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JP2843123B2 - 吸収性物品の表面シートおよびその製造方法 - Google Patents

吸収性物品の表面シートおよびその製造方法

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JP2843123B2
JP2843123B2 JP2172255A JP17225590A JP2843123B2 JP 2843123 B2 JP2843123 B2 JP 2843123B2 JP 2172255 A JP2172255 A JP 2172255A JP 17225590 A JP17225590 A JP 17225590A JP 2843123 B2 JP2843123 B2 JP 2843123B2
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fibers
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吸収性物品の表面シートに関する。より詳
しくは、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッド
などの使用者の肌に接する表面を形成する使い捨ての吸
収性物品の表面シートに関する。
(従来の技術) 一般にこの種のシートとしては、物品の表面に体液が
滲んだり、拡散したりすることなく、物品の内部へ速や
かに浸透する一方、該内部に一旦吸収された体液が使用
者の体圧により表面へ逆流して使用者の肌を濡らすこと
を少なくし、加えて、風合いを向上させることが要求さ
れる。
従来、こうした要求性能を表面シートに付与するた
め、該表面シートを使用者の肌に接する表層と肌に接し
ない裏層とにより構成し、表層の密度は高くして緻密な
紙状になし、裏層の密度は低くして多量の空間を形成し
た技術がたとえば特開昭58−55788号、同61−23949号の
各公報に開示され、一方、表層および裏層を構成する繊
維を互いに融着して一体に複合し、表層の密度を裏層の
それよりも低くする技術が特開昭64−20844号公報に開
示されている。この他に開孔プラスチックフィルムを表
面シートに用いることも公知技術である。
(発明が解決すべき課題) 前記公知技術による表面シートでは、前記要求性能の
すべてを同時に満足させることが難しい。例えば、表層
の密度を高く、緻密な紙状にする技術では、裏面への体
液のすばやい浸透が得られず、表層上面にいつまでも滞
留する体液が着用者に不快感を与えることがある。
一方、表層の密度を裏層のそれよりも低くする前記技
術は、それなりの浸透効果が認められるものの、表層か
ら裏層、および裏層からその下面に配置される吸収体へ
の体液の浸透は専ら毛細管現象に頼るもので、繊維組織
は目詰まりを起こし易く浸透のすばやさが十分とは言い
難い。浸透を促進するために繊維を親水化させる活性剤
処理を行うことも可能ではあるが、活性剤が体液の浸透
と共に流されるので、効果の持続性が劣り、また時とし
てその活性剤が着用者の肌に刺激を与えることもある。
それゆえに活性剤処理に頼ることなく体液を効果的に浸
透させ得ることも必要である。
そこで本発明は、少なくとも第1繊維と第2繊維を含
む繊維交絡不織布からなる吸収性物品の表面シートを提
供し、前記問題を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記問題の解決に当り本発明に係る表面シートの構成
の要旨とするところは、次のとおりである。
表面シートは、少なくとも肌に接する表層が疎水性の
第1繊維を含み、その裏層が疎水性の第2繊維を含む。
前記第2繊維は前記第1繊維よりもデニール数の小さい
繊維によって構成している。前記表層と裏層との間には
複数の開孔が貫通している。前記開孔の孔径が0.5mm以
上であって、開孔率が20〜50%である。さらに、前記表
面シートには開孔の周縁近傍において、裏層から下方向
へに延出する突起を設けること、 にある。
(作用) 上述のように構成した表面シートにおいては、これを
繊維交絡不織布で構成し、着用者の肌に対し刺激の少な
い、ソフトな感触を与えることが可能になる(請求項1
に対応)。
体液は表面シートの開孔を通過して吸収体へ浸透し、
開孔の寸法は体液によって容易には目詰まりすることが
ないように選ぶことができる(請求項1に対応)。
表層の第1繊維に比し、裏層の第2繊維のデニール数
を小さくすることは、輪郭の鮮明な開孔の形成を可能に
し、そのような開孔は体液通過時の抵抗が減るから体液
浸透の促進に役立つ。併せて、表層から裏層にかけて密
