JP2862285B2 - 回転継手 - Google Patents
回転継手Info
- Publication number
- JP2862285B2 JP2862285B2 JP1260750A JP26075089A JP2862285B2 JP 2862285 B2 JP2862285 B2 JP 2862285B2 JP 1260750 A JP1260750 A JP 1260750A JP 26075089 A JP26075089 A JP 26075089A JP 2862285 B2 JP2862285 B2 JP 2862285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- plunger
- joint
- rotary
- shaft
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/48—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part having pins arranged parallel to the axis and entering holes in the other coupling part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軸角度の異なる2本の回転シャフトを連結
して、一方からもう一方へと回転トルクを伝達する回転
継手の改良に関する。
して、一方からもう一方へと回転トルクを伝達する回転
継手の改良に関する。
(従来の技術) 船舶や自動車においてエンジンとプロペラシャフトを
結合する回転継手として、例えば第5図に示すようなバ
ーフィールド継手が知られている。これは軸40の端部に
備えたアウタレース41の内側に、軸42の端部に備えたイ
ンナレース43を嵌合させたもので、アウタレース41の内
周面とインナレース43の外周面はそれぞれ球面状に形成
されて互いに摺接し、これらの摺接面に相対して形成し
た複数の案内溝44と45にスチールボール46がそれぞれ挟
持される。
結合する回転継手として、例えば第5図に示すようなバ
ーフィールド継手が知られている。これは軸40の端部に
備えたアウタレース41の内側に、軸42の端部に備えたイ
ンナレース43を嵌合させたもので、アウタレース41の内
周面とインナレース43の外周面はそれぞれ球面状に形成
されて互いに摺接し、これらの摺接面に相対して形成し
た複数の案内溝44と45にスチールボール46がそれぞれ挟
持される。
アウタレース41とインナレース43は、例えばエンジン
の振動に対して、スチールボール46を転動させつつ、案
内溝44と45を相対変位させることにより、一定範囲で屈
折し、エンジンに結合する軸40または42の振動を吸収す
る。また、スチールボール46を介して軸40と42を一体に
回転させることで、回転トルクを伝達するようになって
いる。
の振動に対して、スチールボール46を転動させつつ、案
内溝44と45を相対変位させることにより、一定範囲で屈
折し、エンジンに結合する軸40または42の振動を吸収す
る。また、スチールボール46を介して軸40と42を一体に
回転させることで、回転トルクを伝達するようになって
いる。
(発明の課題) しかしながら、このバーフィールド継手の場合には、
アウタレース41とインナレース43の形状が複雑で精密な
加工を要するため、大型の継手を作ることは困難であっ
た。
アウタレース41とインナレース43の形状が複雑で精密な
加工を要するため、大型の継手を作ることは困難であっ
た。
また、継手の屈折角の変化により軸40と42を介してエ
ンジンやプロペラシャフトに引張力が作用しないように
する必要があるが、継手自体は伸縮しないので、エンジ
ン回転軸ないしプロペラシャフトと継手との間に伸縮可
能なスプライン結合部を設ける必要があった。
ンジンやプロペラシャフトに引張力が作用しないように
する必要があるが、継手自体は伸縮しないので、エンジ
ン回転軸ないしプロペラシャフトと継手との間に伸縮可
能なスプライン結合部を設ける必要があった。
本発明は、以上の問題点を解決すべくなされたもの
で、特殊な加工を必要とせす、かつ伸縮が可能な回転継
手を提供することを目的とする。
で、特殊な加工を必要とせす、かつ伸縮が可能な回転継
