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JP2845622B2 - インターロイキン―2とヒスタミン、その類似体又はh▲下2▼―受容体アゴニストを含む抗腫瘍性製剤 - Google Patents

インターロイキン―2とヒスタミン、その類似体又はh▲下2▼―受容体アゴニストを含む抗腫瘍性製剤

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JP2845622B2
JP2845622B2 JP2513349A JP51334990A JP2845622B2 JP 2845622 B2 JP2845622 B2 JP 2845622B2 JP 2513349 A JP2513349 A JP 2513349A JP 51334990 A JP51334990 A JP 51334990A JP 2845622 B2 JP2845622 B2 JP 2845622B2
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preparation
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ヘルストランド,ヤーン
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MAKISHIMU PHARM Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗腫瘍治療の分野に関し、さらに詳しくはイ
ンターロイキン−2(IL−2)による悪性腫瘍の治療に
関する。本発明によって提供される改良はIL−2を例え
ばヒスタミン、H2−受容体活性を有するその類似体、内
因性ヒスタミン放出製剤又はH2−受容体アゴニストのよ
うな作用剤と同時投与することである。免疫系の成分に
よる腫瘍細胞の死滅及び腫瘍細胞の転移の予防と抑制に
おいて予想外に強化された効果が観察される。
背景技術 ヒスタミンがインビトロ(in vitro)で多様な免疫エ
フェクター機構を抑制することが判明している。ヒスタ
ミンのこの性質はH2−受容体に関係する。この効果は直
接又は間接的に仲介される効果として文献に述べられて
いる。直接効果は免疫担当細胞のCAMP−仲介抑制によっ
て及ぼされる。間接効果はサプレッサーT細胞によるヒ
スタミン誘導抑制蛋白質の形成によって仲介される[ビ
ール,ディ.ジェイ.等、アドブ.イムノル.35:209(1
984)参照]。
ヒスタミンが免疫エフェクター細胞に抑制シグナルを
提供するという考えは他の種類の研究の背景をもなして
いる。1例はシメチジン及び他のH2−受容体阻害体の単
独の又は他の抗新生物形成剤と組み合わせた可能に抗新
生物形成効果の試験である。しかし、齧歯類及びヒトに
おいて実施された腫瘍形成に対するこれらの作用剤の効
果に関する試験結果は矛盾している。一方では、H2−阻
害体の投与は齧歯類及びヒト被験者における腫瘍発生を
抑制すると報告されている[例えば、オスバンド,エ
ム.イー.等、ランセット1(18221):636(1981)を
参照のこと]。他方では、他の研究が同じ処置が腫瘍増
殖を強化し、腫瘍を誘発さえすることを報告している
[例えば、バルナ,ビー.ピー.等、オンコロジー40:4
3(1983)参照]。
ヒスタミンは幾種類かの腫瘍の増殖と発生を強化する
のではなく抑制することも判明している[例えば、ブル
チン,シー等、カンサーレット.12:195(1981)参
照]。ヒスタミンの抗腫瘍効果の機構は未知であるが、
H1受容体活性に寄与している[例えば、レスピナッツ,
ジー.等、ブル.ジェイ.カンサー50:545(1984)参
照]。この場合にも、否定的データがこの領域に同様に
存在する。例えば、ヒスタミンは齧歯類における腫瘍増
殖を促進することが報告されている[ノルドルンド,ジ
ェイ.ジェイ.等、ジェイ.インベスト.デルマトール
81:28(1983)]。
インターロイキン−2(IL−2)は抗原に反応したT
細胞の膨張に重要な役割を果たすとされているリンホカ
インである[スミス,ケイ.エイ.、サイエンス240:11
69(1988)]。IL−2は齧歯類に抗腫瘍効果を及ぼすこ
とが判明している[例えば、ロッツェ,エム.ティ.