度を高くすることができ、そのように密度に勾配をつけ
ることによっても体液浸透が促進される。従って、表面
シート上面の体液の滞留は減少し、着用時の不快感が解
消する(請求項1に対応)。
また、裏層が疎水性の第2繊維に加えて親水性の第3
繊維を含むようにつくると、表層から裏層への浸透性が
さらに向上する。浸透した体液は第3繊維の吸水力によ
って裏層に保持され、一方第2繊維が疎水性であること
によって、一旦裏層へ浸透した体液の表層への逆流(リ
・ウェットともいう)を阻止するバリヤーともなり、表
層のドライタッチ感が向上し、着用時の不快感が一層効
果的に解消する(請求項3に対応)。
開孔の周縁近傍に設けた突起は、その先端を吸収体に
接触させておくことで、体液が表面シートから吸収体へ
毛細管現象によって浸透するのに役立ち、かつ、吸収体
に拡散した体液が表面シートに逆流することを妨げ、表
面シートへの逆流量(リ・ウェット量)を減らす。この
突起が表面シートと吸収体とを互いに離隔せしめる効果
を生じ、表面シートに感触の良いクッション性を与える
ことにもなる(請求項2に対応)。
上記のように表面シートの浸透性が向上すると表面シ
ートの親水化処理が必ずしも必要ではなくなる(請求項
1ないし3に対応)。
上記諸特性を有する表面シートが公知の繊維交絡不織
布を利用することによって得られ、特に該不織布を流体
繊維交絡処理する工程において線材からなるメッシュを
支持体に使用して処理すると開孔と突起の形成が容易で
ある(請求項4に対応)。
次に、本発明の実施例を図面に従って説明すると以下
のとおりである。
(実 施 例) 第1図は、本発明の実施例である表面シート1の斜視
図である。
表面シート1は、不織布1Aから得られるもので、主と
して表層に含まれる第1繊維2と主として裏層に含まれ
る第2繊維3とで構成され、シート1の表裏を貫通する
複数の開孔4を有する。第1繊維2は、ポリオレフィン
系繊維、ポリエステル系繊維、もしくはその他の疎水性
繊維、またはそれらの混合物やそれらの複合繊維等から
選び、繊度を3デニール以下とし目付5〜20g/m2で用い
る。第2繊維3は、第1繊維2と同様な繊維から選び、
その繊度は第1繊維2の1/5以下のデニール数にするこ
とが好ましく、目付15〜45g/m2で用いる。この目的にか
なうデニール数の小さい繊維には、例えばメルトブロー
繊維や分割繊維等がある。
開孔4は、その平面形状を特定するものではないが、
一般的には、円、楕円、もしくは長円等の実質的な凸図
形にすることが外観その他において好ましい。開孔4は
孔径dが0.5mm以上であり、開孔率が20〜50%の範囲に
ある。孔径dは、開孔4において最長の弦Lを挾み、こ
れと平行な2本の接線間の距離として定義される。孔径
dは、開孔4が円であればその直径に等しく、楕円また
は長円であればその短径に等しい。
不織布1Aは、繊維交絡不織布であって、不織布製造に
おいて公知の流体繊維交絡処理法、好ましくは水流繊維
交絡処理法によって得ることができる。開孔4の穿孔が
不織布1Aに対する二次加工であって、加熱針を不織布1A
に当て、繊維を溶融する方法を利用することもできる
が、より好ましくは、流体による繊維交絡処理を利用
し、繊維交絡と同時に穿孔を行う。例えば上記水流繊維
交絡処理法であれば、開孔4の形成要素としての突起と
多数の排水孔とを有する支持体(図示せず)に第2繊維
3からなる繊維ウエブと、その上に重ねた第1繊維2か
らなる繊維ウエブとを供給し、50〜80kg/cm2の高圧水を
多数の噴射ノズルから作用させ、繊維を互いに交絡させ
ると同時に移動させて開孔4を有する不織布1Aを得るこ
とができる。
第2図は第1図におけるII−II断面図であって、表面
シート1は表層が主として第1繊維2、裏層が主として
第2繊維3を含み、層間において両繊維が交絡してい
る。
上述のような流体繊維交絡処理法であると表層に第2
繊維3が、裏層に第1繊維2が混在することも有り得る
が、表層において第1繊維2が第2繊維3に埋没するこ
とがなく、裏層において第2繊維3が第1繊維2に埋没
することがない程度であれば本発明の目的を達し得る。
デニール数の小さい繊維を多く含む裏層は表層に比して
高密度に形成することができる。開孔4の断面形状は、
開孔4が形成される前記支持体上の突起形状に倣うもの
であり、通常は表層から裏層に向かって拡開している。
第3図は本発明の別の実施態様であって、前記支持体
に後述するステンレス線材からなる10〜400メッシュの
金網(図示せず)を使用して得た楕円形の開孔4を有す
る不織布1Aの表層上面を示す。
第4図および第5図は、各々第3図におけるIV−IV
線、およびV−V線の模式的断面図である。各断面図に