手を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段) 本発明は、2本の回転シャフトを屈折可能に連結して
回転トルクを伝達する回転継手において、回転軸と平行
な複数のシリンダを備えたシリンダブロックを一方の回
転シャフトに直接または間接的に支持し、これらのシリ
ンダから摺動自由に突出するプランジャの突出端を球形
ジョイントを介してもう一方の回転シャフトに回転自由
に連結し、このプランジャの摺動に伴ってシリンダ内に
潤滑油を吸排するようにシリンダとシリンダブロックの
外側の潤滑油を充填した作動室とを連通した。
回転トルクを伝達する回転継手において、回転軸と平行
な複数のシリンダを備えたシリンダブロックを一方の回
転シャフトに直接または間接的に支持し、これらのシリ
ンダから摺動自由に突出するプランジャの突出端を球形
ジョイントを介してもう一方の回転シャフトに回転自由
に連結し、このプランジャの摺動に伴ってシリンダ内に
潤滑油を吸排するようにシリンダとシリンダブロックの
外側の潤滑油を充填した作動室とを連通した。
(作用) 一方の回転シャフトが回転すると、プランジャが球形
ジョイントを支点に揺動しつつ、シリンダとの間で伸縮
しながら回転することにより、屈折したもう一方の回転
シャフトに回転トルクを伝達する。また、プランジャと
シリンダとが全体的に摺動領域を移動することにより、
回転シャフト間の屈折に伴う距離変化も補償される。
ジョイントを支点に揺動しつつ、シリンダとの間で伸縮
しながら回転することにより、屈折したもう一方の回転
シャフトに回転トルクを伝達する。また、プランジャと
シリンダとが全体的に摺動領域を移動することにより、
回転シャフト間の屈折に伴う距離変化も補償される。
さらに、シリンダ内を摺動するプランジャのポンプ動
作により、プランジャとシリンダ間を潤滑することがで
き、このポンプ負荷により回転軸のねじり方向並びに揺
動方向の振動も減衰する。
作により、プランジャとシリンダ間を潤滑することがで
き、このポンプ負荷により回転軸のねじり方向並びに揺
動方向の振動も減衰する。
(実施例) 第1図〜第4図に本発明の実施例を示す。
第1図において、1は船のスクリューに結合する出力
シャフト、2は船内に据え付けられたエンジンに結合す
る入力シャフトであり、回転継手3を介して連結され
る。
シャフト、2は船内に据え付けられたエンジンに結合す
る入力シャフトであり、回転継手3を介して連結され
る。
出力シャフト1と入力シャフト2の端部は、回転継手
3の伸縮カバー5に連結されたハウジング4の内側に、
ラジアルベアリング6と29を介して逆方向からそれぞれ
回転自由に挿入される。
3の伸縮カバー5に連結されたハウジング4の内側に、
ラジアルベアリング6と29を介して逆方向からそれぞれ
回転自由に挿入される。
出力シャフト1の挿入端にはシリンダブロック7が固
結し、ハウジング4に備えたスラストベアリング8によ
り回転自由に支持される。
結し、ハウジング4に備えたスラストベアリング8によ
り回転自由に支持される。
シリンダブロック7の中心部には軸方向にシリンダ9
が形成され、シリンダ9から入力シャフト2に向かって
センターロッド10が摺動自由に突出する。センターロッ
ド10はスプリングシート11を介してシリンダ9の内側に
摺接し、スプリングシート11とシリンダ9に固設したス
トッパ12との間に、センターロッド10を収縮側へ付勢す
るスプリング13が介装される。また、センターロッド10
を伸張側へ付勢するスプリング14がシリンダ9の底部と
センターロッド10の端部の間に介装される。センターロ
ッド10の突出端には球形ジョイント15が形成される。
が形成され、シリンダ9から入力シャフト2に向かって
センターロッド10が摺動自由に突出する。センターロッ
ド10はスプリングシート11を介してシリンダ9の内側に
摺接し、スプリングシート11とシリンダ9に固設したス
トッパ12との間に、センターロッド10を収縮側へ付勢す
るスプリング13が介装される。また、センターロッド10
を伸張側へ付勢するスプリング14がシリンダ9の底部と
センターロッド10の端部の間に介装される。センターロ
ッド10の突出端には球形ジョイント15が形成される。
シリンダブロック7には、このシリンダ9を中心とし