等、「インターロイキン2」ケイ.エイ.スミス編集、
アカデミック プレス社カルフォニア州サンジェゴ、23
7頁(1988);ローゼンベルグ,エス.、アン.サージ
ェリー208:121(1988)参照]。IL−2は種々の癌を有
する患者に確立された腫瘍の部分的な緩解をもたらすこ
とも判明している[ローゼンベルグ,エス.エイ.、ア
ン.サージェリー208:121(1988)参照]。IL−2の抗
腫瘍効果は、IL−2と共にインビトロで培養し、続いて
患者に再注入した外因性リンパ球と共に、この化合物を
投与する場合には強化される(リンホカイン活性化キラ
ー(LAK)細胞)「ローゼンベルグ,エス.エイ.、ア
ン.サージェリー208:121(1988)参照]。この効果は
齧歯類とヒトの両方に見られる。ヒトの抗癌試験に用い
る場合には、IL−2は通常腫瘍を有するヒト被験者に非
常に高い用量で投与され、腎臓障害、貧血、血小板数減
少及び心肺効果を含む、重要な副作用を誘発することが
報告されている。これらの試験の幾つかでは、H2−受容
体アンタゴニストのアンタゴニストがIL−2誘導消化不
良と吐き気を防止するために用いられている(ローゼン
ベルグ、上記文献)。
新生物形成並びに転移に対する宿主の防御に、NK細胞
が重要な役割を果す考えられる[ハンナ,エヌ.、サ
ー.シント.パトル.レス.2:68(1983);ハンナ,エ
ヌ.、エヌ.バイオチム.バイオフィズ.アクタ780:21
3(1985)]。次に、NK細胞の活性化が腫瘍細胞に対す
る宿主の抵抗力を高めることが公知である[例えば、ロ
ッツェ,エム.ティ.等、上記文献参照]。
本発明の時点において公知であるヒトNK細胞の調節に
対するヒスタミン及びIL−2の個々のインビトロ(in v
itro)効果を次に述べる。
(1)ヒスタミンはH2−受容体を介したヒトNK細胞の細
胞毒性(NKCC)を増大させる。
ヒスタミンは、10-4〜10-6Mの濃度において、ヒト単
核細胞(MNC)のK562白血病細胞に対するNKCCを強度に
増大させることが判明している。この効果は、用いるエ
フェクター細胞が非分割MNC又は、パーコル(Percoll)
密度勾配遠心分離による大顆粒状リンパ球(LGL)強化
細胞である時には、認められる。ヒスタミンに対するNK
増強反応は同様な効能及び効力を有するH2−受容体アゴ
ニスト ジマプリットによっても模倣される。ジマブリ
ットの2種の構造類似体、ノル−ジマプリットとN−メ
チル−ジマプリットは、両者ともH2−受容体に対する活
性を有さず、同じ試験条件下で無効であることが実証さ
れている。ヒスタミンとジマプリットのNK増強効果はH2
−受容体 ラニチジンとシメチジンによって完全に拮抗
されるべきであった。ヒスタミンのNK増強効果は単球の
存在を必要とすることが判明した。単球が不存在である
場合には、ヒスタミンは上記ヒスタミン濃度において効
果を全く有さないか又は弱く抑制されたNKCCを有した
[ヘルストランド,ケイ.等、ジェイ.イムノール.13
7:656(1986)]。
(2)ヒスタミンはT細胞を介してNK細胞活性を抑制す
る。
単球の存在下でヒスタミンによって誘導される上記NK
細胞活性化とは対照的に、ヒスタミンはTリンパ球の存
在下ではK562に対するNKCCを抑制するとも報告されてい
る。従って、ヒスタミン(10-3〜10-8M)によるヒトT
細胞のインビトロ(in vitro)処置は、可溶性因子、NK
細胞の細胞毒性を抑制するヒスタミン誘導可溶性サプッ
レサー因子(HISSF)の産生を誘導する。NK細胞は単独
ではHISSFを産生しない。ヒスタミンによって誘導され
るHISSFの産生はシメチジンによって阻害されるが、H2
−受容体アンタゴニストによっては阻害されない。HISS
FによるNK細胞の細胞毒性の抑制はIL−2(6.4〜64U/m
l)又はインターフェロン−α(500U/ml)の添加によっ
て低下する[ナイアー,エム.ピー.エヌ.等、ジェ
イ.イムノール.136:2456(1986)]。さらに、NK細胞
関連の細胞毒性に対するヒスタミンのT細胞仲介抑制効
果はIL−2の存在下でより顕著である[ウェルト,エ
ス.等、プロク.アンヌ.ミート.アム.ソク.クリ
ン.オンコル.7:A632(1988)]。
(3)IL−2によるNK細胞の細胞毒性の強化。
IL−2は広い濃度範囲にわたってインビトロ(in vit
ro)において単離ヒトNK細胞の細胞毒性を強化する。こ
の効果はIL−2のナチェラル形又は組換え体形の両方に
関して述べられている[デムプセイ,アール.エイ.
