、該案内板21は、固定軸3の上端側に基端
側が固定された支持アーム22の先端側にねじ軸23を
介して取付けられている。そして、該案内板21は、蓋
体Wの幅(径)寸法よりも若干大きい離間距離、即ち、
蓋体Wが1個だけ通過できる幅をもって選別ガイド18
と対向し、回転テーブル4によって周方向に搬送される
蓋体Wを1個ずつ、選別ガイド18と協働して隙間部2
0に案内する構成となっている。なお、案内板21の取
付位置は支持アーム22の長手方向に調節できるように
なっており、蓋体Wの径寸法に応じて案内板21と選別
ガイド18との離間距離を調整できるようになってい
る。
【0022】従来技術による蓋体の表裏選別装置は上述
の如き構成を有するもので、以下、その作動について説
明する。
【0023】まず、テーブル駆動用モータ9と回転板駆
動モータ15とを作動させ、回転テーブル4と回転板1
2とを矢印F方向に回転させる。この状態で、例えばコ
ンベヤ装置(図示せず)等により搬送された選別すべき
複数の蓋体Wを支持側板14の内側に投入して回転板1
2上に乗せる。これにより、該各蓋体Wは表裏が混在し
た状態で回転板12の回転方向に搬送された後、仕切板
17に当接して回転テーブル4の円錐面部4A上に移送
される。
【0024】このようにして、回転テーブル4の円錐面
部4A上に移送された蓋体Wは、回転テーブル4の回転
によって周方向に搬送され、選別ガイド18に当接しつ
つ該選別ガイド18の湾曲形状に沿って隙間部20に向
けて搬送される。このとき、案内板21は選別ガイド1
8との間に蓋体Wの径寸法よりも若干大きい幅の案内通
路を形成し、該案内通路を通じて蓋体Wを1個ずつ隙間
部20に供給する役目を果たす。
【0025】そして、隙間部20に供給された蓋体Wが
図6中に示すように裏向きの姿勢をとる場合には、該蓋
体Wは隙間部20から下方に落下することなく選別通路
19に導出され、例えば蓋体W用の搬送コンベヤ(図示
せず)等に移送される。
【0026】一方、隙間部20に供給された蓋体Wが図
7中に示すように表向きの姿勢をとる場合には、該蓋体
Wは隙間部20から下方に落下して回転板12上に乗
り、順次投入されてくる他の蓋体Wと共に再び表裏選別
に供される。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術による表裏選別装置では、回転テーブル4上を搬送
される蓋体Wを1個ずつ隙間部20に案内すべく、互い
に協働して案内通路を形成する選別ガイド18と案内板
21とが、基台1と固定軸3とにそれぞれ固定されてい
る。このため、回転テーブル4上を搬送される蓋体Wが
選別ガイド18と案内板21とに当接しつつ隙間部20
に案内されるときに、蓋体Wに回転テーブル4の回転方
向とは逆方向への力が作用することになり、この結果、
隙間部20に搬送される蓋体Wの速度が低下し、表裏選
別の効率が低下してしまうという問題がある。
【0028】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
てなされたもので、蓋体の表裏選別等の部品の選別を行
うに際して、その選別効率を向上できるようにした部品
選別装置を提供することを目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、基台と、該基台に回転可能
に設けられ、選別すべき部品を乗せて円周方向に搬送す
る回転テーブルと、該回転テーブルの径方向外側に位置
して前記基台に固定され、該回転テーブルにより搬送さ
れる前記部品に当接しその搬送経路を規制する選別ガイ
ドと、該選別ガイドと前記回転テーブルの外周縁との間
に形成され、該選別ガイドにより規制された経路に沿っ
て搬送される前記部品を定められた姿勢をとるものとそ
れ以外の姿勢をとるものとで選別する部品選別部と、前
記部品の幅寸法に応じた離間距離をもって前記選別ガイ
ドと対向し、前記回転テーブルと一体的に回転する間に
前記回転テーブルにより搬送される前記部品を前記選別
ガイドと協働して該部品選別部に案内する部品案内部材
とから構成してなる。
【0030】上記構成によれば、回転テーブル上に乗せ
られた選別すべき複数の部品は、該回転テーブルの回転
によって円周方向に搬送され、選別ガイドにより規制さ
れた所定の経路に沿って搬送される。そして、選別ガイ
ドにより規制される経路に沿って搬送された部品は、回
転テーブルと一体的に回転する案内部材と選別ガイドと
に案内されて部品選別部に達し、該部品選別部において
定められた姿勢をとるものと、それ以外の姿勢をとるも
のとに選別される。
【0031】このとき、部品案内部材が回転テーブルと
一体的に回転しつつ選別ガイドとの間で部品を部品選別
部に案内する構成とすることにより、部品案内部材が固
定されている場合に比して、回転テーブルによって搬送
される部品が、選別ガイドと部品案内部材とに案内され
て部品選別部に供給される際に回転テーブルの回転方向