てその外側の同一円周上に複数のシリンダ16が等しい角
度間隔で平行に形成される。各シリンダ16にはプランジ
ャ17が摺動自由に挿入される。プランジャ17はシリンダ
16の内側に摺接する先端部から基端方向にテーパ状に径
を若干縮小し、シリンダ16から突出する基端部には球形
ジョイント18が形成される。
てその外側の同一円周上に複数のシリンダ16が等しい角
度間隔で平行に形成される。各シリンダ16にはプランジ
ャ17が摺動自由に挿入される。プランジャ17はシリンダ
16の内側に摺接する先端部から基端方向にテーパ状に径
を若干縮小し、シリンダ16から突出する基端部には球形
ジョイント18が形成される。
シリンダ16の底部にはハウジング4と伸縮カバー5の
内側に画成された作動室22内に連通する吸込バルブ23と
絞り弁24が備えられる。なお、作動室22と各シリンダ16
の内側には作動油が充填される。
内側に画成された作動室22内に連通する吸込バルブ23と
絞り弁24が備えられる。なお、作動室22と各シリンダ16
の内側には作動油が充填される。
一方、入力シャフト2の挿入端にはフランジ19が固結
し、ハウジング4に備えたスラストベアリング20により
回転自由に支持される。このフランジ19にはセンターロ
ッド10とプランジャ17の各基端部に形成した球形ジョイ
ント15と18をそれぞれ回転自由に保持するプランジャシ
ート21がプレート25を介して固定される。
し、ハウジング4に備えたスラストベアリング20により
回転自由に支持される。このフランジ19にはセンターロ
ッド10とプランジャ17の各基端部に形成した球形ジョイ
ント15と18をそれぞれ回転自由に保持するプランジャシ
ート21がプレート25を介して固定される。
次に作用を説明する。
エンジンの運転により入力シャフト2が回転すると、
フランジ19とプランジャシート21が球形ジョイント15の
中心O1を支点として一体に回転する。これに対して、プ
ランジャシート21に球形ジョイント18を保持され、先端
をシリンダ16に挿入したプランジャ17は、第1図のよう
な屈折状態にあっては、フランジ19に対しては揺動し、
シリンダ16に対しては伸縮しつつ、センターロッド1を
中心に回転し、出力シャフト1に固結したシリンダブロ
ック7を一体に回転させる。入力シャフト2の回転トル
クはこのような機械的な連係を介して出力シャフト1へ
と効率良く伝達される。
フランジ19とプランジャシート21が球形ジョイント15の
中心O1を支点として一体に回転する。これに対して、プ
ランジャシート21に球形ジョイント18を保持され、先端
をシリンダ16に挿入したプランジャ17は、第1図のよう
な屈折状態にあっては、フランジ19に対しては揺動し、
シリンダ16に対しては伸縮しつつ、センターロッド1を
中心に回転し、出力シャフト1に固結したシリンダブロ
ック7を一体に回転させる。入力シャフト2の回転トル
クはこのような機械的な連係を介して出力シャフト1へ
と効率良く伝達される。
また、出力シャフト1と入力シャフト2の屈折角が変
化すると、球形ジョイント15の中心O1を中心としてフラ
ンジ19が傾斜角度を変化させ、これに対応してプランジ
ャ17のストローク長さが変化する。このストローク長さ
の変化により、出力シャフト1と入力シャフト2は最大
で±15゜程度まで屈折することができる。
化すると、球形ジョイント15の中心O1を中心としてフラ
ンジ19が傾斜角度を変化させ、これに対応してプランジ
ャ17のストローク長さが変化する。このストローク長さ
の変化により、出力シャフト1と入力シャフト2は最大
で±15゜程度まで屈折することができる。
この場合に、フランジ19の傾斜角度が増加すると、各
プランジャ17の基端部がセンターロッド10方向に僅かに
偏心するが、プランジャ17は基端方向へ向けてテーパ状
に径を縮小した形状を備えているため、最大屈折角付近
でもプランジャ17はシリンダ16に対してスムーズに摺動
する。
プランジャ17の基端部がセンターロッド10方向に僅かに
偏心するが、プランジャ17は基端方向へ向けてテーパ状
に径を縮小した形状を備えているため、最大屈折角付近
でもプランジャ17はシリンダ16に対してスムーズに摺動
する。
さらに、屈折角の変化に伴って出力シャフト1と入力
シャフト2の端部の間隔▲▼が変化する場合に
は、センターロッド10がスプリング13または14に抗して