等、ジェイ.イムノール.129:2504(1982);フィリッ
プス,ジェイ.エッチ.等、ジェイ.イクスプ.メド.1
70:291(1989)。IL−2のNK強化効果は細胞のIL−2受
容体(IL−2R)、ヒトNK細胞に表現されるp75(IL−2R
α)に関係する[シーゲル,ジェイ.ピー.、サイエン
ス、238:75(1987);フィリップス,ジェイ.エッチ.
等、上記文献]。マウスからのNK細胞の消耗がIL−2処
置によって誘導される抗腫瘍効果を除去すると報告され
ているので、NK細胞に対するIL−2の効果はこの化合物
によって誘導される抗腫瘍効果に関係する[ロッツェ,
エム.ティ.等、上記文献]。
ヒト集団における癌の高い発生率し既存の種々な療法
によって現在得られているせいぜい部分的な成功とを考
慮すると、ヒトにおける腫瘍治療方法をさらに改良する
必要性が依然として存在する。
発明の開示 本発明は、腫瘍増殖と悪性腫瘍細胞の転移形成とを抑
制するための製剤と組み合わせ製剤であって、IL−2を
含む第1組成物と、ヒスタミン、H2−受容体活性を有す
るその類似体、内因性ヒスタミン放出製剤及びH2−受容
体アゴニストから成る群から選択される作用剤を含む第
2組成物とを含み、前記第1組成物と第2組成物が、腫
瘍と悪性腫瘍の転移との処置のために充分な量で、製剤
中で混合されるか又は別々の投与量で投与される製剤と
組み合わせ製剤に関する。
下記の詳細な説明を添付図面に関連して考慮するなら
ば本発明はより良く理解されるので、本発明と本発明に
付随する多くの利点はより完全に容易に評価されるであ
ろう。
図面の簡単な説明 唯一つの図面は雄マウスの種々な処置によって発生し
たB16黒色腫細胞の肺転移巣の数を示すヒストグラムで
ある。処置はビヒクル(c、対照)、ヒスタミン25mg/k
g(h)、ヒト組換え体IL−2 6×103U/kg(IL)、ヒス
タミン25mg/kg+ヒト組換え体IL−2 6×103U/kg(h+I
L)、ラニチジン25mg(r)、ヒト組換え体IL−2 6×10
3U/kg+ラニチジン25mg(r+IL)によって実施した。
組成物を生後4〜6週間の雄スイス アルビノ マウス
に注入し、24時間後に、1.5×105B16黒色腫細胞をその
マウスに静脈注射した。ビヒクル、ヒスタミン、IL−
2、ラニチジン、ヒスタミン+IL−2、及びラニチジン
+IL−2による処置を腫瘍接種の1週間後に繰り返し
た。21時間後に動物を殺して、肺転移巣(LMF)を監視
した。色抜きバーは1処置につき10動物から算出した肺
表面上のLMFの平均数を表す。2種類の実験において同
じような結果が得られた。充実バーは各処置群の動物の
肺重量を示す。肺重量はLMF数に相関した。図中に見ら
れるA、ヒスタミン+IL−2で処置した動物の肺重量は
正常な、腫瘍を含まない肺の重量に等しかった。
本発明の他の目的、利益及び特徴は以下の考察から当
業者に明らかになると思われる。
発明の最も良い実施態様 本発明は、下記の予想外のインビトロ(in vitro)研
究結果: (i)IL−2は単球の存在下でNKCCを抑制することがで
きる、及び (ii)ヒスタミンとIL−2はNKCC強化に関して相乗的に
作用するから生じたものである。
これらの研究結果が発明者を刺激して、マウス動物モ
デルにおける肺転移の形成に対するヒスタミン/IL−2
組合せ処置のインビボ(in vivo)効果を分析させた。
ヒスタミン/IL−2組合せ処置は、予想外に、これら
の化合物を腫瘍細胞接種の24時間前に及び1週間後に単
回量として投与した場合に悪性腫瘍細胞の転移を完全に
予防した。同じ状況下でIL−2単独もヒスタミン単独も
このような有利な効果を有さなかったので、これらの結