とは逆向きの力を受けるのを回避できる。このため、部
品選別部に供給される部品の速度が低下してしまうのを
防止でき、選別の効率を向上することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図3に基づいて詳細に説明する。
【0033】なお、実施例においては、上述した従来技
術と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
【0034】図において、31は本実施例による蓋体W
の表裏選別装置を示し、該表裏選別装置31は上述した
従来技術によるものと同様に、基台1と、該基台1に回
転可能に設けられた回転テーブル4と、該回転テーブル
4により搬送される蓋体Wの搬送経路を規制する選別ガ
イド18と、該選別ガイド18によって規制される経路
を搬送されてくる蓋体Wを、裏向きの姿勢をとるものと
表向きの姿勢をとるものとで選別する部品選別部として
の隙間部20とを備えているものの、回転テーブル4に
よって搬送される蓋体Wを選別ガイド18と協働して隙
間部20に案内する後述の案内筒32の構成が従来技術
とは異なっている。
【0035】32は選別ガイド18に対向して配設され
た部品案内部材としての案内筒で、該案内筒32は全体
として有蓋円筒状に形成され、固定軸3が挿通される透
孔33Aが中心部に形成された環状の天板部33と、該
天板部33の外周側から全周に亘って垂下する円筒状の
案内筒部34とから構成されている。そして、該案内筒
32は、その天板部33が複数のボルト35,35,…
を介して回転テーブル4の円筒部4B上端面に固定され
ることにより、回転テーブル4に対して同心に取付けら
れている。
【0036】ここで、案内筒32の案内筒部34は、案
内筒32が回転テーブル4に取付けられた状態で、蓋体
Wの幅(径)寸法よりも若干大きい離間距離、即ち、蓋
体Wが1個だけ通過できる幅をもって選別ガイド18と
対向している。そして、案内筒32は、回転テーブル4
と一体的に回転する間に、該回転テーブル4によって搬
送される蓋体Wを1個ずつ、選別ガイド18と協働して
隙間部20に案内する構成となっている。
【0037】なお、案内筒32は、その外径寸法が異な
る複数の種類が用意されており、回転テーブル4に取付
ける案内筒32の種類を交換することにより、選別すべ
き蓋体Wの径寸法に応じて案内筒部34と選別ガイド1
8との離間距離を調整できるようになっている。
【0038】本実施例による蓋体の表裏選別装置31は
上述の如き構成を有するもので、以下、その作動につい
て説明する。
【0039】まず、テーブル駆動用モータ9と回転板駆
動モータ15とを作動させ、回転テーブル4と回転板1
2とを矢印F方向に回転させた状態で、表裏選別すべき
複数の蓋体Wを支持側板14の内側に投入すると、該各
蓋体Wは表裏が混在した状態で回転板12の回転方向に
搬送された後、仕切板17に当接して回転テーブル4の
円錐面部4A上に移送される。
【0040】そして、回転テーブル4の円錐面部4A上
に移送された蓋体Wは、回転テーブル4の回転によって
周方向に搬送された後、該回転テーブル4と一体的に回
転する案内筒32の案内筒部34と選別ガイド18との
間に形成された案内通路を通じて、1個ずつ隙間部20
に供給される。
【0041】このとき、案内筒32が回転テーブル4と
一体的に回転しつつ、選別ガイド18との間で蓋体Wを
隙間部20に案内することにより、従来技術の如き固定
された案内板21を用いる場合に比して、蓋体Wが隙間
部20に案内される際に案内筒32に当接しても、該蓋
体Wに回転テーブル4の回転方向とは逆向きの力が作用
するのを回避でき、隙間部20への蓋体Wの供給速度が
低下するのを防止できる。
【0042】そして、隙間部20に順次供給される蓋体
Wが図6中に示すように裏向きの姿勢をとる場合には、
該蓋体Wは隙間部20から下方に落下することなく選別
通路19に導出され、例えば蓋体W用の搬送コンベヤ等
に移送される。一方、隙間部20に供給された蓋体Wが
図7中に示すように表向きの姿勢をとる場合には、該蓋
体Wは隙間部20から下方に落下して回転板12上に乗
り、順次投入されてくる他の蓋体Wと共に再び表裏選別
に供される。
【0043】かくして、本実施例によれば、円筒状の案
内筒32を回転テーブル4に取付けることにより、回転
テーブル4が回転するときに案内筒32の案内筒部34
と選別ガイド18とが常時一定の離間距離をもって対向
するように構成したから、回転テーブル4によって搬送
される蓋体Wが、選別ガイド18と案内筒32とに案内
されて隙間部20に供給される際に案内筒32に当接し
たとしても、該案内筒32は回転テーブル4と一体回転
しているから、蓋体Wに回転テーブル4の回転方向とは
逆向きの力が作用するのを回避できる。
【0044】このため、従来技術のように、固定された
案内板21と選別ガイド18とによって蓋体Wを隙間部
20に案内する場合に、蓋体Wが案内板21に当接して