伸縮することで球形ジョイント15を出力シャフト1の延
長線に沿って移動し、プランジャ17とセンターロッド10
の摺動域を全体的に移動することでこの変位を吸収す
る。つまり、回転継手3は屈折角を変化させるだけでな
く、必要に応じて伸縮するので、入力シャフト1や入力
シャフト2にスプライン結合部を設ける必要はない。
シャフト2の端部の間隔▲▼が変化する場合に
は、センターロッド10がスプリング13または14に抗して
伸縮することで球形ジョイント15を出力シャフト1の延
長線に沿って移動し、プランジャ17とセンターロッド10
の摺動域を全体的に移動することでこの変位を吸収す
る。つまり、回転継手3は屈折角を変化させるだけでな
く、必要に応じて伸縮するので、入力シャフト1や入力
シャフト2にスプライン結合部を設ける必要はない。
プランジャ17はまた、シリンダ16の内側を摺動するこ
とによりポンプとして機能する。すなわち、プランジャ
17が伸張方向へ摺動すると、作動室22の作動油が吸込バ
ルブ23を介してシリンダ16内に抵抗なく吸い込まれ、収
縮方向へ摺動すると、この作動油が絞り弁24から作動室
22に吐出される。このようにして流出入する作動油によ
り、摺動するプランジャ17とシリンダ16との間の潤滑が
行われる。この場合に、回転継手3の屈折角が大きいほ
どプランジャ17のストロークも大きく、したがって高い
潤滑能力が得られる。一方、屈折角がゼロの場合にはこ
のようなポンプ動作は行われず、シリンダ16内の作動油
は移動しないが、この場合にはプランジャ17がシリンダ
16に対して摺動しないので、潤滑の必要もない。
とによりポンプとして機能する。すなわち、プランジャ
17が伸張方向へ摺動すると、作動室22の作動油が吸込バ
ルブ23を介してシリンダ16内に抵抗なく吸い込まれ、収
縮方向へ摺動すると、この作動油が絞り弁24から作動室
22に吐出される。このようにして流出入する作動油によ
り、摺動するプランジャ17とシリンダ16との間の潤滑が
行われる。この場合に、回転継手3の屈折角が大きいほ
どプランジャ17のストロークも大きく、したがって高い
潤滑能力が得られる。一方、屈折角がゼロの場合にはこ
のようなポンプ動作は行われず、シリンダ16内の作動油
は移動しないが、この場合にはプランジャ17がシリンダ
16に対して摺動しないので、潤滑の必要もない。
ところで、屈折状態では収縮するプランジャ17にポン
プ動作に伴う作動油の流出抵抗が作用するが、この流出
抵抗は入力シャフト2の揺動方向の振動(プランジャ17
の伸縮方向に作用する)を減衰する作用をもたらす。
プ動作に伴う作動油の流出抵抗が作用するが、この流出
抵抗は入力シャフト2の揺動方向の振動(プランジャ17
の伸縮方向に作用する)を減衰する作用をもたらす。
さらに、これは入力シャフト2の回転速度の変動(ね
じり振動)を吸収するダンパとしても機能する。
じり振動)を吸収するダンパとしても機能する。
入力シャフト2の回転トルクはこれらの振動を十分減
衰した後に出力シャフト1に伝えられるので、出力シャ
フト1は滑らかに回転する。ただし、入力シャフト2か
ら出力シャフト1へのトルク伝達効率を高く保つため
に、このダンパ機能、つまり絞り弁24の減衰機能はそれ
ほど大きくならないように設定することが好ましい。
衰した後に出力シャフト1に伝えられるので、出力シャ
フト1は滑らかに回転する。ただし、入力シャフト2か
ら出力シャフト1へのトルク伝達効率を高く保つため
に、このダンパ機能、つまり絞り弁24の減衰機能はそれ
ほど大きくならないように設定することが好ましい。
なお、プランジャ17の代わりに第2図に示すようにコ
ンロッド26の先端にスリーブ27を装着した分離式のプラ
ンジャを使用しても良い。
ンロッド26の先端にスリーブ27を装着した分離式のプラ
ンジャを使用しても良い。
第3図は本発明の別の実施例を示すもので、ここでは
出力シャフト1を入力シャフト2と同様に、センターロ
ッド10とプランジャ17を介してシリンダブロック7に結
合している。
出力シャフト1を入力シャフト2と同様に、センターロ
ッド10とプランジャ17を介してシリンダブロック7に結
合している。
センターロッド10はシリンダブロック7を貫通して形
成したシリンダ9に先端部を相対して逆方向から挿入さ
れる。また、プランジャ17も同様に形成されたシリンダ
