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JP2801375B2 - シート接続部材ならびにシートおよびシート接続構造 - Google Patents

シート接続部材ならびにシートおよびシート接続構造

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JP2801375B2
JP2801375B2 JP2172879A JP17287990A JP2801375B2 JP 2801375 B2 JP2801375 B2 JP 2801375B2 JP 2172879 A JP2172879 A JP 2172879A JP 17287990 A JP17287990 A JP 17287990A JP 2801375 B2 JP2801375 B2 JP 2801375B2
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JP
Japan
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sheet
connecting member
rubber
sheets
seat
Prior art date
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JP2172879A
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忠徳 国川
吉機 三原
邦彦 島村
重雄 谷奥
博 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
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Publication date
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  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はトンネル、護岸、堤防、貯水池、廃棄物処
理、埋立等において、工場で製作された比較的小巾のシ
ートを現場において互いに接続して、所要の面積を有す
る大型シート仕上げるためのシート接続部材ならびにシ
ートおよびシート接続構造に関するものである。本発明
は通常止水用シートへ適用されるが、透水性シートなど
へも適用できることはいうまでもない。
(従来の技術) 従来より、トンネル工事、貯水池などの護岸工事に止
水用のシートが使用されている。特に、トンネル工事に
は不織布、編織布などの通水性シートと不透水性のシー
トを積層した止水シートが使用される。この止水シート
は止水工事面に張設し、隣接する止水シートとは、その
端部を重ね合せて接続される。そして、重ね合された止
水シートの端部の接続手段として溶接による接続方法
(実開昭57−60997号公報参照)、粘着剤または接着剤
による接続方法(実公昭61−3999号公報、実公昭62−35
760号公報参照)、止水シートの一方の端部に2列の凸
部を、他方の端部に上記凸部に対応する2列の凹部に設
け、隣接する止水シートを互いに重ね合わせて、凸部と
凹部を係合させるとともに、係合部間に粘着性の止水材
を介在させて接続する方法(特開平1−315511号公報参
照)などが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、止水シートの端部を重ね合せて溶接したり、
接着剤で接着する方法は、厚さ0.8mm以下の止水シート
には適用できず、また例え厚い止水シートであつても工
事現場で十分な耐水圧のある接続を施すことは容易な作
業ではない。また、重ね合されたシートの一方に2列の
凹部、他方に上記凹部に対応する2列の凸部を設けて凹
部と凸部を係合させ、かつ互いに重ね合わせた部分に粘
着性の止水材を介在させた接続方法は、凹部と凸部を充
分に嵌合させることが困難で、平地面に敷設した止水工
事の場合には適用できても、トンネル工事の壁面や急傾
斜の壁面では作業性が劣るなどの問題があつた。
したがつて本発明の目的は、例えばトンネル工事、土
木建築工事などにおいて、シートの接合作業が容易で、
しかも接続部が高い耐水圧を有するシート接続部材なら
びにシートおよびシート接続構造を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは上記目的を達成するため従来のシート接
続構造について徹底的に検討した結果、意外にもシート
間に介在させたゴム系接着剤層の厚さを所定の厚み以上