おいて不織布1Aは表層が主として第1繊維2、裏層が主
として第2繊維3を含み、層間において両繊維は互いに
交絡している。
第5A図は、不織布1Aの裏層の表面形状についての、理
解を容易にするために極めて模式的に示した斜視図であ
る。該表面は開孔4と、肉薄部15とリブ状の突起5とに
よって構成されている。
第6図は、第5図示の不織布1AのV−V線断面と共
に、この断面の形成に寄与する金網の支持体50の断面を
示す。図において支持体50はステンレス線材で構成さ
れ、経の線材51と緯の線材61〜64からなるが、金網を平
面的に見た時の組織は平織(図示せず)であり、線材間
の間隙は排水孔としての機能を有する。線材51が、線材
62,64の上に浮く部位は隆起部53である。線材51が線材6
1,63の下に沈む部位は線材61,63の各々の両側に該線材
に沿い谷54が形成されている。図示はしていないが、谷
54において線材51の両側には排水孔となる空隙が形成さ
れている。2点鎖線で示す不織布1Aは、第5図の断面図
に対応している。支持体50に供給したウエブに多数のノ
ズルによって高圧噴射水処理を施すとウエブの構成繊維
が隆起部53においてその周囲へ移動せしめられて開孔4
が生じ、また一部の繊維が排水の流れと共に谷間54に流
れ込み突起5が形成される。第4図ないし第5A図に示す
ように開孔4の周縁近傍が相対的に肉薄の部分や、鉤状
模様を描いて延びる突起5等によって構成されている。
突起5は開孔4の周縁近傍において不織布1A裏層から下
方向へ延出している。
不織布1Aを得るに当り、支持体50に対し前述のように
第2繊維3からなるウエブを下にし、第1繊維からなる
ウエブをその上に重ねて供給するか、または第2繊維3
のウエブを最初に供給し、第1繊維2のウエブをそのあ
とから供給すると不織布1Aの裏面側には、主として第2
繊維を含む裏層が形成され、殊に突起5の先端では第2
繊維3を含む率を高くすることが可能である。また表面
側は主として第1繊維2を含む表層が形成される。層間
において両繊維は互いに交絡している。
開孔4と突起5とは前記デニール数の小さい第2繊維
3を所定目付で用いる時、特に明瞭に形成され、既述の
メルトブロー繊維が特に好適である。不織布1Aは適宜寸
法に裁断し、表面シート1として使用する。
次に示す表1は、本実施例の方法によって得た各種表
面シートおよび比較例について、物品着用時の快適性を
見極めるためにまとめた評価結果である。評価の目安に
は人口尿によりリ・ウェット量、ドライタッチ感および
浸透性を取り上げた。開孔4は、いずれの表面シートに
おいても略楕円に形成され、評価においてはその短径の
大きさに注目した。
第1表の各項目および略号についての説明は次のとお
りである。
(a)第1繊維について; i)EP:ポリエチレンとポリプロピレンとからなる芯 −鞘タイプのコンジュゲート繊維 繊度 1.5d ii)BF−1:ポリエチレン繊維 繊度 0.1d iii)BF−2:ポリエチレン繊維 繊度 0.3d iv)PP−1:ポリプロピレン繊維 繊度 0.7d v)PP−2:ポリプロピレン繊維 繊度 1.5d vi)PET−1:ポリエステル繊維 繊度 0.7d vii)PET−2:ポリエステル繊維 繊度 1.4d (b)第2繊維について; MB:ポリエチレンメルトブロー繊維 繊度 0.06d (c)リ・ウェット量; リ・ウェット量の求め方は以下のとおり、 (i)表面シート試験片を大きさ150×400mmとし、これ
を粉砕パルプ24g、吸収性ポリマー6gを混合した吸収体
に載せ、 (ii)人口尿100ccを試験片中央部に約9秒間で注入
し、 (iii)注入開始5分後、重量既知の100×100mmの濾紙4
0枚と、3.5kgの重りを注入部位に3分間載せ、 (iv)その後2分間放置し、再度前記(ii)、(iii)
の操作を繰り返し、次式によってリ・ウェット量を算出
する。
(d)ドライタッチ感; 前記(c)リ・ウェット量の測定における(i)、
(ii)の操作を行い、注入開始3分後の試験片の乾き具
合を触感によって評価した。
(e)浸透性; 前記(c)リ・ウェット量の測定における(i)、
(ii)の操作を行い、人工尿の浸透の速やかさを目視で
評価した。
(f)評価の記号; ◎ 非常に良い ○ 良い × 悪い 試験項目1は、第1繊維の目付を5g/m2以上にするこ
とによりリ・ウェット量が減り、ドライタッチ感がよく
なることを示す。表層に径の大きい疎水性繊維が多くな
ることによってドライタッチ感が向上する。
試験項目IIは、繊度比率(第1繊維のデニール数/第
2繊維のデニール数)を5より大きくすることによって
ドライタッチ感がよくなることを示す。第1繊維に比
し、第2繊維にはデニールの小さい繊維を使用するのが
よい。