16に先端部を相対して逆方向から挿入される。吸込バル
ブ23と絞り弁24はシリンダブロック7に備えられる。
成したシリンダ9に先端部を相対して逆方向から挿入さ
れる。また、プランジャ17も同様に形成されたシリンダ
16に先端部を相対して逆方向から挿入される。吸込バル
ブ23と絞り弁24はシリンダブロック7に備えられる。
回転継手3をこのように構成することにより、入力シ
ャフト1と2は第4図(A)〜(D)に示すようにオフ
セット位置を含む様々な相対位置関係で回転トルクを伝
達することが可能となる。また、2箇所で屈折すること
により、入力シャフト2と出力シャフト1との許容最大
屈折角もより大きく設定できる。
ャフト1と2は第4図(A)〜(D)に示すようにオフ
セット位置を含む様々な相対位置関係で回転トルクを伝
達することが可能となる。また、2箇所で屈折すること
により、入力シャフト2と出力シャフト1との許容最大
屈折角もより大きく設定できる。
(発明の効果) 以上のように、2本の回転シャフトを屈折可能に連結
して回転トルクを伝達する回転継手において、回転軸と
平行な複数のシリンダを備えたシリンダブロックを一方
の回転シャフトに直接または間接的に支持し、これらの
シリンダから摺動自由に突出するプランジャの突出端を
球形ジョイントを介してもう一方の回転シャフトに回転
自由に連結し、このプランジャの摺動に伴ってシリンダ
内に潤滑油を吸排するようにシリンダとシリンダブロッ
クの外側の潤滑油を充填した作動室とを連通したので、
機械的連係を介した効率の良い回転トルクの伝達が行わ
れるとともに、必要に応じて継手が伸縮し、屈折に伴う
回転シャフト間の距離変化の保証が行える。
して回転トルクを伝達する回転継手において、回転軸と
平行な複数のシリンダを備えたシリンダブロックを一方
の回転シャフトに直接または間接的に支持し、これらの
シリンダから摺動自由に突出するプランジャの突出端を
球形ジョイントを介してもう一方の回転シャフトに回転
自由に連結し、このプランジャの摺動に伴ってシリンダ
内に潤滑油を吸排するようにシリンダとシリンダブロッ
クの外側の潤滑油を充填した作動室とを連通したので、
機械的連係を介した効率の良い回転トルクの伝達が行わ
れるとともに、必要に応じて継手が伸縮し、屈折に伴う
回転シャフト間の距離変化の保証が行える。
また、シリンダ内を摺動するプランジャのポンプ動作
により、プランジャとシリンダ間の潤滑確保と、回転シ
ャフトの回転方向並びに揺動方向の振動減衰を図ること
ができる。
により、プランジャとシリンダ間の潤滑確保と、回転シ
ャフトの回転方向並びに揺動方向の振動減衰を図ること
ができる。
さらに、バーフィールド継手のように特殊な加工を要
する部分がないので、大型化も容易である。
する部分がないので、大型化も容易である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回転継手の縦断面
図、第2図はプランジャについて別の構成を示すプラン
ジャの縦断面図、第3図は第2の実施例を示す回転継手
の縦断面図、第4図は同じく作動状況を説明する回転継
手の概略縦断面図である。 また、第5図は従来例を示すバーフィールド継手の縦断
面図である。 1……出力シャフト、2……入力シャフト、3……回転
継手、4……ハウジング、5……伸縮カバー、7……シ
リンダブロック、9,16……シリンダ、10……センターロ
ッド、15,18……球形ジョイント、17……プランジャ、1
9……フランジ、21……プランジャシート、23……ー吸
込バルブ、24……絞り弁。
図、第2図はプランジャについて別の構成を示すプラン
ジャの縦断面図、第3図は第2の実施例を示す回転継手
の縦断面図、第4図は同じく作動状況を説明する回転継
手の概略縦断面図である。 また、第5図は従来例を示すバーフィールド継手の縦断
面図である。 1……出力シャフト、2……入力シャフト、3……回転
継手、4……ハウジング、5……伸縮カバー、7……シ
リンダブロック、9,16……シリンダ、10……センターロ
ッド、15,18……球形ジョイント、17……プランジャ、1
9……フランジ、21……プランジャシート、23……ー吸