に保持することによりシート接続部において、高い耐水
圧が得られることを見出し、更に現場での作業性を向上
させたシート接続部材ならびにシートおよびシート接続
構造を提供するため鋭意検討した結果本発明に到達した
ものである。
すなわち本発明は端部が重ね合された2枚のシート間
に配設されて、該2枚のシートを接続するシート接続部
材であつて、該シート接続部材は可撓性の帯状体の両面
に該帯状体の長さ方向に複数の連続突起が立設され、か
つ該複数の連続突起間にゴム系接着剤が充填され、しか
も該ゴム系接着剤の表面に離型紙が取着されてなること
を特徴とするシート接続部材である。また本発明の他の
シート接続部材は可撓性の帯状体の片面に、該帯状体の
長さ方向に複数の連続突起が立設され、かつ該複数の連
続突起が立設された1対の可撓性の帯状体の連続突起
を、ゴム系接着剤層を介して係合させるとともに、該可
撓性の帯状体の上下面にゴム系接着剤層が設けられ、該
ゴム系接着剤層の表面に離型紙が取着されてなることを
特徴とする接続部材である。
また本発明は上記シート接続部材がシートの端部に沿
つて貼着されてなることを特徴とするシートである。
さらに本発明は、端部が重ね合された、2枚のシート
間に上記シート接続部材が配設されて、該2枚のシート
がシート接続部材を介して一体に接続されてなることを
特徴とするシート接続構造である。
(作 用) 本発明によれば、可撓性の帯状体の両面に立設された
連続突起間にゴム系接着剤が充填、あるいは片面に連続
突起が立設された1対の帯状体を連続突起をゴム系接着
剤層を介して互いに係合させているため、シート連続部
材を介して2枚のシートを圧着しても連続突起によりゴ
ム系接着剤の流出が防止されてシート間に介在させたゴ
ム系接着剤層の厚さを常に所定の厚みに保持することが
できる。またあらかじめゴム系接着剤が充填されたシー
ト接続部材を介して2枚のシートを重ね合せたり、ある
いは一端にシート接続部材が貼着されたシートに、隣接
するシートを重ね合せることで現場で容易にシートの張
設と接続作業が同時にできる。
(実施例) 次に本発明のシート接続部材ならびにシートおよびシ
ート接続構造の一実施例を図面にて説明する。
第1図は本発明のシート接続部材1の斜視図であり、
片面に複数の連続突起2が立設された1対の可撓性の帯
状体4が、該連続突起2を係合させるように対向して配
設され、かつ係合された連続突起間にゴム系接着剤3が
充填されている。また連続突起を係合させた可撓性の帯
状体4の上下面にゴム系接着剤層5が形成され、該ゴム
系接着剤層5の表面には離型紙6が取着されている。
第2は本発明の他のシート接続部材1′の斜視図であ
り、両面に複数の連続突起7が立設された可撓性の帯状
体8複数の連続突起7間にゴム系接着剤9が充填され、
該ゴム系接着剤9の表面には離型紙6が取着されてい
る。
可撓性の帯状体4,8は、例えば、ポリアミド、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、塩化ビニル系
重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、合成ゴムなどからなり、溶融成型法、モールド成型
法などで成型される。そして成型時に該帯状体の片面、
あるいは両面に先端に膨頭部を有する連続突起2,7が形
成される。かかる可撓性の帯状体は通常巾が20〜200m
m、厚さ0.1〜3.0mmである。また帯状体の片面または両
面に立設される連続突起2,7のピツチは通常0.5〜5本/c
m、連続突起の脚部の厚さは0.5〜5.0mmで、先端は膨頭
部、例えばキノコ状、傘状など脚部に対して拡大した形
状を有している。突起の高さは1〜10mmである。上記帯
状体の巾、連続突起のピツチ、高さ及び膨頭部の形状は
耐圧性が要求される場合には連続突起間に充填されるゴ
ム系接着剤が多くなるようにその形状が決定される。
可撓性の帯状体に立設された複数の連続突起間に充填
されたゴム系接着剤3,9及び帯状体4の上下面に設けら
れたゴム系接着剤5は耐温度変化、耐水劣化性、耐光候
性などの自然条件に耐えるもので、通常、ブチルゴム
系、クロロプレンゴム系、ニトリルゴム系、スチレン・
ブタジエンゴム系、シリコンゴム系、イソブチレンゴム
系などの接着剤が用いられる。しかし、耐水圧や施工作
業性などから他の接着剤、例えば、エポキシ系、ウレタ
ン系などの接着剤を併用しても構わない。
第3図は第1図に示すシート接続部材1、また第4図
は第2図に示すシート接続部材1′を端部に貼着したシ
ートの断面図であり、シート10の端部に沿つて、シート
接続部材1の下面に塗布されたゴム系接着剤5、または
連続突起7間に充填されたゴム系接着剤9によりシート