果は予想外に良好な結果である。。動物実験に用いるIL
−2投与量は癌治療に一般に用いられる量よりも実質的
に低かった。このことは、ヒスタミンによる同時処置に
よって生ずるIL−2の抗腫瘍効果の増強が癌治療に用い
られるIL−2の高用量の減少を可能にするので、特に重
要である。このような高用量IL−2処置は重要な副作用
を付随する[ローゼンベルグ,エス.エイ.,上記文
献]。
ここでは、悪性腫瘍細胞を有する患者における腫瘍増
殖と悪性腫瘍細胞の転移形成とを抑制するための製剤と
組み合わせ製剤であって、ヒスタミン、H2−受容体活性
を有するその類似体、内因性ヒスタミン放出製剤及びH2
−受容体アゴニストから成る群から選択される作用剤を
含む第1組成物と、IL−2を含む第2組成物とを含む、
前記作用剤と前記IL−2が、腫瘍と悪性腫瘍細胞の転移
との処置のために充分な量で、製剤中で混合されるか又
は別々の投与量で投与される製剤と組み合わせ製剤を提
供する。
本発明への使用に適したH2−受容体活性を有するヒス
タミン類似体は技術上公知であり、ここで述べる必要は
ない。例えば、これらの類似体はヒスタミンの化学構造
に類似するが、それらのヒスタミン様活性、特にH2−受
容体活性に不利に干渉しない部分の添加によって修飾さ
れた化学構造を有しうる。本発明への使用に適したH2
受容体アゴニストの例はジマプリットのような化合物で
あるが、N−メチル−ジマプリット又はノルージマプリ
ットではない。ここでの使用に適した内因性ヒスタミン
放出製剤は技術上公知である。内因性ヒスタミンを放出
しうる製剤の例は例えばIL−3又はアレゲン(allege
n)のような他のリンホカインを含む製剤である。しか
し、他の公知の製剤も適切である。
IL−2と、例えばヒスタミン、その類似体、内因性ヒ
スタミン放出製剤及びH2−受容体アゴニストのような化
合物とは別々に、又は同一組成物として投与することが
できる。投与はこれらの化合物及び製剤に対して技術上
公知である経路によって実施される。例えば、これらは
局部注射もしくは全身注射によって、又は注入によっ
て、技術上公知であるように投与することができる。し
かし、他の投与手段も適切である。
本発明の化合物は腹腔内経路及び他の非経口経路によ
っても投与することができる。遊離酸又は薬剤学的に受
容される塩としての活性化合物の溶液を例えばヒドロキ
シプロピルセルロースのような界面活性剤を含むもしく
は含まない水中の溶液として投与することができる。例
えばグリセロール、液体ポリエチレングリコール及びこ
れらの混合物並びに油を用いた分散液のような分散液も
考えられる。製剤に殺菌薬を加えることもできる。注射
可能な製剤は、使用前に無菌環境で希釈又は懸濁される
無菌水溶液又は分散液及び粉末を含むことができる。例
えば水、エタノール ポリオール、植物油等を含む、溶
媒又は分散液媒質のようなキャリヤーをも加えることが
できる。組成物の適当な流動性を維持するために、例え
ばレシチン及び界面活性剤のようなコーチングを用いる
こともできる。例えば砂糖又は塩化ナトリウムのような
等張化剤並びに、例えばモノステアリン酸アルミニウム
及びゼラチンのような、活性化合物の吸収を遅らせるた
めの製品も加えることができる。無菌の注射可能な溶液
は技術上公知であるように製造して、貯蔵及び/又は投
与の前に濾過する。無菌粉末類はこれらを含む溶液又は
懸濁液から真空乾燥又は凍結乾燥することができる。
薬剤学的組成物に加える物質は全て薬剤学的に受容さ
れるものであるべきであり、使用量において実質的に非
毒性でなければならない。持続放出製剤と配合物も本発
明の範囲内に入る。
この特許に関連して用いられる薬剤学的に受容される
キャリヤーは、技術上公知であるような、如何なる及び