込バルブ、24……絞り弁。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−308220(JP,A) 特開 昭61−206826(JP,A) 特開 昭49−64755(JP,A) 特開 昭49−121205(JP,A) 登録実用新案343970(JP,Z1) 朱雀,細田共著,わかり易い機械講座 19,油圧機械,株式会社彰国社,昭和40 年12月20日,p.77−78 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 3/00 - 3/48
Claims (1)
- 【請求項1】2本の回転シャフトを屈折可能に連結して
回転トルクを伝達する回転継手において、回転軸と平行
な複数のシリンダを備えたシリンダブロックを一方の回
転シャフトに直接または間接的に支持し、これらのシリ
ンダから摺動自由に突出するプランジャの突出端を球形
ジョイントを介してもう一方の回転シャフトに回転自由
に連結し、このプランジャの摺動に伴ってシリンダ内に
潤滑油を吸排するようにシリンダとシリンダブロックの
外側の潤滑油を充填した作動室とを連通したことを特徴
とする回転継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260750A JP2862285B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 回転継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260750A JP2862285B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 回転継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125021A JPH03125021A (ja) | 1991-05-28 |
| JP2862285B2 true JP2862285B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=17352222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260750A Expired - Fee Related JP2862285B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 回転継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2862285B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3031154B2 (ja) * | 1994-02-28 | 2000-04-10 | 株式会社日立製作所 | 等速継手 |
| JP6142772B2 (ja) * | 2013-10-25 | 2017-06-07 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| CN108394243A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-08-14 | 清华大学 | 一种使用双杆端球头的直线导引前悬架系统 |
| CN114673736B (zh) * | 2022-01-27 | 2024-04-30 | 安徽英克尔汽车零部件有限公司 | 一种大摆角大滑移量的组装式传动轴总成及其制造方法 |
| CN116951072B (zh) * | 2023-09-20 | 2023-11-28 | 江苏泰隆减速机股份有限公司 | 一种户外核电重载用高精减速机 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1260750A patent/JP2862285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 朱雀,細田共著,わかり易い機械講座19,油圧機械,株式会社彰国社,昭和40年12月20日,p.77−78 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03125021A (ja) | 1991-05-28 |
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