試験項目IIIは、開孔の短径が0.5mm以上であると浸透
性がよくなることを示す。
試験項目IVは、すべて比較例であって、第1繊維また
は第2繊維のみで構成した表面シートの評価結果を示
す。第1繊維(繊度1.5デニール)のみの表面シート
で、開孔の輪郭が鮮明に形成されず、また乱れ易くもあ
って開孔形状が崩れ、浸透性に対する開孔の効果は極め
て乏しい。表面シートがデニールの小さい繊維のみで構
成されると、繊維間に保持されている体液が多く、リ・
ウェット量が増し、ドライタッチ感が悪くなる。
第7図は、本発明のさらに別な実施態様を示す。表面
シート1の外形形状は第3図の不織布1Aと同じである
が、その裏層に親水性の第3繊維6を含み、その端面を
第5図と同様に示してある。第3繊維6としては、レー
ヨン、コットン、粉砕パルプ等の繊維を5〜30g/m2の割
合で使用することができる。不織布1Aを得るには、既述
の水流交絡処理方法を利用する。突起5の最先端部に
は、第3繊維6が多く集まっている。
第8図は、上記の表面シート1を使い捨ておむつ10の
表面シートに用いた例を端面図で、かつ、説明の都合
上、表面シート1の一部分のみを特に誇張した寸法で模
式的に示す。図においておむつ10が厚み方向に表面シー
ト1、吸収体11、裏面シート12で構成してある。吸収体
11は、粉砕パルプ、高吸水性ポリマー、熱可塑性繊維等
を混合圧縮成形してあり、体液の吸収性と拡散性にすぐ
れている。裏面シート12は不透水性のプラスチックフィ
ルムからできている。突起5は、その先端が吸収体11に
接触し、表面シート1の表層から吸収体11への体液の浸
透、吸収体11に浸透・拡散した体液の表面シート1への
逆流防止、および表面シート1の吸収体11からの離隔に
役立つ。
(効果) 本発明の表面シートは、体液を開孔を通して吸収体に
浸透させると共に、表層と裏層との間の毛細管現象によ
っても浸透させ、速やかな体液浸透速度が得られる。裏
層はデニールの小さい繊維で、ここに親水性繊維を適宜
含ませると体液は表層から裏層へと、さらに容易に浸透
するが、表層へは逆流し難い。従って表面シートに疎水
性繊維を使用しても、繊維を活性剤によって親水化処理
して体液の浸透を促進させることが必ずしも必要ではな
くなる。
開孔周縁に突起を設けることが吸収体へ浸透・拡散し
た体液の逆流を効果的に阻止してリ・ウェット量を小さ
くする。また、表面シートを湿った吸収体から離隔させ
ることにもなるから、表層を形成するデニール数の大き
い疎水性繊維と共に表面シートのドライタッチ感を向上
させる。突起は、表面シートに嵩高感と、クッション性
を与える効果をも有している。
表面シートを得るのに流体繊維交絡処理を利用する
と、表面シート表層と裏層との形成、および開孔と突起
との形成が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、本発明の実施例である表面シート
と、そのII−II線断面図、第3図ないし第5図は本発明
の他の実施例である表面シートと、そのIV−IV線および
V−V線断面図、第5A図は第3図の裏側を示す模式図、
第6図は支持体の構成を示す断面図、第7図と第8図は
本発明のさらに別の実施例を示す断面図である。 1……表面シート、2……第1繊維 3……第2繊維、4……開孔 5……突起、6……第3繊維 50……支持体(メッシュ) 51、61、62、63、64……線材 d……孔径

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維交絡不織布からなる吸収性物品の表面
    シートにおいて、少なくとも肌に接する表層が疎水性の
    第1繊維を含み、その裏層が疎水性の第2繊維を含み、
    かつ、前記第2繊維を前記第1繊維よりもデニール数の
    小さい繊維によって構成し、前記表層と裏層との間には
    複数の開孔が貫通し、前記開孔の孔径が0.5mm以上であ
    って、開孔率が、20〜50%であることを特徴とする前記
    吸収性物品の表面シート。
  2. 【請求項2】前記不織布が前記開孔の周縁近傍におい
    て、前記裏層から下方向へ延出する突起を有している請
    求項1記載の表面シート。
  3. 【請求項3】前記裏層は、前記第2繊維に加えて親水性
    の第3繊維を含む請求項1記載の表面シート。
  4. 【請求項4】前記開孔と突起とが、前記不織布を得るた
    めの流体繊維交絡処理工程において、線材からなるメッ
    シュを利用して形成されることを特徴とする前記吸収性
    物品の表面シート製造方法。
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