全ての溶媒、分散液媒質、コーチング、殺菌薬、等張化
剤、吸収遅延剤等を含む。全ての製剤は均一な薬用量及
び容易な投与のための薬用量単位形で製造される。各薬
用量単位形は必要量の薬剤学的キャリヤーと共に、好ま
しい治療効果を生ずるように算出された所定量の活性成
分を含む。
典型的に、ヒスタミン、その類似体、内因性ヒスタミ
ン放出製剤及びH2−受容体アゴニストを含む作用剤は、
約0.1〜10mg/日、好ましくは約0.5〜8mg/日、より好ま
しくは約1〜5mg/日の量で投与される。しかし、開業医
によって調整されるような、他の量もIL−2と共に投与
することができる。
実施例中では化合物類を単回量として投与するが、抗
腫瘍療法のために化合物を長期間投与しうることは理解
される。典型的には、処置は約1週間までの期間施され
るが、1カ月間より長く施されることさえある。場合に
よっては、抗腫瘍処置の期間後に、処置を中断して、そ
の後にもう1度再開することができる。
IL−2は約1,000〜300,000U/kg/日、好ましくは約3,0
00〜100,000U/kg/日、より好ましくは約5,000〜20,000U
/kg/日の量で、又は技術上公知の他のやり方で投与され
る。
1日量は1回量として投与することができる、又は不
利な効果が観察されるならば、数回量に分割することが
できる。
この方法の好ましい1実施態様では、ヒスタミン、H2
−受容体活性を有するその類似体、内因性ヒスタミン放
出製剤又はH2−受容体アゴニスト及びIL−2を同じ日に
投与する。本発明の方法のさらにより好ましい実施態様
は作用剤がヒスタミンであり、ヒスタミンがIL−2と同
じ組成物として投与される実施態様である。
本発明のもう一つの態様では、IL−2を含む第1組成
物とヒスタミン、H2−受容体活性を有するその類似体、
内因性ヒスタミン放出製剤及びH2−受容体アゴニストか
ら成る群から選択される作用剤を含む第2組成物とを被
験者に同時投与することを含み、作用剤とIL−2とが所
望の効果を得るために有効な量と時間で投与される、患
者におけるIL−2の抗腫瘍細胞効果を高める方法をここ
では提供する。
先行技術方法の場合と同様に、作用剤とIL−2を別々
に投与することも、又は単一組成物として投与すること
も可能である。典型的には、作用剤は約0.1〜10mg/日、
好ましくは約0.5〜8mg/日、より好ましくは約1〜5mg/
日の量で、約1週間〜1カ月間、場合によっては2カ月
間より長い期間投与される。IL−2は約1,000〜300,000
U/kg/日、好ましくは約3,000〜100,000U/kg/日、より好
ましくは約5,000〜20,000U/kg/日の量で、約1週間〜1
カ月間、場合によっては2カ月間より長い期間投与され
る。2化合物による処置をある期間、中断して、その後
上記のように再開することができる。他の処置法及び量
も使用可能である。
悪性腫瘍を有する患者をIL−2含有組成物によって治
療する公知方法の改良であって、ヒスタミン、H2−受容
体活性を有するその類似体、内因性ヒスタミン放出製剤
及びH2−受容体アゴニストから成る群から選択される作
用剤を含む組成物を患者に同時投与することを含み、作
用剤とIL−2とがIL−2の転移防止効果を強化するため
に有効な量と時間で投与されることから成る改良をここ
では提供する。
作用剤は上記のような量又は当業者が決定できるよう
な量で投与される。同様に、IL−2も技術上公知である
ような量(ここで指示する量よりも多い量)、ここに述
べるような量又は特定の用途に対して適当であると当業
者が決定するような量で投与される。同様に、IL−2は
特定の種類の腫瘍に対して技術上公知であるような期
間、又は約1週間〜2カ月間、多くの場合にはさらに長