接続部材がシート10に貼着されている。
第3図及び第4図に示すようにシート連続部材1,1′
をあらかじめシート10の端部に沿つて貼着しておくと現
場で離型紙6を取り外した後、別のシートをシート接続
部材に重ね合すだけでシートの接続ができシート接続作
業が容易である。
本発明に使用されるシート10は例えば、ポリアミド、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル
共重合体、天然ゴム、合成ゴム、ポリエステルなどの重
合体を溶融成型法、キヤスト成型法などで成型して得た
不透水性のシートあるいは、ポリアミド繊維、ポリエス
テル繊維などからなる透水性を有する織布、網状物など
である。
止水用のシートの場合にはJIS K6328,5,3,9,「ゴム引
き布、防水試験」方法に準拠して測定した耐水圧が少な
くとも3kg/cm2Gを満足する厚みを有することが止水工事
後のシートの破裂事故を防止するうえで必要である。こ
の不透水性のシートは単独で使用してもよいが、トンネ
ル工事や土木工事では涌水の排水を行う必要があるた
め、通常導水層としてポリアミド繊維、ポリエステル繊
維、ポリプロピレン繊維、その他通常使用される繊維で
作られた不織布あるいは嵩高性編織布などの透水性シー
トを不透水性シートに積層して使用される。
第5図及び第6図は第1図及び第2図に示されたシー
ト接続部材1,1′を介して2枚のシート10,10′を接続し
たシート接続構造を示す断面図であり、シート接続部材
に取り付けられた離型紙6を剥がし、該シート接続部材
の表面に該シート10と接続されるシート10′の端部を重
ね合せた後、上部からシート10′を押圧することにより
2枚のシート10,10′が確実に圧着される。
(発明の効果) 本発明のシート接続部材ならびにシートおよびシート
接続構造は、トンネル工事、土木建設工事などの止水工
事等におけるシートの接続作業が容易である。また複数
の連続突起間にゴム系接着剤を充填したことで接着剤の
溢失が防止できて高い耐水圧を有する接続構造が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のシート接続部材の斜視図で
あり、第3図及び第4図は端部に沿つてシート接続部材
が貼着されたシートの断面図であり、第5図及び第6図
はシート接続部材を介して2枚のシート接続した構造を
示す断面図である。 1,1′……シート接続部材 2,7……連続突起 3,5,9……ゴム系接着剤 4,8……可撓性の帯状体 6……離型紙 10,10′……シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 小野 忠悦 (56)参考文献 特開 平1−315511(JP,A) 特開 昭56−70312(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02B 3/12 E21D 11/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部が重ね合された2枚のシート間に配設
    されて、該2枚のシートを接続するシート接続部材であ
    つて、該シート接続部材は可撓性の帯状体の両面に該帯
    状体の長さ方向に複数の連続突起が立設され、かつ該複
    数の連続突起間にゴム系接着剤が充填され、しかも該ゴ
    ム系接着剤の表面に離型紙が取着されてなることを特徴
    とするシート接続部材。
  2. 【請求項2】端部が重ね合された2枚のシート間に配設
    されて、該2枚のシートを接続するシート接続部材であ
    つて、該シート接続部材は可撓性の帯状体の片面に、該
    帯状体の長さ方向に複数の連続突起が立設され、かつ該
    複数の連続突起が立設された1対の可撓性の帯状体の連
    続突起を、ゴム系接着剤層を介して係合させるととも
    に、該可撓性の帯状体の上下面にゴム系接着剤層が設け
    られ、該ゴム系接着剤層の表面に離型紙が取着されてな
    ることを特徴とする接続部材。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のシート接続部材が
    シートの端部に沿つて貼着されてなることを特徴とする
    シート。
  4. 【請求項4】端部が重ね合された2枚のシート間に請求
    項1または2記載のシート接続部材が配設されて、該2
    枚のシートがシート接続部材を介して一体に接続されて
    なることを特徴とするシート接続構造。
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