回転テーブル4の回転方向とは逆向きの力を受けること
に起因して、隙間部20への蓋体Wの供給速度が低下し
てしまうのを防止できる。
【0045】この結果、回転テーブル4によって搬送さ
れる蓋体Wを、該回転テーブル4の回転速度とほぼ等し
い速度をもって隙間部20に連続的に供給することがで
き、該隙間部20で行われる蓋体Wの表裏選別の効率
を、従来技術に比較して著しく向上することができる。
【0046】なお、前記実施例では、案内部材として有
蓋円筒状の案内筒32を用いた場合を例に挙げて説明し
たが、本発明はこれに限るものではなく、例えば等しい
曲率をもって形成された円弧状の案内板を複数個用意
し、該各案内板をそれぞれ選別ガイド18に対向させて
回転テーブル4に固定するように構成してもよい。
【0047】また、前記実施例では、テーパ形状を有す
る蓋体を表向きの姿勢をとるものと裏向きの姿勢をとる
ものとで選別する場合を例に挙げたが、本発明はこれに
限るものではなく、例えば蓋体の相手方部材としての容
器本体等の他の部品を、その姿勢や形状の違いに基づい
て選別する装置に広く適用することができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば、回
転テーブルの回転によって円周方向に搬送される部品
が、回転テーブルと一体的に回転する部品案内部材と選
別ガイドとの間に位置して部品選別部に案内され、該部
品選別部において定められた姿勢をとるものと、それ以
外の姿勢をとるものとに選別される構成としたから、回
転テーブルによって搬送された部品が部品選別部に案内
される際に部品案内部材に当接しても、該部品に回転テ
ーブルの回転方向とは逆向きの力が作用するのを回避で
きる。このため、例えば固定された部品案内部材と選別
ガイドとの間で部品を部品選別部に案内する構成に比し
て、部品選別部への部品の供給速度が低下するのを回避
できる。この結果、部品の選別効率を著しく向上するこ
とができ、生産性の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による蓋体の表裏選別装置を示
す一部破断の外観図である。
【図2】図1に示す表裏選別装置の平面図である。
【図3】図1中に示す回転テーブル、案内筒等を拡大し
て示す斜視図である。
【図4】従来技術による蓋体の表裏選別装置を示す一部
破断の外観図である。
【図5】図4に示す表裏選別装置の平面図である。
【図6】表裏選別装置の隙間部に裏向きの蓋体が供給さ
れた状態を示す拡大断面図である。
【図7】表裏選別装置の隙間部に表向きの蓋体が供給さ
れた状態を示す、図6と同様位置の拡大断面図である。
【図8】図4中に示す回転テーブル、案内板等を拡大し
て示す斜視図である。
【符号の説明】
1 基台 3 固定軸 4 回転テーブル 18 選別ガイド 20 隙間部(部品選別部) 32 案内筒(部品案内部材) W 蓋体(部品)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、該基台に回転可能に設けられ、
    選別すべき部品を乗せて円周方向に搬送する回転テーブ
    ルと、該回転テーブルの径方向外側に位置して前記基台
    に固定され、該回転テーブルにより搬送される前記部品
    に当接しその搬送経路を規制する選別ガイドと、該選別
    ガイドと前記回転テーブルの外周縁との間に形成され、
    該選別ガイドにより規制された経路に沿って搬送される
    前記部品を定められた姿勢をとるものとそれ以外の姿勢
    をとるものとで選別する部品選別部と、前記部品の幅寸
    法に応じた離間距離をもって前記選別ガイドと対向し、
    前記回転テーブルと一体的に回転する間に前記回転テー
    ブルにより搬送される前記部品を前記選別ガイドと協働
    して該部品選別部に案内する部品案内部材とから構成し
    てなる部品選別装置。
JP33264595A 1995-11-28 1995-11-28 部品選別装置 Expired - Fee Related JP2805603B2 (ja)

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JP33264595A JP2805603B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 部品選別装置

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JP33264595A JP2805603B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 部品選別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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