い期間投与される。
この方法の特に好ましい実施態様では、作用剤とIL−
2とを、それらの相互作用を大きく強化するために、同
じ日に投与する。
ここでは、悪性腫瘍細胞を有する患者における腫瘍増
殖と悪性腫瘍細胞の転移とをIL−2含有組成物によって
抑制する方法の改良であって、ヒスタミン、H2−受容体
活性を有するその類似体、内因性ヒスタミン放出製剤及
びH2−受容体アゴニストから成る群から選択される作用
剤を含む組成物を患者に同時投与することを含み、作用
剤とIL−2とがIL−2の抗腫瘍効果を高め、細胞の転移
を防止するために有効な量と時間で投与されることから
成る改良を提供する。
典型的に、作用剤は約0.1〜10mg/日、好ましくは約0.
5〜8mg/日、より好ましくは約1〜5mg/日の量で投与さ
れる。IL−2は技術上公知であるように又は約1,000〜3
00,000U/kg/日、好ましくは約3,000〜100,000U/kg/日、
より好ましくは約5,000〜20,000U/kg/日の量で投与され
る。2化合物は別々に又は上記のように同じ組成物とし
て投与することができる。
好ましい1実施態様では、作用剤とIL−2とを同じ日
に、単一組成物として投与する。この療法は約1週間ま
での期間、又は約4週間より長い期間にわたってさえも
続けることができる。上記治療期間外の期間も適用可能
である。
本発明の方法は単独で、又は開業医が適当と見なした
場合には他の抗癌療法と組み合わせて使用することもで
きる。
本発明を一般的に説明したが、以下に記載する特定の
実施例を参照することによって本発明がさらにより良く
理解されると考えられる、これらの実施例は説明のため
のみのものであり、特に指示しないかぎり、本発明又は
その実施例の限定を意図するものではない。
実施例 実施例1:IL−2とヒスタミンによるインビトロ(in vit
ro)試験 この実施例は、ヒト単核細胞(MNC)のNK−細胞細胞
毒性(NKCC)におけるヒスタミン、ラニチジン及び組換
え体IL−2(25U/ml)の単独の又は組合せの効果に関す
る試験を述べる。
MNCは健康な血液提供者の末梢静脈血から入手し、フ
ィコールーハイパグ(Ficoll−Hypag)遠心分離によっ
て回収し、続いて既述したパーコール密度勾配分画を実
施した[ヘルストランド,ケイ.等、ジェイ.イムノー
ル.137:656(1986)]。実験に用いた低密度パーコール
画分8は約30%の単球を含み、大顆粒状リンパ球(LG
L)を多く含有した。
標的細胞としてK562赤白血病細胞、ダウジ(Daudi)
B−リンパ芽球様細胞、モルト(Molt)−4T細胞及びチ
ャング(Chang)肝細胞(全て悪性細胞)を用いた51Cr
放出ミクロ細胞毒性分析においてNKCCが測定された。
15:1又は30:1のMNC:標的細胞比での比51Cr放出として
6通りにNKCCを測定した。抗生物質と10%ヒトAB+血清
とを含むイスコブ(Iscoye)媒質中で分析を実施した。
ヒスタミン、IL−2及びラニチジン又はこれらの組合せ
(下記表を参照)を4時間51Cr放出分析の開始時に加え
た。対照細胞にはビヒクルのみを加えた。
得られた結果は下記の通りであった。ヒスタミン(10
-4〜10-7M)は全ての種類の腫瘍細胞に対するNK細胞毒
性を単球の存在下で増強した。この効果は等モル濃度の
ラニチジンによって完全に阻害された。ラニチジン単独
ではNKCCに影響を与えなかった。単球の不存在下で、す
なわちペトリ皿上でのMNCの1時間インキュベーション
による又はカルボニル鉄処理によるMNCの除去後に、ヒ
スタミン、ラニチジン、又はヒスタミン+ラニチジンは
如何なる被験濃度においても効果を示さなかった。
IL−2(5〜50U/ml)単独は、単球の存在下で、予想
外に無効であり、NKCCを抑制さえした。単球後に、IL−
2は同じ濃度範囲にわたってNKCCを用量依存的に増強し
た。ヒスタミン、ラニチジン、又はヒスタミン+ラニチ
ジンは、単球減損MNCにおいてNKCCのIL−2誘導強化に
影響を与えなかった。しかし、ヒスタミン+IL−2は単
球の存在下で全ての被験腫瘍細胞標的に対してNKCCの強
い相乗的増強を示した。この相乗的効果はラニチジンの
存在によって完全に阻害された。代表的な実験結果を下
表に示す。
実施例2:マウス腫瘍動物モデルにおけるヒスタミン、IL
−2、ラニチジン及びこれら化合物の組合せの抗腫瘍効
果のインビボ(in vivo)試験モデル マウス腫瘍動物モデルにおけるヒスタミン又はIL−2
単独によって及びこれらの化合物の組合わせによって、
インビボ(in vivo)試験を実施した。
ヒスタミン(25mg/kg)、ラニチジン(25mg/kg)及び
ヒト組換え体IL−2(6,000U/kg)を単回量として、生
後4〜6週間の雄スイス アルビノマウス(20g)に、B
16マウス黒色腫細胞の静脈内接種(150,000細胞/マウ
ス)の24時間前及び1週間後に投与した。各処置群は10
動物を含むものであった。処置の24時間後に、NK細胞感
受性B16マウス黒色腫細胞(150,000細胞/マウス)を静
脈内に接種した。対照試験は各薬物のビヒクルによって
処理した動物によって実施した。
肺表面の肺転移巣(LMF)を21日後に肉眼によって調
べた。LMFを10倍拡大顕微鏡を用いて、偏らない観察者
によって計数した。肺表面の目視可能な全てのLMFを計
数した。
マウス殺害直後に肺重量を測定したところ、肺重量は
LMF数に実際に直線的に相関した。
実施例3:実施例2において実施した試験の結果 実施例2に示した治療処置法下で、ヒスタミン単独は
LMFをかなり効果的に減ずることが発見された。ヒスタ
ミン25mg/kgは大体LMFの約50%減少を生じたが、ヒスタ
ミン250mg/kgはLMFの約80〜90%減少を生じた。
この効果は同じ効力を有するジマプリットによって模
倣された。
ラニチジンはLMFを約100%増強した。
IL−2単独はLMFを約40〜70%減じた。
ヒスタミン(25mg/kg)+IL−2による複合処置はLMF
を完全に防止した(図を参照)。ヒスタミン(25mg/k
g)+IL−2(6×103U/kg)によって処置した動物(n
=10)のいずれも目視可能な腫瘍を示さなかった。ヒス
タミン(25mg/kg)又はIL−2(6×103U/kg)単独によ
って処置した動物(n=10)のいずれも目視可能な腫瘍
の全くないものはなかった。IL−2はラニチジンの存在
下では実際に無効であった。ヒスタミン+IL−2を投与
された動物の肺重量は腫瘍細胞を接種されなかったマウ
スからの肺重量に等しかった。ヒスタミン、IL−2又は
ヒスタミン+IL−2は腫瘍細胞を接種されなかった動物
の肺重量に影響を与えないことが判明した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 45/00 A61K 38/20 MEDLINE(STN) CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】腫瘍増殖及び悪性腫瘍細胞の転移を抑制す
    る薬剤学的製剤及び組み合わせ製剤であって、ヒスタミ
    ン、H2−受容体活性を有するその類似体、内因性ヒスタ
    ミン放出製剤及びH2−受容体アゴニストからなる群から
    選択される作用剤を含む第1組成物と、IL−2を含む第
    2組成物とを含み、前記第1組成物と前記第2組成物と
    が、腫瘍と悪性腫瘍細胞の転移との処置のために充分な
    量で、製剤中で混合されるか又は別々の投与量で投与さ
    れることを特徴とする薬剤学的製剤及び組み合わせ製
    剤。
  2. 【請求項2】前記作用剤の1日量が0.1〜10mgの範囲内
    であることを特徴とする請求項1記載の薬剤学的製剤及
    び組み合わせ製剤。
  3. 【請求項3】IL−2の1日量が1,000〜300,000U/kgの範
    囲内であることを特徴とする請求項1または2記載の薬
    剤学的製剤及び組み合わせ製剤。
  4. 【請求項4】作用剤がヒスタミンであることを特徴とす
    る請求項1記載の薬剤学的製剤及び組み合わせ製剤。
  5. 【請求項5】例えば溶媒、分散液媒質、コーチング、殺
    菌薬、等張化剤、吸収遅延剤等のような薬剤学的に受容
    されるキャリヤーの1種以上を含むことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の薬剤学的製剤及び組み合
    わせ製剤。
  6. 【請求項6】ヒスタミン、H2−受容体活性を有するその
    類似体、内因性ヒスタミン放出製剤及びH2−受容体アゴ
    ニストから成る群から選択される作用剤を含む第1組成
    物及びIL−2を含む第2組成物であって、腫瘍と悪性腫
    瘍細胞の転移との処置のために充分な量で、製剤中で混
    合されるか又は別々の投与量で投与される第1組成物及
    び第2組成物を含む腫瘍増殖及び悪性腫瘍細胞の転移を
    抑制する薬剤学的製剤及び組み合わせ製剤の製造方法。
  7. 【請求項7】前記作用剤の1日量が0.1〜10mgの範囲内
    である請求項6記載の製造方法。
  8. 【請求項8】IL−2の1日量が1,000〜300,000U/kgの範
    囲内である請求項6又は7記載の製造方法。
  9. 【請求項9】作用剤がヒスタミンであることを特徴とす
    る請求項6記載の製造方法。
  10. 【請求項10】例えば溶媒、分散液媒質、コーチング、
    殺菌薬、等張化剤、吸収遅延剤等のような薬剤学的に受
    容されるキャリヤーの1種以上を含むことを特徴とする
    請求項6〜9のいずれかに記載の製造方法。
  11. 【請求項11】前記作用剤の一日量が0.5〜8mgの範囲内
    であることを特徴とする請求項2記載の薬剤学的製剤及
    び組み合わせ製剤。
  12. 【請求項12】前記作用剤の一日量が1〜5mgの範囲内
    であることを特徴とする請求項11記載の薬剤学的製剤及
    び組み合わせ製剤。
  13. 【請求項13】IL−2の1日量が3,000〜100,000U/kgの
    範囲内であることを特徴とする請求項3記載の薬剤学的
    製剤及び組み合わせ製剤。
  14. 【請求項14】IL−2の1日量が5,000〜20,000U/kgの
    範囲内であることを特徴とする請求項13記載の薬剤学的
    製剤及び組み合わせ製剤。
  15. 【請求項15】前記作用剤の一日量が0.5〜8mgの範囲内
    であることを特徴とする請求項7記載の製造方法。
  16. 【請求項16】前記作用剤の一日量が1〜5mgの範囲内
    であることを特徴とする請求項15記載の製造方法。
  17. 【請求項17】IL−2の1日量が3,000〜100,000U/kgの
    範囲内であることを特徴とする請求項8記載の製造方
    法。
  18. 【請求項18】IL−2の1日量が5,000〜20,000U/kgの
    範囲内であることを特徴とする請求項17記載の製造方
    法。
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